JP2003051780A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JP2003051780A
JP2003051780A JP2001241166A JP2001241166A JP2003051780A JP 2003051780 A JP2003051780 A JP 2003051780A JP 2001241166 A JP2001241166 A JP 2001241166A JP 2001241166 A JP2001241166 A JP 2001241166A JP 2003051780 A JP2003051780 A JP 2003051780A
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Japan
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terminal device
communication
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mobile terminal
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JP2001241166A
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English (en)
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Nobuo Murofushi
信男 室伏
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 店舗内の顧客が公衆通信回線網を利用するこ
となく、店舗外に設置された情報管理装置から所定の情
報を入手する。 【解決手段】 店舗内を移動可能な携帯端末装置2と、
店舗内に設置された電子マネー通信装置3と店舗サーバ
5からなり、携帯端末装置で口座識別情報、残高紹介等
の設定を行うと、携帯端末装置から電子マネー通信装置
に口座識別情報、残高照会命令等が含まれたデータをパ
ケットとして無線送信され、電子マネー通信装置から店
舗サーバ、公衆通信回線網を介して金融機関にこれらの
情報が送信される。金融機関は口座識別情報、口座情報
等を含むパケットを店舗サーバに返答する。店舗サーバ
は公衆通信回線網からパケットを受信するとそれを電子
マネー通信装置を介して携帯端末装置に送信する。これ
により、携帯端末装置は口座残高等を知ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、店舗内の顧客が携
帯する携帯端末装置、この携帯端末装置と店舗外に存在
する情報管理装置との間の通信を中継する通信装置を有
する通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開2000−184085号
公報では、金融機関のコンピュータから公衆通信回線網
の無線基地局を介して携帯電話機への電子マネーの充填
が行われ、電子マネーを保有する携帯電話機とPOS端
末装置との間の通信を、赤外線通信機能等の近距離通信
機能を用いて行い、携帯電話機から必要な電子マネーの
データがPOS端末装置に送信される構成になってい
る。これにより、金融機関のある口座の残高の範囲内で
電子マネーに交換できるようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、店舗内
の顧客が携帯する携帯電話機に金融機関の口座にある現
金を換金した電子マネーを充填するには、公衆通信回線
網の無線基地局を介して金融機関の情報管理装置から電
子マネーの充填をしなければならないので、公衆通信回
線網の利用料を携帯電話機の所有者が負担しなければな
らないという問題があった。
【0004】そこで、本発明は、店舗内の顧客が公衆通
信回線網を利用することなく、店舗外に設置された情報
管理装置から所定の情報を入手できる通信システムを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
屋内を移動可能な携帯端末装置と、屋内に設置され、携
帯端末装置及び屋外に存在する情報管理装置と通信を行
