JP2003047597A - 皮膚の透明感の評価方法 - Google Patents

皮膚の透明感の評価方法

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JP2003047597A
JP2003047597A JP2001240100A JP2001240100A JP2003047597A JP 2003047597 A JP2003047597 A JP 2003047597A JP 2001240100 A JP2001240100 A JP 2001240100A JP 2001240100 A JP2001240100 A JP 2001240100A JP 2003047597 A JP2003047597 A JP 2003047597A
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diffuse reflectance
luminance
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Tatsuro Yamamura
達郎 山村
Masahiko Oe
昌彦 大江
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Noevir Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大がかりで複雑な計測機器を用い
ることなく、皮膚の透明感を客観的且つ簡便に評価する
ことができ、多数の被験者について随時評価するにも適
する方法を提供する。 【解決手段】 光源部とレンズ部にそれぞれ偏光
フィルターを装着したカメラを用い、光源部に対するレ
ンズ部の偏光フィルターの角度を平行並びに直交させて
撮影して得た2種類の皮膚の画像を画像処理して輝度を
算出し、同時に完全反射板及び完全無反射板について撮
影して得た画像より画像処理して算出した輝度とから、
皮膚の正反射率及び拡散反射率を算出して、皮膚の拡散
反射率,水分負荷による拡散反射率の増加量,全反射率
に対する拡散反射率の割合及び拡散反射率と正反射率と
の比より選ばれる1種又は2種以上を指標として用い
る。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、美容効果の高い化
粧料を開発する上で有効な手段として用いることがで
き、さらに化粧料の販売を促進するための手段としても
有効な、皮膚の透明感の客観的な評価方法に関する。 【0002】 【従来の技術】皮膚の透明感は、皮膚の美しさを表現す
る上で重要な要素の一つであり、加齢による皮膚の透明
感の低下は、一般的にくすみとして認識される。従っ
て、皮膚の老化を防止する皮膚化粧料や、皮膚色を調整
し美しく装うためのメイクアップ化粧料の研究,開発や
販売において、これら化粧料の効果を検討し、表現する
上で、皮膚の透明感を客観的に評価することが非常に有
益である。 【0003】皮膚の透明感を評価する方法としては、専
門評価者による目視でのスコア化が一般的に行われてい
る。しかし、この方法による場合は、熟練した評価者が
必要であるとともに、多数の被験者について長期間にわ
たり客観的に評価することは非常に困難である。 【0004】そこで、皮膚の透明感を客観的に評価する
べく、機器を用いた評価方法も開発されており、測定器
の中央部より皮膚表面に光を照射し、皮膚中を浸透,拡
散して、再び皮膚表面に出てくる光を一定距離の部位で
受光する方法(川上ら;色彩研究 (1) 2 (1955))や、
その改良法である、測定用ヘッドの中央部よりグラスフ
ァイバーにて光を照射し、周囲に設置した光電池で受光
する方法(政野ら;日本化粧品技術者会誌 16 (1) 15-1
8 (1982))、大きさの異なる3本の入射光用光ファイバ
ー束を同心円上に配置し、その中心部に受光用光ファイ
バー束を有する皮膚分光透明度計測用センサヘッドを用
いる方法(金子ら;日本化粧品技術者会誌 31 (4) 429-
438 (1997))などが報告されている。 【0005】しかしながら、上記のような機器による評
価方法においては、複雑且つ高価な計測用機器を要し、
皮膚の測定操作及び得られたデータの処理が複雑且つ煩
