JP2003014592A - オンライン式ジャグ真空化装置およびその真空化方法 - Google Patents

オンライン式ジャグ真空化装置およびその真空化方法

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JP2003014592A
JP2003014592A JP2001197323A JP2001197323A JP2003014592A JP 2003014592 A JP2003014592 A JP 2003014592A JP 2001197323 A JP2001197323 A JP 2001197323A JP 2001197323 A JP2001197323 A JP 2001197323A JP 2003014592 A JP2003014592 A JP 2003014592A
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jug
switchback
vacuum
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vacuuming
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JP2001197323A
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Seiichi Shimizu
誠一 清水
Kimimasa Kaneda
公正 金田
Masami Ishii
雅美 石井
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Nippon Shooter Ltd
Original Assignee
Nippon Shooter Ltd
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/02Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
    • G01N35/04Details of the conveyor system
    • G01N2035/0474Details of actuating means for conveyors or pipettes
    • G01N2035/0479Details of actuating means for conveyors or pipettes hydraulic or pneumatic
    • G01N2035/0481Pneumatic tube conveyors; Tube mails; "Rohrpost"
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Measurement Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 真空化工程が厄介である上に、真空中の作業
であるために作業ミスが生じやすいこと、真空ジャグの
保管が面倒であること、人手による作業であるため真空
ジャグが高価になること。 【解決手段】 ジャグを内蔵するジャグカートリッジを
搬送するジャグ真空化装置であって、空ジャグ供給手段
60から落下管65を通して空ジャグ61を落下させス
イッチバック管67を介して前記空ジャグ61を載置す
るスイッチバック手段62と、該スイッチバック手段6
2の中で前記空ジャグ61の内部を真空化する真空化手
段と、真空化された真空ジャグを気送により前記スイッ
チバック管67を介して気送ライン64に送出する気送
手段と、前記スイッチバック管67に対して前記落下管
65と前記気送ライン64とを切り替える経路切替手段
66とを有する構成としたオンライン式ジャグ真空化装
置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試料をサンプリン
グするために用いるジャグをジャグカートリッジに収納
してオンライン式に搬送し、且つ空ジャグの内部を真空
化する装置と真空化する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のジャグは空ジャグを真空化装置の
