JP2003046923A - 動画像再生装置、動画像配信システム及び広告提供方法 - Google Patents

動画像再生装置、動画像配信システム及び広告提供方法

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JP2003046923A
JP2003046923A JP2001227303A JP2001227303A JP2003046923A JP 2003046923 A JP2003046923 A JP 2003046923A JP 2001227303 A JP2001227303 A JP 2001227303A JP 2001227303 A JP2001227303 A JP 2001227303A JP 2003046923 A JP2003046923 A JP 2003046923A
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JP2001227303A
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Masaru Fukushima
勝 福島
Masatoshi Tano
真稔 田埜
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線回線を介して動画像を表すコンテンツデ
ータを受信・再生する際、無線回線の品質が劣化して
も、画面が停止下状態となることがないようにする。 【解決手段】 配信サーバ14から送られるストリーム
データには、コンテンツデータ及び付加データが含まれ
ており、動画像再生装置11では、ストリームデータか
ら付加データ(CMデータ)を分離して蓄積付加データ
としてCM保存メモリ11bに保存する。制御部111
では、無線回線品質が劣化してコンテンツデータの再生
ができないと、蓄積付加データを画像に再生するように
制御する。さらに、制御部は、コンテンツデータの再生
中に予め規定された時間が経過すると、コンテンツデー
タの再生を停止して蓄積付加データを画像に再生するよ
うに制御する。また、コンテンツデータの再生が終了し
た際、蓄積付加データのうち未再生の蓄積付加データが
あると、制御部は、未再生の蓄積付加データを画像に再
生するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線回線を介して
動画像データを受信して動画像データを再生表示する際
に用いられる装置及び該装置を用いたシステム、さら
に、無線回線を介した広告の提供方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機等の移動端末装置に
は、データ及び画像の送受を行えるものがあり、さらに
は、移動端末装置には、動画像データを受信して動画像
として表示できるものもある。それに伴い、前記移動端
末装置は様々な情報の送受信が可能となり、音声による
送受のみならず、新聞や雑誌、テレビ等のメディアに準
ずる情報媒体となりつつある。このように前記メディア
に相当する機能を携えるためには、移動端末装置に動画
像データを受信して動画像として表示する所謂動画像再
生装置を備える必要がある。
【0003】一般に、動画像再生装置では、インターネ
ット等のネットワーク網を介して、例えば、動画像配信
サーバーから動画像データを受け、この動画像データを
再生して動画像として表示している。そして、再生の際
には、伝送レートの変動を修正するため、動画像データ
を一旦バッファリングした後(つまり、一旦蓄積した
後)、バッファから順次動画像データを読み出して再生
・表示する。
【0004】ところが、動画像データは、静止画像等に
比べてデータ伝送量が非常に多く、例えば、移動端末装
置と基地局との無線回線品質が劣化すると(例えば、電
波状態が良好でない等)、不可避的に動画像の停止及び
乱れ等動画像の質が著しく低下してしまう。つまり、情
報利用者には、質の低下した動画像が提供されてしまう
ことになる。
【0005】さらには、無線回線品質の劣化等がある
と、動画像データの受信が一時的に途絶えることもあ
る。このような場合には、バッファリングした動画像デ
ータの再生が終了してしまうと、動画像及びそれに付随
する音声が停止してしまうことになり、情報利用者とっ
ては、画面が停止した状態となってしまう(バッファリ
ング中等とテキストメッセージが表示される場合もあ
る)。
【0006】いずれにしても、動画像データを受信再生
する際、無線回線品質の劣化等に起因して、画面が極め
て見づらい状態となってしまうことがある。
【0007】このような不具合を防止するため、例え
ば、特開2000−332978公報に記載された手法
が知られている(以下単に従来例と呼ぶ)。
【0008】従来例では、無線基地局装置と無線移動端
末との間の回線品質を監視して、回線品質に対応して適
切な画像表示方法を選択しており、そして、画像表示用
アダプタでは、表示方法の選択結果に基づいて適切な表
