JP2003016272A - 投資システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットを介して、企業に対する一般
消費者からの投資を促進し得る投資システムを提供す
る。 【解決手段】 インターネットを介してクライアント端
末に接続され得る管理サーバを備えた投資システムであ
って、管理サーバは、企業に対する投資が可能な投資ペ
ージと、企業の評価価値を示す疑似株式の売買が可能な
疑似株式市場ページとを提供する。クライアント端末を
通じて、投資ページにおいて所定の企業に所定のポイン
トを投資した場合、管理サーバは、投資したポイントに
対応する企業の疑似株式を発行する。クライアント端末
を通じて、疑似株式市場ページにおいて所定の企業の疑
似株式を購買した場合、管理サーバは、購買した疑似株
式を顧客の個人情報に対応付けて記憶保存し、所定の企
業の疑似株式を売却した場合、顧客に対応付けて記憶保
存された疑似株式から売却した疑似株式を消去する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
介して、電子ショップの顧客等が、所望する企業に対し
て投資し、当該投資の対価として得られる企業の評価価
値を示す疑似株式を取引できるように構成することによ
り、一般消費者からの投資を促進し得る投資システムに
関する。

【０００２】

【従来の技術】従来より、将来成長すると見込んだ未公
開企業等に対し、投資により必要な資金を出資する所謂
ベンチャーキャピタルの存在が知られている。

【０００３】斯かるベンチャーキャピタルは、自ら得た
情報を元に投資先たる企業を選別するため、実際に当該
企業で商品を購入する一般消費者の意志は反映され難い
のが現状である。従って、例えば、優良な品質や低価格
の商品を提供する等の理由により、一般消費者には支持
されているにも関わらず、ベンチャーキャピタルの投資
先から漏れたために、進歩発展を阻害されているベンチ
ャー企業等も多々あると考えられる。一方、一般消費者
がベンチャー企業等に直接投資しようとしても、そのよ
うな機会が殆ど無いか、或いは、一般消費者が取引する
には株価が高すぎるような場合もあるのが現状である。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】本発明は、斯かる従来
の問題を解決するべくなされたもので、インターネット
を介して、企業に対する一般消費者からの投資を促進し
得る投資システムを提供することを課題とする。

【０００５】

【課題を解決するための手段】前記課題を解決するべ
く、本発明は、請求項１に記載のように、インターネッ
トを介してクライアント端末に接続され得る管理サーバ
を備えたシステムであって、前記管理サーバは、企業に
対する投資が可能な投資ページと、前記企業の評価価値
を示す疑似株式の売買が可能な疑似株式市場ページとを
提供し、前記管理サーバには、前記クライアント端末を
通じて登録された顧客の個人情報に対応付けて当該顧客
のポイントが記憶保存されており、前記クライアント端
末を通じて、顧客が前記投資ページにおいて所定の企業
に所定のポイントを投資した場合、前記管理サーバは、
投資したポイントに対応する前記企業の疑似株式を発行
して、当該疑似株式を前記顧客の個人情報に対応付けて
記憶保存すると共に、前記投資したポイントを前記顧客
の個人情報に対応付けられて記憶保存されたポイントか
ら減算し、前記クライアント端末を通じて、顧客が前記
疑似株式市場ページにおいて所定の企業の疑似株式を購
買した場合、前記管理サーバは、当該購買した疑似株式
を前記顧客の個人情報に対応付けて記憶保存すると共
に、前記購買した疑似株式に対応するポイントを前記顧
客の個人情報に対応付けられて記憶保存されたポイント
から減算し、前記クライアント端末を通じて、顧客が前
記疑似株式市場ページにおいて所定の企業の疑似株式を
売却した場合、前記管理サーバは、前記顧客に対応付け
て記憶保存された疑似株式から前記売却した疑似株式を
消去すると共に、前記売却した疑似株式に対応付けられ
たポイントを前記顧客の個人情報に対応付けて記憶保存
することを特徴とする投資システムを提供するものであ
る。

