JP2003008644A - パケット送受信装置及びパケット伝送方法 - Google Patents

パケット送受信装置及びパケット伝送方法

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JP2003008644A JP2001184794A JP2001184794A JP2003008644A JP 2003008644 A JP2003008644 A JP 2003008644A JP 2001184794 A JP2001184794 A JP 2001184794A JP 2001184794 A JP2001184794 A JP 2001184794A JP 2003008644 A JP2003008644 A JP 2003008644A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧縮効率の良いデータ伝送を行うこと。 【解決手段】 SN検査部101は、送信データをパケ
ット単位でSNを監視し、送信対象のパケットのSNと
直前に送信対象となったパケットのSNを比較し、比較
結果と送信データをCID選択部102に出力する。C
ID選択部102は、SN検査部101から出力された
比較結果に基づいてCIDを選択して送信データに付加
し、ヘッダ圧縮部104に出力する。CRCビット算出
部103は、ヘッダ情報からCRCビットを算出する。
ヘッダ圧縮部104は、比較結果と送信パケット記憶部
105に記憶されているパケット情報からヘッダの圧縮
形式を決定し、SNとCRCビットとを含むヘッダを圧
縮し、送信データと繋ぎ合わせて送信部106に出力す
る。送信パケット記憶部105は、送信したパケットを
記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パケット送受信装
置及びパケット伝送方法に関し、特に無線通信に用いて
好適なパケット送受信装置及びパケット伝送方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、インターネット上においてパケッ
トを伝送するために使用される代表的なプロトコル(通
信手順)として、RTP(Real-time Transport Protoc
ol)や、UDP(User Data Protocol)や、IP(Inte
rnet Protocol)があり、パケット伝送では、これらの
プロトコルを組み合わせて用いるのが一般的である。ま
た、これらのプロトコルは、IETF(Internet Engin
eering Task Force)によって標準化されている。
【0003】上記各プロトコルにおいては、送信データ
にヘッダとして以下に示すような情報が付加されてパケ
ットが生成される。すなわち、まず、RTPでは、デー
タの順序を示すシーケンス番号(以下必要に応じて「S
N」と省略する)と、時間情報であるタイムスタンプ
(以下必要に応じて「TS」と省略する)などがデータ
に付加されてRTPパケットが生成される。
【0004】次いで、UDPでは、受信側におけるポー
ト番号がRTPパケットに付加されてUDPパケットが
生成される。次いで、IPでは、受信側のインターネッ
ト上におけるアドレス(IPアドレス)がUDPパケッ
トに付加されてIPパケットが生成される。そして、こ
のIPパケットが受信側へ送信される。
【0005】これらのRTP,UDP,IPによって付
加されるヘッダのうち、TS及びSNは、パケットを送
信する毎に変化する動的な情報である。また、その他の
情報は一旦通信が開始された後は不変となる静的な情報
(STATIC情報)である。
【0006】このようなヘッダはプロトコル毎に付与さ
れるので、複数のプロトコルで通信が行われる場合に
は、ヘッダ部分が長くなってしまい、パケットの伝送効
率が悪くなる。このため、ヘッダを圧縮して送信するこ
とによりパケットの伝送効率を高める技術としてヘッダ
圧縮技術がある。
【0007】RTP,UDP及びIPにおいて付加され
る各ヘッダの圧縮方法については、IETFによりRF
C(Request For Comments)2508として規定されて
いる。RFC2508で規定されたヘッダ圧縮方法は、
主にインターネットなどの有線でのパケット伝送向けに
規定されたものである。
【0008】これに対して、主に携帯電話網などの無線
でのパケット伝送向けに現在IETFで提案されている
ヘッダ圧縮方法として、ROHC(RObust Header Comp
ression)がある。この方法は、無線区間においては、
有線区間に比べてパケット伝送中の誤り発生率が高くな
