JP2003050195A - 粒子濃度測定方法および装置 - Google Patents

粒子濃度測定方法および装置

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JP2003050195A
JP2003050195A JP2001239122A JP2001239122A JP2003050195A JP 2003050195 A JP2003050195 A JP 2003050195A JP 2001239122 A JP2001239122 A JP 2001239122A JP 2001239122 A JP2001239122 A JP 2001239122A JP 2003050195 A JP2003050195 A JP 2003050195A
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naoh
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caustic soda
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Hajime Yamamoto
元 山本
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Hitachi Ltd
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Hitachi Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ガス中に含まれるNaOH粒子の濃度を測定する場
合に、その濃度測定に時間、手間がかからないように連
続的にモニターして、ガスの排出作業および排出管理を
容易にした粒子濃度測定装置において、測定部の長寿命
化を図ったこの種測定装置を提供する。 【解決手段】NaOH粒子を含むガス中の、当該NaOHの粒子
濃度を、光散乱式によって測定する場合に、前記NaOHの
粒子濃度測定前に、被測定ガス中に二酸化炭素(CO2
を混入させ、強アルカリで化学的に活性な粒子であるNa
OH粒子の表面に、化学的に不活性なNa2CO3被膜を形成す
る工程を付加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス中に含まれる
苛性ソーダ粒子の濃度を測定する粒子濃度測定方法およ
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、たとえばナトリウム(Na)取扱訓
練施設のNa燃焼設備では、設備内の雰囲気中に苛性ソ
ーダ(NaOH)粒子が放出されるが、その雰囲気ガスは、
ガス中のNaOH濃度を環境基準値以下に低減した後、屋外
に放出される。屋外放出前のガス中NaOH濃度は、濃度測
定装置によって監視されている。
【0003】図4に従来の代表的なNa燃焼設備とNaOH濃
度測定装置の構成を示す。
【0004】Na燃焼設備はNa燃焼セル1、スクラバー
2、フィルタ3、ブロワ−4およびスタック14から構
成される。
【0005】Na燃焼セル1の内部には、Na燃焼パン5が
据え付けられており、この中に、Na13が入っている。
燃焼パン5の外側には、Naを加熱するためのヒータ15
が取り付けられている。Na燃焼セル1には、内部に空気
9を取り込むための給気ノズル6と、燃焼によって発生
するNa酸化物粒子8を燃焼セル1内の空気とともに排出
する排気ノズル7が取り付けられている。スクラバ−2
は、循環ポンプ10と、スプレーノズル11によって構
成され、内部の水を循環しながらスプレー水12を生成
する。
【0006】Naを燃焼させるには、ブロワー4、および
スクラバー2の循環ポンプ10を起動し、燃焼セル1内
に空気9を取り込む状態にした後、燃焼パン5内のNa1
3をヒ−タ15によって加熱し、自然着火させる方法が
とられている。Naが燃焼すると、Na2O、Na2O2等の微細
なNa酸化物粒子8が、燃焼セル1の雰囲気中に放出され
る。これらのNa酸化物粒子8は、空気とともに燃焼セル
1外に排出され、後段のスクラバ−2に送られる。スク
ラバー2内では、前記Na酸化物粒子8のほとんどが、ス
プレー水12によって下方に洗い落とされるが、一部は
空気とともにスクラバ−2から排出される。
【0007】スクラバ−2の内側では、Na酸化物粒子8