中に収納してジャグの内部を真空にしてからカートリッ
ジに収納し、このカートリッジを真空容器に詰め込んで
保管し、搬送後、使用直前まで真空維持装置に収納し、
使用に際して空ジャグ供給装置に投入して例えば分析室
まで気送していた。
【0003】そして、分析室では、気送された真空ジャ
グのトップのゴム材にニードルを突き刺して、このニー
ドルを介して試料、例えば放射性物質等を真空に維持さ
れた真空ジャグに注入して試料を内部に満たし、これを
用いて分析などに使用する。
【0004】従来のこのようなカートリッジに挿入され
て内部を真空に保持した真空ジャグの搬送について、図
9〜図16を用いて以下に説明するが、これに先立っ
て、従来のカートリッジに挿入された大気圧ベースの空
ジャグを構成する部品について、図8(A)〜(E)を用い
て説明する。
【0005】試料を封入するための空ジャグ10Aは、
図9(A)に示すように、底面から円筒状に一方に延長さ
れて円錐形の狭窄部11で狭められて一端が開放され、
その開放端12の外周縁の近傍に円環状の突起部13が
形成されたポリエチレン製の容器として成形されてい
る。
【0006】また、ゴム蓋14は、図9(B)に示すよう
に、円筒状の内部が円板部15で閉塞された円筒部16
の一方が外方に円錐形状に拡張された円錐部17とし
て、他方が円板部15と円筒部16で囲まれた凹部18
として形成されている。
【0007】中ゴム19は、図9(C)に示すように、外
面が円柱状をなし、中央が円板20で仕切られて上下に
それぞれ凹部21、22が形成され、断面がH字形状に
形成されている。
【0008】さらに、空ジャグ10Aを格納するカート
リッジ23は、図9(D)に示すように、全体的には円筒
状に形成されているが、上部には中央部に円筒状の開放
部24が形成された円板で閉塞されており、底部は開放
されているがその外端に鈎部25が形成されている。
【0009】そして、カートリッジ23の上方と下方の
所定位置には、間隔を置いて気送管の内壁に沿ってスラ
イドできるようにカートリッジ23の円筒の直径Rに対
して半径方向に部分的に広がるガイド部26、27が形
成されている。
【0010】また、カートリッジ23の底部を閉塞する
ためのキャップ28は、図9(E)に示すように、皿状に
形成されカートリッジ23の底面外端から立ち上がる側
部にに形成された鈎部29が形成されている。
【0011】以上のような図9(A)〜(E)に示す部品を
用いて、空ジャグ10Aの内部を真空としたジャグカー
トリッジ30を、以下の図10〜図12に示すような工
程を手作業で行って製造する。
【0012】空ジャグ10Aの内部を真空にするため
に、図10に示すように、真空化装置31を用いるが、
この真空化装置31は、円筒状をしており上部には上蓋
32が気密を保持して固定されている。この上蓋32の
中央には下端がT字部33として形成されたピストン3
4が上下に移動できるように保持されている。
【0013】この真空化装置31には、真空ポンプ35
がバルブ36を介して接続されると共に大気開放のバル
ブ37も接続され、この真空化装置31の内部はゲージ
38で確認することができる。
【0014】そして、真空化のためには、先ず凹部18
の中に中ゴム19を挿入したゴム蓋14と空ジャグ10
Aとを真空化装置31の中に入れて、バルブ37を閉
じ、バルブ36を開放して真空ポンプ35により50T
orr程度に減圧して、空ジャグ10Aの内部を真空化
する。
【0015】次に、複数個の空ジャグ10Aを並列設置
して複数のピストン34を用いて、これ等のピストン3
4のT字部33をゴム蓋14の円錐部17の中に挿入し
て、ピストン34を押してゴム蓋14の凹部18側を空
ジャグ10Aの開放端12の中に入れて空ジャグ10A
を真空密封して真空ジャグ10Bとする。
【0016】この後、バルブ36を閉塞してから、バル
ブ37を開いて大気に開放することにより、大気圧によ
りゴム蓋14をさらに強く真空ジャグ10Bの中に押込
めることができる。
【0017】以上のようにして真空にされた真空ジャグ
10Bを、図11に示すように、真空化装置31から取
り出して、ゴム蓋14の円板部15に対して円錐部17
をカバー状に外部に向かって折り返す。