う通信装置とを有する通信システムにおいて、携帯端末
装置は、通信装置と直接電波を送受信する無線通信手段
を備え、通信装置は、携帯端末装置と直接電波を送受信
する無線通信手段と、情報管理装置と公衆通信回線網を
介して通信を行う通信手段を備え、携帯端末装置は、情
報管理装置に対して所定の情報供給を要求する命令を通
信装置に無線送信し、通信装置は、受信した命令を、公
衆通信回線網を介して情報管理装置に送信し、その後、
情報管理装置から携帯端末装置宛に返信される情報を、
公衆通信回線網を介して受信し、この受信した携帯端末
装置宛の情報を携帯端末装置に無線送信することにあ
る。
【0006】請求項2記載の発明は、屋内を移動可能な
携帯端末装置と、屋内に設置され、携帯端末装置及び屋
外に存在する情報管理装置と通信を行う通信装置とを有
する通信システムにおいて、携帯端末装置は、通信装置
と直接電波を送受信する無線通信手段を備え、通信装置
は、携帯端末装置と直接電波を送受信する無線通信手段
を設けた金銭登録機と、この金銭登録機と通信を行う第
1の通信手段及び情報管理装置と公衆通信回線網を介し
て通信を行う第2の通信手段を設けた店舗サーバを備
え、携帯端末装置は、情報管理装置に対して所定の情報
供給を要求する命令を金銭登録機に無線送信し、金銭登
録機は、受信した命令を店舗サーバに送信し、店舗サー
バは、受信した命令を、公衆通信回線網を介して情報管
理装置に送信し、その後、情報管理装置から携帯端末装
置宛に返信される情報を、公衆通信回線網を介して受信
し、この受信した携帯端末装置宛の情報を金銭登録機に
送信し、金銭登録機は、受信した携帯端末装置宛の情報
を携帯端末装置に無線送信することにある。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の通信システムにおいて、情報管理装置を、金融機関
に設置された口座残高情報の管理装置とし、所定の情報
供給を要求する命令を、この口座残高情報管理装置に対
して口座残高情報の供給を要求する命令としたことにあ
る。
【0008】請求項4記載の発明は、屋内を移動可能
で、電子マネーの入出力が可能な携帯端末装置と、店舗
に設置され、携帯端末装置及び電子マネーの口座残高情
報を管理する情報管理装置との通信を行う通信装置を有
する通信システムにおいて、携帯端末装置は、通信装置
と直接電波を送受信する無線通信手段を備え、通信装置
は、携帯端末装置と直接電波を送受信する無線通信手段
を設けた金銭登録機と、この金銭登録機と通信を行う第
1の通信手段及び情報管理装置と公衆通信回線網を介し
て通信を行う第2の通信手段を設けた店舗サーバを備
え、携帯端末装置は、情報管理装置の口座残高情報を電
子マネーへ換金するとともに換金した電子マネーの送信
を要求する命令を金銭登録機に無線送信し、金銭登録機
は、受信した命令を店舗サーバに送信し、店舗サーバ
は、受信した命令を、公衆通信回線網を介して情報管理
装置に送信し、その後、情報管理装置から携帯端末装置
宛に返信される電子マネーを、公衆通信回線網を介して
受信し、この受信した携帯端末装置宛の電子マネーを金
銭登録機に送信し、金銭登録機は、受信した携帯端末装
置宛の電子マネーを携帯端末装置に無線送信することに
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。 (第1の実施の形態)図1は全体のシステム構成を示す
図で、屋内、すなわち、点線で囲まれた店舗1内には、
この店舗内を移動可能な携帯端末装置2が顧客に所持さ
れて存在し、また、無線通信手段である電子マネー通信
装置3と店舗サーバ5が設置されている。前記電子マネ
ー通信装置3と店舗サーバ5とは構内LANである有線
4により接続されている。電子マネーは、現金と同様に
使用できる電子データである。
【0010】前記店舗サーバ5には、入出力装置を構成
するキーボード6及びディスプレイ7が接続されてい
る。このキーボード6及びディスプレイ7はヒューマン
インターフェースとして機能する。また、前記店舗サー
バ5には、通信回線8を介して店舗外にある公衆通信回
線網9が接続されている。
【0011】前記公衆通信回線網9には、また、金融機
関10の通信機器及び電子マネー発行機関11が接続さ
れている。前記金融機関10には、口座データベース1
