JP2003019558A - 接触式センサヘッドと該センサヘッドを備えた溶接ロボット - Google Patents
接触式センサヘッドと該センサヘッドを備えた溶接ロボットInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 溶接ロボットを用いる溶接時に、タッチセン
シングにより溶接位置の補正をするに際して、ワーク誤
検出の有無の判別を自動化すること。 【解決手段】 溶接ロボット用の接触式センサヘッド
は、シリンダ6と、シリンダ6内を移動するピストン7
と、該ピストン7の先端部に接続したガイドロッド8
と、該ガイドロッド8のピストン接続側とは反対のガイ
ドロッド先端部に締結された接触子5と、ガイドロッド
8の外周部に設けられるガイドロッド案内用の直動軸受
け10を備えており、ガイドロッド8に締結されたシリ
ンダ6内のピストン戻り量を検出するためのリミットス
イッチ4を備えている。リミットスイッチ4の作動の有
無で接触子5によるワーク2の誤検出(ワーク2を正確
に検出できないか、ワーク2を検出できないこと)が判
別できるため、誤検出領域のみワーク2の表面の絶縁物
15を除去するか、別のワーク2の領域をセンシングす
ればよい。
シングにより溶接位置の補正をするに際して、ワーク誤
検出の有無の判別を自動化すること。 【解決手段】 溶接ロボット用の接触式センサヘッド
は、シリンダ6と、シリンダ6内を移動するピストン7
と、該ピストン7の先端部に接続したガイドロッド8
と、該ガイドロッド8のピストン接続側とは反対のガイ
ドロッド先端部に締結された接触子5と、ガイドロッド
8の外周部に設けられるガイドロッド案内用の直動軸受
け10を備えており、ガイドロッド8に締結されたシリ
ンダ6内のピストン戻り量を検出するためのリミットス
イッチ4を備えている。リミットスイッチ4の作動の有
無で接触子5によるワーク2の誤検出(ワーク2を正確
に検出できないか、ワーク2を検出できないこと)が判
別できるため、誤検出領域のみワーク2の表面の絶縁物
15を除去するか、別のワーク2の領域をセンシングす
ればよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は接触式センサヘッド
によるセンシングに係わり、接触式センサヘッドの誤検
出時の対策を自動化するための機構と該接触式センサヘ
ッドと該センサヘッドを備えた溶接ロボットに関する。
によるセンシングに係わり、接触式センサヘッドの誤検
出時の対策を自動化するための機構と該接触式センサヘ
ッドと該センサヘッドを備えた溶接ロボットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から接触式センサヘッドによるセン
シングする溶接ロボットが用いられている。溶接ロボッ
トの接触式センサヘッドの誤検出時の対策を自動化する
ための機構に関する工夫も種々行われている。
シングする溶接ロボットが用いられている。溶接ロボッ
トの接触式センサヘッドの誤検出時の対策を自動化する
ための機構に関する工夫も種々行われている。
【0003】例えば、接触式センサヘッドを用いる溶接
ロボットでは、溶接時に予め教示された溶接線に対して
ワークの位置がずれた場合にタッチセンサを使用するこ
とにより溶接実行前に、このずれ量を自動的に計測し、
当該ずれ量を補正して実際の溶接線への溶接を行ってい
る。
ロボットでは、溶接時に予め教示された溶接線に対して
ワークの位置がずれた場合にタッチセンサを使用するこ
とにより溶接実行前に、このずれ量を自動的に計測し、
当該ずれ量を補正して実際の溶接線への溶接を行ってい
る。
【0004】タッチセンサの動作を図5により説明す
る。図5に示す溶接ロボット1は、そのトーチ3に取り
付けた接触子5からの信号に基づき接触子5とワーク2
の間の距離をセンサ制御ユニット14で制御するもので
ある。
る。図5に示す溶接ロボット1は、そのトーチ3に取り
付けた接触子5からの信号に基づき接触子5とワーク2
の間の距離をセンサ制御ユニット14で制御するもので
ある。
【0005】予め接触子5の先端位置がワーク2より離
れた点P1(センス開始点)とワーク上の点P2(セン
スポイント)となる位置を教示しておき、ワーク2の自
動検出時には点P1から点P2の方向へタッチセンサの
接触子5を移動させると点P2’でワーク2に接触す
る。ここで点P1〜点P2’の距離と点P1〜点P2の