示に変更するようにしている。具体的には、従来では、
回線品質が劣化すると、つまり、画像の停止又は画質の
低下があると、ディスプレイをオフとする、画面の輝度
を落として画質の乱れを目立ちにくくする、回線状況を
報告する、回線状態が回復した際に通常の動作に復帰す
る等の操作を行っており、表示方法選択部に予め回線品
質の変化に対応した表示方法が選択可能に記憶されてい
る。
【0009】一方、上記したような動画像配信システム
の発達に伴い、あらゆる情報を無線回線により提供する
ことが可能となってきている。そこで、情報提供者はか
かる情報を提供するとともに、該情報料を安価にするた
め等の理由から情報利用者に対して広告を配信すること
で該利用者が提供情報を利用し易いシステムが導入され
つつある。しかしながら、従来の提供方法では、単一の
情報を配信し画像表示装置に再生するだけであり、また
複数の情報が配信された際にも、例えばバナー広告のよ
うにマルチウィンドウ化されて表示されるのみで、無線
回線の品質劣化に伴い、確実にかつ良好な状態で情報利
用者の有する移動通信端末にて広告を再生することは前
記動画像の再生と同様に困難な問題を抱えている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来例の特開2000
−332978公報では、回線品質が劣化すると、つま
り、画像の品質が劣化すると、適切な表示方法に変更す
るようにしているが、ディスプレイのオフ又は画面の輝
度の低下等単に表示画面の状態を制御しているにすぎ
ず、情報利用者にとって、いきなり画面のオフ又は輝度
の低下等が行われることになり、再び回線の状態が良好
となるまで画面が見づらくなるか又は何も見ることがで
きない状態となってしまうことには何らかわりがない。
【0011】つまり、従来例では、画面の表示方法を変
えているだけで、情報利用者は再び回線の状態が良好と
なるまで画面が見づらくなるか又は何も見ることができ
ない状態となってしまうという問題点がある。このよう
に、無線回線品質が劣化すると動画像の受信が良好に行
えない上に、広告情報を提供する際にも支障が生じ、広
告情報の提供中に回線が切断されたり、画面が見づらく
なることにより、広告効果が損なわれる惧れがある。
【0012】本発明の目的は、無線回線の品質が劣化し
た際にも、画面が停止状態とならず、かつ画面が見づら
くない良好な動画像を表示することのできる動画像再生
装置を提供することにある。
【0013】さらに、本発明の他の目的は、情報利用者
の目的とする動画像を含む情報を表示するとともに、広
告情報を提供することによって、画面状態を良好に保持
しつつ目的情報を安価に利用者に提供することが出来る
広告提供方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解
決するために、請求項1記載発明は、無線回線を介して
コンテンツデータと付加データとからなるストリームデ
ータを受信する動画像再生装置であって、前記コンテン
ツデータを再生する再生手段と、前記ストリームデータ
から前記付加データを分離して蓄積付加データとする蓄
積手段と、前記無線回線の品質を監視する制御手段と、
を備え、該制御手段は、前記無線回線の品質の良否に応
じて前記蓄積付加データを再生させることを特徴とす
る。かかる発明によれば、前記コンテンツデータと付加
データとを一体化して受信し、前記コンテンツデータを
ストリーミングするとともに前記付加データを蓄積し、
無線回線が悪化した際に蓄積された前記付加データを再
生することによって、無線回線の状態に関わらず受信デ
ータを良好な状態で再生することが出来る。
【0015】さらに、受信したデータを全て確実に再生
することができる動画像再生装置として、前記制御手段
は、前記コンテンツデータの再生中に予め規定された時
間が経過すると該コンテンツデータの再生を停止して前
記蓄積付加データを再生し、また前記コンテンツデータ
の再生が終了した際、前記蓄積付加データのうち未再生
の蓄積付加データがあると該未再生の蓄積付加データを
再生することを特徴とする。さらに、前記制御手段は、
前記無線回線品質が劣化して前記コンテンツデータの再
生ができないと前記蓄積付加データを再生するようにし
た。これにより、無線回線品質が劣化した場合において
も、画像が途切れがり画像品質が低下することなく情報
利用者の不快感を低減できる。また、前記ストリームデ
ータには予め定められた間隔で前記付加データを挿入す
るようにしてもよい。また、前記蓄積手段に蓄積された
蓄積付加データは、コンテンツデータの再生終了後に選
択されて表示可能とすることにより、選択された前記蓄
積付加データを待ち受け画面等に使用することができ、
容量の小さい蓄積手段においても有効活用が可能とな
る。
【0016】また、請求項7記載の動画像配信システム
は、動画像を表すコンテンツデータと付加データとを多
重化させたストリームデータを無線回線を介して配信す
るデータストリーム配信装置と、前記ストリームデータ
