JP2003051208A - 街路灯及び照明灯 - Google Patents
街路灯及び照明灯Info
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- F21S8/08—Lighting devices intended for fixed installation with a standard
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- F21S8/086—Lighting devices intended for fixed installation with a standard of high-built type, e.g. street light with lighting device attached sideways of the standard, e.g. for roads and highways
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- F21K—NON-ELECTRIC LIGHT SOURCES USING LUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING ELECTROCHEMILUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING CHARGES OF COMBUSTIBLE MATERIAL; LIGHT SOURCES USING SEMICONDUCTOR DEVICES AS LIGHT-GENERATING ELEMENTS; LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F21K9/00—Light sources using semiconductor devices as light-generating elements, e.g. using light-emitting diodes [LED] or lasers
- F21K9/20—Light sources comprising attachment means
- F21K9/23—Retrofit light sources for lighting devices with a single fitting for each light source, e.g. for substitution of incandescent lamps with bayonet or threaded fittings
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- F21Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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- Y02B20/72—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps in street lighting
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- Sustainable Development (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のソーラータイプの街路灯の場合には、
バッテリボックスが支柱の下部に配置されているため、
例えば台風や大雨等で洪水が発生し道路が浸水する事態
が生じると、バッテリが浸水し、損傷する。 【解決手段】 本発明の街路灯１０は、支柱１１と、こ
の支柱１１の上部に下方を照明するように取り付けられ
た照明灯１２と、この照明灯１２の近傍に位置するよう
に支柱１１に取り付けられた照明用のバッテリ１３と、
このバッテリ１３を太陽光線Ｌから遮るように支柱１１
の上端に方向可変に取り付けられソーラーパネル１４と
を備え、照明灯１２は、複数の発光ダイオード１２Ａ
と、これらの発光ダイオード１２Ａを実装するように先
端が球面状で残りの部分が半割の円筒状に形成され且つ
これらの発光ダイオード１２Ａの照明範囲を拡張する取
付ホルダー１２Ｂとを有する。
バッテリボックスが支柱の下部に配置されているため、
例えば台風や大雨等で洪水が発生し道路が浸水する事態
が生じると、バッテリが浸水し、損傷する。 【解決手段】 本発明の街路灯１０は、支柱１１と、こ
の支柱１１の上部に下方を照明するように取り付けられ
た照明灯１２と、この照明灯１２の近傍に位置するよう
に支柱１１に取り付けられた照明用のバッテリ１３と、
このバッテリ１３を太陽光線Ｌから遮るように支柱１１
の上端に方向可変に取り付けられソーラーパネル１４と
を備え、照明灯１２は、複数の発光ダイオード１２Ａ
と、これらの発光ダイオード１２Ａを実装するように先
端が球面状で残りの部分が半割の円筒状に形成され且つ
これらの発光ダイオード１２Ａの照明範囲を拡張する取
付ホルダー１２Ｂとを有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、街路灯及び照明灯
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の街路灯には種々のタイプのものが
