JP2003057608A - 汎用性の高い着脱自在透明板 - Google Patents
汎用性の高い着脱自在透明板Info
- Publication number
- JP2003057608A JP2003057608A JP2001243423A JP2001243423A JP2003057608A JP 2003057608 A JP2003057608 A JP 2003057608A JP 2001243423 A JP2001243423 A JP 2001243423A JP 2001243423 A JP2001243423 A JP 2001243423A JP 2003057608 A JP2003057608 A JP 2003057608A
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- Japan
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- transparent plate
- sunglasses
- glasses
- detachable transparent
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】一般の眼鏡に対して装着できる、軽量な着脱式
透明板を開発する。 【構成】薄い透明板を眼鏡のレンズの型に合わせて、ク
リングスにあたる部分にのみ余裕を持たせてカットす
る。さらにクリングスに当たる部分にクリングスの直径
に合わせて切り込みを入れた、汎用性の高い着脱自在透
明板。
透明板を開発する。 【構成】薄い透明板を眼鏡のレンズの型に合わせて、ク
リングスにあたる部分にのみ余裕を持たせてカットす
る。さらにクリングスに当たる部分にクリングスの直径
に合わせて切り込みを入れた、汎用性の高い着脱自在透
明板。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術】本願発明は、汎用製品の眼鏡に着
脱可能な透明板に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】現在まで、普段の眼鏡をサングラスとし
て使用する提案が多く成されてきている。しかしその使
用には様々な欠点が報告されている。現在一番普及して
いると思われる特開平０７―１２８６２０の、磁石によ
ってサングラスを装着する磁石式の眼鏡に関して述べる
と、汎用性がなくネジの代わりに磁石が埋め込んである
対応した眼鏡しか使用できないため、眼鏡自体の種類が
限られ、値段もそれなりに高価になる。装着可能なサン
グラスも汎用性がないのでごく限られてしまい、ファッ
ション性に問題がある。サングラス部分だけでもかなり
の重さがあるため、装着したときの違和感がある。重さ
のために鼻パット部分の圧力が増大し、目が疲れ、鼻に
眼鏡の跡がよりくっきりと残る。等の問題がある。 【０００３】その他、特開平１０ー０２０２６２におい
ては、普段の眼鏡に押えロッドによりサングラスを装着
するサングラスも考案されているが、この発明の問題点
としては、多少複雑な構造になるので磁石式のものより
も重くなり違和感が残ること。重さが増大するので目が
疲れ、鼻に残る跡も、さらに目立ってしまう。クリップ
部分において、視界が遮られる。構造が目立ってしま
い、ファッション性に問題がある。サングラスは形が決
まっており、眼鏡のレンズに合わないと不自然、且つ雰
囲気を損ねる。種類が少なく、ファッション性に欠け
る。等の問題がある。 【０００４】一方、特開平１０ー１１００３５において
は粘着性のシートを張りつけるという方法も発明されて
いるが、こちらの問題点としては、気泡が入る、ひだが
できる等、美しく正確に貼ることが難しい。シートを眼
鏡のレンズに合わせてカットしなければならず、手間が
かかる上に、正確にカットすることが難しい。シートが
汚れると、剥がれやすくなってしまう等の問題がある。 【０００５】最後に、バネにより横に伸び縮みして、ツ
メによって固定するバネ式もあった。この発明の問題点
としては、構造が複雑であることから重く、違和感が残
る。重さが増大するので目が疲れ、鼻に残る跡が目立
つ。ツメによってレンズに引っ掛けるので、レンズに傷
がつく。レンズとサングラスの形が一致することは稀で
あるため、不自然に見え、雰囲気を損ねる。種類が少な
く、ファッション性に欠ける、等の問題がある。 【０００６】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を解決するためになされたものである。 【０００７】 【課題を解決するための手段】既成の汎用製品の眼鏡の