距離を比較して、その差をワーク配置位置のずれ量とし
て検出することができ、図4に示すように予め教示され
た溶接線(P1−P3)に対してずれ量分だけシフトさ
せることにより実際の溶接線(P1’−P3’)上に溶
接をすることができる。
れた点P1(センス開始点)とワーク上の点P2(セン
スポイント)となる位置を教示しておき、ワーク2の自
動検出時には点P1から点P2の方向へタッチセンサの
接触子5を移動させると点P2’でワーク2に接触す
る。ここで点P1〜点P2’の距離と点P1〜点P2の
距離を比較して、その差をワーク配置位置のずれ量とし
て検出することができ、図4に示すように予め教示され
た溶接線(P1−P3)に対してずれ量分だけシフトさ
せることにより実際の溶接線(P1’−P3’)上に溶
接をすることができる。
【0006】ここで点P1〜点P2’の距離と点P1〜
点P2の距離を比較して、その差をワーク配置位置のず
れ量として検出することができ、図4に示すように予め
教示された溶接線(P1−P3)に対してずれ量分だけ
シフトさせることにより実際の溶接線(P1’−P
3’)上に溶接をすることができる。
点P2の距離を比較して、その差をワーク配置位置のず
れ量として検出することができ、図4に示すように予め
教示された溶接線(P1−P3)に対してずれ量分だけ
シフトさせることにより実際の溶接線(P1’−P
3’)上に溶接をすることができる。
【0007】なお、ワーク2の位置は、センシング時に
接触子5とワーク2の間に電圧を印加しておき、接触子
5がワーク2と接触した時に流れる電流によって検出す
る。
接触子5とワーク2の間に電圧を印加しておき、接触子
5がワーク2と接触した時に流れる電流によって検出す
る。
【0008】また、図5で点P1(センス開始点)はワ
ーク2より離れた空間上の点で良いが、点P2と点P
2’はワーク2上の点であり、図5では説明を分かりや
すくするために、センスポイント点P2は空間上に図示
した。
ーク2より離れた空間上の点で良いが、点P2と点P
2’はワーク2上の点であり、図5では説明を分かりや
すくするために、センスポイント点P2は空間上に図示
した。
【0009】タッチセンシング方式としては、一般にM
IG溶接、MAG溶接等の消耗電極溶接ではワイヤ電極
を、TIG溶接の非消耗電極式溶接ではタングステン電
極をそれぞれ前記接触子5として使用し、ワイヤ電極又
はタングステン電極をワーク2に接触させて、前記点P
2’に相当する位置検出を行う場合が多い。
IG溶接、MAG溶接等の消耗電極溶接ではワイヤ電極
を、TIG溶接の非消耗電極式溶接ではタングステン電
極をそれぞれ前記接触子5として使用し、ワイヤ電極又
はタングステン電極をワーク2に接触させて、前記点P
2’に相当する位置検出を行う場合が多い。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記タッチセンシング
方式による消耗電極溶接及び非消耗電極式溶接におい
て、それぞれ下記の問題点がある。 (1)消耗電極溶接でワイヤ電極を接触子5とする場合 ワイヤ突き出し長さの調整が必要である。 ワイヤの曲がり癖により位置ズレが生じる。 溶接後に付着するワイヤ先端の不純物によって通電が
阻害され、誤検出を起こす。
方式による消耗電極溶接及び非消耗電極式溶接におい
て、それぞれ下記の問題点がある。 (1)消耗電極溶接でワイヤ電極を接触子5とする場合 ワイヤ突き出し長さの調整が必要である。 ワイヤの曲がり癖により位置ズレが生じる。 溶接後に付着するワイヤ先端の不純物によって通電が
阻害され、誤検出を起こす。
【0011】(2)非消耗電極溶接でタングステン電極
を接触子5とする場合 タングステン電極先端の研磨状態や消耗状態により検
出誤差が発生する。 ワーク検出時にタングステン電極先端を傷める可能性
がある。
を接触子5とする場合 タングステン電極先端の研磨状態や消耗状態により検
出誤差が発生する。 ワーク検出時にタングステン電極先端を傷める可能性
がある。
【0012】また、従来技術では、センサヘッドはセン
シング時は接触子5をトーチ3よりワーク2に近づけて
使用し、溶接時には接触子5をワーク2より遠ざけて使
用する収納可能な構造となっている。
シング時は接触子5をトーチ3よりワーク2に近づけて
使用し、溶接時には接触子5をワーク2より遠ざけて使
用する収納可能な構造となっている。
【0013】上記従来技術におけるタッチセンシング方