知られている。例えば電源を確保し難い場所などで使用
する街路灯としては例えばソーラーパネルを用いた街路
灯が知られている。ソーラータイプの街路灯は、例えば
支柱と、この支柱の上端部に取り付けられた照明灯と、
この照明灯の電源となるバッテリと、このバッテリを充
電するソーラーパネルとを備えている。そして、照明灯
としては、一般的に、白熱灯、蛍光灯、水銀灯等が用い
られている。これらの照明灯は消費電力が大きいため、
蓄電容量の大きな大型のバッテリが使用されている。従
って、ソーラーパネルもバッテリの蓄電容量に応じて大
型化のものが使用されている。さもなければ容量不足に
より終夜照明ができなくなる虞がある。更に、バッテリ
は直射日光により加熱されて耐熱温度を超えて損傷する
虞がある。そのため、バッテリはメンテナンスを行い易
いように支柱の下部に固定されている。
知られている。例えば電源を確保し難い場所などで使用
する街路灯としては例えばソーラーパネルを用いた街路
灯が知られている。ソーラータイプの街路灯は、例えば
支柱と、この支柱の上端部に取り付けられた照明灯と、
この照明灯の電源となるバッテリと、このバッテリを充
電するソーラーパネルとを備えている。そして、照明灯
としては、一般的に、白熱灯、蛍光灯、水銀灯等が用い
られている。これらの照明灯は消費電力が大きいため、
蓄電容量の大きな大型のバッテリが使用されている。従
って、ソーラーパネルもバッテリの蓄電容量に応じて大
型化のものが使用されている。さもなければ容量不足に
より終夜照明ができなくなる虞がある。更に、バッテリ
は直射日光により加熱されて耐熱温度を超えて損傷する
虞がある。そのため、バッテリはメンテナンスを行い易
いように支柱の下部に固定されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ソーラータイプの街路灯の場合には、バッテリボックス
が支柱の下部に配置されているため、例えば台風や大雨
等で洪水が発生し道路が浸水する事態を生じると、バッ
テリまで浸水し、バッテリが損傷するという課題がもあ
った。
ソーラータイプの街路灯の場合には、バッテリボックス
が支柱の下部に配置されているため、例えば台風や大雨
等で洪水が発生し道路が浸水する事態を生じると、バッ
テリまで浸水し、バッテリが損傷するという課題がもあ
った。
【０００４】また、従来の上記街路灯の場合には、照明
灯として白熱灯、蛍光灯、水銀灯等が用いられているた
め、その寿命が長くはなく、しばしば照明灯を交換しな
くてはならず、しかも交換作業が高所作業になるため、
ランニングコストやメンテナンスコストが高くなるとい
う課題があった。
灯として白熱灯、蛍光灯、水銀灯等が用いられているた
め、その寿命が長くはなく、しばしば照明灯を交換しな
くてはならず、しかも交換作業が高所作業になるため、
ランニングコストやメンテナンスコストが高くなるとい
う課題があった。
【０００５】また、照明灯の寿命を勘案して図５に示す
ような発光ダイオードを用いた照明灯を使用することに
よって照明灯の寿命を延ばし、照明灯の交換作業を無く
し、ランニングコストやメンテナンスコストを低減する
方法も考えられる。しかしながら、発光ダイオードを用
いた照明灯は、図５に示すように、複数の発光ダイオー
ド１は指向性が高くその照明角度が５０゜前後と狭く、
しかも平坦な取付ホルダー２に実装されているため、こ
のような照明灯を街路灯に用いても街路灯の略真下の限
られた狭い範囲しか照明することができないという課題
があった。尚、図５におけるメッシュ状の部分は反射面
である。
ような発光ダイオードを用いた照明灯を使用することに
よって照明灯の寿命を延ばし、照明灯の交換作業を無く
し、ランニングコストやメンテナンスコストを低減する
方法も考えられる。しかしながら、発光ダイオードを用
いた照明灯は、図５に示すように、複数の発光ダイオー
ド１は指向性が高くその照明角度が５０゜前後と狭く、
しかも平坦な取付ホルダー２に実装されているため、こ
のような照明灯を街路灯に用いても街路灯の略真下の限
られた狭い範囲しか照明することができないという課題
があった。尚、図５におけるメッシュ状の部分は反射面
である。
【０００６】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、バッテリを洪水時等の浸水や直射日光から
防止して殆どメンテナンスを行う必要がなく、しかも消
費電力を格段に節約することができると共に広範囲に照
明することができる街路灯を提供することを目的として
いる。また、消費電力を格段に節約することができると
共に広範囲に照明することができる照明灯を併せて提供
することを目的としている。
れたもので、バッテリを洪水時等の浸水や直射日光から
防止して殆どメンテナンスを行う必要がなく、しかも消
費電力を格段に節約することができると共に広範囲に照
明することができる街路灯を提供することを目的として
いる。また、消費電力を格段に節約することができると
共に広範囲に照明することができる照明灯を併せて提供
することを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に記載
の街路灯は、支柱と、この支柱の上部に取り付けられた
照明灯と、この照明灯の近傍に取り付けられた照明用の
バッテリと、このバッテリを太陽光線から遮るように上
記支柱上部に方向可変に取り付けられソーラーパネルと
を備え、上記照明灯は、複数の発光ダイオードと、これ
