JP2003041365A - 基板処理装置 - Google Patents
基板処理装置Info
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- JP2003041365A JP2003041365A JP2001231281A JP2001231281A JP2003041365A JP 2003041365 A JP2003041365 A JP 2003041365A JP 2001231281 A JP2001231281 A JP 2001231281A JP 2001231281 A JP2001231281 A JP 2001231281A JP 2003041365 A JP2003041365 A JP 2003041365A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来技術の問題点である低温での多結晶シリコ
ン膜などの形成における触媒CVD装置のエネルギー効
率の悪化を解決し、膜質が良好で、膜厚の均一性の高い
成膜を実現できる基板処理装置を提供する。 【解決手段】基板処理室(5)と、触媒体(2)により
反応ガスを加熱するガス加熱室(6)と、ガス加熱室
(6)で加熱された反応ガスを基板処理室(5)に導入
する反応ガス供給路(8)を設けた基板処理装置とする
ことにより、反応室内の温度制御性が向上し、膜質が良
好で、膜厚の均一性の高い成膜を実現することができ
る。
ン膜などの形成における触媒CVD装置のエネルギー効
率の悪化を解決し、膜質が良好で、膜厚の均一性の高い
成膜を実現できる基板処理装置を提供する。 【解決手段】基板処理室(5)と、触媒体(2)により
反応ガスを加熱するガス加熱室(6)と、ガス加熱室
(6)で加熱された反応ガスを基板処理室(5)に導入
する反応ガス供給路(8)を設けた基板処理装置とする
ことにより、反応室内の温度制御性が向上し、膜質が良
好で、膜厚の均一性の高い成膜を実現することができ
る。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は触媒体を利用する熱
CVDプロセスに用いられる基板処理装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、ガラスなど低融点の材料に多結晶
シリコン膜を形成するために、熱エネルギーを利用して
CVD(化学気相成長)を行う熱CVDプロセスを用
い、直接、多結晶シリコン膜を形成していた。この熱C
VDプロセスは、例えば、図3(a)、(b)に示すよ
うに、触媒体を利用する熱CVD装置(触媒CVD装置
と言う)が用いられている。なお、図3(a)は、触媒
CVD装置の主要部断面構造を示し、図3(b)は、図
3(a)のA−A断面図である。 【0003】図3(a)、(b)において、10は反応
室、11は基板、12は基板処理台、13はヒータ、1
4は抵抗加熱による触媒体、15は触媒体の支持台、1
6はガス導入口、17は触媒体の固定端、18は電流導
入端子、19は触媒体加熱用電源、20は真空排気口、
21はガスシャワー板を示している。 【0004】この触媒CVD装置は、反応室10内に設
けられた基板処理台12上に、基板11を載置し、触媒
体自身に通電して抵抗加熱によって触媒体14の温度を
上げ、ガス導入口16から導入される反応ガスを触媒体
14の表面に接触させて加熱し、反応ガス中に活性種を
生成させ、これを直接、基板11の表面上に導入して成
膜するという装置である。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上記触媒CVD装置で
は、図3に示すように、基板11と、抵抗加熱によって
熱せられた触媒体14との間隔や、細長い触媒体14の
配列の密度等により、成膜速度が変化することが知られ
ている。このため、均一な成膜速度を得ようとして触媒
体14の配列を密にすると、触媒体14から基板への輻
射熱によって基板温度の上昇や、触媒体14を抵抗加熱
によって加熱するための電気エネルギーが著しく増大
し、触媒CVD装置のエネルギー効率が悪化するという
問題がある。また、温度の上昇による触媒体14の膨張
などが原因して、触媒体14の間隔や配列の密度が変化
することにより、膜厚の均一性や膜質が悪化するなどの
問題があった。 【0006】本発明の目的は、エネルギー効率の悪化を
解決し、膜質が良好で、膜厚の均一性の高い成膜を実現
できる基板処理装置を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は特許請求の範囲に記載のような構成とする
ものである。すなわち、請求項1に記載のように、基板
を処理する反応室と、触媒体により反応ガスを加熱する
