JP2003021801A - 画像表示装置 - Google Patents

画像表示装置

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JP2003021801A
JP2003021801A JP2001209578A JP2001209578A JP2003021801A JP 2003021801 A JP2003021801 A JP 2003021801A JP 2001209578 A JP2001209578 A JP 2001209578A JP 2001209578 A JP2001209578 A JP 2001209578A JP 2003021801 A JP2003021801 A JP 2003021801A
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Yukio Furukawa
幸生 古川
Hajime Sakata
肇 坂田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低消費電力で、小型化に適した画像表示装置
を提供する。 【解決手段】 101は面発光型赤色の面発光型LED
101a〜101nを等間隔で1次元状に配列した光源
である。103は集光素子であるレンズ、105は走査
素子であるガルバノミラー、107は表示面である。ガ
ルバノミラー105を動かすことで表示面107上に、
発光素子の数に対応した走査線109a〜109nが形
成される。ガルバノミラー105の反射面は、レンズ1
03の光源101と反対側の焦点面(焦点距離f)に位
置するように配置されている。光源101とガルバノミ
ラー105を介した表示面107とが、レンズ103の
結像関係にあるようにそれぞれ配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光やLED
光からなるアレイ状光源を走査して、文字情報やテレビ
画面やコンピュータ画面などをスクリーンや壁などに映
し出す画像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、LEDなどの発光素子を2次元状
に並べて2次元画像情報を表示するディスプレイ装置は
広く実用化されており、また、このような2次元画像情
報を投影光学系を用いてスクリーン上に投影するプロジ
ェクタについても提案されている。
【0003】しかし、このような装置においては、LE
Dの画素数がそのまま表示画像の画素数となるため、高
解像度の画像を表示するためには膨大な数のLEDが必
要となる。例えば、800ドット×600ドットの解像
度の画像を表示するには、単色画像の場合でも4800
00個のLEDが必要(カラーの場合はその3倍)とな
り、装置の大型化、消費電力の増加、コストの増加とい
った弊害が発生する。よって、携帯可能な小型プロジェ
クタへの応用は困難である。
【0004】このような問題を回避するため、複数の発
光素子を1次元状に配置し、それらからの光ビームを直
交する方向に走査することで2次元画像情報を投影する
装置が提案されている。例えば、図6は特開平1−27
9284号公報に開示されている光学系を示したもので
あり、図中1032は紙面垂直方向に並べられたLED
アレイ光源である。1033は共振型スキャナーと呼ば
れる振動鏡でミラー1034を高速に振動する。103
5はレンズである。1043は保護板であり、1031
は筐体である。光源1032からの光はミラー1034
によって反射され、平行光として瞳1036に入射され
る。観察者は無限遠に目の焦点を合わせることで網膜上
に2次元画像情報を形成することになる。
【0005】また、レーザビームプリンターにおいて
も、複数の発光素子からのビームを1方向に走査するこ
とで2次元画像情報を描画する装置が提案されている。
例えば、雑誌OPTRONICS(2000)No.
7、185頁〜202頁に開示されている。図7(a)
はその概略図を示したものである。1101は駆動回
路、1103は面発光レーザアレイ、1105は拡大投
影光学系、1107は折り返しミラー、1109は感光
体である。面発光レーザアレイ1103は図7(b)の
ように面発光レーザ1103−1が2次元状に並んで構
成されており、感光体1109上に拡大投影されて複数
のスポットを形成する。感光体1109の回転によりス
ポットが副走査方向に走査されて、感光体1109上に
所定の間隔でならんだ走査線(潜像)が形成される。そ
の結果、2次元画像情報を有する潜像が形成されるもの
である。レーザアレイの間隔Dは走査線の間隔に応じて
設定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平1−279284号公報の例においては、光源10
32からの光を平行光にするためにレンズ1035と光
源1032との距離を規定しているが、レンズ1035
とミラー1034との間隔については何ら記載されてい
ない。特にレンズとミラーとの距離が近い場合には、ミ
ラーはレンズと同程度の大きさが必要となり、小型化に
適さない。さらに、ミラーの大きさが共振周波数や動作
電力に影響してしまい、動画等、高速走査が要求される
画像の表示が困難になるとともに、高消費電力となって
しまう。また、ミラーサイズが十分でない場合にはLE
Dの位置によって光の利用効率が異なってしまうため、
