JP2003016327A - 商品購買方法及び購買システム並びに購買プログラム - Google Patents

商品購買方法及び購買システム並びに購買プログラム

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JP2003016327A
JP2003016327A JP2001202843A JP2001202843A JP2003016327A JP 2003016327 A JP2003016327 A JP 2003016327A JP 2001202843 A JP2001202843 A JP 2001202843A JP 2001202843 A JP2001202843 A JP 2001202843A JP 2003016327 A JP2003016327 A JP 2003016327A
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Michihiro Shirai
理裕 白井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザ会社と代理購買会社の購買システムの
共通化を図ること。 【解決手段】 ユーザ会社端末1と代理購買会社端末2
とが通信網8を介して共通購買システム3と接続されて
おり、共通購買システム3はユーザ会社購買システム3
1と代理購買会社購買システム32とを含んでおり、シ
ステム31とシステム32とは伝送路33を介して結合
されている。従って、購買に関する情報、例えばユーザ
会社が送信する購入要求データや購入品受領データ、さ
らには代理購買会社が保有する購入品の購入先、価格、
購入実績等のデータを両社で共有することが可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は商品購買方法及び購
買システム並びに購買プログラムに関し、特にユーザ会
社が代理購買会社と代理購買契約を締結した場合におけ
る商品購買方法及び購買システム並びに購買プログラム
に関する。
【0002】
【従来の技術】ユーザ会社が代理購買会社と代理購買契
約を締結し、その代理購買会社を介して商品を購入する
方法及びシステムは知られている。図7は従来の商品購
買方法の一例を示すフローチャートである。同図を参照
すると、まず、ユーザ会社が代理購買会社と代理購買契
約を締結し(S51)、次にユーザ会社が必要な商品の
要求を代理購買会社へ通知し(S52)、次にこの通知
を受けた代理購買会社が購入先及び購入価格を決定して
購入先へ発注し(S53)、次に購入先から代理購買会
社を介して商品をユーザ会社へ納品し(S54)、次に
ユーザ会社が代理購買会社へ代金を支払い(S55)、
次に代理購買会社が購入先へ代金を支払う(S56)、
という処理工程が実行されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ユーザ会社と
代理購買会社の購買システムは別々であったため、それ
ぞれのシステムに二重入力が必要であり非効率であると
いう欠点と、ユーザ会社は代理購買会社の処理状況及び
保有情報を直接検索できないため、確認に多大な工数を
要するという欠点とがあった。さらに、ユーザ会社と代
理購買会社間の情報伝達が遅く、不正確であるという欠
点と、ユーザ会社と代理購買会社間の債券債務が不整合
となり、管理が煩雑になるという欠点もあった。
【0004】そこで本発明の目的は、これらの欠点を解
消すること、即ちユーザ会社と代理購買会社の購買シス
テムの共通化が可能な商品購買方法及び購買システム並
びに購買プログラムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明による第1の発明は、ユーザ会社が代理購買会
社を介して商品購買を行う商品購買方法であって、その
方法は前記ユーザ会社が通信網を介して自社の商品購買
システムに対し購入要求を行う第1ステップと、前記購
入要求の情報を前記ユーザ会社及び前記代理購買会社間
で共有させるべく前記代理購買会社の商品購買システム
にリンクさせる第2ステップと、前記代理購買会社が購
入品の購入先及び価格を決定し、前記通信網を介して前
記代理購買会社の購買システムに対して発注を指示する
第3ステップとを含むことを特徴とする。
【0006】又、本発明による第2の発明は、ユーザ会
社が代理購買会社を介して商品購買を行う商品購買シス