を再生する動画像再生装置と、を備えた動画像配信シス
テムであって、前記動画像再生装置が前記コンテンツデ
ータの受信を要求する受信要求手段と、前記受信要求に
応じて前記データストリーム配信装置が前記ストリーム
データを配信するデータ配信手段と、配信された前記ス
トリームデータを前記動画像再生装置にて受信する受信
手段と、該ストリームデータから前記付加データを分離
して蓄積付加データとして蓄積する制御手段と、を備え
るとともに、前記動画像再生装置が前記無線回線の品質
の良否に応じて前記蓄積付加データを再生することを特
徴とする。さらに、上述のストリームデータは、例え
ば、データストリーム配信装置によって生成され無線回
線を介して前記動画像再生装置に与える。そして、デー
タストリーム配信装置は、ネットワーク網(例えば、イ
ンターネット)を介して前記無線回線に接続されてお
り、前記動画像再生装置は、例えば、携帯電話機等の移
動端末装置に搭載されている。かかる発明によれば、コ
ンテンツデータと付加データとを一体化して同時に受信
及び配信することにより、ストリームの再生中に無線環
境が劣化し、データ受信などが一時的に途絶えた場合に
も、所望のストリームデータの代わりに付加データを再
生することができる。
【0017】また、無線回線を介して動画像を配信する
とともに、該動画像の合間に広告情報を提供する広告提
供方法として、請求項10記載の発明は、無線回線を介
して情報利用者に該利用者の目的とする情報及び付加情
報として広告情報を配信して再生する広告提供方法であ
って、前記情報利用者から目的情報受信要求があると該
情報利用者に動画像を含む目的情報と広告情報とを一体
化させストリーミングによって配信する段階と、前記広
告情報を一旦前記利用者側に記憶蓄積させる段階と、前
記目的情報を予め規定された時間再生した後、前記蓄積
された広告情報を一定時間再生する段階とを備えること
を特徴とする。
【0018】また、前記目的情報の再生が終了した際に
前記蓄積された広告情報のうち未再生の広告情報を再生
する段階を備えた、さらに、前記目的情報の再生中であ
って、前記情報利用者側に蓄積された広告情報を再生し
終わった際に、該目的情報のストリーミングが終了する
まで該広告情報を繰り返し再生する段階を備えたことを
特徴とする。かかる広告提供方法によれば、情報利用者
の目的とする情報とともに広告情報を配信することによ
り、動画像を含む高コストの情報であっても安価に提供
することができ、かつ広告情報を確実に、かつ鮮明な画
像で表示することができる。
【0019】また、本発明の別の広告提供方法として、
請求項13記載の発明は、無線回線を介して情報利用者
に該利用者の目的とする情報及び付加情報として広告情
報を配信して再生する広告提供方法であって、前記情報
利用者から目的情報受信要求があると該情報利用者に動
画像を含む目的情報と広告情報とを一体化させストリー
ミングによって配信する段階と、前記広告情報を一旦前
記利用者側に記憶蓄積させる段階と、前記目的情報の再
生中に無線回線品質が劣化したときに前記蓄積された広
告情報を再生する段階を備えたことを特徴とする。これ
により、前記目的情報を提供する際に無線回線が劣化し
た場合においても、蓄積された広告情報を再生すること
ができる。
【0020】さらに、請求項10及び請求項13記載の
発明において、前記情報利用者の目的とする情報に応じ
て、該目的情報の内容に沿った広告情報を選択しこれら
を一体化させて送信することにより、情報利用者に対し
て無駄な広告を配信することがなく合理的な広告提供が
でき、また、前記情報利用者側に蓄積、再生された広告
情報のうち、該利用者が選択した広告情報を一定期間保
存する段階を備えることにより、必要とする広告情報を
情報利用者が容易に利用することが可能となる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下本発明について実施の形態に
基づいて説明する。但し、この実施例に記載される構成
部品の寸法、形状、その相対配置などは特に特定的な記
載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣
旨ではなく単なる説明例に過ぎない。なお、以下の説明
では、移動端末装置として携帯電話機を例にあげて説明
するが、他の移動端末装置でも同様にして本発明を適用
できる。
【0022】まず、図1を参照して、図示の情報利用者
の有する動画像再生装置11は、例えば、携帯電話機に
搭載される。図示の例では、動画像再生装置11のみが
示されており、携帯電話機は無線基地局12を介して通
信を行うが、ここでは、動画像データの受信(ダウンロ
ード)について説明するため、説明の便宜上、以下の説
明では、動画像再生装置11が無線基地局12と通信す
るものとして説明を行う。
【0023】無線基地局12は、例えば、ネットワーク
網(例えば、インターネット)13に接続されており、
このネットワーク網13には、種々の情報伝送装置(図
