JP2003028560A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/40Refrigerating devices characterised by electrical wiring

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷蔵庫本体と開閉扉とを同電位に保ち、静電
気放電が発生するのを防ぎ、万一可燃性冷媒が漏れても
安全を確保する。 【解決手段】 冷蔵庫本体21の金属部と開閉扉7の金
属部とを一定範囲の抵抗値を有する導電部材27によっ
て電気的に連続連通し、冷蔵庫本体21と開閉扉7との
同電位を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、可燃性冷媒を用
いた冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に冷蔵庫は、冷蔵庫本体と開閉扉と
から成り、開閉扉を開けることで、食品等の出し入れが
行なえるようになっている。
【0003】開閉扉は、ドアヒンジを支点として回動自
在に支持され、閉めた時に冷蔵庫本体と接触し合う接触
当り面はゴム製のシール部材によって気密状態が確保さ
れ、冷蔵庫本体とは電気的に導通のない独立した構造と
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】開閉扉は、冷蔵庫本体
に比べて表面積が小さく、しかも、独立していることも
あって、静電気が蓄積され易く、開閉扉の開閉時にそれ
が静電気放電となって現れることがある。
【0005】このような場合、冷蔵庫の冷媒に、例え
ば、地球温暖化の要因となる二酸化炭素を排出しない可
燃性冷媒を用いた冷蔵庫において、何等かの原因で冷媒
漏れがあった時、漏れた冷媒に引火することが想定され
る。
【0006】そこで、この発明は、静電気による静電気
放電の発生を抑えた冷蔵庫を提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明の請求項1にあっては、冷凍サイクルを構
成する冷媒に可燃性冷媒を用いた冷蔵庫において、冷蔵
庫本体の金属部と開閉扉の金属部とを一定範囲の抵抗値
を有する導電部材によって電気的に接続連通したことを
特徴とする。
【0008】これにより、静電気は一定範囲の抵抗値を
有する導電部材によって、いずれか一方に高く蓄積され
ることなく同電位に保たれる結果、開閉扉の開閉時に静
電気放電の発生が抑えられ、可燃性冷媒が万一漏れた場
合であっても安全が確保される。
【0009】また、この発明の請求項2にあっては、導
電部材に電線を用いることを特徴とする。
【0010】これにより、正確な抵抗値の選定が容易と
なり、冷蔵庫本体の金属部と開閉扉の金属部とを電気的
に容易、かつ、確実に接続連通させることが可能とな
る。
【0011】また、この発明の請求項3によれば、導電
部材を、冷蔵庫本体に対して回動自在に開閉扉を支持す
るドアヒンジで構成することを特徴とする。
【0012】これにより、導電部材を新たに設ける必要
がなくなるため、組付性、コストの面で大変好ましいも
のとなる。
【0013】また、この発明の請求項4にあっては、導
電部材を、冷蔵庫本体に対して回動自在に開閉扉を支持
するドアヒンジと、ドアヒンジのヒンジピンと接触し合
う開閉扉の金属部から延長されたばね板材とで構成する
ことを特徴とする。
【0014】これにより、開閉扉の開閉動作に何等支障
を与えることなく、冷蔵庫本体と開閉扉との電気的な接
続連通状態が確実に得られる。
【0015】また、この発明の請求項5によれば、開閉
扉の取手に、全領域又は一部領域にわたって一定範囲の
抵抗値を有する導電性材料を設けるようにしたことを特
徴とする。
【0016】これにより、帯電した人が開閉扉の取手に
手をかけた時に、一定範囲の抵抗値によって静電気放電
を起こすことなく冷蔵庫と同電位となるため、万一庫外
へ冷媒が漏れてもその冷媒と引火する恐れはなく安全が
確保される。
【0017】また、この発明の請求項6によれば、導電
部材を、冷蔵庫本体と開閉扉との接触当り面をシールす
るシール部材で構成することを特徴とする。
【0018】これにより、導電部材を新たに設ける必要
がなくなるため、組付性の面で大変好ましいものとな
る。
【0019】また、この発明の請求項7によれば、開閉
扉の塗装に、一定範囲の抵抗値を有する導電性塗装材料
を用いることを特徴とする。
【0020】これにより、開閉扉の塗料に導電性塗料を
用いることで、全領域にわたって電気的な確実な導通状
態が得られる。
【0021】また、この発明の請求項8によれば、導電
部材を、冷蔵庫本体に設けられる庫内部品、または、そ
の表面材料とすることを特徴とする。