らの発光ダイオードが全面に実装され且つこれらの発光
ダイオードの照明範囲を拡張する曲面形状の取付ホルダ
ーとを有することを特徴とするものである。
の街路灯は、支柱と、この支柱の上部に取り付けられた
照明灯と、この照明灯の近傍に取り付けられた照明用の
バッテリと、このバッテリを太陽光線から遮るように上
記支柱上部に方向可変に取り付けられソーラーパネルと
を備え、上記照明灯は、複数の発光ダイオードと、これ
らの発光ダイオードが全面に実装され且つこれらの発光
ダイオードの照明範囲を拡張する曲面形状の取付ホルダ
ーとを有することを特徴とするものである。
【０００８】また、本発明の請求項２に記載の街路灯
は、請求項１に記載の発明において、上記取付ホルダー
の先端を略球面状に形成すると共にその他の部分を円筒
またはその半割形状に形成することを特徴とするもので
ある。
は、請求項１に記載の発明において、上記取付ホルダー
の先端を略球面状に形成すると共にその他の部分を円筒
またはその半割形状に形成することを特徴とするもので
ある。
【０００９】また、本発明の請求項３に記載の街路灯
は、請求項１または請求項２に記載の発明において、上
記複数の発光ダイオードを少なくとも２つのブロックに
分割すると共にこれらのブロックに属する発光ダイオー
ドを選択する選択手段を設け、且つ、上記選択手段を制
御するタイマを設けたことを特徴とするものである。
は、請求項１または請求項２に記載の発明において、上
記複数の発光ダイオードを少なくとも２つのブロックに
分割すると共にこれらのブロックに属する発光ダイオー
ドを選択する選択手段を設け、且つ、上記選択手段を制
御するタイマを設けたことを特徴とするものである。
【００１０】また、本発明の請求項４に記載の照明灯
は、複数の発光ダイオードと、これらの発光ダイオード
が全面に実装され且つこれらの発光ダイオードの照明範
囲を拡張する曲面形状の取付ホルダーとを備えたことを
特徴とするものである。
は、複数の発光ダイオードと、これらの発光ダイオード
が全面に実装され且つこれらの発光ダイオードの照明範
囲を拡張する曲面形状の取付ホルダーとを備えたことを
特徴とするものである。
【００１１】また、本発明の請求項５に記載の照明灯
は、請求項４に記載の発明において、上記取付ホルダー
の先端を略球面状に形成すると共にその他の部分を円筒
またはその半割形状に形成することを特徴とするもので
ある。
は、請求項４に記載の発明において、上記取付ホルダー
の先端を略球面状に形成すると共にその他の部分を円筒
またはその半割形状に形成することを特徴とするもので
ある。
【００１２】また、本発明の請求項６に記載の照明灯
は、請求項４または請求項５に記載の発明において、上
記複数の発光ダイオードを上記取付ホルダーの全面に渡
って千鳥状に配列すると共に隣り合う発光ダイオード同
士の照明範囲を重ねたことを特徴とするものである。
は、請求項４または請求項５に記載の発明において、上
記複数の発光ダイオードを上記取付ホルダーの全面に渡
って千鳥状に配列すると共に隣り合う発光ダイオード同
士の照明範囲を重ねたことを特徴とするものである。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、図１〜図４に示す実施形態
に基づいて本発明を説明する。尚、各図中、図１は本発
明の街路灯の一実施形態を示す全体図、図２は図１に示
す街路灯に用いられた照明灯の要部を示す図、図３は図
２に示す照明灯の発光ダイオードの取付ホルダーへの取
付態様を示す図、図４は図１に示す街路灯の電気系統を
示す回路図である。
に基づいて本発明を説明する。尚、各図中、図１は本発
明の街路灯の一実施形態を示す全体図、図２は図１に示
す街路灯に用いられた照明灯の要部を示す図、図３は図
２に示す照明灯の発光ダイオードの取付ホルダーへの取
付態様を示す図、図４は図１に示す街路灯の電気系統を
示す回路図である。
【００１４】本実施形態の街路灯１０は、図１（ａ）、
（ｂ）に示すように、支柱１１と、この支柱１１の上部
に取り付けられて下方を照明する照明灯１２と、この照
明灯１２の近傍に取り付けられた照明用のバッテリ１３
と、このバッテリ１３を太陽光線から遮るように支柱１
１の上端に方向可変に取り付けられソーラーパネル１４
とを備えている。
（ｂ）に示すように、支柱１１と、この支柱１１の上部
に取り付けられて下方を照明する照明灯１２と、この照
明灯１２の近傍に取り付けられた照明用のバッテリ１３
と、このバッテリ１３を太陽光線から遮るように支柱１
１の上端に方向可変に取り付けられソーラーパネル１４
とを備えている。
【００１５】上記ソーラーパネル１４は、図１の（ａ）
に示すように、太陽光線Ｌを受け易い方向に傾斜して取
り付けられている。ソーラーパネル１４の傾斜角は街路
灯１０の設置場所に応じて適宜調整することができるよ
うになっている。また、後述するように、本実施形態で
は照明灯１２として発光ダイオードが用いられている。
発光ダイオードは消費電力が低いため、バッテリ１３で
の蓄電容量が少なくて済み、従来の白熱灯等を用いる場
合と比較してソーラーパネル１４を格段に小型化（受光
面積を狭く）することができる。尚、ソーラーパネル１
４自体は殆どメンテナンスを必要としないため、ソーラ
ーパネル１４を支柱１１の上端に取り付けることができ
る。
に示すように、太陽光線Ｌを受け易い方向に傾斜して取
り付けられている。ソーラーパネル１４の傾斜角は街路
