JP2003051663A - 回路基板の構造及び製造方法 - Google Patents

回路基板の構造及び製造方法

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JP2003051663A
JP2003051663A JP2001238897A JP2001238897A JP2003051663A JP 2003051663 A JP2003051663 A JP 2003051663A JP 2001238897 A JP2001238897 A JP 2001238897A JP 2001238897 A JP2001238897 A JP 2001238897A JP 2003051663 A JP2003051663 A JP 2003051663A
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circuit board
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land
solder
copper foil
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JP2001238897A
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Yoshiyuki Ando
善之 安藤
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Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子部品がハンダ付けにより実装される回路
基板の構造又は製造方法において、ハンダの溶融温度と
ハンダが硬化する温度との温度差に伴い発生する、熱膨
張係数が異なるハンダフィレットとランド及び回路基板
用基材の熱伸縮差異によるランドと回路基板用基材との
接合部への熱収縮応力による剥離を防止するため、この
接合部の接合力を強化した回路基板の構造、及び回路基
板の製造方法を実現することを課題とする。 【解決手段】 回路基板10は、基材11に樹脂材12
を介してパターン材14を積層したものであり、パター
ン材14が樹脂材12に凹凸形状にめり込まされている
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品が実装さ
れる回路基板に設けられたランドと基材との接合部が、
電子部品の回路基板へのハンダ付け実装時の熱歪み応力
等により、剥離しないように、接合部の接合力を強化し
た回路基板の構造、又は回路基板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の回路基板の構造を示す図
で、(a)は電子部品を回路基板へ取付けた状態を示す
説明図、(b)は電子部品に設けられたリード端子の正
常な回路基板のランドへのハンダ接合状態例を示す断面
図、(c)は電子部品に設けられたリード端子とランド
との接合ハンダ時における回路基板のランドと基材との
接着面が剥離した不具合な状態例を示す断面図である。
【0003】回路基板の構造80について、図10を参
照して説明する。
【0004】回路基板の構造80は、図10(a)に示
すように、回路基板1にリード端子82を有するコネク
ター等のリード部品81が配設され、フローハンダ付け
等により、リード端子82が回路基板1のランド2にハ
ンダ付けされたものである。
【0005】この回路基板1には、リード部品81の他
に各種電子部品86等がハンダ付け実装されている。
【0006】このリード部品81は、リード部品81に
設けられたリード端子82が、回路基板1の表面側1a
(リード部品81及び電子部品86等が実装される面)
から、回路基板1の上下面にランド2を有するスルーホ
ール3の穴3aに挿入された状態で、取付ネジ85等に
より回路基板1に組付けられた後、フローハンダ付け等
によりハンダ付けされる。ハンダ付けされた後のリード
端子82における回路基板1の表面側1aには、ハンダ
フィレット83aが、回路基板1の裏面側1bには、ハ
ンダフィレット83bが形成されている。
【0007】以下、回路基板1のランド2と基材との接
合状態について、図10(b)及び(c)を参照して、
説明する。
【0008】リード端子が正常にハンダ付けされた場合
には、図10(b)に示すように、回路基板1の表面側
1aのハンダフィレット83aは回路基板1の表面上の
ランド2の全表面2aにわたりハンダが接合し、ランド
2と回路基板1との接合表面1aも正常に接合してい
る。また、裏面側1bのハンダフィレット83bは回路
基板1の裏面上のランド2の全表面2bにわたりハンダ
が接合し、ランド2と回路基板1との接合裏面1bも正
常に接合しており、回路基板1とリード端子82との間
に正常なハンダ接合部が形成されている。
【0009】これにより、ハンダ材が溶融温度から硬化
温度に下げられた時に発生するハンダフィレット83a
とランド2の接合面2a、及びランド2と回路基板1と
の接合表面1aへの熱収縮応力が少ないものとなり、ラ
ンド2と回路基板1との接合表面1aとの接合に剥離も
なく、正常な接合状態となっている。
【0010】リード端子が不具合にハンダ付けされた場
合には、例えば、図10(c)に示すように、回路基板
1の裏面側1bのハンダフィレット83bは回路基板1
の裏面上のランド2の全表面2dにわたりハンダが接合
し、ランド2と回路基板1との接合裏面1bも正常に接
合しているものに対して、表面側1aのハンダフィレッ
ト83aは、ハンダの濡れ性が良く、ランド2の全表面
2cにわたりハンダが溶融接合しているが、ランド2と
回路基板1との接合表面1cが略全表面にわたり接合が
剥離してしまったりする。
【0011】このように、接合の剥離が発生する理由は
以下の通りである。
【0012】この表面側1aのハンダフィレット84a
の形状は、ハンダ材が溶融した状態で毛細管現象等によ
り、ランド2の全表面2cに濡れ性を持って融着し、リ
ード端子82側には高さ方向にハンダに不適な高さまで
余分に濡れ性を持って融着しており、ハンダフィレット
84aのハンダ量が多量な形状に形成されている。
【0013】尚、このようなハンダフィレット84aの
形状は、溶融ハンダ材の種類、ハンダ付け条件(加熱処
理時の温度と時間等による)、及び回路基板1の表面側
1aへの電子部品86等の実装密度等に基づいた理想的
なハンダ量と、実際のハンダ量が相違した場合に発生す
る。
【0014】そして、このようにハンダフィレット84
aが形成されることにより、ハンダ材が溶融温度から硬
化温度に下げられる際の下降温度差によって、ハンダ量
が多量な形状に形成されたハンダフィレット84aとラ