2が設けられ、預金情報等が記憶されている。
【0012】前記携帯端末装置2、電子マネー通信装置
3及び店舗サーバ5の構成は図2に示すようになってい
る。すなわち、前記携帯端末装置2は、端末管理部2
1、電子マネー用無線通信ユニット22、表示器23、
記憶装置24、入力キー25、公衆回線用無線通信ユニ
ット26及び音声入出力装置27を設け、前記端末管理
部21により、前記電子マネー用無線通信ユニット2
2、表示器23、記憶装置24、入力キー25、公衆回
線用無線通信ユニット26及び音声入出力装置27を動
作制御するようになっている。
【0013】前記電子マネー通信装置3は、通信装置管
理部31、電子マネー用無線通信ユニット32及び構内
LAN用通信ユニット33を設け、前記店舗サーバ5
は、サーバ管理部51、構内LAN用通信ユニット5
2、記憶装置53及び店舗外との通信ユニット54を設
けている。
【0014】このシステムでは、携帯端末装置2を所持
している顧客が、店舗1に来店し、電子マネー通信装置
3と通信が可能になる場所に来ると、携帯端末装置2の
電子マネー用無線通信ユニット22と電子マネー通信装
置3の電子マネー用無線通信ユニット32が通信リンク
を確立する。携帯端末装置2は、電子マネー通信装置3
との通信リンクが確立することによって、電子マネー通
信装置の識別情報を取得できる。電子マネー用無線通信
ユニット22と32は、無線通信が可能であり、通信を
行っても通信料を請求されない無線規格を使用するもの
であり、Bluetooth又はPHSの構内モード又
は無線LANの通信ユニットでよい。
【0015】前記携帯端末装置2の記憶装置24は、自
己を特定する識別情報を記憶している。携帯端末装置2
の所有者は、入力キー25の操作と表示器23の表示に
従って、金融機関10の金融機関識別情報の設定、口座
データベース12にある口座の口座識別情報の設定、及
び残高紹介を行う設定を行う。なお、携帯端末装置2の
所有者でない人が、残高照会ができないように、記憶装
置24に暗証番号やパスワード等を記憶し、入力された
パスワードとの比較を端末管理部21で行うようにする
ことが好ましい。
【0016】前記携帯端末装置2の端末管理部21は、
記憶装置24から自己の識別情報を読み込み、この識別
情報と口座識別情報と金融機関識別情報と残高照会命令
が含まれたデータを作成する。そして、電子マネー通信
装置3宛てに図3に示すようなパケット101を作成す
る。このとき、口座識別情報と残高照会命令を暗号化す
る。
【0017】その後、端末管理部21がパケット101
を電子マネー用無線通信ユニット22に伝送すると、電
子マネー用無線通信ユニット22はパケット101を携
帯端末装置2の外部へ無線送信する。
【0018】なお、前記携帯端末装置2は、音声入出力
装置27と公衆回線用無線通信ユニット26により、公
衆通信回線網に接続できる。公衆回線無線ユニット26
は、携帯電話機又はPHS等の公衆通信回線の基地局と
通信ができるようになっている。
【0019】前記電子マネー通信装置3の電子マネー用
無線通信ユニット32は、携帯端末装置2からのパケッ
ト101を受信する。前記通信装置管理部31は、電子
マネー用無線通信ユニット32から構内LAN用通信ユ
ニット33へ受信したパケット101を転送し、パケッ
トの送信先となる店舗サーバ識別情報を伝える。前記構
内LAN用通信ユニット33は、転送されてきたパケッ
ト101と店舗サーバ識別情報から、図3に示すような
パケット102を作成する。その後、構内LAN用通信
ユニット33は、パケット102を有線4に送信する。
【0020】前記店舗サーバ5の構内LAN用通信ユニ
ット52は、有線4からのパケット102を受信する。
前記店舗サーバ5の記憶装置53は、店舗1内にある電
子マネー通信装置やPOS端末やハンディターミナル等
の通信機器の識別情報及びPOSデータ等の店舗で使用
するデータを記憶する。
【0021】前記構内LAN用通信ユニット52は、パ
ケット102を受信すると、サーバ管理部51に転送す
る。サーバ管理部51では、パケット102の宛先を金
融機関宛てとするため、図3に示すような、金融機関識
別情報をパケットの先頭にして、店舗サーバ識別情報と
携帯端末装置識別情報と口座識別情報と残高照会命令を
含むパケット103を作成する。そして、サーバ管理部