ガス加熱室と、上記ガス加熱室で加熱された反応ガスを
上記反応室に導入するガス供給路とを有する基板処理装
置とするものである。 【0008】 【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を例示
し、図面を用いて、さらに詳細に説明する。本発明の基
板処理装置(触媒CVD装置)は、図1に示すように、
触媒体2を基板処理室(反応室)5とは別の触媒体加熱
用ヒータ1を備えたガス加熱室6内に収納し、上記ガス
加熱室6は独立して温度制御が可能な構造としてある。
反応ガスは、ガス導入口7から導入され、触媒体2の周
囲を通り、触媒体2に接触して活性化された活性種を含
む反応ガスは、反応ガス供給路8を通り、さらに活性化
された反応ガスを均一に分散化するためのガスシャワー
板3を通過し、ヒータ内蔵の基板処理台4上に載置され
ている基板上に導かれる構造の基板処理装置である。 【0009】本発明の基板処理装置は、図1に示すごと
く、ガス加熱室6は、基板処理室5と完全に独立した状
態で構成しても良いし、または、図2に示すごとく、基
板処理室5とは、例えば、ガスシャワー板3などのよう
な隔壁を用いて分離された部屋にガス加熱室6を設置し
ても構わない。 【0010】触媒体材料としては、白金もしくはパラジ
ウムが性能的に好ましいが、その他、ルテニウム、ロジ
ウムなどの遷移金属が用いられる。また、担体として
は、触媒体材料そのものか、もしくは強誘電体等のセラ
ミック材料が挙げられる。触媒体の形状としては、表面
積が大きく採れるものが望ましいが、ガスの抜け性(通
気性)も考慮する必要があるので、球状の触媒ビーズの
集合体か、ハニカム形状等のものが好ましい。 【0011】本発明の基板処理装置を用いて窒化膜を形
成する場合は、例えば成膜原料ガスとして、SiH
4(モノシランガス)+NH3(アンモニアガス)また
はSiH 2Cl2(ジクロロシランガス)+NH3を用
い、このうちガス加熱室6に導くのはNH3のみとし、
SiH4またはSiH2Cl2は別のガスラインによっ
て基板処理室5へ直接導入する。これにより、NH3を
標準よりもエネルギー価の高いNH3などのラジカルの
状態で成膜反応に使用することができる。 【0012】また、NH3のみを使ってSi基板等を直
接窒化する時には、同様にNH3をガス加熱室6を通す
ことにより、通常、基板上に導くよりも高い活性で窒化
反応を起こすことができる。 【0013】図3に示す、従来の触媒CVD装置は、反
応ガスを基板に近い位置で触媒体に接触させ活性種を造
り、これを直接基板に導くのに対し、本発明の図1、2
に示した基板処理装置は、基板から離れた位置(例え
ば、図1、2のガス加熱室6の位置)で活性種を造り、
これを、例えばガスシャワー板3を通して均一に分散さ
せて基板上に導入して均一な厚みの薄膜として堆積させ
ることができる。 【0014】また、本発明の基板処理装置は、触媒体2
を基板から離すことによって、反応ガスの活性種の到達
度が下がるので成膜速度は下がるが、反応室である基板
処理室5内の温度制御性を向上させることができ、基板
の過加熱(オーバヒート)を防止することができる。 【0015】また、本発明の基板処理装置は触媒体2を
ヒータ1により加熱しているので、加熱を触媒体に使う
金属(または合金)自身の抵抗加熱に頼らずに済むの
で、触媒性能に優れた低電気抵抗材料や絶縁体を触媒体
として有効に利用することができる。 【0016】また、本発明は触媒体の加熱を外部から行
うことができ、従来の通電加熱式の触媒体の加熱に比
べ、触媒体の加熱温度の制御性と加熱効率が向上し、基
板処理装置のエネルギー効率を上昇させることができ
る。 【0017】また、触媒体の加熱に対して、例えば反応
室(真空槽の場合等)内に大電流を持ち込む必要がな
く、放電対策等が不要となり、反応室の構造を簡素化す
ることができる。 【0018】 【発明の効果】本発明の基板処理装置によれば、触媒体
を反応室(基板処理室)の基板の位置から離すことによ
り、反応室内の温度制御性が向上し、膜質が良好で、膜
厚の均一性の高い成膜を実現することができる。また、
従来の触媒体の通電加熱方式の触媒CVD装置に比べ、
触媒体の加熱温度の制御性と加熱効率が良くなり、装置
のエネルギー効率の向上をはかることができる。
CVDプロセスに用いられる基板処理装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、ガラスなど低融点の材料に多結晶
シリコン膜を形成するために、熱エネルギーを利用して
CVD(化学気相成長)を行う熱CVDプロセスを用
い、直接、多結晶シリコン膜を形成していた。この熱C
VDプロセスは、例えば、図3(a)、(b)に示すよ
うに、触媒体を利用する熱CVD装置(触媒CVD装置
