JP2003037688A - 回線アダプタ - Google Patents

回線アダプタ

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JP2003037688A
JP2003037688A JP2001225503A JP2001225503A JP2003037688A JP 2003037688 A JP2003037688 A JP 2003037688A JP 2001225503 A JP2001225503 A JP 2001225503A JP 2001225503 A JP2001225503 A JP 2001225503A JP 2003037688 A JP2003037688 A JP 2003037688A
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telephone
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dsl
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Noritaka Matsuura
規隆 松浦
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話装置やファクシミリ装置からの発呼に応
じて、DSLに収容されている電話回線またはデータ回
線を用いた最適な経路を選択できるようにする。 【解決手段】 回線選択部10の選択制御部11では、
DSLに収容されている電話回線の回線状態情報15、
発呼時点の時刻を示す時刻情報14、経路情報13を基
にして、電話装置/ファクシミリ装置からの発呼の際に
得られた宛先電話番号を解析することにより、DSLの
電話回線またはデータ回線を用いた経路のうち最小コス
トとなる経路を選択する。そして、電話回線の経路が選
択された場合は切替接続部12で電話回線インターフェ
ース31と当該電話装置/ファクシミリ装置とを接続
し、データ回線の経路が選択された場合は切替接続部1
2でVoIP機能部20を介してデータ回線インターフ
ェース32と当該装置とを接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回線アダプタに関
し、特に電話装置/ファクシミリ装置からの発呼に応じ
て、DSL回線に収容されている電話回線またはデータ
回線を用いた経路のうち最小コストの経路を選択する回
線アダプタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高速常時インターネット接続を可
能とするADSL(非同期デジタル加入者回線)で代表
されるDSL(デジタル加入者回線)が普及しつつあ
る。このDSLはアナログ音声を伝送する電話回線とデ
ジタルデータを伝送するデータ回線を収容し、通常のD
SL利用方法においては電話装置/ファクシミリ装置
(FAX)は電話回線を通して電話網へ接続され、また
PC(パーソナルコンピュータ)などの通信端末はデー
タ回線を通してインターネットへ接続される。
【0003】一方、発呼の際、宛先電話番号に応じた最
適な電話会社を選択するための回線アダプタが従来より
開発・利用されてきた。また、電話中継回線を利用せず
にコストの安いインターネットを利用する形態のインタ
ーネット電話も利用可能となっているが、宅内から電話
回線でなくさらにコストが安い可能性があるデータ回線
を通してのインターネット電話も利用可能となってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の回線アダプタでは、通常のDSL利用方法に
おいては電話/ファクシミリ呼は電話回線を通して電話
網に接続するという経路のうちのいずれかを選択する機
能しか備えていない。したがって、これら経路よりコス
トが安い可能性のあるデータ回線を通してインターネッ
ト電話を利用するという経路を適切に選択できないとい
う問題点があった。
【0005】また、ISDN(総合サービスデジタル
網)回線では電話回線を2つ収容していたため2台の電
話/ファクシミリを同時利用可能であるが、データ回線
の他に電話回線を1つしか収容していないADSLにつ
いては、従来の回線アダプタのように電話/ファクシミ
リ呼用の回線として電話回線しか選択しない場合、2台
の電話/ファクシミリを同時に利用できないという問題
点があった。本発明はこのような課題を解決するための
ものであり、DSL回線に接続された電話装置やファク
シミリ装置からの発呼に応じて、最適な経路を選択でき
る回線アダプタを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明にかかる回線アダプタは、収容する電