51は、パケット103を通信ユニット54に伝送し、
この通信ユニット54は通信回線8へパケット103を
送信する。
【0022】通信回線8から公衆回線9を経由して、金
融機関識別情報に対応した金融機関10にパケット10
3が伝送される。金融機関10では、暗号化された口座
識別情報と残高照会命令を復号化する。残高照会命令に
従って口座識別情報に対応した情報を口座データベース
12から読み取り、口座残高が含まれる口座情報を作成
する。金融機関10では、口座識別情報と口座情報を暗
号化し、図3に示すような、店舗サーバ識別情報と金融
機関識別情報と携帯端末装置識別情報と口座識別情報と
口座情報を含むパケット104を作成する。その後、金
融機関10は、パケット104を公衆回線9と通信回線
8を経由して、店舗サーバ5へ伝送する。
【0023】店舗サーバ5の通信ユニット54がパケッ
ト104を受信すると、サーバ管理部51へパケット1
04を伝送する。サーバ管理部51では、図3に示すよ
うな、電子マネー通信装置識別情報と店舗サーバ識別情
報と携帯端末装置識別情報と金融機関識別情報と口座識
別情報と口座情報を含むパケット105を作成し、構内
LAN用通信ユニット52に伝送する。構内LAN用通
信ユニット52は、パケット105を有線4に送信す
る。
【0024】電子マネー通信装置3の構内LAN用通信
ユニット33は、パケット105を受信すると、パケッ
ト105から店舗サーバ識別情報を取り除き、携帯端末
装置識別情報をパケットの先頭にした図3に示すような
パケット106を作成する。通信装置管理部31は、構
内LAN用通信ユニット33から電子マネー用無線通信
ユニット32へパケット106を転送する。電子マネー
用無線通信ユニット32は、パケット106を無線送信
する。
【0025】携帯端末装置2の電子マネー用無線通信ユ
ニット22は、パケット106を受信すると端末管理部
21に伝送する。端末管理部21は、パケット106の
口座識別情報と口座情報を復号化し、口座情報を表示器
23に表示する。このとき、口座情報を記憶装置24に
記憶させてもよい。
【0026】このようにすることにより、携帯端末装置
2を所有する人は、電子マネーを使用できる店舗におい
て、金融機関の口座残高を知ることができる。しかも、
携帯端末装置2は電子マネー通信装置3を介して店舗サ
ーバ5と通信を行うので、公衆通信回線網を直接使用す
ることはなく、回線利用料の負担はない。そして、公衆
通信回線網を直接使用しないので、公衆通信回線網の携
帯電話機基地局と通信不可能な地下売り場等でもこのシ
ステムは運用できる。
【0027】(第2の実施の形態)なお、前述した実施
の形態と同一の部分には同一の符号を付し詳細な説明は
省略する。図4に示すように、前述した実施の形態の電
子マネー通信装置3に代えて電子マネー金銭登録機13
を使用している。
【0028】前記電子マネー金銭登録機13は、図5に
示すように、金銭登録機管理部131、電子マネー用無
線通信ユニット132、構内LAN用通信ユニット13
3、記憶装置134及び入出力装置135を設けてい
る。なお、パケットの構成は、図3のパケット構成にお
いて電子マネー通信装置識別情報を電子マネー金銭登録
機識別情報に置き換えるのみでよい。
【0029】前記電子マネー金銭登録機13は、金銭登
録機管理部131にて動作を制御する。電子マネー用無
線通信ユニット132は、電子マネーを使用する携帯端
末装置2と無線通信を行うことができる。構内LAN用
通信ユニット133は、有線4を介して店舗サーバ5と
通信をすることができる。記憶装置134は、電子マネ
ー金銭登録機の識別情報や店舗サーバの識別情報やPO
Sデータ等を記憶している。また、入出力装置135と
しては、入力キー、バーコードスキャナ、カード読み取
り機、表示器、レシート発行機、ドロア、釣銭機等が含
まれている。
【0030】次に前記電子マネー金銭登録機13の処理
を説明する。電子マネー金銭登録機13の電子マネー用
無線通信ユニット132が、携帯端末装置2から金融機
関口座の残高照会命令を含むパケット101を受信する
と、このパケット101を金銭登録機管理部131に伝
送する。
【0031】金銭登録機管理部131は、記憶装置13
4から店舗サーバ識別情報を読み出し、パケット101
に店舗サーバ識別情報を追加したパケット102を作成
