JP2003030869A - 光ピックアップ - Google Patents
光ピックアップInfo
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- JP2003030869A JP2003030869A JP2001211587A JP2001211587A JP2003030869A JP 2003030869 A JP2003030869 A JP 2003030869A JP 2001211587 A JP2001211587 A JP 2001211587A JP 2001211587 A JP2001211587 A JP 2001211587A JP 2003030869 A JP2003030869 A JP 2003030869A
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- lens holder
- tracking
- optical pickup
- coil
- focus
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0932—Details of sprung supports
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
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- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0933—Details of stationary parts
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
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- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0925—Electromechanical actuators for lens positioning
- G11B7/0935—Details of the moving parts
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- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 不要振動を生ずることがなく、制振性に優れ
た光ピックアップを提供する。 【解決手段】 サスペンションワイヤ３６を介してフォ
ーカス方向ＦＣおよびトラッキング方向ＴＲに可動に支
持されたレンズホルダ１０と、レンズホルダ１０に取り
付けられた対物レンズ３１と、レンズホルダ１０に取り
付けられ、永久磁石と共働して電磁気力によってレンズ
ホルダ１０をフォーカス方向ＦＣおよびトラッキング方
向ＴＲに駆動するためのフォーカスコイル１２およびト
ラッキングコイル１３、１４とを有する光ディスク装置
の光ピックアップである。フォーカスコイル１２および
トラッキングコイル１３、１４は、磁界によって生ずる
駆動力の中心点である駆動点を、レンズホルダ１０上の
互いに同じ位置に持っている。
た光ピックアップを提供する。 【解決手段】 サスペンションワイヤ３６を介してフォ
ーカス方向ＦＣおよびトラッキング方向ＴＲに可動に支
持されたレンズホルダ１０と、レンズホルダ１０に取り
付けられた対物レンズ３１と、レンズホルダ１０に取り
付けられ、永久磁石と共働して電磁気力によってレンズ
ホルダ１０をフォーカス方向ＦＣおよびトラッキング方
向ＴＲに駆動するためのフォーカスコイル１２およびト
ラッキングコイル１３、１４とを有する光ディスク装置
の光ピックアップである。フォーカスコイル１２および
トラッキングコイル１３、１４は、磁界によって生ずる
駆動力の中心点である駆動点を、レンズホルダ１０上の
互いに同じ位置に持っている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク等の光
記録媒体に情報を記録再生等するための光ピックアップ
に関する。
記録媒体に情報を記録再生等するための光ピックアップ
に関する。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、パーソナルコンピュータ
等の電子機器には種々の周辺装置が接続されるが、その
１つに記憶装置（記録媒体）がある。そして、記憶装置