ンド2の接合面2cとのハンダ接合部、又はランド2と
回路基板1との接合表面1cとの接合部へ大きな熱収縮
応力(ハンダ量が最小限に抑えられた形状に形成された
ハンダフィレット83aによる熱収縮応力よりも大きい
熱収縮応力)が作用し、ランド2と回路基板1との接合
表面1cとの接合部に剥離が発生し、不具合な接合状態
となる。この接合部への熱収縮応力は、ハンダフィレッ
ト84aとランド2及び回路基板1用基材の熱膨張係数
が相違しているために発生するもので、ハンダフィレッ
ト84aのハンダ量が多量なほど、その熱収縮応力が大
きくなり、剥離が起こり易くなる。
【0015】また、従来のハンダは、溶融温度が比較的
に低い、錫―鉛共晶ハンダ(例えば、SnPb系のもの
で、溶融温度が183℃)が一般的であったが、地球環
境保全の観点から、電子部品実装時に使用する溶融温度
が比較的に高い、ハンダ材料の鉛フリー化(例えば、S
nAg系のもので、溶融温度が205〜221℃)が進
められている。そして、このような鉛フリーハンダを使
用すると、上記の問題がより顕著となってくる。尚、鉛
フリーハンダ材として、錫―鉛共晶ハンダの溶融温度に
近いSnBi系のハンダ材を使用して、ハンダ接合部の
ハンダ剥離を防止することも提案されている(特開20
01―25891号公報)。しかしながら、これらの処
置は、いずれもコスト高となり、しかも本提案の特殊な
鉛フリーハンダ材を使用するにはいろいろと制約がでて
くる。
【0016】尚、上述のように、ランド2と回路基板1
との接合部の剥離が、ハンダ付け時におけるランド2と
回路基板1との接合部への大きな熱収縮応力で発生する
だけではなく、電子機器が遭遇する過酷な外囲条件によ
るランド2と回路基板1との接合部への大きな熱収縮応
力で発生する恐れもでてくるし、剥離が発生する部位に
ついても、リード端子の接合部位だけでなく、さまざま
なハンダ接合部位でも上記のようなランドの剥離が発生
する可能性がある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、ハンダ
の溶融温度から硬化温度への下降温度差に伴う、熱膨張
係数が異なるハンダフィレットとランド及び回路基板用
基材との熱伸縮差異によるランドと回路基板用基材との
接合部への熱収縮応力が発生する。この熱収縮応力は、
ハンダフィレットのハンダ量に左右され、ハンダ量が多
量の場合には、接合部への熱収縮応力がより大きくな
り、ハンダフィレットとランド及び回路基板用基材との
接合部が剥離する恐れがでてくる。又、ハンダ量の多少
にかかわらず、電子機器が遭遇する過酷な外囲条件によ
るランド2と回路基板1との接合部への大きな熱収縮応
力により、ランドと回路基板用基材との接合部の接合力
強度により、接合部が剥離することもでてくる。
【0018】本発明は、このような問題を解決するもの
で、ランドと回路基板用基材との接合力を強化し、ラン
ドと回路基板用基材との接合部が剥離しない回路基板の
構造、及び回路基板の製造方法を実現することを課題と
する。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、表面に設けられたパターン材上に、電子
部品がハンダ付けにより実装される回路基板の構造にお
いて、前記回路基板は、基材に樹脂材を介してパターン
材を積層したものであり、当該パターン材が該樹脂材に
凹凸形状にめり込まされていることを特徴とするもので
ある。
【0020】また、前記パターン材表面に、表面が平坦
になるようにメッキが積層されていることを特徴とする
ものである。
【0021】また、表面に設けられたパターン材上に、
電子部品がハンダ付けにより実装される回路基板の構造
において、前記回路基板は、表面が凹凸形状に形成され
た基材に樹脂材を介してパターン材が積層されているも
のであることを特徴とするものである。
【0022】また、表面に設けられたパターン材上に、
電子部品がハンダ付けにより実装される回路基板の構造
において、前記回路基板は、基材に樹脂材を介してパタ
ーン材を積層したものに、当該パターン材の端部に絶縁
体でなる補強材を積層したもんであり、当該補強材が該
パターン材とともに、該樹脂材にめり込まされているこ
とを特徴とするものである。
【0023】また、表面に設けられたパターン材上に、
電子部品がハンダ付けにより実装される回路基板の構造
において、前記回路基板は、基材に積層されたパターン
材上にメッキが積層されているものであり、当該メッキ
は、該基材に設けられた凹部に入り込むように積層され
ているものであることを特徴とするものである。
【0024】また、前記基材における凹部の内面にパタ
ーン材が設けられていることを特徴とするものである。
【0025】また、前記電子部品が実装される部分には
スルーホールが設けられており、該電子部品は該スルー
ホール内に端子を挿入した状態でハンダ付けされている
ことを特徴とするものである。
【0026】また、加熱加圧機を用いて、基材にパター
ン材を接着する工程を有する回路基板の製造方法におい
て、基材に樹脂材を介してパターン材を配設する工程
と、加圧プレートの表面に凹凸を設けた加熱加圧機を用
いて、該パターン材を配設した基材を加熱加圧処理する
工程とを備えたことを特徴とするものである。
【0027】また、前記加熱加圧処理後のパターン材表
面に、表面が平坦になるようにメッキ処理を施す工程を
備えたことを特徴とするものである。
【0028】また、加熱加圧機を用いて、基材にパター
ン材を接着する工程を有する回路基板の製造方法におい
て、表面が凹凸形状に形成された基材に樹脂材を介して
パターン材を配設する工程と、加熱加圧機を用いて、該
パターン材を配設した基材を加熱加圧処理する工程とを
備えたことを特徴とするものである。
【0029】また、加熱加圧機を用いて、基材にパター
ン材を接着する工程を有する回路基板の製造方法におい
て、基材に樹脂材を介してパターン材を配設する工程
と、該パターン材の端部に絶縁体でなる補強材を配設す
る工程と、加熱加圧機を用いて、該パターン材の端部に
該補強材を配設した基材を加熱加圧処理する工程とを備
えたことを特徴とするものである。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図
面を参照して説明する。
【0031】図1は本発明の第1の実施の形態に係る回
路基板の構造を示す図で、(a)は電子部品を回路基板
へ取付けた状態を示す説明図、(b)は電子部品に設け
られたリード端子の正常な回路基板のランドへのハンダ
接合状態例を示す断面図である。
【0032】尚、第1の実施の形態から第6の実施の形
態までの同一構成品は第1の実施の形態で説明し、他の
実施の形態では説明を省略する。
【0033】本発明の第1の実施の形態に係る回路基板
