JP2003056728A - ミキシングバルブ - Google Patents

ミキシングバルブ

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JP2003056728A JP2001244043A JP2001244043A JP2003056728A JP 2003056728 A JP2003056728 A JP 2003056728A JP 2001244043 A JP2001244043 A JP 2001244043A JP 2001244043 A JP2001244043 A JP 2001244043A JP 2003056728 A JP2003056728 A JP 2003056728A
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    • B01F23/40Mixing liquids with liquids; Emulsifying
    • B01F23/49Mixing systems, i.e. flow charts or diagrams
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • B01F25/00Flow mixers; Mixers for falling materials, e.g. solid particles
    • B01F25/105Mixing heads, i.e. compact mixing units or modules, using mixing valves for feeding and mixing at least two components
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    • B01F25/40Static mixers
    • B01F25/42Static mixers in which the mixing is affected by moving the components jointly in changing directions, e.g. in tubes provided with baffles or obstructions
    • B01F25/43Mixing tubes, e.g. wherein the material is moved in a radial or partly reversed direction
    • B01F25/431Straight mixing tubes with baffles or obstructions that do not cause substantial pressure drop; Baffles therefor
    • B01F25/4314Straight mixing tubes with baffles or obstructions that do not cause substantial pressure drop; Baffles therefor with helical baffles
    • B01F25/43141Straight mixing tubes with baffles or obstructions that do not cause substantial pressure drop; Baffles therefor with helical baffles composed of consecutive sections of helical formed elements

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Abstract

(57)【要約】 【課題】設置スペースを削減して空間の有効利用を図る
とともに、複数の流体の混合状態の均一化を図ることに
ある。 【解決手段】内部に攪乱室24が形成されたバルブボデ
イ16と、流体供給ポートの数に対応して前記バルブボ
デイ16の内部に略平行に複数個配設され、一端部が前
記攪乱室24に臨み、前記流体供給ポートから供給され
た流体が流通する螺旋状通路38が外周面に形成された
螺旋状部材32a、32bとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各ポートからそれ
ぞれ供給された複数の流体を混合することが可能なミキ
シングバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、例えば、希望する組成の混合
