JP2003008684A - ワイヤレスモデム - Google Patents

ワイヤレスモデム

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JP2003008684A
JP2003008684A JP2001189977A JP2001189977A JP2003008684A JP 2003008684 A JP2003008684 A JP 2003008684A JP 2001189977 A JP2001189977 A JP 2001189977A JP 2001189977 A JP2001189977 A JP 2001189977A JP 2003008684 A JP2003008684 A JP 2003008684A
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reception control
switch
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Hiroyuki Tanitsu
宏幸 谷津
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 近距離無線データ通信用モジュール7を用
い、実装容積を増大させず、部品点数の増加なしに製造
コストの上昇を抑えたワイヤレスモデムを提供する。 【解決手段】 送受信制御回路1、インターフェイス回
路3、4、近距離無線データ通信用モジュール7、オン
オフ制御スイッチ6を備え、送受信制御回路1は、近距
離無線データ通信方式で第1の通信制御機器11との無
線接続を行うもので、インターフェイス回路3、4を介
してコネクタ9に接続されると共に、スイッチ6を介し
て近距離無線データ通信用モジュール7に接続され、ス
イッチ6は、インターフェイス回路3、4の接続状態に
対応して送受信制御回路1からの切替信号でオンオフさ
れ、スイッチ6のオフ時に送受信制御回路1が通信回線
14を介して第2の通信制御機器12と有線接続され、
スイッチのオン時に送受信制御回路1が近距離無線デー
タ通信用モジュール7を介して近距離無線データ通信方
式で第3の通信制御機器13と無線接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤレスモデム
に係り、特に、モデム内に近距離無線データ通信用モジ
ュールを設け、2つの通信制御機器の間を選択的に近距
離無線データ通信方式による無線伝送によりまたは近距
離無線データ通信方式による無線伝送及び有線接続に有
線伝送によりデータ伝送させるワイヤレスモデムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、モデムは、変復調装置と呼ばれ
ているもので、離れた箇所に配置された2つの通信制御
機器と電話回線等の通信回線との間にそれぞれ接続さ
れ、2つの通信制御機器を電話回線等の通信回線を通し
て接続可能にするもので、2つの通信制御機器の間で電
話回線等の通信回線を通して情報やデータの交換を行う
ことができるようにしたものである。この場合、2つの
通信制御機器としては、例えば、2つのコンピュータで
あってもよく、また、1つのコンピュータと1つの端末
装置であってもよいものである。
【0003】この場合、モデムは、データや情報の送受
信を行うユーアート(UART)等の集積回路(IC)
形式の汎用非同期送受信回路と、この集積回路形式の汎
用非同期送受信回路と電話回線とのインターフェイスを
達成するアールエスニサンニシ−(RS−232C、以
下、これをRS−232Cという)等の集積回路(I
C)形式のインターフェイス回路とを備えている。
【0004】また、近年になって、モデムの中には、集
積回路形式のインターフェイス回路として、RS−23
2Cとユーエスビー(USB、以下、これをUSBとい
う)の2つのインターフェイス用集積回路を並列配置し
たものを用い、電話回線等の通信回線で許容されるデー
タ伝送速度に応じて、RS−232CまたはUSBを選
択的に使用できるようにした2インターフェイス型モデ
ムが開発されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記既知のモデムは、
通信制御機器と電話回線等の通信回線との間に接続さ
れ、2つの通信制御機器を電話回線等の通信回線によっ
て接続するものあるため、それぞれの通信制御機器を電
話回線等の通信回線の設置箇所の近傍に配置する必要が
あるだけでなく、情報やデータの伝送も電話回線等の通