の構造10は、図1(a)に示すように、回路基板10
にリード端子82を有するコネクター等のリード部品8
1が配設され、フローハンダ付け等により、リード端子
82が回路基板10のランド14a、14bにハンダ付
けされたものである。この回路基板10は、一例とし
て、絶縁材でなる基材11へ、熱硬化型樹脂組成物層と
ポリエチレンテレフタレートフイルムからなるフイルム
状樹脂12a、12bと、パターン材である銅箔13
a、13bとを積層したものに、メッキ処理を施すこと
によって、ランド14a、14bを形成したものであ
る。尚、その製造方法の詳細については、後述する。
【0034】この回路基板10には、リード部品81に
設けられたリード端子82が、回路基板10の表面側S
11(リード部品81及び電子部品86等が実装される
面)から、回路基板10の上下面にランド14a、14
bを有するスルーホール16の穴16aに挿入された状
態で、取付ネジ85等により回路基板10に組付けられ
た後、フローハンダ付け等によりハンダ付けされる。ハ
ンダ付けされた後のリード端子82における回路基板1
0の表面側S11には、ハンダフィレット83aが、回
路基板10の裏面側S12には、ハンダフィレット83
bが形成されている。
【0035】以下に、フローハンダ付け等によりハンダ
接合された回路基板10のランド14a、14bとフイ
ルム状樹脂を介した基材との接合状態について、図1
(b)を参照して、説明する。
【0036】リード端子へのハンダフィレット形成時に
おける一例として、ハンダ量が、溶融ハンダ材の種類、
ハンダ付け条件(加熱処理時の温度と時間等による)等
により、回路基板10の表面側S11に多めの状態でハ
ンダフィレットが形成された場合には、図1(b)に示
すように、回路基板10の表面側S11のハンダフィレ
ット83aとランド14a、14bとの接合表面14c
及びランド14a、14bと基材11との接合部へ、そ
れぞれ材質の熱膨張係数が相違していることによる大き
な熱収縮応力(ハンダ量が最小限に抑えられた形状に形
成された裏面のハンダフィレット83bによる熱収縮応
力よりも大きい熱収縮応力)が作用することになる。特
に、溶融温度の高い鉛フリーハンダ(例えば、SnAg
系のもので、溶融温度が205〜221℃)を使用した
場合におけるリード端子へのハンダフィレット形成時に
おける回路基板10のランド14a、14bとフイルム
状樹脂を介した基材との接合部への熱収縮応力は大きな
ものとなる。
【0037】この大きな熱収縮応力によるランド14
a、14bと基材11との接合部の剥離を防ぐため、本
実施例では銅箔13a、13bを基材11に積層された
フイルム状樹脂12a、12bに凹凸形状に埋め込んで
圧着し、この凹凸形状に埋め込まれた銅箔13a、13
bの表面にメッキ処理を施して、ランド14a、14b
を形成している。これにより、接合部を凹凸形状にする
ことによるアンカー効果が得られ、接合力が強化され、
剥離を防止することができる。又、このように接合部を
凹凸形状にすることにより、本実施例によるリード端子
の接合部位だけでなく、さまざまなハンダ接合部位で
も、その接合部への剥離を防止できる。
【0038】次に、本発明の第1の実施の形態に係る回
路基板の製造方法について、図2を参照して説明する。
【0039】図2は、本発明の第1の実施の形態に係る
回路基板の製造方法を示す説明断面図で、(a)は押圧
成形ツールを用いた加熱加圧機による回路基板の押圧成
形前の状態図、(b)は押圧成形ツールを用いた加熱加
圧機による回路基板の押圧成形後の状態図、(c)は押
圧成形後のメッキ処理によるランド形成状態図である。
【0040】尚、第1の実施の形態から第6の実施の形
態までの同一構成品は第1の実施の形態で説明し、他の
実施の形態では説明を省略する。
【0041】回路基板10の押圧成形ツールを用いた加
熱加圧機による押圧成形前の工程では、図2(a)に示
すように、絶縁体でなる基材11に、熱硬化型樹脂組成
物層とポリエチレンテレフタレートフイルムからなるフ
イルム状樹脂12a、12bを介して銅箔13a、13
bを積層配設したものを、凹凸形状の治具18a、18
bを有する加熱加圧機の上部プレート17aと下部プレ
ート17bとの間に設置し、上部プレート17aと下部
プレート17bを、それぞれP11、P12の方向に加
圧する。
【0042】この回路基板10の押圧成形ツールを用い
た加熱加圧機による押圧成形では、図2(a)に示すよ
うに、凹凸形状の治具18a、18bを有する加熱加圧
機により、銅箔13a、13bを治具18a、18bの
凹凸面に沿って加圧し、加熱加圧機により加熱溶融され
た状態のフイルム状樹脂12a、12bが治具18a、
18bの凹凸面に沿って加圧された銅箔13a、13b
によって加圧される。
【0043】従って、押圧成形後の状態は、図2(b)
に示すように、銅箔13a、13bは治具18a、18
bの凹凸面に沿って加圧されて凹凸形状に形成され、フ
イルム状樹脂12a、12bは凹凸形状に形成された銅
箔13a、13bの凹凸面に沿って加圧されて、銅箔1
3a、13bの凹凸面がめり込んだ状態で、圧着積層さ
れた積層回路基板19を形成したものとなる。
【0044】押圧成形後のメッキ処理によるランド形成
工程では、図2(c)に示すように、凹凸形状に形成さ
れた銅箔13a、13bを有する積層回路基板19にス
ルーホール用孔16aを形成した後、積層回路基板19
の銅箔13a、13bの外表面と積層回路基板19のス
ルーホール用孔16aに、メッキ処理を施してランド1
4a、14bとスルーホール16を形成する。このラン
ド14a、14bは、凹凸形状の銅箔13a、13bの
外表面を平面になるような形状S11、S12にメッキ
処理した後、ランド以外の部分S13をエッチングして
形成し、回路基板10を完成する。前述したように、こ
の回路基板10に電子部品81等をハンダ付けにより実
装するものとする。
【0045】以上のように、本第1実施例による回路基
板の構造、及び製造方法は、フローハンダ付け時におけ
る、ハンダの溶融温度からハンダの硬化温度への下降温
度差が生じることに伴う、ランド14a、14bと基材
11との接合部への熱収縮応力に対し、接合部は剥離す
ることなく耐えることができる。
【0046】さらに、ハンダ付け時における接合部の剥
離防止だけでなく、電子機器が遭遇する過酷な外囲条件
によるランド14a、14bと基材11との接合部への
大きな熱収縮応力による接合部への剥離も防止すること
ができる。又、本発明によれば、本実施例によるリード
端子の接合部位だけでなく、さまざまなハンダ接合部位
でも、その接合部への剥離を防止できる。
【0047】即ち、ランド14a、14bと基材11と
の接合部は、凹凸形状に形成された銅箔13a、13b
