JP2003052840A - 電極付き薬剤貼付シート - Google Patents

電極付き薬剤貼付シート

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JP2003052840A
JP2003052840A JP2001248074A JP2001248074A JP2003052840A JP 2003052840 A JP2003052840 A JP 2003052840A JP 2001248074 A JP2001248074 A JP 2001248074A JP 2001248074 A JP2001248074 A JP 2001248074A JP 2003052840 A JP2003052840 A JP 2003052840A
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JP
Japan
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electrode
drug
sheet
layer
base material
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JP2001248074A
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English (en)
Inventor
Nobuo Katsuzaki
崎 宣 夫 勝
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Yayoi Co Ltd
Original Assignee
Yayoi Co Ltd
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  • Electrotherapy Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り扱いが簡易で薬剤を人体に効率的に吸収
させることが可能な電極付き薬剤貼付シートを提供する
ことである。 【解決手段】 電極付き薬剤貼付シート(1)は、シー
ト基材(2)と、シート基材(2)上に直接的にまたは
間接的に装着されたシート状の電極(3)と、電極
(3)を覆うように電極(3)上に配設された薬剤層
(4)と、備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電極付き薬剤貼付
シートに係り、特に人体を介して電流を流すことが可能
な電極付き薬剤貼付シートに関する。
【0002】
【従来の技術】薬剤を人体に吸収させる方法として、人
体の皮膚に薬剤を塗布し、その上からシート状の鉛材電
極を被せ、電流を流し、薬剤を皮膚下に浸透させること
により、薬剤を効果的に皮膚下に吸収させることが知ら
れている。
【0003】また、薬剤を人体の皮膚に塗布し、その上
にガーゼ等を被せ、ガーゼの上からローラ型電極を押し
付けながら転がし、相手電極との間に人体を介して電流
を流し、薬剤を皮膚下に吸収させることが知られてい
る。
【0004】また、インシュリン等の薬剤を注射器によ
って注射し人体内に吸収させることが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】シート状の鉛材電極を
被せて使用する場合には、薬剤と薬剤と塗布する器具と
鉛材電極とは別体として構成されており、簡易に使用し
にくいという問題があった。また、皮膚に塗布した薬剤
とシート電極との間に隙間が生じることが避けられず、
このため薬剤中を電流が流れにくくなり薬剤のイオン化
を効率的に行えないという問題があった。
【0006】ローラ型電極で押し付け転がす場合には、
薬剤とローラ型電極とは別体として構成されており、簡
易に使用しにくいという問題があった。また、人体との
接触面積が接線領域に限られるので、同時的に通電でき
る面積が小さいという問題があった。
【0007】また、注射器を用いる場合は、人体に痛み
を与え、また注射針等の廃棄処分に気を使う必要がある
という問題があった。
【0008】そこで、本発明の目的は、上記従来技術の
有する問題を解消し、取り扱いが簡易で薬剤を人体に効
率的に吸収させることが可能な電極付き薬剤貼付シート
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電極付き薬剤貼付シートは、シート基材
と、前記シート基材上に直接的にまたは間接的に装着さ
れたシート状の電極と、前記電極を覆うように前記電極
上に配設された薬剤層と、を備えることを特徴とする。