信回線を介して行わねばならないという制限を有してい
る。
【0006】このような制限に対して、最近になり、比
較的近距離の通信に限られるものの、電話回線等の通信
回線を経由することなく、無線信号によって情報やデー
タの伝送を行うことが可能な通信方式が提案されてお
り、モデムにこの通信方式を組み込むようにすれば、前
記制限を取り除くことが可能になる。そして、この通信
方式は、近距離無線データ通信方式と呼ばれるもので、
ブルートゥース(登録商標)態様の無線伝送方式とも呼
ばれているもので、使用可能な周波数帯域が2.4GH
z帯で、送信電力が20乃至30mWであり、無線信号
の有効伝送距離が10乃至100m程度のものである。
【0007】ところで、既知のモデムにこの通信方式を
単純に採用した場合は、少なくとも、近距離無線データ
通信用モジュールと、集積回路形式のマルチプレクサと
が必要になる。この場合、近距離無線データ通信用モジ
ュールは、近距離無線データ通信を行うための高周波送
受信信号を形成するように働くものであり、集積回路形
式のマルチプレクサは、RS−232Cから汎用非同期
送受信回路に供給される制御信号と近距離無線データ通
信用モジュールから汎用非同期送受信回路に供給される
制御信号とを切替えるように働くものである。そして、
近距離無線データ通信用モジュールと集積回路形式のマ
ルチプレクサとを実装したモデムを想定すると、得られ
るモデムは、その実装容積が大幅に増大するとともに、
必要とする部品点数が増加して製造コストが上昇するこ
とになる。
【0008】本発明は、このような技術的背景に鑑みて
なされたもので、その目的は、近距離無線データ通信用
モジュールを用いた場合に実装容積を大幅に増大させる
ことがなく、かつ、部品点数を増加させずに製造コスト
の上昇を抑えることを可能にしたワイヤレスモデムを提
供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明によるワイヤレスモデムは、送受信制御を行
う送受信制御回路と、送受信制御回路と通信回線とをイ
ンターフェイスするインターフェイス回路と、近距離無
線データ通信を行う近距離無線データ通信用モジュール
と、オンオフ制御されるスイッチとを備え、送受信制御
回路は、近距離無線データ通信方式による第1の通信制
御機器との無線接続を行うもので、インターフェイス回
路を介してコネクタに接続されるとともに、スイッチを
介して近距離無線データ通信用モジュールに接続され、
スイッチは、インターフェイス回路の接続状態に対応し
て送受信制御回路から出力される切替信号によりオンオ
フされ、スイッチのオフ時に送受信制御回路が通信回線
を介して第2の通信制御機器と有線接続され、スイッチ
のオン時に送受信制御回路が近距離無線データ通信用モ
ジュールを介して近距離無線データ通信方式による第3
の通信制御機器と無線接続される主たる手段を備える。
【0010】前記主たる手段によれば、近距離無線デー
タ通信用モジュールを使用したときに、送受信制御回路
は、インターフェイス回路の接続状態に対応して異なる
切替信号を出力してスイッチに供給し、切替信号の供給
によってスイッチがオフになると、送受信制御回路がイ
ンターフェイス回路、コネクタ、通信回線をそれぞれ介
して第2の通信制御機器に接続され、送受信制御回路と
第1の通信制御機器の間で有線による通信が可能にな
り、一方、切替信号の供給によってスイッチがオンにな
ると、送受信制御回路がスイッチを介して近距離無線デ
ータ通信用モジュールに接続され、近距離無線データ通
信方式による第3の通信制御機器との無線による通信が
可能になるもので、これらの通信の切替に集積回路形式
のマルチプレクサを用いることなしに、簡単な構成のス
イッチを用いるだけあるので、実装容積が大幅に増大せ
ず、しかも、部品点数の増加を少なくして製造コストの
上昇が抑えられる。
【0011】また、前記主たる手段において、有線接続
時を判別して接続判別信号を出力する判別手段を設け、
送受信制御回路は、接続判別信号が供給されると、通信
回線を介した第2の通信制御機器との通信を優先的に実
行させることが好ましい。
【0012】このような構成にすれば、コネクタを通し
て通信回線が接続されたときに、判別手段から出力され
た接続判別信号が送受信制御回路に供給され、送受信制
御回路は、接続判別信号が供給されたときに切替信号に
よってスイッチをオフさせるので、送受信制御回路と通
信回線を介する第2の通信制御機器とが確実に接続さ
れ、有線による第2の通信制御機器との通信を優先させ