（記録媒体）にも色々な種類があって、その１つに光デ
ィスク等の光記録媒体がある。光記録媒体としては、オ
ーディオＣＤ（ＣＤ−ＤＡ、Compact Disc-Digital Aud
io）、ＣＤ−ＲＯＭ（CD-Read Only Memory）、ＣＤ−
Ｒ（CD-Recordable）、ＣＤ−ＲＷ（CD-ReWritable）、
ＤＶＤ−ＲＯＭ（Digital Video(または、Versatile) D
isc-ROM）、ＤＶＤ−Ｒ、ＤＶＤ−ＲＡＭ（DVD-Random
Access Memory）、ＤＶＤ−ＲＷ等がある。
等の電子機器には種々の周辺装置が接続されるが、その
１つに記憶装置（記録媒体）がある。そして、記憶装置
（記録媒体）にも色々な種類があって、その１つに光デ
ィスク等の光記録媒体がある。光記録媒体としては、オ
ーディオＣＤ（ＣＤ−ＤＡ、Compact Disc-Digital Aud
io）、ＣＤ−ＲＯＭ（CD-Read Only Memory）、ＣＤ−
Ｒ（CD-Recordable）、ＣＤ−ＲＷ（CD-ReWritable）、
ＤＶＤ−ＲＯＭ（Digital Video(または、Versatile) D
isc-ROM）、ＤＶＤ−Ｒ、ＤＶＤ−ＲＡＭ（DVD-Random
Access Memory）、ＤＶＤ−ＲＷ等がある。
【０００３】一般に、この種の光ピックアップは、レー
ザビームを出射するレーザ光源と、この出射されたレー
ザビームを光ディスクなどの記録媒体へ導く光学系とを
有している。ＣＤ−Ｒ等では、情報の読出しばかりでな
く、情報の書き込みをも行うため、ＣＤ−Ｒ等用の光ピ
ックアップでは、レーザ光源から出射されるレーザビー
ムの出力を、情報の読出し時と情報の書込み時とで切り
替えている。レーザ光源から出射されたレーザビーム
は、光学系（具体的には、回折格子、ビームスプリッ
タ、コリメータレンズ、および対物レンズ）を通って、
光記憶媒体である光ディスク（例えば、ＣＤ−Ｒ）上に
照射される。この光ディスクからの反射光は、光学系
（具体的には、対物レンズ、コリメータレンズ、および
ビームスプリッタ）を通って受光装置であるフォトダイ
オード（ＰＤ）に入射する。即ち、フォトダイオードは
光ディスクからの反射光を受光する。
ザビームを出射するレーザ光源と、この出射されたレー
ザビームを光ディスクなどの記録媒体へ導く光学系とを
有している。ＣＤ−Ｒ等では、情報の読出しばかりでな
く、情報の書き込みをも行うため、ＣＤ−Ｒ等用の光ピ
ックアップでは、レーザ光源から出射されるレーザビー
ムの出力を、情報の読出し時と情報の書込み時とで切り
替えている。レーザ光源から出射されたレーザビーム
は、光学系（具体的には、回折格子、ビームスプリッ
タ、コリメータレンズ、および対物レンズ）を通って、
光記憶媒体である光ディスク（例えば、ＣＤ−Ｒ）上に
照射される。この光ディスクからの反射光は、光学系
（具体的には、対物レンズ、コリメータレンズ、および
ビームスプリッタ）を通って受光装置であるフォトダイ
オード（ＰＤ）に入射する。即ち、フォトダイオードは
光ディスクからの反射光を受光する。
【０００４】ところで、近年、専用機をはじめとして、
パーソナルコンピュータやゲーム機等、多くの電子機器
が、ＤＶＤを少くとも再生可能なものとして開発および
販売されている。ＤＶＤを再生可能なこれら電子機器に
は、ＤＶＤ対応の光ピックアップが搭載されていること
はいうまでもない。ＤＶＤはＣＤ等に比べて高密度記録
されているため、ＤＶＤ対応の光ピックアップは、ＣＤ
用の従来の光ピックアップに比べてより精密な動作が要
求される。
パーソナルコンピュータやゲーム機等、多くの電子機器
が、ＤＶＤを少くとも再生可能なものとして開発および
販売されている。ＤＶＤを再生可能なこれら電子機器に
は、ＤＶＤ対応の光ピックアップが搭載されていること
はいうまでもない。ＤＶＤはＣＤ等に比べて高密度記録
されているため、ＤＶＤ対応の光ピックアップは、ＣＤ
用の従来の光ピックアップに比べてより精密な動作が要
求される。
【０００５】従来の光ピックアップについて具体的に説
明する。図３を参照して、従来の光ピックアップ３０
は、対物レンズ３１を備えたレンズホルダ３０と、ダン
パーベース４０によってレンズホルダ３０を可動に支持
する４本（図中、２本のみ図示）のサスペンションワイ
ヤ３６と、レンズホルダ３０およびダンパーベース４０
が取りつけられるヨークとを有している。
明する。図３を参照して、従来の光ピックアップ３０
は、対物レンズ３１を備えたレンズホルダ３０と、ダン
