JP2003019218A - 防護マスク - Google Patents

防護マスク

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JP2003019218A
JP2003019218A JP2001207375A JP2001207375A JP2003019218A JP 2003019218 A JP2003019218 A JP 2003019218A JP 2001207375 A JP2001207375 A JP 2001207375A JP 2001207375 A JP2001207375 A JP 2001207375A JP 2003019218 A JP2003019218 A JP 2003019218A
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JP
Japan
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microphone
air
mask
protective mask
cord
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JP2001207375A
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Akira Haba
明 羽場
Reiji Akan
礼二 亜厂
Toshio Ikeda
利夫 池田
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Kajima Corp
Tanizawa Seisakusho Ltd
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Kajima Corp
Tanizawa Seisakusho Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マスク本体内にマイクを取り付けて作業連絡
や意思の伝達を図る場合に、外的騒音はもちろん、マス
ク内騒音も抑制して、よりクリアな音質を確保でき、美
観も向上するものである。 【解決手段】 マスク本体1の正面に伝声板3を設け、
さらに、この伝声板3の脇にエアー流入開口4を設けて
エアー流入用の送気管5を接続した防塵マスクにおい
て、双極性マイク8をマスク本体1の内側に伝声板3お
よび送気管のエアー流入開口4を挟んで複数を積算型
(ノイズキャンセラー)として設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、粉塵用としてトン
ネル内等で使用する防塵マスクその他の防護マスクに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、トンネル工事においては、掘削
作業あるいは吹き付けコンクリートによる1次覆工構築
作業等によって粉塵が発生し易い環境にある。そこで、
従来では、このような粉塵の発生しやすい作業環境を改
善すべく、坑内に排気ダクトを配置して、発生した粉塵
を坑外へ排出するようにしている。
【0003】しかし、このように排気ダクトによる粉塵
の排出が行なわれている状態においても、作業形態によ
っては、排気ダクトの粉塵排出能力を上回る粉塵が発生
し、作業現場に粉塵が滞留することがあり、このような
作業現場において作業を行なう作業者は防塵マスクを使
用している。
【0004】ところで、防塵マスクを着用すると音声は
マスク内にこもり、外部と通話を行うことが困難である
ため、意思の伝達のためにマスクにマイクを取り付け、
このマイクを衣服等のポケットに収納した小型無線機に
接続して送受信することが検討される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、マスク本体
(口蓋)内にマイクを取り付けた場合に、マスク内に
は、吐息、音声の反射など独自の騒音が存在し、これ等
やトンネル内騒音がマイクに飛び込むため、騒音レベル
が非常に高い。
【0006】なお、マスクが電動ファン付き呼吸用保護
具を備える場合は、この呼吸用保護具から送られるエア
ーの流入音も騒音となる。
【0007】さらに、マイクを使用することにより1k
H以上の高域音声が大きく減少するため、「音声のこも
り」が発生する。さらにまた、騒音がマイクに入り通話
が困難となり、音声のこもりによる不明瞭感が発生して
事実上会話が成り立たないおそれがある。
