JP2003028152A - ピボットユニット - Google Patents
ピボットユニットInfo
- Publication number
- JP2003028152A JP2003028152A JP2001212213A JP2001212213A JP2003028152A JP 2003028152 A JP2003028152 A JP 2003028152A JP 2001212213 A JP2001212213 A JP 2001212213A JP 2001212213 A JP2001212213 A JP 2001212213A JP 2003028152 A JP2003028152 A JP 2003028152A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pivot unit
- bearings
- bearing
- center
- rolling
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】モーメント剛性を大きくして耐衝撃性を図り、
かつ小型化されているピボットユニットを提供しようと
するものである。 【解決手段】固定軸1とハウジング2の間に配された二
個の転がり軸受3,3の転動体7,7の中心が、各軸受
3,3幅の中心からオフセットし、軸受幅中心間距離B
<転動体中心間距離Aとなるように設定した。
かつ小型化されているピボットユニットを提供しようと
するものである。 【解決手段】固定軸1とハウジング2の間に配された二
個の転がり軸受3,3の転動体7,7の中心が、各軸受
3,3幅の中心からオフセットし、軸受幅中心間距離B
<転動体中心間距離Aとなるように設定した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、磁気ディ
スク装置におけるスイングアーム用の軸受装置のよう
に、高速で微小揺動する部位に使用して好適なピボット
ユニットに関する。
スク装置におけるスイングアーム用の軸受装置のよう
に、高速で微小揺動する部位に使用して好適なピボット
ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、従来のピボットユニットでは、
図4に示す3.5” 磁気ディスク装置(HDD:Hard
Disk Driveともいう)の場合、軸100とハウジン
グ200の間に配されるグリースが密封された二個の玉
軸受300,300に予圧をかけて使用されており、ア
ームが一体形成されたEブロック400は、ハウジング
200の外径201中央部一箇所にボルト500止めさ
れる引っ張りタイプ、あるいは図示しないがハウジング
の外径面とEブロック内周面とで接着固定されて取付け
られる接着タイプが主流である。また、図5に示す2.
5”HDDの場合、プレス加工された平板600間に間
座700を設け、ナット800によって固定する積層タ
イプが主流である。また、各軸受の転動体の中心は、軸
受幅の中心に位置している。
図4に示す3.5” 磁気ディスク装置(HDD:Hard
Disk Driveともいう)の場合、軸100とハウジン
グ200の間に配されるグリースが密封された二個の玉
軸受300,300に予圧をかけて使用されており、ア
ームが一体形成されたEブロック400は、ハウジング
200の外径201中央部一箇所にボルト500止めさ
れる引っ張りタイプ、あるいは図示しないがハウジング
の外径面とEブロック内周面とで接着固定されて取付け
られる接着タイプが主流である。また、図5に示す2.
5”HDDの場合、プレス加工された平板600間に間
座700を設け、ナット800によって固定する積層タ
イプが主流である。また、各軸受の転動体の中心は、軸
受幅の中心に位置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近、磁気ディスク装
置はますます高密度化が進んできている。また、装置の
小型化・薄型化にともない、特に、ノート型パソコンお
よび携帯型端末に使われる2.5“以下のHDDでは、
ピボットの小型化が強く求められている。さらに、軽量
化および小型化に伴って、耐衝撃性の要求もますます強
くなってきている。したがって、ディスクの高密度化に
伴い、ディスク使用枚数が従来の4〜5枚から1〜2枚
に減ってきており、同様に信号を記録再生するヘッドが
装着された揺動回転装置であるスイングアームユニット
にも、小型化および耐衝撃性向上の要請がある。従来の
スイングアーム用ピボットユニットでは、図4及び図5
のようにディスク枚数によって、小型化のためユニット
の総高さは必然的に限られ、二個の玉軸受300,30
0の夫々の幅方向の中心間距離(スパン)も限られてい
た。このため、モーメント剛性を大きくして耐衝撃性を
高めようと、軸受の中心間スパンを長くするにも限界が
あった。特に、2.5“以下のHDDでは、ピボットの
小型化すなわち装置の総高さが短くなると、軸受の中心
間スパンの影響が大きく、モーメント剛性・耐衝撃性向
