JP2003009731A - 釣り用リールの部品組立体 - Google Patents

釣り用リールの部品組立体

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JP2003009731A
JP2003009731A JP2001200626A JP2001200626A JP2003009731A JP 2003009731 A JP2003009731 A JP 2003009731A JP 2001200626 A JP2001200626 A JP 2001200626A JP 2001200626 A JP2001200626 A JP 2001200626A JP 2003009731 A JP2003009731 A JP 2003009731A
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reel
spool
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fishing
lithium
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Yasuhiro Hitomi
康弘 人見
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Shimano Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 釣り用リールの部品組立体において、強度を
高く維持しつつ軽量化でき、かつ耐食性に優れた部品組
立体を提供する。 【解決手段】 本発明の釣り用リールは、スピニングリ
ールであって、ハンドル1と、ハンドル1が回転自在に
装着されたリール本体2と、ロータ3と、スプール4と
を備えている。ハンドル1、リール本体2、ロータ3及
びスプール4は、リチウム−アルミニウム合金により形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部品組立体、特
に、釣りに使用される釣り用リールの部品組立体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、釣り用リールは、主にスピニン
グリールと両軸受リールと片軸受リールとがある。この
種の釣り用リールは、釣り用リールの部品組立体とし
て、釣竿に装着されるリール本体と、リール本体に装着
された糸巻き用のスプールとを有している。両軸受リー
ルや片軸受リールではスプールはリール本体に回転自在
に支持され、スピニングリールではスプールはリール本
体に前後移動自在に装着されている。
【0003】このようなリール本体やスプール等の部品
組立体には、軽量化を図るためにアルミニウム合金やマ
グネシウム合金等が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のアルミニウ
ム合金製の部品組立体は、一般に、軽量性及び耐食性が
良好であるが、通常、硬度が低く耐摩耗性が劣るものが
多い。また、アルミニウム合金は、金属としてはそれほ
ど曲げ弾性率が大きくないので、強度を高く維持しよう
とすると、薄肉化を図りにくく重量増をもたらすおそれ
がある。
【0005】また、マグネシウム合金製の部品組立体
は、アルミニウム合金より軽量で強度が高いが、腐食雰
囲気に曝されると容易に腐食してしまうといった問題が
ある。本発明の課題は、釣り用リールの部品組立体にお
いて、強度を高く維持しつつ軽量化でき、かつ耐食性に
優れた部品組立体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明1に係る釣り用リー
ルの部品組立体は、釣りに使用される釣り用リールの部
品組立体であって、少なくとも一部がリチウム−アルミ
ニウム合金により形成された部品本体を備えている。こ
の釣り用リールの部品組立体は、たとえば釣り用リール
のリール本体やスプール等の部品組立体であって、リチ
ウム−アルミニウム合金により形成されている。リチウ
ム−アルミニウム合金は、アルミニウム合金の特性であ
る軽量性及び耐食性に加えて、より軽量で高弾性及び高
強度の合金特性を得ることができる。したがって、リチ
ウム−アルミニウム合金により、強度を高く維持しつつ
軽量化でき、かつ耐食性に優れた部品組立体を提供でき
る。
【0007】発明2に係る部品組立体は、発明1の部品
