JP2003018789A - 内固定子部にスイッチ手段を内蔵するドラム構造 - Google Patents

内固定子部にスイッチ手段を内蔵するドラム構造

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JP2003018789A
JP2003018789A JP2001180479A JP2001180479A JP2003018789A JP 2003018789 A JP2003018789 A JP 2003018789A JP 2001180479 A JP2001180479 A JP 2001180479A JP 2001180479 A JP2001180479 A JP 2001180479A JP 2003018789 A JP2003018789 A JP 2003018789A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中国特許出願第01115584.1号“高
機能の固定子装置”の構造の本体の外部に対するワイヤ
接続工程の複雑さと不便さを解消する。 【解決手段】 ドラム式構造の電動機または発電機の内
固定子部に複数セットの固定子コイルとスイッチ手段を
有すると共に、ドラム構造の内部に装着され、前記内固
定子部が電動機と発電機とを低中高運転においてそれぞ
れ異なるレベルの逆起電力係数KE値とトルク係数KT
値を有し、KE値とKT値との変更が電動機または発電
機に均一的で高効率の仕事運転特性と“低回転速度高ト
ルク、高回転速度高馬力”の好適な動力性能表現を有さ
せることができる。本発明の技術手段は内固定子環部端
に大きい内孔を形成し、二枚の内固定子環部端カバーに
よってカバーし、カバー後に形成される中空空間におけ
る内固定子環部端にスイッチ手段を収納し、且つ複数セ
ットの固定子コイルとスイッチ手段との間の最も複雑な
ワイヤ接続工程を電動機または発電機の構造の本体内部
に実施する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、“内固定子部にス
イッチ手段を内蔵するドラム構造”に係わるものであ
り、特に内固定子部にスイッチ手段と複数セットの固定
子コイル同士を内蔵するドラム式の電動機と発電機とに
係わるものである。
【0002】
【従来の技術】図1に示すのは、従来の外回転子ドラム
式電動機と発電機の分解図であり、図に示すように、外
回転子部61は磁石ヨーク鉄リング611と外回転子ケ
ーシング612とケーシングカバー613と軸受け61
4と外回転子磁石615とからなり、内部には内固定子
71と貫通孔312、315とコイルの先端部と末端部
419などを有する。
【0003】また、中国特許出願第01115584.
1号“高機能の固定子装置”の内容に掲げられる固定子
部装置には複数セットのコイル同士を有すると共に、複
数セットのコイルを回転子の低中高速度の運転に従って
切り替えて各種のレベルトルク係数KT値を生成し、適
当に前記KT値を変更することによって電動機に“低回転
速度高トルク、高回転速度高馬力”の好ましい動力表現
を有させることができ、且つ複数セットの固定子コイル
同士は外回転子の低中高速度運転に従って各種のレベル
の逆起電力係数KE値も生成出来、適当にKE値を変更
することによって電動機と発電機とにすべての運転区域
を包含する広範囲の高効率の仕事運転特性を保持させる
ことが出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数セ
ットの固定子コイルの先端部と末端部とが発電機または
電動機に出力倍数以上の数の先端部と末端部とを増加さ
せるようになるので、ワイヤ接続工程の実務仕事が複雑
で不便になり、本発明の実施の目的は前記煩雑で不便な
ワイヤ接続工程の課題を解決することである。
【0005】従来の電動機または発電機の固定子部は単
一な固定子コイルの巻回方式を採用し、そのため、その
トルク係数KT値と逆起電力係数KE値とは所定の値に
なり、下記の方程式はその現象を表現出来る。
