JP2003028556A - 物品陳列冷凍システム - Google Patents
物品陳列冷凍システムInfo
- Publication number
- JP2003028556A JP2003028556A JP2002127963A JP2002127963A JP2003028556A JP 2003028556 A JP2003028556 A JP 2003028556A JP 2002127963 A JP2002127963 A JP 2002127963A JP 2002127963 A JP2002127963 A JP 2002127963A JP 2003028556 A JP2003028556 A JP 2003028556A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evaporator
- article display
- vaporizer
- temperature
- refrigerant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47F—SPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
- A47F3/00—Show cases or show cabinets
- A47F3/04—Show cases or show cabinets air-conditioned, refrigerated
- A47F3/0439—Cases or cabinets of the open type
- A47F3/0443—Cases or cabinets of the open type with forced air circulation
- A47F3/0447—Cases or cabinets of the open type with forced air circulation with air curtains
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47F—SPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
- A47F3/00—Show cases or show cabinets
- A47F3/04—Show cases or show cabinets air-conditioned, refrigerated
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B39/00—Evaporators; Condensers
- F25B39/02—Evaporators
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/22—Refrigeration systems for supermarkets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2500/00—Problems to be solved
- F25B2500/01—Geometry problems, e.g. for reducing size
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
- F25B41/20—Disposition of valves, e.g. of on-off valves or flow control valves
- F25B41/22—Disposition of valves, e.g. of on-off valves or flow control valves between evaporator and compressor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Abstract
た中温型物品陳列機(100)を提供する。 【解決手段】 物品陳列冷凍機(100)は、物品ディ
スプレイ領域(125)を画成する前面が解放された直
立型の遮断されたキャビネット(110)を含み、物品
ディスプレイ領域(125)は、空気循環路(112,
114,116)を介して区画(120)と流体的に連
通している。圧力降下が高い蒸発器(40)と離間距離
が小さい複数のファン(70)が、区画内に配置されて
いる。蒸発器は、比較的フィン密度が高い熱交換器コイ
ルを有し、この熱交換器コイルは、蒸発器を通して比較
的高い空気側圧力降下を提供する。蒸発器を通した流体
抵抗の増加と離間距離が小さい複数のファンとの組み合
わせにより、蒸発器の長さにわたって実質的に均一な蒸
発器出口温度プロファイルが提供される。
Description
凍システムに関し、特に、食品および/または飲料製品
用の中温型物品陳列システムに関する。
ニエンスストアにはディスプレイケースが備えられ、こ
れらディスプレイケースは、好ましくは、新鮮な食料や
飲料製品を冷却された状態に維持しつつ、上記新鮮な食
料や飲料製品を客に見せるように、開放されているか、
またはドアが設けられている。典型的には、客の視界か
ら外れるようにディスプレイケース内における物品ディ
スプレイ領域から離れた場所に配設される蒸発器コイル
の熱交換表面上を通流することによって、低温,多湿と
なった空気が、各ディスプレイケースの物品ディスプレ
イ領域へ供給される。例えばR−404A冷媒のような
好適な冷媒が、蒸発器コイルの熱交換管を通過する。冷
媒が蒸発器コイル内で蒸発すると、蒸発器の周囲を通過
する空気から熱が奪われ、空気の温度が低くなる。
レイケースの蒸発器コイルへ適切な状態で供給するよう
に、スーパーマーケットやコンビニエンスストアに導入
される。全ての冷凍システムは、少なくとも以下の構
成;すなわち、圧縮機と、凝縮器と、ディスプレイケー
スに設けられる少なくとも一つの蒸発器と、感熱膨張弁
と、これらの装置を閉循環回路として接続する適宜な冷
媒管路と、を含んでいる。感熱膨張弁は、液体冷媒を膨
張させるために、蒸発器への入口の冷媒流れに対して上
流側で冷媒管路内に配置される。この膨張弁は、液体冷
媒を、蒸発器へ流入する前に、特定の冷媒に対して選択
された所望の低い圧力となるように計量するとともに膨
張させるように動作する。この膨張の結果として、液体
冷媒の温度も大幅に低下する。この低圧,低温の液体冷
媒は、蒸発器の管を通過する際に、蒸発器の表面上を通
過する空気から熱を吸収するに従って蒸発する。典型的
には、スーパーマーケットや食品店の冷凍システムは、
複数のディスプレイケースに配置される複数の蒸発器
と、圧縮機ラックと呼ばれる複数の圧縮機のアセンブリ
と、一つまたはそれ以上の凝縮器と、を有している。