式においては、ワーク2の表面に付着した黒皮、ニスな
どの絶縁物質によって接触子5がワーク2へ接触する時
の電流検出が遅れたり、電流検出ができない場合があ
り、これらの場合はワーク2を正確に検出できないか、
ワーク2を検出できないことがある。このような場合を
ワーク2の誤検出ということにする。この誤検出を回避
するためには、ワーク2の表面の絶縁物質を除去する必
要があるが、この絶縁物質除去作業によって溶接ロボッ
トを使用する溶接のメリットが失われる。
式においては、ワーク2の表面に付着した黒皮、ニスな
どの絶縁物質によって接触子5がワーク2へ接触する時
の電流検出が遅れたり、電流検出ができない場合があ
り、これらの場合はワーク2を正確に検出できないか、
ワーク2を検出できないことがある。このような場合を
ワーク2の誤検出ということにする。この誤検出を回避
するためには、ワーク2の表面の絶縁物質を除去する必
要があるが、この絶縁物質除去作業によって溶接ロボッ
トを使用する溶接のメリットが失われる。
【0014】本発明の課題は、上記従来の問題点を解決
するためになされたもので、溶接ロボットを用いる溶接
時に、タッチセンシングにより溶接位置の補正をするに
際して、ワーク誤検出の有無の判別を自動化することで
ある。
するためになされたもので、溶接ロボットを用いる溶接
時に、タッチセンシングにより溶接位置の補正をするに
際して、ワーク誤検出の有無の判別を自動化することで
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記本発明の課題は、シ
リンダと、シリンダ内を摺動するピストンと、該ピスト
ンの先端部に固定されたガイドロッドと、該ガイドロッ
ドのピストン接続側とは反対のガイドロッド先端部に締
結された接触子と、該接触子とワークとの接触の有無に
より電気信号を発生又は発生停止をする電気信号送信装
置を備えた接触式センサヘッドにおいて、ガイドロッド
に締結されたシリンダ内のピストン戻り量を検出して前
記電気信号送信装置の作動制御をする検出手段を備えた
溶接ロボット用の接触式センサヘッドにより解決され
る。
リンダと、シリンダ内を摺動するピストンと、該ピスト
ンの先端部に固定されたガイドロッドと、該ガイドロッ
ドのピストン接続側とは反対のガイドロッド先端部に締
結された接触子と、該接触子とワークとの接触の有無に
より電気信号を発生又は発生停止をする電気信号送信装
置を備えた接触式センサヘッドにおいて、ガイドロッド
に締結されたシリンダ内のピストン戻り量を検出して前
記電気信号送信装置の作動制御をする検出手段を備えた
溶接ロボット用の接触式センサヘッドにより解決され
る。
【0016】また、上記本発明の課題は、シリンダと、
シリンダ内を移動するピストンと、該ピストンの先端部
に接続したガイドロッドと、該ガイドロッドのピストン
接続側とは反対のガイドロッド先端部に締結された接触
子と、ガイドロッドの外周部に設けられるガイドロッド
案内用の直動軸受けと、該接触子とワークとの接触の有
無により電気信号を発生又は発生停止をする電気信号送
信装置を備えた接触子移動式の接触式センサヘッドにお
いて、ガイドロッドに締結されたシリンダ内のピストン
戻り量を検出するためのリミットスイッチを備え、該リ
ミットスイッチにより電気信号送信装置の電気信号を発
生又は発生停止を制御する溶接ロボット用の接触式セン
サヘッドにより解決される。また、本発明は前記接触式
センサヘッドを備えた溶接ロボットも含まれる。
シリンダ内を移動するピストンと、該ピストンの先端部
に接続したガイドロッドと、該ガイドロッドのピストン
接続側とは反対のガイドロッド先端部に締結された接触
子と、ガイドロッドの外周部に設けられるガイドロッド
案内用の直動軸受けと、該接触子とワークとの接触の有
無により電気信号を発生又は発生停止をする電気信号送
信装置を備えた接触子移動式の接触式センサヘッドにお
いて、ガイドロッドに締結されたシリンダ内のピストン
戻り量を検出するためのリミットスイッチを備え、該リ
ミットスイッチにより電気信号送信装置の電気信号を発
生又は発生停止を制御する溶接ロボット用の接触式セン
サヘッドにより解決される。また、本発明は前記接触式
センサヘッドを備えた溶接ロボットも含まれる。
【0017】
【作用】ピストン戻り量を検出するリミットスイッチ等
の電気信号送信装置の作動制御をする検出手段によって
タッチセンシングにおける接触子によるワークの誤検出