の凹凸面が基材11に積層されたフイルム状樹脂12
a、12bに埋め込まれて圧着され、この銅箔13a、
13bにメッキ処理が施されて、ランド14a、14b
が形成されているため、この接合部が凹凸形状に形成さ
れることによるアンカー効果により、接合力が強化さ
れ、剥離が防止できる。
【0048】次に、第2の実施の形態に係る回路基板の
構造、及び製造方法について、図面を参照して説明す
る。
【0049】図3は本発明の第2の実施の形態に係る回
路基板の製造方法を示す説明断面図で、(a)は表面に
凹凸形状を有する基材を用いた加熱加圧機による回路基
板の押圧成形前の状態図、(b)は表面に凹凸形状を有
する基材を用いた加熱加圧機による回路基板の押圧成形
後の状態図、(c)はランド形成状態図である。
【0050】本発明の第2の実施の形態に係る回路基板
の構造20は、第1の実施の形態に係るものに対し、図
3に示すように、表面に凹凸形状を有する基材21にフ
イルム状樹脂22a、22bを介して銅箔23a、23
bが積層された回路基板の構造であり、回路基板の製造
方法が相違したものなので、特に、第1の実施例と相違
している回路基板の製造方法に関わる部分についてのみ
説明し、その他、電子部品等の回路基板20への実装等
についての説明は省略する。
【0051】表面に凹凸形状を有する基材21を用いた
加熱加圧機による回路基板20の押圧成形前の工程で
は、図3(a)に示すように、表面が凹凸形状に形成さ
れた絶縁体でなる基材21に、熱硬化型樹脂組成物層と
ポリエチレンテレフタレートフイルムからなるフイルム
状樹脂22a、22bを介して銅箔23a、23bを積
層配設したものを、平面形状の治具28a、28bを有
する加熱加圧機の上部プレート27aと下部プレート2
7bとの間に設置し、上部プレート27aと下部プレー
ト27bを、それぞれP21、P22の方向に加圧す
る。
【0052】この回路基板20の押圧成形ツールを用い
た加熱加圧機による押圧成形では、図3(a)に示すよ
うに、平面形状の治具28a、28bを有する加熱加圧
機により、銅箔23a、23bは治具28a、28bの
平面に沿って加圧し、フイルム状樹脂22a、22bは
加熱加圧機により加熱して溶融し、この溶融した状態の
フイルム状樹脂22a、22bを治具28a、28bを
介して銅箔23a、23bに沿って加圧し、表面が凹凸
形状に形成された基材21の凹凸面にフイルム状樹脂2
2a、22bをめり込ませるようにして、フイルム状樹
脂22a、22bを凹凸形状に形成する。これによっ
て、銅箔23a、23bのフイルム状樹脂22a、22
bへの押圧面は凹凸形状に形成されたフイルム状樹脂2
2a、22bに沿って、凹凸形状に形成されることにな
る。
【0053】従って、押圧成形後の状態は、図3(b)
に示すように、フイルム状樹脂22a、22bは凹凸形
状に形成された基材21の凹凸面に沿って加圧されて凹
凸形状に形成され、銅箔23a、23bは治具28a、
28bの平面に沿って加圧されて外表面S21、S22
は少し粗い状態の平面形状に、フイルム状樹脂22a、
22bとの接合面は凹凸形状に形成された状態で、圧着
積層されたものとなる。
【0054】ランド形成工程では、図3(c)に示すよ
うに、積層回路基板29にスルーホール用孔26aを形
成した後、スルーホール用孔26aと部積層回路基板2
9の外表面S21、S22にメッキ処理を施した後、ラ
ンド部以外の部分S23をエッチングしてメッキ処理に
よるランド25を形成し、回路基板20を完成する。
【0055】そして、この回路基板20に電子部品等を
ハンダ付けにより実装するものとする。
【0056】以上のように、本第2実施例による回路基
板の構造、及び製造方法は、フローハンダ付け時におけ
る、ハンダの溶融温度からハンダの硬化温度への下降温
度差が生じることに伴う、熱膨張係数が異なるランド2
5と銅箔23a等を介した基材21との接合部への熱収
縮応力に対し、接合部は剥離することなく耐えることが
できる。
【0057】さらに、ハンダ付け時におけ接合部の剥離
防止だけでなく、電子機器が遭遇する過酷な外囲条件に
よるランド25と銅箔23a等を介した基材21との接
合部への大きな熱収縮応力による接合部への剥離も防止
することができる。
【0058】即ち、ランド25と銅箔23a等を介した
基材21との接合部は、平面形状に形成された銅箔23
a、23bがフイルム状樹脂22a、22bを介して、
表面が凹凸形状に形成された基材21の凹凸面に埋め込
まれて圧着され、この銅箔23a、23bの表面にラン
ド25が形成されているため、この接合部が凹凸形状に
形成されることによるアンカー効果により、接合力が強
化され、剥離が防止できる。又、このように接合部を凹
凸形状にすることにより、本実施例によるリード端子の
接合部位だけでなく、さまざまなハンダ接合部位でも、
その接合部への剥離を防止できる。
【0059】次に、第3の実施の形態に係る回路基板の
構造、及び製造方法について、図面を参照して説明す
る。
【0060】図4は本発明の第3の実施の形態に係る回
路基板の製造方法を示す説明断面図で、(a)は回路基
板への針状の治具による押圧成形前の状態図、(b)は
回路基板への針状の治具による押圧成形後の状態図、
(c)は針状の治具による押圧成形後のメッキ処理状態
図である。
【0061】本発明の第3の実施の形態に係る回路基板
の構造30は、第1の実施の形態に係るものに対し、図
4に示すように、回路基板の製造方法が相違したものな
ので、第1の実施例と相違している回路基板の製造方法
に関わる部分についてのみ説明し、その他、電子部品等
の回路基板30への実装等についての説明は省略する。
【0062】回路基板への針状の治具による押圧成形前
の工程では、図4(a)に示すように、表面に銅箔層3
2、33(スルーホール35に対応した部分を含む)が
形成された絶縁体でなる基材31を、銅箔層32に対応
する位置に針状の治具38が設置された加圧機の上部プ
レート37と下部プレート39との間に設置し、上部プ
レート37と下部プレート39とを、それぞれP31、
P32の方向に加圧する。
【0063】この回路基板30の針状の治具38を用い
た加圧機による押圧成形では、図4(a)に示すよう
に、銅箔層32に対応する位置に針状の治具38を有す
る加圧機により、基材31に形成された銅箔層32を、
治具38の針状の先端部38aによって押圧し、この押
圧で形成された銅箔層32の突出部32cを、基材31
の楔型形状の凹面31cにめり込ませるようにして凹凸
形状に形成する。
【0064】従って、押圧成形後の状態は、図4(b)
に示すように、銅箔層32の治具38によって押圧され
た面には楔型形状の凹面32bが形成され、銅箔層32
の基材31との接合面には基材31の楔型形状の凹面3
1cに突出部32cがめり込まされた凹凸形状に形成さ
