JP2003042055A - 垂直軸型の風車 - Google Patents

垂直軸型の風車

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JP2003042055A
JP2003042055A JP2001233509A JP2001233509A JP2003042055A JP 2003042055 A JP2003042055 A JP 2003042055A JP 2001233509 A JP2001233509 A JP 2001233509A JP 2001233509 A JP2001233509 A JP 2001233509A JP 2003042055 A JP2003042055 A JP 2003042055A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 垂直軸周りに回転するローターで風を受ける
方式の風車の、ローターが回転するときのバケットの抗
風領域における抵抗を低減し、同時に受風領域における
風力を向上することにより、ローターの回転力を向上す
る。 【解決手段】 ローター3のバケット17は、回転中心
を通る風向中心線Pで2分される受風領域Qと抗風領域
Rとを交互に通過する。抗風領域Rを通過しようとする
風を遮って受風領域Qの側へ流動案内する導風板5を、
抗風領域Rの風上側に臨んで配置する。以て、抗風領域
Rにおける抵抗を低減し、同時に受風領域Qにおける風
力を向上することによりローター3の回転力を高める。
ローター3の風下側には、風向きに従ってローター3の
回りを周回移動する風見翼4を配置する。導風板5は風
見翼4と連動可能に連結して、風向きの変化に対応して
常に適正な位置へ回転変位させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、垂直軸周りに回
転するローターで風を受ける方式の風車に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の風力発電装置の一例として、サ
ボニウス型のローターを備えた風力発電装置が周知であ
る。その殆どは、複数個のバケットを備えたローター
と、ローターを回転自在に軸支するフレームと、ロータ
ーの回転動力で駆動される発電機などで構成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】サボニウス型のロータ
ーにおいては、ローターの回転中心を通り風向と平行な
風向中心線で180度ずつに2分された受風領域と抗風
領域とをバケットが交互に通過し、バケットが受風領域
を回転するときに回転モーメントを生じ、バケットが抗
風領域を回転するときに抵抗モーメントを生じる。回転
モーメントと抵抗モーメントは、いずれも風力と、風に
対するバケットの開口面の向きによって異なる抗力係数
と、モーメントアームとの積となるが、バケットの開口
面が風上側に向いているとき(受風時)の抗力係数は、
バケットの開口面が風下側に向いているとき(抗風時)
の抗力係数より大きく、バケットの形や構造にもよるが
概ね4倍ほどの差があるとされている。従って、抗風時
の風力を低減し、あるいは受風時の風力を向上し、さら
に機械的なロスを減少すると風力発電装置の効率を高め
ることができることとなる。なお、風力は風の動圧に比
例し、動圧はバケットの受風面積と風速および空気密度
に比例する。
【0004】この発明は、上記のような観点から提案さ
れたものであって、その目的は、ローターが回転すると
きの、バケットの抗風領域における抵抗を低減し、同時
に受風領域における風力を向上することにより、ロータ
ーの回転力を高め、例えば発電効率を向上することにあ
る。この発明の他の目的は、抗風領域を通過しようとす
る風を遮って受風領域の側へ流動案内できるようにし、
以てローターが回転するときの、バケットの抗風領域に
おける抵抗を低減し、同時に受風領域における風力を向
上できる風力発電装置を提供することにある。この発明
の他の目的は、抗風領域を通過しようとする風を遮って
受風領域の側へ流動案内するための導風板を、風向きの
変化に対応して常に適正な位置へ回転変位でき、従っ
て、風向きが頻繁に変化する状況下にあってもローター
を効果的に回転させて、例えば発電効率を向上できる風