灯１０の設置場所に応じて適宜調整することができるよ
うになっている。また、後述するように、本実施形態で
は照明灯１２として発光ダイオードが用いられている。
発光ダイオードは消費電力が低いため、バッテリ１３で
の蓄電容量が少なくて済み、従来の白熱灯等を用いる場
合と比較してソーラーパネル１４を格段に小型化（受光
面積を狭く）することができる。尚、ソーラーパネル１
４自体は殆どメンテナンスを必要としないため、ソーラ
ーパネル１４を支柱１１の上端に取り付けることができ
る。
【００１６】上記バッテリ１３はバッテリボックス１３
Ａ内に収納された状態でソーラーパネル１４の真下近傍
に位置し、ソーラーパネル１４を介して太陽光線Ｌの影
になるように支柱１１の上部に固定されている。従っ
て、バッテリ１３は太陽熱による温度上昇が格段に抑制
され、熱的損傷を受けることがなく、ひいてはメンテナ
ンスの必要がなくなる。このようにバッテリ１３がメン
テナンスフリーになるため、バッテリ１３を支柱１２の
上部に配置し、バッテリ１３を洪水時等の浸水から防止
することができる。
Ａ内に収納された状態でソーラーパネル１４の真下近傍
に位置し、ソーラーパネル１４を介して太陽光線Ｌの影
になるように支柱１１の上部に固定されている。従っ
て、バッテリ１３は太陽熱による温度上昇が格段に抑制
され、熱的損傷を受けることがなく、ひいてはメンテナ
ンスの必要がなくなる。このようにバッテリ１３がメン
テナンスフリーになるため、バッテリ１３を支柱１２の
上部に配置し、バッテリ１３を洪水時等の浸水から防止
することができる。
【００１７】而して、上記照明灯１２は、例えば図２の
（ａ）、（ｂ）、（ｃ）に示すように、複数の直径５ｍ
ｍの発光ダイオード１２Ａと、これらの発光ダイオード
１２Ａを実装するために曲面形状に耐熱、絶縁性部材に
よって形成された取付ホルダー１３Ｂと、これら両者１
２Ａ、１２Ｂを被う樹脂製の透明カバー１２Ｃと、これ
らを一体的に支持する支持体１２Ｄとを有し、電源を１
００Ｖと１２Ｖで共用できるように構成されている。発
光ダイオード１２Ａとしては例えば白色光を発光する従
来公知のものが用いられる。発光色は白色光に制限され
るものではなく、必要に応じて適宜の発光色を選択する
ことができる。また、取付ホルダー１２Ｂは、同図に示
すように、先端が略球面状で、その他の部分が半割の円
筒状に形成された本体と、この本体の基端以外の全周端
縁から略水平に延設された延設部１２Ｅを有し、内部に
は各発光ダイオード１２Ａに接続された配線が張り巡ら
されている。この取付ホルダー１２Ｂは延設部１２Ｅを
介して支持体１２Ｄに取り付けられている。更に、取付
ホルダー１２Ｂの全表面は金属のスパッタリング等によ
って鏡面仕上げになっており、発光ダイオード１２Ａの
白色光を前方（照明灯としては下方）へ反射する。
（ａ）、（ｂ）、（ｃ）に示すように、複数の直径５ｍ
ｍの発光ダイオード１２Ａと、これらの発光ダイオード
１２Ａを実装するために曲面形状に耐熱、絶縁性部材に
よって形成された取付ホルダー１３Ｂと、これら両者１
２Ａ、１２Ｂを被う樹脂製の透明カバー１２Ｃと、これ
らを一体的に支持する支持体１２Ｄとを有し、電源を１
００Ｖと１２Ｖで共用できるように構成されている。発
光ダイオード１２Ａとしては例えば白色光を発光する従
来公知のものが用いられる。発光色は白色光に制限され
るものではなく、必要に応じて適宜の発光色を選択する
ことができる。また、取付ホルダー１２Ｂは、同図に示
すように、先端が略球面状で、その他の部分が半割の円
筒状に形成された本体と、この本体の基端以外の全周端
縁から略水平に延設された延設部１２Ｅを有し、内部に
は各発光ダイオード１２Ａに接続された配線が張り巡ら
されている。この取付ホルダー１２Ｂは延設部１２Ｅを
介して支持体１２Ｄに取り付けられている。更に、取付
ホルダー１２Ｂの全表面は金属のスパッタリング等によ
って鏡面仕上げになっており、発光ダイオード１２Ａの
白色光を前方（照明灯としては下方）へ反射する。
【００１８】上記複数の発光ダイオード１２Ａは、図３
の（ａ）、（ｂ）、（ｃ）に示すように、取付ホルダー
１２Ｂの本体表面の軸方向に所定間隔を空けて実装さ
れ、取付ホルダー１２Ｂの本体の円周方向に所定間隔を
空けて複数列に渡って全面に配列されている。また、複
数列の隣り合う発光ダイオード１２Ａは同図の（ａ）、
（ｂ）に示すように軸方向にその間隔の半分の距離だけ
ずらした千鳥状に配列されている。また、図２の（ｃ）
に示すように透明カバ１２Ｃの内面には軸方向に鋸歯状
の溝が形成され、発光ダイオード１２Ａの照明光を分散
するようにしてある。従って、発光ダイオード１２Ａ自
体の照明角度が狭くても、取付ホルダー１２Ｂの先端部
が略球面でその他の部分が半割の円筒状に形成されてい
るため、照明灯１２の下方の限られた範囲に制限される
ことなく、下方の全範囲（１８０゜）を照明することが
できる。
の（ａ）、（ｂ）、（ｃ）に示すように、取付ホルダー
１２Ｂの本体表面の軸方向に所定間隔を空けて実装さ
れ、取付ホルダー１２Ｂの本体の円周方向に所定間隔を
空けて複数列に渡って全面に配列されている。また、複
数列の隣り合う発光ダイオード１２Ａは同図の（ａ）、
（ｂ）に示すように軸方向にその間隔の半分の距離だけ
ずらした千鳥状に配列されている。また、図２の（ｃ）
に示すように透明カバ１２Ｃの内面には軸方向に鋸歯状
の溝が形成され、発光ダイオード１２Ａの照明光を分散
するようにしてある。従って、発光ダイオード１２Ａ自