物を得るために、各ポートからそれぞれ供給された複数
の流体を混合するミキシングバルブが用いられている。
【0003】この種の従来技術に係るミキシングバブル
1は、図8および図9に示されるように、流体Aが供給
される第1ポート2aと、流体Bが供給される第2ポー
ト2bとがそれぞれバルブボデイ3に形成されている。
また、前記バルブボデイ3には、第1ポート2aから供
給された流体Aと第2ポート2bから供給された流体B
とが混合された混合流体を排出する第3ポート2cが形
成されている。
【0004】前記バルブボデイ3の上方には、第1パイ
ロットポート4aから導入されるパイロット圧の作用下
に第1ポート2aから供給された流体Aの流通路を開閉
する第1オン/オフ弁5aと、第2パイロットポート4
bから導入されるパイロット圧の作用下に第2ポート2
bから供給された流体Bの流通路を開閉する第2オン/
オフ弁5bとがそれぞれ並設される。
【0005】この場合、パイロット圧の作用下に、第1
オン/オフ弁5aの第1弁体6aの上方に変位させて弁
開状態とし、且つ第2オン/オフ弁5bの第2弁体6b
を上方に変位させて弁開状態とすることにより、第1ポ
ート2aおよび第2ポート2bからそれぞれ供給された
流体Aおよび流体Bがそれぞれ混合され、混合流体が第
3ポート2cを介して排出される。
【0006】前記ミキシングバルブ1の下流側には、前
記第3ポート2cから排出された混合流体を攪乱するこ
とにより混合状態を均一化する攪乱器7が配設される。
この攪乱器7は、略鉛直方向に沿って保持された長尺物
からなり、上端部に導入ポート8aが形成され下端部に
導出ポート8bが形成される。前記導入ポート8aと導
出ポート8bとの間には、隣接する円筒体のツイスト方
向を交互に逆転させることにより、導入ポート8aを介
して供給された混合流体の流れを右回り方向と左回り方
向とにそれぞれ連続して反転させて攪乱する流体通路9
が形成される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術に係るミキシングバルブでは、流体Aと流体Bとをそ
れぞれ混合させるミキシングバルブの他に、混合流体を
攪乱することにより混合状態を均一にする攪乱器が別途
必要となり、設置スペースが増大するという不具合があ
る。この場合、ミキシングバルブの下流側に配設される
攪乱器が、長尺物によって形成されるため、鉛直方向に
沿って大きなスペースが必要となり、鉛直方向に沿った
スペースが狭小な設置環境では使用することができない
という他の不具合がある。
【0008】また、従来技術に係るミキシングバルブで
は、供給される流体Aと流体Bとを単に混合させるだけ
であり、流体Aと流体Bとの混合状態を均一化すること
ができないという不具合がある。
【0009】本発明は、前記の不具合を考慮してなされ
たものであり、設置スペースを削減して空間の有効利用
を図るとともに、複数の流体の混合状態の均一化を図る
ことが可能なミキシングバルブを提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、複数の流体供給ポートからそれぞれ供
給された流体を混合させるミキシングバルブであって、
内部に攪乱室が形成されたバルブボデイと、前記流体供
給ポートの数に対応して前記バルブボデイの内部に複数
個配設され、一端部が前記攪乱室に臨み、前記流体供給
ポートから供給された流体が流通する螺旋状の螺旋状通
路が外周面に形成された螺旋状部材と、を備えることを
特徴とする。
【0011】この場合、前記螺旋状通路には、該螺旋状
通路に沿って所定間隔離間する複数の突起部が形成され
ることにより、該螺旋状通路中に液溜まりが発生するこ
とを阻止することができて好適である。なお、前記突起
部の形状は、上面からみて略三角形状に形成され、縦断
面が山状に形成されるとよい。
【0012】また、前記螺旋状通路の終端部は、断面略
半円状に形成された湾曲面と対向するように設けられ、
前記螺旋状通路から流出された流体が湾曲面に当接し且
つ湾曲面に沿って螺旋状に回動しながら流下するように
設けるとよい。
【0013】さらに、複数の流体は、相互に交差する角
度で螺旋状通路の終端部から流出するように設けられる
とよい。
【0014】さらにまた、前記攪乱室の下部に、流体排
出ポートに連通する孔部を形成し、前記孔部の周囲に
は、所定角度離間して放射状に延在する複数の放射状突
起部と、隣接する放射状突起部との間に前記孔部に連通
する通路とが設けられるとよい。
【0015】またさらに、前記流体供給ポートと攪乱室