【０００６】斯かる発明によれば、各顧客に対応付けら
れたポイント（金銭価値に対応付けられた数値）を投資
ページにおいて所望する企業に投資することができ、当
該投資により前記企業の評価価値を示す疑似株式を入手
することが可能である。ここで、疑似株式は、一般消費
者が購入（投資）し易い価格（ポイント）に設定されて
いる。例えば、前記企業の実際の株式が１株１００万円
であるとすれば、疑似株式は、これを言わば細分化した
もの（例えば、１／１００００に細分化すれば、１疑似
株式が１００円に相当することになる）とされており、
一般消費者が購入し易いように構成されている。従っ
て、企業に対する一般消費者からの投資を促進すること
が可能になる。また、疑似株式は、疑似株式市場ページ
において自由に売買し得る構成とされているため、顧客
にとっては、自ら出資した企業の評価価値が高まれば、
出資したポイントよりも多くの利潤（ポイント）を生み
出すことになり、投資意欲をより一層促進することが可
能である。なお、ポイントは、例えば、同等の金銭価値
を有する企業の商品券に交換可能とされており、これに
より、顧客は蓄積したポイントで実際の商品を購買する
ことが可能である。

【０００７】好ましくは、前記管理サーバは、商品の購
買が可能な電子ショップが掲載されたインデックスペー
ジを更に提供し、前記クライアント端末を通じて、顧客
が前記インデックスページにおいて選択しアクセスした
電子ショップにおいて商品を購買した場合、前記管理サ
ーバは、前記商品の購買金額に応じたポイントを算出し
て、当該ポイントを前記顧客の個人情報に対応付けて記
憶保存するように構成されている。

【０００８】斯かる発明によれば、管理サーバ自体が提
供する電子ショップ又は管理サーバに接続された他のサ
ーバが提供する電子ショップで商品を購買した場合に、
購買価格に応じたポイント（例えば、購買価格に比例す
る数値）が付与されることになる。従って、電子ショッ
プを利用する顧客自身が投資先を選択することができ、
企業に対する一般消費者からの投資を促進することが可
能になる。なお、このように、単に電子ショップで商品
を購買できるだけに留まらず、商品を購買することによ
り、企業へ投資し得るポイントが付与されるという構成
は、電子ショップ自体のアクセス頻度を高め、需要者の
購買意欲を促進し得るという点でも極めて有効である。

【０００９】好ましくは、前記管理サーバは、前記クラ
イアント端末を通じた顧客の要求に応じて、当該クライ
アント端末に前記企業の広告を添付した電子メールを送
信すると共に、所定のポイントを前記顧客の個人情報に
対応付けて記憶保存するように構成される。

【００１０】斯かる発明によれば、顧客の要求（広告の
ジャンル等）に応じた企業の広告を添付した電子メール
（オプトインメール）を受信する対価として、当該顧客
にポイント（例えば、前記企業広告の広告料等に応じた
数値）が付与されるため、オプトインメールの利用頻度
を高め、ひいては企業の宣伝広告効果を促進することが
可能である。

【００１１】また、好ましくは、前記管理サーバは、前
記商品を提供する企業に関するアンケートページを更に
提供し、前記クライアント端末を通じて、顧客が前記ア
ンケートページにおいてアンケートに回答した場合、前
記管理サーバは、所定のポイントを前記顧客の個人情報
に対応付けて記憶保存するように構成される。

【００１２】斯かる発明によれば、顧客がアンケートに
回答することにより、当該顧客にポイント（例えば、前
記アンケートの掲載料等に応じた数値）が付与されるた
め、アンケートの回答率を高め、ひいては企業の宣伝広
告を促進したり、一般消費者の商品に対する要望等を広
く調査することが可能である。

【００１３】

【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しつつ、本
発明の一実施形態について説明する。図１は、本発明の
一実施形態に係る投資システムの概要を示す構成図であ
る。図１に示すように、本実施形態に係る投資システム
１は、インターネット１３を介してクライアント端末１
２に接続された管理サーバ１１を備えている。また、管
理サーバ１１には、インターネット１３を介して、電子
ショップを提供する所定の企業のサーバ１４が接続され
ている。