テムであって、そのシステムは前記ユーザ会社の端末
と、前記代理購買会社の端末と、前記ユーザ会社の商品
購買システムと、前記代理購買会社の商品購買システム
と、これらの全てが接続される通信網とを含み、前記ユ
ーザ会社の商品購買システムと前記代理購買会社の商品
購買システムとは購買に関する情報の共有が可能となる
ようリンクされることを特徴とする。
【0007】又、本発明による第3の発明は、ユーザ会
社が代理購買会社を介して商品購買を行う商品購買手順
をコンピュータに実行させるための商品購買プログラム
であって、そのプログラムは前記ユーザ会社が通信網を
介して自社の商品購買システムに対し購入要求を行う第
1ステップと、前記購入要求の情報を前記ユーザ会社及
び前記代理購買会社間で共有させるべく前記代理購買会
社の商品購買システムにリンクさせる第2ステップと、
前記代理購買会社が購入品の購入先及び価格を決定し、
前記通信網を介して前記代理購買会社の購買システムに
対して発注を指示する第3ステップとをコンピュータに
実行させることを特徴とする。
【0008】第1から第3の発明によれば、ユーザ会社
と代理購買会社の購買システムの共通化が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】まず、本発明の概要について説明
する。本発明は、(1)ユーザ会社が自社よりも調達力
の優れている企業(代理購買会社)に資材調達を委託
し、(2)ユーザ会社の購買システムと代理購買会社の
購買システムとを共有化し又は両購買システム間のリン
ク(link;結合)により、情報の同期化及び共有化
を図るとともに、(3)代理購買会社の購買システムで
は、委託会社(ユーザ会社)を社内の一部門とみなして
管理することにより、システムの簡略化とユーザサービ
スの向上を図るものである。
【0010】以下、本発明の実施の形態について添付図
面を参照しながら説明する。まず、第1の実施の形態に
ついて説明する。第1の実施の形態は商品購買システム
に関するものである。図1は本発明に係る商品購買シス
テムの第1の実施の形態の構成図である。同図を参照す
ると、商品購買システムはユーザ会社端末1と、代理購
買会社端末2と、ユーザ会社及び代理購買会社間の共通
購買システム3と、これらが伝送路4〜7を介して接続
されるインタ−ネット等の通信網8とを含んでいる。
【0011】さらに、共通購買システム3はユーザ会社
の購買システム31と、代理購買会社の購買システム3
2と、両者を接続する伝送路33とを含んでおり、購買
システム31が伝送路7を介して通信網8へ接続され、
購買システム32が伝送路6を介して通信網8へ接続さ
れている。なお、ユーザ会社端末1は伝送路4を介して
通信網8へ接続され、代理購買会社端末2は伝送路5を
介して通信網8へ接続されている。
【0012】即ち、ユーザが使用するユーザ会社端末1
が、通信網8を介してユーザ会社購買システム31と代
理購買会社購買システム32とに接続されており、代理
購買会社が使用する代理購買会社端末2が、通信網8を
介して代理購買会社購買システム32とユーザ会社購買
システム31とに接続されている。
【0013】なお、ユーザ会社の購買システム31と代
理購買会社の購買システム32とは伝送路33を介して
結合されているため、購買に関する情報、例えばユーザ
会社が送信する購入要求データや購入品受領データ、さ
らには代理購買会社が保有する購入品の購入先、価格、
購入実績等のデータ(ユーザ会社が購入した実績のない
購入品のデータも含む)を両社で共有することが可能で
ある。
【0014】次に、第2の実施の形態について説明す
る。第2の実施の形態は商品購買方法に関するものであ
る。図2は商品購買方法の処理工程を示すフローチャー
トである。同図を参照すると、まずユーザ会社が代理購
買会社と代理購買契約を締結する(S1)。次に、ユー
ザ会社1及び代理購買会社2間に共通の共通購買システ
ム3を導入する(S2)。又は、これに代えて、両社購
買システム間リンクを構築してもよい(S2´)。
【0015】次に、ユーザ会社1は代理購買会社2に購
買業務を委託する。即ち、ユーザ会社1が通信網8を介
して自社の購買システム31に購買要求を行うと(S
3)、自動的に代理購買会社2の購買システム32にそ
の購買要求のデータがリンクされる(S4)。その購買
要求のデータが購買システム32にリンクされると、代
理購買会社2は購入品の購入先及び価格を決定し、通信