【0022】これにより、庫内に静電気が蓄積されるこ
とがなくなる。
【0023】また、この発明の請求項9によれば、導電
部材を、開閉扉を閉めた時に接触し、冷蔵庫本体と開閉
扉との電気的な接続を図る接触手段とすることを特徴と
する。
【0024】これにより、例えば、開閉扉を全閉位置で
ストップさせるストッパ部材が導電部材となるため、導
電部材を新たに設ける必要がなくなり、組付性の面で大
変好ましいものとなる。また、開閉扉を閉めることで冷
蔵庫本体と開閉扉とは必ず同電位となり、静電気放電の
発生を抑えられる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、図1と図2の図面を参照し
ながらこの発明の第1の実施形態について具体的に説明
する。
【0026】図1は冷蔵庫1の斜視図を示しており、冷
凍サイクルを構成する冷媒に可燃性冷媒を用いている。
冷蔵庫1は上方から冷蔵室3、野菜室5、冷凍室(図示
していない)となっていて、冷蔵室3の開閉扉7は、開
閉用の取手9を有し、ドアヒンジ11を支点として回動
する回動タイプとなっている。
【0027】野菜室5の開閉扉13は、図7に示すよう
に左右の支持アーム15に設けられたローラ17が庫内
に固定支持された左右のガイドレール19に沿って走行
することで開閉する引出しタイプとなっている。
【0028】冷蔵室用の開閉扉7のドアヒンジ11は、
電気を通す金属性の材料で作られていて、一方はビスね
じ23によって鋼板で作られた金属部となる冷蔵庫本体
21の上面パネルに電気的に接続し合う状態で固定支持
されている。ドアヒンジ11の他方はヒンジピン11a
となっていて、開閉扉7の上端部に設けられた合成樹脂
性の扉キャップ25に対して回動自在に嵌合支持されて
いる。
【0029】ドアヒンジ11と開閉扉7とは、例えば、
100MΩ以下となる一定範囲の抵抗値(以下同じ)を
備えた導電部材27となる電線29を介して電気的に接
続連通している。これにより、一定範囲の抵抗値によっ
て静電気容量が多くなるような所であっても、一気に静
電気が放出することがなくなり、火花放電が抑えられる
ようになっている。この場合、静電気容量の溜りにくい
場所にあっては抵抗値を限りなくゼロに近い値のものを
用いてもよい。
【0030】導電部材27となる電線29の一方は、ド
アヒンジ11を止める一方のビスねじ23を利用して直
接ドアヒンジ11に固定支持されている。他方は、ヒン
ジピン11aに設けられた貫通孔を介して金属部となる
鋼板で作られた開閉扉7に溶接等の手段により溶着さ
れ、冷蔵庫本体21と開閉扉7との電気的な接続状態が
確保されると共に、電線29及びドアヒンジ11はヒン
ジカバー31によりカバーされている。
【0031】開閉扉7の取手9は、全領域にわたって一
定範囲の抵抗値を有する導電性材料33が設けられてい
る。この場合、導電性材料33を取手9の一部領域に設
けるようにしてもよい。
【0032】このように構成された冷蔵庫1によれば、
いずれか一方に静電気が蓄積されることなく同電位に保
たれる結果、開閉扉7の開閉時に静電気放電が発生する
ことはなく、万一冷媒漏れが起きても安全が確保され
る。
【0033】一方、帯電した人が開閉扉7の取手9に手
をかけた時に、一定範囲の抵抗値を有する導電性材料3
3によって静電気放電を起こすことなく冷蔵庫1と同電
位となるため、万一冷媒が庫外へ漏れた場合でもその冷
媒と引火する恐れはなく安全が確保される。
【0034】図3は冷蔵庫本体21と開閉扉7とを電気
的な接続を図る導電部材27の第2の実施形態を示した
ものである。
【0035】即ち、ドアヒンジ11のヒンジピン11a
を、一定範囲の抵抗値を備えた開閉扉7の金属部から立
上がる金属性の軸受部材35に対して回転自在に嵌挿支
持し、前記ドアヒンジ11を介して直接冷蔵庫本体21
と開閉扉7との電気的な接続連通を図る手段としたもの
である。
【0036】この場合、軸受部材35を用いずに、扉キ
ャップ25を導電性材料によって構成する手段としても
よい。
【0037】なお、他の構成要素は第1の実施形態と同
一のため同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0038】したがって、この第2の実施形態によれ
ば、第1の実施形態の効果に加えて、新たに導電部材2
7を設けなくともよいため組付性、コストの面において
大変好ましいものとなる。
【0039】図4と図5は冷蔵庫本体21と開閉扉7と
を電気的な接続を図る導電部材27の第3の実施形態を
示したものである。
【0040】即ち、ドアヒンジ11のヒンジピン11a
を、扉キャップ25に回転自在に嵌挿支持し、そのヒン
ジピン11aに開閉扉7の金属部から立上がる一定範囲
の抵抗値を備えたばね板材37を接触させて冷蔵庫本体
