JP2003041544A - 除雪機のブロワ - Google Patents

除雪機のブロワ

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JP2003041544A
JP2003041544A JP2001234845A JP2001234845A JP2003041544A JP 2003041544 A JP2003041544 A JP 2003041544A JP 2001234845 A JP2001234845 A JP 2001234845A JP 2001234845 A JP2001234845 A JP 2001234845A JP 2003041544 A JP2003041544 A JP 2003041544A
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JP
Japan
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blower
snow
blades
blade
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Application number
JP2001234845A
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English (en)
Inventor
Minoru Morimoto
稔 森元
Satoru Yoneda
悟 米田
Hiroshi Nakamura
宏志 中村
Toshihiko Yamane
敏彦 山根
Kazumi Miyake
一三 三宅
Isao Otokura
勲 乙倉
Tetsuya Osaki
哲也 大崎
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Yoka Industry Co Ltd
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
Yoka Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の羽根32・32・・・をブロワ基板3
1に放射状に立設して、各羽根32の先端部分を回転方
向へ折り曲げた、除雪機のブロワ30の構造を改良し
て、作業時の騒音を低減するとともに、掻き込んだ雪を
確実に投雪シュータ7へ排出することを課題とする。 【解決手段】 前記羽根32・32・・・の本体部32
b・32b・・・を湾曲させて形成し、回転方向とは反
対の方向に「凸」となるように、ブロワ基板31に対し
て後退角を設けて取り付け、また、該羽根32先端の曲
げ部32cは、本体部32bに対して回転方向へ鈍角、
又は直角に折り曲げた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、除雪機の除雪部に
おけるオーガケースからシュータへ除雪した雪を飛ばす
ブロワの構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、走行する機体の前部に除雪部
を設け、該除雪部のオーガケース内部に螺旋状のオーガ
を回動自在に横架し、該オーガの回転によって前方の雪
を掻き込み、その後部にブロワを配置して、該ブロワの
回転によってシュータを介して投雪するようにしてい
る。このブロワの各羽根は略「L」字の形状で、ブロワ
基板に対して直角に立設され、ブロワの回転中心から略
半径方向(放射方向)に固設されている。該羽根の外側
の、雪を捕らえる本体部分は平らに形成され、該本体部
分の先端は、回転方向に向かって、鈍角、又は直角に曲
げられた曲げ部が形成されている。このような構成で、
オーガによって雪を掻き込み、ブロワに取り込まれた雪
をブロワの回転によりシュータへ吐出する際に、ブロワ
に取り込んだ雪を前方、すなわち、オーガ側に取り零さ
ないようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、除雪は速やかに
行いたいもので、そのためには、ブロワを高速回転さ
せ、処理能力を上げる必要がある。しかしながら、前記
従来技術では、ブロワの回転数を上げると、それに連れ
て騒音が大きくなるという問題があり、この騒音の原因
としては、ブロワ羽根に掻きこまれた空気が、ブロワ羽
根に掻きこまれたままシュータの吹上口の入口を通過し
てブロワハウジング内に入ってしまうときに圧縮され破
裂する音等が挙げられている。そこで、本発明では、ブ
ロワの構造を改良して、作業時の騒音を低減するととも