網8を介して代理購買会社2の購買システム32に対し
て発注を指示する(S5)。なお、必要であればユーザ
会社1は予め個別又は包括的な上限額を設定しておく。
【0016】次に、代理購買会社2の購入先(不図示)
がユーザ会社1に直接購入品を納品する(S6)。次
に、ユーザ会社1が通信網8を介して自社購買システム
31に購入品受領データを入力すると(S7)、その受
領データは代理購買会社購買システム32にリンクされ
る(S8)。即ち、その受領データはユーザ会社購買シ
ステム31及び代理購買会社購買システム32間で共有
化される。次に、ユーザ会社1は代理購買会社2が購入
先に対する支払時期に合わせて、購入価格に業務委託料
を上乗せして代理購買会社2に支払う(S9)。なお、
取り決めにより、業務委託料は別途、一括して支払うこ
とも可能である。
【0017】なお、共通購買システム3の導入(S
2)、あるいは両社購買システム間リンクの構築(S2
´)により、購買に関する情報、例えばユーザ会社が送
信する購入要求データや購入品受領データ、さらには代
理購買会社が保有する購入品の購入先、価格、購入実績
等のデータ(ユーザ会社が購入した実績のない購入品の
データも含む)を両社で共有することが可能である。
【0018】次に、第3の実施の形態について説明す
る。第3の実施の形態は商品購買プログラムに関するも
のである。図3は商品購買プログラムの構成の一例を示
す図である。なお、同図には便宜上ユーザ会社端末1、
代理購買会社端末2、伝送路4〜7及び通信網8も図示
されている。
【0019】図1に示す共通購買システム3の中身は、
一例として図3に示すサーバ40であり、そのサーバ4
0は共通購買プログラム41、ユーザ会社購買プログラ
ム42及び代理購買会社プログラム43を実行する。そ
して、商品購買プログラムとはユーザ会社購買プログラ
ム42、代理購買会社プログラム43及び共通購買プロ
グラム41を含むプログラムのことである。
【0020】なお、ユーザ会社購買プログラム42はユ
ーザ会社独自の購買プログラムであり公知のプログラム
である。又、代理購買会社プログラム43は代理購買会
社独自の購買プログラムでありこれも公知のプログラム
である。そして、共通購買プログラム41はユーザ会社
購買プログラム42と代理購買会社プログラム43とを
リンクさせるプログラムであり新規なプログラムであ
る。その共通購買プログラム41の内容は図2のフロー
チャートで示されるプログラムのうち、S3からS8ま
でであり、その動作は前述したとおりなのでここではそ
の動作説明を省略する。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。ま
ず、第1実施例について説明する。第1実施例は購入先
情報の確認方法に関するものである。図4は第1実施例
の動作を示すフローチャートである。従来、取引のない
新規の購入先と取引するには、(1)購入先の一般情報
(所在地、代表者名等)の収集、(2)信用情報の収集
と確認(登記簿謄本の確認を含む)、(3)支払手続書
類の取り交わし、等の事前準備が必要であり、煩雑な手
続と時間が必要であった。
【0022】一方、本発明によれば、取引の窓口を代理
購買会社2に一元化することにより、ユーザ会社1は購
入先情報の収集と必要書類の取り交わしが不要となる。
即ち、図4を参照すると、ユーザ会社1が代理購買会社
2が収集した購入先情報を通信網8を介して代理購買会
社購買システム32から確認する(S11)、のみで購
入先情報の確認は終了する。又、購入先情報を最新状態
にするための日常的管理も不要となる。
【0023】次に、第2実施例について説明する。第2
実施例は購入品情報の確認方法に関するものである。図
5は第2実施例の動作を示すフローチャートである。図
5を参照すると、本発明によれば、取引の窓口を代理購
買会社2に一元化することにより、ユーザ会社1が幅広
い取引と購入実績を有する代理購買会社2の購入品情報
を通信網8を介して代理購買会社購買システム32から
確認する(S21)、のみで新規購入品の情報を容易に
入手することができる。即ち、(1)商品の詳細情報を
確認することができ、(2)購入先に見積依頼すること
なく、安価な価格情報を入手することができ、(3)購
入実績の有無、ボリュームにより、人気商品かあるいは
信頼性のある商品か等を推定することができる。
【0024】又、要求者が事前に購入品の内容を確認
し、比較検討の上要求することも可能である。即ち、類