【0010】また、前記シート基材上に配設された接着
層を備え、前記電極は前記接着層を間に介在させて前記
シート基材上に装着されていることを特徴とする。
【0011】また、前記薬剤層が配設されない前記シー
ト基材の表面に接着層が配設されていることを特徴とす
る。
【0012】また、前記薬剤層はゲル状または薄膜状に
形成されていることを特徴とする。
【0013】また、前記薬剤層は、電流を流しまたは電
圧を印加してイオン化可能な薬剤を有することを特徴と
する。
【0014】また、人体に貼られる相手電極との間に電
流を流しまたは電圧を引加するための電源に対し取り付
け取り外し可能に形成されていることを特徴とする。
【0015】上述の発明において、電極付き薬剤貼付シ
ートを患部に貼り付け、人体に貼り付けられる相手電極
との間に電流を流しまたは電圧を引加することにより薬
剤層中の薬剤をイオン化させ、患部の皮膚下に効率的に
吸収させることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の電
極付き薬剤貼付シートの実施の形態について説明する。
【0017】電極付き薬剤貼付シート1は、人体の皮膚
面に密接して貼り付け可能に、全体に薄くかつ柔軟に形
成されている。また、電極付き薬剤貼付シート1は、体
に貼られる相手電極21との間に電流または電圧を印加
するための電源22と取り付け取り外し可能に形成され
ており、電極付き薬剤貼付シート1のみを単独に持ち運
びや購入売買できるように形成されている。
【0018】図1及び図2に示すように、電極付き薬剤
貼付シート1は、薄いシート材からなるシート基材2
と、シート基材2上に配設された接着層5と、接着層5
を間に介在させシート基材2上に装着されたシート状の
電極3と、電極3を覆うように電極3上に配設された薬
剤層4とを備えている。図2示すように、接着層5はシ
ート基材2の全面に配設されており、電極3は接着層5
の一部5aが外部に露出するように配設されている。
【0019】シート基材2は、例えば厚さが例えば10
0μmほどの合成紙やプラスチック材や布材等のいずれ
かからなり、電極4を保持でき、薬剤層4中の薬剤を外
部に漏れないようにでき、接着層5を層設可能なもので
あればよい。
【0020】電極3は、例えば厚さが例えば10μmほ
どのステンレス材やアルミ箔等の薄い金属材等からな
り、人体の皮膚面の形状に倣うように変形可能である。
電極3はシート基材2の外側に突出する端子部3aを有
する。
【0021】薬剤層4はゲル状または薄膜状に形成され
ており、例えば0.2mm乃至1mmほどの厚さを有す
る。薬剤層4には、図4に示すように人体の皮膚20を
介して相手電極21との間に電流を流すとイオン化され
る薬剤が含まれている。薬剤層4は、内部にガーゼのよ
うな網目状部材を有してもよく、この場合、ゲル状の薬
剤を網目状部材によって平面状に安定して保持すること
ができる。
【0022】接着層5は、露出した一部5aにおいて人
体の皮膚に対し適度な強さで接着可能であり、電極付き
薬剤貼付シート1を快適に貼ったり剥いだりすることが
可能な接着力を有する。
【0023】図2に示す場合は、電極3がシート基材2
上の接着層5を介在して装着された場合であるが、電極
3は、図3に示すように接着層5を介在させることなく
シート基材2上に直接的に装着されてもよい。この場
合、薬剤層4が配設されないシート基材2の部分の表面
2aにのみ接着層2が配設される。
【0024】また、図4に示すように、電極3は、薬剤
層4内に埋設されるようにシート基材2上に装着されて
もよい。
【0025】また、図5または図6に示すように、接着
層5は、薬剤層4が配設されないシート基材2の表面に
限らず、薬剤層4上にも配設するようにしてもよい。
【0026】また、図7及び図8に示すように、シート
基材2の全面に接着層5を配設し、接着層5上のほぼ全
面上に電極3を配設し、シート基材2とほぼ同じ広さに
渡って電極3上に薬剤層4を配設してもよい。これによ
って、薬剤層の有効面積を大きくすることができる。な
お、この場合、接着層5は外部に露出していないので接
着層5を介して電極付き薬剤貼付シート1が皮膚20に
貼り付けられることはないが、薬剤層4自体が接着力を
有する場合には支障がない。薬剤層4自体が接着力を有
する場合としては、薬剤層4がゲル状に形成されている
場合がある。また、薬剤層4を薄膜状に形成した場合に
は、薬剤層4上に新たに接着層を設ければよい。
【0027】次に、図9を参照して、電極付き薬剤貼付
シート1の使用方法を説明する。
【0028】人体の皮膚20を介して相手電極21との
間に電流を流すための電源22を用意する。電源22か