上の課題があった。本発明は、上述した従来の技術の有
するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、モーメント剛性を大きくして耐
衝撃性を図り、かつ小型化されているピボットユニット
を提供しようとするものである。
置はますます高密度化が進んできている。また、装置の
小型化・薄型化にともない、特に、ノート型パソコンお
よび携帯型端末に使われる2.5“以下のHDDでは、
ピボットの小型化が強く求められている。さらに、軽量
化および小型化に伴って、耐衝撃性の要求もますます強
くなってきている。したがって、ディスクの高密度化に
伴い、ディスク使用枚数が従来の4〜5枚から1〜2枚
に減ってきており、同様に信号を記録再生するヘッドが
装着された揺動回転装置であるスイングアームユニット
にも、小型化および耐衝撃性向上の要請がある。従来の
スイングアーム用ピボットユニットでは、図4及び図5
のようにディスク枚数によって、小型化のためユニット
の総高さは必然的に限られ、二個の玉軸受300,30
0の夫々の幅方向の中心間距離(スパン)も限られてい
た。このため、モーメント剛性を大きくして耐衝撃性を
高めようと、軸受の中心間スパンを長くするにも限界が
あった。特に、2.5“以下のHDDでは、ピボットの
小型化すなわち装置の総高さが短くなると、軸受の中心
間スパンの影響が大きく、モーメント剛性・耐衝撃性向
上の課題があった。本発明は、上述した従来の技術の有
するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、モーメント剛性を大きくして耐
衝撃性を図り、かつ小型化されているピボットユニット
を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に本発明がなした技術的手段は、固定軸に対して二個の
転がり軸受によって回転可能に支持され、各軸受の転動
体中心が各軸受幅の中心からオフセットしており、軸受
幅中心間距離よりも転動体中心間距離を大きく設定した
ことである。また、特に2.5“以下の 磁気ディスク
装置のスイングアーム用ピボットユニットとしたことで
ある
に本発明がなした技術的手段は、固定軸に対して二個の
転がり軸受によって回転可能に支持され、各軸受の転動
体中心が各軸受幅の中心からオフセットしており、軸受
幅中心間距離よりも転動体中心間距離を大きく設定した
ことである。また、特に2.5“以下の 磁気ディスク
装置のスイングアーム用ピボットユニットとしたことで
ある
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明ピボットユニットの
一実施形態を、図示するHDDスイングアーム装置用ピ
ボットユニットに基づいて説明する。なお、本実施形態
は、本発明の一実施形態にすぎず何等これらに限定解釈
されるものではないが、特にノート型パソコンや携帯型
端末などに使われる2.5“以下のHDDスイングアー
ム装置用ピボットユニットで求められる小型化・薄型化
およびモーメント剛性・耐衝撃性向上に有用な作用効果
が得られる。
一実施形態を、図示するHDDスイングアーム装置用ピ
ボットユニットに基づいて説明する。なお、本実施形態
は、本発明の一実施形態にすぎず何等これらに限定解釈
されるものではないが、特にノート型パソコンや携帯型
端末などに使われる2.5“以下のHDDスイングアー
ム装置用ピボットユニットで求められる小型化・薄型化
およびモーメント剛性・耐衝撃性向上に有用な作用効果
が得られる。
【0006】図1は本発明の第一実施形態を示す。図中
Pは、ピボットユニットを示し、該ユニットPは、軸1
と、ハウジング2と、該軸1とハウジング2の間に圧入
固定される二個の転がり軸受3,3とで構成されてお
り、プレス加工された平板(アーム)9間に間座10を
設け、ナット11によってフランジ2aに固定する積層
タイプである。転がり軸受3は、例えば、外輪4と、内
輪5と、外輪4と内輪5との間に組み込まれる多数の転
動体(玉)6と、該転動体6を保持するケージ7と、密
封板8とを備え、グリースが密封されている深溝玉軸受
である。転動体6は、図示せるように各軸受3,3幅の
中心からオフセット(図面上、軸受3,3の非対向側端
面3a寄りに転動体がずれている。)されて配置されて
いる。そして、二個の軸受3,3の転動体6,6の中心
間距離Aは、軸受幅中心間距離Bよりも長くなるように
設定されている。このようにA>Bの式が満足し得る構
成であれば転がり軸受3の構成および該AB長さの差は
図示例に限定して解釈されるものではなく、本発明の範
囲内で設計変更可能である。なお、潤滑は油潤滑であっ
てもよい。また、密封板8は、特にその構造に限定解釈
されず任意であり、接触若しくは非接触のシール、又は
シールドのいずれかが任意の形状をもって選択され適宜
設計変更可能である。また、図面では各軸受3,3が片
シールの場合(軸受3,3の相対向する側にはシールが
ない場合)を示すが、夫々の軸受3,3が両シールとし