と言う)が用いられている。なお、図3(a)は、触媒
CVD装置の主要部断面構造を示し、図3(b)は、図
3(a)のA−A断面図である。 【0003】図3(a)、(b)において、10は反応
室、11は基板、12は基板処理台、13はヒータ、1
4は抵抗加熱による触媒体、15は触媒体の支持台、1
6はガス導入口、17は触媒体の固定端、18は電流導
入端子、19は触媒体加熱用電源、20は真空排気口、
21はガスシャワー板を示している。 【0004】この触媒CVD装置は、反応室10内に設
けられた基板処理台12上に、基板11を載置し、触媒
体自身に通電して抵抗加熱によって触媒体14の温度を
上げ、ガス導入口16から導入される反応ガスを触媒体
14の表面に接触させて加熱し、反応ガス中に活性種を
生成させ、これを直接、基板11の表面上に導入して成
膜するという装置である。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上記触媒CVD装置で
は、図3に示すように、基板11と、抵抗加熱によって
熱せられた触媒体14との間隔や、細長い触媒体14の
配列の密度等により、成膜速度が変化することが知られ
ている。このため、均一な成膜速度を得ようとして触媒
体14の配列を密にすると、触媒体14から基板への輻
射熱によって基板温度の上昇や、触媒体14を抵抗加熱
によって加熱するための電気エネルギーが著しく増大
し、触媒CVD装置のエネルギー効率が悪化するという
問題がある。また、温度の上昇による触媒体14の膨張
などが原因して、触媒体14の間隔や配列の密度が変化
することにより、膜厚の均一性や膜質が悪化するなどの
問題があった。 【0006】本発明の目的は、エネルギー効率の悪化を
解決し、膜質が良好で、膜厚の均一性の高い成膜を実現
できる基板処理装置を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は特許請求の範囲に記載のような構成とする
ものである。すなわち、請求項1に記載のように、基板
を処理する反応室と、触媒体により反応ガスを加熱する
ガス加熱室と、上記ガス加熱室で加熱された反応ガスを
上記反応室に導入するガス供給路とを有する基板処理装
置とするものである。 【0008】 【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を例示
し、図面を用いて、さらに詳細に説明する。本発明の基
板処理装置(触媒CVD装置)は、図1に示すように、
触媒体2を基板処理室(反応室)5とは別の触媒体加熱
用ヒータ1を備えたガス加熱室6内に収納し、上記ガス
加熱室6は独立して温度制御が可能な構造としてある。
反応ガスは、ガス導入口7から導入され、触媒体2の周
囲を通り、触媒体2に接触して活性化された活性種を含
む反応ガスは、反応ガス供給路8を通り、さらに活性化
された反応ガスを均一に分散化するためのガスシャワー
板3を通過し、ヒータ内蔵の基板処理台4上に載置され
ている基板上に導かれる構造の基板処理装置である。 【0009】本発明の基板処理装置は、図1に示すごと
く、ガス加熱室6は、基板処理室5と完全に独立した状
態で構成しても良いし、または、図2に示すごとく、基
板処理室5とは、例えば、ガスシャワー板3などのよう
な隔壁を用いて分離された部屋にガス加熱室6を設置し
ても構わない。 【0010】触媒体材料としては、白金もしくはパラジ
ウムが性能的に好ましいが、その他、ルテニウム、ロジ
ウムなどの遷移金属が用いられる。また、担体として
は、触媒体材料そのものか、もしくは強誘電体等のセラ
ミック材料が挙げられる。触媒体の形状としては、表面
積が大きく採れるものが望ましいが、ガスの抜け性(通
気性)も考慮する必要があるので、球状の触媒ビーズの
集合体か、ハニカム形状等のものが好ましい。 【0011】本発明の基板処理装置を用いて窒化膜を形
成する場合は、例えば成膜原料ガスとして、SiH
4(モノシランガス)+NH3(アンモニアガス)また
はSiH 2Cl2(ジクロロシランガス)+NH3を用
い、このうちガス加熱室6に導くのはNH3のみとし、
SiH4またはSiH2Cl2は別のガスラインによっ
て基板処理室5へ直接導入する。これにより、NH3を
標準よりもエネルギー価の高いNH3などのラジカルの
状態で成膜反応に使用することができる。 【0012】また、NH3のみを使ってSi基板等を直
接窒化する時には、同様にNH3をガス加熱室6を通す
ことにより、通常、基板上に導くよりも高い活性で窒化
反応を起こすことができる。 【0013】図3に示す、従来の触媒CVD装置は、反
応ガスを基板に近い位置で触媒体に接触させ活性種を造
り、これを直接基板に導くのに対し、本発明の図1、2
に示した基板処理装置は、基板から離れた位置(例え
ば、図1、2のガス加熱室6の位置)で活性種を造り、