圧力調整(EPR)弁が冷媒管路内における蒸発器の出
口に配設されている。このEPR弁は、蒸発器内の圧力
を、使用される特定の冷媒に対して予め設定された目標
圧力値を越える状態に維持するように動作する。水の冷
却に用いられる冷凍システムでは、蒸発器内の冷媒を水
の凝固点を越える温度に維持するように、EPR弁を設
定することが知られている。例えば、冷媒としてR−1
2を用いる水冷却用の冷凍システムでは、EPR弁は、
好ましくは34°F(約1.1℃)の冷媒温度に相当す
る32ゲージpsig (pounds per square inch, gage)に
設定される。
システムのディスプレイの蒸発器が水の霜点よりも低い
冷媒温度で作動しており、蒸発器の表面上を通過する冷
却空気中の水分が蒸発器の表面に触れると、霜が運転中
の蒸発器の表面上に形成される。農産物、牛乳や他の乳
製品、および飲料全般などの陳列に一般に使用される中
温型の冷凍ディスプレイケースでは、冷却する特定の食
品によって、冷却食品を一般に32〜41°F(約0〜
5℃)の温度範囲に保つ必要がある。例えば、中温型の
農産物用ディスプレイケースに関しては、商用冷凍の分
野における従来の手法は、管を通過する冷媒が約21°
F(約−6.1℃)で沸騰する蒸発器の管上に、循環す
る冷却空気を通過させて、冷却空気温度を約31〜32
°F(約−0.6〜0℃)に保つことである。また、例
えば中温型の乳製品用ディスプレイケースに関しては、
商用冷凍の分野における従来の手法は、管を通過する冷
媒が約21°F(約−6.1℃)で沸騰する蒸発器の管
上に、循環する冷却空気を通過させて、冷却空気温度を
約28〜29°F(約−2.2〜−1.7℃)に保つこ
とである。このような冷媒温度では、管壁の外側面が霜
点より低い温度になる。蒸発器の表面に霜が堆積する
と、蒸発器の性能が低下するとともに、蒸発器を通過す
る空気の自由な流れが制限され、極端な場合には流れが
停滞してしまう。
れる、単純でかつ平らなフィンを冷媒管路に取り付けた
タイプのフィン−チューブ式熱交換器コイルは、特徴と
してフィン密度が低く、一般に1インチ(2.54c
m)当たり2〜4個のフィンを有する。中温型ディスプ
レイケースでは、通常、ディスプレイケースの物品領域
に冷却空気を供給するために蒸発器と複数の軸流ファン
が強制空気式の構成で設けられている。最も一般的に
は、これらのファンは、蒸発器の空気流に対して上流に
すなわち強制通風モードで物品ディスプレイ領域の下方
の区画内に配置されており、物品陳列機の長さ4フィー
ト(約1.2m)につき1つのファンが設けられてい
る。つまり、一般に、長さ4フィート(約1.2m)の
物品陳列機は、1つのファンを備え、長さ8フィート
(約1.4m)の物品陳列機は、2つのファンを備え、
長さ12フィート(約3.6m)の物品陳列機は、3つ
のファンを備える。動作時には、ファンによって、空気
が蒸発器を通ってフィン−チューブ式熱交換器コイルの
管上を通過するように強制的に導かれるとともに、冷却
空気が物品陳列ハウジングの背面に設けられたフローダ
クトを通ってから物品陳列ハウジングの頂部に設けられ
たフローダクトを通って製品ディスプレイ領域へと流れ
込むように循環される。前面が解放されたディスプレイ
ケースの構成では、上方のフローダクトから流出する冷
却空気が、物品ディスプレイ領域の前面にわたって実質
的に下向きに流れて物品ディスプレイ領域と店内の周囲
の環境とを分離するエアカーテンを形成し、物品ディス
プレイ領域への周囲の空気の侵入を減少させる。
来の手法では、中温用途の蒸発器に関してフィン密度が
低い熱交換器のみを使用してきた。この手法は、蒸発器
の熱交換器表面に霜が堆積するという予測と、必要な除
霜作業の間の期間を延長するという希望により行われて
いる。霜が堆積するに従って、隣接するフィンの間を通
過する空気の流れのための有効な空間が徐々に小さくな
り、極限状態ではこの空間が霜で埋まってしまう。霜の
堆積により、熱交換器の性能が低下するとともに、物品
ディスプレイ領域への十分に冷却された空気の流れが減
少し、除霜サイクルの起動が必要となる。さらに、フィ
ン密度が低い蒸発器コイルを通した圧力降下が比較的低
いので、このような低い圧力降下と上述したファンの間
の比較的広い離間距離との組み合わせによって、蒸発器
コイルを通る空気速度にかなりの変動が生じ、このため
蒸発器コイルの長さにわたってコイルから流出する空気
の温度に望ましくない変動が生じてしまう。8インチ
(20.32cm)程度の小さい範囲にわたる温度変化
が、6°F(約3.3℃)程度に高いこともまれではな
い。冷却空気温度におけるこのような層の形成は、物品
温度に大きな影響を与えるおそれがあり、これにより、
物品ディスプレイ領域内において望ましくない物品温度
の変動が生じうる。
は、初めに空気流速度が低い領域に堆積する傾向があ
る。このため、空気流の分布がさらに悪くなり、温度分
布がさらに偏ってしまう。蒸発器を通した空気流の分配
は、従来通り離間された複数の軸流ファンによって生じ
る固有の空気流速度プロファイルによっても偏る。各フ
ァンは、それぞれベルカーブ状の速度流を発生させるの
で、空気流速度プロファイルは、特徴として波状のパタ
ーンを有し、空気流速度は、各ファンの中心線の近傍で
ピークに達するとともに隣接するファンの間で最小値ま
で低下する。
特許第5,743,098号は、所定の長さの複数のモ
ジュール式蒸発器コイルセクションを含むモジュール式
の空気冷却および循環手段を備える食品陳列冷凍機を開
示しており、各蒸発器コイルセクションは、関連する個
別の空気移動手段を有している。蒸発器コイルは、陳列
機の物品ディスプレイ領域の下方の区画内に端と端が接
するように水平でかつ離間されて配置されている。物品
ディスプレイゾーンに関連するゾーンから蒸発器コイル
を通して空気を循環させて冷却するとともに、物品ディ
スプレイ領域に関連するゾーンに戻るように空気を循環
させるために、別の軸流ファンの対が各蒸発器セクショ
ンと関連して設けられている。
が改善された中温型物品陳列機を提供することである。
る空気温度が比較的より均一であることを特徴とする蒸
発器を有する物品陳列冷凍機を提供することである。
画成する遮断されたキャビネットと、物品ディスプレイ
領域から分離されているとともに蒸発器と横方向に離間
された複数の空気循環用軸流ファンが内部に配置された
区画と、を有する物品陳列冷凍機が提供される。本発明
では、上記蒸発器は、空気側圧力降下が比較的高いこと
によって特徴づけられる。上記蒸発器は、1インチ
(2.54cm)当たりのフィンが6〜15個のフィン
密度を有するフィン−チューブ式熱交換器であることが
最も有利である。また、フィンは、改善された熱交換形
状を有する。さらに、軸流ファンは、蒸発器の長さにわ
たってより多くの数のファンを収容するように、より近
