JP2003009315A - ブレーカ、機器および表示装置 - Google Patents

ブレーカ、機器および表示装置

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JP2003009315A
JP2003009315A JP2001189551A JP2001189551A JP2003009315A JP 2003009315 A JP2003009315 A JP 2003009315A JP 2001189551 A JP2001189551 A JP 2001189551A JP 2001189551 A JP2001189551 A JP 2001189551A JP 2003009315 A JP2003009315 A JP 2003009315A
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JP
Japan
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power
breaker
power consumption
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communication means
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Application number
JP2001189551A
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English (en)
Inventor
Fuzuki Ishibashi
ふづき 石橋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JP2003009315A publication Critical patent/JP2003009315A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/18Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution using switches, relays or circuit breakers, e.g. intelligent electronic devices [IED]

Landscapes

  • Breakers (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Distribution Board (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 消費電力超過による突然の電力の供給停止を
防止することのできるブレーカを提供すること。 【解決手段】 配電部におけるブレーカ1において消費
電力測定部2と、ブレーカ1より電力の供給を受ける機
器5〜8の消費電力情報を通信する通信部3と、前記消
費電力に機器5〜8の消費電力が加算されたとき許容使
用電力を上回るか否かを判定する判定部4とを備え、機
器5〜8にて動作が開始される時点で機器5〜8より消
費電力情報を受け、機器5〜8の動作の開始により消費
電力がブレーカ1の許容値を上回ることが予想される場
合には、機器5〜8に対し動作の開始が行えないことを
通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、宅内配線に電力を
供給する配電盤のブレーカ、機器および表示装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、宅内における電力の供給は配電盤
にて複数個のブレーカに分岐して供給されており、1つ
のブレーカから複数個の機器に対して電力の供給が行わ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のブレーカでは、ひとつのブレーカから電力の
供給を受けている機器の消費電力の合計が、ブレーカの
定格電力値を超えた場合に、ブレーカより電力が強制遮
断されるため、突然の停電状態となってしまうという問
題があった。また、現在追加して利用可能な電力値を知
ることができず、装置の使用ができないことがあるた
め、利用者にとって利便性を欠いたものとなっていた。
【0004】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、突然の電力の供給停止を防止するブ
レーカを提供するものである。
【0005】また、本発明は、動作開始可能情報を受信
することのできる機器または使用可能電力情報を表示す
ることのできる表示装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のブレーカは、複
数の機器に電力を供給するブレーカの使用供給電力を測
定する電力測定手段と、前記機器と通信し、この機器の
動作開始時に消費電力情報を受ける通信手段と、前記使
用供給電力に前記機器の消費電力が加算されたとき、許
容使用電力を上回るか否かを判定する判定手段とを備
え、前記判定手段において許容使用料を上回ると判定さ
れたとき、前記通信手段が、前記機器に対し動作開始不
可情報を通知することを特徴とした構成を有している。
【0007】この構成により、機器の動作開始時点で機
器から消費電力情報を受け、機器の動作開始により消費
電力がブレーカの許容電力値を上回ることが予想される
場合に、前記機器に対して動作が開始できないことを通
知することができ、消費電力超過による突然の電力の供
給停止を防止することができることとなる。
【0008】また、本発明のブレーカは、前記通信手段
が、前記電力測定手段が測定した使用供給電力と、前記
許容使用電力との差を求め、前記機器に通知することを
特徴とした構成を有している。
【0009】この構成により、ブレーカに接続されてい
る機器で残りあとどれくらいの消費電力を使用可能であ
るかをブレーカから通知することができることとなる。
【0010】さらに、本発明の機器は、自機の消費電力
を予測する予測手段と、動作開始時に前記消費電力を通
知する通信手段とを備え、前記通信手段が動作開始可能
情報を受信してから動作を開始することを特徴とした構
成を有している。
【0011】この構成により、機器は動作の開始前にブ
レーカと消費電力情報の通信を行い、ブレーカにより動
作の開始が可能であることを通知されてから、動作を開
始することができ、消費電力超過による突然の電力の供
給停止を防止することができることとなる。
【0012】また、本発明の機器は、前記通信手段が、
電源ラインを通じて前記通信を行うことを特徴とした構
成を有している。
【0013】この構成により、通信用に新たに通信ライ
ンを用意することなく、通信を行うことができることと
なる。
【0014】さらに、本発明の表示装置は、ブレーカが
使用中の使用供給電力と、前記ブレーカの許容使用電力
との差の使用可能電力情報を受ける通信手段と、この通
信手段が受けた前記使用可能電力情報を表示する表示手
段とを備えたことを特徴とした構成を有している。
【0015】この構成により、ブレーカに接続されてい
る機器で残りあとどれくらいの消費電力を使用可能であ
るかを知ることができ、消費電力超過による突然の電力
の供給停止を防止することができることとなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0017】本発明の実施の形態のブレーカおよび機器
を図1に示す。
【0018】図1に示すように、ブレーカ1は、機器
5、機器6、機器7、機器8および消費電力表示機9と
接続され、機器5〜機器8に電力の供給を行っている。
【0019】また、ブレーカ1は、使用中の電力を測定
する電力測定部2と、機器との通信を行う通信部3と、
電力がブレーカの定格値を超えるかどうかの判定を行う
判定部4とから構成されている。消費電力表示機9は、
通信部3を通じてブレーカ1と通信を行う。
【0020】以上のように構成されたブレーカ1につい
て、その動作を説明する。
【0021】まず、ブレーカ1は、電力測定部2でブレ
ーカ1から配電している電力値の測定を常時行ってい
る。機器5〜機器8は、新しく動作を開始するときには
動作開始に先駆けて、ブレーカ1に対して使用電力の予
測値を通知する。ブレーカ1は、機器5〜機器8からの
情報と電力測定部2の結果から機器5〜機器8が動作を
開始できるかどうかを判定部4で判定し、結果を機器5
〜機器8に通知する。
【0022】機器5〜機器8は、ブレーカ1から開始可
能通知を受信すると動作を開始する。また、機器5〜機
器8は、ブレーカ1から開始可能通知を受信できないと
きには、定期的にブレーカ1に対して使用電力の通知を
行い、開始可能通知を受信した時点で動作を開始する。
【0023】ブレーカ1は常時、消費電力表示機9に対
して追加使用の可能な電力値を送信し、消費電力表示機
9は、その情報を表示する。この使用可能電力値の表示
により、利用者が新しく装置を動作させるときの目安と
することができる。
【0024】以上のように、本発明の実施の形態によれ
ば、配電部におけるブレーカにおいて消費電力測定部
と、ブレーカより電力の供給を受ける機器との消費電力
情報を通信する通信部とを備えているので、機器にて動
作が開始される時点で機器より情報を受け、機器の動作
の開始により消費電力がブレーカの許容値を上回ること
が予想される場合には、前記機器に対し動作の開始が行
えないことを通知することにより、消費電力超過による
突然の電力の供給停止を防止するブレーカを提供するこ
とができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、複数の
機器に電力を供給するブレーカの使用供給電力を測定す
る電力測定手段と、前記機器と通信し、この機器の動作
開始時に消費電力情報を受ける通信手段と、前記使用供
給電力に前記機器の消費電力が加算されたとき、許容使
用電力を上回るか否かを判定する判定手段とを備え、前
記判定手段において許容使用料を上回ると判定されたと
き、前記通信手段が、前記機器に対し動作開始不可情報
を通知することにより、機器の動作開始時点で機器から
消費電力情報を受け、機器の動作開始により消費電力が
ブレーカの許容電力値を上回ることが予想される場合
に、前記機器に対して動作が開始できないことを通知す
ることができ、消費電力超過による突然の電力の供給停
止を防止することができるというすぐれた効果を有する
ブレーカを提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のブレーカを示すブロック
【符号の説明】
1 ブレーカ 2 電力測定部 3 通信部 4 判定部 5〜8 機器 9 消費電力表示機