これを、例えばガスシャワー板3を通して均一に分散さ
せて基板上に導入して均一な厚みの薄膜として堆積させ
ることができる。 【0014】また、本発明の基板処理装置は、触媒体2
を基板から離すことによって、反応ガスの活性種の到達
度が下がるので成膜速度は下がるが、反応室である基板
処理室5内の温度制御性を向上させることができ、基板
の過加熱(オーバヒート)を防止することができる。 【0015】また、本発明の基板処理装置は触媒体2を
ヒータ1により加熱しているので、加熱を触媒体に使う
金属(または合金)自身の抵抗加熱に頼らずに済むの
で、触媒性能に優れた低電気抵抗材料や絶縁体を触媒体
として有効に利用することができる。 【0016】また、本発明は触媒体の加熱を外部から行
うことができ、従来の通電加熱式の触媒体の加熱に比
べ、触媒体の加熱温度の制御性と加熱効率が向上し、基
板処理装置のエネルギー効率を上昇させることができ
る。 【0017】また、触媒体の加熱に対して、例えば反応
室(真空槽の場合等)内に大電流を持ち込む必要がな
く、放電対策等が不要となり、反応室の構造を簡素化す
ることができる。 【0018】 【発明の効果】本発明の基板処理装置によれば、触媒体
を反応室(基板処理室)の基板の位置から離すことによ
り、反応室内の温度制御性が向上し、膜質が良好で、膜
厚の均一性の高い成膜を実現することができる。また、
従来の触媒体の通電加熱方式の触媒CVD装置に比べ、
触媒体の加熱温度の制御性と加熱効率が良くなり、装置
のエネルギー効率の向上をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態で例示した基板処理装置の
構造を示す模式図。 【図2】本発明の実施の形態で例示した、他の基板処理
装置の構造を示す模式図。 【図3】従来の触媒CVD装置の構造を示す模式図。 【符号の説明】 1…触媒体加熱用ヒータ 2…触媒体 3…ガスシャワー板 4…ヒータ内蔵の基板処理台 5…基板処理室 6…ガス加熱室 7…ガス導入口 8…反応ガス供給路 10…反応室 11…基板 12…基板処理台 13…ヒータ 14…触媒体 15…触媒体の支持台 16…ガス導入口 17…触媒体の固定端 18…電流導入端子 19…触媒体加熱用電源 20…真空排気口 21…ガスシャワー板
構造を示す模式図。 【図2】本発明の実施の形態で例示した、他の基板処理
装置の構造を示す模式図。 【図3】従来の触媒CVD装置の構造を示す模式図。 【符号の説明】 1…触媒体加熱用ヒータ 2…触媒体 3…ガスシャワー板 4…ヒータ内蔵の基板処理台 5…基板処理室 6…ガス加熱室 7…ガス導入口 8…反応ガス供給路 10…反応室 11…基板 12…基板処理台 13…ヒータ 14…触媒体 15…触媒体の支持台 16…ガス導入口 17…触媒体の固定端 18…電流導入端子 19…触媒体加熱用電源 20…真空排気口 21…ガスシャワー板
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】基板を処理する反応室と、触媒体により反
応ガスを加熱するガス加熱室と、上記ガス加熱室で加熱
された反応ガスを上記反応室に導入するガス供給路とを
有することを特徴とする基板処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001231281A JP2003041365A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 基板処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001231281A JP2003041365A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 基板処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003041365A true JP2003041365A (ja) | 2003-02-13 |
Family
ID=19063355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001231281A Withdrawn JP2003041365A (ja) | 2001-07-31 | 2001-07-31 | 基板処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003041365A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005298851A (ja) * | 2004-04-07 | 2005-10-27 | Ulvac Japan Ltd | 薄膜製造装置用触媒体収納容器及びこの触媒体収納容器からの反応ガスの供給方法 |