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0014】図1は、本発明によるワイヤレスモデムの
1つの実施の形態を示すもので、その要部構成を示すブ
ロック図であり、接続される通信制御機器を併せて表し
ているものである。
【0015】図1に示されるように、この実施の形態に
よるワイヤレスモデム10は、送受信制御回路1と、第
1高周波信号送受信部(RF1)2と、RS−232C
からなる集積回路(IC)形式の第1インターフェイス
回路(RS−232C)3と、USBからなる集積回路
(IC)形式の第2インターフェイス回路(USB)4
と、増幅器(AMP)5と、オンオフ制御スイッチ(S
W)6と、近距離無線データ通信用モジュール(BT)
7と、第2高周波信号送受信部(RF2)8と、コネク
タ(CN)9と、第1送受信アンテナ101 と、第2送
受信アンテナ102 とを備えている。この場合、後述す
る接続判別線32 と、増幅器5及び後述する接続判別線
2 は、接続判別信号を出力する判別手段を構成してい
る。
【0016】そして、第1高周波信号送受信部2は、入
出力端が第1送受信アンテナ101に接続され、信号線
1 を通して送受信制御回路1に接続される。第1イン
ターフェイス回路3は、信号線31 及び接続判別線32
を通して送受信制御回路1に接続されるとともに、信号
線31 及び接続判別線32 を通してコネクタ9に接続さ
れる。第2インターフェイス回路4は、信号線41 を通
して送受信制御回路1及びコネクタ9に接続される。増
幅器5は、接続判別線51 を通して送受信制御回路1及
びコネクタ9に接続される。オンオフ制御スイッチ6
は、一端部が信号線61 を通して送受信制御回路1に接
続され、他端部が信号線61 を通して近距離無線データ
通信用モジュールに接続され、制御端が制御線62 を通
して送受信制御回路1に接続される。近距離無線データ
通信用モジュール7は、信号線81を通して第2高周波
信号送受信部8に接続される。第2高周波信号送受信部
8は、入出力端が第2送受信アンテナ102 に接続され
る。
【0017】このワイヤレスモデム10に加えて、パソ
コン等からなり、送受信アンテナ111 を有する第1の
通信制御機器(PC1)11と、パソコン等からなる第
2の通信制御機器(PC2)12と、パソコン等からな
り、送受信アンテナ131 を有する第3の通信制御機器
(PC3)13と、コネクタ9と第2の通信制御機器1
2とを選択的に有線接続する電話回線等の通信回線14
とを備えている。
【0018】前記構成によるワイヤレスモデム10は、
次のように動作する。
【0019】いま、コネクタ9に電話回線14が接続さ
れ、コネクタ9に第1インターフェイス回路3、すなわ
ち、RS−232Cが接続された状態にあるときは、コ
ネクタ9が接続判別信号を接続判別線31 に出力し、第
1インターフェイス回路3に供給する。第1インターフ
ェイス回路3は、供給された接続判別信号に応答し、接
続判別信号を接続判別線31 に出力し、送受信制御回路
1に供給する。なお、このとき、コネクタ9に第2イン
ターフェイス回路4が接続されていないので、接続判別
線51 に接続判別信号が出力されない。送受信制御回路
1は、接続判別信号が供給されたとき、制御線62 にス
イッチ6をオフにするスイッチオフ切替信号を出力す
る。スイッチ6は、スイッチオフ切替信号の供給により
可動接点が開かれてオフ状態になる。そして、スイッチ
6がオフしたことにより、送受信制御回路1から第1イ
ンターフェイス回路3、コネクタ9、電話回線14をそ
れぞれ通って第2の通信制御機器12に至る選択的有線
伝送路が形成され、同時に、送受信制御回路1から第1
高周波信号送受信部2、第1送受信アンテナ101 、送
受信アンテナ111 、第1の通信制御機器11に至る恒
久的無線伝送路が形成される。このため、第2の通信制
御機器12から前記選択的有線伝送路を通して送受信制
御回路1に供給されるデータまたは情報は、送受信制御
回路1から前記恒久的無線伝送路を通して第1の通信制
御機器11に伝送され、一方、第1の通信制御機器11
から前記恒久的無線伝送路を通して送受信制御回路1に
供給されるデータまたは情報は、送受信制御回路1から
前記選択的有線伝送路を通して第2の通信制御機器12
に伝送される。
【0020】また、コネクタ9に電話回線14が接続さ
れ、コネクタ9に第2インターフェイス回路4、すなわ
ち、USBが接続された状態にあるときは、コネクタ9
が接続判別信号を接続判別線51 出力し、増幅器5に供
給する。増幅器5は、供給された接続判別信号に応答