組立体において、部品本体はリチウムの含有比率が1%
以上3%以下になるように形成されている。この場合、
リチウムの含有比率が1%以上3%以下になるように形
成され、アルミニウム合金の含有比率がたとえば97%
以上99%以下になるように形成されることにより、よ
り高強度、軽量性及び高耐食性を有する部品組立体を提
供できる。
【0008】発明3に係る部品組立体は、発明1又は2
の部品組立体において、部品本体は銅、亜鉛、マグネシ
ウム、チタン、マンガン、バナジウム、ジルコニウムの
少なくともいずれかを含有している。この場合、たとえ
ば銅の含有比率がたとえば1%以上3%以下になるよう
に形成されることにより、さらに高強度、軽量性及び高
耐食性を有する部品組立体を提供できる。
【0009】発明4に係る部品組立体は、発明1から3
のいずれかの部品組立体において、部品本体は、スピニ
ングリールのリール本体、ハンドル、ロータ、スプール
の少なくともいずれかである。この場合、釣り用リール
はスピニングリールであって、部品組立体であるリール
本体、ハンドル、ロータ、スプールをリチウム−アルミ
ニウム合金により形成することにより、高強度化、軽量
化及び耐食性の向上を図ることができる。
【0010】発明5に係る部品組立体は、発明1から3
のいずれかの部品組立体において、部品本体は、両軸受
リールのリール本体、ハンドル、スプールの少なくとも
いずれかである。この場合、釣り用リールは両軸受リー
ルであって、部品組立体であるリール本体、ハンドル、
スプールをリチウム−アルミニウム合金により形成する
ことにより、高強度化、軽量化及び耐食性の向上を図る
ことができる。
【0011】発明6に係る部品組立体は、発明1から3
のいずれかの部品組立体において、部品本体は、片軸受
リールのリール本体、ハンドル、スプールの少なくとも
いずれかである。この場合、釣り用リールは片軸受リー
ルであって、部品組立体であるリール本体、ハンドル、
スプールをリチウム−アルミニウム合金により形成する
ことにより、高強度化、軽量化及び耐食性の向上を図る
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕本発明の第1実
施形態を採用した釣り用リールは、スピニングリールで
あって、図1及び図2に示すように、ハンドル1と、ハ
ンドル1が左右軸回りに回転自在に装着されたリール本
体2と、ロータ3と、スプール4とを備えている。ロー
タ3は、ハンドル1の回転に連動して回転して釣り糸を
スプール4に案内するものであり、リール本体2の前部
に前後軸回りに回転自在に支持されている。スプール4
は、ロータ3により案内された釣り糸を外周面に巻き取
るものであり、ロータ3の前部に前後軸方向に往復移動
自在に配置されている。
【0013】ハンドル1は、リール本体2に対して回転
自在に装着されており、リチウム−アルミニウム合金に
より形成されている。ハンドル1はリチウムの含有比率
が1%以上3%以下になるように形成されている。ハン
ドル1は銅、亜鉛、マグネシウム、チタン、マンガン、
バナジウム、ジルコニウムの少なくともいずれかを含有
している。
【0014】リール本体2は、図2に示すように、リー
ル本体2の主部を構成し側部に開口を有するリールボデ
ィ2aと、リールボディ2aから斜め上前方に一体で延
びるT字状の竿取付脚2bとを有している。リールボデ
ィ2a及び竿取付脚2bは、リチウム−アルミニウム合
金により形成されている。リールボディ2a及び竿取付
脚2bはリチウムの含有比率が1%以上3%以下になる
ように形成されている。リールボディ2a及び竿取付脚
2bは銅、亜鉛、マグネシウム、チタン、マンガン、バ
ナジウム、ジルコニウムの少なくともいずれかを含有し
ている。
【0015】リールボディ2aの内部に設けられた空間
には、図2に示すように、ロータ3をハンドル1の回転
に連動して回転させるロータ駆動機構5と、スプール4
を前後に移動させて釣り糸を均一に巻き取るためのオシ
レーティング機構6とが設けられている。リールボディ
2aの前部には、ロータ3の糸繰り出し方向の回転(逆
転)を禁止・解除するための逆転防止機構50のワンウ
ェイクラッチ51が回転不能に装着されている。
【0016】ロータ3は、図2に示すように、後述する
ピニオンギア12に固定された円筒部30と、円筒部3
0の側方に互いに対向して設けられた第1ロータアーム
31及び第2ロータアーム32と、釣り糸をスプール4
に案内するためのベールアーム40とを有している。円