【0018】次に、図11に示す真空ジャグ10Bをカ
ートリッジ23の中に下方から上方に挿入して、この
後、図12に示すように、キャップ28を下方からカー
トリッジ23の鈎部25にキャップ28の鈎部29を係
合するようにはめ込み、これによりジャグカートリッジ
30が形成される。
【0019】このジャグカートリッジ30は、図13に
示すように、大気開放弁40、真空吸引弁41、および
ゲージ42が備えられた真空容器43に、所定数まとめ
てビニール袋39に入れ、50Torr程度の真空状態
に保持されて保管される。
【0020】そして、これ等の所定数のジャグカートリ
ッジ30は、容器の使用者側に供給されるまでの間、図
14に示すように、ジャグカートリッジ30は、複数個
まとめて真空維持工程44で使用直前まで真空ポンプ4
5により高真空に保持されている。
【0021】次に、供給者から使用者側には、図15
(A)に示すように、ジャグカートリッジ30が例えばト
ラック46などにより図15(B)に示す真空容器ストッ
クヤード47に輸送される。
【0022】そして、図16に示すように、使用者側の
パーツフイーダ48にジャグカートリッジ30がビニー
ル袋39から投入され、その後、真空ジャグ供給装置4
9に移載され、ジャグカートリッジ30はここから気送
管50を通して図示しないサンプリング装置などに気送
される。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上の
ような従来のジャグ供給装置は、空ジャグから真空ジャ
グを製造するために、内部を真空にした真空化装置の中
に複数の空ジャグを挿入して真空状態において複数のゴ
ム蓋を封じて空ジャグの内部を真空にするので、真空化
工程が複雑になる上に、真空中の作業であるために作業
ミスが生じやすいという問題がある。
【0024】さらに、空ジャグを真空にしてた真空ジャ
グは、そのまま放置すると真空度が低下するので、実際
に使用するまでに真空維持装置を用いて高真空に常に保
持しておく必要があり、保管が面倒であるという問題が
ある。
【0025】その上、これ等の真空化工程からジャグ供
給装置までの一連の工程が、人手に頼る作業であるの
で、時間がかかる上に、運搬費用も含めて人件費がかさ
み、結果として高価な真空ジャグとなる問題がある。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の課題を
解決するためのジャグ真空化装置の構成として、ジャグ
を内蔵するジャグカートリッジを搬送するジャグ真空化
装置であって、空ジャグ供給手段から落下管を通して空
ジャグを落下させスイッチバック管を介して前記空ジャ
グを載置するスイッチバック手段と、該スイッチバック
手段の中で前記空ジャグの内部を真空化する真空化手段
と、真空化された真空ジャグを気送により前記スイッチ
バック管を介して気送ラインに送出する気送手段と、前
記スイッチバック管に対して前記落下管と前記気送ライ
ンとを切り替える経路切替手段とを有するようにしたも
のである。
【0027】本発明は、以上の課題を解決するためのジ
ャグ製造方法の構成として、ジャグを内蔵するジャグカ
ートリッジを製造するジャグ製造方法であって、空ジャ
グ供給手段から落下管を通して空ジャグを落下させスイ
ッチバック管を介してスイッチバック手段に前記空ジャ
グを載置する受取工程と、該スイッチバック手段の中で
真空化手段により前記空ジャグの内部を真空化する真空
化工程と、前記スイッチバック管を経路切替手段で切り
替えて真空化された真空ジャグを気送手段により気送ラ
インに送出する送出工程とを有するようにしたものであ
る。
【0028】本発明は、以上のジャグ真空化装置とジャ
グ製造方法の構成により、真空ジャグの必要が生じたと
きに空ジャグを空ジャグ供給手段に必要量だけ投入して
スイッチバック管を介して空ジャグをスイッチバック手
段に載置し、ここで真空化手段により空ジャグを真空ジ
ャグとしてから再度スイッチバック管を介して気送ライ
ンに切り替えて使用者側に気送するので、空ジャグから
真空ジャグまで連続的に一貫して真空ジャグを作ること
ができ大幅に真空ジャグのコストを低減させることがで
きる。
【0029】また、本発明では、真空ジャグの必要が生
じたときに、真空ジャグを供給すればよいので真空度の