KR100700493B1 (ko) * | 2005-05-24 | 2007-03-28 | 삼성에스디아이 주식회사 | 효율적인 필라멘트 배열 구조를 갖는 촉매 강화 화학 기상증착 장치 |
KR100732858B1 (ko) | 2005-05-13 | 2007-06-27 | 삼성에스디아이 주식회사 | 다결정질 박막의 현장 성장방법 |
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WO2008129977A1 (ja) * | 2007-04-17 | 2008-10-30 | Ulvac, Inc. | 成膜装置 |
WO2011087049A1 (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-21 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理装置 |
-
2001
- 2001-07-31 JP JP2001231281A patent/JP2003041365A/ja not_active Withdrawn
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005298851A (ja) * | 2004-04-07 | 2005-10-27 | Ulvac Japan Ltd | 薄膜製造装置用触媒体収納容器及びこの触媒体収納容器からの反応ガスの供給方法 |
KR100732858B1 (ko) | 2005-05-13 | 2007-06-27 | 삼성에스디아이 주식회사 | 다결정질 박막의 현장 성장방법 |
US8006639B2 (en) | 2005-05-24 | 2011-08-30 | Samsung Mobile Display Co., Ltd. | Catalytic enhanced chemical vapor deposition apparatus having efficient filament arrangement structure |
KR100700493B1 (ko) * | 2005-05-24 | 2007-03-28 | 삼성에스디아이 주식회사 | 효율적인 필라멘트 배열 구조를 갖는 촉매 강화 화학 기상증착 장치 |
KR101066897B1 (ko) | 2007-03-15 | 2011-09-27 | 후지쯔 세미컨덕터 가부시키가이샤 | 화학 기상 성장 장치, 막의 형성 방법 및 반도체 장치의 제조 방법 |
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JP5088363B2 (ja) * | 2007-03-15 | 2012-12-05 | 富士通セミコンダクター株式会社 | 化学気相成長装置、膜の形成方法及び半導体装置の製造方法 |
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CN101657565A (zh) * | 2007-04-17 | 2010-02-24 | 株式会社爱发科 | 成膜装置 |
WO2008129977A1 (ja) * | 2007-04-17 | 2008-10-30 | Ulvac, Inc. | 成膜装置 |
KR101125086B1 (ko) * | 2007-04-17 | 2012-03-21 | 가부시키가이샤 알박 | 성막장치 |
JP5179476B2 (ja) * | 2007-04-17 | 2013-04-10 | 株式会社アルバック | 成膜装置 |
US8419854B2 (en) | 2007-04-17 | 2013-04-16 | Ulvac, Inc. | Film-forming apparatus |
WO2011087049A1 (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-21 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理装置 |
JP2011146543A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-28 | Tokyo Electron Ltd | 基板処理装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060331 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20080325 |