接して離間されていてもよい。ファンは、約2フィート
(約0.6m)以下の間隔で離間されていることが最も
有利である。
は、物品陳列冷凍機と関連する単一の蒸発器と、単一の
凝縮器と、単一の圧縮機と、を有するものとして示され
ている。しかしながら、本発明の物品陳列冷凍機が、1
つの物品陳列冷凍機につき1つまたはそれ以上の蒸発
器、単一または複数の凝縮器、および/または単一また
は複数の圧縮機の構成を備える単一または複数の物品陳
列冷凍機を有する商用冷凍システムの様々な実施例に適
用できることは、理解されるであろう。
凍システム10は、5つの基本要素;すなわち、圧縮機
20,凝縮器30,物品陳列冷凍機100と関連する蒸
発器40,膨張装置50,および蒸発器圧力調整装置6
0を有し、これらは全て閉冷媒循環回路として冷媒管路
12,14,16および18を介して接続されている。
さらに、システム10は、制御装置90を含んでいる。
しかしながら、冷凍システムが、さらに追加の部品,制
御装置および付属品を含みうることは、理解されるであ
ろう。圧縮機20の出口つまり高圧側は、冷媒管路12
を介して凝縮器30の入口32に接続している。凝縮器
30の出口34は、冷媒管路14を介して膨張装置50
の入口に接続している。膨張器50の出口は、冷媒管路
16を介して、ディスプレイケース100内に配置され
る蒸発器40の入口41に接続している。蒸発器40の
出口43は、一般的に吸入管路と呼ばれる冷媒管路18
を介して、圧縮機20の吸入口すなわち低圧側へ戻るよ
うに接続している。
陳列冷凍機100は、物品ディスプレイ領域125を定
める遮断されたキャビネット110を含み、このキャビ
ネット110は、直立型でかつ前面が解放されている。
フィン−チューブ式熱交換器コイルである蒸発器40
は、物品陳列冷凍機100内で物品ディスプレイ領域1
25とは独立した区画120内に配置され、区画120
は、図示の実施例では物品ディスプレイ領域125の下
方に位置する。しかし、区画120は、物品ディスプレ
イ領域の上方または背面に所望のように設けることがで
きる。従来と同様に、物品ディスプレイ領域125の棚
130に貯蔵された物品を所望の温度に保つように、空
気が区画120内に設けられた空気循環手段70によっ
て、キャビネット110の壁に形成された空気流路11
2,114,116を通して物品ディスプレイ領域12
5へと循環される。冷却空気の一部は、空気流路116
からディスプレイ領域125の前面にわたって実質的に
下向きに流出し、冷却された物品ディスプレイ領域12
5とディスプレイケース100に近い店内領域における
周囲空気との間にエアカーテンを形成する。
してディスプレイケース100内に配設されているが、
冷媒管路14内の任意の位置に取り付けても良く、蒸発
器40への液体冷媒の流れの正確な量を計量するように
機能する。従来と同様に、蒸発器40は、液体冷媒が吸
入管路18へ吐出されることなく可能な限り液体冷媒で
満たされた状態のときに、最も効率的に機能する。一般
的な膨張装置のあらゆる形式を用いることができるが、
最も好適には、膨張装置50は、蒸発器40の出口43
の下流側の吸入管路18と熱的に接触するように取り付
けられた感温筒54のような感温部を備えた感熱膨張弁
(TXV)52により構成される。感温筒54は、一般
的な毛細管路56を通して元の感熱膨張弁52に接続し
ている。
タによって制御される吸込圧力調整器または一般的な蒸
発器圧力調整弁(総称してEPRV)により構成され、
吸入管路18を通して蒸発器から吐出される冷媒の流れ
を調整することによって、蒸発器内の圧力を、予め設定
された所望の圧力に維持するように動作する。蒸発器内
の圧力を上記所望の圧力に維持することによって、蒸発
器40内で液体から気体へ膨張する冷媒が、蒸発器を通
過する特定の冷媒に応じた特定の温度に維持される。
品陳列冷凍機100の前面が解放されるとともにエアカ
ーテンで遮断されたキャビネット110は、複数のディ
スプレイ棚130を含む物品ディスプレイ領域125を
画成する。蒸発器40と軸流ファンなどの複数の空気循
環手段70は、物品陳列機100の区画120内に協動
するように設けられており、区画120は、遮断された
キャビネット110の壁に設けられたフローダクト11
2,114,116を介して物品ディスプレイ領域と空
気流循環路として接続されている。本発明の一形態で
は、蒸発器40は、比較的圧力降下が大きいフィン−チ
ューブ式熱交換器コイル42を含み、この熱交換器コイ
ルは、従来の中温型ディスプレイケースで一般に使用さ
れる比較的低いフィン密度を有するフィン−チューブ式
熱交換器コイルに比べて、比較的高いフィン密度すなわ
ち管46の1インチ(2.54cm)当たり少なくとも
5つのフィン44を含むフィン密度を有する。フィン密
度が比較的高いことによって、蒸発器コイルを通して空
気を循環させる場合における圧力降下が、従来のフィン
密度が低いフィン−チューブ式蒸発器コイルを通して空
気を循環させる場合における同様の流れ条件での圧力降
下に比べてかなり大きくなり、一般に2〜8倍大きくな
る。フィン密度が高い蒸発器コイルを通したこのような
流体抵抗の増加によって、蒸発器を通してより均一な空
気流分布が得られる。最も有利には、高効率蒸発器40
の比較的高密度のフィン−チューブ式熱交換器コイル4
2は、1インチ(2.54cm)当たりのフィンが6〜
15個のフィン密度を有する。比較的高いフィン密度を
有する熱交換器コイル42は、従来のフィン密度が低い
蒸発器の動作における冷却温度と蒸発器出口側空気温度
との格差よりもかなり低い格差で動作可能である。
来技術の物品陳列冷凍機で通常使用される典型的な平ら
なプレートフィンではなく改善された断面を有する。フ
ィン44は、フィン−チューブ式熱交換器コイル42を
通る空気流の方向に垂直に延在するように波が配置され
る波形のプレートを含むことが有利である。形状が改善
されたフィンを使用することで、コイルと空気との熱交
換が増加するだけでなく、熱交換器コイル42を通した
圧力降下が増し、これにより、蒸発器を通る空気流分布
の均一性がさらに向上する。
器40の長さにわたってより多くの数のファン70を提
供するように、隣接するファン70の間の間隔が減少さ
れている。ファンの数を増加することは、蒸発器の長さ
にわたる空気流分布の均一性をさらに改善する。より有
利には、隣接するファン70の間の間隔は、約2フィー
ト(約0.6m)以下に減少される。例えば、長さ12
フィート(約3.6m)の実施例である本発明の物品陳
列冷凍機100の場合に、4フィート(約1.2m)間
隔で3つのファンが離間して配置される従来の物品陳列
冷凍機とは異なり、本発明のこの形態では、図4に最も
よく示されているように、2フィート(約0.6m)間
隔で6つのファンが離間して配置される。比較的高いフ