維持が容易になると共に、真空ジャグの数も必要数だけ
供給すれば良いのでジャグの保管スペースの節約もする
ことができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るジャグ真空化
装置および真空ジャグ製造方法の幾つかの実施の形態に
ついて図を用いて説明する。図1は本発明の第1の実施
の形態を略示的に示した基本構成図である。
【0031】ジャグ真空化装置は、空ジャグ供給手段と
しての空ジャグ供給装置60に収納されている空ジャグ
61をスイッチバック手段62で内部を真空化して真空
ジャグ63として気送ライン64から使用者側に設けら
れた図示しない分析用のサンプリング装置などに送出す
るものである。
【0032】空ジャグ供給装置60は落下管65を介し
て経路切替手段66と接続されており、この経路切替手
段66はスイッチバック管67を介して制御盤69から
の制御信号CS1により制御されるスイッチバック手段
62と接続されている。
【0033】さらに、経路切替手段66は、制御盤69
からの制御信号CS2により、空ジャグを落下させると
きは落下管65をスイッチバック管67側に切換え、ス
イッチバック管67から真空ジャグ63を気送ライン6
4側に送出するときはスイッチバック管67を気送ライ
ン64に切り替える。
【0034】スイッチバック手段62にはスイッチバッ
ク管67が挿入されているが、このスイッチバック管6
7の底部側では給気管71が接続されており、この給気
管71は制御盤69からの制御信号CS3により制御さ
れる給気弁72を介して一方に給気Pが供給された給気
フイルタ73と接続されている。そして、これ等の給気
管71、給気弁72、および給気フイルタ73は、本発
明における気送手段を構成している。
【0035】さらに、スイッチバック手段62には、そ
の近傍に制御信号CS4により上下に制御される上下動
ニードル74が配設されており、上下動ニードル74の
先端には内部が中空になったニードル75が設けられて
いる。
【0036】上下動ニードル74には、制御信号CS5
により制御される真空ポンプ76から、真空ゲージ77
が取り付けられたライン78がバルブ79を介して接続
されている。
【0037】そして、これ等のスイッチバック手段6
2、上下動ニードル74、真空ポンプ76、ライン7
8、およびバルブ79などで本発明における真空化手段
を構成している。
【0038】次に、スイッチバック手段62の具体的な
構成について、図2(A)(B)(C)を用いて説明する。
【0039】側板80で周囲が覆われた板状の上板8
1、下板82の間に、中心部に回転軸83が固定された
ロータリテーブル84が回動可能なように挿入され、こ
の回転軸83の一端にはプーリ85が固定されている。
【0040】このロータリテーブル84には、回転軸8
3の中心に対して同心円状に受取送出孔86、真空化孔
87、不良品排出孔88がそれぞれ穿設され、受取送出
孔86に対向して上板81にはスイッチバック管67
が、真空化孔87に対向して上板81には貫通孔89
が、そして不良品排出孔88に対向して下板82に排出
管90がそれぞれ設けられている。
【0041】ロータリテーブル84は、側板80に設け
られた回転モータ91の回転軸に設けられた回転プーリ
92とプーリ85とがベルト93で連結されて回転さ
れ、制御盤69の制御信号CS1により、回転モータ9
1は受取送出孔86、真空化孔87、不良品排出孔88
の位置を相互に回転移動させることができる。
【0042】上下動ニードル74はスライド部95に固
定されており、該スライド部材95は上板81に固定さ
れたコ字状のフレーム94に対して上下動可能なように
配設され、この上下移動は制御盤69の制御信号CS4
により実行される。
【0043】また、側板80には、給気管71が固定さ
れており、スイッチバック管67と連通しており、給気
弁72を介して気送に必要な空気が供給され受取送出孔
86に位置する内部が真空化された真空ジャグ63をス
イッチバック管67を介して気送ライン64に圧送す
る。
【0044】次に、以上のように構成されたジャグ真空
化装置60を用いて空ジャグ61を真空ジャグ63に真
空化して気送する動作と共に真空ジャグ製造方法につい