れたものとになる。
【0065】針状の治具38による押圧成形後のメッキ
処理工程では、図4(c)に示すように、銅箔層32の
楔型形状の凹面32bが形成された面に、外表面が平面
形状のランド36をメッキ処理を施して形成し、回路基
板30を完成する。そして、この回路基板30に電子部
品等をハンダ付けにより実装するものとする。
【0066】尚、本第3実施例では回路基板30の表面
側のランド36と基材31との接合部分を針状の冶具3
8を用いて凹凸形状に形成しているが、これにこだわる
ことなく、回路基板30の裏面側にもランドを形成し、
この裏面側のランドと基材との接合部分も針状の冶具を
用いて凹凸形状に形成するようにしても良い。
【0067】以上のように、本第3実施例による回路基
板の構造、及び製造方法は、フローハンダ付け時におけ
る、ハンダの溶融温度からハンダの硬化温度への下降温
度差が生じることに伴うランド36と銅箔32を介した
基材31との接合部への熱収縮応力に対し、接合部は剥
離することなく耐えることができる。さらに、ハンダ付
け時におけ接合部の剥離防止だけでなく、電子機器が遭
遇する過酷な外囲条件によるランド36と銅箔32等を
介した基材31との接合部への大きな熱収縮応力による
接合部への剥離も防止することができる。
【0068】即ち、ランド36と銅箔層32を介した基
材31との接合部は、銅箔層32が治具38の針状の先
端部38aによって押圧されて、銅箔層32の突出部3
2cが基材31の楔型形状の凹面31cにめり込まされ
て凹凸形状に形成されているため、この接合部が凹凸形
状に形成されることによるアンカー効果により、接合力
が強化され、剥離が防止できる。又、このように接合部
を凹凸形状にすることにより、本実施例によるリード端
子の接合部位だけでなく、さまざまなハンダ接合部位で
も、その接合部への剥離を防止できる。
【0069】次に、第4の実施の形態に係る回路基板の
構造、及び製造方法について、図面を参照して説明す
る。
【0070】図5は本発明の第4の実施の形態に係る回
路基板の製造方法を示す説明断面図で、(a)は回路基
板の銅箔層の周縁部と周囲の回路基板表面部に補強材を
加熱加圧して埋め込み成形する前の状態図、(b)は回
路基板の銅箔層の周縁部と周囲の回路基板表面部に補強
材を加熱加圧して埋め込み成形した後の状態を示す断面
である。
【0071】本発明の第4の実施の形態に係る回路基板
の構造40は、第1の実施の形態に係るものに対し、図
5に示すように、基材41にフイルム状樹脂44を介し
て積層されたパターン材である銅箔層42、43(本実
施例では銅箔層がランドに相当する)の端部が絶縁体で
なる補強材46により押圧されてフイルム状樹脂44に
めり込まされて積層された構造と、この回路基板の製造
方法が相違したものであるが、特に、回路基板の製造方
法に関わる部分についてのみ説明し、その他、電子部品
等の回路基板40への実装等についての説明は省略す
る。
【0072】回路基板の銅箔層の周縁部と周囲の回路基
板表面部に補強材を加熱加圧して埋め込み成形する前の
工程では、図5(a)に示すように、絶縁体でなる基材
41に、熱硬化型樹脂組成物層とポリエチレンテレフタ
レートフイルムからなるフイルム状樹脂44を介して銅
箔層42、43(スルーホール45に対応した部分を含
む)を積層形成し、この銅箔層43はそのままの状態
で、銅箔層42の各端部42b間には、絶縁体でなる凸
形状の補強材46の凸部46aを、嵌め込み配設して、
積層された状態の回路基板49を形成する。そして、こ
の積層された状態の回路基板49を、平面形状の治具4
8a、48bが設置された加熱加圧機の上部プレート4
7aと下部プレート47bとの間に設置し、上部プレー
ト47aと下部プレート47bとを、それぞれ加熱した
状態でP41、P42の方向に加圧する。
【0073】この回路基板40の平面形状の治具48
a、48bを用いた加熱加圧機による押圧成形では、図
5(a)に示すように、銅箔層42は平面形状の治具4
8a、48bを用いた加熱加圧機により、銅箔層42の
各端部42b間に配設された凸形状の補強材46の凸部
46aの底面部46cを、加熱加圧機で溶融された状態
のフイルム状樹脂44にめり込ませ、補強材46の押圧
面46dを銅箔層42にめり込ませるようにして、銅箔
層42を凹凸形状に形成し補強材46で抑えつける状態
にする。一方、銅箔層は、平面形状の治具48a、48
bを用いた加熱加圧機により、加熱加圧機で溶融された
状態のフイルム状樹脂44にめり込ませる。
【0074】尚、本第4実施例では回路基板40の表面
側の銅箔層42と基材41との接合部分を補強材46を
用いて凹凸形状に形成しているが、これにこだわること
なく、回路基板40の裏面側にも銅箔層を形成し、この
裏面側の銅箔層と基材との接合部分も補強材46を用い
て凹凸形状に形成するようにしても良い。
【0075】従って、押圧成形後の状態は、図5(b)
に示すように、銅箔層42の表面側は補強材46の押圧
面46dがめり込んで抑えつけられた状態となり、銅箔
層42のフイルム状樹脂44との接合面は銅箔層42の
端部42bがフイルム状樹脂44にめり込まされた凹凸
形状に形成されたものとなる。そして、銅箔層43は、
フイルム状樹脂44にめり込んだ状態となる。
【0076】以上のように、本第4実施例による回路基
板の構造、及び製造方法は、フローハンダ付け時におけ
る、ハンダの溶融温度からハンダの硬化温度への下降温
度差が生じることに伴う、熱膨張係数が異なる銅箔層4
2とフイルム状樹脂44を介した基材41との接合部へ
の熱収縮応力に対し、それぞれの接合部は剥離すること
なく耐えることができる。さらに、ハンダ付け時におけ
接合部の剥離防止だけでなく、電子機器が遭遇する過酷
な外囲条件による銅箔層42とフイルム状樹脂44を等
を介した基材41との接合部への大きな熱収縮応力によ
る接合部への剥離も防止することができる。
【0077】即ち、ランド42とフイルム状樹脂44を
介した基材41との接合部は、銅箔層42が補強材46
により抑えつけられ、銅箔層42の端部42bがフイル
ム状樹脂44にめり込まされて凹凸形状に形成されてい
るため、この接合部が凹凸形状に形成されることによる
アンカー効果と、さらに銅箔層42の端部42bが補強
材46により抑えつけられているため、接合力が強化さ
れ、剥離が防止できる。又、このように接合部を凹凸形
状にすることにより、本実施例によるリード端子の接合
部位だけでなく、さまざまなハンダ接合部位でも、その
接合部への剥離を防止できる。
【0078】次に、第5の実施の形態に係る回路基板の
構造、及び製造方法について、図面を参照して説明す
る。
【0079】図6は本発明の第5の実施の形態に係る回
路基板の製造構造を示す断面図で、図7は本発明の第5
の実施の形態に係る回路基板の製造方法を示す説明断面