ら延びるリード線23の先端には相手電極21が接続さ
れており、電源22から延びるリード線24の先端には
クリップ25が取り付けられている。電源22には、流
す電流量を調節するボリュム27、モード切替用スイッ
チ28や表示部29が設けられている。モード切替用ス
イッチ28によって、電源のON/OFFの他にパルス
的駆動と連続的駆動との切り替えが可能である。テンキ
ー26によって、電流駆動時間の設定やパルス的駆動に
おけるパルス幅の設定等、種々の設定量の設定が行われ
る。
【0029】まず、治療対象である患部に電極付き薬剤
貼付シート1を貼り付け、相手電極21を患部の近傍に
貼り付ける。電極付き薬剤貼付シート1は、薬剤層を患
部の位置に当て接着層5によって皮膚に密着して貼り付
けられる。
【0030】電極3の端子部3aをクリップ25で摘
む。そして、所定の時間に渡って所定の電流を流す。
【0031】電極3と相手電極21の間に薬剤層4及び
皮膚20を介して電流が流れ、薬剤層4中の薬剤がイオ
ン化され、皮膚20下の体内に吸収される。
【0032】なお、電極3と相手電極21の間の極性
は、薬剤層4中に含まれる薬剤の種類によって決めれば
よい。また、薬剤層4中に含まれる薬剤の種類は、患部
の種類に応じて選択すればよい。また、電極3と相手電
極21の間に薬剤層4及び皮膚20を介して電流が流れ
るとしたが、場合によっては所定電圧が印加されるので
もよい。
【0033】相手電極21は、図7または図8において
薬剤層4を設けないような構成で形成することができ、
この場合、シート基材2とシート基材2に配設された接
着層5と接着層5に配設された電極とで構成すればよ
い。
【0034】また、図1または図2に示す電極付き薬剤
貼付シート1は、相手電極21を形成する場合と類似の
手順で、次のようにして作成することができる。すなわ
ち、接着層5が予め配設されたシート基材2上に接着層
5の一部5aを露出するようにして電極3を接着層5の
接着力によって接着し、次に、電極3を覆うように薬剤
層4を配設する。このようにすれば、相手電極21を形
成する場合の製造技術を用いて電極付き薬剤貼付シート
1を製造することができる。
【0035】次に、電極付き薬剤貼付シート1の作用に
ついて説明する。
【0036】薬物の経皮投与において、その最も大きな
障害となるのは角質層の存在であり、角質層は厚さ約1
0μmで繊維状硬タンパク質であるケラチンを主要構成
成分としており非常にリポフィリックであるため水溶性
薬物を経皮吸収させることは困難である。これに対し、
上述のような電極付き薬剤貼付シート1を用いることに
より、例えば、イオントフォレーシスを効率的に起こす
ことにより、人体に薬物を効果的に吸収させることがで
きる。イオントフォレーシスは、イオン化した薬物を保
持する電極と薬物を含まない対極とを皮膚に貼付し、両
電極あいだに電圧を加えることにより電気的に薬物を皮
膚20下に透過させるものである。
【0037】薬物を体内に投与する方法の一つである経
皮投与は、近年の高年齢化社会を背景に、無侵襲及び投
与管理の容易さから非常に有効である。
【0038】皮膚20は元来外界と体内を隔てるバリア
ーであり、薬物等の吸収性は低いが、イオントフォレー
シスは局所麻酔剤としても有効である。
【0039】皮膚の角質層は個人差、性別、季節要因等
によっても差が生じるので、電極3と相手電極21の間
に流す電流あるいは印加する電圧を所望に応じて調節す
るようにすればよい。
【0040】以上のように、本実施の形態によれば、電
極3と薬剤層4とは一体的に形成され、電極3及び薬剤
層4とを一体的に皮膚20に貼り付けることができるの
で、皮膚20に薬剤を塗布した後にシート状の鉛材電極
やロール型電極を使用する必要がなくなり、電源22を
使用するだけで、簡便に患部に薬剤を吸収させることが
できる。
【0041】また、シート基材2上に配設した接着層5
上に電極3を貼り付け、電極3上に薬剤層4を設けるこ
とにより、簡易に電極付き薬剤貼付シート1を形成する
ことができる。この場合、接着層5の一部5aが露出す
るようにすることにより、薬剤層4を皮膚に確実に密着
保持することができる。また、この場合、薬剤層4をゲ
ル状に形成する等して薬剤層4に皮膚20との間に接着
力を持たせることにより、接着層5のほぼ全面に電極3
及び薬剤層4を設けることにより、有効面積の大きい電
極付き薬剤貼付シート1を得ることができる。
【0042】また、薬剤層4の外周に接着層5を配設す
ることにより、薬剤層4を皮膚に確実に密着保持するこ
とができる。
【0043】また、電極付き薬剤貼付シート1は、端子
部3aを電源22のクリップ25に接続しさえすればよ