て、図1をベースとして、図3〜図5に示す工程図を用
いて説明する。
【0045】最初に受取工程PAから始める。先ず、制
御盤69からの制御信号CS2の制御により経路切替手
段66をスイッチバック管67側に切り替えておき、ス
イッチバック手段62のロータリテーブル84を制御盤
69からの制御信号CS1の制御によりスイッチバック
管67が図2に示す受取送出孔86の位置に来るように
回転させておく。
【0046】この状態で、空ジャグ供給装置60の中に
はジャグカートリッジの中に収納された真空化していな
い空ジャグ61が複数個格納されいるので、これ等の中
から空ジャグ61を落下管65の内部を落下させてスイ
ッチバック管67を介してスイッチバック手段62にお
けるロータリテーブル84の中の受取送出孔86に載置
させる。
【0047】この後、制御盤69からの制御信号CS1
の制御により、図2に示す真空化孔87の位置に来るま
でロータリテーブル84を回転させて、空ジャグ61を
上下動ニードル74に対向させる。
【0048】次に、図3に示す真空化工程PBに移行す
る。空ジャグ61の上部はゴム蓋で構成されているの
で、制御盤69からの制御信号CS4の制御により、こ
こでは上下動ニードル74を下降させて空ジャグ61の
上部にあるゴム蓋を貫通して内部にニードル75の先端
部を挿入する。
【0049】この後、図示しない制御信号によりバルブ
79を開放した状態として、制御盤69からの制御信号
CS5の制御により、真空ポンプ76を動作させてライ
ン78を介してニードル75が挿入された空ジャグ61
の内部の空気を排気して真空状態として真空ジャグ63
とする。
【0050】この後、制御盤69からの制御信号CS4
の制御により、上下動ニードル74を上昇させてニード
ル75を真空ジャグ63から抜き取り、再度、制御盤6
9からの制御信号CS5の制御により、ロータリテーブ
ル84を回転させて、受取送出孔86の位置まで回転さ
せる。
【0051】この状態では、先ほどと同じ空ジャグ61
の受取送出孔86の位置と同じ位置であっても、今度は
真空ジャグ63がスイッチバック管67の底部に載置さ
れた状態となっている。
【0052】この後、図4に示す送出工程PCに移行す
る。先ず、真空ジャグ63の送出に先立って、制御盤6
9からの制御信号CS2の制御により、経路切替手段6
6により、スイッチバック管67を気送ライン64側に
切り替えておく。
【0053】次に、制御盤69からの制御信号CS3の
制御により給気弁72を開放して気送に必要な空気を真
空ジャグ63の底部側から給気して、真空ジャグ63を
スイッチバック管67を介して気送ライン64に送出
し、図示しない分析用のサンプリング装置などに送る。
【0054】この後は、気送後は、制御盤69からの制
御信号CS3の制御により給気弁72を閉止し、制御信
号CS2の制御により、経路切替手段66におけるスイ
ッチバック管67を気送ライン64側から落下管65側
に切り替えて、次の気送(処理工程)の準備に備える。
【0055】なお、図3に示す真空化工程PBにおい
て、システムの一部に支障が生じたりまたは空ジャグ6
1のセット位置がずれたり傾いたりして正常な真空化工
程が遂行できなかったり、或いは、ロータリーテーブル
84の回転がスムーズでなかったりしたときの情報が得
られたときには、図5に示す不良品排出工程PDにおい
て、制御盤69からの制御信号CS5の制御により、ロ
ータリテーブル84を図2に示す排出孔90まで回転さ
せて、この排出孔90から不良の真空ゲージ77を外部
に廃棄する。
【0056】なお、今までの説明では、真空ジャグ63
を気送ライン64に給気弁72を開くことにより圧送す
るものとして説明したが、これに限らず気送ライン64
側から真空ジャグ63を吸引して気送することも可能で
ある。
【0057】また、本発明に係るジャグ真空化装置につ
いて第2の実施の形態を図6〜7に示してある。この第
2の実施の形態に係るジャグ真空化装置においては、ス
イッチバック手段62におけるロータリーテーブル84
を、空ジャグ供給装置60と経路切替手段66との間、
即ち、落下管65の途中に配設することができる構成の
ものである。
【0058】この位置に配設されたロータリーテーブル
84は、図7に示したように、同心円上に受取部86a