体の照明角度が狭くても、取付ホルダー１２Ｂの先端部
が略球面でその他の部分が半割の円筒状に形成されてい
るため、照明灯１２の下方の限られた範囲に制限される
ことなく、下方の全範囲（１８０゜）を照明することが
できる。
【００１９】また、上記照明灯１２の消費電力を節約す
るために、上記照明灯１２は、例えば点灯開始時から４
時間は全ての発光ダイオード１２Ａを照明し、４時間経
過時点から朝までの時間は半数の発光ダイオード１２Ａ
を照明するようにしてある。即ち、図４に示すように、
複数の発光ダイオード１２Ａは半数ずつからなる２つの
第１、第２発光ブロック１２Ｆ、１２Ｇに分割され、第
１、第２発光ブロック１２Ｆ、１２Ｇにはスイッチング
回路１５が選択手段として接続されている。図４では複
数の発光ダイオード１２Ａが第１、第２発光ブロック１
２Ｆ、１２Ｇ内に集合しているように示してあるが、実
際には例えば第１発光ブロック１２Ｆに属する発光ダイ
オード１２Ａと第２発光ブロック１２Ｆに属する発光ダ
イオード１２Ａが取付ホルダー１２Ｂ全面に均等に分散
配置され、第１、第２発光ブロック１２Ｆにそれぞれ属
する発光ダイオード１２Ａが一つ置きに配列されてい
る。また、スイッチング回路１５は第１、第２スイッチ
１５Ａ、１５Ｂを有し、第１スイッチ１５Ａが第１発光
ブロック１２Ｆ側の端子１５Ｃと浮遊端子１５Ｄを切り
替え、第２スイッチ１５Ｂが第１発光ブロック１２Ｆ側
の端子１５Ｅと第２発光ブロック１２Ｇ側の端子１５Ｆ
を切り替えるようになっている。更に、このスイッチン
グ回路１５にはタイマ回路１６が接続され、このタイマ
回路１６が第１、第２スイッチ１５Ａ、１５Ｂを所定時
間毎に作動させる。尚、図４において、１７はブリッジ
回路で、このブリッジ回路１７を介して所定の照明電圧
を調整する。
るために、上記照明灯１２は、例えば点灯開始時から４
時間は全ての発光ダイオード１２Ａを照明し、４時間経
過時点から朝までの時間は半数の発光ダイオード１２Ａ
を照明するようにしてある。即ち、図４に示すように、
複数の発光ダイオード１２Ａは半数ずつからなる２つの
第１、第２発光ブロック１２Ｆ、１２Ｇに分割され、第
１、第２発光ブロック１２Ｆ、１２Ｇにはスイッチング
回路１５が選択手段として接続されている。図４では複
数の発光ダイオード１２Ａが第１、第２発光ブロック１
２Ｆ、１２Ｇ内に集合しているように示してあるが、実
際には例えば第１発光ブロック１２Ｆに属する発光ダイ
オード１２Ａと第２発光ブロック１２Ｆに属する発光ダ
イオード１２Ａが取付ホルダー１２Ｂ全面に均等に分散
配置され、第１、第２発光ブロック１２Ｆにそれぞれ属
する発光ダイオード１２Ａが一つ置きに配列されてい
る。また、スイッチング回路１５は第１、第２スイッチ
１５Ａ、１５Ｂを有し、第１スイッチ１５Ａが第１発光
ブロック１２Ｆ側の端子１５Ｃと浮遊端子１５Ｄを切り
替え、第２スイッチ１５Ｂが第１発光ブロック１２Ｆ側
の端子１５Ｅと第２発光ブロック１２Ｇ側の端子１５Ｆ
を切り替えるようになっている。更に、このスイッチン
グ回路１５にはタイマ回路１６が接続され、このタイマ
回路１６が第１、第２スイッチ１５Ａ、１５Ｂを所定時
間毎に作動させる。尚、図４において、１７はブリッジ
回路で、このブリッジ回路１７を介して所定の照明電圧
を調整する。
【００２０】次に、上記街路灯１０の動作について説明
する。街路灯１０がソーラーパネル１４で昼間の太陽光
線Ｌを受けると、太陽光エネルギーを電気エネルギーに
変換してバッテリ１３に蓄電する。そして、夜間になる
と図４に示すタイマ回路１６が自動的に働き、スイッチ
ング回路１５の第１スイッチ１５Ａが浮遊端子１５Ｄか
ら第１発光ブロック１２Ｆ側の端子１５Ｃに切り替わる
と共に第２スイッチ１５Ｂが第２発光ブロック１２Ｇ側
の端子１５Ｆに切り替わり、第１、第２発光ブロック１
２Ｆ、１２Ｇ双方の発光ダイオード１２Ａが全て点灯し
て道路に沿って広範囲に照明する。この際、各発光ダイ
オード１２Ａの照明光は取付ホルダー１２Ｂの鏡面から
も反射されると共に透明カバー１２Ｃに溝によって分散
し、最大限の明るさをもって道路を照明することができ
る。
する。街路灯１０がソーラーパネル１４で昼間の太陽光
線Ｌを受けると、太陽光エネルギーを電気エネルギーに
変換してバッテリ１３に蓄電する。そして、夜間になる
と図４に示すタイマ回路１６が自動的に働き、スイッチ
ング回路１５の第１スイッチ１５Ａが浮遊端子１５Ｄか
ら第１発光ブロック１２Ｆ側の端子１５Ｃに切り替わる
と共に第２スイッチ１５Ｂが第２発光ブロック１２Ｇ側
の端子１５Ｆに切り替わり、第１、第２発光ブロック１
２Ｆ、１２Ｇ双方の発光ダイオード１２Ａが全て点灯し
て道路に沿って広範囲に照明する。この際、各発光ダイ
オード１２Ａの照明光は取付ホルダー１２Ｂの鏡面から
も反射されると共に透明カバー１２Ｃに溝によって分散
し、最大限の明るさをもって道路を照明することができ
る。
【００２１】そして、４時間を経過するとタイマ回路１
６が働いて第１スイッチ１５Ａが第１発光ブロック１２
Ｆ側の端子１５Ｃから浮遊端子１５Ｄに切り替わると共
に第２スイッチ１５Ｂが第２発光ブロック１２Ｇ側の端
子１５Ｆから第１発光ブロック１２Ｆ側の端子１５Ｅに
切り替り、第１発光ブロック１２Ｆの発光ダイオード１
２Ａのみを点灯し、第２発光ブロックの発光ダイオード
１２Ａを消灯して明るさを半分にする。そして、点灯開
始の４時間後の深夜から朝方までは第２発光ブロック１