示せず)が接続されている。図示の例では、情報伝送装
置として、動画像データを配信する配信サーバ14が示
されている。図1に示すように、配信サーバ14には、
データベース14aが備えられており、このデータベー
ス14aには種々の動画像コンテンツ(画像及び音声
(サウンド)を含む)データ列が格納されているが、説
明の便宜上、データベース14aにコンテンツデータ列
14bが格納され、このコンテンツデータ14bは第1
及び第2のコンテンツデータ列121及び122を有し
ているものとする。
【0024】さらに、データベース14aには、互いに
異なる複数の付加データ列が格納されているが、ここで
は、説明の便宜上、データベース14aに第1乃至第2
の付加データ列131及び132が格納されているもの
とする。なお、付加データとしては、例えば、ニュー
ス、天気予報、及び広告(ここで言う広告とは、商品、
サービスの販売促進を目的としたもの及び情報自体に商
品価値があるものを意味する)等であり、ここでは、付
加データを便宜上CMデータと呼ぶことにする。
【0025】前記配信サーバ14では、動画像再生装置
11からのアクセスに応じて、ストリーム出力データ切
り替え部16が、後述するようにして、データベース1
4からコンテンツデータ列及びCMデータ列を読み出し
多重化して、ネットワーク網インターフェース部17を
介してストリームデータとしてネットワーク網13上に
送出する。
【0026】一方、図1に示すように、動画像再生装置
11には、動画像再生部11a及びCM保存用メモリ1
1bが備えられており、CM保存用メモリ11bには後
述するようにしてデータストリーム中のCMデータが保
存される。また、動画像再生部11aは、データストリ
ーム中のコンテンツデータを再生して、音声として音声
出力部11cから出力するとともに動画像を画像表示部
11dに表示する。さらに、CM保存用メモリ11bに
保存されたCMデータは後述するようにしてCM保存用
メモリ11bから読み出され、動画像再生部11aで再
生される。
【0027】いま、情報利用者が動画像再生装置11を
用いて動画像データの受信、つまり、ストリーミングを
行う際(例えば、映画予告編のストリーミングを実行す
る際)には、操作部11eからインターネットアドレス
又は電話番号を接続情報として入力する。動画像再生部
11aには、制御部111、ストリームデータ分離部1
12、スイッチ部(SW)113、画像符号化データ/
音声符号化データ分離部114、音声復号化処理部11
5、及び画像復号化処理部116が備えられており、制
御部111では、接続情報を受けると、ネットワークイ
ンターフェース部11fを介して無線基地局12とリン
クを確立する。つまり、動画像再生装置11は無線回線
を介してネットワーク網13に接続され、配信サーバ1
4との回線接続が確立される。
【0028】その後、情報利用者が操作部11eを操作
して、映画予告編のコンテンツデータ列の送信要求を送
信する。この送信要求に応答して、配信サーバ14で
は、ストリーム出力データ切り替え部16がデータベー
ス14aから対応するコンテンツデータ列を選択コンテ
ンツデータ列として選択抽出する。ここでは、コンテン
ツデータ列14bが選択されたものとする。第1及び第
2のコンテンツデータ列121及び122の各々は、第
1乃至第Nのコンテンツデータを有しており、図示の例
では、N=5としている。つまり、第1及び第2のコン
テンツデータ列121及び122の各々は、(1/5)
乃至(5/5)の5つのコンテンツデータを有している
ものとする。
【0029】さらに、ストリーム出力データ切り替え部
16では、予め定められた順序でデータベース14aか
らCMデータ列を読み出す。図示の例では、第1及び第
2のCMデータ列131及び132の順にアクセスする
ものとする。第1及び第2のCMデータ列131及び1
32の各々は、第1乃至第NのCMデータを有してお
り、図示の例では、第1及び第2のCMデータ列131
及び132の各々は、CMデータ(1)乃至CMデータ
(5)241乃至245で構成されているものとする。
なお、コンテンツデータ列及びCMデータ列の構成は単
なる例に過ぎず、5つに限定されるものではない。
【0030】前記ストリーム出力データ切り替え部16
は、予め定められた時間間隔(Ta)毎にコンテンツデ
ータ14bのコンテンツデータ(1/5)乃至(5/
5)とCMデータ(1)乃至CMデータ(5)241乃
至245とを多重化してストリームデータを生成し、ス
トリームデータをネットワーク網13に送出する。つま
り、図2(a)に示すように、ストリームデータは、複
数のデータフレームを有しており、コンテンツデータ
(1/5)の先頭にCMデータ(1)241が位置づけ
られ、以下コンテンツデータ(2/5)乃至コンテンツ
データ(5/5)の先頭にそれぞれCMデータ(2)2
42乃至(5)245が位置づけられる。そして、次コ
ンテンツデータの先頭に次CMデータ(1)が位置づけ
られていくことになる。