とを連通させる流体通路を開閉するオン/オフ弁部を設
け、前記オン/オフ弁には、前記流体通路を流通する流
体の流量を調整する流量調整手段が設けられるとよい。
【0016】本発明によれば、各流体供給ポートから供
給された流体は、攪乱室に一端部が臨む螺旋状部材に導
入され、前記螺旋状部材の螺旋状通路に沿って流通しな
がら攪乱室に流出され、前記攪乱室において好適に混合
されることにより、各流体の混合状態が略均一となる。
【0017】従って、本発明では、従来技術のようにミ
キシングバルブの下流側に攪乱器を別途設ける必要がな
いため、設置スペースが狭小となる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明に係るミキシングバルブに
ついて好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しな
がら以下詳細に説明する。
【0019】図1乃至図3において参照数字10は、本
発明の実施の形態に係るミキシングバルブを示す。
【0020】このミキシングバルブ10は、図1および
図2に示されるように、一側面に略平行に形成された第
1流体供給ポート12aおよび第2流体供給ポート12
bと、前記一側面と反対側の一側面に形成され、前記第
1流体供給ポート12aおよび第2流体供給ポート12
bから供給された流体Aおよび流体Bの混合流体が排出
される流体排出ポート14とを有するバルブボデイ16
と、前記バルブボデイ16の上部に略並設された第1オ
ン/オフ弁部18aおよび第2オン/オフ弁部18bと
を含む。
【0021】前記バルブボデイ16は、図3に示される
ように、上下方向に沿って一体的に積層された第1およ
び第2ブロック体20a、20bからなり、前記第1ブ
ロック体20aの内部には断面略半円状に湾曲した凹部
からなる湾曲面22が形成され、前記凹部が第2ブロッ
ク体20bによって閉塞されることにより攪乱室24が
形成される。
【0022】前記第1ブロック体20aの凹部の略中央
部には、図6に示されるように、流体排出ポート14に
連通する略円形状の孔部26が形成され、前記孔部26
の周縁部には、所定角度離間する複数の放射状突起部2
8a〜28hが形成される。隣接する放射状突起部28
a〜28hの間には、第1ブロック体20aの凹部の湾
曲面に沿って螺旋状に回動した混合流体が集まり、攪乱
室24の下部に一時的に貯留された混合流体が流通する
通路30a〜30hが形成され、前記孔部26に向かっ
て混合流体が流れ込む際に前記放射状突起部28a〜2
8hが障壁となって衝突し通路30a〜30h側に向か
って流通方向が変更されることにより、混合流体に対す
る攪乱作用が営まれる。
【0023】第1ブロック体20aには、図3に示され
るように、孔部を介して第1螺旋状部材32aおよび第
2螺旋状部材32bが所定間隔離間して略平行に配設さ
れ、上面に設けられた固定部材34a、34bによって
保持される。なお、前記固定部材34a、34bには後
述する第2ハウジング44bの流体通路56に連通する
連通孔36が形成されている。
【0024】この第1螺旋状部材32aおよび第2螺旋
状部材32bは、略円柱状に形成された一端部が攪乱室
24に臨むように設けられ、その外周面には、フランジ
部の図示しない孔部に連通し且つ周面に沿って螺旋状に
形成された螺旋状通路38が形成されている。
【0025】前記螺旋状通路38には、図4および図5
に示されるように、上面からみると略三角形状に形成さ
れ、その縦断面が第1および第2傾斜面40a、40b
からなり山状に突出する突起部42が所定間隔離間して
複数個設けられる。前記複数の突起部42は、螺旋状通
路38の幅方向(螺旋状通路38の軸線と略直交する方
向)の一方側と他方側とに交互に偏位するように配設さ
れる。
【0026】また、攪乱室24側に臨む第1螺旋状部材
32aの一端部に形成された螺旋状通路38の終端部
は、第2螺旋状部材32bが配置された攪乱室24の湾
曲面22に対向するように設けられ、螺旋状通路38に
沿って流通する流体は鉛直下方向に向かって落下するこ
とがなく、対向する攪乱室24の湾曲面22に向かって
噴出するように設けられている(図3中の破線参照)。
【0027】前記バルブボデイ16の上部に並設された
第1オン/オフ弁部18aと第2オン/オフ弁部18b
とは、それぞれ略同一構成からなり、以下、一方の第1
オン/オフ弁部18aを詳細に説明して他方の第2オン
/オフ弁部18bには同一の参照符号を付してその説明
を省略する。
【0028】第1オン/オフ弁部18aは、図3に示さ
れるように、一体的に連結された第1ハウジング44