図で、(a)は回路基板上の銅箔層と基材に座グリを形
成し、メッキ処理を施す前の状態図、(b)は座グリ孔
形成後のメッキ処理状態図である。
【0080】本発明の第5の実施の形態に係る回路基板
の構造50は、図6に示すように、回路基板50にリー
ド端子82を有するコネクター等のリード部品が配設さ
れ、フローハンダ付け等により、リード端子82が回路
基板50のランド56にハンダ付けされる。この回路基
板50は、一例として、絶縁材でなる基材51へ、基材
51の表面に形成されたパターン材である銅箔層52、
53を積層したものに、銅箔層52、53を覆うように
メッキ処理を施すことによって、ランド56、57を形
成したものである。尚、その製造方法の詳細について
は、後述する。
【0081】この回路基板50には、リード部品に設け
られたリード端子82が、回路基板50の表面側S51
(リード部品及び電子部品等が実装される面)から、回
路基板50の上下面にランド56、57を有するスルー
ホール55の穴55aに挿入された状態で、取付ネジ等
により回路基板50に組付けられた後、フローハンダ付
け等によりハンダ付けされる。ハンダ付けされた後のリ
ード端子82における回路基板50の表面側S51に
は、ハンダフィレット83aが、回路基板50の裏面側
S52には、ハンダフィレット83bが形成されてい
る。
【0082】以下に、フローハンダ付け等によりハンダ
接合された回路基板50のランド56、57とフイルム
状樹脂を介した基材との接合状態について、図6を参照
して、説明する。
【0083】リード端子へのハンダフィレット形成時に
おける一例として、ハンダ量が、溶融ハンダ材の種類、
ハンダ付け条件(加熱処理時の温度と時間等による)等
により、回路基板50の表面側S51に多めの状態でハ
ンダフィレットが形成された場合には、図6に示すよう
に、回路基板50の表面側S51のハンダフィレット8
3aとランド56との接合表面及びランド56と基材5
1との接合部へ、それぞれ材質の熱膨張数が相違してい
ることによる大きな熱収縮応力(ハンダ量が最小限に抑
えられた形状に形成された裏面のハンダフィレット83
bによる熱収縮応力よりも大きい熱収縮応力)が作用す
ることになる。特に、溶融温度の高い鉛フリーハンダ
(例えば、SnAg系のもので、溶融温度が205〜2
21℃)を使用した場合におけるリード端子へのハンダ
フィレット形成時における回路基板50のランド56、
57とフイルム状樹脂を介した基材との接合部への熱収
縮応力は大きなものとなる。
【0084】この大きな熱収縮応力によるランド56と
基材51との接合部の剥離を防ぐため、本実施例ではス
ルーホール55の上下のランド56が、それぞれ上下の
銅箔層52、54の表面と、銅箔層の端部と銅箔層の内
側の数カ所に形成されたそれぞれの座グリ孔52a、5
2bを通じて銅箔層52、53を覆うようにメッキ処理
が施されて接続形成されている。これにより、この接合
部はランド56が基材51を覆うように形成されること
により、ランド56と基材51との接合力が強化され、
剥離が防止できる。
【0085】次に、本発明の第5の実施の形態に係る回
路基板の製造方法について、図7を参照して説明する。
【0086】回路基板の銅箔層と基材に座グリ孔を形成
し、メッキ処理を施す前の工程では、図7(a)に示す
ように、絶縁材でなる基材51の表面に形成された銅箔
層52、53の端部52a、53aに対応する位置の基
材51の表面には座グリ孔51cを加工形成する。ま
た、銅箔層52、53内には、銅箔層52、53側に座
グリ孔52b、53bを、基材51側に座グリ孔51d
をそれぞれ加工形成する。
【0087】座グリ孔形成後のメッキ処理工程では、図
7(b)に示すように、基材51の表面に形成された上
下の銅箔層52、54の表面と、銅箔層52の端部52
aに対応する位置の基材51の表面に形成された座グリ
孔51c、及び銅箔層52内に形成された銅箔層52側
の座グリ孔52bと基材51側の座グリ孔51dとに、
それぞれメッキ処理を施して接続することによって、ラ
ンド56を形成し、又、銅箔層53の表面と、銅箔層5
3の端部53aに対応する位置の基材51の表面に形成
された座グリ孔51c、及び銅箔層53内に形成された
銅箔層53側の座グリ孔53bと基材51側の座グリ孔
51dとに、それぞれメッキ処理を施して接続すること
によって、ランド57を形成し、回路基板50を完成す
る。前述したように、この回路基板50に電子部品等を
ハンダ付けにより実装するものとする。
【0088】尚、本第5実施例では回路基板50の表面
側のランド56と基材51との接合部分を、基材51の
表面に形成された座グリ孔とランドをメッキ層で覆うよ
うに接続しているが、これにこだわることなく、回路基
板50の裏面側にも座グリ孔を設け、この座グリ孔とラ
ンドをメッキ層で覆うように接続しても良い。
【0089】以上のように、本第5実施例による回路基
板の構造、及び製造方法は、フローハンダ付け時におけ
る、ハンダの溶融温度からハンダの硬化温度への下降温
度差が生じることに伴う、熱膨張係数が異なるランド5
6と銅箔52を介した基材51との接合部への熱収縮応
力に対し、接合部は剥離することなく耐えることができ
る。さらに、ハンダ付け時におけ接合部の剥離防止だけ
でなく、電子機器が遭遇する過酷な外囲条件によるラン
ド56と銅箔52を介した基材51との接合部への大き
な熱収縮応力による接合部への剥離も防止することがで
きる。又、本発明によれば、本実施例によるリード端子
の接合部位だけでなく、さまざまなハンダ接合部位で
も、その接合部への剥離を防止できる。
【0090】即ち、ランド56と銅箔52を介した基材
51との接合部は、銅箔層52の表面と、銅箔層52の
端部52aに対応する位置の基材51の表面部と銅箔層
52内に設けられたそれぞれの座グリ孔51c、52
b、51dとにメッキ処理されて接続形成されてなるラ
ンド56で覆われているため、さらに接合力が強化さ
れ、剥離が防止できる。
【0091】尚、本実施例では、座グリ孔を1つのラン
ドに対して複数カ所設けているが、本発明はこれに限定
されるものではないが、ランドの端部に設けることが好
ましく、さらに、複数カ所設けると効果がより大きくな
る。
【0092】次に、第6の実施の形態に係る回路基板の
構造、及び製造方法について、図面を参照して説明す
る。
【0093】図8は本発明の第6の実施の形態に係る回
路基板の製造構造を示す断面図で、図9は本発明の第6
の実施の形態に係る回路基板の製造方法を示す説明断面
図で、(a)は回路基板上の銅箔層下部に配設された銅
箔層まで座グリ加工した状態図、(b)は座グリ加工後
のメッキ処理状態図である。
【0094】本発明の第6の実施の形態に係る回路基板
の構造60は、図8に示すように、回路基板60にリー