に、掻き込んだ雪を確実に指定した場所へ排出すること
を課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。すなわち、請求項1に記載のよう
に、複数の羽根をブロワ基板に放射状に立設した、除雪
機のブロワにおいて、前記羽根を湾曲させて、ブロワ基
板に対して後退角を設けて取り付け、回転方向とは反対
の方向に「凸」となるようにする。
【0005】そして、請求項2に記載のように、前記羽
根の先端部分を、回転方向へ、鈍角、又は直角に折り曲
げる。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、発明の実施の形態を説明す
る。図1は除雪機の側面図であり、まず、図1を参照し
ながら除雪機の全体構成から説明する。機体フレーム1
の前部に除雪部Aが配設されており、除雪部Aは機体フ
レーム1の前端に連設したブロワハウジング6内にブロ
ワ30を収納し、該ブロワハウジング6の上部に左右回
動可能に投雪シュータ7を突出し、ブロワハウジング6
前部に掻込オーガ24を収納したオーガハウジング8を
配置している。
【0007】前記投雪シュータ7は機体フレーム1後部
上に配置した運転操作部Bの側部に配置した投雪変更ハ
ンドル23を回動することにより、投雪シュータ7を回
動して投雪方向を変更できるようにしている。該投雪シ
ュータ7の上端には投雪キャップ7aが設けられ、該投
雪キャップ7aは上下方向に回動でき、運転操作部Bの
投雪上下変更レバー20と連結されて、該投雪上下変更
レバー20を回動することによって投雪キャップ7aが
上下方向に変更されて、投雪距離を調節することができ
る。前記ブロワハウジング6の前端にはオーガハウジン
グ8が連通され、該オーガハウジング8内に掻込オーガ
24が横設され、該掻込オーガ24と前記ブロワ30は
同時に駆動されて、掻込オーガ24の回動によって雪を
砕いて中央側へ掻き込み、ブロワ30によって上方へ跳
ね飛ばし、投雪シュータ7によってガイドされて任意の
方向へ排出できるようにしている。
【0008】前記オーガハウジング8の後部両側にはス
テー9・9を突設し、該ステー9の下部に支持プレート
2が固定され、該支持プレート2の下部に接地ローラ1
0が回転自在に支持されている。前記支持プレート2の
下部はステー9に枢支され、該支持プレート2の上部は
前記ステー9に成形した長孔にボルトを挿入して固定で
きるようにしており、前記ボルトで接地ローラ10を所
望の高さとなるように固定して、除雪部Aが地表より一
定高さに維持されるようにしている。
【0009】前記機体フレーム1の両側後部より斜め後
上方に、ループ式のハンドル4が突出され、該ハンドル
4の上部に運転操作部Bが形成されている。該ハンドル
4の上部間に操作ボックス5が配置され、その両側上の
ハンドル4に走行クラッチレバー21と除雪クラッチレ
バー22が配設され、該走行クラッチレバー21の後部
はハンドル4の形状に合わせて平面視略「L」字状に構
成され、走行クラッチレバー21と除雪クラッチレバー
22は握っているときのみ作動し、放すと停止するデッ
ドマンクラッチレバーとしている。前記操作ボックス5
上には更に走行変速レバー18、除雪高さ調節レバー1
9、投雪上下変更レバー20が配設されて、それぞれレ
バーガイドに沿って回動でき、除雪高さ調節レバー1
9、及び、投雪上下変更レバー20のレバーガイドには
それぞれ係合部が形成されて、段階的に高さを調節でき
るようにしている。
【0010】そして、前記機体フレーム1上にエンジン
17を載置し、該エンジン17の前部より出力軸25を
突出し、ベルトカバー3内に配置した該出力軸25上の
二つのプーリの一方はベルトを介して機体フレーム1内
に配置したミッションケースに動力を伝え、他方のプー
リよりベルトを介して前記除雪部Aのブロワ駆動軸26
に動力を伝えるようにしている。前記ミッションケース
内にはHST式変速装置が一体的に設けられ、該ミッシ
ョンケースより両側へ突出した駆動軸11が機体フレー
ム1及びトラックフレーム12を左右に貫通している。
該機体フレーム1は駆動軸11を中心に前後に傾倒でき
るように支持され、除雪高さ調節レバー19の回動によ
って回動して調節できるようにしている。該駆動軸11
の両軸端に駆動スプロケット13・13が固設され、ト
ラックフレーム12の後部には従動スプロケット支持軸
14が横架され、該従動スプロケット支持軸14の両端
に従動スプロケット15・15が回転自在に軸支され、
該従動スプロケット15と前記駆動スプロケット13の
間にクローラベルト16を巻回している。
【0011】次に本発明のブロワ30の構成について説
明する。図2はブロワ30の正面図、図3は同じく側面