筒部30と第1ロータアーム31及び第2ロータアーム
32とは、リチウム−アルミニウム合金により形成され
ている。円筒部30と第1ロータアーム31及び第2ロ
ータアーム32とは、リチウムの含有比率が1%以上3
%以下になるように形成されている。円筒部30と第1
ロータアーム31及び第2ロータアーム32とは、銅、
亜鉛、マグネシウム、チタン、マンガン、バナジウム、
ジルコニウムの少なくともいずれかを含有している。
【0017】スプール4は、図2に示すように、浅溝形
のものであり、ロータ3の第1ロータアーム31と第2
ロータアーム32との間に配置されている。スプール4
は、スプール軸15の先端部にドラグ機構60を介して
連結されている。スプール4は、外周に釣り糸が巻かれ
る糸巻胴部4aと、糸巻胴部4aの後部に一体で形成さ
れたスカート部4bと、糸巻胴部4aの前端に設けられ
たフランジ部4cとを有している。糸巻胴部4a、スカ
ート部4b及びフランジ部4cは、リチウム−アルミニ
ウム合金により形成されている。糸巻胴部4a、スカー
ト部4b及びフランジ部4cは、リチウムの含有比率が
1%以上3%以下になるように形成されている。糸巻胴
部4a、スカート部4b及びフランジ部4cは、銅、亜
鉛、マグネシウム、チタン、マンガン、バナジウム、ジ
ルコニウムの少なくともいずれかを含有している。
【0018】ロータ駆動機構5は、図2に示すように、
ハンドル1が回転不能に装着されたフェースギア11
と、このフェースギア11に噛み合うピニオンギア12
とを有している。フェースギア11は、ハンドル軸10
に回転不能に装着されるフェースギア軸11aと一体成
形され、フェースギア軸11aの両端は軸受を介してリ
ール本体2に回転自在に支持されている。
【0019】ピニオンギア12は、図2に示すように、
筒状の部材であり前後方向に沿って配置され、リールボ
ディ2aに回転自在に装着されている。ピニオンギア1
2は、軸方向の中間部と後端部とでそれぞれ軸受を介し
てリールボディ2aに回転自在に支持されている。この
ピニオンギア12の内部をスプール軸15が貫通してい
る。ピニオンギア12は、フェースギア11に噛み合う
とともに、オシレーティング機構6にも噛み合ってい
る。
【0020】オシレーティング機構6は、図2に示すよ
うに、スプール軸15の略直下方に平行に配置された螺
軸21と、螺軸21に沿って前後方向に移動するスライ
ダ22と、螺軸21の先端に固定された中間ギア23と
を有している。スライダ22は、螺軸21と平行に配置
された上下2本の図示しないガイド軸に移動自在に支持
されている。スライダ22はスプール軸15の後端が回
転不能に固定されている。中間ギア23は図示しない減
速機構を介してピニオンギア12に噛み合っている。
【0021】逆転防止機構50は、図2に示すように、
ワンウェイクラッチ51と、ワンウェイクラッチ51を
作動状態(逆転禁止状態)と非作動状態(逆転許可状
態)とに切り換える切換機構52とを有している。ドラ
グ機構60は、図2に示すように、スプール4とスプー
ル軸15との間に装着されスプール4にドラグ力を作用
させるための機構である。ドラグ機構60は、ドラグ力
を手で調整するためのつまみ部61と、つまみ部61に
よりスプール4側に押圧される複数枚のディスクからな
る摩擦部62とを有している。
【0022】このように構成されたスピニングリールで
は、ハンドル1、リール本体2、ロータ3及びスプール
4は、リチウム−アルミニウム合金により形成されてい
る。したがって、ハンドル1、リール本体2、ロータ3
及びスプール4にリチウム−アルミニウム合金を用いる
ことにより、ハンドル1、リール本体2、ロータ3及び
スプール4の高強度化、軽量化及び耐食性の向上を図る
ことができる。
【0023】〔第2実施形態〕本発明の第2実施形態を
採用した釣り用リールは、図3及び図4に示すように、
ベイトキャスト用のロープロフィール型の両軸受リール
である。この両軸受リールは、リール本体101と、リ
ール本体101の側方に配置されたスプール回転用のハ
ンドル102と、リール本体101の内部に回転自在か
つ着脱自在に装着された糸巻き用のスプール104とを
備えている。ハンドル102のリール本体101側に
は、ドラグ調整用のスタードラグ103が設けられてい
る。
【0024】リール本体101は、フレーム105と、
フレーム105の両側方に装着された側カバー106
と、フレーム105の前方を覆う前カバー107と、上