時に生じるピストンの戻りを検出できるため、すべての
ワークの表面の絶縁物質を除去する必要がなくなる。
の電気信号送信装置の作動制御をする検出手段によって
タッチセンシングにおける接触子によるワークの誤検出
時に生じるピストンの戻りを検出できるため、すべての
ワークの表面の絶縁物質を除去する必要がなくなる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明によるセンサヘッドの断面
を図1に示す。溶接ロボット1(図5参照)のセンサヘ
ッドは図1に示すようにトーチ3にブラケット12を介
して取り付けれ、センサヘッドはシリンダ6と該シリン
ダ6内に進退自在に収納されたピストン7と、該ピスト
ン7の先端にピストン7と一体的に取り付けられたはガ
イドロッド8と、該ガイドロッド8を摺動自在にシリン
ダ6の先端部で支持する直線案内軸受け10と、ガイド
ロッド8の先端に取り付けられた接触子5等から構成さ
れている。
を図1に示す。溶接ロボット1(図5参照)のセンサヘ
ッドは図1に示すようにトーチ3にブラケット12を介
して取り付けれ、センサヘッドはシリンダ6と該シリン
ダ6内に進退自在に収納されたピストン7と、該ピスト
ン7の先端にピストン7と一体的に取り付けられたはガ
イドロッド8と、該ガイドロッド8を摺動自在にシリン
ダ6の先端部で支持する直線案内軸受け10と、ガイド
ロッド8の先端に取り付けられた接触子5等から構成さ
れている。
【0019】ガイドロッド8はシリンダ6から突出可能
な構成になっており、ガイドロッド8は直線案内軸受け
10を介してシリンダ6内を移動するピストン7に締結
されている。またガイドロッド8の先端には接触子5が
ブラケット13を介して取り付けられているが、接触子
5に電気を供給するためのケ−ブル11を内蔵したロッ
ド9がシリンダ6の外周に取り付けられたブラケット1
2に移動可能に支持されて、シリンダ6と並列配置され
ている。
な構成になっており、ガイドロッド8は直線案内軸受け
10を介してシリンダ6内を移動するピストン7に締結
されている。またガイドロッド8の先端には接触子5が
ブラケット13を介して取り付けられているが、接触子
5に電気を供給するためのケ−ブル11を内蔵したロッ
ド9がシリンダ6の外周に取り付けられたブラケット1
2に移動可能に支持されて、シリンダ6と並列配置され
ている。
【0020】またロッド9の先端にはブラケット13が
固定されており、ロッド9のブラケット12による支持
部より後側(ワーク2の有る位置に対して反対側)にリ
ミットスイッチ4が固着されており、ロッド9がブラケ
ット12で摺動自在に支持されながらブラケット13を
介してガイドロッド8と一体的に移動可能になってい
る。また、ワーク検出電圧はケーブル11よりロッド9
とブラケット13を介して接触子5に印加される。
固定されており、ロッド9のブラケット12による支持
部より後側(ワーク2の有る位置に対して反対側)にリ
ミットスイッチ4が固着されており、ロッド9がブラケ
ット12で摺動自在に支持されながらブラケット13を
介してガイドロッド8と一体的に移動可能になってい
る。また、ワーク検出電圧はケーブル11よりロッド9
とブラケット13を介して接触子5に印加される。
【0021】ガイドロッド8の先端に取り付けられた接
触子5はシリンダ6とピストン7の作用によってセンシ
ング時には図2に示すトーチ3より先端側に出た状態
に、また接触子5がセンシングしていない時には図1に
示すトーチ3より後方側に収納た状態になる。図2に示
すように、接触子5がトーチ3より先端側に出た状態に
おいてはピストン7はシリンダ6の接触子側端部に押し
つけられ、同時にリミットスイッチ4はブラケット12
に押しつけられる。
触子5はシリンダ6とピストン7の作用によってセンシ
ング時には図2に示すトーチ3より先端側に出た状態
に、また接触子5がセンシングしていない時には図1に
示すトーチ3より後方側に収納た状態になる。図2に示
すように、接触子5がトーチ3より先端側に出た状態に
おいてはピストン7はシリンダ6の接触子側端部に押し
つけられ、同時にリミットスイッチ4はブラケット12
に押しつけられる。
【0022】図2に示すリミットスイッチ4がブラケッ
ト12に押しつけられる状態は、ワーク2に接触子5が
接触している状態であるが、この場合にリミットスイッ
チ4が作動している状態であるとする(リミットスイッ
チ4が作動している状態であっても、ケーブル11の図