雑で、かなりの熟練を要することが多い。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】そこで本発明において
は、大がかりで複雑な計測機器を用いることなく、皮膚
の透明感を客観的且つ簡便に評価することができ、多数
の被験者について随時評価するにも適する方法を提供す
ることを目的ととした。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するべ
く、本発明者らは剥離した角質層の光学特性と透明感と
の関係を調査した結果、角質層表面における正反射光量
並びに内部における拡散反射光量が、皮膚の透明感に大
きく関与していることを見いだした。そこで、このよう
な皮膚表面の反射特性を簡便に評価する方法として、光
源部とレンズ部にそれぞれ偏光フィルターを装着したカ
メラを用い、光源部に対するレンズ部の偏光フィルター
の角度を平行並びに直交させて撮影して得た2種類の皮
膚の画像を画像処理して輝度を算出し、同時に完全反射
板及び完全無反射板について撮影して得た画像より画像
処理して算出した輝度とから、皮膚の正反射率及び拡散
反射率を算出する手法を開発した。そして、皮膚の拡散
反射率,水分負荷による前記拡散反射率の増加量,全反
射率に対する拡散反射率の割合及び拡散反射率と正反射
率との比より選ばれる1種又は2種以上を指標として用
いれば、皮膚の透明感を良好に表現することができるこ
とを見いだし、本発明を完成するに至った。 【0008】 【発明の実施の形態】本発明においては、光源部とレン
ズ部にそれぞれ偏光フィルターを装着したカメラを用
い、光源部に対するレンズ部の偏光フィルターの角度を
平行並びに直交させて被験者の皮膚の撮影を行う。本発
明においては、図1に示すような、レンズ部の周りに円
状に光源(フラッシュ部)の装着されている接写レンズ
(ニコン社製メディカルニコン等)(2)を有するカメ
ラ(ニコン社製ニコンD-1等)(1)を用いるのが便利
である。前記カメラにおいては、レンズ部及び光源部用
として2枚の円状の偏光フィルター(3)を準備し、図
1に示すように、これらを平行又は直交させて接写レン
ズ(2)前に装着して、被験者の皮膚の撮影を行う。撮
影は暗室中にて行い、図2に示すように、カメラ(1)
と被験者(4)との距離は1m前後とするのが好まし
い。本発明において用いる偏光フィルターとしては、中
性グレー色で、白色透過率38%程度のものが好まし
く、ポラロイド社製のフィルム偏光板HN38S等を用いる
ことができる。 【0009】同時に、硫酸バリウム白色板等の完全反射
板と、黒色板等の完全無反射板についても、撮影を行
う。以上の撮影により得た画像を画像処理ソフトを用い
て補正し、輝度範囲を256階調全体で最適化して、偏
光フィルターを平行配置した場合と直交配置した場合の
皮膚,完全反射板及び完全無反射板の輝度をそれぞれ算
出し、正反射率(%)=(平行配置時の皮膚の輝度)/
[(平行配置時の完全反射板の輝度)−(平行配置時の
完全無反射板の輝度)]×100、及び拡散反射率
(%)=(直交配置時の皮膚の輝度)/[(直交配置時
の完全反射板の輝度)−(直交配置時の完全無反射板の
輝度)]×100に従って皮膚の正反射率及び拡散反射
率を求める。 【0010】本発明においては、皮膚の拡散反射率、水
分負荷による拡散反射率の増加量、全反射率に対する拡
散反射率の割合,すなわち(拡散反射率)/[(正反射
率)+(拡散反射率)]、及び拡散反射率と正反射率と
の比,すなわち(拡散反射率)/(正反射率)を透明感
の指標として用いることができる。 【0011】 【実施例】さらに本発明の特徴について、実施例により
詳細に説明する。 【0012】[実施例1] 頬部皮膚の透明感の評価 ニコン社製カメラ「ニコンD-1」の接写レンズ「メディ
カルニコン」のレンズ前に、ポラロイド社製のフィルム
偏光板HN38Sを2枚平行及び直交に配置して装着し、暗
室内にて被験者との距離を1mとして、マニュアルモー
ドで頬部皮膚の撮影を行い、同時に硫酸バリウム白色板
及び黒色板についても撮影を行った。なお、前記偏光板
を2枚重ねて平行に配置した場合の可視領域の平均透過
率は28%であり、直交させて配置した場合の可視領域
の平均透過率は0.001%である。撮影時に光源部と
レンズ部に偏光板を装着した場合には、平行に配置した
ときの標準白色板の輝度が未装着時の44.2%、直交
に配置したときの標準白色板の輝度は未装着時の38.