２Ｇを消灯し、消費電力を節約する。第２発光ブロック
１２Ｇが消灯しても第１発光ブロック１２Ｆの発光ダイ
オード１２Ａは取付ホルダー１２Ｂの全面に配列されて
いるため、明るさが半分になるだけで照明範囲は変わら
ない。更に、朝方になるとタイマ回路１６が働いて第２
スイッチ１５Ｂが図示しない浮遊端子に切り替わって照
明灯１２を消灯する。
６が働いて第１スイッチ１５Ａが第１発光ブロック１２
Ｆ側の端子１５Ｃから浮遊端子１５Ｄに切り替わると共
に第２スイッチ１５Ｂが第２発光ブロック１２Ｇ側の端
子１５Ｆから第１発光ブロック１２Ｆ側の端子１５Ｅに
切り替り、第１発光ブロック１２Ｆの発光ダイオード１
２Ａのみを点灯し、第２発光ブロックの発光ダイオード
１２Ａを消灯して明るさを半分にする。そして、点灯開
始の４時間後の深夜から朝方までは第２発光ブロック１
２Ｇを消灯し、消費電力を節約する。第２発光ブロック
１２Ｇが消灯しても第１発光ブロック１２Ｆの発光ダイ
オード１２Ａは取付ホルダー１２Ｂの全面に配列されて
いるため、明るさが半分になるだけで照明範囲は変わら
ない。更に、朝方になるとタイマ回路１６が働いて第２
スイッチ１５Ｂが図示しない浮遊端子に切り替わって照
明灯１２を消灯する。
【００２２】ところで、街路灯１０は昼間に強い太陽光
線Ｌが受けてもバッテリ１３はソーラーパネル１４の影
になり、バッテリ１３全体が直接太陽光線Ｌを受けるこ
とがなく、太陽光線Ｌによるバッテリ１３の温度上昇を
抑制してバッテリ１３の熱的損傷を防止することができ
る。更に、台風や大雨等で洪水になって街路灯１０が浸
水するようなことがあっても、バッテリ１３は支柱１１
の上端近傍に固定されているため、バッテリ１３まで浸
水する虞はなく、浸水によるバッテリ１３の損傷を確実
に防止することができる。従って、バッテリ１３はソー
ラーパネル１４の耐用年数に見合った期間メンテナンス
フリーで使用することができる。また、照明灯１２とし
て発光ダイオード１２Ａを使用しているため、白熱灯等
と比較して消費電力を格段に節約することができ、ひい
てはソーラーパネル１４の受光面積が狭くても夜間の照
明に十分な電力をバッテリ１３に蓄電することができ
る。
線Ｌが受けてもバッテリ１３はソーラーパネル１４の影
になり、バッテリ１３全体が直接太陽光線Ｌを受けるこ
とがなく、太陽光線Ｌによるバッテリ１３の温度上昇を
抑制してバッテリ１３の熱的損傷を防止することができ
る。更に、台風や大雨等で洪水になって街路灯１０が浸
水するようなことがあっても、バッテリ１３は支柱１１
の上端近傍に固定されているため、バッテリ１３まで浸
水する虞はなく、浸水によるバッテリ１３の損傷を確実
に防止することができる。従って、バッテリ１３はソー
ラーパネル１４の耐用年数に見合った期間メンテナンス
フリーで使用することができる。また、照明灯１２とし
て発光ダイオード１２Ａを使用しているため、白熱灯等
と比較して消費電力を格段に節約することができ、ひい
てはソーラーパネル１４の受光面積が狭くても夜間の照
明に十分な電力をバッテリ１３に蓄電することができ
る。
【００２３】以上説明したように本実施形態の街路灯１
０は、支柱１１と、この支柱１１の上部に下方を照明す
るように取り付けられた照明灯１２と、この照明灯１２
の近傍に位置するように支柱１１に取り付けられた照明
用のバッテリ１３と、このバッテリ１３を太陽光線Ｌか
ら遮るように支柱１１の上端に傾斜角可変に取り付けら
れソーラーパネル１４とを備え、照明灯１２は、複数の
発光ダイオード１２Ａと、これらの発光ダイオード１２
Ａを実装するように先端が球面状で残りの部分が半割の
円筒状に形成され且つこれらの発光ダイオード１２Ａの
照明範囲を拡張する取付ホルダー１２Ｂとを有するた
め、発光ダイオード１２Ａを用いた照明灯１２であって
も照明灯１２の下方の道路に沿って１８０゜の広範囲に
渡って照明することができる。また、照明灯１２として
発光ダイオード１２Ａを採用したため、消費電力を従来
の白熱灯等よりも格段に低減することができ、ひいては
ソーラーパネル１４、バッテリ１３を小型化することが
できる。また、バッテリ１３が小型で済むため、バッテ
リ１３を支柱１１の上部に取り付けることができ、ひい
てはバッテリ１３を洪水等の浸水から防止することがで
きる。しかも、バッテリ１３がソーラーパネル１４の影
に配置されているため、太陽熱によるバッテリ１３の損
傷を防止することができ、バッテリ１３はソーラーパネ
ル１４の耐用年数に見合った期間メンテナンスフリーで
済ますことができる。
０は、支柱１１と、この支柱１１の上部に下方を照明す
るように取り付けられた照明灯１２と、この照明灯１２
の近傍に位置するように支柱１１に取り付けられた照明
用のバッテリ１３と、このバッテリ１３を太陽光線Ｌか
ら遮るように支柱１１の上端に傾斜角可変に取り付けら
れソーラーパネル１４とを備え、照明灯１２は、複数の
発光ダイオード１２Ａと、これらの発光ダイオード１２
Ａを実装するように先端が球面状で残りの部分が半割の
円筒状に形成され且つこれらの発光ダイオード１２Ａの
照明範囲を拡張する取付ホルダー１２Ｂとを有するた
め、発光ダイオード１２Ａを用いた照明灯１２であって
も照明灯１２の下方の道路に沿って１８０゜の広範囲に
渡って照明することができる。また、照明灯１２として
発光ダイオード１２Ａを採用したため、消費電力を従来
の白熱灯等よりも格段に低減することができ、ひいては
ソーラーパネル１４、バッテリ１３を小型化することが
