JP2003052782A - 機能的シート付水圧マッサージ機 - Google Patents

機能的シート付水圧マッサージ機

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JP2003052782A
JP2003052782A JP2001242850A JP2001242850A JP2003052782A JP 2003052782 A JP2003052782 A JP 2003052782A JP 2001242850 A JP2001242850 A JP 2001242850A JP 2001242850 A JP2001242850 A JP 2001242850A JP 2003052782 A JP2003052782 A JP 2003052782A
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sheet
water
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heat insulating
water tank
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Shuji Tashiro
修二 田代
Tsuneaki Tsuzuki
常明 都築
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Og Giken Co Ltd
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Og Giken Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 患者に快適なマッサージを施すことができる
機能的シート付水圧マッサージ機を提供すること。 【構成】 ウォーターベッド式水圧マッサージ機におい
て、貯水槽(1)の開口部(9)を水密に覆うシート
(4)を伸縮材で製作し、シート(4)の上に可撓性又
は伸縮性を有する面状保護部材(6)を敷設し、或い
は、貯水槽(1)の開口部(9)を水密に覆うシート
(4)を伸縮材で製作し、シート(4)の上に可撓性又
は伸縮性を有する断熱材(5)を敷設し、シート(4)
に枕(7)を載置し、又は、貯水槽(1)に関連して枕
(7)を取着した機能的シート付水圧マッサージ機であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、臥姿勢の人体(=患
者)の頸部、体幹及び下肢を、噴流水圧によりマッサー
ジする機能的シート付水圧マッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、特開平4−3617
52号公報に、液体封入式ベッドと、閉塞収容空間と、
温かい封入液と、温風供給孔と、可撓性シートでなるビ
ニールシート等で構成されるベッド装置が開示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来装置は、
下槽部を覆うビニールシートが可撓性を有するものであ
って、身体に添うから身体に安楽な気持ちを与える効果
が認められるが、ビニールシートが伸縮材で製作されて
いないので、ビニールシートの下方からの押し上げに十
分対応して膨らむということはなく、強いマッサージを
行なうことが出来なかった。又、ビニールシートの上に
断熱材5を敷設しないので、ビニールシートが冷めたく
不快感を与えたり、或いは、身体を温め過ぎたりすると
いう難点がある。
【0004】本発明の目的は、上記難点を解決したもの
であり、患者に快適なマッサージを施すことができる機
能的シート付水圧マッサージ機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、ウォータ
ーベッド式水圧マッサージ機において、貯水槽(1)の
開口部(9)を水密に覆うシート(4)を伸縮材で製作
し、シート(4)の上に可撓性又は伸縮性を有する面状
保護部材(6)を敷設したことを特徴とする機能的シー
ト付水圧マッサージ機である。或いは、貯水槽(1)の