た場合でもよく、また、いずれか一方の軸受3の非対向
側端面3aにのみ密封板8を設けるものとしてもよい。
ケージ7の形状は任意で、また材質は鉄ケージでもプラ
ケージでもよい。また、軸受材質は軸受鋼でもステンレ
ス鋼でもよい。軸1と内輪5はルーズや軽いしまりばめ
で嵌合し、接着剤にて固定されていてもよい。また、外
輪4、4間のハウジング2に段付部を設けず、間座を用
いてもよい。又は一方の外輪4の幅を長くしてもよい。
予圧付与方法は、軸を内輪に圧入しながら、外輪端面の
アキシアル共振(剛性)を管理する、いわゆる共振圧入
方法を用いる。また、予圧は荷重を管理する方法(デッ
ドウエイトまたはバネ力による負荷)でもよい。従っ
て、各軸受3,3の転動体6,6の中心が、各軸受3,
3幅の中心からオフセットされて配置され、二個の軸受
3,3の転動体6,6の中心間距離Aは、軸受3,3幅
の中心間距離Bよりも長くなるように設定されているた
め、ピボットユニットPの総高さHを長くすることな
く、ピボットのモーメント剛性を大きくすることが出
来、耐衝撃性の向上を図ることが出来る。また、軸受の
諸元(主要寸法、内部諸元)は同じであり、アーム設計
の変更は不要である。
Pは、ピボットユニットを示し、該ユニットPは、軸1
と、ハウジング2と、該軸1とハウジング2の間に圧入
固定される二個の転がり軸受3,3とで構成されてお
り、プレス加工された平板(アーム)9間に間座10を
設け、ナット11によってフランジ2aに固定する積層
タイプである。転がり軸受3は、例えば、外輪4と、内
輪5と、外輪4と内輪5との間に組み込まれる多数の転
動体(玉)6と、該転動体6を保持するケージ7と、密
封板8とを備え、グリースが密封されている深溝玉軸受
である。転動体6は、図示せるように各軸受3,3幅の
中心からオフセット(図面上、軸受3,3の非対向側端
面3a寄りに転動体がずれている。)されて配置されて
いる。そして、二個の軸受3,3の転動体6,6の中心
間距離Aは、軸受幅中心間距離Bよりも長くなるように
設定されている。このようにA>Bの式が満足し得る構
成であれば転がり軸受3の構成および該AB長さの差は
図示例に限定して解釈されるものではなく、本発明の範
囲内で設計変更可能である。なお、潤滑は油潤滑であっ
てもよい。また、密封板8は、特にその構造に限定解釈
されず任意であり、接触若しくは非接触のシール、又は
シールドのいずれかが任意の形状をもって選択され適宜
設計変更可能である。また、図面では各軸受3,3が片
シールの場合(軸受3,3の相対向する側にはシールが
ない場合)を示すが、夫々の軸受3,3が両シールとし
た場合でもよく、また、いずれか一方の軸受3の非対向
側端面3aにのみ密封板8を設けるものとしてもよい。
ケージ7の形状は任意で、また材質は鉄ケージでもプラ
ケージでもよい。また、軸受材質は軸受鋼でもステンレ
ス鋼でもよい。軸1と内輪5はルーズや軽いしまりばめ
で嵌合し、接着剤にて固定されていてもよい。また、外
輪4、4間のハウジング2に段付部を設けず、間座を用
いてもよい。又は一方の外輪4の幅を長くしてもよい。
予圧付与方法は、軸を内輪に圧入しながら、外輪端面の
アキシアル共振(剛性)を管理する、いわゆる共振圧入
方法を用いる。また、予圧は荷重を管理する方法(デッ
ドウエイトまたはバネ力による負荷)でもよい。従っ
て、各軸受3,3の転動体6,6の中心が、各軸受3,
3幅の中心からオフセットされて配置され、二個の軸受
3,3の転動体6,6の中心間距離Aは、軸受3,3幅
の中心間距離Bよりも長くなるように設定されているた
め、ピボットユニットPの総高さHを長くすることな
く、ピボットのモーメント剛性を大きくすることが出
来、耐衝撃性の向上を図ることが出来る。また、軸受の
諸元(主要寸法、内部諸元)は同じであり、アーム設計
の変更は不要である。
【0007】図2は本発明の第二実施形態、図3は本発
明の第三実施形態を示す。第二、第三実施形態にて第一
実施形態と異なるのは、各軸受3,3の密封板8,8を
なくしている点である。その他の構成及び作用効果は第
一実施形態と同様であるためその説明は省略する。図2
の場合には、密封板8の代わりに、軸1の一端に円環状
のシールド板12を設けて、該シールド板12と外輪端
面4aとの間のクリアランスCによって、および軸1の
他端に設けた円環状のフランジ1aと外輪端面4bとの
間のクリアランスCによってシール機能を持たせてい
る。また、図3の場合には、密封板8の代わりに、軸1
の両端に円環状のシールド板12,12を設けて、外輪
端面4a,4bとの間のクリアランスC,Cによってシ
ール機能を持たせている。なお、総高さHは第一実施形
態と同じである。シールド板12の形状は特に図示例に
限定されるものではなく任意に設計変更可能である。ま
た、特に図示しないが、シールド板12はハウジング2
側に設けても良く、またハウジング2側から、軸受端面
3aに対向する円環状のフランジを突設するものとして
シール機能を持たせてもよい。上記クリアランスCは、
グリースもれや異物の混入を防ぐため、0.03〜0.