ィン密度を有する蒸発器40のコイルに関連して追加さ
れる流体抵抗と、増加されるファンの数と、が組み合わ
さって、蒸発器出口にわたる速度プロファイルがかなり
均一になり、これにより、本発明の高効率蒸発器40に
特性的に関連する実質的に均一な蒸発器出口側温度分布
が生じる。
5°のピッチ角から25°〜30°のピッチ角に減少す
ることができる。さらに、ファンモータの出力を増加す
ることが有利である。例えば、12フィート(約3.6
m)の蒸発器装置では、9ワットでかつブレードピッチ
角が35°のファンを3つ使用する代わりに、本発明に
よる16ワットでかつブレードピッチ角が27°のファ
ンを6つ使用することができる。
明に従って、ファン密度が高い蒸発器40と、蒸発器の
長さにわたって2フィート(約0.6m)間隔で離間さ
れた複数の横方向に離間された軸流ファン70と、を備
えるユニットの蒸発器から流出する正規化された空気流
速度プロファイルを示している。線Bは、フィン密度が
低いフィンと、これに関連して2フィート(約0.6
m)間隔ではなく3フィート(約0.9m)間隔で離間
された横方向に離間された複数の軸流ファンと、を備え
た従来技術の装置における正規化された蒸発器出口側空
気流速度プロファイル特性を示している。線Bで示され
ているように、このような従来の構成では、空気流速度
は、蒸発器長さにわたって実質的に変動する。ピーク速
度は、軸流ファンのすぐ下流で生じ、最小速度は、隣接
する軸流ファンの各対の中間および蒸発器の側方端部で
生じる。本発明による圧力降下が大きい蒸発器と数が多
くかつ離間距離がより小さいファンでは、蒸発器の出口
で線Aによって示されるかなり均一な空気流速度プロフ
ァイルが得られる。
100の実施例では、高効率蒸発器40と、数が増加さ
れるとともに離間距離がより小さいファン70と、は、
流れを引き込む構成で配置されている。すなわち、ファ
ン70は、蒸発器の空気流に対して下流に配置されてい
る。このように配置されると、循環空気は、ファン70
によって蒸発器を通って引き込まれ、従来の強制流れ式
構成で得られる蒸発器40の長さにわたる出口空気流よ
りも均一な局部的速度分布が得られる。しかし、圧力降
下が高い蒸発器40とファン70の構成は、図2に示す
ような強制通風式構成にも適用することができる。
有しているので、EPRV60を、使用される特定の冷
媒に対して予め設定される最低圧力設定値に設定するこ
とにより、蒸発器40の霜のない運転を提供することが
理論的には可能である。このようにして、冷却空間内の
湿った空気と触れる蒸発器40の全ての外表面が霜形成
温度を超える温度となるように、蒸発器40内の冷媒温
度を効果的に維持することができる。しかし、構造的な
障害物や蒸発器コイルにわたる空気流の不均一な分配に
よって、コイル上のいくつかの位置で霜形成条件が生じ
て霜の形成が始まるおそれがある。
するために制御装置90を設けることが有利である。制
御装置90は、蒸発器40と関連づけられた少なくとも
1つのセンサから入力信号を受信して、蒸発器40内に
おける冷媒の沸騰温度を示す蒸発器40の動作パラメー
タを感知する。このセンサは、蒸発器40の出口43に
近接して吸込管路18に設けられ、かつ蒸発器出口圧力
を感知するように動作可能な圧力変換器92によって構
成することができる。圧力変換器92からの信号91
は、蒸発器40内の冷媒の動作圧力を示し、よって、使
用される特定の冷媒について、蒸発器40内におけるこ
の冷媒の沸騰温度を示す。選択的に、センサを、蒸発器
40のコイル上に設けられ、かつ蒸発器コイルの外側面
の動作温度を感知することが可能な温度センサ94によ
って構成することができる。温度センサ94からの信号
93は、蒸発器コイルの外側面の動作温度を示し、よっ
て、蒸発器40内における冷媒の沸騰温度を示す。好適
には、圧力変換器92と温度センサ94の両方を設置し
て、制御装置90が両方のセンサからの入力信号を受信
するようにすることができ、これにより、1つのセンサ
が運転中に故障した場合にセーフガード機能が提供され
る。
はセンサ94から受信した1つまたは複数の入力信号か
ら蒸発器が動作する実際の冷媒沸騰温度を求める。求め
た実際の冷媒沸騰温度と冷媒沸騰温度の所望の動作範囲
とを比較した後、制御装置90は、蒸発器40が動作す
る冷媒沸騰温度を所望の温度範囲内に保つように、必要
に応じてEPRV60の圧力設定値を調整する。
8月31日出願の本出願人が有する係属中の米国特許出
願第09/652,353号に詳細に説明された特に有
用な運転方法に従って運転可能である。この運転方法で
は、制御装置90は、選択的に、EPRV60の圧力設
定値を第1の期間にわたって第1の圧力設定値に調整す
るとともに、第2の期間にわたって第2の圧力設定値に
調整し、EPRV60をこれらの2つの圧力設定値の間
で周期的に連続運転させる。第1の圧力設定値は、使用
される冷媒が、飽和時に24°F(約−4.4℃)から
32°F(約0℃)までの冷媒温度範囲に相当する圧力
範囲内に含まれるように選択される。第2の圧力設定値
は、使用される冷媒が、飽和時に31°F(約−0.6
℃)から38°F(約3.3℃)までの冷媒温度範囲に
相当する圧力範囲内に含まれるように選択される。従っ
て、中温型のディスプレイケース100の蒸発器40内
の冷媒沸騰温度は、第1の期間における24〜32°F
(約−4.4〜0℃)の範囲の第1の温度と、第2の期
間における31〜38°F(約−0.6〜3.3℃)の
範囲の僅かに高い温度と、の間で循環しながら、常に冷
却レベルに保たれる。このような周期的な運転モードで
は、蒸発器40は、連続的に冷凍モードで動作する一方
で、運転周期の第1の期間において生じうる望ましくな
い局部的な霜は、運転周期の第2の期間において比較的
高温の冷媒沸騰温度によって周期的に取り除かれる。一
般に、運転周期の第2の期間における蒸発器内の冷媒沸
騰温度を、運転周期の第1の期間において保たれる冷媒
沸騰温度よりも約2〜12°F(約1.1〜6.7℃)
高い温度に保つことが有利である。
は、ディスプレイケース毎にそれぞれ異なるが、一般
に、第1の期間が第2の期間よりも実質的に長い。例え
ば、比較的低温の冷媒沸騰温度での運転の典型的な第1
の期間は、2時間から数日にわたり、一方比較的高温の
冷媒沸騰温度での運転の典型的な第2の期間は、約15
〜40分にわたる。しかし、冷凍システムのオペレータ
は、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、選
択的にかつ個別に、第1の期間の所望の持続時間および
第2の期間の所望の持続時間を制御装置90にプログラ
ムすることができる。
続する比較的高温の冷媒沸騰温度での冷却運転へ移行す
るときに、約31〜32°F(約−0.6〜0℃)の中