【0006】 E=KE・Ω KE=B・D・L・Z/2 T=KT・Ia KT=B・D・L・Z/2 E:逆起電力電圧(Volt) T:出力トルク(N−m) KE:逆起電力 KT:トルク係数 Ω:アーマチュア回転速度(red/sec)Ia:アーマチュア電流(A) B:隙間磁束密度(Gauss) D:アーマチュア外径(cm) L:積み重ね厚さ(cm) Z:総導体数(巻回数) 前記の方程式から分かるように、逆起電力係数KE値=
トルク係数KT値、また、総導体数Z(コイル)とKE
値、KT値とすべて正比例関係を成し、そのため、同一
の電動機と発電機の固定子部のコイル総導体数Zを変更
する場合、逆起電力係数KE値とトルク係数KT値とが
対応して変更されるようになる。
【0007】電動機または発電機が所定の逆起電力電圧
Eを持つ場合、且つ高速運転しようとする場合、逆起電
力係数KE値が低減されるようになり、そのため、その
出力したトルクTが必ず低くなり、この時、大きいほう
のトルクTを求めるために、アーマチュア電流Ia値を
向上する必要があり、しかしながら、過大なIa値が電
動機の運転効率の要求に対して理想的なことではなく、
下記の方程式からそのことを了解出来る。
【0008】 P=I・R P:固定子部コイル消耗工率 I:アーマチュア電流 R:コイル抵抗 そのうち、アーマチュア電流Iの平方値にコイル抵抗を
掛けると固定子部コイルの消耗工率となる。そのため、
電流を増強する方式は電動機のトルクを増強出来、固定
子部のコイルが必ず消耗工率を平方値的に増大すると共
に、コイルのワイヤ抵抗に熱エネルギーを向上し、金属
コイルの物理現象は熱度の上昇に従ってコイルの抵抗を
対応させて上昇させるようになり、悪性循環によって電
動機や発電機を高温度の仕事環境を造成すると共に、出
力工率の効率も劣る。
【0009】
【課題を解決するための手段】従来の発電機または電動
機の固定子部は単一コイルの巻回方式を採用し、その逆
起電力係数KE値とトルク係数KT値とが所定の値にな
り、そのため、その運転仕事区域内の好ましい効率範囲
に限度が有る。しなしながら、内固定子部の線槽面積の
深められることによってその内部に複数セットの各種の
巻回数のコイル巻回セットを有させることができ、内固
定子環部端に最大の中空状の内孔を有させ、且つ二枚の
内固定子環部端カバー同士によって前記中空状内孔の両
端面を覆い、覆う後に形成される中空空間の内固定子環
部端にスイッチ手段を内蔵することができる。複数セッ
トの固定子コイルとスイッチ手段はこれで構造体内部で
最も複雑なワイヤ接続仕事を完成し、システム化の管理
制御によって内固定子のコイル巻回数が多様化の変換を
有することが出来るようになり、コイル巻回数の変換が
電動機と発電機の逆起電力係数KE値とトルク係数KT
値を変更出来、適当にKE値とKT値を変更することに
よって電動機の最高運転回転速度に対応させて変更させ
ることができ、または発電機の発電して出力する最高電
圧を対応させて変更させることができる。そのため、図
8のA,Bに示すように、固定子部に複数個のKT,K
E値を有するので、それぞれのKT,KE値の生成出来
る最も好適な運転仕事効率区域は低中高の広範囲の回転
速度範囲を含み、即ち、広範囲の運転回転速度内ですべ
て高効率のEFF値の曲線特性を保持出来、電動機は一
般低回転速度の区域範囲内で仕事をし、巻回数最も高い
固定子コイルに切り替えられる場合、最も高いトルク係
数KT値を得られ、T=KT・Iaであるため、低回転
速度高トルク出力の仕事特性を得られ、また、電動機は
高回転速度の区域範囲で仕事する場合、巻回数が最も少
ない固定子コイルに切り替えられる際、最も低い逆起電
力係数KE値を得られ、(KE=B・D・L・Z/2)
(E=KE・Ω)に示すように、所定の逆起電力電圧E
値の場合では、KE値が低減される場合、アーマチュア
回転速度Ωが上昇し、前記に説明する通りに、固定子コ
イルが巻回数の切り替え変更により電動機は“低回転速
度高トルク、高回転速度高馬力”の最も好ましい動力出
力特性が得られる。
【0010】前記のように、本発明の実施の電動機や発
電機の場合、広運転区域範囲内において均一的で高効率