と、真空化部87と、送出部86bと、不良品排出部8
8とを有するものであり、当然のこととして真空化部8
7の上部位置に真空化手段を構成する上下動ニードル7
4が配設されており、この位置で真空化工程が行えるよ
うになっている。なお、この位置に配設したロータリー
テーブル84には給気を行わないのであり、スイッチバ
ック管67に給気手段が接続されている点においては前
記第1の実施の形態と同様の構成である。
【0059】受取部86は底部を有し、空ジャグ供給装
置60から落下管65を介して供給された空ジャグ61
を受け取り、その受け取った空ジャグ61を真空化部8
7へ移動させ、前記実施の形態で説明したと同様に上下
動にードル74により真空化して真空ジャグ63とし、
その後に送出部86に移動させ、経路切替手段66を介
してスイッチバック管67へ導かれ、経路切替手段66
の経路を気送ライン64側に切り替えてから給気弁72
を開いて空気を供給し、気送ライン64から所定の場所
へ搬送するものである。
【0060】また、真空化部87における真空化工程で
予定した真空度に出来なかったジャグは不良品として、
送出部86ではそのまま維持され、不良排出部88の位
置まで移送され、該不良排出部88から外部に排出され
るものである。これらの各工程において、ロータリーテ
ーブル84は、一方向に歩進状態(90度づつ)で回転
するので、受取部86においては、その回転の都度空ジ
ャグを受け取り、真空化部87では、回転の都度真空化
工程を遂行し、送出部86では回転の都度良品の真空ジ
ャグだけを送出するものであり、全体として効率よく各
工程が行えるのである。
【0061】更に、本発明に係るジャグ真空化装置につ
いて第3の実施の形態を図8に示してある。この第3の
実施の形態に係るジャグ真空化装置においては、スイッ
チバック手段62におけるロータリーテーブル84の構
成を、平面回転方式から縦型回転方式に変更したもので
ある。
【0062】そのための構成としては、スイッチバック
手段62の形状を略六角形状の箱形に形成して縦方向に
配し、その内部に配設されるロータリーテーブル84も
縦方向に配設する。そして、ロータリーテーブル84に
は、直径方向に貫通した受取送出孔86が設けられ、該
受取送出孔86の底部側には開閉自在なシャッタ部材9
6が設けられている。このロータリーテーブル84は略
60゜の角度範囲で往復回転できるように構成されてお
り、前記第1の実施の形態と同様に制御盤69からのC
S1信号によって制御されるものである。
【0063】六角形状のスイッチバック手段62の一つ
の傾斜面には、真空化孔87(真空化部)が設けられて
おり、該真空化孔87に対峙させて上下動ニードル74
が配設され、この真空化孔87と対向する側の面には不
良品排出孔88が設けられており、該不良品排出孔88
には蓋部材97が開閉自在に施蓋されている。なお、こ
の蓋部材97は必ずしも必要としない。そして、スイッ
チバック手段62の上流側にはスイッチバック管67、
空ジャグ供給装置60が接続され、下流側には給気管7
1を介して給気弁72および給気フィルタ73が設けら
れている構成は前記第1の実施の形態と同様である。
【0064】この第3の実施の形態においては、空ジャ
グ61は、空ジャグ供給装置60から落下管65を介
し、且つ経路切替手段66を介してスイッチバック管6
7へ導かれ、ロータリーテーブル84の受取送出孔86
に供給され、ロータリーテーブル84は、略60゜回転
して空ジャグ61を真空化孔87へ移動させ、前記実施
の形態で説明したと同様に上下動にードル74を駆動さ
せ、真空化して真空ジャグ63とした後、ロータリーテ
ーブル84を元の位置(垂直位置)に戻す方向に60゜
回転させ、シャッタ部材96を開くと同時に給気弁72
を開いて空気を供給し、真空ジャグ63をスイッチバッ
ク管67から経路切替手段66を介して気送ライン64
から所定の場所へ搬送するものである。
【0065】そして、真空化工程において、不良品が発
生したときには、その位置を維持した状態でシャッタ部
材96を開くことにより、不良品排出孔88から不良品
が排出され、適宜の収納容器98に収納される。なお、
スイッチバック手段62について六角形状の箱体を示し
たが、これに限定されることなく、例えば、四角形また