【0008】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、マスク本体内にマイクを取り付けて作業連絡や意思
の伝達を図る場合に、外的騒音はもちろん、マスク内騒
音も抑制して、よりクリアな音質を確保でき、美観も向
上し、また、マイクを使用しない時でも隣接者と会話が
可能な防護マスクを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、第1に、マスク本体の正面に伝声板を設け、
さらに、この伝声板の脇にエアー流入開口を設けてエア
ー流入用の送気管を接続した防塵マスクにおいて、双極
性マイクを口蓋内側に伝声板および送気管のエアー流入
開口を挟んで複数を積算型(ノイズキャンセラー)とし
て設けたことを要旨とするものである。
【0010】第2に、マイクはエアー流入開口からのエ
アー流に対して平行角度で設けること、第3に、マイク
は伝声板より進入するマスク外騒音の進行方向に対して
平行角度を保つこと、第4に、マイクは唇に対して約9
0度の角度を保つことを要旨とするものである。
【0011】第5に、マイクは携帯タイプの無線機にコ
ードを介して接続し、この無線機に接続するイヤホンに
は貫通孔を設けた耳栓を付設したことを要旨とするもの
である。
【0012】第6に、マイクと無線機とを接続するコー
ドはエアー流入用の送気管に沿わせること、第7に、エ
アー流入用の送気管は蛇管であり、コードはこの蛇管に
巻回する螺旋バンド(商品名スパイラルチューブ)で抑
えることを要旨とするものである。
【0013】請求項1記載の本発明によれば、マイクは
複数を積算型として設けたので騒音抑制効果(ノイズキ
ャンセラー)が得られ、しかも、伝声板を挟んで設ける
ことで、唇と伝声板の間にマイクが位置することはな
く、吐息がマイクに入りづらいものとなる。
【0014】さらに、マイクは送気管のエアー流入開口
を挟んで設けたので、エアー流入開口の上に位置するこ
とはなく、エアー流入開口から吹き出すエアーがマイク
にぶつかり騒音となることもない。また、マイクを使用
しない時でも伝声板により隣接者と会話が可能である。
【0015】請求項2記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、マイクはエアー流入開口からのエアー流に対
して平行角度、すなわち0度の角度を保って設けること
で、より一層エアー流入音がマイクに入りづらいものと
なる。
【0016】請求項3記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、マイクは伝声板より侵入するマスク外騒音の
進行方向に対して平行角度、すなわち0度の角度を保っ
て設けることで、外部騒音が伝声板を通りマイクに至っ
てもマイクはこれを受け止める角度にはなく、マイクに
入りづらくすることができる。
【0017】請求項4記載の本発明によれば、2つの双
極性マイクは共に唇に対して約90度の角度を保つこと
により、唇からの音声を最も強く拾うことができ、これ
により、騒音を抑制し、音声をより集中集音することが
できる。また、マスク越しに外の騒音がマイクに入って
も、唇より発せられる音声より低いレベルで無線機へ出
力することができる。
【0018】請求項5記載の本発明によれば、無線機に
接続するイヤホンに耳栓を付設することでイヤホンの周
囲部分から耳に入る騒音を排除でき、また、イヤホンか
らの音は耳栓の貫通孔を通り耳に伝えることができる。
その結果、イヤホン出力音声を騒音環境で聴音可能とな
る。
【0019】請求項6記載の本発明によれば、マイクと
無線機とを接続するコードはエアー流入用の送気管に沿
わせることで邪魔にならず、他に引っ掛かるようなこと
もなく、請求項7記載の本発明によれば、エアー流入用
の送気管を蛇管として伸縮および屈曲の自由度を持たせ
る場合に、コードはこの蛇管に巻回する螺旋バンドで抑
えることで、螺旋バンドは蛇管の変形に追随して変形し
ながらコードを部分的に浮かすことなく、しっかりと抑
え続けることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
例を詳細に説明する。図1は本発明の防護マスクの1実
施形態を示す背面図、図2は同上横断平面図で、防護マ
スクは防塵マスクであり、図中1は合成樹脂製の柔軟な
材質によるマスク本体(口蓋)である。
【0021】先に防塵マスク全体を説明すると、図4、
図5に示すように、口および鼻を覆う口蓋であるマスク
本体1には固定用のバンド2を設け、また、このマスク