部を覆うサムレスト108とを有している。フレーム1
05、側カバー106、前カバー107及びサムレスト
108は、リチウム−アルミニウム合金により形成され
ている。フレーム105、側カバー106、前カバー1
07及びサムレスト108はリチウムの含有比率が1%
以上3%以下になるように形成されている。フレーム1
05、側カバー106、前カバー107及びサムレスト
108は銅、亜鉛、マグネシウム、チタン、マンガン、
バナジウム、ジルコニウムの少なくともいずれかを含有
している。
【0025】ハンドル102は、リール本体101の側
方に配置されたアーム部102aと、アーム部102a
の両端に配置された把手部102bとを有している。ア
ーム部102aはリチウム−アルミニウム合金により形
成されている。アーム部102aはリチウムの含有比率
が1%以上3%以下になるように形成されている。アー
ム部102aは銅、亜鉛、マグネシウム、チタン、マン
ガン、バナジウム、ジルコニウムの少なくともいずれか
を含有している。
【0026】スプール104は、リール本体101に回
転自在に配置された筒状部材であり、リチウム−アルミ
ニウム合金により形成されている。スプール104はリ
チウムの含有比率が1%以上3%以下になるように形成
されている。スプール104は銅、亜鉛、マグネシウ
ム、チタン、マンガン、バナジウム、ジルコニウムの少
なくともいずれかを含有している。
【0027】このように構成された両軸受リールでは、
リール本体101、ハンドル102及びスプール104
は、リチウム−アルミニウム合金により形成されてい
る。したがって、リール本体101、ハンドル102及
びスプール104にリチウム−アルミニウム合金を用い
ることにより、リール本体101、ハンドル102及び
スプール104の高強度化、軽量化及び耐食性の向上を
図ることができる。
【0028】〔第3実施形態〕本発明の第3実施形態を
採用した釣り用リールは、図5及び図6に示すように、
片軸受リールである。この片軸受リールは、図6に示す
ように、リール本体201と、リール本体201に片持
ち支持されたスプール軸202と、スプール軸202に
対して相対回転自在に配置され外周に釣り糸が巻かれる
スプール203と、スプール203の一方向の回転を制
動するドラグ機構204とを備えている。
【0029】リール本体201は、一方側(図6左側)
に円板状の側板210を有し、他方側は開放されてい
る。側板210の外周には、軸方向に延びる上下1対の
保護部211が形成されている。図6における上側の保
護部211には、この片軸受リールを釣竿に取り付ける
ための取付部212が設けられている。側板210、保
護部211及び取付部212は、リチウム−アルミニウ
ム合金により形成されている。側板210、保護部21
1及び取付部212はリチウムの含有比率が1%以上3
%以下になるように形成されている。側板210、保護
部211及び取付部212は銅、亜鉛、マグネシウム、
チタン、マンガン、バナジウム、ジルコニウムの少なく
ともいずれかを含有している。
【0030】スプール軸202は、図6に示すように、
その一端がリール本体201の側板210の中心部にね
じ込み固定されている。スプール軸202の基端部に
は、リール本体201にねじ込まれる雄ねじ部202a
が形成されている。この雄ねじ部202aは、リール本
体201の側板210の中心部から外方に突出してい
る。また、スプール軸202の先端には、くびれ部20
2bと、くびれ部202bより大径で先端が先細り球状
の頭部202cとが形成されている。
【0031】スプール203は、図6に示すように、内
部空間を有する筒状の糸巻胴部215と、糸巻胴部21
5の一端部に糸巻胴部215と一体で形成された円板状
の内フランジ216と、糸巻胴部215の他端部にリー
ル本体201の開放部を覆うように装着された外フラン
ジ217とを有している。内フランジ216はリール本
体201の側板210と対向するように形成されてい
る。糸巻胴部215、内フランジ216及び外フランジ
217は、リチウム−アルミニウム合金により形成され
ている。糸巻胴部215、内フランジ216及び外フラ
ンジ217はリチウムの含有比率が1%以上3%以下に
なるように形成されている。糸巻胴部215、内フラン
ジ216及び外フランジ217は銅、亜鉛、マグネシウ
ム、チタン、マンガン、バナジウム、ジルコニウムの少
なくともいずれかを含有している。
【0032】スプール203の内部空間のうちスプール