話装置/ファクシミリ装置からの発呼に応じて、DSL
に収容されている電話回線またはデータ回線を用いた最
適な経路を選択する回線アダプタであって、DSLに収
容されているデータ回線を用いてインターネット電話を
実現するVoIP機能部と、電話装置/ファクシミリ装
置の発呼に用いる経路を選択する回線選択部とを設け、
回線選択部の選択制御部では、DSLに収容されている
電話回線の回線状態情報、発呼時点の時刻を示す時刻情
報、および予め登録されている各経路の利用コストを含
む経路情報を基にして、電話装置/ファクシミリ装置か
らの発呼の際に得られた宛先電話番号を解析することに
より、DSLに収容された電話回線またはデータ回線を
用いた経路のうち最小コストとなる経路を選択し、切替
接続部では、選択制御部により電話回線を用いた経路が
選択された場合はDSLの電話回線と当該電話装置/フ
ァクシミリ装置とを接続し、データ回線を用いた経路が
選択された場合はVoIP機能部を介してDSLのデー
タ回線と当該電話装置/ファクシミリ装置とを接続する
ようにしたものである。
【0007】また、回線選択部に、複数の電話装置/フ
ァクシミリ装置を収容するとともに、これら電話装置/
ファクシミリ装置ごとに選択制御部と切替接続部とを設
け、これら選択制御部と切替接続部とを用いて各電話装
置/ファクシミリ装置ごとに個別に回線選択を行うよう
にしてもよい。さらに、経路情報として、各経路ごと
の、宛先電話番号、当該情報が有効な時刻を示す時刻情
報、用いる回線の種別、電話会社識別子、および利用コ
ストの各情報を用いるようにしてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形
態にかかる回線アダプタの構成を示すブロック図であ
る。この回線アダプタ1には、インターネット電話用の
アクセスゲートウェイとして、DSL(デジタル加入者
回線)に収容されているデータ回線を用いた電話/ファ
クシミリ(FAX)呼をVoIP(Voice over IP)技
術を用いて実現するVoIP機能部20と、1つ以上の
電話装置/ファクシミリ装置(図示せず)を収容し、こ
れら装置からの発呼に応じて各種情報に基づきDSLに
収容されている電話回線またはVoIP機能部20を介
して提供されるデータ回線のいずれかを選択する回線選
択部10とが設けられている。
【0009】VoIP機能部20には、LANインター
フェース部21、パケット多重・分離部22、パケット
組立・分解部23、CODEC(コーデック)24およ
び呼制御部25が設けられている。LANインターフェ
ース部21は、スプリッタ(図示せず)で分離されたD
SLのデータ回線インターフェース32に接続され、D
SLのデータ回線を用いてデータ通信を行う回路部であ
る。パケット多重・分離部22は、LANインターフェ
ース部21に接続され、LANインターフェース部21
からのパケットを分離し、LANインターフェース部2
1へのパケットを多重する回路部である。
【0010】CODEC24は、VoIPインターフェ
ース34および回線選択部10を介して接続された電話
装置/ファクシミリ装置からの音声信号を音声データへ
変換し、その電話装置/ファクシミリ装置への音声デー
タを音声信号へ変換しVoIPインターフェース34か
ら回線選択部10を介してその電話装置/ファクシミリ
装置へ出力する回路部である。パケット組立・分解部2
3は、CODEC24とパケット多重・分離部22との
間に接続され、CODEC24からの音声データから音
声パケットを組み立ててパケット多重・分離部22へ出
力し、パケット多重・分離部22からの音声パケットを
分解して得られた音声データをCODEC24へ出力す
る回路部である。
【0011】呼制御部25は、パケット多重・分離部2
2とVoIPインターフェース34との間に接続され、
VoIPインターフェース34を介して接続された回線
選択部10からの呼制御信号に応じて呼制御パケットを
パケット多重・分離部22へ出力し、パケット多重・分
離部22からの呼制御パケットに応じた呼制御信号をV
oIPインターフェース34を介して回線選択部10へ
出力する回路部である。
【0012】したがって、VoIPインターフェース3
4からの呼制御信号は、呼制御部25で検出されて対応
する呼制御パケットがパケット多重・分離部22および
LANインターフェース部21を介してDSLのデータ
回線へ出力される。逆に、DSLのデータ回線からの呼
制御パケットは、LANインターフェース部21および
パケット多重・分離部22を介して呼制御部25で受信
され、これに応じた呼制御信号がVoIPインターフェ