ド端子82を有するコネクター等のリード部品が配設さ
れ、フローハンダ付け等により、リード端子82が回路
基板60のランド68aにハンダ付けされる。この回路
基板60は、一例として、絶縁材でなる基材61と基材
61の表面に形成された第1の銅箔層62,63と、第
1の銅箔層の端部62a、63aに対応する位置の第1
の銅箔層62,63より一層下に積層された第2の銅箔
層66a、66bとメッキ処理が施されて形成されたラ
ンド68a、68b等より構成されている。この回路基
板60のメッキ処理が施されて形成されたランド68
a、68bは、それぞれ第1の銅箔層62,63の表面
と、第1の銅箔層62,63の端部62a、63aに対
応する位置の基材61を介して一層下に積層された第2
の銅箔66a、66bの表面とが座グリ孔67a、67
bを通じてメッキ処理が施されて接続されたもので、そ
の製造方法の詳細については、後述する。
【0095】この回路基板60には、リード部品に設け
られたリード端子82が、回路基板60の表面側S61
(リード部品及び電子部品等が実装される面)から、回
路基板60の上下面にランド68aを有するスルーホー
ル65の穴65aに挿入された状態で、取付ネジ等によ
り回路基板60に組付けられた後、フローハンダ付け等
によりハンダ付けされる。ハンダ付けされた後のリード
端子82における回路基板60の表面側S61には、ハ
ンダフィレット83aが、回路基板60の裏面側S62
には、ハンダフィレット83bが形成されている。
【0096】以下に、フローハンダ付け等によりハンダ
接合された回路基板60のランド68a、68bとフイ
ルム状樹脂を介した基材との接合状態について、図8を
参照して、説明する。
【0097】リード端子へのハンダフィレット形成時に
おける一例として、ハンダ量が、溶融ハンダ材の種類、
ハンダ付け条件(加熱処理時の温度と時間等による)等
により、回路基板60の表面側S61に多めの状態でハ
ンダフィレットが形成された場合には、図8に示すよう
に、回路基板60の表面側S61のハンダフィレット8
3aとランド68aとの接合表面68c及びランド68
aと基材61との接合部へ、それぞれ材質の熱膨張数が
相違していることによる大きな熱収縮応力(ハンダ量が
最小限に抑えられた形状に形成された裏面のハンダフィ
レット83bによる熱収縮応力よりも大きい熱収縮応
力)が作用することになる。特に、溶融温度の高い鉛フ
リーハンダ(例えば、SnAg系のもので、溶融温度が
205〜221℃)を使用した場合におけるリード端子
へのハンダフィレット形成時における回路基板60のラ
ンド68a、68bとフイルム状樹脂を介した基材との
接合部への熱収縮応力は大きなものとなる。
【0098】この大きな熱収縮応力によるランド68a
と基材61との接合部の剥離を防ぐため、本実施例では
スルーホール65の上下のランド68aが、それぞれ上
下の第1の銅箔層62の表面と、第1の銅箔層62の端
部62aに対応する位置の基材61を介して一層下に積
層された第2の銅箔66aの表面とを座グリ孔67aを
通じてメッキ処理されて接続形成されている。これによ
り、この接合部はランド68aが基材61を覆うように
形成され、しかも第2の銅箔66aに接続されているた
め、接合力がさらに強化され、剥離が防止できる。
【0099】次に、本発明の第6の実施の形態に係る回
路基板の製造方法について、図9を参照して説明する。
【0100】回路基板上の銅箔層下部に配設された銅箔
層まで座グリ加工する工程では、図9(a)に示すよう
に、絶縁材でなる基材61の表面に形成された第1の銅
箔層62,63の端部62a、63aに対応する位置の
基材61の表面から第1の銅箔層62、63より、基材
61を介して一層下に積層された第2の銅箔層66a、
66bの表面まで、座グリ孔67a、67bを加工形成
する。
【0101】座グリ加工後のメッキ処理工程では、図9
(b)に示すように、基材61の表面に形成された上下
の第1の銅箔層62,63の表面と、第1の銅箔層6
2,63の端部62a、63aに対応する位置の基材6
1を介して一層下に積層された第2の銅箔66a、66
bの表面とをそれぞれ座グリ孔67a、67bを通じて
メッキ処理して接続し、ランド68a、68bを形成
し、回路基板60を完成する。前述したように、この回
路基板60に電子部品等をハンダ付けにより実装するも
のとする。
【0102】以上のように、本第6実施例による回路基
板の構造、及び製造方法は、ハンダ材として従来の錫―
鉛共晶ハンダより溶融温度が高い鉛フリーハンダ材を用
いてフローハンダ付けしても、ハンダの溶融温度からハ
ンダの硬化温度への下降温度差が生じることに伴うラン
ド68aと第1の銅箔62を介した基材61との接合部
への熱収縮応力に対し、それぞれの接合部は剥離するこ
となく耐えることができる。さらに、ハンダ付け時にお
け接合部の剥離防止だけでなく、電子機器が遭遇する過
酷な外囲条件によるランド68aと銅箔62を介した基
材61との接合部への大きな熱収縮応力による接合部へ
の剥離も防止することができる。又、本発明によれば、
本実施例によるリード端子の接合部位だけでなく、さま
ざまなハンダ接合部位でも、その接合部への剥離を防止
できる。
【0103】即ち、ランド68aと第1の銅箔62を介
した基材61との接合部は、第1の銅箔層62の表面
と、第1の銅箔層62の端部62aに対応する位置の基
材61を介して一層下に積層された第2の銅箔66aの
表面とがメッキ処理されて接続形成されてなるランド6
8aで覆われているため、さらに接合力が強化され、剥
離が防止できる。
【0104】尚、上記実施例では、フイルム状樹脂を用
いているが、本発明はこれに限定されるものではなく、
銅箔層を接着する工程で加えられる熱によって、形状が
変わるものであれば良い。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フローハンダ付け時における、ハンダ溶融温度がハンダ
を硬化させる温度まで下降する温度差による、ランドと
基材との接合部への熱収縮応力に対し、それぞれの接合
部は剥離することなく耐えることができる。さらに、ハ
ンダ付け時におけ接合部の剥離防止だけでなく、電子機
器が遭遇する過酷な外囲条件によるランドと銅箔を介し
た基材との接合部への大きな熱収縮応力による接合部へ
の剥離も防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る回路基板の構
造を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る回路基板の製
造方法を示す説明断面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る回路基板の製