【0031】ここで、図2及び図3も参照して、動画像
再生装置11の動作について説明する。
【0032】動画像再生装置11では、ストリームデー
タをネットワークインターフェース部11fで受け(ス
テップS1)、このストリームデータを動画像再生部1
1aに出力する。動画像再生部11aでは、ストリーム
データ分離部112でCMデータが受信されたか否かを
判定して(ステップS2)、CMデータを受信すると、
ストリームデータからコンテンツデータとCMデータと
を分離する。そして、CMデータはCM保存用メモリ1
1bに保存される(ステップS3)。一方、コンテンツ
データはSW113を介して画像符号化データ/音声符
号化データ分離部114に与えられ、ここで、コンテン
ツデータ用一時バッファ(図示せず)に保存される(ス
テップS4)。
【0033】画像符号化データ/音声符号化データ分離
部114では、予め定められた量(一定量)以上のコン
テンツデータが受信されたか否かを判定して(ステップ
S5)、一定量以上のコンテンツデータが受信されてい
ないと、ステップS1に戻る。一方、一定量以上のコン
テンツデータが受信されると、画像符号化データ/音声
符号化データ分離部114では、“n=0”として(ス
テップS6)とする。つまり、図示の例では、各コンテ
ンツデータは5つのコンテンツデータを有しているか
ら、“n=N(図示の例では5)”となると、画像符号
化データ/音声符号化データ分離部114では、内蔵カ
ウンターをクリアーすることになる。
【0034】その後、符号化データ/音声符号化データ
分離部114では、コンテンツデータから画像符号化デ
ータと音声符号化データとを分離して、画像符号化デー
タを画像復号化処理部116へ、音声符号化データを音
声復号化処理部115へ与える。そして、画像復号化処
理部116では画像符号化データを復号して動画像とし
て画像表示部(例えば、LCD)11dに表示し、音声
復号化処理部115は音声符号化データを復号して音声
出力部11cから音声(サウンド)として出力する。つ
まり、コンテンツデータの再生が実行される(ステップ
S7)。
【0035】制御部111では、コンテンツデータの再
生が終了したか否かを監視しており(ステップS8)、
コンテンツデータの再生が終了していないと、予め規定
された時間(CM再生時間)が経過したか否かを判定す
る(ステップS9)。つまり、制御部111では、回線
確立から第1のコンテンツデータ121を受信するまで
の時間(図2(a)にTbで示す時間)が経過したか否
かを監視して、時間Tbが経過していないと、今度は、
無線回線品質(無線回線の状態)が良好か否かを判定す
る(ステップS10)。
【0036】ここで、無線回線品質が良好な場合には
(図2(a)においてT1で示す時間帯)、前述のよう
に、CMデータはCM保存メモリ11bに保存され、画
像表示部11dにはコンテンツデータに応じた動画像が
表示されることになる。つまり、図2(b)に示すよう
に、映画の予告編をストリーミングしているのであれ
ば、画面上には映画予告編の動画像が表示されることに
なる。
【0037】その後、図2(a)に示す時間T2におい
て、無線回線品質が劣化すると、無線回線品質の劣化に
よって、データエラーが発生する。例えば、制御部11
1はデータエラーの状況によって、無線通信回線が良好
であるか否かを判定している。そして、このデータエラ
ーに起因して動画像再生装置11と配信サーバ14との
間でではデータの再送処理を行うことになり、例えば、
データエラーを低下させるために、伝送ビットレートを
低下させる。この結果、図2(a)に示す時間T2で
は、伝送時間が長くなることになる。つまり、図示の例
では、コンテンツデータ(4/5)の伝送時間が長くな
る。このため、動画像再生装置11においては、コンテ
ンツデータ(4/5)の受信に時間がかかり、次コンテ
ンツデータ(次フレームデータ)が確立できないことに
なる。つまり、画像表示部11d及び音声出力部11c
から画像及び音声が出力されない状態となってしまう。
【0038】この場合、つまり、制御部111は無線回
線品質が劣化したと判定すると、制御部111は、ま
ず、第(n+1)番目のCMデータ(CMn+1)が受
信済であるか否かを判定する(ステップS11)。な
お、nは1乃至Nのいずれかの数である。第(n+1)
番目のCMデータ(CMn+1)が受信済であると、制
御部111は“n=n+1”とした後(ステップS1
2)、第n番目のCMデータ(CM)を再生する(ス
テップS13)。つまり、制御部111では、CM保存
用メモリ11bに保存された第n番目のCMデータ(C
)を読み出して、SW113を介して画像符号化デ
ータ/音声符号化データ分離部114に与える。
【0039】画像符号化データ/音声符号化データ分離
部114は、第n番目のCMデータからCM画像データ
及びCM音声データを分離して、CM画像符号化データ
を画像復号化処理部116へ、CM音声符号化データを
音声復号化処理部115へ与える。そして、画像復号化