図であり、図2及び図3に示すように、ブロワ30はブ
ロワ基板31とブロワ羽根32・32・・・とから成
り、ブロワ基板31は略正方形に形成されて、角部31
a・31a・・・は円弧状にカットされて中心からの距
離が短くなるようにして、ブロワハウジング6内で回転
する際に、円筒状に構成したブロワハウジング6の内面
との間の間隙6Sが小さくなるようにして、該ブロワハ
ウジング6とは同芯上で回転するようにしている。
【0012】前記ブロワ基板31の中心位置にはブロワ
ボス34が固設され、該ブロワボス34に前記ブロワ駆
動軸26を貫通して駆動できるようにしており、その固
定方法はキーを用いる方法があるが、本実施例では、ブ
ロワボス34の先端にフランジ35を固設し、ブロワ駆
動軸26に固設したフランジ27のボルト穴と、前記フ
ランジ35に開口したボルト穴35aとを一致させて、
ボルト38とナット39で締結固定し(図3参照)、動
力を伝達する構成としている。但し、本実施例ではフラ
ンジ27・35のボルト穴をそれぞれ1つしか開口して
いないが、穴を容易に合わせたいときにはそれぞれ2つ
以上のボルト穴を開口しておいてもよく、ボルト穴、並
びにボルトの数は限定するものではない。また、ブロワ
ボス34の内径部にはブッシュ等の軸受を取り付けてお
けば、安全ピンが切断した際にブロワ30とブロワ駆動
軸26が完全にフリーとなり、双方に無理な力がかから
ず、焼付き等も発生しないようにできる。
【0013】前記ブロワ羽根32は本実施例では4枚設
けているが、羽根の数は限定するものではない。該ブロ
ワ羽根32・32・・・は略「L」字の形状で、ブロワ
基板31に対して略直角に立設され、ブロワボス34か
ら略半径方向(放射方向)に固設されている。
【0014】詳しくは、図3に示すように、ブロワ羽根
32はブロワ基板31に対して回転方向とは反対方向に
やや傾斜させた状態で取り付けられおり、そして、該ブ
ロワ羽根32の外側の本体部32bは前方へ向かうに連
れて回転方向へ曲げられ、つまり、該本体部32bは回
転方向とは反対方向に「凸」となった状態で取り付けら
れている。そして、該本体部32bの先端は、回転方向
に向かって、鈍角、又は直角に曲げられ、曲げ部32c
が形成されている。
【0015】ところで、従来のブロワ羽根32・32・
・・はブロワ基板31に対して直角に立設され、また、
その本体部32bは平らに形成されていた。ブロワ駆動
軸26の回転数を増加させ、ブロワ羽根32・32・・
・を高速で回転させれば、それだけ処理能力は向上する
が、回転数が高まるに連れて、騒音が大きくなってい
た。この騒音の原因としては、ブロワ羽根32・32・
・・に掻きこまれた空気が、ブロワ羽根32・32・・
・に掻きこまれたままシュータ7の吹上口7aの入口7
bを通過して、ブロワハウジング6内に入ってしまうと
きに圧縮され破裂する音等が挙げられている。
【0016】そこで、本発明では、ブロワ羽根32・3
2・・・の本体部32b・32b・・・を湾曲にするこ
とで、該ブロワ羽根32・32・・・に掻き込まれた空
気は湾曲した本体部32bに沿って、一旦、中央の窪ん
だ部分に集中するが、その後すぐに湾曲に沿って中央か
ら流出する方向へと流れ、シュータ7の吹上口7aで吐
き出される。その結果、ブロワハウジング6内での圧縮
率が低くなって、破裂音(騒音)を低減することができ
る。また、このとき掻込オーガ24から取り込んだ雪
は、ブロワ羽根32の本体部32b中央の窪んだ部分に
集中しているため、該雪は確実に捕らえられて飛び散る
割合も少なくなる。加えて、ブロワ羽根32は回転方向
に対して後退する方向に傾けて取り付けているため、雪
の持ち回りが少なく、該雪を、もう一度、ブロワハウジ
ング6内へ持ち込むこともほどんどない。
【0017】このようにブロワ羽根32・32・・・を
構成することで、掻込オーガ24より掻き込まれた雪
を、本体部32b・32b・・・と曲げ部32c・32
c・・・とで確実に捕らえて、その取り零しも減り、飛
散させることなく確実に投雪シュータ7へ排出すること
ができる。
【0018】また、ブロワ羽根32の回転方向に対して
反対側(後側)には補強プレート36が設けられ、該補
強プレート36は略三角形状に構成して、ブロワ基板3
1に対して略直角に固設して、ブロワ羽根32を回転し
て投雪する時に倒れて変形しないようにし、該補強プレ
ート36は投雪時には反作用側なので邪魔にならない。
【0019】また、ブロワ基板31は略星形の凹凸が形
成されて強度アップを図っており、板体を中央部が前方
に膨出するように構成して、この膨出部31bは角部3
1aに向かって延出されて、この膨出部31bの凸部側