クリングスの部分に切り込みを入れた透明板をはめ込
む。 【０００８】 【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
いて図面を用いて説明するが、本発明はこれによって制
限されるものではない。 【０００９】サングラス用の薄い透明板を一般の眼鏡の
レンズの型に合わせて、２クリングスにあたる部分にの
み余裕を持たせてカットする。さらにクリングスに当た
る部分に４クリングスの直径にあわせた切り込みを入れ
たサングラス用透明板をはめ込み固定する。さらに、５
鼻パット支持具の裏に樹脂を厚く塗り固め、透明板を裏
から押えることで、より強固に固定できる。 【００１０】 【発明の効果】クリングスは大半の眼鏡についているの
で、汎用性が高い。また、着脱が自在で、サングラス用
透明板が軽量化し、着用した後でも違和感が無く、目が
疲れず、視界を遮らず、落下しにくく、安価な生産が可
能である。普段の眼鏡の内側に取り付けるため、普段の
眼鏡の外観を変えることが無い。また、レンズの強度を
弱めることがなく、透明板は外したあと、かさばらずに
収納できる。また、目もとのおしゃれとしてカラーサン
グラスをいつもの眼鏡に装着でき、カラーをその時の気
分、服装に合わせて自由に変えることができる。左右の
レンズを自由に組み合わせることも容易で、遊び心を表
現することも可能である。 【００１１】また、単にファッション性の面だけでな
く、サングラスレンズに偏光の機能を付加することによ
り、フィッシングの際に装着すれば、水面のぎらつきを
おさえられるので便利である。さらに、電磁波を吸収す
る機能をつけることでOA作業の時に目を保護する目的と
しても利用でき、ゲームに熱中する子供に目を保護する
目的としても利用可能である。また、将来的にはサング
ラスレンズに偏光の機能を付加したものは、映画館や家
庭用３D画像を見ることも可能になるだろう。サングラ
スにいろいろな機能を付加することができる。 【００１２】
脱可能な透明板に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】現在まで、普段の眼鏡をサングラスとし
て使用する提案が多く成されてきている。しかしその使
用には様々な欠点が報告されている。現在一番普及して
いると思われる特開平０７―１２８６２０の、磁石によ
ってサングラスを装着する磁石式の眼鏡に関して述べる
と、汎用性がなくネジの代わりに磁石が埋め込んである
対応した眼鏡しか使用できないため、眼鏡自体の種類が
限られ、値段もそれなりに高価になる。装着可能なサン
グラスも汎用性がないのでごく限られてしまい、ファッ
ション性に問題がある。サングラス部分だけでもかなり
の重さがあるため、装着したときの違和感がある。重さ
のために鼻パット部分の圧力が増大し、目が疲れ、鼻に
眼鏡の跡がよりくっきりと残る。等の問題がある。 【０００３】その他、特開平１０ー０２０２６２におい
ては、普段の眼鏡に押えロッドによりサングラスを装着
するサングラスも考案されているが、この発明の問題点
としては、多少複雑な構造になるので磁石式のものより
も重くなり違和感が残ること。重さが増大するので目が
疲れ、鼻に残る跡も、さらに目立ってしまう。クリップ
部分において、視界が遮られる。構造が目立ってしま
い、ファッション性に問題がある。サングラスは形が決
まっており、眼鏡のレンズに合わないと不自然、且つ雰
囲気を損ねる。種類が少なく、ファッション性に欠け
る。等の問題がある。 【０００４】一方、特開平１０ー１１００３５において
は粘着性のシートを張りつけるという方法も発明されて
いるが、こちらの問題点としては、気泡が入る、ひだが
できる等、美しく正確に貼ることが難しい。シートを眼
鏡のレンズに合わせてカットしなければならず、手間が
かかる上に、正確にカットすることが難しい。シートが
汚れると、剥がれやすくなってしまう等の問題がある。 【０００５】最後に、バネにより横に伸び縮みして、ツ
メによって固定するバネ式もあった。この発明の問題点
としては、構造が複雑であることから重く、違和感が残
る。重さが増大するので目が疲れ、鼻に残る跡が目立
つ。ツメによってレンズに引っ掛けるので、レンズに傷
がつく。レンズとサングラスの形が一致することは稀で
あるため、不自然に見え、雰囲気を損ねる。種類が少な
く、ファッション性に欠ける、等の問題がある。 【０００６】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を解決するためになされたものである。 【０００７】 【課題を解決するための手段】既成の汎用製品の眼鏡の