中央部のLEDに比べ周辺部のLEDの光出力が大きく
なるような補正が必要となり、制御性がよくない。
【0007】レーザビームプリンターの例では、感光体
上に潜像が形成されるものであり、これをそのままプロ
ジェクション型の画像表示装置に適応することは困難で
ある。
【0008】そこで本発明は、低消費電力で、小型化に
適した画像表示装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明は、画像の走査線数と同数の発光素子によっ
て入力された画像信号に応じて発散光を出射する発光素
子アレイと、この発光素子アレイからの複数の光ビーム
を反射して一方向に走査する走査素子と、前記複数の光
ビームを表示面上に集光して画像を形成する投影光学系
とを備えた画像表示装置において、前記投影光学系は、
前記発光素子アレイと走査素子との間に設けられた第1
の集光素子を有し、この第1の集光素子の走査素子側の
焦点面上、あるいはその近傍に前記走査素子の反射面が
設けられていることを特徴とする。
【0010】以上の構成によって、画像表示装置におい
て、発光素子アレイからのすべての光を合わせた光ビー
ムは、走査素子の位置において最も小さい径となり、走
査素子の面積を小さくすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。なお、本明細書中では、発
光素子から拡がりを持って放射される光のことを発散光
と表現する。
【0012】(実施形態1)図1は、本発明の実施形態
1の画像表示装置の模式的な構成図である。101a〜
101nは赤色の面発光型LED、101は面発光型L
ED101a〜101nを等間隔で1次元状に配列した
光源である。103は集光素子であるところのレンズ、
105は走査素子であるところのガルバノミラー、10
7は表示面である。ガルバノミラー105を動かすこと
で表示面107上に、発光素子の数に対応した走査線1
09a〜109nが形成される。LED101a〜nは
等間隔で並んでいるので、走査線109a〜109nも
等間隔となる。
【0013】図2は、図1の光学系を示すものであり、
(a)は側面図、(b)は上面図である。ここでは、表
現上わかりやすくするために、ガルバノミラー105に
よる反射光を透過している状態で記載している。
【0014】ガルバノミラー105の反射面は、レンズ
103の光源101と反対側の焦点面(焦点距離f)に
位置するように配置されている。また、光源101とガ
ルバノミラー105を介した表示面107とが、レンズ
103の結像関係にあるようにそれぞれ配置されてい
る。
【0015】また、レンズ103に必要な大きさは、L
EDを配列している方向には長く、その直交方向には短
くてよいので、長方形状に加工されている。
【0016】このような光学系とすることにより、LE
D101a〜101nからのすべての光を合わせた光ビ
ームは、ガルバノミラー105の位置において最も小さ
い径となり、ガルバノミラー105の面積を小さくする
ことが可能となる。その結果、高速駆動が可能で、かつ
低消費電力での駆動が可能となる。LED101a〜1
01nからのそれぞれの光ビームは、ガルバノミラー1
05の位置においてほぼ同一のビーム径を有することに
なるので、それぞれのLEDに対する光の利用効率をほ
ぼ等しくできる。よって、画像の明るさを中央部と上下
部で等しくするための特別な工夫は不要で、光源の中央
部のLEDと周辺部のLEDとの光出力を一様にしてお
けばよく、制御性が向上する。
【0017】(実施形態1に基づく実施例)光源101
として、赤色の面発光型LEDを50μm間隔で100
個、1次元状に集積化したもの(全体では5mm長)を
用い、レンズ103は焦点距離15mmの単レンズを8
mm×13mmの長方形状に加工したものを用いる。ガ
ルバノミラー105は機械的組み立てによって形成され
たミラーであり、レンズ103の焦点面の位置に配置
し、走査周波数60Hzで鋸波駆動する。ミラーの面積
は5mm□の正方形とする。また、光学系の倍率が10
倍になるように光源101とレンズ103の距離を設定
しておく。このような光学素子を用いることで、LED
の駆動回路やガルバノミラーの駆動機構を含めても、6
×4×2cm程度の筐体内に光源、レンズ、ガルバノミ
ラーを納めることが可能となる。
【0018】光学系の利用効率のばらつきは光源の中央
部と周辺部で4%以下に抑えることができ、同一基板か
ら切り出して作成したLEDアレイを出力補正のための
特別な工夫無しで用いることができる。ミラーの面積を
小さくした場合、利用効率そのものは小さくなるが、L
ED間の利用効率のばらつきはほとんどない。よって、
LEDの出力が十分ある場合にはミラーの面積をさらに
小さくして、さらなる低消費電力化を図ることもでき
る。
【0019】ガルバノミラー105の偏向角が±約9度
(反射光の走査角は±18度)であり、各LEDの変調
周波数が約1KHzであった場合、表示面107には、
縦5cm、横8cmの画像(解像度縦100画素、横1
60画素)が表示され、文字情報や高解像度を要求しな
い画像を表示することが可能である。画像の横の幅はミ
ラーの走査角で決まり、走査角の大きいミラーを用いれ
ば幅を拡大することができる。横方向の解像度はLED
の変調周波数で決まり、変調周波数を高くすることでさ
らに高解像度化できる。さらにLEDのアレイ数をふや
すことで縦方向の画素数を増やすことができる。また光