軸202の先端側(図6右側)は端面部材218で塞が
れている。端面部材218は糸巻胴部215と外フラン
ジ217とをさらに連結するようにスプール203に装
着されている。端面部材218の外面は、中心部分がわ
ずかに外側に膨出し、中心から外周に向かって緩やかに
傾斜して平坦な外フランジ217の外面へと僅かな段差
で連続的につながっている。外フランジ217の外面で
外周近くにはハンドル248が取り付けられている。
【0033】ハンドル248は外フランジ217に立設
されたハンドル軸250に回転自在に支持されている。
ハンドル248はリチウム−アルミニウム合金により形
成されている。ハンドル248はリチウムの含有比率が
1%以上3%以下になるように形成されている。ハンド
ル248は銅、亜鉛、マグネシウム、チタン、マンガ
ン、バナジウム、ジルコニウムの少なくともいずれかを
含有している。
【0034】このように構成された片軸受リールでは、
リール本体201、スプール203及びハンドル248
は、リチウム−アルミニウム合金により形成されてい
る。したがって、リール本体201、スプール203及
びハンドル248にリチウム−アルミニウム合金を用い
ることにより、リール本体201、スプール203及び
ハンドル248の高強度化、軽量化及び耐食性の向上を
図ることができる。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、釣り用リールの部品組
立体において、部品組立体をリチウム−アルミニウム合
金により形成することにより、部品組立体の高強度化、
軽量化及び耐食性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のスピニングリールの側
面図。
【図2】前記スピニングリールの断面図。
【図3】本発明の第2実施形態の両軸受リールの斜視
図。
【図4】前記両軸受リールの平面図。
【図5】本発明の第3実施形態の片軸受リールの側面
図。
【図6】前記片軸受リールの断面図。
【符号の説明】
1、102、248 ハンドル 2、101、201 リール本体 3 ロータ 4、104、203 スプール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01K 89/015 A01K 89/015 D K L

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】釣りに使用される釣り用リールの部品組立
    体であって、 少なくとも一部がリチウム−アルミニウム合金により形
    成された部品本体を備えた釣り用リールの部品組立体。
  2. 【請求項2】前記部品本体はリチウムの含有比率が1%
    以上3%以下になるように形成されている、請求項1に
    記載の釣り用リールの部品組立体。
  3. 【請求項3】前記部品本体は銅、亜鉛、マグネシウム、
    チタン、マンガン、バナジウム、ジルコニウムの少なく
    ともいずれかを含有している、請求項1又は2に記載の
    釣り用リールの部品組立体。
  4. 【請求項4】前記部品本体は、スピニングリールのリー
    ル本体、ハンドル、ロータ、スプールの少なくともいず
    れかである、請求項1から3のいずれかに記載の釣り用
    リールの部品組立体。
  5. 【請求項5】前記部品本体は、両軸受リールのリール本
    体、ハンドル、スプールの少なくともいずれかである、
    請求項1から3のいずれかに記載の釣り用リールの部品
    組立体。
  6. 【請求項6】前記部品本体は、片軸受リールのリール本
    体、ハンドル、スプールの少なくともいずれかである、
    請求項1から3のいずれかに記載の釣り用リールの部品
    組立体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008148640A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Shimano Inc スピニングリールのスプール

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JP2008148640A (ja) * 2006-12-19 2008-07-03 Shimano Inc スピニングリールのスプール

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