力発電装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の風力発電装置
は、フレーム1で軸支されて垂直の回転軸芯回りに回転
できる受風用のローター3と、ローター3の回転動力で
回転駆動される発電機2と、ローター3の風下側に配置
されて、風向きに従ってローター3の回りを周回移動す
る風見翼4とを備えている。ローター3の回転中心を通
り風向と平行な風向中心線Pで2分される受風領域Qと
抗風領域Rを想定するとき、抗風領域Rを通過しようと
する風を遮って受風領域Qの側へ流動案内する導風板5
を、抗風領域Rの風上側に臨んで配置する。導風板5は
風見翼4と連動可能に連結して、ローター3の周りを回
転変位できるように支持する。以て、導風板5が風向き
の変化に自動的に追随して回転変位できることを特徴と
する。
【0006】ローター3は、フレーム1で垂直に軸支し
たローター軸9と、ローター軸9に固定した複数のバケ
ット17とで構成されており、導風板5は、バケット1
7の回転周面に臨んで配置されて、風向中心線Pに対し
て所定の角度αで傾斜しているようにすることができ
る。
【0007】風見翼4の回転モーメントと、導風板5の
回転モーメントとが釣合う状態において、導風板5の出
口側端縁5aが風向中心線Pから抗風領域R内へ偏寄し
た位置に位置保持されるように構成することができる。
【0008】風見翼4の回転モーメントと、導風板5の
回転モーメントとが釣合う状態において、導風板5の出
口側端縁5aが風向中心線Pの近傍に位置保持されるよ
うに構成することができる。
【0009】
【発明の作用効果】この発明では、風向中心線Pで区分
される抗風領域Rの風上側に導風板5を配置して、抗風
領域Rを通過しようとする風を導風板5で遮って受風領
域Qの側へ流動案内できるようにするので、導風板5が
なかった場合に比べて、抗風領域Rを通過するバケット
17の回転抵抗を小さくできるうえ、受風領域Qを通過
するバケット17に作用する風力を向上でき、全体とし
てローター3の回転力を高めることができる。導風板5
を風見翼4と連動可能に連結するので、風向きが変化す
るのに合わせて導風板5を常に適正な位置へ回転変位で
き、従って、風向きが頻繁に変化する状況下にあって
も、導風板5を風向きの変化に追随して自動的に回転さ
せてローター3の回転力を効果的に増加できる。
【0010】垂直のローター軸9と、ローター軸9に固
定した複数のバケット17とでローター3を構成し、バ
ケット17の回転周面に臨んで配置した導風板5を、風
向中心線Pに対して所定の角度αで傾斜させた風力発電
装置によれば、導風板5によってローター3より上流側
の風を受風領域Qの側へ確実に流動案内して、受風領域
Qを通過するバケット17に作用する風力を向上し、ロ
ーター3の回転力をさらに高めることができる。
【0011】風見翼4と導風板5との回転モーメントが
釣合う状態において、導風板5の出口側端縁5aを風向
中心線Pから抗風領域R内へ偏寄した位置に位置保持で
きるようにすると、導風板5で案内される風の一部を、
側端縁5aと風向中心線Pとの間の抗風領域Rを通過す
るバケット17に作用させて、回転モーメントを生じさ
せることができ、ローター3の回転力をさらに向上でき
る。
【0012】風見翼4と導風板5との回転モーメントが
釣合う状態において、導風板5の出口側端縁5aを風向
中心線Pの近傍に位置保持すると、導風板5で遮った風
の全てを受風領域Qへ流動案内できるので、受風領域Q
を通過する風の量および速度を高めて、受風領域Qで発
生されるローター3の回転力を向上できる。
【0013】
【実施例】(実施例1)図1ないし図5は、この発明に
係る風車を風力発電装置に適用した実施例を示す。図2
および図3において風力発電装置は、フレーム1と、フ
レーム1に一体的に組み付けられた軸受構造および発電
機2と、受風用のローター3と、風向きに従ってロータ
ー3の回りを周回移動する風見翼4と、ローター3の回
転効率を高めるための導風板5などで構成する。
【0014】フレーム1は四角形状のベース7と、ベー
ス7上に組まれた軸受フレーム8とからなり、軸受フレ
ーム8の上部中央にローター軸9を垂直姿勢で軸支する
ための軸受ユニット10が固定してある。発電機2はベ
