JP2003050939A - 販売援助システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 需要者に魅力的で且つ商品を供給する供給者
にも商品の宣伝面から効果的なインターネット等の通信
手段を用いた販売援助システムを提供する。 【解決手段】 商品の購入者に景品付イベントへの応募
手段を与えることにより商品の販売を援助する販売援助
システムであって、商品の購入者に与える各商品に割り
当てたコンピュータへ入力可能な応募ＩＤからなる応募
手段と通信手段２０に接続されたサーバー３０とからな
り、景品付イベントが参加者が直接プレイするものであ
り、サーバーが応募ＩＤと顧客情報を記入するようにし
た応募表を表示する応募受付手段と、入力された応募Ｉ
Ｄの適否を判断する適否判断手段と、適合の場合に該景
品付イベントの詳細を提示するイベント提示手段と、入
力された応募表のデータを記憶して顧客ＤＢを構築する
顧客管理手段と、イベントの回答入力を記憶して回答Ｄ
Ｂを構築する回答管理手段と、応募期間終了後に回答Ｄ
Ｂの回答者の中の正解者から当選者を決定する当選者決
定手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、景品付イベントへ
の参加を誘因にして商品の販売を援助する販売援助シス
テムに関し、更に詳しくはインターネット等の通信手段
を利用した販売援助システムに関する。

【０００２】

【従来の技術】商品の販促キャンペーンは、新聞等の広
告欄に懸賞問題等の課題を載せ、葉書等により誰でも応
募できるオープン方式、或いは商品に付されたシール等
を添付させて又は商品に付された応募用紙で応募させる
クローズ方式等により行われるのが、一般である。そし
て、葉書、応募用紙に年齢、住所、電話番号等の顧客の
属性の個人情報を記載させ、顧客情報として利用してい
る。ところで、インターネットの進展により、この郵便
方式に代えて電子メール等による電子応募が可能とな
り、これに関する提案が既に為されている。例えば、特
開平１１−６６１５２号公報には、以下の提案がある。
すなわち、キャンペーン商品等の任意の商品を提供する
とともにインターネットホームページを開設した商品供
給源と、この商品供給源から商品を購入し、且つ、コン
ピュータ装置を有する需要者と、前記商品供給源と需要
者との間に介在する中間業務体と、前記商品供給源、中
間業務体及び需要者の間を結ぶ通信手段とが存在する商
品流通システムであって、前記商品供給源は、販売対象
のキャンペーン商品にインターネットのＵＲＬ及びＩＤ
番号を印刷した添付媒体を付して商品流通市場に投入
し、前記需要者は商品流通市場を流通する前記キャンペ
ーン商品を購入して前記コンピュータ装置から通信手段
を介して商品供給源のインターネットホームページに当
該商品のＩＤ番号及び個人情報を送ることで、前記キャ
ンペーン商品の販売に参画し、前記中間業務体は、イン
ターネットのＵＲＬ及び個々のＩＤ番号を印刷した添付
媒体を前記商品供給源に供給するとともに個々のＩＤ番
号を記憶保存し、前記需要者から通信手段を介して送ら
れるＩＤ番号及び個人情報を蓄積し、蓄積した個人情報
をマーケッテイング情報として商品供給源に提供すると
ともに、記憶保存したＩＤ番号を参照することで需要者
のコンピュータ装置に前記商品に関する当選の有無を送
信することを特徴とする商品流通システムである。この
提案された商品流通システムは、従来の応募用紙に替え
てＩＤ番号を用い、コンピュータで応募出来るように
し、コンピュータネットワークでの処理を可能としたも
ので、葉書等による応募方式に比べ、処理が早くできる
特長がある。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】前述の商品流通システ
ムの基本となる当選の決め方は、そのＩＤ番号で当選を
決めるもので、需要者には従来の籤による当選と同じで
あり、何らの新しい面白さがなく、その上コンピュータ
で応募しなければならないという制約が加わる。従っ
て、この商品流通システムは、商品供給源側からは処理
の高速化、省力化等の面で効果があるが、販売面から重
要な需要者側からは応募が面倒になるというだけでこれ
を補う別の魅力的な要素がなく、顧客誘因の面からは問
題がある。本発明はかかる問題を解決するために為され
たもので、需要者に魅力的で且つ商品を供給する供給者
にも商品の宣伝面から効果的なインターネット等の通信
手段を用いた販売援助システムを課題とするものであ
る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】上述の課題は、以下の本
発明のより達成される。すなわち、本発明は、商品の購
入者に景品付イベントへの応募手段を与えることにより
該商品の販売を援助する販売援助システムにおいて、商
品の購入者に与える各商品に割り当てたコンピュータへ
入力可能な応募ＩＤ（インデックス）からなる応募手段
と通信手段に接続されたサーバーとからなり、該景品付
イベントが参加者が直接プレイするイベントであり、該
サーバーが該応募ＩＤと顧客情報を記入するようにした
応募表を表示する応募受付手段と、入力された応募ＩＤ
の適否を判断する適否判断手段と、不適と判断された場
合には不適のメッセージを表示する不適表示手段と、適
合の場合に該景品付イベントの詳細を該応募表の購入者
に提示するイベント提示手段と、入力された応募表のデ
ータを記憶して顧客ＤＢ（データベース）を構築して管
理する顧客管理手段と、イベントの回答が入力されると
その回答者とその回答を記憶して回答ＤＢを構築して管
理する回答管理手段と、応募期間終了後に回答ＤＢの回
答者の中の正解者から当選者を決定する当選者決定手段
と備えたことを特徴とする販売援助システムである。