開口部(9)を水密に覆うシート(4)を伸縮材で製作
し、シート(4)の上に可撓性又は伸縮性を有する断熱
材(5)を敷設する。又、シート(4)の上に、可撓性
又は伸縮性を有する断熱材(5)と、可撓性又は伸縮性
を有する面状保護部材(6)とを敷設する。更に、シー
ト(4)に枕(7)を載置し、又は、貯水槽(1)に関
連して枕(7)を取着する。
【0006】
【作用】本発明のウォーターベッド式水圧マッサージ機
に係る貯水槽1に水を満たし、貯水槽1の開口部9に張
設したシート4に患者を乗せ、該患者に噴流水圧による
マッサージを施す。
【0007】前記シート4は、伸縮材で製作したもので
あり、開口部9を水密に覆い、シート4上の患者を支持
する。該シート4は貯水槽1内に満ちた水に支持され
る。貯水槽1内に設けられたノズル16からの噴流水に
よりシート4は凸状に押し上げられる。この押し上げ作
動により、シート4は凸状に伸展し、患者に好適に押し
圧力を与える。
【0008】前記シート4にはその全面に、可撓性又は
伸縮性を有する面状保護部材6が敷設されており、該面
状保護部材6は、シート4の伸縮に伴って伸縮し、噴流
水によるシート4の変形作動を阻害せず、シート4が患
者に与える押し圧力を減衰させない。
【0009】更に、面状保護部材6は、患者が水圧マッ
サージ機に乗り降りする時、面状保護部材6がずれたと
しても、直ぐに元に戻り、縒れた状態は解消する。従っ
て、縒れない平坦な面状保護部材6の上に患者を仰臥さ
せてマッサージを行なう。更に又、面状保護部材6は、
シート4の汚れを防ぐと共に、諸物品の当接により被る
外傷を軽減する。
【0010】断熱材5は、シート4の上に敷設した、断
熱性を有するものであって、貯水槽1内の水温が冷たい
場合、水が患者に冷感を与えないように断熱する。又、
貯水槽1内の水温が熱い場合、当該水(=湯)が患者を
加温し過ぎないように断熱する。
【0011】更に、断熱材5は、可撓性又は伸縮性を有
するものであって、シート4の伸縮に伴って伸縮する。
シート4が噴流水による押し圧力を受けるが、断熱材5
もシート4と共に変形し、押し圧力を減衰させることな
く患者へ伝える。
【0012】シート4が有する作用に、面状保護部材6
が有する作用、及び、断熱材5の断熱作用が付加され
る。詳しくは、シート4の上に、断熱材5と、面状保護
部材6の順に重ねて敷設したものの場合、シート4、断
熱材5及び面状保護部材6は、共に、ノズル16からの
噴流水による押し上げ作動により凸状に伸展し、押し圧
力を減衰させることなく、患者に好適に与える。
【0013】シート4の上に敷設した断熱材5は、過熱
により又は冷えすぎにより患者に不快感を生じさせない
様に、貯水槽1内の水の熱が患者へ伝導することを断ず
る。更に、断熱材5、シート4の伸縮に伴って伸縮し、
噴流水による押し圧力を減衰させることなく患者へ伝え
る。断熱材5の上に敷設した面状保護部材6は、縒れな
い平坦な面状保護部材6の上に患者を仰臥させてマッサ
ージを行なう。更に又、面状保護部材6は、断熱材5の
汚れを防ぐと共に外傷を軽減する。
【0014】又、シート4の上に、面状保護部材6と、
断熱材5の順に重ねて敷設したものの場合、シート4、
面状保護部材6及び断熱材5は、共に、ノズル16から
の噴流水による押し上げ作動により凸状に伸展し、押し
圧力を減衰させることなく、患者に好適に与える。
【0015】シート4の上に敷設した面状保護部材6
は、シート4が患者に与える押し圧力を減衰させず、
又、シート4を汚れや外傷から保護する。面状保護部材
6の上に敷設した断熱材5は、過熱により又は冷えすぎ
により患者に不快感を生じさせない様に、貯水槽1内の
水の熱が患者へ伝導することを断ずる。
【0016】通常、機器の運転中は、貯水槽1内の水の
温度が上昇する。貯水槽1に関連して取着された枕7
は、貯水槽1の水とは離間して設けられていて、該枕7
へ貯水槽1の水の熱が直に伝導することはない。この構
成は、枕7上の患者の頭に貯水槽1の水の熱の伝導を防
ぎ、頭の加温を防いでいる。貯水槽1に枕7を固着すれ
ば、該枕7は貯水槽1内の水の浮力で揺れることはな
い。
【0017】又、シート4に載設された枕7の場合に、
枕7が、断熱性と吸振性を有する断熱素材29で構成さ