示しない部分で、この場合には電流が流れている状態又
は電流が流れていない状態となるように設定することが
できる)。
ト12に押しつけられる状態は、ワーク2に接触子5が
接触している状態であるが、この場合にリミットスイッ
チ4が作動している状態であるとする(リミットスイッ
チ4が作動している状態であっても、ケーブル11の図
示しない部分で、この場合には電流が流れている状態又
は電流が流れていない状態となるように設定することが
できる)。
【0023】なお、接触子5はガイドロッド8に所定の
余裕幅を持って伸縮自在に取り付けられているので、接
触子5の伸縮方向の所定の長さの範囲内でワーク2に接
触してリミットスイッチ4を作動状態に保つことができ
る。
余裕幅を持って伸縮自在に取り付けられているので、接
触子5の伸縮方向の所定の長さの範囲内でワーク2に接
触してリミットスイッチ4を作動状態に保つことができ
る。
【0024】ワーク2に接触子5が接触している状態で
ワーク2をセンシングしているとすると、ワーク2の表
面に汚れ、又は黒皮などの絶縁物15があるために接触
子5の先端が絶縁物15に接触して誤検出(ワーク2を
正確に検出できないか、ワーク2を検出できないこと)
が生じた場合には図3に示すようにワーク2によってピ
ストン7が押し戻され、同時にロッド8も押し戻され、
リミットスイッチ4の作動が解除される。このリミット
スイッチ4の作動解除を検知することにより誤検出が判
別できる。
ワーク2をセンシングしているとすると、ワーク2の表
面に汚れ、又は黒皮などの絶縁物15があるために接触
子5の先端が絶縁物15に接触して誤検出(ワーク2を
正確に検出できないか、ワーク2を検出できないこと)
が生じた場合には図3に示すようにワーク2によってピ
ストン7が押し戻され、同時にロッド8も押し戻され、
リミットスイッチ4の作動が解除される。このリミット
スイッチ4の作動解除を検知することにより誤検出が判
別できる。
【0025】このとき、ワーク2のセンシング動作とし
ては、所定の溶接予定範囲内を溶接予定線に沿って所定
のポイントを数カ所センシングするのが一般的である
が、一度のセンシングでは、例えば剥がれやすいゴミが
たまたまワーク2のセンシング箇所の表面に付着してい
ることもある。前記ゴミの付着箇所では図3に示す状態
になり、リミットスイッチ4が作動解除して誤検出であ
ると判断される。しかし何回か同一の所定の溶接予定範
囲内をセンシングしている間にゴミは剥がれ落ちること
があり、その場合はそのセンシング箇所は、予定通り溶
接が可能であると判断される。
ては、所定の溶接予定範囲内を溶接予定線に沿って所定
のポイントを数カ所センシングするのが一般的である
が、一度のセンシングでは、例えば剥がれやすいゴミが
たまたまワーク2のセンシング箇所の表面に付着してい
ることもある。前記ゴミの付着箇所では図3に示す状態
になり、リミットスイッチ4が作動解除して誤検出であ
ると判断される。しかし何回か同一の所定の溶接予定範
囲内をセンシングしている間にゴミは剥がれ落ちること
があり、その場合はそのセンシング箇所は、予定通り溶
接が可能であると判断される。
【0026】しかしながら、規定の回数だけ前記同一の
所定の溶接予定範囲内をセンシングしても、いずれの場
合にも図3に示すようにリミットスイッチ4が作動解除
状態になると誤検出であると判断される場合がある。こ
のような場合には、所定の溶接予定範囲内のワーク2の
表面に汚れ、又は黒皮などの絶縁物15があると判断さ
れるので、溶接予定箇所を変更するか、又は前記汚れ又
は黒皮などの絶縁物15をワーク2の表面から除去し
て、センシングを繰り返す。
所定の溶接予定範囲内をセンシングしても、いずれの場
合にも図3に示すようにリミットスイッチ4が作動解除
状態になると誤検出であると判断される場合がある。こ
のような場合には、所定の溶接予定範囲内のワーク2の
表面に汚れ、又は黒皮などの絶縁物15があると判断さ
れるので、溶接予定箇所を変更するか、又は前記汚れ又
は黒皮などの絶縁物15をワーク2の表面から除去し
て、センシングを繰り返す。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、ワーク表面の絶縁状態
によってタッチセンシング時に生じる接触子のワーク誤
検出を検知することができることから、この誤検出対策
としてのワーク表面の処理をワーク表面全体について行