【０００５】上述の本発明においては、高額で魅力的な
景品を参加者が直接プレイして競い合って獲得する景品
付イベントへの参加が誘因であり、イベント自体の面白
さと景品獲得の両面で顧客には魅力があり、高い顧客吸
引力が得られ、またそのイベントの詳細情報をインター
ネット等の通信手段で提供することにより顧客がマイコ
ン、携帯電話等のディジタル電子端末機器で参加するよ
うにしているので、顧客情報が記憶装置に自動的に蓄積
できて人手を要することなく顧客データベースが構築で
きる。また、商品購入者でなくても所定の参加料を払う
ことによりこの景品付イベントには参加できるようにす
ることにより、イベントの一層の盛り上げ、購入者以外
の顧客情報の収集ができる。

【０００６】ところで、上述の本発明において、イベン
トが所定地域の特定場所に隠された宝物を見つける宝探
しイベントであり、イベント提示手段がその隠し場所の
ヒントを提示する手段である構成が、ゲーム的要素と仲
間で楽しむチーム的要素等の面から顧客誘因効果が大き
く、好ましい。なお、宝物は、自動車、パソコン、世界
一周旅行等の実際の景品ではなく、これに代わる所定の
文字・記号の組み合わせからなるコードが、管理面から
好ましい。また、宝探しの場所は、複数の所定地域があ
り、場所が選択できる構成が、参加者が希望する地域を
選択できる点で好ましい。そして、更にイベント提示手
段が応募表から購入者の属する所定地域の宝探しイベン
トを提示する構成が、地域密着型で参加が容易である点
から好ましい。なお、回答ＤＢを検索し、その時点での
回答の状況をホームページ等に提示する状況表示手段を
備えることが、参加者の競争意識を刺激し、イベントへ
の参加意識を高める面から好ましい。以下、本発明の詳
細をインターネットを通信手段にした宝探しイベントを
例に説明する。

【０００７】

【発明の実施の形態】図１は、実施例のシステムの構成
の説明図である。図２は、その処理のフローチャートで
ある。図１において、１０は購入者等のマイコンであ
り、２０はインターネット、３０はイベントを管理する
サーバーであり、この基本ハード構成は周知である。こ
の構成において、マイコン１０は、ＷＷＷブラウザと電
子メールを備えたコンピュータであればよく、通常はプ
ロバイダーのサーバー（図示省略）を介してインターネ
ット２０に接続される。サーバー３０は、インターネッ
トサーバーとしての周知のホームページ等の基本機能の
他、図に点線で示す本発明の特徴となる各手段並びに各
ＤＢ（データベース）を備えた構成となっている。この
各構成について、以下本システムによる販売援助の手順
と共に図２に従って説明する。