パーベース４０によってレンズホルダ３０を可動に支持
する４本（図中、２本のみ図示）のサスペンションワイ
ヤ３６と、レンズホルダ３０およびダンパーベース４０
が取りつけられるヨークとを有している。
【０００６】ヨークには、磁力によってレンズホルダ３
０をトラッキング方向ＴＲおよびフォーカス方向ＦＣに
駆動するための永久磁石−コイル構造のうちの一方であ
る、一対のマグネット５２，５３が取りつけられてい
る。
０をトラッキング方向ＴＲおよびフォーカス方向ＦＣに
駆動するための永久磁石−コイル構造のうちの一方であ
る、一対のマグネット５２，５３が取りつけられてい
る。
【０００７】レンズホルダ３０には、上記永久磁石−コ
イル構造のうちの他方であり、マグネット５２、５３と
共働する、フォーカスコイル３２およびトラッキングコ
イル３３が取り付けられている。
イル構造のうちの他方であり、マグネット５２、５３と
共働する、フォーカスコイル３２およびトラッキングコ
イル３３が取り付けられている。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】図３に示した例をも含
め、従来の光ピックアップは、ピッチングおよびローリ
ングと呼ばれる不要振動が生ずることがあり、レンズホ
ルダ３０の制振性が必ずしも十分とは云えなかった。
め、従来の光ピックアップは、ピッチングおよびローリ
ングと呼ばれる不要振動が生ずることがあり、レンズホ
ルダ３０の制振性が必ずしも十分とは云えなかった。
【０００９】その原因は、次の通りである。図４（ａ）
〜（ｃ）を参照して、フォーカスコイル３２によるフォ
ーカス駆動力ｆＦＣとトラッキングコイル３３によるト
ラッキング駆動力ｆＴＲとは、特に図４（ｃ）から明ら
かなように、互いに異なる位置に駆動点がある。このた
め、レンズホルダ３０上に不要なモーメントが働き、対
物レンズに傾きが発生してしまい、光学特性が劣化して
しまう。
〜（ｃ）を参照して、フォーカスコイル３２によるフォ
ーカス駆動力ｆＦＣとトラッキングコイル３３によるト
ラッキング駆動力ｆＴＲとは、特に図４（ｃ）から明ら
かなように、互いに異なる位置に駆動点がある。このた
め、レンズホルダ３０上に不要なモーメントが働き、対
物レンズに傾きが発生してしまい、光学特性が劣化して
しまう。
【００１０】従来の光ピックアップに関するこの問題
は、前述のごとくＣＤ用の光ピックアップに比べてより
精密な動作が要求されるＤＶＤ対応の光ピックアップに
とっては、とりわけ問題である。
は、前述のごとくＣＤ用の光ピックアップに比べてより
精密な動作が要求されるＤＶＤ対応の光ピックアップに
とっては、とりわけ問題である。
【００１１】それ故、本発明の課題は、不要振動を生ず
ることがなく、レンズホルダの制振性に優れた光ピック
アップを提供することである。
ることがなく、レンズホルダの制振性に優れた光ピック
アップを提供することである。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、サスペ
ンションワイヤ（３６）を介してフォーカス方向（Ｆ
Ｃ）およびトラッキング方向（ＴＲ）に可動に支持され
たレンズホルダ（１０）と、前記レンズホルダ（１０）
に取り付けられた対物レンズ（３１）と、前記レンズホ
ルダ（１０）に取り付けられ、永久磁石と共働して電磁
気力によって該レンズホルダ（１０）を前記フォーカス
方向（ＦＣ）および前記トラッキング方向（ＴＲ）に駆
動するためのフォーカスコイル（１２）およびトラッキ
ングコイル（１３、１４）とを有する光ディスク装置の
光ピックアップにおいて、前記フォーカスコイル（１
２）および前記トラッキングコイル（１３、１４）は、
磁界によって生ずる駆動力の中心点である駆動点を、前
記レンズホルダ（１０）上の互いに同じ位置に持ってい
ることを特徴とする光ピックアップが得られる。
ンションワイヤ（３６）を介してフォーカス方向（Ｆ
Ｃ）およびトラッキング方向（ＴＲ）に可動に支持され
たレンズホルダ（１０）と、前記レンズホルダ（１０）
に取り付けられた対物レンズ（３１）と、前記レンズホ
ルダ（１０）に取り付けられ、永久磁石と共働して電磁
気力によって該レンズホルダ（１０）を前記フォーカス
方向（ＦＣ）および前記トラッキング方向（ＴＲ）に駆
動するためのフォーカスコイル（１２）およびトラッキ
ングコイル（１３、１４）とを有する光ディスク装置の
光ピックアップにおいて、前記フォーカスコイル（１
２）および前記トラッキングコイル（１３、１４）は、
磁界によって生ずる駆動力の中心点である駆動点を、前