3mmが好ましい。
明の第三実施形態を示す。第二、第三実施形態にて第一
実施形態と異なるのは、各軸受3,3の密封板8,8を
なくしている点である。その他の構成及び作用効果は第
一実施形態と同様であるためその説明は省略する。図2
の場合には、密封板8の代わりに、軸1の一端に円環状
のシールド板12を設けて、該シールド板12と外輪端
面4aとの間のクリアランスCによって、および軸1の
他端に設けた円環状のフランジ1aと外輪端面4bとの
間のクリアランスCによってシール機能を持たせてい
る。また、図3の場合には、密封板8の代わりに、軸1
の両端に円環状のシールド板12,12を設けて、外輪
端面4a,4bとの間のクリアランスC,Cによってシ
ール機能を持たせている。なお、総高さHは第一実施形
態と同じである。シールド板12の形状は特に図示例に
限定されるものではなく任意に設計変更可能である。ま
た、特に図示しないが、シールド板12はハウジング2
側に設けても良く、またハウジング2側から、軸受端面
3aに対向する円環状のフランジを突設するものとして
シール機能を持たせてもよい。上記クリアランスCは、
グリースもれや異物の混入を防ぐため、0.03〜0.
3mmが好ましい。
【0008】
【発明の効果】この発明によると、固定軸に対して二個
の転がり軸受によって回転可能に支持され、各軸受の転
動体中心が各軸受幅の中心からオフセットしており、軸
受幅中心間距離よりも転動体中心間距離を大きく設定し
ていることから、モーメント剛性を大きくし、耐衝撃性
の向上を達成できる。
の転がり軸受によって回転可能に支持され、各軸受の転
動体中心が各軸受幅の中心からオフセットしており、軸
受幅中心間距離よりも転動体中心間距離を大きく設定し
ていることから、モーメント剛性を大きくし、耐衝撃性
の向上を達成できる。
【図1】本発明の第一実施形態を示す断面図。
【図2】本発明の第二実施形態を示す断面図。
【図3】本発明の第三実施形態を示す断面図。
【図4】3.5”HDDに用いられる従来のピボットユ
ニットの断面図。
ニットの断面図。
【図5】2.5”HDDに用いられる従来のピボットユ
ニットの断面図。
ニットの断面図。
1:軸
2:ハウジング
3:転がり軸受
A:転動体中心間距離
B:軸受幅中心間距離
P:ピボットユニット
Claims (2)
- 【請求項1】固定軸に対して二個の転がり軸受によって
回転可能に支持され、各軸受の転動体中心が各軸受幅の
中心からオフセットしており、軸受幅中心間距離よりも
転動体中心間距離を大きく設定したことを特徴とするピ
ボットユニット。 - 【請求項2】2.5“以下の 磁気ディスク装置のスイ
ングアーム用ピボットユニットであることを特徴とする
請求項1に記載のピボットユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001212213A JP2003028152A (ja) | 2001-07-12 | 2001-07-12 | ピボットユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001212213A JP2003028152A (ja) | 2001-07-12 | 2001-07-12 | ピボットユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003028152A true JP2003028152A (ja) | 2003-01-29 |
Family
ID=19047409
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001212213A Pending JP2003028152A (ja) | 2001-07-12 | 2001-07-12 | ピボットユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003028152A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3896301B1 (en) * | 2018-12-14 | 2023-11-08 | Ningbo WTOO Machinery & Technology Co., Ltd | Assembly method for high-speed rotor |
-
2001
- 2001-07-12 JP JP2001212213A patent/JP2003028152A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3896301B1 (en) * | 2018-12-14 | 2023-11-08 | Ningbo WTOO Machinery & Technology Co., Ltd | Assembly method for high-speed rotor |
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