【０００８】先ず、商品の供給者がキャンペーンする商
品に後述する景品付宝探しイベントの参加証となる応募
ＩＤ（インデックス）が記載された応募手段を付して該
商品を販売店等で販売する。本例では、この応募手段は
コンピュータで入力できる文字・記号等の組み合わせか
らなる応募ＩＤとサーバー３０のホームページのＵＲＬ
が記載したものとしている。そして、この応募ＩＤは本
例では商品個々に異なるものとしてあるが、商品種類で
区分してもよく、また共通であってもよい。キャンペー
ンの目的に応じて選択する。

【０００９】当該商品の購入者は、マイコン１０から該
商品に付された応募手段に記載されたＵＲＬでイベント
管理者のサーバー３０のホームページにアクセスする。
このホームページでは、図２に示すように、先ず広告画
面手段のステップにより当該商品の説明等の広告が行わ
れ、受付画面手段のステップにより「応募」、「有料参
加」、「回答」、「状況表示」の受付選択画面が表示さ
れる。そこで、「応募」を選択すると、図２に示す応募
受付手段のステップに入り、これが起動して応募ＩＤの
記入欄と顧客情報の記入欄を表にした応募表が表示され
るので、この表に応募ＩＤと顧客情報を入力する（図２
の応募表入力ステップ）。この顧客情報は、本例ではこ
の入力者換言すれば応募者の氏名、年齢、住所、メール
アドレス、趣味及び購入動機としている。すると、適否
判断手段に進み、これが起動され、入力された応募ＩＤ
が適合しているか否かを判断する。この適否の判断は本
例では商品に付した全ての応募手段の応募ＩＤを記憶し
た応募ＩＤデータベース（ＤＢ）の中に入力された応募
ＩＤが有るか否かで行い、有る場合を適、無い場合を不
適合としている。そして、適合の場合には、次のステッ
プのイベント提示手段が起動して、当該応募者にイベン
トの詳細とその回答をする際の回答ＩＤを表示する。次
に、顧客管理手段のステップで、その回答ＩＤと応募表
の内容を顧客ＤＢに保存し、同時に応募ＩＤＤＢの当該
ＩＤに応募済みを記憶する。従って、人手を要すること
なく、上述の顧客情報に応募ＩＤ及び回答ＩＤを加えた
データからなる顧客ＤＢが構築される。不適合の場合
は、不適表示手段により入力された応募ＩＤと共にその
旨表示する。なお、不適の理由が応募済みのＩＤの場合
はその旨表示する。

【００１０】本例では、イベントの詳細としては、イベ
ントが宝探しで、その探索地域が例えばお台場、箱根、
河口湖等の所定地域で、各所定地域についてその隠し場
所のヒントがヒントになる言葉を含む物語等により提示
される。本例では、これは、以下のように提示される。
先ず応募表の住所により応募者の住所に最も近い探索地
域とその他の選択画面が表示される。そして、その他を
選択するとその他の探索地域が一覧表示された選択画面
が表示される。これらの画面で応募者が希望地域を選択
すると、選択された地域、宝物の説明具体的には本例で
は置物の外形写真を示してこの中に収納された表示器に
表示されたコードが宝物である旨の説明、その隠し場所
のヒント例えばその場所に関わる幾つかの故事来歴を示
唆する文章の組み合わせ等、回答ＩＤ並びに回答期限が
表示される。顧客管理手段は、上述の顧客ＤＢ、応募Ｉ
ＤＤＢへの保存と共に、この応募者名、選択地域、回答
ＩＤを回答ＤＢに保存する。