ース34へ出力される。
【0013】また、VoIPインターフェース34から
の音声信号は、CODEC24で音声データへコード化
されて、パケット組立・分解部23で音声パケット化さ
れ、パケット多重・分離部22およびLANインターフ
ェース部21を介してDSLのデータ回線へ出力され
る。逆に、DSLのデータ回線からの音声パケットは、
LANインターフェース部21およびパケット多重・分
離部22を介してパケット組立・分解部23で受信され
て分解され、得られた音声データがCODEC24で音
声信号へデコード化されてVoIPインターフェース3
4へ出力される。
【0014】一方、回線選択部10には、各電話/ファ
クシミリインターフェース33に対応して、選択制御部
11と切替接続部12とが設けられている。選択制御部
11は、当該電話/ファクシミリインターフェース33
に接続される電話装置/ファクシミリ装置を制御する回
路部である。その電話装置/ファクシミリ装置からの発
呼に応じて、スプリッタ(図示せず)で分離されたDS
Lの電話回線インターフェース31の状態を示す回線状
態情報15、当該DSLで利用できる回線を示す経路情
報13、および発呼時点の時刻を示す時刻情報14とに
基づき、使用する経路に応じた回線として電話回線また
はデータ回線のいずれかを選択し、選択した回線を当該
電話/ファクシミリインターフェース33を介して電話
装置/ファクシミリ装置と接続する。
【0015】したがって、電話装置/ファクシミリ装置
からの発呼に応じて、対応する選択制御部11で電話回
線を用いた経路が選択された場合は、当該切替接続部1
2を制御して電話回線インターフェース31と当該電話
/ファクシミリインターフェース33とが接続される。
また、データ回線を用いた経路が選択された場合は当該
切替接続部12を制御してVoIP機能部20からのV
oIPインターフェース34と当該電話/ファクシミリ
インターフェース33とが接続される。
【0016】回線選択部10の選択制御部11では、電
話装置/ファクシミリ装置からの発呼に応じて出力され
た宛先電話番号を、電話回線インターフェース31の回
線状態情報15、発呼時点の時刻を示す時刻情報14、
および予め登録されている経路情報13を元にして解析
する。この際、経路情報としては、図2に示すよう、例
えば宛先電話番号、当該情報が有効な時刻を示す時刻情
報、回線(回線インターフェース)の種別、電話会社識
別子、利用コストの組で構成される情報が用いられる。
経路情報については、電話回線インターフェース側ある
いはデータ回線インターフェース側から更新できるよう
にしてもよい。また時刻情報は、時刻に応じて利用料金
が異なるサービスが存在するために参照される。
【0017】そして、選択制御部11では、電話回線を
用いた経路を選択した場合は必要に応じ最小コストとな
る電話会社選択信号を宛先電話番号に付加し、その宛先
電話番号を電話回線インターフェース31へ送出するこ
とにより発呼する。また、データ回線を用いた経路を選
択した場合は、呼制御部25でその宛先電話番号を基に
呼制御パケットを生成し、パケット多重・分離部22お
よびLANインターフェース部21経由でデータ回線イ
ンターフェース32に出力することにより発呼動作を行
う。
【0018】このように、DSLのデータ回線インター
フェース32を用いてインターネット電話を実現するV
oIP機能部20と、1つ以上の電話装置/ファクシミ
リ装置を収容する回線選択部10とを設け、回線選択部
10において、電話装置/ファクシミリ装置からの発呼
の際に出力された宛先電話番号を、DSL内の電話回線
インターフェースの回線状態、時刻情報、予め記憶して
いる経路情報を基にして解析することにより、DSLに
収容された電話回線またはデータ回線のうち最小コスト
となる経路を選択し、電話回線を用いた経路が選択され
た場合は電話回線インターフェース31を当該電話装置
/ファクシミリ装置へ接続し、データ回線を用いた経路
が選択された場合は、VoIP機能部20を介してデー
タ回線インターフェース32を当該電話装置/ファクシ
ミリ装置へ接続するようにしたものである。
【0019】したがって、従来のように、通常のDSL
利用方法においては電話/ファクシミリ呼は電話回線を
通して電話網に接続するという経路のうちのいずれかを
選択する機能しか備えていないものと比較して、電話回
線を用いた経路よりコストが安い可能性のあるデータ回
線を通してインターネット電話を利用するという経路も
含めて最適な経路を適切に選択できる。また、回線選択
部10に選択制御部11と切替接続部12とを複数設
け、それぞれ個別に回線選択を行うようにしたので、デ
ータ回線の他に電話回線を1つしか収容していないAD