できる。また、バッテリ１３が小型で済むため、バッテ
リ１３を支柱１１の上部に取り付けることができ、ひい
てはバッテリ１３を洪水等の浸水から防止することがで
きる。しかも、バッテリ１３がソーラーパネル１４の影
に配置されているため、太陽熱によるバッテリ１３の損
傷を防止することができ、バッテリ１３はソーラーパネ
ル１４の耐用年数に見合った期間メンテナンスフリーで
済ますことができる。
【００２４】また、本実施形態によれば、照明灯１２の
複数の発光ダイオード１２Ａを第１、第２発光ブロック
１２Ｆ、１２Ｇに分割すると共に第１、第２発光ブロッ
ク１２Ｆ、１２Ｇそれぞれの発光ダイオード１２Ａを選
択するスイッチング回路１５を設け、且つ、このスイッ
チング回路１５を制御するタイマ１６を設けたため、タ
イマ１６の制御下で、薄暮から深夜の掛けては第１、第
２発光ブロック１２Ｆ、１２Ｇの双方を点灯し、深夜か
ら朝方に掛けては第２発光ブロック１２Ｇを消灯し、第
１発光ブロック１２Ｆのみを点灯することで消費電力を
節約することができる。
複数の発光ダイオード１２Ａを第１、第２発光ブロック
１２Ｆ、１２Ｇに分割すると共に第１、第２発光ブロッ
ク１２Ｆ、１２Ｇそれぞれの発光ダイオード１２Ａを選
択するスイッチング回路１５を設け、且つ、このスイッ
チング回路１５を制御するタイマ１６を設けたため、タ
イマ１６の制御下で、薄暮から深夜の掛けては第１、第
２発光ブロック１２Ｆ、１２Ｇの双方を点灯し、深夜か
ら朝方に掛けては第２発光ブロック１２Ｇを消灯し、第
１発光ブロック１２Ｆのみを点灯することで消費電力を
節約することができる。
【００２５】尚、上記実施形態では取付ホルダー１２Ｂ
を半割の円筒状に形成したものについて説明したが、円
筒状に形成して３６０゜の範囲を照明するようにしても
良い。また、本発明に用いられる取付ホルダーは、半割
の円筒状または円筒状に制限されるものではなく、個々
の発光ダイオードの照射方向を変える曲面形状、例えば
断面が多角形状あるいは球面状等の種々の曲面形状に形
成されたものであっても良い。また、本実施形態では複
数の発光ダイオード１２Ａを第１、第２発光ブロック１
２Ｆ、１２Ｇに二分割した例について説明したが、必要
に応じて３つ以上に分割し、各発光ブロックの照明時間
をタイマ制御するようにしても良い。
を半割の円筒状に形成したものについて説明したが、円
筒状に形成して３６０゜の範囲を照明するようにしても
良い。また、本発明に用いられる取付ホルダーは、半割
の円筒状または円筒状に制限されるものではなく、個々
の発光ダイオードの照射方向を変える曲面形状、例えば
断面が多角形状あるいは球面状等の種々の曲面形状に形
成されたものであっても良い。また、本実施形態では複
数の発光ダイオード１２Ａを第１、第２発光ブロック１
２Ｆ、１２Ｇに二分割した例について説明したが、必要
に応じて３つ以上に分割し、各発光ブロックの照明時間
をタイマ制御するようにしても良い。
【００２６】
【発明の効果】本発明の請求項１〜請求項３に記載の発
明によれば、バッテリを洪水時等の浸水や直射日光から
防止して殆どメンテナンスを行う必要がなく、しかも消
費電力を格段に節約することができると共に広範囲に照
明することができる街路灯を提供することができる。
明によれば、バッテリを洪水時等の浸水や直射日光から
防止して殆どメンテナンスを行う必要がなく、しかも消
費電力を格段に節約することができると共に広範囲に照
明することができる街路灯を提供することができる。
【００２７】また、本発明の請求項４〜請求項６に記載
の発明によれば、消費電力を格段に節約することができ
ると共に広範囲に照明することができる照明灯を提供す
ることができる。
の発明によれば、消費電力を格段に節約することができ
ると共に広範囲に照明することができる照明灯を提供す
ることができる。
【図１】図１は本発明の街路灯の一実施形態を示す全体
図で、（ａ）はその側面図、（ｂ）はその正面図であ
る。
図で、（ａ）はその側面図、（ｂ）はその正面図であ
る。
【図２】図１に示す街路灯に用いられた照明灯の要部を
示す図で、（ａ）はその側面図、（ｂ）はその下方から
の平面図、（ｃ）は横方向の断面図である。
示す図で、（ａ）はその側面図、（ｂ）はその下方から
の平面図、（ｃ）は横方向の断面図である。
【図３】図２に示す照明灯の発光ダイオードのホルダー
への取付態様を示す図で、（ａ）はその下方からの平面
図、（ｂ）はその側面図、（ｃ）は横方向の断面図であ
る。
への取付態様を示す図で、（ａ）はその下方からの平面
図、（ｂ）はその側面図、（ｃ）は横方向の断面図であ
る。
【図４】図１に示す街路灯の電気系統を示す回路図であ
る。
る。
【図５】従来の発光ダイオードを用いた照明灯の一部を
破断して示す側面図である。
破断して示す側面図である。
１０ 街路灯
１１ 支柱
１２ 照明灯
１２Ａ 発光ダイオード
１２Ｂ 取付ホルダー
１２Ｆ、１２Ｇ 発光ブロック
１３ バッテリ
１４ ソーラーパネル
１５ スイッチング回路（選択手段）
１６ タイマ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
// Ｆ２１Ｙ 101:02 Ｆ２１Ｓ 1/02 Ｇ
Claims (6)
- 【請求項１】 支柱と、この支柱の上部に取り付けられ
た照明灯と、この照明灯の近傍に取り付けられた照明用
のバッテリと、このバッテリを太陽光線から遮るように
上記支柱上部に方向可変に取り付けられソーラーパネル