似品の価格、購入実績、評価情報等を参照することによ
り、最適品の選択を行うことが可能となる。
【0025】さらに、代理購買会社での購入状況を検索
することにより、標準品の採用を促進することもでき
る。即ち、代理購買会社又は他のユーザ会社が標準品と
して採用している状況を確認することにより、コストパ
フォーマンスの高い商品を選択することが容易となる。
【0026】次に、第3実施例について説明する。第3
実施例は購入先への注文状況を直接確認する方法に関す
るものである。図6は第3実施例の動作を示すフローチ
ャートである。本発明によれば、代理購買会社購買シス
テム32を直接確認することにより、購入先への注文番
号、注文日等を確認し、購入先に対し直接督促すること
ができる。一方、購入先は日常的な取引のある代理購買
会社の購買システム向けに、EC(electroni
c commerce;電子商取引)の仕組みを構築
し、ユーザ会社はその仕組みを利用することができる。
【0027】即ち、図6を参照すると、まずユーザ会社
1は購入品の見積書、納入予定日等の取引に関する情報
の確認を、通信網8を介し代理購買会社購買システム3
2を利用して、購入先に直接確認する(S31)。購入
先は得意先情報を一元化して管理することができ、シス
テム対応も一度で済む。次に、購入先は代理購買会社購
買システム32に回答データを入力する(S32)。次
に、ユーザ会社1は代理購買会社購買システム32で回
答を確認する(S33)。
【0028】以上説明したように、本発明によれば、代
理購買会社購買システムとユーザ会社購買システムに入
力される情報を、システム間でデータリンクによる同期
化又は情報の共有化を図ることにより、(1)二重入力
が不要となり、(2)情報のタイムラグ(time l
ag:時間のずれ)を防止することができ、かつ(3)
情報の正確性を向上させることができる。
【0029】ここで、リンクの対象となるデータは、代
理購買会社とユーザ会社の両購買システムに入力される
全てのデータであり、例えば、ユーザ会社で入力される
データとして(1)ユーザ会社購買システムへの購入要
求データ、(2)ユーザ会社購買システムへの納入及び
検収データがあり、代理購買会社で入力されるデータと
して(3)代理購買会社購買システムへの注文データ、
(4)代理購買会社購買システムへの見積データがあ
り、購入先で入力されるデータとして(5)代理購買会
社購買システムへの納入予定日データがある。
【0030】
【発明の効果】本発明による第1の発明によれば、ユー
ザ会社が代理購買会社を介して商品購買を行う商品購買
方法であって、その方法は前記ユーザ会社が通信網を介
して自社の商品購買システムに対し購入要求を行う第1
ステップと、前記購入要求の情報を前記ユーザ会社及び
前記代理購買会社間で共有させるべく前記代理購買会社
の商品購買システムにリンクさせる第2ステップと、前
記代理購買会社が購入品の購入先及び価格を決定し、前
記通信網を介して前記代理購買会社の購買システムに対
して発注を指示する第3ステップとを含むため、ユーザ
会社と代理購買会社の購買システムの共通化が可能とな
る。又、第2及び第3の発明も上述の第1の発明と同様
の効果を奏する。
【0031】具体的に説明すると、第1の効果は、豊富
な購入先情報を保有し、価格交渉力を有する他社の購買
部門を、自社の一部門と同様の位置付けでストレスなく
利用することができることである。
【0032】第2の効果は、購買システムの共有化又は
システム間リンクにより、会社が異なることによる特別
なデータの管理や二重入力を必要とせず、業務を効率化
することができることである。
【0033】第3の効果は、ユーザは代理購買会社購買
システム上、代理購買会社の一部門とみなされ、データ
管理、検索その他の各種サービスを直接受けることがで
きることである。
【0034】即ち、代理購買会社が保有する膨大な購入
品に関する情報(購入先、価格、購入実績数等)をイン
タ−ネット等を利用して検索することにより、(1)自
社で購入した実績のない情報も幅広く検索すること、
(2)要求者が事前に購入品の内容を確認し比較検討の
上要求すること、及び(3)代理購買会社での購買状況
を検索することにより標準品の採用を促進することがで
きる。又、購入先への注文状況を直接確認することもで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る商品購買システムの第1の実施の
形態の構成図である。