ース7に固定したブラケット11に固定されて、その入
力軸12がカップリング13を介してローター軸9に接
続されている。図5に示すように軸受ユニット10に
は、ローター軸9を回転自在に軸支するスラストベアリ
ング14、およびラジアルベアリング15が組み込んで
ある。
【0015】ローター3は、ローター軸9と3個のバケ
ット17とからなり、周方向へ等間隔おきに配置した各
バケット17をローター軸9に固定して構成する。バケ
ット17は横断面が半円形の樋状体からなり、その上下
端面は水平の端壁で塞がれている。図3および図5に示
すように、ローター軸9は軸受ユニット10で軸支され
る第1軸部9aと、第1軸部9aの上端に連結される第
2軸部9bとで構成されている。両軸部9a・9bでロ
ーター軸9を構成することによって、ローター3の交換
やメンテナンスを容易に行えるようにするためである。
バケット17は第2軸部9bに固定されている。
【0016】風見翼4は、第2軸部9bの上端で回転自
在に支持されるハブ部20と、飛行機の垂直尾翼と同様
の翼本体21と、ハブ部20に固定されて翼本体21を
支持するアーム枠22とからなる。ハブ部20はベアリ
ング23を介して回転自在に支持されている。翼本体2
1は、ローター3の回転半径の外へ突出するアーム枠2
2の突端上面に固定されて、ローター3の回転領域より
上方の風を受けて風向きの変化に追随できるようにして
ある。翼本体21には、導風板5の回転モーメントとの
平衡状態を調整するための補助翼24が設けてある。
【0017】図1において、ローター3の各バケット1
7は、その回転中心を通り風向と平行な風向中心線Pで
2分される受風領域Qと抗風領域Rを交互に通過する。
このとき、抗風領域Rを通過しようとする風を遮って受
風領域Qの側へ流動案内し、ローター3の回転効率を高
めるために、抗風領域Rの風上側に臨み、かつローター
3の回転周面の近傍に導風板5を配置する。導風板5は
縦に長い長方形状の板体からなり、その上下縁が先のハ
ブ部20に固定した上腕26と、第1軸部9aで回転自
在に支持した下腕27とで垂直に支持されて、風見翼4
と連動してバケット17の回転周面の周りに回転変位で
きる。下腕27と第1軸部9aとの間には、スラストベ
アリング28が介装してある(図5参照)。
【0018】導風板5は、風見翼4の回転モーメント
と、導風板5の回転モーメントとが釣合う状態におい
て、風向中心線Pに対して所定の角度αで傾斜するよう
に配置され、導風板5の出口側端縁5aが風向中心線P
から抗風領域R内へ偏寄する位置に位置保持されるよう
にする。このときの風見翼4は、風向中心線Pに対して
角度βで傾いておりβ<αの関係にある。但し角度αは
45度以下とする。この実施例では、αは30度とし、
βは10度とした。このように、導風板5を風見翼4と
連動して回転移動できるようにすると、風向きの変化に
対応して、導風板5を常に適正な位置へ回転変位でき、
従って、風向きが頻繁に変化する状況下にあっても、ロ
ーター3を効果的に回転させて発電効率を向上できる。
【0019】上記のように回転モーメントが釣合った状
態では、導風板5は抗風領域Rへ流れ込もうとする風を
遮って、受風領域Qの側へ流動案内する。従って、抗風
領域Rを通過するバケット17の回転抵抗は、導風板5
が省略された場合に比べて小さくなるうえ、受風領域Q
を通過するバケット17に作用する風の風力を向上でき
る。その結果、ローター3の回転力を高めて発電機2の
発電効率を向上できる。また、図1に示すように導風板
5の出口(風下)側端縁5aは、風向中心線Pから抗風
領域R内へ偏寄した位置に位置しているので、導風板5
で案内される風の一部を、側端縁5aと風向中心線Pと
の間を通過するバケット17に作用させて、回転モーメ
ントを生じさせることができる。換言すると、導風板5
の出口側端縁5aが抗風領域R内へ偏寄している角度分
だけ、受風領域Qを拡大できることとなる。図4に想像
線で示すように、風見翼4に設けた補助翼24を翼本体
21から側方へ突出して固定することにより、風見翼4
と導風板5の回転モーメントが釣合う位置を調整でき、
出口側端縁5aの位置を調整してローター3の回転力を
変更することができる。また、風見翼4と導風板5とが
ばたつくのを抑止できる。
【0020】先に述べたように、ローター軸9を第1・