れたものでは、該枕7は、貯水槽1内の水の熱を頭へ伝
導させないように断熱する。更に、枕7は、ノズル16
から水を噴射させる際に、ノズル16から出る不快な騒
音や振動を吸収し、頭へ伝播する振動・騒音を抑制す
る。
【0018】
【実施例】図1、2に本発明に係る機能的シート付水圧
マッサージ機の実施例を示している。実施例は、水を満
たす貯水槽1と、貯水槽1内にあって貯水槽1の長手方
向に移動可能に設けられるノズル機構2と、ノズル機構
2に水を供給する循環ポンプ3と、貯水槽1の開口部9
を水密に覆うシート4と、シート4の上に敷設する断熱
材5と、断熱材5の上に敷設した面状保護部材6と、面
状保護部材6上に載置される枕7とからなる。
【0019】貯水槽1は筐体8の中に設けてなる平面視
長方形の容器であり、該貯水槽1内には水を満たす。貯
水槽1の上面は開口してなる開口部9である。尚、貯水
槽1の形状は、平面視長方形に限定されるものではな
く、平面視楕円形又は正方形であってもよい。前記シー
ト4は、伸縮材で製作され、貯水槽1の全周縁に止め具
27で止着される。
【0020】前記断熱材5は、伸縮性を有する薄板状の
ものであり、貯水槽1の全周縁に押え具10で止着され
る。前記面状保護部材6は、伸縮性を有し、前記断熱材
5の全面を覆うものであり、貯水槽1の全周縁に断熱材
5と共に押え具10で止着される。
【0021】前記ノズル機構2は、貯水槽1の底壁11
に載置され貯水槽1の長手方向に移動可能な台車12
と、貯水槽1の長手方向に掛け渡され台車12を移動さ
せる移動用ネジ軸13と、台車12の上部に回動可能に
設けられる回動体14と、貯水槽1の長手方向に掛け渡
され回動体14を回動させる回動体ネジ軸15と、回動
体14に形成されるノズル16とからなる。
【0022】前記回動体14は、台車12の上部に、貯
水槽1の短手方向に二個並べて、軸部22で回動可能に
設けられる。二個の回動体14は両者共に歯車となって
おり噛み合っている。二個の回動体14は互いに反対方
向に連動回動する。
【0023】移動用ネジ軸13は、台車12に設けられ
る雌螺子17に螺合される。移動用ネジ軸13には貯水
槽1の外側で移動用モーター18に連結される。回動体
ネジ軸15は、回動体14の下部に設けられる円板形状
のウォームホイール19に螺合される。回動体ネジ軸1
5には貯水槽1の外側で回動体用モーター20に連結さ
れる。回動体ネジ軸15が回転するとウォームホイール
19及び回動体14が回動する。
【0024】台車12の側面には取水口21が設けら
れ、台車12の下部には底壁11を転動する車輪26が
設けられる。台車12の内部では取水口21から軸部2
2まで管路(図示省略)で連通されている。軸部22内
に水路(図示省略)が開通している。回動体14内に
は、ノズル16から軸部22内水路に繋がる水路(図示
省略)が穿設されている。
【0025】循環ポンプ3は、貯水槽1内の水を底壁1
1に開設された吸入口23から吸入し、加圧し、加圧し
た圧力水を前記ノズル16へ付与するものである。循環
ポンプ3の吐出口24に基端が取着されたホース25の
先端は底壁11を貫通し台車12の取水口21に接続さ
れる。前記ノズル16から圧力水が噴出され、この噴出
水は、シート4、断熱材5、及び面状保護部材6を介し
て、患者に当たり、患者を押圧刺激する。
【0026】枕7は、シート4の上に載置され、断熱素
材29で製作される。尚、断熱素材29が吸振作用を有
する素材であってもよい。
【0027】枕7に係る他の実施例として、図3に示す
ように、貯水槽1の上に横架し該貯水槽1の左右縁に取
着した取付具28上に、枕7を取着する。或いは、図4
に示すように、貯水槽1の上に横架し、筐体8の左右側
壁に取着した取着具28上に枕7を取着する。或いは、
図5に示すように、枕7はシート4の下位置に取着具2
8で支持される。該取付具28は貯水槽1の上に横架さ
れ、該貯水槽1の左右内壁に取着される。
【0028】実施例を使用する際は、先ず、貯水槽1に
水を満たす。貯水槽1の開口部9を覆った面状保護部材
6上に患者を乗せる。開口部9には、最初に張設されて
いるシート4が患者を支持する。シート4はシート4下