する。金銭登録機管理部131は、作成したパケット1
02を構内LAN用通信ユニット133に伝送する。構
内LAN用通信ユニット133は、有線4にパケット1
02を送信する。このパケット102は店舗サーバ5に
伝送される。
【0032】電子マネー金銭登録機13の構内LAN用
通信ユニット133は、店舗サーバ5からパケット10
5を受信すると、パケット105を金銭登録機管理部1
31に伝送する。金銭登録機管理部131は、パケット
105から店舗サーバ識別情報を取り除き、携帯端末装
置識別情報をパケットの先頭にしたパケット106を作
成し、電子マネー用無線通信ユニット132へ伝送す
る。電子マネー用無線通信ユニット132は、パケット
106を無線送信し、携帯端末装置2にパケット106
を伝送する。
【0033】携帯端末装置2は、パケット106を受信
すると、表示器23に口座情報を表示する。このように
して、携帯端末装置2を所有する人は、電子マネーが使
用できる金銭登録機の近くで、金銭又は電子マネーの精
算、すなわち、支払い待ちのときに、金融機関の口座残
高等の情報を知ることができる。しかも、携帯端末装置
2は電子マネー金銭登録機13を介して店舗サーバ5と
通信を行うので、公衆通信回線網を直接使用することは
なく、回線利用料の負担はない。そして、公衆通信回線
網を直接使用しないので、公衆通信回線網の携帯電話機
基地局と通信不可能な地下売り場等でもこのシステムは
運用できる。
【0034】(第3の実施の形態)この実施の形態は前
述した第1の実施の形態と同じ構成であり、異なる点
は、伝送するパケットの構成である。すなわち、本実施
の形態において使用するパケットは、図6に示す構成に
なっている。
【0035】携帯端末装置2を所持している顧客が、入
力キー25の操作と表示器23の表示に従って、金融機
関10の金融機関識別情報の設定、口座データベース1
2にある口座の口座識別情報の設定、及び電子マネーの
補充要求と補充額を設定する。
【0036】端末管理部21は、記憶装置24から自己
の識別情報を取得し、電子マネー通信装置3の識別情報
と携帯端末装置2の識別情報と金融機関識別情報と口座
識別情報と電子マネー補充命令と補充金額のデータを作
成する。このとき、口座識別情報と電子マネー補充命令
と補充金額を暗号化して、図6に示すようなパケット1
11を作成する。その後、端末管理部21はパケット1
11を電子マネー用無線通信ユニット22に伝送する。
電子マネー用無線通信ユニット22は、パケット111
を無線送信する。
【0037】電子マネー通信装置3の電子マネー用無線
通信ユニット32は、パケット111を受信する。通信
装置管理部31は、電子マネー用無線通信ユニット32
から構内LAN用通信ユニット33へ受信したパケット
111を転送し、パケットの送信先となる店舗サーバ識
別情報を伝える。構内LAN用通信ユニット33は、転
送されてきたパケット111と店舗サーバ識別情報から
図6に示すようなパケット112を作成する。その後、
構内LAN用通信ユニット33は、パケット112を有
線4に送信する。
【0038】有線4に送信されたパケット112は、店
舗サーバ5の構内LAN用通信ユニット52に伝送され
る。構内LAN用通信ユニット52はパケット112を
受信すると、サーバ管理部51に転送する。サーバ管理
部51では、図6に示すような、金融機関識別情報をパ
ケットの先頭にし、店舗サーバ識別情報と携帯端末装置
識別情報と口座識別情報と電子マネー補充命令と補充額
を含むパケット113を作成する。そして、サーバ管理
部51は、パケット113を通信ユニット54に伝送
し、この通信ユニット54は店舗外との通信回線8へパ
ケット113を送信する。
【0039】通信回線8から公衆回線9を経由して、金
融機関識別情報に対応した金融機関10にパケット11
3が伝送される。金融機関10では、暗号化された口座
識別情報と電子マネー補充命令と補充額を復号化する。
電子マネー補充命令に従って、口座識別情報に対応した
情報を口座データベース12から読み取り、口座残高が
補充額に対応した金額以上であるかを確認する。
【0040】口座識別情報に対応した口座から補充を行
うことが可能である場合は、口座から補充額に対応した
金額を引き、更新された金額を口座データベース12に
記憶する。さらに、金融機関10は、補充額を電子マネ