し、増幅した接続判別信号を接続判別線51 に出力し、
送受信制御回路1に供給する。なお、このときは、コネ
クタ9に第1インターフェイス回路3が接続されていな
いので、接続判別線31 に接続判別信号が出力されな
い。送受信制御回路1は、前の場合と同様に、接続判別
信号が供給されたとき、制御線62 にスイッチ6をオフ
にするスイッチオフ切替信号を出力する。スイッチ6
は、スイッチオフ切替信号の供給により可動接点が開か
れてオフ状態になる。そして、スイッチ6がオフしたこ
とにより、送受信制御回路1から第1インターフェイス
回路3、コネクタ9、電話回線14をそれぞれ通って第
2の通信制御機器12に至る選択的有線伝送路が形成さ
れ、同時に、送受信制御回路1から第1高周波信号送受
信部2、第1送受信アンテナ101 、送受信アンテナ1
1 、第1の通信制御機器11に至る恒久的無線伝送路
が形成される。このため、第2の通信制御機器12から
前記選択的有線伝送路を通して送受信制御回路1に供給
されるデータまたは情報は、送受信制御回路1から前記
恒久的無線伝送路を通して第1の通信制御機器11に伝
送され、一方、第1の通信制御機器11から前記恒久的
無線伝送路を通して送受信制御回路1に供給されるデー
タまたは情報は、送受信制御回路1から前記選択的有線
伝送路を通して第2の通信制御機器12に伝送される。
【0021】次いで、コネクタ9に電話回線14が接続
されておらず、コネクタ9に第1インターフェイス回路
3及び第2インターフェイス回路4が接続されていない
ときは、接続判別線31 及び接続判別線51 のいずれか
らも接続判別信号が出力されず、送受信制御回路1に接
続判別信号が供給されない。この時点に、送受信制御回
路1は、前の場合と逆に、接続判別信号が供給されない
ので、前の場合と逆に、制御線62 にスイッチ6をオン
にするスイッチオン切替信号を出力する。スイッチ6
は、スイッチオン切替信号の供給により可動接点が閉じ
てオン状態になる。そして、スイッチ6がオンしたこと
により、送受信制御回路1から閉じたスイッチ6、近距
離無線データ通信用モジュール7、第2高周波信号送受
信部8、第2送受信アンテナ102 、送受信アンテナ1
1 、第3の通信制御機器13に至る選択的無線伝送路
が形成され、同時に、送受信制御回路1から第1高周波
信号送受信部2、第1送受信アンテナ101 、送受信ア
ンテナ111 、第1の通信制御機器11に至る恒久的無
線伝送路が形成される。このため、第3の通信制御機器
13から前記選択的無線伝送路を通して送受信制御回路
1に供給されるデータまたは情報は、送受信制御回路1
から前記恒久的無線伝送路を通して第1の通信制御機器
11に伝送され、一方、第1の通信制御機器11から前
記恒久的無線伝送路を通して送受信制御回路1に供給さ
れるデータまたは情報は、送受信制御回路1から前記選
択的無線伝送路を通して第2の通信制御機器12に伝送
される。
【0022】このように、この実施の形態に係わる送受
信制御回路によれば、近距離無線データ通信用モジュー
ルを使用した場合、集積回路形式のマルチプレクサを用
いることなしに簡単な構成のスイッチを用い、通信路を
切替るようにしているので、実装容積が大幅に増大する
ことはなく、しかも、部品点数の増加を少なくして製造
コストの上昇を抑えることが可能になる。
【0023】なお、前記実施の形態に係わる送受信制御
回路においては、第1インターフェイス回路3にRS−
232Cを、第2インターフェイス回路4にUSBを用
いた例を挙げて説明したが、本発明による第1及び第2
インターフェイス回路3、4はRS−232C及びUS
Bに限られるものでなく、RS−232CやUSBと同
等の機能を有するものであれば、他種のインターフェイ
ス回路を用いてもよいことは勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、近距離
無線データ通信用モジュールを使用したときに、送受信
制御回路は、インターフェイス回路の接続状態に対応し
て異なる切替信号を出力してスイッチに供給し、切替信
号の供給によってスイッチがオフになると、送受信制御
回路がインターフェイス回路、コネクタ、通信回線をそ
れぞれ介して第2の通信制御機器に接続され、送受信制
御回路と第1の通信制御機器の間で有線による通信が可
能になり、一方、切替信号の供給によってスイッチがオ
ンになると、送受信制御回路がスイッチを介して近距離
無線データ通信用モジュールに接続され、近距離無線デ
ータ通信方式による第3の通信制御機器との無線による
通信が可能になるもので、これらの通信の切替に集積回
路形式のマルチプレクサを用いることなしに、簡単な構