の仕事運転特性と低回転速高トルク、高回転速度高馬力
の最も好ましい動力特性を取得出来ると共に、十分に内
固定子環部端における余分な空間を利用出来、ドラム式
発電機と電動機の現有体積のサイズを拡大しないまま
に、前記中国特許第01115584.1号の“高機能
の固定子装置”の生じるワイヤ接続の複雑で不便な課題
を解消出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】図2ないし図8A、Bに示すよう
に、本発明の内固定子部にスイッチ手段を内蔵するドラ
ム構造10には、導磁気珪素鋼鉄片を材料としてプレス
加工して積み重ねさせて形成され、内環部端211には
最も大きい中空の空間214を形成し、内環部端211
の円周部に複数の位置決め貫通孔213が形成され、組
合せの用途に供され、他に複数の固定子コイル41を収
納可能な線槽215を有し、それぞれのコイル413、
414巻回セットはお互いに開回路状態を呈する、内固
定子部21と、銅箔電気回路基板からなり、電気回路基
板位置決め孔416と電気回路銅箔線条418を有し、
前記複数の固定子コイル413、414の先端部と末端
部419を通させて溶接固定するための複数の溶接孔4
17を有する固定子コイル電気回路基板415と、その
外縁端が前記内環部端の空間214に対応してフランジ
端316を有し、且つ内固定子環部端211の上下両端
面を覆い、位置決め孔318を有し、フランジ端316
の外側円周に固定子内環部端211の位置決め貫通孔2
13に対応して複数の位置決め孔317が形成され、位
置決め孔317と固定子内環部端211と同心する位置
決め貫通孔213を有し、対応してロックされて中空空
間214を形成し、中空空間214に複数のスイッチ手
段51を収納し、板面に板面貫通孔314を有し、板面
貫通孔314はスイッチ手段51と固定子コイル電気回
路基板415との間の接続線512の貫通に供し、中心
端にモータ外回転子部61と内固定子部21に対応して
同心的に同心位置決め孔317を形成し、同心位置決め
孔317はドラム支持軸311の密着接合に供させるこ
とを特徴とする固定子環部端カバー31と、前記スイッ
チ手段電気回路基板511に溶接固定され、且つ前記固
定子環部端カバー31のある側にロックされ、且つ固定
子部内環端211の中空空間214に装着され、制御接
点513はカバー31の板面貫通孔314と固定子コイ
ル電気回路基板415のそれぞれの固定子コイル41
3、414の先端部と末端部419の溶接によって各種
の巻回数のコイル巻回ネットワークを形成するように連
結され、スイッチ手段制御システム81のスイッチ信号
出力点812よりのコマンドを受けて接点513の形態
を切り替え、接点513の形態の切り替えが内固定子部
21に各種の可変巻回数のコイル巻回ネットワークを形
成出来、即ち、電動機と発電機には各種の変換可能な逆
起電力係数KE値とトルク係数KTを含有する、複数の
スイッチ手段51と、制御信号入力点811とスイッチ
信号出力点812と管理制御システム813と回転速度
検出信号入力点815と電流検出信号入力点816など
を有し、且つ運転回転速度手段911と回転速度センサ
912と三相コイル制御手段913と運転回転速度検出
点914と運転電流検出点915と制御接点916など
が接続してある、制御システム81と、前記カバー31
の中心端の同心位置決め孔317内に密着結合され、ド
ラムより突出するケーシングカバー613が電動機また
は発電機の固定支持に供し、支持軸311の軸心と軸側
に少なくとも1個以上の貫通孔312、313、315
を有し、且つスイッチ手段51の切り替え制御後の固定
子コイル413、414の巻回セット413+414の
ワイヤの出力を提供出来、スイッチ手段制御システム8
1のコマンドが前記貫通孔314を介してスイッチ手段
51と接続して制御を行う、ドラム支持軸311と、軸
受け614を有し、軸受け614の内径がドラム支持軸
311を内嵌し、軸受け614の外径が外回転子部61
のケーシングカバー613を外嵌し、ケーシングカバー
613が外回転子磁石615と磁石ヨーク鉄リング61