【００１１】本例では宝物は、上述の通り、外形写真で
示した置物に収納した表示器に表示された所定の英数字
の組み合わせのコードとし、回答はこの宝物コードを回
答させるようにしている。なお、表示器は置物の開いて
表示を確認して閉じると予め記憶した新しいコードに切
り替わるコード可変として、不正な回答の混入の防止と
景品毎のコード付与をできるようにしている。そこで、
応募者は必要と思えば友達を誘って探索地域へ赴き、ヒ
ントを参考に宝探しをする。このように、仲間と宝探し
という目的を持ってその地域で遊ぶことが出来るので、
非常に楽しいイベントとなる。そして、宝物を見つけた
場合は、マイコン１０でサーバー３０のホームページに
アクセスして、以下のようにして回答することになる。
すなわち、前述のようにアクセスすると受付選択画面が
表示されるので、回答を選択する。すると、回答受付手
段が起動して回答表を表示するので、これに入力する
（図２の回答表記入のステップ）。回答表は本例では回
答ＩＤ、宝物コード、発見日時、探索地域、応募者名を
入力するようにしている。そして、これら項目が入力さ
れると、回答管理手段のステップに進み、この手段が起
動して、回答の正否を予め記憶した当該探索地域の宝物
コードと比較して判断すると共に、回答ＩＤに従って回
答の正否並びに回答表の各データを回答ＤＢに保存す
る。なお、本例では回答ＩＤと応募者名とを顧客ＤＢの
データと比較して回答者が適格であるか否かを判断し、
否の場合は回答受付をしないようにしている。

【００１２】そして、本例では、図示は省略したが、キ
ャンペーンに対応した所定の応募期間が終了すると、当
選者決定手段が起動して、回答ＤＢを走査して正答者を
抽出すると共に、正答者が予め定めた当選者数より多い
場合は正答者の中から当選者を決めて、少ない場合は正
答者全員を当選者として当選者とその実際の景品をホー
ムページに発表するようにしている。本例ではこの当選
者決定はくじ引きソフトで行うようにしている。なお、
本例では、状況表示手段を設けて、前記受付選択画面で
「状況表示」を選択すると、図示のように状況表示手段
のステップに進み、これが起動して回答ＤＢを検索して
その時点までの正答者数等を表示するようにしている。

【００１３】ところで、本例では、以下のように商品購
入者以外の個人も有料参加が出来るようになっている。
ホームページにアクセスすると前述の通り、「応募」、
「有料参加」、「回答」、「状況表示」の受付選択画面
が表示されるので、有料参加を選択すると、有料受付手
段のステップに進み、所定の参加料が記載されると共
に、参加者名、年齢、住所、 電子メールアドレス、ク
レジットカード番号、参加動機、参加料支払い承認を記
入する受付表を表示する。参加者がこれらを記入する
（図２の受付表記入のステップ）と、ＩＤ交付手段のス
テップに入り、これが起動して、別途応募ＩＤを電子メ
ールで連絡する旨表示し、受付を終了すると共に、別途
名前とクレジットカード番号を信用調査機関で与信確認
し、問題がなければ、応募ＩＤを電子メールで交付する
ようにしている。問題がある場合は参加を断るメッセー
ジを送信するようにしている。

【００１４】なお、この応募ＩＤは、商品購入者の応募
ＩＤとは区別できるＩＤを付与するようにしている。参
加者はこの応募ＩＤで前述の商品購入者と同様にして上
述のイベントに参加する。次いで、顧客管理手段のステ
ップに進み、受付表のデータを顧客ＤＢの特定領域に保
存する。なお、本例では、この応募ＩＤにより区分し
て、有料参加の応募ＩＤで応募した場合は、応募表の個
人情報の記入を省略出来るようにしている。このよう
に、本例は、オープン参加のイベントであり、非常に高
額の魅力的な景品が設定でき、また商品の供給者が効果
的と思える景品が設定できる。また、イベントそのもの
が魅力的な宝探しであるので、商品購入者以外の有料参
加者も期待でき、これが新たな顧客になるという効果も
ある。