記レンズホルダ（１０）上の互いに同じ位置に持ってい
ることを特徴とする光ピックアップが得られる。
【００１３】本発明によればまた、前記フォーカスコイ
ル（１２）は、角筒状を呈しており、前記トラッキング
コイル（１３、１４）は、前記フォーカスコイル（１
２）の角筒の周の一辺を角筒の内外から挟むように配置
された対のトラッキングコイル片（１３、１４）から成
り、前記対のトラッキングコイル片（１３、１４）は、
互いに同じ巻数を持つ前記光ピックアップが得られる。
ル（１２）は、角筒状を呈しており、前記トラッキング
コイル（１３、１４）は、前記フォーカスコイル（１
２）の角筒の周の一辺を角筒の内外から挟むように配置
された対のトラッキングコイル片（１３、１４）から成
り、前記対のトラッキングコイル片（１３、１４）は、
互いに同じ巻数を持つ前記光ピックアップが得られる。
【００１４】尚、上記括弧内の符号は、本発明の理解を
容易にするために付したものであり、一例にすぎず、こ
れらに限定されないことは勿論である。
容易にするために付したものであり、一例にすぎず、こ
れらに限定されないことは勿論である。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態による光ピックアップについて詳細に説明す
る。
実施の形態による光ピックアップについて詳細に説明す
る。
【００１６】図１を参照して、本発明の実施の形態によ
る光ピックアップは、従来の光ピックアップと同様に、
サスペンションワイヤ３６を介してフォーカス方向ＦＣ
およびトラッキング方向ＴＲに可動に支持されたレンズ
ホルダ１０と、レンズホルダ１０に取り付けられた対物
レンズ３１と、レンズホルダ１０に取り付けられ、フォ
ーカスコイル５２およびトラッキングコイル５３と共働
して電磁気力によってレンズホルダ１０をフォーカス方
向ＦＣおよびトラッキング方向ＴＲに駆動するためのフ
ォーカスコイル１２およびトラッキングコイルとを有し
ている。
る光ピックアップは、従来の光ピックアップと同様に、
サスペンションワイヤ３６を介してフォーカス方向ＦＣ
およびトラッキング方向ＴＲに可動に支持されたレンズ
ホルダ１０と、レンズホルダ１０に取り付けられた対物
レンズ３１と、レンズホルダ１０に取り付けられ、フォ
ーカスコイル５２およびトラッキングコイル５３と共働
して電磁気力によってレンズホルダ１０をフォーカス方
向ＦＣおよびトラッキング方向ＴＲに駆動するためのフ
ォーカスコイル１２およびトラッキングコイルとを有し
ている。
【００１７】そして、本光ピックアップは、トラッキン
グコイルとして、トラッキングコイル１３および１４を
有している。トラッキングコイル１３および１４は、角
筒状を呈するフォーカスコイル１２の角筒の一辺を角筒
の内外から挟むように配置されており、互いに同じ巻数
を持ち、同じ強さの電磁効率である。
グコイルとして、トラッキングコイル１３および１４を
有している。トラッキングコイル１３および１４は、角
筒状を呈するフォーカスコイル１２の角筒の一辺を角筒
の内外から挟むように配置されており、互いに同じ巻数
を持ち、同じ強さの電磁効率である。
【００１８】図１に図２（ａ）〜（ｃ）を併せ参照し
て、特に図２（ｃ）から明らかなように、フォーカスコ
イル１２およびトラッキングコイル１３、１４は、磁界
によって生ずるレンズホルダ１０に対する駆動力の中心
点である駆動点を、レンズホルダ１０上の互いに同じ位
置に持っている。即ち、フォーカスコイル１２によるフ
ォーカス駆動力ｆＦＣとトラッキングコイル１３、１４
によるトラッキング駆動力ｆＴＲとは、レンズホルダ１
０上（に取り付けられたフォーカスコイル１２内）の互
いに同じ位置に働く。このため、レンズホルダ１０に対
して不要なモーメントが生ずることがなく、このような
モーメントに起因する不要振動も生じない。よって、レ
ンズホルダ１０の制振性に優れている。このため、ＣＤ
用の光ピックアップに比べてより精密な動作が要求され
るＤＶＤ対応の光ピックアップにとっても、とりわけ有
効である。
て、特に図２（ｃ）から明らかなように、フォーカスコ
イル１２およびトラッキングコイル１３、１４は、磁界
によって生ずるレンズホルダ１０に対する駆動力の中心
点である駆動点を、レンズホルダ１０上の互いに同じ位
置に持っている。即ち、フォーカスコイル１２によるフ
ォーカス駆動力ｆＦＣとトラッキングコイル１３、１４
によるトラッキング駆動力ｆＴＲとは、レンズホルダ１
０上（に取り付けられたフォーカスコイル１２内）の互