1と内固定子部21を挟持ロックし、アーマチュアと反
応して運転させることを特徴とする外回転子部61とを
有する。
【0012】前記内固定子部の線槽215における複数
セットの固定子コイル同士413、414は単槽個別巻
回の方式によって絶縁してそれぞれの固定子歯端212
に装着される。
【0013】また、前記内固定子部の線槽215におけ
る複数セットの固定子コイル同士413、414は槽を
超えて集中巻回の方式によって絶縁して固定子線槽21
5内に装着される。
【0014】また、前記内固定子部21は内固定子内環
部端211と固定子歯端212とがそれぞれ独自的にプ
レス加工されて積み重ねられて成形されてから、固定子
歯端212と線槽座411と複数セットのコイル41
3、414と係合後に内固定子環部端211に組み立て
られて完成品の内固定子部21を構成する。
【0015】また、前記内固定子部21は内固定子内環
部端211と固定子歯端212とが一体的にプレス加工
されて積み重ねられて成形されてから、複数セットのコ
イル同士413、414を絶縁的に線槽215内に装着
して形成される。
【0016】また、前記スイッチ手段51はリレーで接
点を有する形態に形成され、スイッチ手段制御システム
81がコマンドを出力してリレーの接点513と複数セ
ットのコイル同士413、414とを各種の巻回数の固
定子コイル巻回ネットワークになるように可変的に形成
させてもよい。
【0017】また、前記スイッチ手段51は電気半導体
で接点無しの形態に形成され、スイッチ手段制御システ
ム81がコマンドを出力して電気半導体の接点513と
複数セットのコイル同士413、414とを各種の巻回
数の固定子コイル巻回ネットワークになるように可変的
に形成させてもよい。
【0018】また、前記固定子部の複数セットのコイル
同士413、414はそれぞれ3相Y字形接続の形態に
よってスイッチ手段51と制御システム81との切り替
え管理に供するようにしてもよい。
【0019】また、前記固定子部の複数セットのコイル
同士413、414はそれぞれ3相三角形接続の形態に
よってスイッチ手段51と制御システム81との切り替
え管理に供するようにしてもよい。
【0020】また、前記固定子部の複数セットのコイル
同士413、414はそれぞれ単相の形態によってスイ
ッチ手段51と制御システム81の切り替え管理に供す
るようにしてもよい。
【0021】また、前記複数セットのスイッチ手段同士
51は固定子コイル413、414切り替え後の各種の
巻回数の数量に従ってスイッチ手段51の総数量を決
め、単相コイルにはL1巻回数413またはL2巻回数
414及びLIとL2と直列的に接続後の巻回数L1+
L2を有させるために、即ち総計してトータル2種類の
巻回数の切り替えを有させるために、1つのスイッチ手
段51の制御を要し、それに対して、三相コイル巻回セ
ットには3つのスイッチ手段51の制御を要するように
なる。
【0022】また、前記複数セットのスイッチ手段同士
51は固定子コイル413、414切り替え後の各種の
巻回数の数量に従ってスイッチ手段51の総数量を決
め、単相コイルにはL1巻回数413とL2巻回数41
4及びLIとL2と直列的に接続後の巻回数L1+L2
を有させるために、即ち総計してトータル3種類の巻回
数の切り替えを有させるために、2つのスイッチ手段5
1の制御を要し、それに対して、三相コイル巻回セット
には6つのスイッチ手段51の制御を要するようにな
る。
【0023】また、前記複数セットのスイッチ手段同士
51は固定子コイル413、414切り替え後の各種の
巻回数の数量に従ってスイッチ手段51の総数量を決め
るようになる。各種の巻回数の数量とスイッチ手段51
の接点513との形態が異なるので、スイッチ手段51
の数量もそれぞれ異なる。
【0024】また、前記内固定子部21とは電動機の内
固定子部のことを指すと共に、複数セットの固定子コイ
ル41とは電動機の励磁コイルのことを指す。
【0025】また、前記内固定子部21とは発電機の内
固定子部のことを指すと共に、前記複数セットのコイル
