JP2003057252A - マルチスタックマイクロ分析計 - Google Patents

マルチスタックマイクロ分析計

Info

Publication number
JP2003057252A
JP2003057252A JP2001247637A JP2001247637A JP2003057252A JP 2003057252 A JP2003057252 A JP 2003057252A JP 2001247637 A JP2001247637 A JP 2001247637A JP 2001247637 A JP2001247637 A JP 2001247637A JP 2003057252 A JP2003057252 A JP 2003057252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microchip
cell
detector
light source
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001247637A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Matsuda
耕一郎 松田
Masahiko Fujiwara
雅彦 藤原
Takashi Inaga
隆史 伊永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Horiba Ltd filed Critical Horiba Ltd
Priority to JP2001247637A priority Critical patent/JP2003057252A/ja
Publication of JP2003057252A publication Critical patent/JP2003057252A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パームトップサイズといった超小型、超軽量
で、安価であり、各種のガスや液体を高精度に測定する
ことのできるマルチスタックマイクロ分析計を提供する
こと。 【解決手段】 化学反応部4、セル13と光源14と検
出器15を備えた測定部5、濃度演算や感度補正等を行
う信号処理部6をそれぞれユニット構成した複数のマイ
クロチップ1〜3を上下方向に分離自在に重ね合わせて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、マルチスタック
マイクロ分析計に関する。 【0002】 【従来の技術】現在、一般に用いられているガス分析計
や液体分析計などの分析計は、光学系、サンプリング
系、信号処理系など多数の部品で構成されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記分
析計は、上述した構成よりなるため、構成が複雑になり
大型にならざるを得ず、また、高価であった。そして、
測定対象成分により測定原理が異なることがあり、この
場合には、異なる光学系を搭載する必要があり、さらに
装置が大型化するといった問題がある。 【0004】これに対して、近時、ポータブルタイプと
して持ち運び可能なサイズの分析計が開発され市販され
つつあり、例えば10〜20kg程度の重量であり、持
ち運び可能なレベルであるが、パームトップサイズ(掌
上に載せられる程度のサイズ)といったものではなかっ
た。 【0005】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、その目的は、パームトップサイズといった超
小型、超軽量で、安価であり、各種のガスや液体を高精
度に測定することのできるマルチスタックマイクロ分析
計を提供することである。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明のマルチスタックマイクロ分析計は、化学
反応部、セルと光源と検出器を備えた測定部、濃度演算
や感度補正等を行う信号処理部をそれぞれユニット構成
した複数のマイクロチップを上下方向に分離自在に重ね
合わせたことを特徴としている。 【0007】上記ガス分析計においては、例えば、厚さ
が0.5cm、長さが5cm,幅が3cmといったマイ
クロチップに、化学反応部、セルと光源と検出器を備え
た測定部、濃度演算や感度補正等を行う信号処理部をそ
れぞれユニット構成し、これらのマイクロチップを上下
方向に重ね合わせて一つの分析計と成しているので、超
小型、超軽量で、安価な分析計が得られる。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、この発明の詳細を、図を参
照しながら説明する。図1〜図3は、この発明の第1の
実施の形態を示す。まず、この実施の形態においては、
マルチスタックマイクロ分析計は吸収タイプのガス分析
計である。すなわち、図1〜図3において、1,2,3
はマイクロチップで、第1のマイクロチップ1には化学
反応部4が形成され、第2のマイクロチップ2にはセル
と光源と検出器を備えた測定部5が形成され、第3のマ
イクロチップ3には濃度演算や感度補正等を行う信号処
理部6がそれぞれユニット構成されている。 【0009】まず、第1のマイクロチップ1の構成を説
明すると、このマイクロチップ1はは、例えば2枚のガ
ラス板1A,1Bを陽極接合などの手法で気密に接合し
てなるものである。一方のガラス板1Aは、例えば厚さ