a、第2ハウジング44bおよびボンネット46と、前
記第1ハウジング44aとボンネット46とによって閉
塞された室48内に配設され、上下方向に沿って変位自
在に設けられたピストン50とを有する。なお、前記第
1ハウジング44aとボンネット46との連結部位に
は、シール部材52が装着され、前記シール部材52の
シール作用によって室48内の気密性が保持される。
【0029】前記ピストン50の軸線方向に沿った一端
部には、第2ハウジング44bに形成された着座部54
に着座することにより該着座部54の下方側に延在する
流体通路56を閉塞するダイヤフラム58がねじ締結さ
れ、前記ダイヤフラム58は、中央の厚肉部と該厚肉部
の周辺部に一体的に形成された薄肉部とから構成され
る。
【0030】前記ダイヤフラム58の下部側には、図示
しない通路を介して第1流体供給ポート12aに連通す
るダイヤフラム室60が形成され、ダイヤフラム58が
着座部54に着座することにより、前記ダイヤフラム室
60と流体通路56との連通が遮断された状態にあり、
前記ダイヤフラム58が上昇して着座部54から離間す
ることによりダイヤフラム室60と流体通路56とが連
通し、前記ダイヤフラム室60に供給された流体が流体
通路56側に向かって流通する。
【0031】従って、パイロット室62に供給されるパ
イロット圧の作用下にピストン50およびダイヤフラム
58が一体的に上昇して着座部54から離間することに
より、第1流体供給ポート12aから導入された流体
は、図示しない連通路、ダイヤフラム室60、流体通路
56および固定部材34aの連通孔36を介して第1螺
旋状部材32aの螺旋状通路38に沿って流通するよう
に設けられている。
【0032】前記ピストン50の外周面には、環状溝を
介してOリング64とパッキン66とがそれぞれ装着さ
れる。また、前記ピストン50には、ダイヤフラム58
の薄肉部を保護する第1および第2保護部材68、70
が装着されている。
【0033】前記ピストン50のフランジ部の下部側に
は、該ダイヤフラム58によって気密に閉塞されたパイ
ロット室62が形成され、前記パイロット室62に連通
するパイロットポート72a、72bを介して該パイロ
ット室62内に圧力流体が供給される。前記圧力流体
は、ピストン50の上部側に形成されたフランジ部に作
用し、前記ピストン50を上方に向かって押圧する。
【0034】室48内には一端部が前記ピストン50に
係着され、他端部がボンネット46の環状段部に係着さ
れた一組の異径のばね部材74a、74bが設けられ
る。前記ばね部材74a、74bのばね力によって、ピ
ストン50およびダイヤフラム58が下方側に向かっ
て、常時、押圧されるように設けられている。従って、
パイロット室62に供給されるパイロット圧の作用下
に、ピストン50がばね部材74a、74bのばね力に
抗して上昇することにより、ダイヤフラム58が着座部
54から離間して弁閉状態から弁開状態に切り換わる。
【0035】前記ボンネット46には、一端部がピスト
ン50に当接することにより、前記ピストン50の変位
量を規制する調整用ねじ部材(流量調整手段)76が設
けられ、前記調整用ねじ部材76の他端部には、摘み部
78が設けられる。前記調整用ねじ部材76には、ボン
ネット46に保持された保持部材80の雌ねじ部に螺合
する雄ねじ部が形成され、前記摘み部78を把持して調
整用ねじ部材76を螺回させることにより、上下方向に
沿ってその変位量を調整することができる。また、前記
調整用ねじ部材76は、ボンネット46の上面に設けら
れたロックナット82を介して固定される。
【0036】なお、ボンネット46には、ピストン50
が上昇して当接した際の衝撃を緩衝する第1ダンパ部材
84が装着され、また、第1ハウジング44aには、ピ
ストン50が下降して当接した際の衝撃を緩衝する第2
ダンパ部材86が装着されている。
【0037】本発明の実施の形態に係るミキシングバル
ブ10は、基本的には以上のように構成されるものであ
り、次にその動作並びに作用効果について説明する。
【0038】図示しない管継手およびチューブ等を介し
て、図示しない第1貯留源から導出された流体Aを第1
流体供給ポート12aに供給し、図示しない第2貯留源
から導出された流体Bを第2流体供給ポート12bに供
給する(図7参照)。また、パイロットポート72a、
72bに図示しない圧縮空気供給源を接続し、切換弁
(図示せず)の切換作用下にパイロット圧が供給される
ように設定しておく。
【0039】第1流体供給ポート12aおよび第2流体
供給ポート12bから供給された流体Aおよび流体B