同士41とは発電機の発電感応コイルのことを指す。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の外回転子ドラム式電動機と発電機を示す
分解図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す分解斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例のスイッチ手段を固定子部
内環端の中空円空間に装着する場合を示す分解斜視図で
ある。
【図4A】本発明の実施例のスイッチ手段と固定子コイ
ル電気回路基板の線路連結状態を示す分解斜視図であ
る。
【図4B】本発明の実施例のスイッチ手段と固定子コイ
ル電気回路基板の線路連結状態を示す組合せ斜視図であ
る。
【図5A】本発明の実施例の内固定子部の組み合わせ後
の状態と外回転子部との分解状態とを示す図である。
【図5B】本発明の実施例の組み合わせ後のドラムを示
す斜視図である。
【図5C】本発明の実施例の組み合わせ後のドラムを示
す側面図である。
【図6A】本発明の実施例の一体成形と組合せ成形の内
固定子の断面図である。
【図6B】本発明の実施例の一体成形と組合せ成形の内
固定子の断面図である。
【図7A】2セットの三相Y字形コイル巻回セットが2
種類の巻回数(L2)(L1+L2)の切り替えの線路
連結図である。
【図7B】2セットの三相Y字形コイル巻回セットが3
種類の巻回数(L1)(L2)(L1+L2)の切り替
えの線路連結図である。
【図8A】2セットの三相Y字形コイル巻回セットが3
種類のコイル巻回数(L1)(L2)(L1+L2)の
切り替え後の3つのトルク係数KT値を統合してなる高
効率広い回転速度範囲の運転仕事効率の曲線図である。
【図8B】2セットの三相Y字形コイル巻回セットが3
種類のコイル巻回数(L1)(L2)(L1+L2)の
切り替え後の3つのトルク係数KT値を統合してなる高
効率広い回転速度範囲の運転仕事効率の曲線図である。
【符号の説明】
10 内固定子部にスイッチ手段を内蔵するドラム構
造 21 内固定子部 211 内環部端 212 固定子歯端 213 位置決め貫通孔 214 空間 215 線槽 31 カバー 311 ドラム支持軸 312、313、314、315 貫通孔 316 フランジ端 317、318 位置決め孔 41 固定子コイル 411 線槽座 413 L1固定子コイル 414 L2固定子コイル 415 固定子コイル電気回路基板 416 電気回路基板位置決め孔 417 固定子コイル溶接孔 418 電気回路銅箔線条 419 コイルの先端部と末端部 51 スイッチ手段 511 スイッチ手段電気回路基板 512 接続線 513 接点 514 スイッチ手段駆動コイル 61 外回転子部 611 磁石ヨーク鉄リング 612 外回転子ケーシング 613 ケーシングカバー 614 軸受け 615 外回転子磁石 616 固定子環部 71 内固定子 81 制御システム 811 制御信号入力点 812 スイッチ信号出力点 813 管理制御システム 814 制御システム切り替え線 815 回転速度検出信号入力点 816 電流検出信号入力点 911 運転回転速度手段 912 回転速度センサ 913 三相コイル制御手段 914 運転回転速度検出点 915 運転電流検出点 916 制御接点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 21/22 H02K 21/22 M Fターム(参考) 5H002 AA07 AB05 AB06 AC02 AE06 AE08 5H603 AA03 AA09 BB13 CA01 CA10 CB13 CB23 CB25 CC11 CC17 CD01 EE01 EE12 5H604 AA05 AA08 BB01 BB05 BB15 CC01 CC05 CC14 PC01 QB04 QB12 5H605 BB01 BB05 BB19 CC02 CC03 CC06 CC08 EA18 EC07 EC20 GG02 GG06 5H621 BB07 GA01 GA04 GA12 GB10 JK02 JK05 JK08 JK14