第2の両軸部9a・9bに分割することによって、ロー
ター3の交換やメンテナンスを容易に行えるようにした
が、図5に示すように、導風板5を上腕26と下腕27
に対して、分離可能な連結具29で連結しておくと、導
風板5を分解し、さらに風見翼4の全体をハブ部20ご
と第2軸部9bから分解することができ、ローター3、
風見翼4、導風板5等の組み立て、交換、あるいはメン
テナンスなどを簡単に行える。
【0021】図6は導風板5の配置形態を変更した別実
施例を示す。先の実施例では、導風板5の出口側端縁5
aを、風向中心線Pから抗風領域R内へ偏寄させたが、
この実施例では、風見翼4の回転モーメントと、導風板
5の回転モーメントとが釣合う状態において、導風板5
の出口側端縁5aを風向中心線Pの近傍に位置保持させ
た。このように、出口側端縁5aの位置を風向中心線P
の近傍に位置させると、抗風領域Rへ流れ込もうとする
風を導風板5で遮って、受風領域Q内へ確実に流動案内
できる。従って、受風領域Qを通過するバケット17に
作用する風の風力を向上して、ローター3の回転力を高
め、発電機2の発電効率を向上できる。
【0022】上記以外に、バケット17の断面形状は断
面半円上である必要はない。バケット17の個数は少な
くとも2個あればよく、ローター3は上下多段状に配置
することができる。3個のバケット17の上下端を円形
の端壁で同時に塞ぐことができる。この発明の風車は発
電用として使用する以外に、揚水用の動力源として使用
でき、あるいは摩擦熱を発生させて温水を生成する際の
動力源として使用できる。また、風車の動力で船舶のス
クリューを駆動でき、その場合には、風向きとは無関係
に常に動力を発生できるので、帆船のような帆の操作を
行う必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】風力発電装置の横断平面図である。
【図2】風力発電装置の斜視図である。
【図3】風力発電装置の側面図である。
【図4】風力発電装置の平面図である。
【図5】ローターの軸受構造を示す説明図である。
【図6】風力発電装置の別実施例を示す平面図である。
【符号の説明】
1 フレーム 2 発電機 3 ローター 4 風見翼 5 導風板 5a 導風板の出口側端縁 9 ローター軸 17 バケット P 風向中心線 Q 受風領域 R 抗風領域

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレーム1で軸支されて垂直の回転軸芯
    回りに回転できる受風用のローター3と、ローター3の
    風下側に配置されて、風向きに従ってローター3の回り
    を周回移動する風見翼4とを備えており、 ローター3の回転中心を通り風向と平行な風向中心線P
    で2分される受風領域Qと抗風領域Rを想定するとき、 抗風領域Rを通過しようとする風を遮って受風領域Qの
    側へ流動案内する導風板5が、抗風領域Rの風上側に臨
    んで配置されており、 導風板5は風見翼4と連動可能に連結されて、ローター
    3の周りを回転変位できるように支持されており、 導風板5が風向きの変化に自動的に追随して回転変位で
    きることを特徴とする垂直軸型の風車。
  2. 【請求項2】 ローター3が、フレーム1で垂直に軸支
    したローター軸9と、ローター軸9に固定した複数のバ
    ケット17とで構成されており、 導風板5が、バケット17の回転周面に臨んで配置され
    て、風向中心線Pに対して所定の角度αで傾斜している
    請求項1記載の垂直軸型の風車。
  3. 【請求項3】 風見翼4の回転モーメントと、導風板5
    の回転モーメントとが釣合う状態において、導風板5の
    出口側端縁5aが風向中心線Pから抗風領域R内へ偏寄
    した位置に位置保持されるように構成してある請求項1
    または2記載の垂直軸型の風車。
  4. 【請求項4】 風見翼4の回転モーメントと、導風板5
    の回転モーメントとが釣合う状態において、導風板5の
    出口側端縁5aが風向中心線Pの近傍に位置保持される
    ように構成してある請求項1または2記載の垂直軸型の
    風車。
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