ー発行機関11に伝送する。電子マネー発行機関11で
は、補充額に対応した電子マネーを発行し、発行した電
子マネーを金融機関10に伝送する。金融機関10で
は、パケット113から店舗サーバ識別情報と携帯端末
装置識別情報と口座識別情報を取り出すとともに、更新
された口座情報と、受信した電子マネーを含む図6に示
すようなパケット114を作成する。このとき、口座識
別情報と更新された口座情報と電子マネーは暗号化され
る。そして、金融機関10は、作成したパケット114
を公衆回線9と通信回線8を介して店舗サーバ5へ伝送
する。
【0041】店舗サーバ5の通信ユニット54はパケッ
ト114を受信すると、サーバ管理部51へそのパケッ
ト114を伝送する。サーバ管理部51では、図6に示
すような、電子マネー通信装置識別情報と店舗サーバ識
別情報と携帯端末装置識別情報と金融機関識別情報と口
座識別情報と口座情報と電子マネーを含むパケット11
5を作成し、構内LAN用通信ユニット52に伝送す
る。構内LAN用通信ユニット52はパケット115を
有線4に送信する。
【0042】電子マネー通信装置3の構内LAN用通信
ユニット33は有線4からパケット115を受信する
と、通信装置管理部31に受信データがあることを通知
するとともに、パケット115から店舗サーバ識別情報
を取り除き、図6に示すような、携帯端末装置識別情報
を先頭に移動させたパケット116を作成する。通信装
置管理部31は、構内LAN用通信ユニット33から電
子マネー用無線通信ユニット32へパケット116を転
送させる。電子マネー用無線通信ユニット32はパケッ
ト106を無線送信する。
【0043】携帯端末装置2の電子マネー用無線通信ユ
ニット22はパケット116を受信すると、パケット1
16を端末管理部21に伝送する。端末管理部21は、
パケット106の口座識別情報と口座情報と電子マネー
を復号化し、口座情報と電子マネーの補充を表示器23
に表示するとともに、口座情報と電子マネーを記憶装置
24に記憶させる。
【0044】このようにすることにより、携帯端末装置
2を所有する人は、電子マネーを使用できる店舗におい
て、金融機関の口座から電子マネーを補充することがで
きる。しかも、携帯端末装置2は電子マネー通信装置3
を介して店舗サーバ5と通信を行うので、公衆通信回線
網を直接使用することはなく、回線利用料の負担はな
い。そして、公衆通信回線網を直接使用しないので、公
衆通信回線網の携帯電話機基地局と通信不可能な地下売
り場等でもこのシステムは運用できる。
【0045】(第4の実施の形態)この実施の形態は前
述した第2の実施の形態と同じ構成であり、異なる点
は、伝送するパケットの構成である。すなわち、本実施
の形態において使用するパケットは、図6に示す構成に
なっている。
【0046】電子マネー金銭登録機13の処理を説明す
る。電子マネー金銭登録機13の電子マネー用無線通信
ユニット132が、携帯端末装置2から金融機関口座識
別情報を含むパケット111を受信すると、パケット1
11を金銭登録機管理部131に伝送する。
【0047】金銭登録機管理部131は、記憶装置13
4から店舗サーバ識別情報を読み出し、パケット111
に店舗サーバ識別情報を追加したパケット112を作成
する。金銭登録機管理部131は、作成したパケット1
12を構内LAN用通信ユニット133に伝送する。構
内LAN用通信ユニット133は、有線4にパケット1
12を送信する。このパケット112は店舗サーバ5に
伝送される。
【0048】また、電子マネー金銭登録機13の構内L
AN用通信ユニット133は、店舗サーバ5からパケッ
ト115を受信すると、パケット115を金銭登録機管
理部131に伝送する。金銭登録機管理部131は、パ
ケット115から店舗サーバ識別情報を取り除き、携帯
端末装置識別情報をパケットの先頭に配置したパケット
116を作成し、電子マネー用無線通信ユニット132
へ伝送する。電子マネー用無線通信ユニット132は、
パケット116を無線送信し、携帯端末装置2にパケッ
ト116を伝送する。
【0049】携帯端末装置2は、パケット116を受信
すると、口座情報と電子マネーが補充できたことを表示
器23に表示するとともに、口座情報と電子マネーを記
憶装置24に記憶する。
【0050】このようにして、携帯端末装置2を所有す