は、図示しない連通路を介して第1および第2オン/オ
フ弁部18a、18bのダイヤフラム室60、60にそ
れぞれ導入される。この場合、第1および第2オン/オ
フ弁部18a、18bのダイヤフラム58、58がそれ
ぞれ着座部54、54に着座して弁閉状態となっている
ため、着座部54、54の下部側に向かって延在する流
体通路56、56に沿って流通することが阻止される。
【0040】そこで、切換弁の切換作用下に、図示しな
い圧縮空気供給源から供給されたパイロット圧を第1お
よび第2オン/オフ弁部18a、18bのパイロット室
62、62にそれぞれ導入する。前記パイロット室6
2、62に導入されたパイロット圧の作用下に、第1お
よび第2オン/オフ弁部18a、18bのピストン5
0、50が上昇し、前記ピストン50、50と一体的に
ダイヤフラム58、58が変位することにより弁閉状態
から弁開状態に切り換わる。
【0041】なお、前記ピストン50、50の変位量を
予め調整用ねじ部材76、76によって設定することに
より、ダイヤフラム58、58と着座部54、54との
離間距離が調整され、流体通路56、56側に向かって
流通する流体の流量が規制される。
【0042】第1および第2オン/オフ弁部18a、1
8bがそれぞれ弁開状態となることにより、ダイヤフラ
ム室60、60にそれぞれ供給された流体Aおよび流体
Bは、着座部54、54の下部側に向かって延在する流
体通路56、56、固定部材34a、34bの連通孔3
6、36に沿ってそれぞれ流通し、さらに、第1および
第2螺旋状部材32a、32bのフランジ部に形成され
た図示しない孔部を介して螺旋状通路38、38に沿っ
て流通する。前記流体Aおよび流体Bが、第1および第
2螺旋状部材32a、32bの螺旋状通路38、38に
沿って流通することにより、流通速度が加速される。
【0043】流体Aおよび流体Bが螺旋状通路38、3
8に沿ってそれぞれ流通する際、図5に示されるよう
に、前記螺旋状通路38、38に形成された縦断面山状
の突起部42の第1傾斜面40aに沿って上昇した後、
落下するときに第2傾斜面40bに当接して矢印方向に
回転することにより、渦流が発生する。このような渦流
乃至乱流を発生させることにより、第1流体Aおよび第
2流体Bが第1および第2螺旋状部材32a、32bの
螺旋状通路38中に液溜まりが生じることを防止するこ
とができる。
【0044】第1螺旋状部材32aの螺旋状通路38の
終端部に到達した流体Aは、第2螺旋状部材32bが配
置された攪乱室24の対向する湾曲面22に向かって噴
射され、湾曲面22に当接した流体Aが湾曲面22に沿
って一旦、上昇した後、湾曲面22に沿って回動しなが
ら流下する。
【0045】同様に、第2螺旋状部材32bの螺旋状通
路38の終端部に到達した流体Bは、第1螺旋状部材3
2aが配置された攪乱室24の対向する湾曲面22に向
かって噴射され、湾曲面22に当接した流体Bが湾曲面
22に沿って一旦、上昇した後、湾曲面22に沿って回
動しながら流下する。
【0046】このように湾曲する攪乱室24に向かって
相互に交差するような角度で螺旋状通路38の終端部か
ら噴射された流体Aおよび流体Bは、それぞれ流通する
回動方向が相互に反対方向で且つ螺旋状に流下する(図
3中の破線参照)。その際、流体Aおよび流体Bによっ
て攪乱室24内に流通方向がそれぞれ反対の回転流が発
生し、さらに、流体Aおよび流体Bにそれぞれ付与され
る遠心力によってサイクロン効果が発生する。このよう
に、流体Aおよび流体Bに対してサイクロン効果が付与
されることにより、流体Aおよび流体Bが効率的且つ均
一に混合されて混合流体となる。
【0047】攪乱室24の湾曲面22に沿って回動しな
がら螺旋状に流下する混合流体は、攪乱室24の下部の
中央部に形成された孔部26に向かって流れ込み、前記
孔部26に連通する流体排出ポート14を介して図示し
ないタンク等の貯留源に導出される。
【0048】混合流体が孔部26に流れ込む際、前記孔
部26の周縁部に沿って形成された放射状突起部28a
〜28hが障壁となり前記混合流体が放射状突起部28
a〜28hに衝突する。そして、隣接する放射状突起部
28a〜28hの間に形成されたスリット状の通路30
a〜30b側に向かって流通方向が変更されることによ
り、混合流体に対するさらなる攪乱作用が営まれ、より
一層混合流体の混合状態の均一化が図られる。
【0049】本実施の形態では、螺旋状通路38が噴射
された流体Aおよび流体Bが攪乱室24の湾曲面22に
沿って回動するサイクロン効果によって、効率的に混合
され且つ混合状態の均一化を図ることができる。