の水の浮力を受ける。シート4上の患者体重の大部分は
前記浮力で支持される。シート4は、伸縮性を有してい
るので、患者に押されて自在に変形し患者外形状によく
添うと共に、噴出水を受けて自在に凸状に変形する。
【0029】断熱材5は、シート4の上面全体を覆って
敷設されており、貯水槽1内の水の熱が患者に伝導しな
いように断熱する。
【0030】面状保護部材6は、断熱材5の上面全体を
覆って敷設されており、断熱材5の汚れを防ぐと共に、
断熱材5を外傷から保護する。即ち、諸物品が断熱材5
に接触した折り被る傷を軽減する。
【0031】循環ポンプ3を駆動させると、循環ポンプ
3は吸入口23から貯水槽1内の水を吸入し、吸入した
水をノズル16から噴出する。噴出水は、シート4に衝
突し、シート4、断熱材5及び面状保護部材6を介し
て、患者にマッサージ刺激を与える。ノズル16は、台
車12の移動に伴って縦方向(=貯水槽1の長手方向)
に移動し、回動体14の回動に伴って軸部22を中心に
回転移動する。
【0032】面状保護部材6は、伸縮性を有しているの
で、噴出水により起きるシート4の凸状変形を阻害する
ことはなく、該凸状変形に順応し、患者へのマッサージ
刺激を弱めることはない。又、面状保護部材6は、伸縮
性を有している故に、縒れないので、敷設面に凹凸が生
じさせることはなく異状位置に移動したままになること
もなく、敷設面上の正状位置に平坦に存在する。
【0033】一体的に重なったシート4、断熱材5及び
面状保護部材6は、いずれも伸縮性を有しているので、
面状保護部材6上の患者外形状によく添う。更に、噴出
水が下からシート4を押し上げると、シート4、断熱材
5及び面状保護部材6は上方に瞬時突出変形し、患者を
押圧しマッサージ刺激を与える。即ち、シート4、断熱
材5及び面状保護部材6は、噴出水の衝撃に係るエネル
ギーの減滅を少なくして、当該エネルギーを患者に伝導
する。
【0034】
【発明の効果】(クレーム1の効果)本発明は、貯水槽
1の開口部9を水密に覆うシート4を伸縮材で製作し、
シート4の上に可撓性又は伸縮性を有する面状保護部材
6を敷設したものであるから、噴射水がシート4にぶつ
かりシート4を押し上げる時、シート4は、自在に凸状
に変形するため患者によく添うと共に、水圧刺激を弱め
ることなく、良好に伝える。又、面状保護部材6もシー
ト4に添って伸縮し、水圧刺激を弱めるない。
【0035】更に、移乗時に面状保護部材6が縒れて異
状形態に移動したままになるといったことは無いので、
シート4は露出せず汚れない。又、患者が縒れた面状保
護部材6(=凹凸が生じている面状保護部材6)に乗る
とその凹凸の故に不快であるが、本発明では面状保護部
材6が縒れないので、そのような不快感は起きない。
又、諸物品がシート4に接触して被る傷を軽減でき、好
都合である。
【0036】本発明は、貯水槽1の開口部9を水密に覆
うシート4を伸縮材で製作し、シート4の上に可撓性又
は伸縮性を有する断熱材5を敷設したものであるから、
貯水槽1内の封入水の温熱が患者に伝わりにくく、治療
中に患者を加温し過ぎ又は冷やし過ぎて不快感を与える
といった事態は起きず、又、温熱又は冷熱により患者を
驚愕させるといった事態も起きず、好都合である。又、
噴射水がシート4にぶつかりシート4を押し上げる時、
シート4及び断熱材5が伸展し患者によく添い、水圧刺
激が弱まることなく、良好に伝わり、好都合である。
【0037】本発明は、貯水槽1の開口部9を水密に覆
うシート4を伸縮材で製作し、該シート4の上に、可撓
性又は伸縮性を有する断熱材5と、可撓性又は伸縮性を
有する面状保護部材6とを敷設したものである。本発明
には、シート4、断熱材5及び面状保護部材6が共に伸
縮し患者によく添い、噴射水による刺激が弱まることな
く良好に伝わり、好都合である。
【0038】シート4上に、断熱材5と、面状保護部材
6とを順に敷設したものの場合、断熱材5は、貯水槽1
の水の熱を患者に伝えず、治療中に患者を加温し過ぎ又
は冷やし過ぎて不快感を与えるといった事態を起こさ
ず、好都合である。面状保護部材6は、移乗時に面状保
護部材6が縒れないので、断熱材5が露出せず、汚れ
ず、外傷からも保護する。又、面状保護部材6に縒れが