21と開閉扉7の電気的な導通を図る手段としたもので
ある。
【0041】なお、他の構成要素は、第1の実施形態と
同一のため同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0042】したがって、この第3の実施形態によれ
ば、第1の実施形態の効果に加えて、開閉扉7の開閉動
作に何等支障を与えることなく、冷蔵庫本体21と開閉
扉7との電気的な接続連通状態が確実に得られる。
【0043】図6は冷蔵庫本体21と開閉扉7とを電気
的な接続を図る導電部材27の第4の実施形態を示した
ものである。
【0044】即ち、全閉時に冷蔵庫本体21の開口部周
りと弾接し合う開閉扉7,13のシール部材41の一部
領域にわたって、一定範囲の抵抗値を備えた導電材料3
9により導電部材27を設けるようにするものである。
【0045】導電部材27は開閉扉7の金属部と接続し
合う一方、全閉時に冷蔵庫本体21の開口部周りと弾接
し合うことで冷蔵庫本体21と開閉扉7とが電気的に接
続連通し合う構造となっている。
【0046】この場合、冷蔵庫本体21の開口部周りが
プラスチック等の合成樹脂材によって成形されている場
合には、その当り面に導電部材27と接触し合う導電材
料による塗膜43領域を設けるようにすることが望まし
い。
【0047】なお、他の構成要素は第1の実施形態と同
一のため同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0048】したがって、この第4の実施形態によれ
ば、第1の実施形態の効果に加えて、導電部材27を新
たに設ける必要がなくなるため、組付性の面で大変好ま
しいものとなる。
【0049】図7は冷蔵庫本体21と前記した引出しタ
イプの開閉扉13とを電気的な接続を図る導電部材27
の第5の実施形態を示したものである。
【0050】この第5の実施形態は庫内部品を利用して
電気的な接続を図るようにしたものである。具体的に
は、引出しタイプの開閉扉13にビス45によって固定
支持された収納庫を支持する左右の支持ステー15を金
属性の材料で形成する一方、その支持ステー15がガイ
ドレール19に沿って一杯に押込まれた時に、冷蔵庫本
体21の金属部に固定支持されたばね板接点47が支持
ステー15の上端縁とスライド自在に接触し合うこと
で、冷蔵庫本体21及び庫内と開閉扉13との電気的な
接続が得られる構造となっている。
【0051】なお、他の構成要素は第1の実施形態と同
一のため同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0052】したがって、この第5の実施形態によれ
ば、庫内に静電気が蓄積されることがなくなる。
【0053】図8は冷蔵庫本体21と開閉扉7とを電気
的に接続を図る導電部材27の第6の実施形態を示した
ものである。
【0054】即ち、冷蔵庫1には、開閉扉7を全閉位置
でストップさせる接触手段となるストッパ49が冷蔵庫
本体21に、そのストッパ49と当接し合うストッパ凹
部51が開閉扉7にそれぞれ設けられているが、そのス
トッパ49とストッパ凹部51とを金属性の材料で形成
するものである。これにより、固定ビス53に固定支持
されたストッパ49及び冷蔵庫本体21と、ストッパ凹
部51及び開閉扉7とはそれぞれ電気的な導通状態が得
られるようになる。
【0055】なお、他の構成要素は第1の実施形態と同
一のため同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0056】したがって、この第6の実施形態によれ
ば、第1の実施形態の効果に加えて、導電部材を新たに
設ける必要がないため、組付性及びコストの面で大変好
ましいものとなる。また、開閉扉7の全閉時に静電気放
電の起きない同電位が必ず得られるようになる。
【0057】なお、第1から第6の実施形態において、
開閉扉7,13の塗装を、一定範囲の抵抗値を有する導
電性塗装材料を用いるようにしてもよい。
【0058】これにより、全領域にわたって電気的な確
実な導通状態が得られる。
【0059】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明の請求
項1によれば、冷蔵庫本体と開閉扉とを同電位に保つこ
とができるため、開閉扉の開閉時に静電気放電が発生す
るのを防ぎ、万一冷媒漏れが起きても安全を確保するこ
とができる。
【0060】また、この発明の請求項2によれば、正確
な抵抗値の選定が容易となり、冷蔵庫本体の金属部と開
閉扉の金属部とを電気的に容易、かつ、確実に接続連通
させることができる。
【0061】また、この発明の請求項3によれば、導電
部材を新たに設ける必要がなくなるため、組付性、コス
トの面で大変好ましいものとなる。
【0062】また、この発明の請求項4によれば、開閉