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内環部端に中空状空間を形成し、且つ複
    数セットの固定子コイルを収納するための線槽を有する
    内固定子部と、 前記複数セットの固定子コイルの先端部と末端部が通し
    て溶接固定に供される複数の溶接孔を有する固定子コイ
    ル電気回路基板と、 前記内固定子環部端の上下両端面にカバーされ、両者の
    中心部がモータの外回転子部と内固定子部の円心に対応
    して同心位置決め孔を形成する固定子環部端カバーと、 スイッチ手段電気回路基板に溶接固定され、前記固定子
    環部端カバーのある側にロックされ、且つ固定子部内環
    部端の中空空間に設定される複数個のスイッチ手段と、 前記カバーの中心部の同心位置決め孔内に緊密的に接合
    され、ドラムのケーシングのカバーより突出され、少な
    くとも1つの貫通孔を有し、スイッチ手段の切り替え制
    御後に固定子コイル巻回セットのワイヤの出力に供し、
    スイッチ手段制御システムのコマンドも前記貫通孔を介
    してスイッチ手段と接続して制御を実行するドラム支持
    軸と、 軸受けを有し、軸受けの内径にドラム支持軸を内嵌し、
    軸受けの外径に外回転子部のケーシングカバーを外嵌
    し、ケーシングカバーは外回転子磁石と磁石ヨーク鉄リ
    ングを挟持ロックすると共に、内固定子部のアーマチュ
    アと反応して運転を行う外回転子部とを有することを特
    徴とする内固定子部にスイッチ手段を内蔵するドラム構
    造。
  2. 【請求項2】 前記内固定子部の線槽における複数セッ
    トの固定子コイル同士は単槽個別巻回の方式によって絶
    縁してそれぞれの固定子歯端に装着されることを特徴と
    する請求項1に記載の内固定子部にスイッチ手段を内蔵
    するドラム構造。
  3. 【請求項3】 前記内固定子部の線槽における複数セッ
    トの固定子コイル同士は槽を超えて集中巻回の方式によ
    って絶縁して固定子線槽内に装着されることを特徴とす
    る請求項1に記載の内固定子部にスイッチ手段を内蔵す
    るドラム構造。
  4. 【請求項4】 前記内固定子部は内固定子内環部端と固
    定子歯端とがそれぞれ独自的にプレス加工されて積み重
    ねられて成形されてから、固定子歯端と線槽座と複数セ
    ットのコイルと係合後に内固定子環部端に組み立てられ
    て完成品の内固定子部を構成するようにすることを特徴
    とする請求項1に記載の内固定子部にスイッチ手段を内
    蔵するドラム構造。
  5. 【請求項5】 前記内固定子部は内固定子内環部端と固
    定子歯端とが一体的にプレス加工されて積み重ねられて
    成形されてから、複数セットのコイル同士を絶縁的に線
    槽内に装着して形成されることを特徴とする請求項1に
    記載の内固定子部にスイッチ手段を内蔵するドラム構
    造。
  6. 【請求項6】 前記スイッチ手段はリレーで接点を有す
    る形態に形成され、スイッチ手段制御システムがコマン
    ドを出力してリレーの接点と複数セットのコイル同士と
    を各種の巻回数の固定子コイル巻回ネットワークになる
    ように可変的に形成させることを特徴とする請求項1に
    記載の内固定子部にスイッチ手段を内蔵するドラム構
    造。
  7. 【請求項7】 前記スイッチ手段は電気半導体で接点無
    しの形態に形成され、スイッチ手段制御システムがコマ
    ンドを出力して電気半導体の接点と複数セットのコイル
    同士とを各種の巻回数の固定子コイル巻回ネットワーク
    になるように可変的に形成させることを特徴とする請求
    項1に記載の内固定子部にスイッチ手段を内蔵するドラ
    ム構造。
  8. 【請求項8】 前記固定子部の複数セットのコイル同士
    はそれぞれ3相Y字形接続の形態によってスイッチ手段
    と制御システムとの切り替え管理に供することを特徴と
    する請求項1に記載の内固定子部にスイッチ手段を内蔵