処理部116ではCM画像符号化データを復号してCM
動画像として画像表示部(例えば、LCD)11dに表
示し、音声復号化処理部115はCM音声符号化データ
を復号して音声出力部11cからCM音声(サウンド)
として出力する。
【0040】この結果、図2(c)に示すように、時間
T2においては、CMデータ(1)241、CMデータ
(2)242、CMデータ(3)243、又はCMデー
タ(4)244のいずれかに基づくCMが画面上に表示
されることになる。なお、ステップS11において、第
(n+1)番目のCMデータ(CMn+1)が受信済で
ない場合には、ステップS11に続いてステップS13
が実行される。
【0041】上述のようにして、第n番目のCMデータ
(CM)を再生した後、制御部111では、再び、無
線回線が良好であるか否かを判定する(ステップS1
4)。そして、無線回線品質が良好でないと、再びステ
ップS11を実行する。一方、無線回線品質が良好であ
ると、ストリームデータを受信する(ステップS1
5)。なお、ステップS11において、無線回線品質が
良好である際にも、ステップS15が実行される。
【0042】その後、ストリームデータ分離部112で
CMデータが受信されたか否かを判定して(ステップS
16)、CMデータが受信されると、ストリームデータ
からコンテンツデータとCMデータとを分離する。そし
て、CMデータはCM保存用メモリ11bに保存される
(ステップS17)。一方、前述のように、コンテンツ
データはSW113を介して画像符号化データ/音声符
号化データ分離部114に与えられ、ここで、コンテン
ツデータ用一時バッファ(図示せず)に保存された後、
コンテンツデータの再生が行われる。つまり、ステップ
S7が実行される。
【0043】上述のようにして、コンテンツデータの再
生を行い、ステップS8でコンテンツデータの再生が終
了したと判定されると、つまり、映画の予告編の再生が
終了すると、図2(d)に示すように、画面上には映画
予告編の動画像終了画面が表示される。前記制御部11
1は、CM保存用メモリ11bに保存されたCMデータ
が全て再生されたか否かを判定し(ステップS18)、
CMデータが全て再生されていると、制御部111は処
理を終了する。
【0044】一方、再生されていないCMデータがある
と、つまり、残CMデータがあると、前述のようにし
て、制御部111は残CMデータをCM保存用メモリ1
1bから読み出して再生することになる(ステップS1
9)。その結果、図2(e)に示すように、例えば、C
Mデータ(5)245が画面上に表示される。そして、
残CMデータの再生が終了すると、制御部111は処理
を終了する。
【0045】ところで、前述のステップS9において、
CM再生時間Tbとなると、制御部111では、第n番
目のCMデータ(CM)が再生済であるか否かを判定
する(ステップS20)。第n番目のCMデータ(CM
)が再生済でないと、制御部111は、ステップS1
3を実行する。つまり、制御部111は第n番目のCM
データ(CM)をCM保存用メモリ11bから読み出
して再生することになる。一方、第n番目のCMデータ
(CM)が再生済であれば、制御部111は“n=n
+1”とした後(ステップS21)、ステップS10を
実行する。
【0046】上述のように、予め規定された時間、つま
り、CM再生時間Tb毎にCM保存用メモリ11bから
CMデータを読み出して表示するようにしたので、コン
テンツデータ(画像データ)を閲覧中に、無線回線品質
が劣化することがなくても、予め規定した時間毎にCM
データを表示することができることになる。しかも、コ
ンテンツデータの再生が終了した後、CM保存用メモリ
11bに残ったCMデータを表示するようにしたので、
CMデータが無駄になることもない。
【0047】なお、上述の例では、CM保存用メモリ1
1bに先に蓄積されたCMデータから順に再生する手法
をとったが、複数のCMデータを同時に一つの画面で表
示するようにしてもよい。つまり、マルチウィンドウに
よって複数のCMデータを表示するようにしてもよい。
また、CM保存用メモリ11bに蓄積されたCMデータ
のうち、情報利用者が選択したもののみ該データを消去
するまで保存されるようにしてもよい。これにより、例
えば該保存データの画面を表示することにより割引優待
されるサービスや、該画面を待ち受け画面とするサービ
スを提供することができ、より効果的に情報を利用する
ことが可能となる。尚、情報利用者がCM保存用メモリ
11bに蓄積されたCMデータを選択・表示することで
待ち受け画面に設定することもできる。これにより、保
存用メモリの小さい携帯電話機等のメモリの有効活用が
できる。
【0048】上述のようにして、無線回線品質が劣化し
た際、CMデータに基づく画像を表示するようにし、こ
の表示動作を所定の時間繰り返すようにすれば、情報利
用者がストリーミングを行う際の不快感・苛立ちを低減
させることができ、しかも、同時にニュース、天気予
報、コマーシャル等のCMデータを情報利用者に流すこ