とを備え、上記照明灯は、複数の発光ダイオードと、こ
れらの発光ダイオードが全面に実装され且つこれらの発
光ダイオードの照明範囲を拡張する曲面形状の取付ホル
ダーとを有することを特徴とする街路灯。 - 【請求項２】 上記取付ホルダーの先端を略球面状に形
成すると共にその他の部分を円筒またはその半割形状に
形成することを特徴とする請求項１に記載の街路灯。 - 【請求項３】 上記複数の発光ダイオードを少なくとも
２つのブロックに分割すると共にこれらのブロックに属
する発光ダイオードを選択する選択手段を設け、且つ、
上記選択手段を制御するタイマを設けたことを特徴とす
る請求項１または請求項２に記載の街路灯。 - 【請求項４】 複数の発光ダイオードと、これらの発光
ダイオードが全面に実装され且つこれらの発光ダイオー
ドの照明範囲を拡張する曲面形状の取付ホルダーとを備
えたことを特徴とする照明灯。 - 【請求項５】 上記取付ホルダーの先端を略球面状に形
成すると共にその他の部分を円筒またはその半割形状に
形成することを特徴とする請求項４に記載の照明灯。 - 【請求項６】 上記複数の発光ダイオードを上記取付ホ
ルダーの全面に渡って千鳥状に配列すると共に隣り合う
発光ダイオード同士の照明範囲を重ねたことを特徴とす
る請求項４または請求項５に記載の照明灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001237308A JP2003051208A (ja) | 2001-08-06 | 2001-08-06 | 街路灯及び照明灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001237308A JP2003051208A (ja) | 2001-08-06 | 2001-08-06 | 街路灯及び照明灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003051208A true JP2003051208A (ja) | 2003-02-21 |
Family
ID=19068410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001237308A Pending JP2003051208A (ja) | 2001-08-06 | 2001-08-06 | 街路灯及び照明灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003051208A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005078336A1 (ja) * | 2004-02-18 | 2005-08-25 | Sharp Kabushiki Kaisha | 照明装置 |
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| US7832892B2 (en) * | 2008-06-18 | 2010-11-16 | Fu Zhun Precision Industry (Shen Zhen) Co., Ltd. | Solar LED lamp assembly |
| WO2011093326A1 (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-04 | 三洋電機株式会社 | 太陽電池電源装置 |
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| JP2013008627A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Mitsubishi Electric Corp | 照明器具及び街路灯 |
| JP2013045889A (ja) * | 2011-08-24 | 2013-03-04 | Panasonic Corp | 太陽光発電装置および照明器具 |
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| JP2018014830A (ja) * | 2016-07-21 | 2018-01-25 | 岩崎電気株式会社 | 支柱支持構造、及び太陽電池装置支柱支持構造 |
| CN109210476A (zh) * | 2018-09-29 | 2019-01-15 | 安徽兆拓新能源科技有限公司 | 一种多功能太阳能照明灯具 |
| JP2021111168A (ja) * | 2020-01-10 | 2021-08-02 | アーキテックジョー株式会社 | 援助装置 |
-
2001
- 2001-08-06 JP JP2001237308A patent/JP2003051208A/ja active Pending
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2021111168A (ja) * | 2020-01-10 | 2021-08-02 | アーキテックジョー株式会社 | 援助装置 |
| JP7033260B2 (ja) | 2020-01-10 | 2022-03-10 | アーキテックジョー株式会社 | 援助装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040106 |