1mm、縦が5cm、横(幅)が3cmで、その表面に
は化学反応部4が形成されている。また、他方のガラス
板1Bは、例えば厚さ0.1mm、縦、横がそれぞれ5
cm、3cmに形成され、後述するガス吸収部7に対応
する部分1bのみが多孔質ガラスよりなり、他の部分は
通常のガスよりなるもので、化学反応部4の蓋部材とし
て機能する。なお、前記多孔質ガラスは、液体は通さな
いが気体は自由に通過させる性質を備えている。 【0010】7はガラス板1Aの表面に形成されるガス
吸収部で、多孔質ガラス部分1bを経て例えば空気中の
所定のガスを吸収するもので、平面視が例えば六角形を
呈するプールにガス吸収液8を収容してなるものであ
る。このガス吸収部7には、適宜高さの島7aが複数形
成されている。9はガス吸収部7の上流側に接続され
る、ガス吸収液8を供給するための液供給路で、ガラス
板1Aの表面に形成されており、9aはその供給ポート
である。10はガス吸収部7の下流側に接続されるサン
プル流路で、途中、符号10aで示すように、つづら折
れ状に複数回左右方向に往復するように蛇行・屈曲して
いる。 【0011】11はガス吸収部7において吸収されたガ
スに添加される試薬の供給路で、前記ガス吸収部7の出
口に近い点Aにおいてサンプル流路10に接続され、サ
ンプル流路10を流れてくるガスと試薬供給路11を流
れてくる試薬とがミキシングされ、その状態でサンプル
流路10の蛇行部10aを流れて、確実にミキシングさ
れる。前記試薬としては、螢光または発色させる性質を
有するものである。11aは試薬の供給ポートである。 【0012】なお、10bはサンプル流路10の下流
端、12はガス排出流路で、前記サンプル流路10の下
流端10bとサンプル排出流路12の上流端12aとの
間には、セル13(後述する)が接続される。12bは
サンプル排出口である。 【0013】次に、第2のマイクロチップ2の構成を説
明すると、このマイクロチップ2は、前記ガラス板1A
と同じ寸法のガラス板よりなる。このマイクロチップ2
には、図3に示すように、セル13、このセル13の両
側に対峙するように設けられる光源14および検出器1
5からなる測定部5が形成され、ここで吸収の原理によ
って成分の定量分析を行うように構成されている。すな
わち、光源14から出た光Lがセル13を直線的に透過
し、さらに、検出器15にその状態で入射するように、
つまり、光源14、セル13および検出器15が一直線
上に配置されている。そして、前記光源14は、例えば
LED(発光ダイオード)またはLD(レーザーダイオ
ード)よりなり、検出器15は、例えばPD(フォトダ
イオード)よりなる。 【0014】前記セル13は、サンプル流路10の下流
端10bとサンプル排出流路12の上流端12aとの間
に接続されるが、この場合、セル13が第2のマイクロ
チップ2に形成され、前記下流端10bおよび上流端1
2aが第1のマイクロチップ1に形成されているので、
これらの間には、位置合わせピンを兼ねた接続流路1
6,17が第1のマイクロチップ1および第2のマイク
ロチップ2を挿通するように設けられている。 【0015】また、第3のマイクロチップ3の構成を説
明すると、このマイクロチップ3は、例えばSi基板な
どの半導体基板よりなり、濃度演算や感度補正等などの
演算および各部の制御を行う演算制御装置としてのマイ
クロコンピュータ18、これに連なる信号端子部19、
前記光源14および検出器15の駆動電源回路20、信
号回路21などを備えた信号処理部6が形成されてい
る。そして、この場合、光源14および検出器15が第
2のマイクロチップ2に形成され、前記駆動電源回路2
0および信号回路21が第3のマイクロチップ3に形成
されているので、これらの間には、位置合わせピンを兼
ねた導電部(図示していない)が第2のマイクロチップ
2および第3のマイクロチップ3を挿通するように設け
られている。 【0016】そして、第2のマイクロチップ2の例えば
四隅には、位置合わせピン22が上下両面に突出するよ
うに設けられ、これのそして、上面および下面に設けら
れる第1のマイクロチップ1および第3のマイクロチッ
プ3のそれぞれ四隅には、前記位置合わせピン22を嵌
入させる位置合わせ穴23が開設されている。 【0017】上記マイクロチップ1〜3における各部
は、適宜のマイクロマシン加工技術やエッチング技術を
用いて形成されされている。 【0018】上記構成のマイクロチップ1〜3は、測定
部5が形成された第2のマイクロチップ2の上面に、化
学反応部4を備えた第1のマイクロチップ1が積層さ
れ、下面に、信号処理部6を備えた第3のマイクロチッ
プ3が積層されて、一つのマルチスタックマイクロ分析
計を形成している。 【0019】上記構成のマルチスタックマイクロ分析計
においては、第1のマイクロチップ1におけるガス吸収
部7において、ガス吸収液によって例えば大気中のCO
2 が吸収され、CO2 を吸収したガス吸収液がサンプル
流路10方向に流れる。一方、液供給ポート11aから
試薬供給路11に試薬溶液を供給する。前記CO2 を吸
収したガス吸収液と試薬溶液が合流点Aにおいて合流し
てガス吸収溶液となり、このガス吸収溶液は、蛇行部1
0aを経て十分混合された状態でセル13に供給され
る。ここで、アルカリ濃度が検出され、そのアルカリ濃
度から大気中のCO2 が得られる。 【0020】上述のように、上記第1の実施の形態にお
けるマルチスタックマイクロ分析計においては、分析計
として要求される機能の全てを複数のマイクロチップ1