【００１４】管理サーバ１１は、商品の購買が可能な電
子ショップが掲載されたインデックスページと、企業に
対するポイント（本実施形態では「eggs」と称する）の
投資が可能な投資ページ（本実施形態では「eggs投資ペ
ージ」と称する）と、前記企業の評価価値を示す疑似株
式（本実施形態では「eggs株式」と称する）の売買が可
能な疑似株式市場ページ（本実施形態では「eggs株式取
引市場ページ」と称する）とを提供している。また、管
理サーバ１１には、クライアント端末１２を通じて登録
された顧客の個人情報（ＩＤやパスワード等）に対応付
けて、当該顧客が所有する「eggs」及び「eggs株式」が
記憶保存されている。

【００１５】次に、斯かる構成を有する投資システム１
の動作について説明する。図２は、管理サーバ１１が提
供するトップページの画面表示例である。図２に示すよ
うに、トップページには、各種電子ショップが掲載され
たインデックスページにアクセスするための「航空
券」、「新幹線」、「ホテル」、「旅行」等の各種カテ
ゴリー選択ボタン２が設けられている。また、前述した
eggs投資ページにアクセスするための「eggs投資」ボタ
ン３、及び、eggs株式取引市場ページにアクセスするた
めの「eggs市場」ボタン４も設けられている。顧客が、
クライアント端末１２を通じて、前記カテゴリー選択ボ
タン２、eggs投資ボタン３又はeggs市場ボタン４をクリ
ックすることにより、それぞれ対応するページが表示さ
れる。以下、インデックスページ、eggs投資ページ及び
eggs株式取引市場ページについて順次説明する。

【００１６】（１）インデックスページ 前述したように、トップページでカテゴリー選択ボタン
２をクリックすれば、インデックスページが表示され
る。図３は、カテゴリー選択ボタン２として「旅行」を
選択した場合のインデックスページの表示画面例を示
す。図３に示すように、インデックスページには、旅行
に関する電子ショップの名称及びその概要が表示されて
いる。電子ショップの名称はボタン形式とされており、
当該名称ボタン２１をクリックすることにより、対応す
る電子ショップを提供するサーバ１４にアクセスし得る
ように構成されている。ここで、顧客が、前記アクセス
した電子ショップで所望する商品を購買した場合、サー
バ１４から管理サーバ１１に購買価格等が通知され、管
理サーバ１１は、前記購買金額に応じたeggs（例えば、
購買価格が１万円であった場合、この１０％に相当する
１０００eggs）を算出して、当該eggsを前記顧客の個人
情報に対応付けて記憶保存するように構成されている。

【００１７】（２）eggs投資ページ 前述したように、トップページでeggs投資ボタン３をク
リックすれば、まず、図４に示すログインページが表示
される。図４に示すように、ログインページには、顧客
のＩＤやパスワード等の個人情報を入力するための入力
欄５１が設けられており、当該入力欄５１に個人情報を
入力し、「ログイン」ボタン５２をクリックすれば、入
力した個人情報が、管理サーバ１１に登録されているか
否かが確認され、登録されていれば、正規の顧客である
として、eggs投資ページが表示される。図５は、eggs投
資ページの表示画面例を示す。図５に示すように、eggs
投資ページには、アクセスした顧客が現在所有している
eggs（ポイント）やeggs株式（疑似株式）の数量を表示
する顧客情報表示欄３１が設けられている。また、eggs
投資ページには、各企業の投資募集要項等を記載した投
資案件表示欄３２が設けられている。顧客は、顧客情報
表示欄３１や投資案件表示欄３２の表示内容を確認した
上で、投資を所望する企業を選択し、選択した企業に対
応する「応募」ボタン３３をクリックすればよい。これ
により、当該企業のeggs株式を買付ける（換言すれば、
当該企業に所定数のeggsを投資する）べく諸条件を入力
するためのウェブページ（図示せず）が表示され、当該
ウェブページでeggs株式の買付けを申し込むことが可能
である。eggs株式の買付けが完了すれば、管理サーバ１
１は、前記顧客の個人情報に対応付けて、買付けたeggs
株式を記憶保存すると共に、投資したeggsを前記顧客の
個人情報に対応付けられて記憶保存されたeggsから減算
するように構成されている。