扉の開閉動作に何等支障を与えることなく、冷蔵庫本体
と開閉扉との電気的な接続連通状態を確実に得ることが
できる。
【0063】また、この発明の請求項5によれば、帯電
した人が開閉扉の取手に手をかけても一定範囲の抵抗値
を介して静電気放電を起こすことなく人と冷蔵庫とは同
電位となるため、万一庫外へ冷媒が漏れてもその漏れた
冷媒と引火する恐れはなく安全を確保することができ
る。
【0064】また、この発明の請求項6によれば、導電
部材を新たに設ける必要がなくなるため、組付性の面で
大変好ましいものとなる。
【0065】また、この発明の請求項7によれば、開閉
扉の塗料に導電性塗料を用いることで、全領域にわたっ
て電気的な確実な導通状態を得ることができる。
【0066】また、この発明の請求項8によれば、庫内
に静電気が蓄積されるのを防ぐことができる。
【0067】また、この発明の請求項9によれば、導電
部材を新たに設ける必要がなくなり、組付性の面で大変
好ましいものとなる。また、開閉扉を閉めることで冷蔵
庫本体と開閉扉とを静電気放電の起きない同電位が必ず
得られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる冷蔵庫を示した概要斜視図。
【図2】冷蔵庫本体と開閉扉とを電線等の導電部材を用
いて電気的な接続を図ったドアヒンジ部分の拡大概要説
明図。
【図3】ドアヒンジを導電部材とした第2の実施形態を
示した図2と同様の概要説明図。
【図4】ドアヒンジのヒンジピンに開閉扉の金属部から
立上がるばね板材を導電部材とした第3の実施形態を示
した図2と同様の概要説明図。
【図5】ヒンジピンとばね板材との関係を示した図4の
概要平面図。
【図6】開閉扉に設けられたシール部材の一部分に導電
部材を設けるようにした第4の実施形態を示す概要説明
図。
【図7】庫内部品を導電部材とした第5の実施形態を示
した概要斜視図。
【図8】ストッパ部材を導電部材とした第6の実施形態
を示した概要斜視図。
【符号の説明】
7 開閉扉 9 取手 11 ドアヒンジ 11a ヒンジピン 21 冷蔵庫本体 27 導電部材 29 電線 33 導電性材料 37 ばね板材 41 シール部材

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍サイクルを構成する冷媒に可燃性冷
    媒を用いた冷蔵庫において、冷蔵庫本体の金属部と開閉
    扉の金属部とを一定範囲の抵抗値を有する導電部材によ
    って電気的に接続連通したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 導電部材は、電線を用いることを特徴と
    する請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 導電部材は、冷蔵庫本体に対して回動自
    在に開閉扉を支持するドアヒンジで構成されることを特
    徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 導電部材は、冷蔵庫本体に対して回動自
    在に開閉扉を支持するドアヒンジと、ドアヒンジのヒン
    ジピンと接触し合う開閉扉の金属部から延長されたばね
    板材とで構成されていることを特徴とする請求項1記載
    の冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 開閉扉の取手に、全領域又は一部領域に
    わたって一定範囲の抵抗値を有する導電性材料を設ける
    ことを特徴とする請求項1,2,3,4のいずれかに記
    載の冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 導電部材は、全閉時に冷蔵庫本体と開閉
    扉との接触当り面をシールするシール部材で構成するこ
    とを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  7. 【請求項7】 開閉扉の塗装に、一定範囲の抵抗値を有
    する導電性塗装材料を用いることを特徴とする請求項
    1,2,3,4,5,6のいずれかに記載の冷蔵庫。
  8. 【請求項8】 導電部材は、冷蔵庫本体に設けられる庫
    内部品、または、その表面材料であることを特徴とする
    請求項1記載の冷蔵庫。
  9. 【請求項9】 導電部材は、開閉扉を閉めた時に接触
    し、冷蔵庫本体と開閉扉との電気的な接続を図る接触手
    段であることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
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