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機器に電力を供給するブレーカの
    使用供給電力を測定する電力測定手段と、 前記機器と通信し、この機器の動作開始時に消費電力情
    報を受ける通信手段と、 前記使用供給電力に前記機器の消費電力が加算されたと
    き、許容使用電力を上回るか否かを判定する判定手段と
    を備え、 前記判定手段において許容使用料を上回ると判定された
    とき、前記通信手段が、前記機器に対し動作開始不可情
    報を通知することを特徴とするブレーカ。
  2. 【請求項2】 前記通信手段が、前記電力測定手段が測
    定した使用供給電力と、前記許容使用電力との差を求
    め、前記機器に通知することを特徴とする請求項1記載
    のブレーカ。
  3. 【請求項3】 自機の消費電力を予測する予測手段と、 動作開始時に前記消費電力を通知する通信手段とを備
    え、 前記通信手段が動作開始可能情報を受信してから動作を
    開始することを特徴とする機器。
  4. 【請求項4】 前記通信手段が、電源ラインを通じて前
    記通信を行うことを特徴とする請求項3記載の機器。
  5. 【請求項5】 ブレーカが使用中の使用供給電力と、前
    記ブレーカの許容使用電力との差の使用可能電力情報を
    受ける通信手段と、 この通信手段が受けた前記使用可能電力情報を表示する
    表示手段とを備えたことを特徴とする表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008167544A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Fuji Xerox Co Ltd 電力制御システム、電力制御プログラム、画像形成装置および電力制御情報提供装置
JP2021052498A (ja) * 2019-09-25 2021-04-01 住友電気工業株式会社 判断装置、判断方法およびコンピュータプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008167544A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Fuji Xerox Co Ltd 電力制御システム、電力制御プログラム、画像形成装置および電力制御情報提供装置
JP2021052498A (ja) * 2019-09-25 2021-04-01 住友電気工業株式会社 判断装置、判断方法およびコンピュータプログラム
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