学系の倍率を大きくすれば画像サイズを大きくできる。
【0020】本実施形態において、光源としては面発光
レーザアレイや端面発光型半導体レーザアレイ、単面発
光型LEDアレイ、あるいはスーパールミネッセントダ
イオードアレイを用いてもよい。また、面型発光素子ア
レイの場合は、2列構成で千鳥状に発光素子を配置して
もよい。千鳥状に配置した場合は、アレイ光源の長さを
半分にできるので、レンズやミラーの大きさもそれに応
じて小さくでき、更なる小型化に有効である。
【0021】また、走査素子としては、半導体プロセス
で形成されたSiを母体とする共振ミラーであってもよ
い。この場合、さらなる小型化が可能となる。このタイ
プのミラーは1kHz以上の比較的高い走査周波数のほ
うがミラーの特性上都合がよいので、それに応じて発光
素子の変調周波数を制御すればよい。
【0022】加えて、走査素子として回転ポリゴンミラ
ーを用いることも可能である。
【0023】さらに、集光素子として単レンズを用いた
が、複数枚のレンズ群で構成されてもよく、所定の曲率
を持つ凸ミラーや凹ミラーであってもよい。
【0024】表示面としては、専用のスクリーンを用い
てもよく、壁や天井などに表示させてもよい。
【0025】(実施形態2)図3は、本発明の実施形態
2の画像表示装置の模式的な構成図である。本図は、図
1と異なり、ガルバノミラー105の前後に設けられた
コリメートレンズ203と集光レンズ207によって投
影光学系が構成されている。その他は図1と同様であ
り、同一部材には同一番号を付する。209a〜209
nはLED101a〜101nに対応した走査線であ
る。
【0026】図4は、図3の光学系を示すものであり、
(a)は側面図、(b)は上面図である。ここでは、表
現上わかりやすくするために、ガルバノミラー105に
よる反射光を透過している状態で記載している。
【0027】ガルバノミラー105の反射面は、コリメ
ートレンズ203の光源101と反対側の焦点面(焦点
距離f)に位置するように配置されている。また、光源
101はコリメートレンズ203の光源側の焦点面に位
置するように配置されている。その結果、LED101
a〜101nからの光はそれぞれ平行光の状態でガルバ
ノミラー105に照射される。さらに、ガルバノミラー
105によって走査された光は集光レンズ207によっ
て表示面107上に集光され、走査線209a〜209
nを形成する。
【0028】実施形態1と同様、コリメートレンズ20
3に必要な大きさは、LEDを配列している方向には長
く、その直交方向には短くてよいので、長方形状に加工
して体積を小さくしてもよい。
【0029】実施形態1では、走査された光ビームが集
光する位置は、像面湾曲収差によって中央部と周辺部で
若干異なり中央部のほうが離れた位置で集光する(図2
(b)参照)ため、表示面上で画像の画質が若干落ちて
しまう。また、中心を0としたときの走査角をθとする
と、表示面上でのビームの位置はtanθで決まるの
で、ガルバノミラー105が等角速度で動いている場合
は、中央部と周辺部でLEDの変調周波数を変える必要
がある。それに対し、本実施形態では、集光レンズ20
7にf−θレンズを用いたり、収差補正レンズを用いる
ことで解決できるので、LEDの変調時の制御性の向
上、画質の向上を図ることができる。
【0030】本実施形態において、集光レンズ207と
して、複数枚のレンズ群で構成されてもよく、所定の曲
率を持つ凸ミラーや凹ミラーであってもよい。また、実
施形態1と同様、発光素子や走査素子については様々な
形態をとり得る。
【0031】さらに、本実施形態ではコリメートレンズ
203を用いてLEDからの光を平行光としたが、平行
光でなくてもよい。例えば図1(図2)のような光学系
において、ガルバノミラー105の表示面側に本実施形
態のような集光レンズを付加してもよい。
【0032】(実施形態3)図5(a)は、本発明の実
施形態3の画像表示装置における光源の模式的な構成図
である。また、図5(b)は表示面上での走査線の様子
を示している。
【0033】図5(a)において、301−1は赤色の
面発光型LED、301は面発光型LED301−1を
2次元状に配列した光源である。光源以外の構成は図1
と同様であり、詳細は省略する。これら複数のLED
は、表示面上に形成された走査線の間隔が等間隔で並ぶ
ように所定のピッチで2次元状に並んでいる。図5
(b)において、303−1は表示面107上に形成さ
れた走査線であり、LED301−1からの光に対応し
ている。図5(b)のように、各走査線は、横方向には
図5(a)のLEDの横方向の間隔に対応したずれを伴
っており、縦方向には所定の間隔で等間隔に並んでい
る。図5(b)中305で示した領域を画像領域とすれ
ば、この領域に所定の解像度の画像を表示することがで
きる。各LEDを駆動する際は、走査線の横方向のずれ
に相当する時間をずらして各LEDに変調信号を与えれ
ばよい。
【0034】本実施形態では、レンズ等の光学素子の大
きさを変えることなく容易に発光素子の数、すなわち走
査線の数を増やすことが可能となり、高解像度の画像を
表示させることが可能となる。
【0035】(実施形態3に基づく実施例)光源301
として、赤色の面発光型LEDを縦に50μm間隔で1
00個、横に50μm間隔で6個、合計600個を2次
元状に集積化したもの(全体では5mm×0.3mm)
を用いる。横方向には若干角度を持たせて並べてあり、
その結果、走査線は等間隔となる。このような光源30