間温度の定常運転を短時間にわたって保つことが有利で
ありうる。この中間温度での動作期間は、通常は10分
以下であり、一般に約4〜8分である。このような中間
の定常段階は、例えば、過剰な圧縮機周期を避けるため
の手段として単一の圧縮機を含む冷凍システムで望まし
い場合がありうる。比較的高温の冷媒沸騰温度での運転
から比較的低温の冷媒沸騰温度での運転に戻るときに
は、中間の定常段階は設定されない。
が、当業者であれば他の変更が考えられよう。従って、
本発明の範囲は、請求項の範囲によってのみ限定され
る。
ムの概略説明図である。
アウトの正面図である。
面を示す側面図である。
む比較的圧力降下が高い蒸発器から流出する空気流速度
プロファイルと、従来通り離間された軸流ファンを有す
る比較的圧力降下が低い蒸発器から流出する空気速度プ
ロファイルと、を比較したグラフである。
Claims (5)
- 【請求項1】 物品ディスプレイ領域を画成するととも
にこの物品ディスプレイ領域から分離された区画を有す
る遮断されたキャビネットと、 前記物品ディスプレイ領域と前記区画とを流体的に連通
させる空気循環路と、 前記区画内に配置された圧力降下が比較的高い蒸発器
と、 前記蒸発器と協動するように前記区画内に配置された複
数の空気循環ファンと、を備えており、 前記蒸発器は、1インチ(2.54cm)当たり6〜1
5個のフィンを含むフィン密度を有するフィン−チュー
ブ式熱交換器を有し、前記フィンは、改善された熱交換
形状を有することを特徴とする物品陳列冷凍システム。 - 【請求項2】 前記蒸発器と前記複数のファンとは、流
れを引き込む構成で配置されており、これにより、前記
ファンは、前記蒸発器を通して循環空気を引き込むこと
を特徴とする請求項1記載の物品陳列冷凍システム。 - 【請求項3】 前記ファンは、前記蒸発器に沿って約2
フィート(約0.6m)の間隔で離間して配置されてい
ることを特徴とする請求項1記載の物品陳列冷凍システ
ム。 - 【請求項4】 前記フィンは、平らでない形状を有する
ことを特徴とする請求項1記載の物品陳列冷凍システ
ム。 - 【請求項5】 前記蒸発器のフィンは、波形のプレート
様形状を有することを特徴とする請求項4記載の物品陳
列冷凍システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/849209 | 2001-05-04 | ||
US09/849,209 US6679080B2 (en) | 2001-05-04 | 2001-05-04 | Medium temperature refrigerated merchandiser |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003028556A true JP2003028556A (ja) | 2003-01-29 |
Family
ID=25305313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002127963A Pending JP2003028556A (ja) | 2001-05-04 | 2002-04-30 | 物品陳列冷凍システム |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6679080B2 (ja) |
EP (1) | EP1254618B1 (ja) |
JP (1) | JP2003028556A (ja) |
KR (1) | KR100470366B1 (ja) |
AT (1) | ATE339135T1 (ja) |
AU (1) | AU784058B2 (ja) |
BR (1) | BR0201599A (ja) |
CA (1) | CA2384905C (ja) |
CY (1) | CY1105761T1 (ja) |
DE (1) | DE60214620T2 (ja) |
DK (1) | DK1254618T3 (ja) |
ES (1) | ES2269612T3 (ja) |
MX (1) | MXPA02004308A (ja) |
PT (1) | PT1254618E (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017194235A (ja) * | 2016-04-21 | 2017-10-26 | 株式会社ケーヒン・サーマル・テクノロジー | エバポレータ |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8151587B2 (en) * | 2001-05-04 | 2012-04-10 | Hill Phoenix, Inc. | Medium temperature refrigerated merchandiser |
US7036947B2 (en) * | 2002-10-02 | 2006-05-02 | Carrier Commercial Refrigeration, Inc. | Refrigeration system having rear light source with reflector |
US6827463B2 (en) * | 2002-10-02 | 2004-12-07 | Carrier Commercial Refrigeration, Inc. | Rear lighting with reflective shelf surfaces for supermarket display case |
US6912864B2 (en) * | 2003-10-10 | 2005-07-05 | Hussmann Corporation | Evaporator for refrigerated merchandisers |
EP1548380A3 (en) * | 2003-12-22 | 2006-10-04 | Hussmann Corporation | Flat-tube evaporator with micro-distributor |
US7158863B1 (en) * | 2004-03-18 | 2007-01-02 | Berner International Corporation | Programmable controller for condition air curtains |
US8647183B2 (en) * | 2005-04-25 | 2014-02-11 | Hill Phoenix, Inc. | Air curtain system for a refrigerated case |
JP3864989B1 (ja) * | 2005-07-29 | 2007-01-10 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍装置 |