とができる。さらに、付加データとして広告情報を配信
することにより、情報利用者に安価で以って目的とする
情報を配信することができるとともに、無線回線劣化の
際にも画像を途切れることなく再生することができ、広
告効果の高い広告提供が可能となる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、動画
像を表すコンテンツデータと付加データ(CMデータ)
とを有するストリームデータを無線回線を介して送信し
て、付加データを一旦保存して、無線回線品質の良否に
応じて付加データを読み出して再生することによって、
無線回線の品質が劣化した際にも、画面が停止下状態と
なることがない。つまり、劣化した動画像が表示される
ことがないから画面が見づらくならないという効果があ
る。
【0050】さらに、本発明では、無線回線品質の良否
に応じて付加データを読み出して再生することにより、
常に良好な画像を表示することができるという効果があ
る。
【0051】加えて、コンテンツデータの再生中に予め
規定された時間が経過すると、コンテンツデータの再生
を停止して、付加データを画像に再生するようにしたか
ら、適宜コマーシャル等の付加情報を提供できるという
効果があり、また、コンテンツデータの再生が終了した
際、付加データのうち未再生の付加データがあると、こ
の未再生の蓄積付加データを再生するようにした為、付
加データを見逃すことがない。
【0052】また、かかる情報利用者の目的とする動画
像を含む情報を表示するとともに、広告情報を提供する
ことによって、画面状態を良好に保持しつつ目的情報を
安価に利用者に提供することが出来る広告提供方法を提
供することにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による動画像再生装置の一例を動画像
配信システムの一例とともに示す図である。
【図2】 本発明による動画像再生装置に送られるスト
リームデータと表示画像の例を説明するための図であ
り、(a)はストリームデータの構成を示す図、(b)
は(a)の時間T1における表示画像の例を示す図、
(c)は(a)の時間T2における表示画像の例を示す
図、(d)はコンテンツデータの終了画面を示す図、
(e)は未再生のCMデータの表示例を示す図である。
【図3】 図1に示す動画像再生装置の動作を説明する
ためのフローチャートである。
【符号の説明】
11 動画像再生装置 11a 動画像再生部 11b CM保存用メモリ 11c 音声出力部 11d 画像表示部 11e 操作部 11f ネットワークインターフェース部 111 制御部 112 ストリームデータ分離部 113 スイッチ(SW) 114 画像符号化データ/音声符号化データ分離部 115 音声復号化処理部 116 画像復号化処理部 12 無線基地局 13 ネットワーク網 14 配信サーバ 16 ストリーム出力データ切り替え部 17 ネットワークインターフェース部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/081 Fターム(参考) 5C053 FA29 GA11 GB11 GB14 GB17 GB21 JA01 LA14 5C063 AB07 AB10 AC01 AC05 CA11 CA12

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線回線を介してコンテンツデータと付
    加データとからなるストリームデータを受信する動画像
    再生装置であって、 前記コンテンツデータを再生する再生手段と、 前記ストリームデータから前記付加データを分離して蓄
    積付加データとする蓄積手段と、 前記無線回線の品質を監視する制御手段と、を備え、 該制御手段は、前記無線回線の品質の良否に応じて前記
    蓄積付加データを再生させることを特徴とする動画像再
    生装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段が、前記コンテンツデータ
    の再生中に予め規定された時間が経過すると該コンテン
    ツデータの再生を停止して前記蓄積付加データを再生す
    ることを特徴とする請求項1に記載の動画像再生装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段が、前記コンテンツデータ
    の再生が終了した際、前記蓄積付加データのうち未再生
    の蓄積付加データがあると該未再生の蓄積付加データを
    再生することを特徴とする請求項1に記載の動画像再生
    装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段が、前記無線回線品質が劣
    化して前記コンテンツデータの再生ができないと前記蓄
    積付加データを再生するようにしたことを特徴とする請
    求項1に記載の動画像再生装置。
  5. 【請求項5】 前記ストリームデータには予め定められ