1を図1の光学系に適応する。光源301の大きさは実
施形態1に基づく実施例で用いた光源101とほとんど
変わっておらず、レンズ103やガルバノミラー105
は実施形態1に基づく実施例と同じ大きさのものを用い
ることができ、6×4×2cm程度の筐体内に光源、レ
ンズ、ガルバノミラーを納めることが可能となる。
【0036】ガルバノミラー105の偏向角が±約9度
(反射光の走査角は±18度)であり、各LEDの変調
周波数が約5KHzであり、投影光学系の倍率が30倍
になるように各光学素子を配置した場合、表示面107
上には縦15cm、横21cmの画像(解像度縦600
画素、横800画素)を表示できる。
【0037】本実施形態において、光源301中のLE
Dの配列の仕方はこれに限ったものではなく、走査線が
等間隔に並ぶようにLEDの配列が縦方向にずれていれ
ばどのようなものでもよい。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光学素子を最適配置することによって、低消費電力で、
小型化に適した画像表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施形態1の画像表示装置の模式
的な構成図である。
【図2】実施形態1の画像表示装置の光学系の模式的な
構成図である。
【図3】実施形態2の画像表示装置の模式的な構成図で
ある。
【図4】実施形態2の画像表示装置の光学系の模式的な
構成図である。
【図5】実施形態3の光源の模式的な構成図及びスクリ
ーンの拡大図である。
【図6】従来の画像表示装置の模式的な構成図である。
【図7】従来のレーザビームプリンターの模式的な構成
図である。
【符号の説明】
101,301 光源 101a〜101n,301−1 LED 103 レンズ 105 ガルバノミラー 107 表示面 109a〜109n,209a〜209n,303−1
走査線 203 コリメートレンズ 207 集光レンズ 305 画像領域

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像の走査線数と同数の発光素子によっ
    て入力された画像信号に応じて発散光を出射する発光素
    子アレイと、この発光素子アレイからの複数の光ビーム
    を反射して一方向に走査する走査素子と、前記複数の光
    ビームを表示面上に集光して画像を形成する投影光学系
    とを備え、 前記投影光学系は、前記発光素子アレイと走査素子との
    間に設けられた第1の集光素子を有し、 この第1の集光素子の走査素子側の焦点面上、あるいは
    その近傍に前記走査素子の反射面が設けられていること
    を特徴とする画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記投影光学系が、前記走査素子と表示
    面との間に設けられた第2の集光素子をさらに有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記発光素子アレイは、前記第1の集光
    素子の発光素子アレイ側の焦点面上、あるいはその近傍
    に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載
    の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 表示面上での走査線の間隔が一定となる
    ように、前記発光素子アレイの各発光素子が1次元状あ
    るいは2次元状に配置されていることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載の画像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記発光素子アレイが、面発光レーザア
    レイあるいは面発光型LEDアレイであることを特徴と
    する請求項1〜4のいずれかに記載の画像表示装置。
  6. 【請求項6】 前記発光素子アレイが、端面発光型半導
    体レーザアレイ、単面発光型LEDアレイ、あるいはス
    ーパールミネッセントダイオードアレイであることを特
    徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の画像表示装
    置。
  7. 【請求項7】 前記走査素子が、ガルバノミラーあるい
    は回転ポリゴンミラーであることを特徴とする請求項1
    〜6のいずれかに記載の画像表示装置。
  8. 【請求項8】 前記走査素子が半導体プロセスによって
    形成されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれ
    かに記載の画像表示装置。
  9. 【請求項9】 前記ガルバノミラーが機械的組み立てに
    よって形成されていることを特徴とする請求項7記載の
    画像表示装置。
  10. 【請求項10】 前記第1、第2の集光素子は、単一あ
    るいは複数のレンズ、又は所定の曲率を有するミラーで
    構成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれ
    かに記載の画像表示装置。
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