【００１５】以上、本発明をイベントが実際の宝探しで
インターネットを用いた例に基づいて説明したが、本発
明がかかる実施例に限定されないことは、その趣旨から
明らかである。例えば、本発明の景品付イベントは景品
を参加者が直接プレイして獲得する景品付イベントであ
り、この他ゲームソフト、宝探しソフト等でもよく、こ
れらのソフトをダウンロードさせ、その結果を回答させ
るようにしてもよい。

【００１６】また、複数の供給者の商品に応募手段を付
与することにより、共同キャンペーンも容易に実現でき
る。そして、顧客ＤＢが自動構築できるので、これを協
賛の商品の供給者に提供することにより、供給者も夫々
の商品開発、顧客管理に利用できる。なお、協賛者毎の
顧客分離は、応募ＩＤでの区分、応募票への購入商品名
の記入等で容易にできる。このように、本発明は、顧客
吸引力が高く、顧客ＤＢを自動構築できる新規な販売援
助システムを提供するものである。なお、本発明は、事
業としては、イベント企画者が、イベントを独自に企画
し、本システムでその企画に所定の参加料で参加する商
品の供給事業体に応募手段を供給し、その商品に添付さ
せる等によりキャンペーンする独立事業体で運営する形
態、商品の供給事業体が自社で本システムを運営して自
分の商品のキャンペーンをする自社で運営する形態のい
ずれでも可能である。

【００１７】

【発明の効果】以上、本発明は、参加者が直接プレイす
る景品付イベントを誘因として商品の販売を援助する販
売援助システムであり、魅力的な景品とイベントへの参
加そのものの魅力の相乗作用により顧客吸引力の高い販
売援助システムを実現するもので、新しいビジネスシス
テムを提供するものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】図１は、実施例の基本システムの説明図であ
る。

【図２】図２は、実施例の処理のフロー線図である。

【符号の説明】

１０ マイコン ２０ インターネット ３０ サーバー

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 商品の購入者に景品付イベントへの応募
   手段を与えることにより該商品の販売を援助する販売援
   助システムにおいて、商品の購入者に与える各商品に割
   り当てたコンピュータへ入力可能な応募ＩＤからなる応
   募手段と通信手段に接続されたサーバーとからなり、該
   景品付イベントが参加者が直接プレイするイベントであ
   り、該サーバーが該応募ＩＤと顧客情報を記入するよう
   にした応募表を表示する応募受付手段と、入力された応
   募ＩＤの適否を判断する適否判断手段と、不適と判断さ
   れた場合には不適のメッセージを表示する不適表示手段
   と、適合の場合に該景品付イベントの詳細を該応募表の
   購入者に提示するイベント提示手段と、入力された応募
   表のデータを記憶して顧客ＤＢを構築して管理する顧客
   管理手段と、イベントの回答が入力されるとその回答者
   とその回答を記憶して回答ＤＢを構築して管理する回答
   管理手段と、応募期間終了後に回答ＤＢの回答者の中の
   正解者から当選者を決定する当選者決定手段と備えたこ
   とを特徴とする販売援助システム。
2. 【請求項２】 イベントが所定地域の特定場所に隠され
   た宝物を見つける宝探しイベントであり、イベント提示
   手段がその隠し場所のヒントを提示する請求項１記載の
   販売援助システム。
3. 【請求項３】 宝物が所定の文字・記号の組み合わせか
   らなるコードである請求項２記載の販売援助システム。
4. 【請求項４】 複数の所定地域があり、所定地域が選択
   できる請求項２又は３記載の販売援助システム。
5. 【請求項５】 イベント提示手段が回答の際に使用する
   回答ＩＤを提示する請求項２、３又は４記載の販売援助
   システム。
6. 【請求項６】 回答ＤＢを検索して、その時点の回答の
   状況を提示する状況表示手段を備えた請求項２〜５記載
   のいずれかの販売援助システム。
7. 【請求項７】 商品購入者以外の個人が所定の参加料に
   より参加できる有料受付手段を備えた請求項１〜６記載
   のいずれかの販売援助システム。
8. 【請求項８】 通信手段がインターネットである請求項
   １〜７記載のいずれかの販売援助システム。