8%であった。また、シャッタースピードは平行配置時
1/2、直交配置時1/6とした。評価を行った被験者
は79名であった。 【0013】撮影により得られた画像を画像処理ソフト
「Photoshop ver.5.0」を用いて補正し、輝度
範囲を256階調全体で画像の最適化を行い、頬部皮膚
についての正反射率(%)及び拡散反射率(%)を上記
の式により算出した。撮影を行った被験者については、
同時に頬部皮膚の透明感について専門評価者3名による
目視判定を行い、判定結果について、透明感が「高い;
5点」,「やや高い;4点」,「普通である;3点」,
「やや低い;2点」,「低い;1点」の基準に従ってス
コア化し、3名の平均値を算出した。そして、頬部皮膚
の拡散反射率(%)と目視判定における透明感のスコア
との関係を図3に、全反射率に対する拡散反射率の割合
(%)と前記透明感スコアとの関係を図4に示した。 【0014】図3及び図4に示すように、頬部皮膚の透
明感の指標とした拡散反射率及び全反射率に対する拡散
反射率の割合は、目視判定における透明感スコアと良好
に相関しており(5%有意)、それぞれy=3.1x+
23.2,及びy=x+40.1の回帰式が得られ、相
関係数は0.572及び0.426であった。また、図
には示していないが、拡散反射率と正反射率との比と透
明感スコアとの間にも良好な相関関係が得られていた
(5%有意、回帰式;y=0.032x+0.663,
相関係数=0.426)。 【0015】[実施例2] 水分負荷による頬部皮膚の
透明感の変化の評価 78名の被験者について、上記実施例1の場合と同条件
で頬部皮膚の撮影を行い、次いで各被験者の頬部に、
3.0cm四方のコットンに精製水1.0mlを含ませ
たものを3分間戴置させて水分を負荷した後、同じ条件
で撮影を行った。そして実施例1の場合と同様にして、
水分負荷前と水分負荷後の皮膚の拡散反射率を算出し
た。また、水分負荷後において、専門評価者3名による
頬部皮膚の透明感の目視判定を行い、上記実施例1の場
合と同様にスコア化した。水分負荷による拡散反射率の
増加量(%)と、目視判定における透明感スコアとの相
関関係を検討したところ、図5に示すように、これらの
間についても5%有意で相関関係が得られていた(回帰
式;y=0.008x−0.024,相関係数=0.3
64)。 【0016】上記実施例2において、水分負荷による拡
散反射率の増加量と目視判定における透明感スコアとの
間に正の相関が見られたことから、皮膚角質層による保
水能と、皮膚の透明感との間に相関があると推測するこ
とができる。また、水分負荷前の皮膚の透明感には、皮
膚の色素量が関与するところが大きいと考えられるが、
かかる皮膚色素量に起因する皮膚の透明感については水
分負荷前の拡散反射率により表し得る。そこで、水分負
荷前の拡散反射率、水分負荷による拡散反射率の増加
量、及び全反射率に対する拡散反射率の割合を組み合わ
せて重回帰分析を行ったところ、目視における透明感ス
コアとの相関係数は0.698となり、皮膚の透明感評
価の精度が上昇することが示された。 【0017】[実施例3] 化粧料使用による皮膚の透
明感変化の評価 6名の被験者に、以下に示す処方により調製した化粧料
1を1日1回ずつ6日間使用させた後、化粧料2を1日
1回ずつ10日間使用させた。化粧料1の使用を開始す
る前の頬部皮膚及び化粧料2使用終了後の頬部皮膚につ
いて、実施例1の場合と同条件下にて撮影を行い、実施
例1の場合と同様に頬部皮膚の拡散反射率を算出した。
得られた拡散反射率から、実施例1の場合において得ら
れた回帰式より、目視における皮膚の透明感スコアを推
定し、表1に示した。 【0018】 [化粧料1] (1)流動パラフィン 5.0(重量%) (2)スクワラン 3.0 (3)白色ワセリン 2.0 (4)ミツロウ 0.5 (5)ソルビタンセスキオレイン酸エステル 0.8 (6)β-カロテン 0.1 (7)ポリオキシエチレン(20E.O.)オレイルエーテル 1.2 (8)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (9)プロピレングリコール 5.0 (10)精製水 53.6 (11)カルボキシビニルポリマー(1.0重量% 20.0 水溶液) (12)水酸化カリウム(10.0重量%水溶液) 1.0 (13)エタノール 5.0 (14)サイミ抽出物 2.0 (15)甘草抽出物 0.5 (16)酵母抽出物 0.2 調製法:(1)〜(7)の油相成分を混合,加熱溶解し、75