る人は、電子マネーが使用できる金銭登録機の近くで、
金銭または電子マネーの精算、すなわち、支払い待ちの
ときに、金融機関の口座から電子マネーを補充すること
ができる。そして、このように、支払い待ちのときに金
融機関の口座から電子マネーを補充できるので、店舗側
としては顧客の購入金額の増加が望める。しかも、携帯
端末装置2は電子マネー金銭登録機13を介して店舗サ
ーバ5と通信を行うので、公衆通信回線網を直接使用す
ることはなく、回線利用料の負担はない。そして、公衆
通信回線網を直接使用しないので、公衆通信回線網の携
帯電話機基地局と通信不可能な地下売り場等でもこのシ
ステムは運用できる。
【0051】なお、前述した第3の実施の形態と第4の
実施の形態では、金融機関10から店舗サーバ5へ口座
情報と電子マネーを含む情報を伝送するようにしたがこ
れに限定するものではなく、電子マネー発行機関11か
ら店舗サーバ5へ口座情報と電子マネーを含む情報を伝
送するようにしてもよい。
【0052】この場合、店舗サーバ5から電子マネー補
充命令を含むパケット113を受信した金融機関10
は、口座識別情報の口座から電子マネーの補充ができる
ことを確認し、口座から補充額に対応した金額を引き、
口座情報を更新する。そして、金融機関10は、電子マ
ネー発行機関11宛てに、店舗サーバ識別情報と携帯端
末装置識別情報と口座識別情報と更新された口座情報と
電子マネーの補充額を含む情報を伝送する。電子マネー
発行機関11は、受信した電子マネーの補充額を含む情
報から、電子マネーを発行し、パケット114の金融機
関識別情報を電子マネー発行機関識別情報に置き換えた
パケットを作成して店舗サーバ5に伝送することにな
る。
【0053】また、店舗サーバ5から電子マネー補充命
令を含むパケット113を受信した金融機関10は、口
座識別情報の口座から補充額に対応した金額を引き、口
座情報を更新した後に、電子マネー発行機関11宛て
に、店舗サーバ識別情報と携帯端末装置識別情報と電子
マネーの補充額を含む情報を伝送すると共に、店舗サー
バ5宛てに携帯端末識別情報と更新した口座情報を含む
情報を伝送する。口座情報を含む情報は、店舗サーバ5
と電子マネー通信装置3又は電子マネー金銭登録機13
を経由して携帯端末装置2に伝送される。電子マネー発
行機関11では、受信した電子マネーの補充額を含む情
報に従い、電子マネーを発行し、店舗サーバ5へ携帯端
末装置識別情報と発行した電子マネーを含む情報を伝送
する。店舗サーバ5は、受信した電子マネーを含む情報
を、電子マネー通信装置3又は電子マネー金銭登録機1
3を経由して携帯端末装置2に伝送する。このように、
口座情報と電子マネーを異なるパケットとして携帯端末
装置に伝送してもよい。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、店
舗内の顧客が公衆通信回線網を利用することなく、店舗
外に設置された情報管理装置から所定の情報を入手でき
る。また、請求項2記載の発明によれば、さらに、金銭
登録機での精算待ちのときに、店舗外の情報管理装置か
ら情報を入手できる。また、請求項3記載の発明によれ
ば、店舗内の顧客が公衆通信回線網を利用することな
く、店舗外に設置された金融機関の口座残高情報を入手
できる。
【0055】また、請求項4記載の発明によれば、店舗
内の顧客が公衆通信回線網を利用することなく、店舗外
にある金融機関の口座の預金を電子マネーとして補充す
ることができ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るシステム全体
の構成を示す図。
【図2】同実施の形態における携帯端末装置、電子マネ
ー通信装置及び店舗サーバの構成を示すブロック図。
【図3】同実施の形態で伝送するパケット構成図。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るシステム全体
の構成を示す図。
【図5】同実施の形態における電子マネー金銭登録機の
構成を示すブロック図。
【図6】本発明の第3の実施の形態で使用するパケット
構成図。
【符号の説明】
2…携帯端末装置 3…電子マネー通信装置 5…店舗サーバ 10…金融機関 11…電子マネー発行機関

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋内を移動可能な携帯端末装置と、屋内