クリングスの部分に切り込みを入れた透明板をはめ込
む。 【０００８】 【発明の実施の形態】以下、本発明を実施の形態に基づ
いて図面を用いて説明するが、本発明はこれによって制
限されるものではない。 【０００９】サングラス用の薄い透明板を一般の眼鏡の
レンズの型に合わせて、２クリングスにあたる部分にの
み余裕を持たせてカットする。さらにクリングスに当た
る部分に４クリングスの直径にあわせた切り込みを入れ
たサングラス用透明板をはめ込み固定する。さらに、５
鼻パット支持具の裏に樹脂を厚く塗り固め、透明板を裏
から押えることで、より強固に固定できる。 【００１０】 【発明の効果】クリングスは大半の眼鏡についているの
で、汎用性が高い。また、着脱が自在で、サングラス用
透明板が軽量化し、着用した後でも違和感が無く、目が
疲れず、視界を遮らず、落下しにくく、安価な生産が可
能である。普段の眼鏡の内側に取り付けるため、普段の
眼鏡の外観を変えることが無い。また、レンズの強度を
弱めることがなく、透明板は外したあと、かさばらずに
収納できる。また、目もとのおしゃれとしてカラーサン
グラスをいつもの眼鏡に装着でき、カラーをその時の気
分、服装に合わせて自由に変えることができる。左右の
レンズを自由に組み合わせることも容易で、遊び心を表
現することも可能である。 【００１１】また、単にファッション性の面だけでな
く、サングラスレンズに偏光の機能を付加することによ
り、フィッシングの際に装着すれば、水面のぎらつきを
おさえられるので便利である。さらに、電磁波を吸収す
る機能をつけることでOA作業の時に目を保護する目的と
しても利用でき、ゲームに熱中する子供に目を保護する
目的としても利用可能である。また、将来的にはサング
ラスレンズに偏光の機能を付加したものは、映画館や家
庭用３D画像を見ることも可能になるだろう。サングラ
スにいろいろな機能を付加することができる。 【００１２】
【図面の簡単な説明】
【図１】上は、サングラス用の透明板をクリングスの部
分を少し余裕を持たせてカットし、クリングスに当たる
部分にクリングスの直径の切り込みを入れた透明板。下
は、一般の眼鏡。共に、半分のみ記述されている。 【符号の説明】 １ 汎用性の高い着脱自在透明板 ２ クリングス ３ 眼鏡レンズ ４ クリングスの直径にあわせた切り込み ５ 鼻パット支持具
分を少し余裕を持たせてカットし、クリングスに当たる
部分にクリングスの直径の切り込みを入れた透明板。下
は、一般の眼鏡。共に、半分のみ記述されている。 【符号の説明】 １ 汎用性の高い着脱自在透明板 ２ クリングス ３ 眼鏡レンズ ４ クリングスの直径にあわせた切り込み ５ 鼻パット支持具
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】一般の眼鏡の内側に眼鏡のクリングスの部
分で固定できるようにした、レンズの形状に形成させ、
切り込みを設けた透明板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001243423A JP2003057608A (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | 汎用性の高い着脱自在透明板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001243423A JP2003057608A (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | 汎用性の高い着脱自在透明板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003057608A true JP2003057608A (ja) | 2003-02-26 |
Family
ID=19073516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001243423A Pending JP2003057608A (ja) | 2001-08-10 | 2001-08-10 | 汎用性の高い着脱自在透明板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003057608A (ja) |
-
2001
- 2001-08-10 JP JP2001243423A patent/JP2003057608A/ja active Pending
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