SLについても、2台以上の電話/ファクシミリを同時
にそれぞれ最小コストの経路で利用できる。
【0020】次に、図3を参照して、本発明にかかる回
線アダプタの適用例について説明する。図3は回線アダ
プタの適用例(宅内)を示すブロック図である。回線ア
ダプタ1には、電話/ファクシミリインターフェース3
3を介して2つの電話装置2A,2Bとファクシミリ装
置2Cとが接続されている。これら電話装置/ファクシ
ミリ装置は、DSLに収容されている電話回線を利用す
る際、電話回線インターフェース31を介してスプリッ
タ3に接続される。また、DSLに収容されているデー
タ回線を利用する際、データ回線インターフェース32
を介してHUB6に接続される。
【0021】HUB6は、回線アダプタ1と2つのPC
(通信端末)7A,7Bを収容し、ルータ5、DSL用
のモデム4、およびデータ回線インターフェース35を
介してスプリッタ3に接続されている。通常、ルータ5
は機能の1つとしてモデム4に内蔵される。HUB6に
ついては、機能の1つとして回線アダプタ1へ内蔵して
もよい。この適用例によれば、電話装置/ファクシミリ
装置の他、DSLのデータ回線を利用してデータ通信を
行うパーソナルコンピュータなどの通信端末PCを接続
することもできる。
【0022】次に、図4を参照して、本発明にかかる回
線アダプタの適用例について説明する。図4は回線アダ
プタの適用例(インターネット)を示すブロック図であ
る。電話装置TEL1(51)は電話網70の加入者交
換機LS1(71)に接続され、同様に電話装置TEL
2(52)は加入者交換機LS2(72)に接続されて
いる。電話装置TEL3(53)は回線アダプタ(6
1)と接続され、スプリッタS(62,63)を介して
DSL経由でLS1と接続されている。また、スプリッ
タS(63)から接続装置DSLAM(64)へ接続さ
れ、サーバAS(81)経由でインターネット80に接
続されている。
【0023】LS1は、前述した回線アダプタ1のVo
IP機能部20(図1参照)と同様の機能を有するメデ
ィアゲートウェイMG1(82)を経由してインターネ
ット80に接続されている。またLS2は同じくメディ
アゲートウェイMG2(83)を経由してインターネッ
ト80に接続されている。また、電話網70において、
LS1は中継交換機TS(73)経由でLS2に接続さ
れている。
【0024】図4において、TEL3からTEL1に発
呼する場合、LS1経由の経路(経路1)と、AS−イ
ンターネット−MG1−LS1の経路(経路2)とが存
在する。また、TEL3からTEL2に発呼する場合、
LS1−TS−LS2経由の経路(経路3)、LS1−
MG1−インターネット−MG2−LS2経由の経路
(経路4)、およびAS−インターネット−MG2−L
S2経由の経路(経路5)が存在する。
【0025】これら経路に関する経路情報が前述した図
2の通りとすると、TEL3からTEL1に発呼する場
合は、経路1,2のうちコストの小さい経路1が選択さ
れる。またTEL3からTEL2に発呼する場合は、経
路3〜5のうちコストの小さい経路5が選択される。な
お、TEL3からTEL1に発呼する場合でも、電話回
線が使用中の際には経路2が選択されるようにしてもよ
い。これは例えば、1回目の発呼では接続しないが続け
て2回目の発呼があった場合はデータ回線を選択する論
理を設けることや、あるいは経路情報として宛先毎に設
定を追加することなどにより実現できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、DSL
に収容されているデータ回線を用いてインターネット電
話を実現するVoIP機能部を設け、回線選択部の選択
制御部では、DSLに収容されている電話回線の回線状
態、発呼時点の時刻を示す時刻情報、および予め登録さ
れている各経路の利用コストを含む経路情報を基にし
て、電話装置/ファクシミリ装置からの発呼の際に得ら
れた宛先電話番号を解析することにより、電話回線また
はデータ回線を用いた経路のうち最小コストとなる経路
を選択し、電話回線を用いた経路が選択された場合は切
替接続部を制御してDSLの電話回線と当該電話装置/
ファクシミリ装置とを接続し、データ回線を用いた経路
が選択された場合は切替接続部を制御してVoIP機能
部を介してDSLのデータ回線と当該電話装置/ファク
シミリ装置とを接続するようにしたものである。
【0027】したがって、従来のように、通常のDSL
利用方法においては電話/ファクシミリ呼は電話回線を
通して電話網に接続するという経路のうちのいずれかを
選択する機能しか備えていないものと比較して、電話回
線を用いた経路よりコストが安い可能性のあるデータ回
線を通してインターネット電話を利用するという経路も