〜3上に構成し、これら1〜3を分離自在に積層して一
体化したものであるので、超小型、超軽量、安価なガス
分析計を構築することができる。そして、マイクロコン
ピュータ18には感度補正等などの補正機能を持たせて
いるので、制度の高い測定結果が得られる。 【0021】次に、図4〜図6は、この発明の第2の実
施の形態を示す。この実施の形態におけるマルチスタッ
クマイクロ分析計は、第2のマイクロチップ2に形成さ
れる測定部5が例えば螢光の原理によって成分の定量分
析を行うように構成されている。このため、第2のマイ
クロチップ2が、上下二枚のガラス基板2A,2Bより
なり、測定部5が前記二枚のガラス基板2A,2Bに跨
がるようにして設けられている。すなわち、上部基板2
Aにセル13および光源14が形成される一方、下部基
板2Bに検出器15が形成され、この検出器15はセル
13の中央部下方に位置するように設けられている。す
なわち、光源14とセル13と結ぶ線と、セル13と検
出器とを結ぶ線との成す角度θが90°となるように配
置されている。そして、前記上下二枚のガラス基板2
A,2Bも、適宜の位置合わせピンによって分離自在に
積層される。 【0022】上記構成の第2の実施の形態におけるマル
チスタックマイクロ分析計は、螢光の原理によるガスの
定量分析を行うことができる。そして、この実施の形態
の効果は、前記第1の実施の形態におけるそれと同様で
あるので、その詳細な説明は省略する。 【0023】また、図7および図8は、この発明の第3
の実施の形態を示す。この実施の形態は、前記第2の実
施の形態の変形例ともいうべきもので、第2のマイクロ
チップ2が上下二枚のガラス基板2A,2Bよりなり、
測定部5が二枚のガラス基板2A,2Bに跨がるように
して設けられている。すなわち、上部基板2Aにセル1
3および光源14が形成される一方、下部基板2Bに検
出器15が形成され、この検出器15はセル13の中央
部下方に位置するように設けられており、光源14とセ
ル13と結ぶ線と、セル13と検出器とを結ぶ線との成
す角度θが90°未満の所定の角度となるように検出器
15が配置されている。 【0024】この第3の実施の形態におけるマルチスタ
ックマイクロ分析計は、散乱の原理によるガスの定量分
析を行うことができる。そして、この実施の形態の効果
は、前記第1または第2の実施の形態におけるそれと同
様であるので、その詳細な説明は省略する。なお、上述
の第1〜第3実施の形態において、多孔質ガラス1Bに
代えて、ゴアテックスなどガス透過膜を用いてもよい。 【0025】上述の第1〜第3の実施の形態は、サンプ
ルがガスであったが、この発明はこれに限られるもので
はなく、サンプルが液体であっても同様にそれに含まれ
る成分の定量分析を行うことができる。これを第4の実
施の形態として、図9を参照しながら説明する。 【0026】この実施の形態におけるマルチスタックマ
イクロ分析計は、3つのマイクロチップ1〜3からな
る。そして、第1のマイクロチップ1は、二枚のガラス
基板1C,1Dよりなり、一方のガラス基板1Cには、
化学反応部30が形成されている。すなわち、31は液
体サンプルの流路で、31Aはそのサンプル供給部であ
る。この液体サンプルの流路31には、試薬供給路11
が点Bにおいて合流し、この合流点B以下の構成は、前
記第1〜第3の実施の形態におけるガラス基板1Aと同
じである。また、他方のガラス基板1Dは、前記ガラス
基板1Cの上面からこれを覆うように被着される蓋とし
ての機能を有している。他のマイクロチップ2,3は、
前記第1の実施の形態におけるマイクロチップ2,3と
同じである。 【0027】このように構成されたマルチスタックマイ
クロ分析計においては、第1のマイクロチップ1におけ
るサンプル供給部31Aから分析したい液体サンプルを
液体サンプルの流路31に流す一方、液供給ポート11
aから試薬溶液を試薬供給路11に流す。前記液体サン
プルと試薬溶液が合流点Bにおいて合流してサンプル溶
液となり、このサンプル溶液は、蛇行部10aを経て十
分混合された状態でセル13に供給され、液体サンプル
中の成分が定量分析される。 【0028】このように、この第4実施の形態に示すマ
ルチスタックマイクロ分析計においては、液体サンプル
中の所定の成分を定量分析することができる。そして、
このサンプルが液体の場合も、前記第2および第3の実
施の形態のように構成することにより、螢光または散乱
による定量分析を行うことができる。 【0029】なお、上記いずれの実施の形態において
も、第1のマイクロチップ1に化学反応部4,31を設
けているが、この化学反応部4,31において、混合や
分離などの他の単位操作を行わせるようにしてもよい。 【0030】また、上記第1の実施の形態と第2の実施
の形態における第1のマイクロチップ1の構成は同じで
あるので、第2のマイクロチップ2を適宜取り替えるこ
とにより、吸収測定と螢光測定とを相互に行うことがで
きる。そして、第2の実施の形態と第3の実施の形態と
では、検出器15の配置角度が異なるだけであり、第2
のマイクロチップ2を適宜取り替えることにより、螢光
測定と散乱測定とを相互に行うことができる。したがっ
て、第1〜第3の実施の形態のマルチスタックマイクロ
分析計においては、相互に部品の共通化が可能である。
さらに、第4の実施の形態と、第1〜第3の実施の形態
とでは、第1のマイクロチップ1の構成が異なるだけで
あるので、第1〜第3の実施の形態と第4の実施の形態