WO2007067173A1 (en) * | 2005-12-07 | 2007-06-14 | Carrier Commercial Refrigeration Inc. | Airflow stabilizer for lower front of a rear loaded refrigerated display case |
US20100212343A1 (en) * | 2006-06-20 | 2010-08-26 | Hill Phoenix, Inc. | Refrigerated case with low frost operation |
WO2008051226A1 (en) * | 2006-10-26 | 2008-05-02 | Carrier Corporation | Secondary airflow distribution for a display case |
US8973385B2 (en) * | 2007-03-02 | 2015-03-10 | Hill Phoenix, Inc. | Refrigeration system |
JP5097420B2 (ja) * | 2007-03-15 | 2012-12-12 | ホシザキ電機株式会社 | 自動製氷機 |
US20090084125A1 (en) * | 2007-09-28 | 2009-04-02 | Carrier Corporation | Refrigerated merchandiser system |
EP2980498B1 (en) * | 2008-01-21 | 2022-09-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Heat pump and air conditioner or water heater having the same |
US9526354B2 (en) * | 2008-09-11 | 2016-12-27 | Hill Phoenix, Inc. | Air distribution system for temperature-controlled case |
JP5585003B2 (ja) * | 2009-05-27 | 2014-09-10 | 三洋電機株式会社 | 冷凍装置 |
US8863541B2 (en) | 2009-06-10 | 2014-10-21 | Hill Phoenix, Inc. | Air distribution system for temperature-controlled case |
US8261567B2 (en) * | 2009-06-23 | 2012-09-11 | Hussmann Corporation | Heat exchanger coil with wing tube profile for a refrigerated merchandiser |
ES2772128T3 (es) * | 2010-03-29 | 2020-07-07 | Applied Design & Eng Ltd | Mejoras en o relacionadas con aparatos de exhibición refrigerados |
US9964350B2 (en) | 2012-06-12 | 2018-05-08 | Hussmann Corporation | Control system for a refrigerated merchandiser |
DE102012107711B4 (de) * | 2012-08-22 | 2016-09-08 | Aht Cooling Systems Gmbh | Kühlregalanordnung |
KR101414138B1 (ko) * | 2013-01-30 | 2014-07-02 | 주식회사 새롬하이텍 | 쇼케이스 및 증발기 결빙 방지 방법 |
US9687088B2 (en) * | 2013-04-08 | 2017-06-27 | Heatcraft Refrigeration Products Llc | Deflector for display cases |
US11085455B1 (en) * | 2014-08-11 | 2021-08-10 | Delta T, Llc | System for regulating airflow associated with product for sale |
KR20170082084A (ko) * | 2016-01-05 | 2017-07-13 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 |
Family Cites Families (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2715321A (en) * | 1952-05-01 | 1955-08-16 | Mccray Refrigerator Company In | Open-top refrigerated display case |
US3577744A (en) | 1969-12-29 | 1971-05-04 | John F Mercer | Dry air refrigerated display case system |
US3681896A (en) | 1970-07-09 | 1972-08-08 | Univ Ohio | Control of frost formation in heat exchangers by means of electrostatic fields |
US3800551A (en) | 1973-03-08 | 1974-04-02 | Gen Motors Corp | Modulated suction throttling valve |
CH635190A5 (de) | 1977-02-03 | 1983-03-15 | Forster Hermann Ag | Verfahren zum kuehllagern und frischhalten von frischprodukten sowie kuehlmoebel zur ausfuehrung des verfahrens. |
US4434843A (en) * | 1978-04-17 | 1984-03-06 | International Environmental Manufacturing Co. | Heat exchanger apparatus |
US4569390A (en) * | 1982-09-24 | 1986-02-11 | Knowlton Bryce H | Radiator assembly |