成のスイッチを用いるだけあるので、実装容積が大幅に
増大せず、しかも、部品点数の増加を少なくして製造コ
ストの上昇が抑えられるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるワイヤレスモデムの1つの実施の
形態を示すもので、その要部構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 送受信制御回路 2 第1高周波信号送受信部(RF1) 21 、31 、41 、61 、81 信号線 3 第1インターフェイス回路(RS−232C) 32 、51 接続判別線 4 第2インターフェイス回路(USB) 5 増幅器(AMP) 6 オンオフ制御スイッチ(SW) 62 制御線 7 近距離無線データ通信用モジュール(BT) 8 第2高周波信号送受信部(RF2) 9 コネクタ(CN) 10 ワイヤレスモデム 101 第1送受信アンテナ 102 第2送受信アンテナ 11 第1の通信制御機器(PC1) 111 、131 送受信アンテナ 12 第2の通信制御機器(PC2) 13 第3の通信制御機器(PC3) 14 通信回線(電話回線)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送受信制御を行う送受信制御回路と、前
    記送受信制御回路と通信回線とをインターフェイスする
    インターフェイス回路と、近距離無線データ通信を行う
    近距離無線データ通信用モジュールと、オンオフ制御さ
    れるスイッチとを備え、前記送受信制御回路は、前記近
    距離無線データ通信方式による第1の通信制御機器との
    無線接続を行うもので、前記インターフェイス回路を介
    してコネクタに接続されるとともに、前記スイッチを介
    して近距離無線データ通信用モジュールに接続され、前
    記スイッチは、前記インターフェイス回路の接続状態に
    対応して前記送受信制御回路から出力される切替信号に
    よりオンオフされ、前記スイッチのオフ時に前記送受信
    制御回路が前記通信回線を介して第2の通信制御機器と
    有線接続され、前記スイッチのオン時に前記送受信制御
    回路が前記近距離無線データ通信用モジュールを介して
    前記近距離無線データ通信方式による第3の通信制御機
    器と無線接続されることを特徴とするワイヤレスモデ
    ム。
  2. 【請求項2】 有線接続時を判別して接続判別信号を出
    力する判別手段を設け、前記送受信制御回路は、前記接
    続判別信号が供給されると、前記通信回線を介した第2
    の通信制御機器との通信を優先的に実行させることを特
    徴とする請求項1に記載のワイヤレスモデム。
  3. 【請求項3】 前記スイッチは、前記接続判別信号が前
    記送受信制御回路に供給されたときにオフになり、前記
    送受信制御回路と前記近距離無線データ通信用モジュー
    ルとの接続を断ち、前記接続判別信号が前記送受信制御
    回路に供給されないときにオンになり、前記送受信制御
    回路と前記近距離無線データ通信用モジュールとを接続
    することを特徴とする請求項1又は2に記載のワイヤレ
    スモデム。
  4. 【請求項4】 前記インターフェイス回路は、並列的に
    配置されたRS−232C及びUSBからなり、前記コ
    ネクタは、前記RS−232Cと前記USBの中のいず
    れかに選択的に接続可能であることを特徴とする請求項
    1に記載のワイヤレスモデム。
  5. 【請求項5】 前記判別手段は、前記RS−232Cが
    前記コネクタに接続されたとき、前記RS−232Cを
    通して出力される接続信号を前記接続判別信号に設定
    し、前記USBが前記コネクタに接続されたとき、前記
    USBから出力される接続電圧を前記接続判別信号に設
    定したことを特徴とする請求項4に記載のワイヤレスモ
    デム。
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EP2003828A2 (en) 2007-06-14 2008-12-17 Canon Kabushiki Kaisha Communication system, communication apparatus and control method thereof

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