【図2】商品購買方法の処理工程を示すフローチャート
である。
【図3】商品購買プログラムの構成の構成の一例を示す
図である。
【図4】第1実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】第2実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】第3実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図7】従来の商品購買方法の一例を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 ユーザ会社端末 2 代理購買会社端末 3 共通購買システム 4〜7 伝送路 8 通信網 31 ユーザ会社の購買システム 32 代理購買会社の購買システム 33 伝送路

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザ会社が代理購買会社を介して商品
    購買を行う商品購買方法であって、 前記ユーザ会社が通信網を介して自社の商品購買システ
    ムに対し購入要求を行う第1ステップと、前記購入要求
    の情報を前記ユーザ会社及び前記代理購買会社間で共有
    させるべく前記代理購買会社の商品購買システムにリン
    クさせる第2ステップと、前記代理購買会社が購入品の
    購入先及び価格を決定し、前記通信網を介して前記代理
    購買会社の購買システムに対して発注を指示する第3ス
    テップとを含むことを特徴とする商品購買方法。
  2. 【請求項2】 前記第3ステップの次に、前記代理購買
    会社の購入先が前記ユーザ会社に直接購入品を納品する
    第4ステップと、前記ユーザ会社が前記通信網を介して
    前記自社の商品購買システムに対し前記購入品の受領情
    報を入力する第5ステップと、前記受領情報を前記ユー
    ザ会社及び前記代理購買会社間で共有させるべく前記代
    理購買会社の商品購買システムにリンクさせる第6ステ
    ップとをさらに含むことを特徴とする請求項1記載の商
    品購買方法。
  3. 【請求項3】 前記第3ステップは前記代理購買会社が
    購入品の購入先及び価格を決定するに先立って、前記ユ
    ーザ会社が予め個別又は包括的な前記購入品の購入価格
    の上限額を設定することを含むことを特徴とする請求項
    1又は2記載の商品購買方法。
  4. 【請求項4】 前記購入要求の情報及び前記受領情報の
    みならず、前記代理購買会社が保有する購入品の購入
    先、価格、購入実績等の購買に関する情報も両商品購買
    システムでリンクされることを含むことを特徴とする請
    求項1から3いずれか記載の商品購買方法。
  5. 【請求項5】 前記ユーザ会社が前記代理購買会社が収
    集した購入先情報を前記通信網を介して前記代理購買会
    社の商品購買システムから確認するステップを含むこと
    を含むことを特徴とする請求項1から4いずれか記載の
    商品購買方法。
  6. 【請求項6】 前記ユーザ会社が前記代理購買会社の購
    入品情報を前記通信網を介して前記代理購買会社の購買
    システムから確認するステップを含むことを特徴とする
    請求項1から5いずれか記載の商品購買方法。
  7. 【請求項7】 前記ユーザ会社が購入品の見積書、納入
    予定日等の取引に関する情報の確認を、前記通信網を介
    し前記代理購買会社の購買システムを利用して、購入先
    に直接確認するステップと、次に前記購入先が前記代理
    購買会社の購買システムに回答データを入力するステッ
    プと、次にユーザ会社が前記代理購買会社の購買システ
    ムで回答を確認するステップとを含むことを特徴とする
    請求項1から6いずれか記載の商品購買方法。
  8. 【請求項8】 ユーザ会社が代理購買会社を介して商品
    購買を行う商品購買システムであって、 前記ユーザ会社の端末と、前記代理購買会社の端末と、
    前記ユーザ会社の商品購買システムと、前記代理購買会
    社の商品購買システムと、これらの全てが接続される通
    信網とを含み、前記ユーザ会社の商品購買システムと前
    記代理購買会社の商品購買システムとは購買に関する情
    報の共有が可能となるようリンクされることを特徴とす