【0050】また、本実施の形態では、従来技術のよう
な攪乱器7が不要となることから、設置スペースが狭小
となって空間の有効利用を図ることができる。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果が得られ
る。
【0052】すなわち、各流体供給ポートから供給され
た流体は、攪乱室に一端部が臨む螺旋状部材に導入さ
れ、前記螺旋状部材の螺旋状通路に沿って螺旋状に流通
しながら攪乱室に流出され、攪乱室において好適に混合
されることにより、各流体の混合状態の略均一化を図る
ことができる。
【0053】また、本発明では、従来技術のようにミキ
シングバルブの下流側に攪乱器を別途設ける必要がない
ため、設置スペースが狭小となり、空間の有効利用を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るミキシングバルブの
正面図である。
【図2】図1に示すミキシングバルブの平面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿った縦断面図であ
る。
【図4】螺旋状部材に形成された螺旋状通路を示す正面
図である。
【図5】図4のV−V線に沿った縦断面図である。
【図6】図3の矢印X方向から見た矢視図である。
【図7】図1に示すミキシングバルブの回路構成図であ
る。
【図8】従来技術に係るミキシングバルブと前記ミキシ
ングバルブの下流側に接続された攪乱器とを示す縦断面
図である。
【図9】図8に示すミキシングバルブと攪乱器との回路
構成図である。
【符号の説明】
10…ミキシングバルブ 12a、12b
…流体供給ポート 14…流体排出ポート 16…バルブボ
デイ 18a、18b…オン/オフ弁部 22…湾曲面 24…攪乱室 26…孔部 28a〜28h…放射状突起部 30a〜30
h、…通路 32a、32b…螺旋状部材 38…螺旋状通
路 40a、40b…傾斜面 42…突起部 50…ピストン 54…着座部 56…流体通路58…ダイヤフラム 60…ダイヤフ
ラム室 76…調整用ねじ部材

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の流体供給ポートからそれぞれ供給さ
    れた流体を混合させるミキシングバルブであって、 内部に攪乱室が形成されたバルブボデイと、 前記流体供給ポートの数に対応して前記バルブボデイの
    内部に複数個配設され、一端部が前記攪乱室に臨み、前
    記流体供給ポートから供給された流体が流通する螺旋状
    の螺旋状通路が外周面に形成された螺旋状部材と、 を備えることを特徴とするミキシングバルブ。
  2. 【請求項2】請求項1記載のミキシングバルブにおい
    て、 前記螺旋状通路には、該螺旋状通路に沿って所定間隔離
    間する複数の突起部が形成されることを特徴とするミキ
    シングバルブ。
  3. 【請求項3】請求項2記載のミキシングバルブにおい
    て、 前記突起部は、上面からみて略三角形状に形成され、縦
    断面が山状に形成されることを特徴とするミキシングバ
    ルブ。
  4. 【請求項4】請求項1記載のミキシングバルブにおい
    て、 前記螺旋状通路の終端部は、断面略半円状に形成された
    湾曲面と対向するように設けられ、前記螺旋状通路から
    流出された流体が湾曲面に当接し且つ湾曲面に沿って螺
    旋状に回動しながら流下することを特徴とするミキシン
    グバルブ。
  5. 【請求項5】請求項1記載のミキシングバルブにおい
    て、 複数の流体は、相互に交差する角度で螺旋状通路の終端
    部から流出するように設けられることを特徴とするミキ
    シングバルブ。
  6. 【請求項6】請求項1記載のミキシングバルブにおい
    て、 前記攪乱室の下部には、流体排出ポートに連通する孔部
    が形成され、前記孔部の周囲には、所定角度離間して放
    射状に延在する複数の放射状突起部と、隣接する放射状
    突起部との間に前記孔部に連通する通路とが設けられる
    ことを特徴とするミキシングバルブ。
  7. 【請求項7】請求項1記載のミキシングバルブにおい
    て、 前記流体供給ポートと攪乱室とを連通させる流体通路を
    開閉するオン/オフ弁部が設けられ、前記オン/オフ弁
    には、前記流体通路を流通する流体の流量を調整する流
    量調整手段が設けられることを特徴とするミキシングバ
    ルブ。
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