本体1には正面にフィルターを装着した伝声板3を設
け、さらに、この伝声板3の脇(本実施形態では下方)
にエアー流入開口4を設けてここに蛇管として伸縮およ
び屈曲の自由度を持たせたエアー流入用の送気管5を接
続し、送気管5の先端は電動ファン付き呼吸用保護具6
に接続する。
【0022】呼吸用保護具6は図5に示すようにハウジ
ング6a内にファンユニットによる送気装置とバッテリ
ーユニットを内蔵させ、その空気取り入れ部をフィルタ
およびフィルタカバー6bで覆ったもので、フィルタを
通して取り入れた空気をファンにより強制的に送気管5
を介して送る。この呼吸用保護具6は腰ベルト6cで腰
で支える。図中6dはスイッチである。
【0023】本実施形態は、口蓋であるマスク本体1は
前記エアー流入開口4の他に、左右に排気弁を設けた排
気口7を形成している。なお、マスク本体1は背面側へ
の折り返し部1aを設けており、これが顔との密着性を
高める。
【0024】同じものとして、2個の円盤形の双極性マ
イク8を中央を固定した金属製の帯片9の両端で保持し
て前記マスク本体1内に設けるが、その位置は伝声板3
および送気管のエアー流入開口4をこの2つの双極性マ
イク8で挟んだものである。
【0025】さらに詳細に述べると、図13に示すよう
に、双極性マイク8はエアー流入開口4からのエアー流
16に対して平行角度、すなわち0度の角度で設けるも
のとし、また、図14に示すように、伝声板3より侵入
するマスク外騒音の進行方向17に対しても同様に平行
角度、すなわち0度の角度を保つようにする。
【0026】また、図6に示すように、前記垂直に設け
る双極性マイク8はこれを唇αに対して約90度の角度
を保つように、垂直面を横向きに傾けたものとする。
【0027】図7に示すように双極性マイク8はコード
10を介して携帯型の無線機11に接続し、無線機11
にはイヤホン12を接続した。イヤホン12を無線機1
1に接続するにあたり、そのコードは前記マイク8と無
線機11との接続を行うコード10に同じくさせ、さら
にマスク本体1から外側にコード10′を引き出してそ
の先端にイヤホン12がある。
【0028】この双極性マイク8と無線機とを接続する
コード10はエアー流入用の送気管5に沿わせることで
邪魔にならないようになるが、前記のごとくエアー流入
用の送気管5は蛇管であり、コード10はこの蛇管に巻
回する螺旋バンド(商品名スパイラルチューブ)15で
外側から抑える。螺旋バンド15自体が伸縮および屈曲
の自由度を持ち、これによりコード10を沿わせること
で送気管5の蛇管として伸縮および屈曲の自由度を阻害
しないようにしている。
【0029】イヤホン12には、何段階かの(図示では
3段階の)傘状片であるリブ13aを一体的に形成した
リブ付きの耳栓13を付設する。該耳栓13は比較的短
い長さのものであり、通常の耳栓にはない長さ方向の中
央貫通孔13bを形成してこの貫通孔13bの端にイヤ
ホン本体を係合させ、イヤホン本体からの音がこの貫通
孔13bを介して先端まで導かれるようにした。
【0030】前記無線機11は特定小電力無線機で、そ
れ単独では、送信と受信を同時にでき、また、図8に示
すようにこれが子機としての役割で親機14が存在し、
複数の子機である無線機11からそれぞれのチャンネル
にて送信された音声を親機14で対応する数だけの受信
にユニットにより受信し、それぞれの音声と親機14の
マイクの音声を混合する。その混合した音を親機により
全ての子機に再度送信することで、全ての子機、親機が
同時通話できるものである。
【0031】前記双極性マイク8は2個を間隔を存し
て、しかも表の集音面を向かい合わせるように並べ、音
声出力を位相制御することでで、積算型ノイズキャンセ
ラーマイクとなるものである。図12にこの積算型ノイ
ズキャンセラーの原理を示すが、双極性マイク8同士指
向性を有するものとして集音面である表面同士を対向さ
せ、唇からの音は共振で大きく、また、外からの騒音は
打ち消しで消音させる。
【0032】なお、前記実施形態は防塵マスクについて
説明したが、放射性物質その他ガス状または粉状の有害
物質を安全に取り扱う場合の防毒マスクについても同様
に応用が可能なものである。さらに、防塵マスクでも電
動ファンのないマスクについても有効なものである。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように本発明の防護マスク
は、マスク本体内にマイクを取り付けて作業連絡や意思
の伝達を図る場合に、外的騒音はもちろん、マスク内騒