が、以下の水との反応によって苛性ソーダ粒子(NaOH粒
子)に変化する。
【0008】Na+H2O→NaOH+1/2H2 スクラバ−2で取りきれなかったNaOH粒子は、後段のフ
ィルタ3に送られ、ここでほとんどの粒子が除去され
る。
【0009】フィルタ3としては、通常、高効率フィル
タ(HEPAフィルタ)が使われる。このフィルタ3による
と、粒径0.5μm以上の粒子は全量除去される。フィル
タ3を通過したガスは、ブロワー4によって加圧された
後、スタック14より大気中に放出される。
【0010】大気中に放出されるガス中のNaOH濃度は、
フィルタ3の出口に取り付けた濃度測定装置45によっ
て監視される。
【0011】濃度測定装置45は、フィルタ17、流量
調節弁22、流量計18、吸引ポンプ19、弁20、お
よび配管21から構成される。フィルタ17としては、
通常メンブレンフィルタが使われる。このフィル17
は、0.1μm以上のNaOH粒子を全量捕集する。
【0012】この濃度測定装置45によってNaOH濃度を
測定する場合は、弁20を開き、吸引ポンプ19を起動
して、フィルタ3の出口配管内のガスの一部を、配管2
1を通してフィルタ17に導き、ガス中に含まれるNaOH
粒子を、フィルタ17で捕集する。サンプリングするガ
スの流量は、流量調節弁22の開度によって調節し、流
量計18で測定している。ガスを一定時間フィルタ17
に通した後、吸引ポンプ19を停止し、弁20と流量調
節弁22を閉めて、ガスのサンプリングを終了する。続
いて、フィルタ17を取り出し、一定量の純水中に入れ
て、付着したNaOHを完全に溶かした後、イオンクロマト
グラフ等によって水溶液中のNaイオン量を定量する。
【0013】ガス中のNaOH濃度は、前記のNaイオン量を
用いて、以下の式(1)から算出する。
【0014】
【数1】 ところで、前記した従来技術によれば、フィルタの取り
外し、水溶液試料の作成、試料の化学分析といった作業
が必要となり、測定結果を得るのに少なからずの時間が
必要になる。このため、Na燃焼設備から大気中に放出さ
れるガス中のNaOH濃度を常時監視できず、屋外へのガス
放出作業が断続的になる。
【0015】なお、特開昭57−13338号公報に
は、Na温度やカバーガス圧力を変化させた時の過渡濃度
変化を追跡することを目的に、Naのミスト濃度をオン・
ラインで測定する技術が開示されている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、苛性
ソーダ粒子の濃度を連続して測定でき、かつ測定部の寿
命を延ばすことができる粒子濃度測定方法および装置を
提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】前記課題は、苛性ソーダ
の粒子を含むガスに二酸化炭素を混入し、その後、苛性
ソーダ粒子を含む前記ガスにレーザ光を照射し、前記苛
性ソーダ粒子からの散乱光を測定し、散乱光の測定値に
基づいて前記苛性ソーダ粒子の濃度を求めることによっ
て達成される。
【0018】苛性ソーダ粒子は混入された二酸化炭素と
接触することによって化学的に不活性なNa2CO3被膜が表
面に形成される。このため、Na2CO3被膜が形成された苛
性ソーダ粒子が供給される測定部の腐食を抑制でき、測
定部の寿命を著しく延ばすことができる。このため、ガ
ス中の苛性ソーダ粒子の濃度を簡単にかつ連続的に測定
することができる。Na2CO3粒子は化学的に不活性である
ため、測定部からのガスの排出作業も容易になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、実施例により詳
細に説明する。
【0020】図1に本発明の一実施例である粒子濃度測
定装置の構成を示す。
【0021】本実施例において、粒子濃度測定装置は、
測定部25、Na燃焼設備から大気中に放出される被測定
ガス42を測定部25に導くサンプリングライン24、
測定部25に入る前にガス42中のNaOH粒子(強アルカ
リで化学的に活性な粒子であるNaOH粒子)を化学的に不
活性なNa2CO3粒子に変換するためのCO2供給ライン3
0、および光散乱式計測系26により構成される。サン
プリングライン24は、図4に示すNa燃焼設備における
フィルタ3の出口配管と測定部25を結ぶ配管46、配
管46の途中に組み込まれた流量調節弁27、流量計2
8、および吸引ポンプ29により構成される。CO2供給
ライン30は、CO2源31、流量調節弁32、流量計3