    た間隔で前記付加データが挿入されていることを特徴と
    する請求項1に記載の動画像再生装置。
  6. 【請求項6】 前記蓄積手段に蓄積された蓄積付加デー
    タは、コンテンツデータの再生終了後に選択されて表示
    可能であることを特徴とする請求項1に記載の動画像再
    生装置。
  7. 【請求項7】 動画像を表すコンテンツデータと付加デ
    ータとを多重化させたストリームデータを無線回線を介
    して配信するデータストリーム配信装置と、 前記ストリームデータを再生する動画像再生装置と、を
    備えた動画像配信システムであって、 前記動画像再生装置が前記コンテンツデータの受信を要
    求する受信要求手段と、 前記受信要求に応じて前記データストリーム配信装置が
    前記ストリームデータを配信するデータ配信手段と、 配信された前記ストリームデータを前記動画像再生装置
    にて受信する受信手段と、該ストリームデータから前記
    付加データを分離して蓄積付加データとして蓄積する制
    御手段と、を備えるとともに、 前記動画像再生装置が前記無線回線の品質の良否に応じ
    て前記蓄積付加データを再生することを特徴とする動画
    像配信システム。
  8. 【請求項8】 前記動画像再生装置は移動端末装置に搭
    載されていることを特徴とする請求項7に記載の動画像
    配信システム。
  9. 【請求項9】 前記データストリーム配信装置はネット
    ワーク網を介して前記無線回線に接続されていることを
    特徴とする請求項7に記載の動画像配信システム。
  10. 【請求項10】 無線回線を介して情報利用者に該利用
    者の目的とする情報及び付加情報として広告情報を配信
    して再生する広告提供方法であって、 前記情報利用者から目的情報受信要求があると該情報利
    用者に動画像を含む目的情報と広告情報とを一体化させ
    ストリーミングによって配信する段階と、 前記広告情報を一旦前記利用者側に記憶蓄積させる段階
    と、 前記目的情報を予め規定された時間再生した後、前記蓄
    積された広告情報を一定時間再生する段階とを備えるこ
    とを特徴とする広告提供方法。
  11. 【請求項11】 前記目的情報の再生が終了した際に前
    記蓄積された広告情報のうち未再生の広告情報を再生す
    る段階を備えたことを特徴とする請求項10記載の広告
    提供方法。
  12. 【請求項12】 前記目的情報の再生中であって、前記
    情報利用者側に蓄積された広告情報を再生し終わった際
    に、該目的情報のストリーミングが終了するまで該広告
    情報を繰り返し再生する段階を備えたことを特徴とする
    請求項10記載の広告提供方法。
  13. 【請求項13】 無線回線を介して情報利用者に該利用
    者の目的とする情報及び付加情報として広告情報を配信
    して再生する広告提供方法であって、 前記情報利用者から目的情報受信要求があると該情報利
    用者に動画像を含む目的情報と広告情報とを一体化させ
    ストリーミングによって配信する段階と、 前記広告情報を一旦前記利用者側に記憶蓄積させる段階
    と、 前記目的情報の再生中に無線回線品質が劣化したときに
    前記蓄積された広告情報を再生する段階を備えたことを
    特徴とする広告提供方法。
  14. 【請求項14】 前記情報利用者の目的とする情報に応
    じて、該目的情報の内容に沿った広告情報を選択しこれ
    らを一体化させて送信することを特徴とする請求項10
    又は13に記載の広告提供方法。
  15. 【請求項15】 前記情報利用者側に蓄積、再生された
    広告情報のうち、該利用者が選択した広告情報を一定期
    間保存する段階を備えたことを特徴とする請求項10又
    は13に記載の広告提供方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100437438B1 (ko) * 2001-03-27 2004-06-25 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 데이터 통신 시스템 및 송신 장치, 통신 단말
JP2008530624A (ja) * 2005-02-17 2008-08-07 イントロモバイル カンパニー リミテッド 独立なチャネルで構成されたコンテンツ情報をマルチディスプレイすることができる移動通信端末機及びその方法、並びにこれを実行するためのプログラムを記録したコンピュータで読み出すことができる記録媒体
KR101236541B1 (ko) 2005-07-04 2013-02-22 소니 모빌 커뮤니케이션즈 에이비 휴대단말장치, 콘텐츠 분배시스템 및 콘텐츠 재생 프로그램

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