いので、電極付き薬剤貼付シート1のみを単独に持ち運
びで、取り扱いが容易であり、また、使い捨て使用をす
ることができる。
【0044】なお、上述の説明において、イオントフォ
レーシスを例にとり説明したが、電極付き薬剤貼付シー
ト1は、電流または電圧を介して薬物の経皮投与する分
野であれば、イオントフォレーシスに限らず、他の分
野、例えば、高周波エネルギによる人体への温熱作用を
施すインヂバトリートメントや、老化した角質を剥離し
正常な皮膚を形成するためのグリコール酸等を使用した
ケミカルピーリング等にも適用することができる。
【0045】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、取り扱いが簡易で薬剤を人体に効率的に吸収
させることが可能な電極付き薬剤貼付シートを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる電極付き薬剤貼付シートを示す
平面図。
【図2】図1に示す電極付き薬剤貼付シート1断面図。
【図3】図1に示す電極付き薬剤貼付シートの他の例を
示す断面図。
【図4】図1に示す電極付き薬剤貼付シートの他の例を
示す断面図。
【図5】図1に示す電極付き薬剤貼付シートの他の例を
示す断面図。
【図6】図1に示す電極付き薬剤貼付シートの他の例を
示す断面図。
【図7】電極付き薬剤貼付シートの他の例を示す平面
図。
【図8】図7に示す電極付き薬剤貼付シートを示す断面
図。
【図9】電極付き薬剤貼付シートの使用例を示す斜視
図。
【符号の説明】
1 電極付き薬剤貼付シート 2 シート基材 3 電極 3a 端子部 4 薬剤層 5 接着層 5a 接着層の一部 21 相手電極 22 電源

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート基材と、 前記シート基材上に直接的にまたは間接的に装着された
    シート状の電極と、 前記電極を覆うように前記電極上に配設された薬剤層
    と、を備えることを特徴とする電極付き薬剤貼付シー
    ト。
  2. 【請求項2】前記シート基材上に配設された接着層を備
    え、 前記電極は前記接着層を間に介在させて前記シート基材
    上に装着されていることを特徴とする請求項1に記載の
    電極付き薬剤貼付シート。
  3. 【請求項3】前記薬剤層が配設されない前記シート基材
    の表面に接着層が配設されていることを特徴とする請求
    項1に記載の電極付き薬剤貼付シート。
  4. 【請求項4】前記薬剤層はゲル状または薄膜状に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の電極付き薬
    剤貼付シート。
  5. 【請求項5】前記薬剤層は、電流を流しまたは電圧を印
    加してイオン化可能な薬剤を有することを特徴とする請
    求項1に記載の電極付き薬剤貼付シート。
  6. 【請求項6】人体に貼られる相手電極との間に電流を流
    しまたは電圧を引加するための電源に対し取り付け取り
    外し可能に形成されていることを特徴とする請求項1に
    記載の電極付き薬剤貼付シート。
JP2001248074A 2001-08-17 2001-08-17 電極付き薬剤貼付シート Pending JP2003052840A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007523695A (ja) * 2004-01-08 2007-08-23 ロバート タッパー イオン、分子または電子制御用方法、装置、および帯電化学物質
JP2008226834A (ja) * 2007-02-15 2008-09-25 Haruki Yokono 化学電池および電位差の発生方法
JP2010075688A (ja) * 2008-09-25 2010-04-08 Tyco Healthcare Group Lp 電極の適用の前に皮膚を整えるシステムおよび方法

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JP2008226834A (ja) * 2007-02-15 2008-09-25 Haruki Yokono 化学電池および電位差の発生方法
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Effective date: 20040107

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Effective date: 20040330