含めて最適な経路を適切に選択できる。また、回線選択
部に選択制御部と切替接続部とを複数設け、それぞれ個
別に回線選択を行うようにしたので、データ回線の他に
電話回線を1つしか収容していないADSLについて
も、2台以上の電話/ファクシミリを同時にそれぞれ最
小コストの経路で利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態にかかる回線アダプタ
の構成を示すブロック図である。
【図2】 回線アダプタでの経路選択に用いる経路情報
例である。
【図3】 回線アダプタの適用例(宅内)を示すブロッ
ク図である。
【図4】 回線アダプタの適用例(インターネット)を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1…回線アダプタ、2A,2B…電話装置、2C…ファ
クシミリ装置、3…スプリッタ、4…モデム、5…ルー
タ、6…HUB、7A,7B…通信端末、10…回線選
択部、11…選択制御部、12…切替接続部、13…経
路情報、14…時刻情報、15…回線状態情報、20…
VoIP機能部、21…LANインターフェース部、2
2…パケット多重・分離部、23…パケット組立・分解
部、24…CODEC、25…呼制御部、31…電話回
線インターフェース、32,35…データ回線インター
フェース、33…電話/ファクシミリインターフェー
ス、34…VoIPインターフェース、51…電話装置
TEL1、52…電話装置TEL2、53…電話装置T
EL3、61…回線アダプタ、62,63…スプリッタ
S、64…接続装置DSALM、70…電話網、71,
72…加入者交換機LS1,LS2、73…中継交換機
TS、80…インターネット、81…サーバAS、8
2,83…メディアゲートウェイMG。
フロントページの続き Fターム(参考) 5K051 AA05 BB01 BB02 BB03 CC01 DD01 DD11 EE04 EE05 EE07 FF02 FF11 GG06 HH01 HH17 HH27 5K101 KK01 KK02 LL01 MM01 MM04 MM05 MM06 NN03 NN06 NN07 NN14 NN48 QQ11 SS07 SS08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 収容する電話装置/ファクシミリ装置か
    らの発呼に応じて、DSLに収容されている電話回線ま
    たはデータ回線を用いた最適な経路を選択する回線アダ
    プタであって、 前記DSLに収容されているデータ回線を用いてインタ
    ーネット電話を実現するVoIP機能部と、 前記電話装置/ファクシミリ装置の発呼に用いる経路を
    選択する回線選択部とを備え、 この回線選択部は、前記DSLに収容されている電話回
    線の回線状態情報、発呼時点の時刻を示す時刻情報、お
    よび予め登録されている各経路の利用コストを含む経路
    情報を基にして、前記電話装置/ファクシミリ装置から
    の発呼の際に得られた宛先電話番号を解析することによ
    り、前記DSLに収容された電話回線またはデータ回線
    を用いた経路のうち最小コストとなる経路を選択する選
    択制御部と、この選択制御部により電話回線を用いた経
    路が選択された場合は前記DSLの電話回線と当該電話
    装置/ファクシミリ装置とを接続し、データ回線を用い
    た経路が選択された場合は前記VoIP機能部を介して
    前記DSLのデータ回線と当該電話装置/ファクシミリ
    装置とを接続する切替接続部とを有することを特徴とす
    る回線アダプタ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の回線アダプタにおいて、 前記回線選択部は、複数の電話装置/ファクシミリ装置
    を収容するとともに、これら電話装置/ファクシミリ装
    置ごとに前記選択制御部と前記切替接続部とを有し、こ
    れら選択制御部と切替接続部とを用いて各電話装置/フ
    ァクシミリ装置ごとに個別に回線選択を行うことを特徴
    とする回線アダプタ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の回線アダプタに
    おいて、 前記経路情報として、各経路ごとの、宛先電話番号、当
    該情報が有効な時刻を示す時刻情報、用いる回線の種
    別、電話会社識別子、および利用コストの各情報を用い
    ることを特徴とする回線アダプタ。
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