造方法を示す説明断面図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る回路基板の製
造方法を示す説明断面図である。
【図5】本発明の第4の実施の形態に係る回路基板の製
造方法を示す説明断面図である。
【図6】本発明の第5の実施の形態に係る回路基板の構
造を示す断面図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態に係る回路基板の製
造方法を示す説明断面図である。
【図8】本発明の第6の実施の形態に係る回路基板の構
造を示す断面図である。
【図9】本発明の第6の実施の形態に係る回路基板の製
造方法を示す説明断面図である。
【図10】従来の回路基板の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1…回路基板 2…ランド 3…スルーホール 10,20,30,40,60、80…回路基板の構造 11、21、31、41、51、61…基材 12、22、54…フイルム状樹脂 13、23…銅箔 14…メッキ層 15、25…ランド 16、26、45、56…スルーホール 17、27、37…加熱加圧機 18、28、38…治具 19、29…積層回路基板 32、42、52…銅箔 36…ランド 46…補強材 52…銅箔 56…ランド 62、63…銅箔 65…スルーホール 66…銀箔 68…ランド 81…リード部品 82…リード端子 83、84…ハンダフィレット 85…取付ネジ 86…電子部品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H05K 1/18 H05K 1/18 A 3/00 3/00 R 3/38 3/38 A D Fターム(参考) 5E317 AA24 BB12 CC15 CC31 CD05 CD23 CD25 CD27 GG07 GG09 5E319 AA02 AA03 AB01 AB05 AC01 AC02 AC11 AC16 CC22 CD26 GG03 5E336 AA01 AA04 BB02 BC04 CC01 CC08 CC32 CC55 EE01 GG05 GG16 5E338 AA02 BB04 BB75 CD05 CD32 EE27 EE51 5E343 AA02 BB01 BB04 BB05 BB09 BB14 BB16 BB24 BB62 BB67 BB71 CC01 DD21 DD52 DD76 EE33 EE43 GG01 GG02 GG04 GG18

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に設けられたパターン材上に、電子
    部品がハンダ付けにより実装される回路基板の構造にお
    いて、 前記回路基板は、基材に樹脂材を介してパターン材を積
    層したものであり、当該パターン材が該樹脂材に凹凸形
    状にめり込まされていることを特徴とする回路基板の構
    造。
  2. 【請求項2】 前記パターン材表面に、表面が平坦にな
    るようにメッキが積層されていることを特徴とする請求
    項1記載の回路基板の構造。
  3. 【請求項3】 表面に設けられたパターン材上に、電子
    部品がハンダ付けにより実装される回路基板の構造にお
    いて、 前記回路基板は、表面が凹凸形状に形成された基材に樹
    脂材を介してパターン材が積層されているものであるこ
    とを特徴とする回路基板の構造。
  4. 【請求項4】 表面に設けられたパターン材上に、電子
    部品がハンダ付けにより実装される回路基板の構造にお
    いて、 前記回路基板は、基材に樹脂材を介してパターン材を積
    層したものに、当該パターン材の端部に絶縁体でなる補
    強材を積層したものであり、当該補強材が該パターン材
    とともに、該樹脂材にめり込まされていることを特徴と
    する回路基板の構造。
  5. 【請求項5】 表面に設けられたパターン材上に、電子
    部品がハンダ付けにより実装される回路基板の構造にお
    いて、 前記回路基板は、基材に積層されたパターン材上にメッ
    キが積層されているものであり、当該メッキは、該基材
    に設けられた凹部に入り込むように積層されているもの
    であることを特徴とする回路基板の構造。
  6. 【請求項6】 前記基材における凹部の内面にパターン
    材が設けられていることを特徴とする請求項5記載の回
    路基板の構造。
  7. 【請求項7】 前記電子部品が実装される部分にはスル
    ーホールが設けられており、該電子部品は該スルーホー
    ル内に端子を挿入した状態でハンダ付けされていること
    を特徴とする請求項1乃至6記載の回路基板の構造。
  8. 【請求項8】 加熱加圧機を用いて、基材にパターン材
    を接着する工程を有する回路基板の製造方法において、 基材に樹脂材を介してパターン材を配設する工程と、 加圧プレートの表面に凹凸を設けた加熱加圧機を用い
    て、該パターン材を配設した基材を加熱加圧処理する工
    程とを備えたことを特徴とする回路基板の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記加熱加圧処理後のパターン材表面
    に、表面が平坦になるようにメッキ処理を施す工程を備
    えたことを特徴とする請求項8記載の回路基板の製造方
    法。
  10. 【請求項10】 加熱加圧機を用いて、基材にパターン
    材を接着する工程を有する回路基板の製造方法におい
    て、 表面が凹凸形状に形成された基材に樹脂材を介してパタ
    ーン材を配設する工程と、 加熱加圧機を用いて、該パターン材を配設した基材を加
    熱加圧処理する工程とを備えたことを特徴とする回路基
    板の製造方法。
  11. 【請求項11】 加熱加圧機を用いて、基材にパターン
    材を接着する工程を有する回路基板の製造方法におい
    て、 基材に樹脂材を介してパターン材を配設する工程と、 該パターン材の端部に絶縁体でなる補強材を配設する工
    程と、 加熱加圧機を用いて、該パターン材の端部に該補強材を
    配設した基材を加熱加圧処理する工程とを備えたことを
    特徴とする回路基板の製造方法。
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JP2009182310A (ja) * 2008-02-01 2009-08-13 Toppan Printing Co Ltd 多層プリント配線板及びその製造方法

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