ないので不快感は起きず、好都合である。
【0039】シート4上に、面状保護部材6と断熱材5
を順に敷設したものの場合、断熱材5は、貯水槽1の水
の熱を患者に伝えず、治療中に患者を加温し過ぎ又は冷
やし過ぎて不快感を与えるといった事態を起こさず、好
都合である。面状保護部材6はシート4を保護する。
【0040】本発明は、シート4に枕7を載置し、又
は、貯水槽1に関連して枕7を取着したものである。シ
ート4に枕7を載置したものであって、枕7が断熱素材
29で作られるもは、該断熱素材29の断熱作用により
貯水槽1の水の熱が頭に伝導せず、好都合である。又、
断熱素材29に吸振作用があるものでは、機器の振動は
前記断熱素材29に吸収され頭に伝導せず、患者に、振
動による不快感を与えず快適な水圧マッサージを施すこ
とができ、好都合である。
【0041】貯水槽1に関連して枕7を取着したものの
場合は、該枕7が貯水槽1内の水面より上に水とは離間
して支持され、水の熱で直に枕7が加温されず、枕7が
熱くならない。それ故に、枕7上の頭は加温されず、好
都合である。
【0042】貯水槽1に枕7を取着具28等で固着した
ものの場合、枕7が水の浮力を受けて揺れるということ
はないので、枕7上の頭も揺れず、患者に船酔い状の不
快感を与えることはなく、患者に快適な水圧マッサージ
を施すことができ、好都合である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の断面図である。
【図2】本発明の実施例の平面図である。
【図3】本発明の実施例に係る枕の他の実施例の図であ
る。
【図4】本発明の実施例に係る枕の他の実施例の図であ
る。
【図5】本発明の実施例に係る枕の他の実施例の図であ
る。
【符号の説明】
1 貯水槽 4 シート 5 断熱材 6 面状保護部材 7 枕 9 開口部 28 取付具 29 断熱素材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウォーターベッド式水圧マッサージ機に
    おいて、貯水槽(1)の開口部(9)を水密に覆うシー
    ト(4)を伸縮材で製作し、シート(4)の上に可撓性
    又は伸縮性を有する面状保護部材(6)を敷設したこと
    を特徴とする機能的シート付水圧マッサージ機。
  2. 【請求項2】 ウォーターベッド式水圧マッサージ機に
    おいて、貯水槽(1)の開口部(9)を水密に覆うシー
    ト(4)を伸縮材で製作し、シート(4)の上に可撓性
    又は伸縮性を有する断熱材(5)を敷設したことを特徴
    とする機能的シート付水圧マッサージ機。
  3. 【請求項3】 ウォーターベッド式水圧マッサージ機に
    おいて、貯水槽(1)の開口部(9)を水密に覆うシー
    ト(4)を伸縮材で製作し、該シート(4)の上に、可
    撓性又は伸縮性を有する断熱材(5)と、可撓性又は伸
    縮性を有する面状保護部材(6)とを敷設したことを特
    徴とする機能的シート付水圧マッサージ機。
  4. 【請求項4】 シート(4)に枕(7)を載置し、又
    は、貯水槽(1)に関連して枕(7)を取着したことを
    特徴とする請求項1記載の機能的シート付水圧マッサー
    ジ機。
JP2001242850A 2001-08-09 2001-08-09 機能的シート付水圧マッサージ機 Pending JP2003052782A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014061685A1 (ja) 2012-10-17 2014-04-24 オージー技研株式会社 液圧マッサージ装置
WO2014061686A1 (ja) 2012-10-17 2014-04-24 オージー技研株式会社 マッサージ装置

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CN104736122A (zh) * 2012-10-17 2015-06-24 Og技研股份有限公司 按摩装置

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