3、および配管34により構成される。
【0022】CO2は、CO2ボンベ等のガス源31から供給
され、測定部25の入口側に位置する混合部47に注入
される。注入されるCO2ガスの流量は、Na燃焼設備から
の被測定ガス42の流量の応じて調整される。本実施例
では、流量計28の流量信号43を弁開度調節器44に
入力し、この流量信号43により、流量調節弁32の開
度を調節する。
【0023】光散乱式測定系26は、レーザ光41を発
生する光源35、レンズ36、受光素子37、計数器3
8、演算器39、および指示計40により構成される。
【0024】光源35から発せられるレーザ光41は、
レンズ36によって焦点上に集光される。焦点は測定部
25の中心に結ぶように設定されている。測定部25
の、光の通過する部分の壁は、透明材料からなる。測定
部25の流路内を粒子が通過する際にレーザ光が粒子表
面にあたり、その時に粒子の断面積に比例した散乱光が
出る。
【0025】各粒子からの散乱光と、その強度は、受光
素子37によって検出され、後段の計数器38に送られ
る。計数器38において、各々の散乱光の強度は、粒子
直径に変換され、一定の時間において散乱光の数が強度
毎に、したがって粒子直径毎にカウントされ、記憶され
る。
【0026】本実施例でNaOH濃度を測定する場合は、以
下の手順で行う。
【0027】まず、流量調節弁27を少し開き、Na燃焼
設備から被測定ガス42を1〜2L/min程度取り出す。
そして、被測定ガス42を測定部に入れる前に、ガス中
のNaOH粒子を、以下に述べるような手段を用いて、化学
的に不活性なNa2CO3粒子に変えておく。
【0028】サンプリングライン24に流れるガス流量
は、流量計28によって測定され、測定流量に応じてCO
2供給ライン30の流量調節弁32の開度が決められ、C
O2がCO2ボンベ等のガス源31から所定の流量で混合部
47に供給される。混合部47においては、被測定ガス
42とCO2が混ざり合い、被測定ガス42中に含まれる
すべてのNaOH粒子は、以下の理由で表面全体がNa2CO3
被膜で覆われた状態になる。
【0029】Na燃焼設備からの被測定ガス42の中に
は、図4に示されるフィルタ3で取りきれなかった0.5
ミクロン以下のNaOH粒子が存在する。これらの微細なNa
OH粒子の表面のNaOHは、CO2ガスに接すると、次の化学
反応を起こし、Na2CO3に変化する。
【0030】2NaOH+CO2→Na2CO3+H2O このため、NaOH粒子の表面にNa2CO3の被膜が形成され
る。特にNaOH粒子が小さくなると前記の反応は極度に早
くなる。
【0031】図2は、NaOH粒子の全表面にNa2CO3被膜が
形成されるまでに要する時間を、粒子直径に対して示
す。
【0032】図2に示すように、粒子直径が約0.5μm
以下の粒子対しては、2ms以内でほとんど瞬間にその
粒子の表面がNa2CO3に変化する。したがって、混合部4
7から測定部25に供給されるガス中のNaOH粒子は、す
べて表面がNa2CO3の被膜で覆われている。そして、この
粒子の表面は、Na2CO3であるため中性で、化学的に安定
しており、その粒子が測定部25の内面に接触してもそ
の内面の材料は腐食しない。要するに、NaOH粒子は、強
アルカリ性であるため、NaOH粒子のまま測定部25内へ
流すと、測定部25内の腐食が進行するが、表面にNa2C
O3被膜が形成されたNaOH粒子は、表面中性で、化学的に
安定しており、測定部内面の材料を腐食しない。このた
め、測定部25の寿命が著しく延び、NaOH濃度の測定を
連続して行うことができる。
【0033】表面がNa2CO3に変わったNaOH粒子は、図1
に示す被測定ガス42とCO2の混合ガスに同伴して測定
部25に送られる。混合部47でCO2と接触して測定部
25にNaOH粒子が達する時間は数秒であるため、測定部
25に到達したNaOH粒子は、表面に薄いNa2CO3被膜を形
成し、その被膜の内側がNaOHである。このような各NaOH
粒子からの散乱光とその強度は、受光素子37と計数器
38によって一定時間カウントされる。さらに、計数器
38内で散乱光の強度は、粒子径の信号に変換され、最
終的に粒径分布の情報として後段の演算器39に送られ
る。測定部25に達するNaOH粒子は表面にNa2CO3被膜を
形成しているだけであるので、その被膜のないNaOH粒子
と形状が変わらない。このため、Na2CO3被膜が形成され