    に設置され、前記携帯端末装置及び屋外に存在する情報
    管理装置と通信を行う通信装置とを有する通信システム
    において、 前記携帯端末装置は、前記通信装置と直接電波を送受信
    する無線通信手段を備え、 前記通信装置は、前記携帯端末装置と直接電波を送受信
    する無線通信手段と、前記情報管理装置と公衆通信回線
    網を介して通信を行う通信手段を備え、 前記携帯端末装置は、前記情報管理装置に対して所定の
    情報供給を要求する命令を前記通信装置に無線送信し、
    前記通信装置は、受信した命令を、前記公衆通信回線網
    を介して前記情報管理装置に送信し、その後、前記情報
    管理装置から前記携帯端末装置宛に返信される情報を、
    前記公衆通信回線網を介して受信し、この受信した携帯
    端末装置宛の情報を前記携帯端末装置に無線送信するこ
    とを特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 屋内を移動可能な携帯端末装置と、屋内
    に設置され、前記携帯端末装置及び屋外に存在する情報
    管理装置と通信を行う通信装置とを有する通信システム
    において、 前記携帯端末装置は、前記通信装置と直接電波を送受信
    する無線通信手段を備え、 前記通信装置は、前記携帯端末装置と直接電波を送受信
    する無線通信手段を設けた金銭登録機と、この金銭登録
    機と通信を行う第1の通信手段及び前記情報管理装置と
    公衆通信回線網を介して通信を行う第2の通信手段を設
    けた店舗サーバを備え、 前記携帯端末装置は、前記情報管理装置に対して所定の
    情報供給を要求する命令を前記金銭登録機に無線送信
    し、前記金銭登録機は、受信した命令を前記店舗サーバ
    に送信し、前記店舗サーバは、受信した命令を、前記公
    衆通信回線網を介して前記情報管理装置に送信し、その
    後、前記情報管理装置から前記携帯端末装置宛に返信さ
    れる情報を、前記公衆通信回線網を介して受信し、この
    受信した携帯端末装置宛の情報を前記金銭登録機に送信
    し、前記金銭登録機は、受信した携帯端末装置宛の情報
    を前記携帯端末装置に無線送信することを特徴とする通
    信システム。
  3. 【請求項3】 情報管理装置は、金融機関に設置された
    口座残高情報の管理装置であり、所定の情報供給を要求
    する命令は、この口座残高情報管理装置に対して口座残
    高情報の供給を要求する命令であることを特徴とする請
    求項1又は2記載の通信システム。
  4. 【請求項4】 屋内を移動可能で、電子マネーの入出力
    が可能な携帯端末装置と、店舗に設置され、前記携帯端
    末装置及び前記電子マネーの口座残高情報を管理する情
    報管理装置との通信を行う通信装置を有する通信システ
    ムにおいて、 前記携帯端末装置は、前記通信装置と直接電波を送受信
    する無線通信手段を備え、 前記通信装置は、前記携帯端末装置と直接電波を送受信
    する無線通信手段を設けた金銭登録機と、この金銭登録
    機と通信を行う第1の通信手段及び前記情報管理装置と
    公衆通信回線網を介して通信を行う第2の通信手段を設
    けた店舗サーバを備え、 前記携帯端末装置は、前記情報管理装置の口座残高情報
    を電子マネーへ換金するとともに換金した電子マネーの
    送信を要求する命令を前記金銭登録機に無線送信し、前
    記金銭登録機は、受信した命令を前記店舗サーバに送信
    し、前記店舗サーバは、受信した命令を、前記公衆通信
    回線網を介して前記情報管理装置に送信し、その後、前
    記情報管理装置から前記携帯端末装置宛に返信される電
    子マネーを、前記公衆通信回線網を介して受信し、この
    受信した携帯端末装置宛の電子マネーを前記金銭登録機
    に送信し、前記金銭登録機は、受信した携帯端末装置宛
    の電子マネーを前記携帯端末装置に無線送信することを
    特徴とする通信システム。
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