    る商品購買システム。
  9. 【請求項9】 前記購買に関する情報は少なくとも前記
    ユーザ会社が送信する購入要求情報及び購入品受領情報
    のいずれかであることを特徴とする請求項8記載の商品
    購買システム。
  10. 【請求項10】 前記購買に関する情報はさらに前記代
    理購買会社が保有する購入品の購入先、価格、購入実績
    等の情報を含むことを特徴とする請求項8又は9記載の
    商品購買システム。
  11. 【請求項11】 ユーザ会社が代理購買会社を介して商
    品購買を行う商品購買手順をコンピュータに実行させる
    ための商品購買プログラムであって、 前記ユーザ会社が通信網を介して自社の商品購買システ
    ムに対し購入要求を行う第1ステップと、前記購入要求
    の情報を前記ユーザ会社及び前記代理購買会社間で共有
    させるべく前記代理購買会社の商品購買システムにリン
    クさせる第2ステップと、前記代理購買会社が購入品の
    購入先及び価格を決定し、前記通信網を介して前記代理
    購買会社の購買システムに対して発注を指示する第3ス
    テップとをコンピュータに実行させるための商品購買プ
    ログラム。
  12. 【請求項12】 前記第3ステップの次に、前記代理購
    買会社の購入先が前記ユーザ会社に直接購入品を納品す
    る第4ステップと、前記ユーザ会社が前記通信網を介し
    て前記自社の商品購買システムに対し前記購入品の受領
    情報を入力する第5ステップと、前記受領情報を前記ユ
    ーザ会社及び前記代理購買会社間で共有させるべく前記
    代理購買会社の商品購買システムにリンクさせる第6ス
    テップとをさらに含むことを特徴とする請求項11記載
    の商品購買プログラム。
  13. 【請求項13】 前記第3ステップは前記代理購買会社
    が購入品の購入先及び価格を決定するに先立って、前記
    ユーザ会社が予め個別又は包括的な前記購入品の購入価
    格の上限額を設定することを含むことを特徴とする請求
    項11又は12記載の商品購買プログラム。
  14. 【請求項14】 前記購入要求の情報及び前記受領情報
    のみならず、前記代理購買会社が保有する購入品の購入
    先、価格、購入実績等の購買に関する情報も両商品購買
    システムでリンクされることを含むことを特徴とする請
    求項11から13いずれか記載の商品購買プログラム。
  15. 【請求項15】 前記ユーザ会社が前記代理購買会社が
    収集した購入先情報を前記通信網を介して前記代理購買
    会社の商品購買システムから確認するステップを含むこ
    とを特徴とする請求項11から14いずれか記載の商品
    購買プログラム。
  16. 【請求項16】 前記ユーザ会社が前記代理購買会社の
    購入品情報を前記通信網を介して前記代理購買会社の購
    買システムから確認するステップを含むことを含むこと
    を特徴とする請求項11から15いずれか記載の商品購
    買プログラム。
  17. 【請求項17】 前記ユーザ会社が購入品の見積書、納
    入予定日等の取引に関する情報の確認を、前記通信網を
    介し前記代理購買会社の購買システムを利用して、購入
    先に直接確認するステップと、次に前記購入先が前記代
    理購買会社の購買システムに回答データを入力するステ
    ップと、次にユーザ会社が前記代理購買会社の購買シス
    テムで回答を確認するステップとを含むことを特徴とす
    る請求項11から16いずれか記載の商品購買プログラ
    ム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011055574A1 (ja) * 2009-11-09 2011-05-12 株式会社日立製作所 見積購買業務装置、見積購買業務方法及び見積購買業務プログラム

Cited By (2)

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WO2011055574A1 (ja) * 2009-11-09 2011-05-12 株式会社日立製作所 見積購買業務装置、見積購買業務方法及び見積購買業務プログラム
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