にブロワ羽根32・32・・・が角部31aに向かって
半径方向に固設されている。そして、前記ブロワ羽根3
2と反対側の凹部側面に、略位置を合わせて放射状に補
強ステー37・37・・・を固設して、更に強度アップ
を図っている。該補強ステー37の高さはブロワ基板3
1の後面よりも突出させて構成し、ブロワハウジング6
とブロワ基板31の間に溜まる雪を掻き出すようにして
いる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
以下に示すような効果を奏する。すなわち、請求項1の
ように、複数の羽根をブロワ基板に放射状に立設した、
除雪機のブロワにおいて、前記羽根を湾曲させて、ブロ
ワ基板に対して後退角を設けて取り付け、回転方向とは
反対の方向に「凸」となるようにすることで、該羽根に
掻き込まれた空気は、該羽根の湾曲形状に沿って、一
旦、中央の窪んだ部分に集中するが、その後すぐに湾曲
形状に沿って中央から流出する方向へと流れ、シュータ
吹上口で吐き出される。その結果、ブロワハウジング内
での圧縮率が低くなって、破裂音(騒音)を低減するこ
とができる。また、掻込オーガにより掻き込まれた雪
を、該羽根の中央の窪んだ部分で確実に捕らえることが
でき、その取り零しも減って、他へ飛散する割合が減
り、確実に投雪シュータへ排出することができる。
【0021】また、請求項2のように、前記羽根の先端
部分を、回転方向へ、鈍角、又は直角に折り曲げること
で、掻込オーガにより掻き込まれた雪を、該羽根の中央
の窪んだ部分と、該先端部分とで確実に捕らえることが
でき、その取り零しも減って、他へ飛散する割合が減
り、確実に投雪シュータへ排出することができる。ま
た、該羽根に掻き込まれた空気は、該羽根の湾曲形状に
沿って、一旦、中央の窪んだ部分に集中するが、その後
すぐに湾曲形状に沿って中央から流出する方向へと流
れ、シュータ吹上口で吐き出される。その結果、ブロワ
ハウジング内での圧縮率が低くなって、破裂音(騒音)
を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】除雪機の側面図である。
【図2】ブロワ30の正面図である。
【図3】同じく側面図である。
【符号の説明】
6 ブロワハウジング 7 投雪シュータ 26 ブロワ駆動軸 30 ブロワ 31 ブロワ基板 32 ブロワ羽根 32b 本体部 32c 曲げ部 34 ブロワボス 36 補強部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 米田 悟 兵庫県養父郡八鹿町朝倉200 八鹿鉄工株 式会社内 (72)発明者 中村 宏志 兵庫県養父郡八鹿町朝倉200 八鹿鉄工株 式会社内 (72)発明者 山根 敏彦 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 (72)発明者 三宅 一三 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 (72)発明者 乙倉 勲 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内 (72)発明者 大崎 哲也 岡山市江並428番地 セイレイ工業株式会 社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の羽根をブロワ基板に放射状に立設
    した、除雪機のブロワにおいて、前記羽根を湾曲させ
    て、ブロワ基板に対して後退角を設けて取り付け、回転
    方向とは反対の方向に「凸」となるようにしたことを特
    徴とする除雪機のブロワ。
  2. 【請求項2】 前記羽根の先端部分を、回転方向へ、鈍
    角、又は直角に折り曲げたことを特徴とする請求項1記
    載の除雪機のブロワ。
JP2001234845A 2001-08-02 2001-08-02 除雪機のブロワ Pending JP2003041544A (ja)

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Cited By (2)

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US9359734B2 (en) 2012-11-13 2016-06-07 Paul Favorito Snow plow-blower
WO2024065298A1 (zh) * 2022-09-28 2024-04-04 深圳汉阳科技有限公司 抛雪机构和除雪装置

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