GB2167543B (en) | 1984-11-26 | 1988-09-21 | Sanden Corp | Refrigerated display cabinet |
EP0259770A3 (en) * | 1986-09-09 | 1990-03-28 | Sanden Corporation | Refrigerated display cabinet |
US5157941A (en) * | 1991-03-14 | 1992-10-27 | Whirlpool Corporation | Evaporator for home refrigerator |
US5179845A (en) * | 1991-06-19 | 1993-01-19 | Sanden Corporation | Heat exchanger |
KR950000970Y1 (ko) * | 1992-01-18 | 1995-02-17 | 이희종 | 냉동쇼케이스의 냉기순환장치 |
US5682944A (en) * | 1992-11-25 | 1997-11-04 | Nippondenso Co., Ltd. | Refrigerant condenser |
FR2701368B1 (fr) * | 1993-02-12 | 1995-05-24 | Andre Renard | Meubles réfrigérés démontables. |
JPH07189684A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-07-28 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 熱交換装置 |
US5832995A (en) | 1994-09-12 | 1998-11-10 | Carrier Corporation | Heat transfer tube |
EP0765456B1 (en) | 1995-03-14 | 2006-06-07 | Hussmann Corporation | Refrigerated merchandiser with modular evaporator coils and eepr control |
JPH08303933A (ja) * | 1995-05-08 | 1996-11-22 | Fuji Electric Co Ltd | 冷凍冷蔵ショーケースの除霜装置 |
US5799728A (en) | 1996-04-30 | 1998-09-01 | Memc Electric Materials, Inc. | Dehumidifier |
JPH10148441A (ja) * | 1996-11-15 | 1998-06-02 | Tetsuya Inoue | 冷凍・冷蔵ショーケース |
US5755108A (en) * | 1996-12-03 | 1998-05-26 | Kysor Industrial Corporation | Wedge type refrigerated display case |
US5974818A (en) * | 1997-01-31 | 1999-11-02 | White Consolidated Industries, Inc. | Low temperature static display |
US6076368A (en) | 1997-02-05 | 2000-06-20 | Emerson Electric Co. | Electrically operated fluid control device |
JPH10276658A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-20 | Fukushima Kogyo Kk | 製パン用温湿調節庫 |
DE19749971A1 (de) * | 1997-11-05 | 1999-05-06 | Hertel Guenther | Warenkühltheke und Verfahren zu ihrer Abtauung |
EP1030753B1 (en) * | 1997-11-15 | 2002-02-27 | Blissfield Manufacturing Company | Method for assembling a heat exchanger |
US6145327A (en) * | 1998-06-12 | 2000-11-14 | Navarro; Ramon M. | Air curtain for open-fronted, refrigerated showcase |
JP4122608B2 (ja) * | 1998-12-10 | 2008-07-23 | 株式会社デンソー | 冷媒蒸発器 |
US6102107A (en) * | 1998-12-11 | 2000-08-15 | Uop Llc | Apparatus for use in sorption cooling processes |
US6311512B1 (en) * | 2000-05-18 | 2001-11-06 | Carrier Corporation | Refrigerated merchandiser system |
US6298673B1 (en) * | 2000-05-18 | 2001-10-09 | Carrier Corporation | Method of operating a refrigerated merchandiser system |
AU2001282953B2 (en) * | 2000-07-24 | 2005-07-07 | Microcell Corporation | Series-connected microcell electrochemical devices and assemblies, and method of making and using the same |
-
2001
- 2001-05-04 US US09/849,209 patent/US6679080B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-04-20 KR KR10-2002-0021797A patent/KR100470366B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2002-04-25 DE DE60214620T patent/DE60214620T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-04-25 AT AT02252948T patent/ATE339135T1/de active