いに同じ位置に働く。このため、レンズホルダ１０に対
して不要なモーメントが生ずることがなく、このような
モーメントに起因する不要振動も生じない。よって、レ
ンズホルダ１０の制振性に優れている。このため、ＣＤ
用の光ピックアップに比べてより精密な動作が要求され
るＤＶＤ対応の光ピックアップにとっても、とりわけ有
効である。
【００１９】尚、本実施の形態では、フォーカスコイル
１２およびトラッキングコイル１３、１４は、空芯コイ
ル型であるが、これらの少くともいずれかは、ボビンに
巻回された型であってもよい。
１２およびトラッキングコイル１３、１４は、空芯コイ
ル型であるが、これらの少くともいずれかは、ボビンに
巻回された型であってもよい。
【００２０】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されないのは
勿論である。例えば、上述した実施の形態では、ＤＶＤ
ドライブ装置に適用される場合を例に挙げて説明した
が、本発明はこれに限定されず、ＣＤ−ＲＯＭドライブ
装置、ＣＤ−Ｒドライブ装置、ＣＤ−ＲＷドライブ装置
にも適用できるのは勿論である。
たが、本発明は上述した実施の形態に限定されないのは
勿論である。例えば、上述した実施の形態では、ＤＶＤ
ドライブ装置に適用される場合を例に挙げて説明した
が、本発明はこれに限定されず、ＣＤ−ＲＯＭドライブ
装置、ＣＤ−Ｒドライブ装置、ＣＤ−ＲＷドライブ装置
にも適用できるのは勿論である。
【００２１】
【発明の効果】本発明による光ピックアップは、不要振
動を生ずることがなく、レンズホルダの制振性に優れて
いる。
動を生ずることがなく、レンズホルダの制振性に優れて
いる。
【図１】本発明の実施の形態による光ピックアップの要
部を示す、部分的に断面で表わされた平面図である。
部を示す、部分的に断面で表わされた平面図である。
【図２】（ａ）〜（ｃ）は本発明の実施の形態よる光ピ
ックアップの動作を説明するための図であり、（ａ）は
フォーカスコイルの平面図、（ｂ）はフォーカスコイル
の側面図、（ｃ）はフォーカスコイルおよびトラッキン
グコイルの断面図である。
ックアップの動作を説明するための図であり、（ａ）は
フォーカスコイルの平面図、（ｂ）はフォーカスコイル
の側面図、（ｃ）はフォーカスコイルおよびトラッキン
グコイルの断面図である。
【図３】従来の光ピックアップの要部を示す、部分的に
断面で表わされた平面図である。
断面で表わされた平面図である。
【図４】（ａ）〜（ｃ）は従来の光ピックアップの動作
を説明するための図であり、（ａ）はフォーカスコイル
の平面図、（ｂ）はフォーカスコイルの側面図、（ｃ）
はフォーカスコイルおよびトラッキングコイルの断面図
である。
を説明するための図であり、（ａ）はフォーカスコイル
の平面図、（ｂ）はフォーカスコイルの側面図、（ｃ）
はフォーカスコイルおよびトラッキングコイルの断面図
である。
１０、３０ レンズホルダ
１２、３２ フォーカスコイル
１３、１４、３３ トラッキングコイル
３１ 対物レンズ
３６ サスペンションワイヤ
４０ ダンパーベース
５２ フォーカスマグネット
５３ トラッキングマグネット
ＦＣ フォーカス方向
ＴＲ トラッキング方向
ｆＦＣ フォーカス駆動力
ｆＴＲ トラッキング駆動力
Claims (2)
- 【請求項１】 サスペンションワイヤを介してフォーカ
ス方向およびトラッキング方向に可動に支持されたレン
ズホルダと、前記レンズホルダに取り付けられた対物レ
ンズと、前記レンズホルダに取り付けられ、永久磁石と
共働して電磁気力によって該レンズホルダを前記フォー
カス方向および前記トラッキング方向に駆動するための
フォーカスコイルおよびトラッキングコイルとを有する
光ディスク装置の光ピックアップにおいて、 前記フォーカスコイルおよび前記トラッキングコイル
は、磁界によって生ずる駆動力の中心点である駆動点
を、前記レンズホルダ上の互いに同じ位置に持っている
ことを特徴とする光ピックアップ。 - 【請求項２】 前記フォーカスコイルは、角筒状を呈し
ており、前記トラッキングコイルは、前記フォーカスコ
イルの角筒の周の一辺を角筒の内外から挟むように配置
された対のトラッキングコイル片から成り、前記対のト
ラッキングコイル片は、互いに同じ巻数を持つ請求項１
に記載の光ピックアップ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001211587A JP2003030869A (ja) | 2001-07-12 | 2001-07-12 | 光ピックアップ |