【００１８】（３）eggs株式取引市場ページ 前述したように、トップページでeggs市場ボタン４をク
リックすれば、前述したeggs投資の場合と同様に、ログ
インページが表示され、顧客の個人情報を認証した後、
eggs株式取引市場ページが表示される。図６は、eggs株
式取引市場のトップページの表示画面例を示す。図６に
示すように、本ページには、前述したeggs投資の場合と
同様に、顧客情報表示欄４１が設けられている上、eggs
株式の「買い注文」ボタン４２及び「売り注文」ボタン
４３が設けられている。顧客は、顧客表示欄４１の表示
内容を確認した上で、eggs株式の「買い注文」又は「売
り注文」を選択し、対応するボタン４２又は４３をクリ
ックすればよい。例えば、eggs株式の買い注文を所望す
る場合には、前記買い注文ボタン４２をクリックするこ
とにより、図７に示すようなeggs株式買い注文ページが
表示される。図７に示すように、本ページには、各企業
のeggs株式の株値（eggs）等を一覧表示する株値表示欄
４４が設けられている。顧客は、株値表示欄４４の表示
内容を確認した上で、eggs株式の買付けを所望する企業
を選択し、銘柄入力欄４５に選択した企業名を入力した
後、「買付画面へ」ボタン４６をクリックすればよい。
これにより、当該企業のeggs株式を買付けるべく諸条件
を入力するためのウェブページ（図示せず）が表示さ
れ、当該ウェブページでeggs株式の買付けを申し込むこ
とが可能である。eggs株式の買付けが完了すれば、管理
サーバ１１は、前記顧客の個人情報に対応付けて、買付
けたeggs株式を記憶保存すると共に、買付けたeggs株式
に対応するeggsを前記顧客の個人情報に対応付けられて
記憶保存されたeggsから減算するように構成されてい
る。なお、売り注文ボタン４３をクリックした場合に
は、顧客が所有する所定の企業のeggs株式を売却するこ
とが可能であり、この場合、管理サーバ１１は、前記顧
客に対応付けて記憶保存されたeggs株式から前記売却し
たeggs株式を消去すると共に、前記売却したeggs株式に
対応付けられたeggsを前記顧客の個人情報に対応付けて
記憶保存するように構成されている。

【００１９】なお、各顧客に対するeggsの付与は、前述
した電子ショップでの商品の購買によるものに限らず、
オプトインメールやアンケートの回答によっても付与さ
れるように構成されている。つまり、図２に示すトップ
ページにおいて、「オプトインメール」ボタン６をクリ
ックし、所定の項目を入力することにより、管理サーバ
１１は、クライアント端末１２に企業の広告を添付した
電子メール（オプトインメール）を送信すると共に、所
定のeggsを前記顧客の個人情報に対応付けて記憶保存す
るように構成されている。また、図２に示すトップペー
ジにおいて、「アンケート」ボタン７をクリックし、所
定のアンケートに回答することにより管理サーバ１１
は、所定のeggsを前記顧客の個人情報に対応付けて記憶
保存するように構成されている。

【００２０】

【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る投
資システムによれば、各顧客に対応付けられたポイント
（金銭価値に対応付けられた数値）を投資ページにおい
て所望する企業に投資することができ、当該投資により
前記企業の評価価値を示す疑似株式を入手することが可
能である。ここで、疑似株式は、一般消費者が購入（投
資）し易い価格（ポイント）に設定されている。例え
ば、前記企業の実際の株式が１株１００万円であるとす
れば、疑似株式は、これを言わば細分化したもの（例え
ば、１／１００００に細分化すれば、１疑似株式が１０
０円に相当することになる）とされており、一般消費者
が購入し易いように構成されている。従って、企業に対
する一般消費者からの投資を促進することが可能にな
る。また、疑似株式は、疑似株式市場ページにおいて自
由に売買し得る構成とされているため、顧客にとって
は、自ら出資した企業の評価価値が高まれば、出資した
ポイントよりも多くの利潤（ポイント）を生み出すこと
になり、投資意欲をより一層促進することが可能であ
る。なお、ポイントは、例えば、同等の金銭価値を有す
る企業の商品券に交換可能とされており、これにより、
顧客は蓄積したポイントで実際の商品を購買することが
可能である。