は八角形の多角形であっても良く、若しくは円形状を呈
するものであっても良いのである。要するに、斜め方向
または横方向から真空化工程が遂行できるように構成で
きれば良いのである。
【0066】いずれにしても、本発明においては、オン
ライン方式によって空ジャグを順次供給し、真空化工程
を順次行って適正に真空化されたジャグのみを送出ライ
ンに乗せて所定の場所に搬送するものであり、効率よく
真空ジャグを製造することができるのである。
【0067】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係るオ
ンライン式ジャグ真空化装置は、ジャグを内蔵するジャ
グカートリッジを搬送するジャグ真空化装置であって、
空ジャグ供給手段から落下管を通して空ジャグを落下さ
せスイッチバック管を介して前記空ジャグを載置するス
イッチバック手段と、該スイッチバック手段の中で前記
空ジャグの内部を真空化する真空化手段と、真空化され
た真空ジャグを気送により前記スイッチバック管を介し
て気送ラインに送出する気送手段と、前記スイッチバッ
ク管に対して前記落下管と前記気送ラインとを切り替え
る経路切替手段とを有する構成としたことにより、空ジ
ャグを空ジャグ供給手段に必要量だけ投入すれば、その
後は、自動的にスイッチバック管を介して空ジャグをス
イッチバック手段に移送し、ここで真空化手段により空
ジャグを真空ジャグとし、スイッチバック管を介して気
送ラインに切り替えて所定の場所(使用者)まで気出す
るので、簡単な構成でありながら空ジャグから真空ジャ
グまで効率よく真空ジャグを製造することができるとい
う優れた効果を奏する。
【0068】また、本発明のジャグ製造方法は、ジャグ
を内蔵するジャグカートリッジを製造するジャグ製造方
法であって、空ジャグ供給手段から落下管を通して空ジ
ャグを落下させスイッチバック管を介してスイッチバッ
ク手段に前記空ジャグを載置する受取工程と、該スイッ
チバック手段の中で真空化手段により前記空ジャグの内
部を真空化する真空化工程と、前記スイッチバック管を
経路切替手段で切り替えて真空化された真空ジャグを気
送手段により気送ラインに送出する送出工程とを有する
ものであって、各工程がオンライン上で順次遂行され、
空ジャグから真空ジャグまで連続的に一貫して真空ジャ
グを製造することができるので大幅に真空ジャグのコス
トを低減させることができるという優れた効果を奏す
る。
【0069】更に、本発明においては、真空ジャグの必
要が生じたときに、空ジャグを供給すれば必然的に真空
ジャグとなって送出されるので、真空ジャグの真空度の
維持が容易になると共に、その数も必要数だけ空ジャグ
を供給すれば良いので真空ジャグの保管・管理スペース
も大幅に解消させることができるという優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態を示すジャグ真
空化装置の説明図である。
【図2】図1に示したスイッチバック手段の構成を示す
ものであり、(A)は平面図、(B)は一部を切り欠い
て示した側面図、(C)は(B)のA−A線側から見た
側面図である。
【図3】同ジャグ真空化装置の真空工程を示す説明図で
ある。
【図4】同ジャグ真空化装置の送出工程を示す説明図で
ある。
【図5】同ジャグ真空化装置の不良品送出工程を示す説
明図である。
【図6】本発明に係る第2の実施の形態を示すジャグ真
空化装置の要部のみを示す説明図である。
【図7】同実施の形態のジャグ真空化装置におけるロー
タリーテーブル略示的に示した平面図である。
【図8】本発明に係る第3の実施の形態を示すジャグ真
空化装置の要部のみを示す説明図である。
【図9】従来例に係る空ジャグの構成を(A)〜(E)
に分解してそれぞれ示した断面図である。
【図10】従来例に係る真空化装置を略示的に示した断
面図である。
【図11】従来例に係る真空ジャグを示す断面図であ
る。
【図12】同真空ジャグをジャグカートリッジに納めた
状態の断面図である。
【図13】同ジャグカートリッジを真空容器に納めた状
態の略示的断面図である。
【図14】同ジャグカートリッジを使用直前まで高真空
状態に維持する状況を示す説明図である。
【図15】(A)は同ジャグカートリッジを輸送する状
況を示し、(B)はその輸送時のストックヤードを示す