℃とする。一方、(8)〜(10)の水相成分を混合,溶解し
て75℃に加熱し、これに前記油相を徐々に加えて予備
乳化する。次いで、(11)を添加した後ホモミキサーにて
均一に乳化し、(12)を加えて増粘させる。冷却後、40
℃にて(13)〜(16)を順次添加し、混合する。 【0019】 [化粧料2] (1)流動パラフィン 5.0(重量%) (2)スクワラン 3.0 (3)白色ワセリン 2.0 (4)ミツロウ 0.5 (5)ソルビタンセスキオレイン酸エステル 0.8 (6)ポリオキシエチレン(20E.O.)オレイルエーテル 1.2 (7)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (8)プロピレングリコール 5.0 (9)精製水 53.9 (10)カルボキシビニルポリマー(1.0重量% 20.0 水溶液) (11)水酸化カリウム(10.0重量%水溶液) 1.0 (12)エタノール 5.0 (13)モズク抽出物 1.0 (14)甘草抽出物 0.5 (15)酵母抽出物 0.5 (16)アスコルビン酸リン酸エステルマグネシウム塩 0.5 調製法:(1)〜(6)の油相成分を混合,加熱溶解し、75
℃とする。一方、(7)〜(9)の水相成分を混合,溶解して
75℃に加熱し、これに前記油相を徐々に加えて予備乳
化する。次いで、(10)を添加した後ホモミキサーにて均
一に乳化し、(11)を加えて増粘させる。冷却後、40℃
にて(12)〜(16)を順次添加し、混合する。 【0020】 【表1】 【0021】表1において、化粧料1を6日間、次いで
化粧料2を10日間連続して使用した結果、各被験者に
おいて拡散反射率の増加が見られており、これより目視
における皮膚の透明感スコアを推定したところ、透明感
スコアは約0.2点〜2点上昇しており、各パネラーに
おいて皮膚の透明感が向上したことが認められていた。 【0022】 【発明の効果】以上詳述したように、本発明により、大
がかりで複雑な計測機器を用いなくても、皮膚の透明感
を客観的且つ簡便に評価することのできる評価方法を提
供することができた。本発明による評価方法は、多数の
被験者について随時評価するにも適した方法である。
【図面の簡単な説明】 【図1】カメラへの偏光フィルターの装着のようすを示
す図である。 【図2】被験者の皮膚の撮影のようすを示す図である。 【図3】頬部皮膚の拡散反射率(%)と、目視判定にお
ける透明感スコアとの相関を示す図である。 【図4】全反射率に対する拡散反射率の割合(%)と、
目視判定における透明感スコアとの相関を示す図であ
る。 【図5】水分負荷による頬部皮膚の拡散反射率増加量
(%)と、水分負荷後の目視判定における透明感スコア
との相関を示す図である。 【符号の説明】 1 カメラ 2 接写レンズ 3 偏光フィルター 4 被験者

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 光源部とレンズ部にそれぞれ偏光フィル
    ターを装着したカメラを用い、光源部に対するレンズ部
    の偏光フィルターの角度を平行並びに直交させて撮影し
    て得た2種類の皮膚の画像を画像処理して輝度を算出
    し、同時に完全反射板及び完全無反射板について撮影し
    て得た画像より画像処理して算出した輝度とから、皮膚
    の正反射率及び拡散反射率を算出して、皮膚の拡散反射
    率,水分負荷による拡散反射率の増加量,全反射率に対
    する拡散反射率の割合及び拡散反射率と正反射率との比
    より選ばれる1種又は2種以上を指標とすることを特徴
    とする、皮膚の透明感の評価方法。
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