音も抑制して、よりクリアな音質を確保でき、美観も向
上し、また、マイクを使用しない時でも隣接者と会話が
可能なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防護マスクの1実施形態を示す背面図
である。
【図2】本発明の防護マスクの1実施形態を示す横断平
面図である。
【図3】本発明の防護マスクの1実施形態を示す正面図
である。
【図4】本発明の防護マスクの装着状態を示す斜視図で
ある。
【図5】電動ファン付き呼吸用保護具の斜視図である。
【図6】本発明の防護マスクのマイク位置を示す説明図
である。
【図7】本発明の防護マスクの無線機の接続を示す斜視
図である。
【図8】本発明の防護マスクの無線機の説明図である。
【図9】本発明の防護マスクのイヤホンの耳栓結合前の
側面図である。
【図10】本発明の防護マスクのイヤホンの耳栓結合後
の側面図である。
【図11】本発明の防護マスクのイヤホンに付設する耳
栓の断面図である。
【図12】本発明の防護マスクのマイクの説明図であ
る。
【図13】本発明の防護マスクのマイクのエアー流の説
明図である。
【図14】本発明の防護マスクの伝音板より侵入するマ
スク外騒音の進行方向を示す説明図である。
【符号の説明】
1…マスク本体 1a…折り返し部 2…バンド 3…伝声板 4…エアー流入開口 5…送気管 6…呼吸用保護具 6a…ハウジング 6b…フィルタカバー 6c…腰ベルト 6d…スイッチ 7…排気口 8…双極性マイク 9…帯片 10,10′…コード 11…無線機 12…イヤホン 13…耳栓 13a…リブ 13b…貫通孔 14…親機 15…螺旋バンド 16…エアー流 17…マスク外騒音
に進行方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 亜厂 礼二 東京都港区元赤坂一丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (72)発明者 池田 利夫 東京都中央区新富2−8−1 キンシビル 株式会社谷沢製作所内 Fターム(参考) 2E185 AA07 BA02 CA02 CB07 CB16 CC22 DA17

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マスク本体の正面に伝声板を設け、さら
    に、この伝声板の脇にエアー流入開口を設けてエアー流
    入用の送気管を接続した防塵マスクにおいて、マイクを
    マスク本体内側に伝声板および送気管のエアー流入開口
    を挟んで複数を積算型として設けたことを特徴とする防
    護マスク。
  2. 【請求項2】 マイクはエアー流入開口からのエアー流
    に対して平行角度で設ける請求項1記載の防護マスク。
  3. 【請求項3】 マイクは伝声板に対して平行角度を保つ
    請求項1または請求項2記載の防護マスク。
  4. 【請求項4】 マイクは唇に対して約90度の角度を保
    つ請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の防護マス
    ク。
  5. 【請求項5】 マイクは携帯タイプの無線機にコードを
    介して接続し、この無線機に接続するイヤホンに貫通孔
    を設けた耳栓を付設した請求項1ないし請求項4のいず
    れかに記載の防護マスク。
  6. 【請求項6】 マイクと無線機とを接続するコードはエ
    アー流入用の送気管に沿わせる請求項1ないし請求項5
    のいずれかに記載の防護マスク。
  7. 【請求項7】 エアー流入用の送気管は蛇管であり、コ
    ードはこの蛇管に巻回する螺旋バンドで抑える請求項6
    記載の防護マスク。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009188858A (ja) * 2008-02-08 2009-08-20 National Institute Of Information & Communication Technology 音声出力装置、音声出力方法、及びプログラム
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JP2019145901A (ja) * 2018-02-16 2019-08-29 清水建設株式会社 通信装置、通信システム、および通信方法

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