説明図である。
【図16】同ジャグカートリッジの使用者側における配
送状況を示す説明図である。
【符号の説明】
60;空ジャグ供給装置、61;空ジャグ、62;スイ
ッチバック手段、63;真空ジャグ、64;気送ライ
ン、65;落下管、66;経路切替手段、67;スイッ
チバック管、69;制御盤、71;給気管、72;給気
弁、73;給気フィルタ、74;上下動ニードル、7
5;ニードル、76;真空ポンプ、77;真空ゲージ、
78;ライン、79;バルブ、80;側板、81;上
板、82;下板、83;回転軸、84;ロータリテーブ
ル、85;プーリ、86;受取送出孔、86a;受取
部、86b;送出部、87;真空化孔(真空化部)、8
8;不良品排出孔(不良品排出部)、89;貫通孔、9
0;排出管、91;回転モータ、92;回転プーリ、9
3;ベルト、94;フレーム、95;スライド部、9
6;シャッタ部材、97;蓋部材、98;収納容器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 雅美 東京都文京区湯島1−12−3 株式会社日 本シューター内 Fターム(参考) 2G052 AA38 AC12 AD02 CA02 DA12 DA13 JA07 2G075 CA50 DA08 FC12 FC14 GA36 2G088 HH08

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジャグを内蔵するジャグカートリッジを
    搬送するジャグ真空化装置であって、 空ジャグ供給手段から落下管を通して空ジャグを落下さ
    せスイッチバック管を介して前記空ジャグを載置するス
    イッチバック手段と、 該スイッチバック手段の中で前記空ジャグの内部を真空
    化する真空化手段と、 真空化された真空ジャグを気送により前記スイッチバッ
    ク管を介して気送ラインに送出する気送手段と、 前記スイッチバック管に対して前記落下管と前記気送ラ
    インとを切り替える経路切替手段とを有することを特徴
    とするオンライン式ジャグ真空化装置。
  2. 【請求項2】 前記スイッチバック手段は、内部に前記
    ジャグを送受する送受孔と、前記ジャグの内部を真空化
    するための真空化孔と、不良品を排出する排出孔と、こ
    れ等を切り替える切換手段とを有する請求項1に記載の
    オンライン式ジャグ真空化装置。
  3. 【請求項3】 前記真空化手段は、前記空ジャグにニー
    ドルを挿入し、該ニードルの内部を真空に吸引すること
    により前記空ジャグを真空ジャグとする請求項1に記載
    のオンライン式ジャグ真空化装置。
  4. 【請求項4】 前記気送手段は、前記経路切替手段で前
    記スイッチバック管を前記気送ライン側に切り替えて前
    記スイッチバック管の中に載置された前記真空ジャグの
    底部側を加圧することにより気送する請求項1に記載の
    オンライン式ジャグ真空化装置。
  5. 【請求項5】 前記スイッチバック手段と真空化手段と
    気送手段と経路切替手段とは、制御盤からの指示により
    所定のシーケンスにしたがって自動的に実行される請求
    項1に記載のオンライン式ジャグ真空化装置。
  6. 【請求項6】 ジャグを内蔵するジャグカートリッジを
    製造するジャグ製造方法であって、 空ジャグ供給手段から落下管を通して空ジャグを落下さ
    せスイッチバック管を介してスイッチバック手段に前記
    空ジャグを載置する受取工程と、 該スイッチバック手段の中で真空化手段により前記空ジ
    ャグの内部を真空化する真空化工程と、 前記スイッチバック管を経路切替手段で切り替えて真空
    化された真空ジャグを気送手段により気送ラインに送出
    する送出工程とを有することを特徴とするジャグ真空化
    方法。
  7. 【請求項7】 前記スイッチバック手段で真空化された
    真空ジャグの中で真空不良ジャグを前記スイッチバック
    手段から排出する不良品排出工程を有する請求項7に記
    載のジャグ真空化方法。
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