- 2002-04-25 ES ES02252948T patent/ES2269612T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2002-04-25 EP EP02252948A patent/EP1254618B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-04-25 PT PT02252948T patent/PT1254618E/pt unknown
- 2002-04-25 DK DK02252948T patent/DK1254618T3/da active
- 2002-04-29 MX MXPA02004308A patent/MXPA02004308A/es active IP Right Grant
- 2002-04-30 JP JP2002127963A patent/JP2003028556A/ja active Pending
- 2002-05-02 BR BR0201599-4A patent/BR0201599A/pt not_active Application Discontinuation
- 2002-05-03 CA CA002384905A patent/CA2384905C/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-05-03 AU AU38176/02A patent/AU784058B2/en not_active Ceased
-
2006
- 2006-11-06 CY CY20061101594T patent/CY1105761T1/el unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017194235A (ja) * | 2016-04-21 | 2017-10-26 | 株式会社ケーヒン・サーマル・テクノロジー | エバポレータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR0201599A (pt) | 2003-03-11 |
EP1254618A3 (en) | 2004-09-15 |
CA2384905C (en) | 2006-02-14 |
DE60214620D1 (de) | 2006-10-26 |
KR100470366B1 (ko) | 2005-02-07 |
ES2269612T3 (es) | 2007-04-01 |
MXPA02004308A (es) | 2002-11-14 |
PT1254618E (pt) | 2007-01-31 |
ATE339135T1 (de) | 2006-10-15 |
AU784058B2 (en) | 2006-01-19 |
CA2384905A1 (en) | 2002-11-04 |
EP1254618B1 (en) | 2006-09-13 |
DE60214620T2 (de) | 2007-09-06 |
AU3817602A (en) | 2002-11-07 |
KR20020084688A (ko) | 2002-11-09 |
US20020162346A1 (en) | 2002-11-07 |
DK1254618T3 (da) | 2006-11-27 |
EP1254618A2 (en) | 2002-11-06 |
CY1105761T1 (el) | 2011-02-02 |
US6679080B2 (en) | 2004-01-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003028556A (ja) | 物品陳列冷凍システム | |
US6923013B2 (en) | Evaporator for medium temperature refrigerated merchandiser | |
US6460372B1 (en) | Evaporator for medium temperature refrigerated merchandiser | |
AU2002254641A1 (en) | Evaporator for medium temperature refrigerated merchandiser | |
US6955061B2 (en) | Refrigerated merchandiser with flow baffle | |
JP3857091B2 (ja) | 物品陳列冷凍システムの運転方法および中温型食品陳列冷凍システム | |
US8151587B2 (en) | Medium temperature refrigerated merchandiser | |
US20010042384A1 (en) | Refrigerated merchandiser with transverse fan | |
MXPA06006828A (en) | Medium temperature refrigerated merchandiser |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040422 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061205 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070302 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070307 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070626 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070925 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070928 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20071025 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20071030 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20071122 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20071128 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080122 |