【図面の簡単な説明】

【図１】 図１は、本発明の一実施形態に係る投資シス
テムの概要を示す構成図である。

【図２】 図２は、図１に示す管理サーバが提供するト
ップページの画面表示例である。

【図３】 図３は、図１に示す管理サーバが提供するイ
ンデックスページの画面表示例である。

【図４】 図４は、図１に示す管理サーバが提供するロ
グインページの画面表示例である。

【図５】 図５は、図１に示す管理サーバが提供するeg
gs投資ページの画面表示例である。

【図６】 図６は、図１に示す管理サーバが提供するeg
gs株式取引市場のトップページの画面表示例である。

【図７】 図７は、図１に示す管理サーバが提供するeg
gs株式買い注文ページの画面表示例である。

【符号の説明】

１ 投資システム １１ 管理サーバ １２ クライアント端末 １３ インターネット １４ サーバ

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 インターネットを介してクライアント端
   末に接続され得る管理サーバを備えたシステムであっ
   て、 前記管理サーバは、企業に対する投資が可能な投資ペー
   ジと、前記企業の評価価値を示す疑似株式の売買が可能
   な疑似株式市場ページとを提供し、 前記管理サーバには、前記クライアント端末を通じて登
   録された顧客の個人情報に対応付けて当該顧客のポイン
   トが記憶保存されており、 前記クライアント端末を通じて、顧客が前記投資ページ
   において所定の企業に所定のポイントを投資した場合、
   前記管理サーバは、投資したポイントに対応する前記企
   業の疑似株式を発行して、当該疑似株式を前記顧客の個
   人情報に対応付けて記憶保存すると共に、前記投資した
   ポイントを前記顧客の個人情報に対応付けられて記憶保
   存されたポイントから減算し、 前記クライアント端末を通じて、顧客が前記疑似株式市
   場ページにおいて所定の企業の疑似株式を購買した場
   合、前記管理サーバは、当該購買した疑似株式を前記顧
   客の個人情報に対応付けて記憶保存すると共に、前記購
   買した疑似株式に対応するポイントを前記顧客の個人情
   報に対応付けられて記憶保存されたポイントから減算
   し、 前記クライアント端末を通じて、顧客が前記疑似株式市
   場ページにおいて所定の企業の疑似株式を売却した場
   合、前記管理サーバは、前記顧客に対応付けて記憶保存
   された疑似株式から前記売却した疑似株式を消去すると
   共に、前記売却した疑似株式に対応付けられたポイント
   を前記顧客の個人情報に対応付けて記憶保存することを
   特徴とする投資システム。
2. 【請求項２】 前記管理サーバは、商品の購買が可能な
   電子ショップが掲載されたインデックスページを更に提
   供し、 前記クライアント端末を通じて、顧客が前記インデック
   スページにおいて選択しアクセスした電子ショップにお
   いて商品を購買した場合、前記管理サーバは、前記商品
   の購買金額に応じたポイントを算出して、当該ポイント
   を前記顧客の個人情報に対応付けて記憶保存することを
   特徴とする請求項１に記載の投資システム。
3. 【請求項３】 前記管理サーバは、前記クライアント端
   末を通じた顧客の要求に応じて、当該クライアント端末
   に前記企業の広告を添付した電子メールを送信すると共
   に、所定のポイントを前記顧客の個人情報に対応付けて
   記憶保存することを特徴とする請求項１又は２に記載の
   投資システム。
4. 【請求項４】 前記管理サーバは、前記商品を提供する
   企業に関するアンケートページを更に提供し、 前記クライアント端末を通じて、顧客が前記アンケート
   ページにおいてアンケートに回答した場合、前記管理サ
   ーバは、所定のポイントを前記顧客の個人情報に対応付
   けて記憶保存することを特徴とする請求項１から３のい
   ずれかに記載の投資システム。