| US10/192,604 US20030012119A1 (en) | 2001-07-12 | 2002-07-10 | Optical pickup excellent in vibration suppression of lens holder |
| CN02141030.5A CN1407546A (zh) | 2001-07-12 | 2002-07-11 | 抑制透镜架震动的光学拾音器 |
| EP02254920A EP1276103A3 (en) | 2001-07-12 | 2002-07-12 | Optical pickup with vibration suppression of lens holder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001211587A JP2003030869A (ja) | 2001-07-12 | 2001-07-12 | 光ピックアップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003030869A true JP2003030869A (ja) | 2003-01-31 |
Family
ID=19046870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001211587A Withdrawn JP2003030869A (ja) | 2001-07-12 | 2001-07-12 | 光ピックアップ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20030012119A1 (ja) |
| EP (1) | EP1276103A3 (ja) |
| JP (1) | JP2003030869A (ja) |
| CN (1) | CN1407546A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100513005B1 (ko) * | 2003-07-04 | 2005-09-05 | 엘지전자 주식회사 | 광 픽업 액츄에이터 |
| JP4366404B2 (ja) * | 2007-01-17 | 2009-11-18 | 株式会社日立メディアエレクトロニクス | 対物レンズ駆動装置およびそれを用いたディスク装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5136565A (en) * | 1988-12-20 | 1992-08-04 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Optical device for reading and writing data on a recording medium |
| JP2728496B2 (ja) * | 1989-04-21 | 1998-03-18 | 株式会社日立製作所 | 対物レンズ駆動装置 |
| US5808980A (en) * | 1991-02-15 | 1998-09-15 | Discovision Associates | Seek actuator for optical recording |
| US5724337A (en) * | 1993-10-29 | 1998-03-03 | Tdk Corporation | Optical pickup with a compact design |
-
2001
- 2001-07-12 JP JP2001211587A patent/JP2003030869A/ja not_active Withdrawn
-
2002
- 2002-07-10 US US10/192,604 patent/US20030012119A1/en not_active Abandoned
- 2002-07-11 CN CN02141030.5A patent/CN1407546A/zh active Pending
- 2002-07-12 EP EP02254920A patent/EP1276103A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| EP1276103A2 (en) | 2003-01-15 |
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