う必要がなくなり、作業効率が向上する。
によってタッチセンシング時に生じる接触子のワーク誤
検出を検知することができることから、この誤検出対策
としてのワーク表面の処理をワーク表面全体について行
う必要がなくなり、作業効率が向上する。
【図1】 本発明の実施の形態によるセンサヘッドの構
造を示す。
造を示す。
【図2】 本発明の実施の形態の適用状況を示す説明図
である。
である。
【図3】 本発明の実施の形態の適用状況を示す説明図
である。
である。
【図4】 ワークの位置ズレによる溶接線の位置ズレを
示す模式図である。
示す模式図である。
【図5】 タッチセンサの原理を示す模式図である。
1 溶接ロボット 2 ワーク
3 トーチ 4 リミット
スイッチ 5 接触子 6 シリンダ 7 ピストン 8 ガイドロ
ッド 9 ロッド 10 案内用
直動軸受け 11 ケーブル 12、13
ブラケット 14 センサ制御ユニット 15 絶縁物
スイッチ 5 接触子 6 シリンダ 7 ピストン 8 ガイドロ
ッド 9 ロッド 10 案内用
直動軸受け 11 ケーブル 12、13
ブラケット 14 センサ制御ユニット 15 絶縁物
Claims (3)
- 【請求項1】 シリンダと、シリンダ内を摺動するピス
トンと、該ピストンの先端部に固定されたガイドロッド
と、該ガイドロッドのピストン接続側とは反対のガイド
ロッド先端部に締結された接触子と、該接触子とワーク
との接触の有無により電気信号を発生又は発生停止をす
る電気信号送信装置を備えた接触式センサヘッドにおい
て、 ガイドロッドに締結されたシリンダ内のピストン戻り量
を検出して前記電気信号送信装置の作動制御をする検出
手段を備えたことを特徴とする溶接ロボット用の接触式
センサヘッド。 - 【請求項2】 ガイドロッドの外周部にはガイドロッド
案内用の直動軸受けを設け、電気信号送信装置の作動制
御をする検出手段としてリミットスイッチを設けたこと
を特徴とする請求項1記載の溶接ロボット用の接触式セ
ンサヘッド。 - 【請求項3】 請求項1記載の接触式センサヘッドを備
えたことを特徴とする溶接ロボット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001204709A JP2003019558A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | 接触式センサヘッドと該センサヘッドを備えた溶接ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001204709A JP2003019558A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | 接触式センサヘッドと該センサヘッドを備えた溶接ロボット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003019558A true JP2003019558A (ja) | 2003-01-21 |
Family
ID=19041134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001204709A Pending JP2003019558A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | 接触式センサヘッドと該センサヘッドを備えた溶接ロボット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003019558A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100763033B1 (ko) * | 2007-03-14 | 2007-10-02 | 양영훈 | 프리스트레싱 쏘일 네일링 구조 |
-
2001
- 2001-07-05 JP JP2001204709A patent/JP2003019558A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100763033B1 (ko) * | 2007-03-14 | 2007-10-02 | 양영훈 | 프리스트레싱 쏘일 네일링 구조 |
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