のマルチスタックマイクロ分析計においても、相互に部
品の共通化が可能である。 【0031】 【発明の効果】以上説明したように、この発明のマルチ
スタックマイクロ分析計は、化学反応部、セルと光源と
検出器を備えた測定部、濃度演算や感度補正等を行う信
号処理部をそれぞれユニット構成した複数のマイクロチ
ップを上下方向に分離自在に重ね合わせてなるものであ
るので、パームトップサイズといった超小型、超軽量で
かつ消費電力が少なく、安価であり、各種のガスや液体
中の成分を高精度に測定することができる。 【0032】そして、マイクロチップは、相互に分離自
在であり、部品の共通化が可能であり、各種の測定態様
に容易に対応することができ、異なった測定原理のもの
を組み合わせたり、マイクロチップの積層枚数を適宜選
ぶことにより、多成分計を構成することもできる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の第1の実施の形態に係るマルチスタ
ックマイクロ分析計の一例を示す分解斜視図である。 【図2】前記マルチスタックマイクロ分析計の透視斜視
図である。 【図3】前記マルチスタックマイクロ分析計における測
定部の構成を示す断面図である。 【図4】この発明の第2の実施の形態に係るマルチスタ
ックマイクロ分析計の一例を示す分解斜視図である。 【図5】前記マルチスタックマイクロ分析計の透視斜視
図である。 【図6】前記マルチスタックマイクロ分析計における測
定部の構成を示す断面図である。 【図7】この発明の第3の実施の形態に係るマルチスタ
ックマイクロ分析計の一例を示す透視斜視図である。 【図8】前記マルチスタックマイクロ分析計における測
定部の構成を示す断面図である。 【図9】この発明の第3の実施の形態に係るマルチスタ
ックマイクロ分析計の一例を示す分解斜視図である。 【符号の説明】 1〜3…マイクロチップ、4…化学反応部、5…測定
部、6…信号処理部、13…セル、14…光源、15…
検出器、30…化学反応部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01N 21/64 G01N 21/64 F 37/00 101 37/00 101 (72)発明者 伊永 隆史 東京都港区白金台一丁目2番12−1001号 Fターム(参考) 2G043 AA01 CA01 CA03 DA02 DA05 DA06 EA01 EA13 EA14 NA13 2G052 AA01 AA06 AB06 AC02 AD02 AD06 AD22 AD26 AD42 AD46 BA17 CA02 CA03 CA04 CA39 CA40 DA06 DA08 DA09 DA22 DA23 EA03 ED06 FB02 FB03 FB09 GA11 GA28 JA03 JA07 JA09 JA13 2G057 AA01 AA02 AA04 AB04 AB06 AB07 AC01 AC03 BA03 BA05 BB01 2G058 AA03 DA07 GA06 2G059 AA01 AA05 BB01 BB04 DD12 EE01 EE02 EE07 FF12 GG01 GG02 KK01 MM14

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 化学反応部、セルと光源と検出器を備え
    た測定部、濃度演算や感度補正等を行う信号処理部をそ
    れぞれユニット構成した複数のマイクロチップを上下方
    向に分離自在に重ね合わせたことを特徴とするマルチス
    タックマイクロ分析計。
JP2001247637A 2001-08-17 2001-08-17 マルチスタックマイクロ分析計 Pending JP2003057252A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001247637A JP2003057252A (ja) 2001-08-17 2001-08-17 マルチスタックマイクロ分析計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001247637A JP2003057252A (ja) 2001-08-17 2001-08-17 マルチスタックマイクロ分析計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003057252A true JP2003057252A (ja) 2003-02-26

Family

ID=19076932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001247637A Pending JP2003057252A (ja) 2001-08-17 2001-08-17 マルチスタックマイクロ分析計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003057252A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004340758A (ja) * 2003-05-15 2004-12-02 Toshiba Mach Co Ltd 微細流路およびこれを含むマイクロ化学チップ
JP2005043079A (ja) * 2003-07-23 2005-02-17 Hitachi Ltd マイクロ分光計測装置及びマイクロ化学システム