    するドラム構造。
  9. 【請求項9】 前記固定子部の複数セットのコイル同士
    はそれぞれ3相三角形接続の形態によってスイッチ手段
    と制御システムとの切り替え管理に供することを特徴と
    する請求項1に記載の内固定子部にスイッチ手段を内蔵
    するドラム構造。
  10. 【請求項10】 前記固定子部の複数セットのコイル同
    士はそれぞれ単相の形態によってスイッチ手段と制御シ
    ステムの切り替え管理に供することを特徴とする請求項
    1に記載の内固定子部にスイッチ手段を内蔵するドラム
    構造。
  11. 【請求項11】 前記複数セットのスイッチ手段同士は
    固定子コイル切り替え後の各種の巻回数の数量に従って
    スイッチ手段の総数量を決め、単相コイルにはL1巻回
    数またはL2巻回数及びLIとL2と直列的に接続後の
    巻回数(L1+L2)を有するようにさせるために、即
    ち総計してトータル2種類の巻回数の切り替えを有させ
    るために、1つのスイッチ手段の制御を要し、それに対
    して、三相コイル巻回セットには3つのスイッチ手段の
    制御を要するようになることを特徴とする請求項1に記
    載の内固定子部にスイッチ手段を内蔵するドラム構造。
  12. 【請求項12】 前記複数セットのスイッチ手段同士は
    固定子コイル切り替え後の各種の巻回数の数量に従って
    スイッチ手段の総数量を決め、単相コイルにはL1巻回
    数とL2巻回数及びLIとL2と直列的に接続後の巻回
    数(L1+L2)を有するようにさせるために、即ち総
    計してトータル3種類の巻回数の切り替えを有させるた
    めに、2つのスイッチ手段の制御を要し、それに対し
    て、三相コイル巻回セットには6つのスイッチ手段の制
    御を要するようになることを特徴とする請求項1に記載
    の内固定子部にスイッチ手段を内蔵するドラム構造。
  13. 【請求項13】 前記複数セットのスイッチ手段同士は
    固定子コイル切り替え後の各種の巻回数の数量に従って
    スイッチ手段の総数量を決めることを特徴とする請求項
    1に記載の内固定子部にスイッチ手段を内蔵するドラム
    構造。
  14. 【請求項14】 前記内固定子部とは電動機の内固定子
    部のことを指すと共に、複数セットの固定子コイルとは
    電動機の励磁コイルのことを指すことを特徴とする請求
    項1に記載の内固定子部にスイッチ手段を内蔵するドラ
    ム構造。
  15. 【請求項15】 前記内固定子部とは発電機の内固定子
    部のことを指すと共に、前記複数セットのコイル同士と
    は発電機の発電感応コイルのことを指すことを特徴とす
    る請求項1に記載の内固定子部にスイッチ手段を内蔵す
    るドラム構造。
  16. 【請求項16】 前記内固定子部のカバーの外縁端の環
    部端に対応する中空空間にフランジ端が形成されると共
    に、内固定子の環部端の上下両端面にカバーされ、フラ
    ンジ端の外側円周部に複数のカバー位置決め孔が設けら
    れ、且つ固定子環部端の両端面に対応してロックし内端
    部の中空空間を形成し、中空空間における複数のスイッ
    チ手段と制御接点と固定子コイル電気回路基板のそれぞ
    れのセットの固定子コイルの先端部と末端部と溶接連結
    して各種の巻回数のコイル巻回ネットワークを形成する
    場合に、スイッチ手段はスイッチ手段制御システムのコ
    マンドを受けて接点を形態を切り替えし、接点形態の切
    り替えが内固定子部に各種の可変巻回数のコイル巻回ネ
    ットワークを形成し、即ち、電動機と発電機に各種の変
    換可能な逆起電力係数KE値とトルク係数KT値を有さ
    せるようにすることを特徴とする請求項1に記載の内固
    定子部にスイッチ手段を内蔵するドラム構造。
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