たNaOH粒子からの散乱光を測定してNaOH粒子の濃度を求
めたとしても、この濃度は混合部45に供給されるガス
中のNaOH粒子の濃度と実質的に同じである。NaOH粒子の
芯までNa2CO3になってしまうと粒子径が変わってしま
い、このような状態で散乱光の測定により粒子濃度を求
めても、その粒子濃度はNaOH粒子の濃度とは違ったもの
になる。
【0034】図3は、計数器38でカウントされた粒径
毎の粒子数の分布の例を示す。
【0035】本図の例においては、0.5μm以下の領域
を0.1μmの幅で5等分し、それぞれの粒径区間で一分
間にカウントされた粒子の数を棒グラフにして示してあ
る。
【0036】図1の実施例に示す演算器39では、図3
の結果から、次の式(2)を用いてガス中の質量濃度を算
出する。
【0037】
【数2】 前記演算器39で求まった苛性ソーダの質量濃度CNaOH
は、最終的に図1に示される指示計40に入力され、結
果をリアルタイムで表示する。測定部25から排出され
たガスは排気管を通って大気中に排出される。その排気
管を通過するために数十秒を要するため、測定部25か
ら排出される、表面にNa2CO3被膜が形成されたNaOH粒子
はガス中のCO2との反応により、大気に放出される時点
では中心まで完全にNa2CO3になっている。すなわち、Na
OH粒子は完全にNa2CO3粒子となって大気に排出される。
Na2CO3粒子は化学的に安定であるため、測定部からのガ
スの排出作業も容易になる。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、苛性ソーダ粒子の濃度
を連続して測定でき、かつ測定部の寿命を延ばすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である粒子濃度測定装置の構
成図である。
【図2】ガス中のNaOH粒子の全表面にNa2CO3被膜が形成
されるまでに要する時間と粒径との関係を示す図であ
る。
【図3】図1の計数器38で検出されるNaOH粒子の粒径
分布例を示す図である。
【図4】従来の代表的なNa燃焼設備とNaOH濃度測定装置
の構成図である。
【符号の説明】
1…Na燃焼セル、2…スクラバー、3…フィルタ、4…
ブロワー、5…Na燃焼パン、6…ノズル、7…排気ノズ
ル、8…Na酸化物粒子、9…空気、10…循環ポンプ、
11…スプレーノズル、12…スプレー水、13…Na、
14…スタック、15…ヒータ、24…サンプリングラ
イン、25…測定部、26…光散乱式計測系、27…流
量調節弁、28…流量計、29…吸引ポンプ、30…CO
2供給ライン、31…CO2源、32…流量調節弁、33…
流量計、34…配管、35…光源、36…レンズ、37
…受光素子、38…計数器、39…演算器、40…指示
計、41…レーザ光、42…被測定ガス、43…流量信
号、44…弁開度調節器、46…配管、47…混合部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 苛性ソーダの粒子を含むガスに二酸化炭
    素を混入し、その後、苛性ソーダ粒子を含む前記ガスに
    レーザ光を照射し、前記苛性ソーダ粒子からの散乱光を
    測定し、散乱光の測定値に基づいて前記苛性ソーダ粒子
    の濃度を求めることを特徴とする粒子濃度測定方法。
  2. 【請求項2】 苛性ソーダの粒子を含むガスを移送する
    手段と、二酸化炭素供給手段と、光源と、前記移送手段
    で移送された前記ガスに前記二酸化炭素供給手段によっ
    て供給される二酸化炭素を混合する混合部と、前記混合
    部から排出された苛性ソーダ粒子を含む前記ガスに、前
    記光源からのレーザ光を照射する測定部と、前記測定部
    内の前記苛性ソーダ粒子からの散乱光を検出する受光素
    子と、前記受光素子の出力信号に基づいて前記苛性ソー
    ダ粒子の濃度を求める手段とを備えたことを特徴とする
    粒子濃度測定装置。
  3. 【請求項3】 前記光源から放出された前記レーザ光を
    前記測定部に集光させる手段を設けた請求項2記載の粒
    子濃度測定装置。を特徴とする粒子濃度測定装置。
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Cited By (4)

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