JP2006030089A (ja) * 2004-07-20 2006-02-02 Toshiba Corp 生体物質処理キット
JP2008529033A (ja) * 2005-02-03 2008-07-31 インテグレイテッド センシング システムズ,インク. バイパス一体型流体センサ装置およびその製造方法
WO2009060695A1 (ja) * 2007-11-09 2009-05-14 Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. マイクロチップ検査装置
JP2009525465A (ja) * 2006-01-30 2009-07-09 ビーピー オイル インターナショナル リミテッド 精油プロセスにおける液体分析のための試料プレート
JP2010540905A (ja) * 2007-09-21 2010-12-24 アプライド バイオシステムズ インコーポレーティッド 分析カードのチャンバを熱的に隔離するためのデバイスおよび方法
WO2020175381A1 (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 京セラ株式会社 粒子分離計測デバイスおよび粒子分離計測装置

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004340758A (ja) * 2003-05-15 2004-12-02 Toshiba Mach Co Ltd 微細流路およびこれを含むマイクロ化学チップ
JP2005043079A (ja) * 2003-07-23 2005-02-17 Hitachi Ltd マイクロ分光計測装置及びマイクロ化学システム
JP2006030089A (ja) * 2004-07-20 2006-02-02 Toshiba Corp 生体物質処理キット
JP2008529033A (ja) * 2005-02-03 2008-07-31 インテグレイテッド センシング システムズ,インク. バイパス一体型流体センサ装置およびその製造方法
JP2009525465A (ja) * 2006-01-30 2009-07-09 ビーピー オイル インターナショナル リミテッド 精油プロセスにおける液体分析のための試料プレート
JP2010540905A (ja) * 2007-09-21 2010-12-24 アプライド バイオシステムズ インコーポレーティッド 分析カードのチャンバを熱的に隔離するためのデバイスおよび方法
WO2009060695A1 (ja) * 2007-11-09 2009-05-14 Konica Minolta Medical & Graphic, Inc. マイクロチップ検査装置
WO2020175381A1 (ja) * 2019-02-27 2020-09-03 京セラ株式会社 粒子分離計測デバイスおよび粒子分離計測装置
JP6761152B1 (ja) * 2019-02-27 2020-09-23 京セラ株式会社 粒子分離計測デバイスおよび粒子分離計測装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7105354B1 (en) Analyzer
AU2001249320B2 (en) Ultra high throughput microfluidic analytical systems and methods
JP4943445B2 (ja) 流体試料をセンサーアレイにデリバリーするための方法及びシステム
JP4627395B2 (ja) 分析用カートリッジ及び送液制御装置
WO2010010858A1 (ja) キャピラリー電気泳動法による分析装置
US20070166199A1 (en) Microfluidic systems and control methods
JP4462099B2 (ja) 全有機体炭素測定装置
JP4111179B2 (ja) 化学分析装置と化学分析システム
AU2001249320A1 (en) Ultra high throughput microfluidic analytical systems and methods
JP2006343163A (ja) 自動分析装置
WO2004025281A1 (ja) 自動分析装置用の複光路セル及びこの複光路セルを用いた分析方法
JP2003004752A (ja) マイクロチップおよび該マイクロチップを用いる検査装置
US7993586B2 (en) Apparatus for measurement of total organic carbon content
JP2003057252A (ja) マルチスタックマイクロ分析計
TWI728225B (zh) 微流體盒及其堆疊測試組件
JP2009074801A (ja) 余剰液吸引機構および化学分析装置
JP2009121912A (ja) マイクロチップ
JP4626276B2 (ja) マイクロチップ検査装置
CN1384769A (zh) 混合装置和混合方法
JP2003307521A (ja) 水質分析用マイクロリアクタおよび水質分析装置
JP5017723B2 (ja) 光学測定用キュベットを有するマイクロチップおよびその使用方法
JP2006084210A (ja) 分析装置
JP2009109466A (ja) マイクロチップ
KR20060038543A (ko) 전면 발광 광원을 이용한 랩온어칩