る傾向があることを考慮したものであり、伝送中に生じ
た誤りに対して高い耐性を持つことを特徴とするヘッダ
圧縮方法である。
【0009】また、無線区間では、有線区間に比べて使
用できる周波数帯域が狭いため、ROHCでは、RFC
2508で規定されたヘッダ圧縮方法に比べて、さらに
ヘッダの圧縮率を高めている。なお、ROHCは、IE
TFにおいて、draft-ietf-rohc-rtp-09.txtが標準化作
業中である。
【0010】このROHCでは、図6(a),(b)に
示すように2種類のヘッダが存在し、それぞれ非圧縮
(IR)パケット、圧縮(SO)パケットと呼ばれる。
図6(a)に示すIRパケットのヘッダには、通信中は
不変なパラメータ(IPアドレスやポート番号など:静
的情報)、通信中に変化するパラメータ(SN,TSな
ど)、及び受信側がヘッダを復元した時に正しく復元で
きたかどうかを検査するCRC(Cyclic Redundancy Ch
eck)ビットが含まれている。
【0011】これらの静的情報、TS、及びSNは、所
定の間隔毎に送信されることが多い。図6(b)に示す
圧縮パケットは、IPアドレス、ポート番号、TS、及
びΔTS(TS増加分)を含まず、圧縮シーケンス番号
(以下必要に応じてSN’と省略する)とCRCビット
を含む。このSN’は、本来16ビットであるSNのう
ち下位の数ビットのみで表されたものである。
【0012】ROHCでは、具体的に以下のようにして
ヘッダを圧縮する。すなわち、IPアドレスやポート番
号などを含む圧縮しないヘッダは、伝送単位毎に送信せ
ず所定の間隔で送信する。また、SNの増加分とTSの
増加分との間に一定の規則性がある場合には、SNのみ
を送信し、受信側でSNの増加分からTSの増加分を算
出する。
【0013】さらに、SNについては、SOパケットに
より下位の数ビットのみを送信し、桁上がりが発生した
ときにのみすべてのSNのビットを送信する。この場
合、送信側では、コンテキストと呼ばれる参照情報を参
照してヘッダの圧縮を行い、受信側では、送信側で用い
られたコンテキストと同じコンテキストを参照してヘッ
ダの復元を行う。この場合、参照情報は、前回送信した
ヘッダの情報を指す。
【0014】ここで説明した非圧縮パケット及び圧縮パ
ケットを送信する場合、パケットで送信するデータの種
類を識別するコンテキスト識別子CID(Context Ide
ntifier)をパケットの先頭に付加する。
【0015】このCIDをパケットに付加して送信し、
受信側においてパケットに付加されたCIDを参照して
同じCIDをもつパケットを同じメディアのパケットと
し、異なるCIDをもつパケットを異なるメディアのパ
ケットと識別することにより、メディア別にパケットを
区別することができ、一つの回線で複数のメディアのデ
ータを送信することができる。
【0016】例えば、ストリーミングデータとして、一
つの回線上で音声と動画の2種類のメディアのデータを
送信する場合、音声のデータと動画のデータは、別々の
コンテキストを持つため、それぞれのデータストリーミ
ング毎に異なるCIDが付加されて送信される。
【0017】図7は、CIDの一例を示す図である。図
7において、送信されるRTPパケットは、ビデオやオ
ーディオといったメディアの種類別に別々のコンテキス
トを持つ。すなわち、データを送る際に用いる静的情報
と、動的情報がビデオのデータとオーディオのデータで
異なる。
【0018】ここで、静的な情報とは、あるデータを送
る場合に不変な情報であり、具体的には、送信元IPア
ドレス、宛先IPアドレス、送信元ポート番号、宛先ポ
ート番号等がある。また、静的情報とは、あるデータを
送る場合にパケット毎に異なる情報であり、具体的には
パケットのSN等がある。
【0019】図7は、ビデオとオーディオの異なる2種
類のメディアのデータが、異なる送信元IPアドレスか
ら同じIPアドレスに送信される例である。ここでは、
ビデオのデータは、送信元のIPアドレスが「133.
0.0.1」であり、オーディオのデータは、送信元の
IPアドレスが「133.0.1.127」であり、送
信元IPアドレスが異なる。そして、ビデオのデータ、
オーディオのデータ共に宛先IPアドレスは、「13
3.100.100.100」である。
【0020】また、送信元ポート番号は、ビデオのデー
タが「56」、オーディオのデータが「60」と異な
る。そして、送信先ポート番号は、ビデオのデータが
「120」、オーディオのデータが「122」と異な
る。
【0021】ここで、ビデオのデータ及びオーディオの
データは、それぞれ複数のパケットに分けられて送信さ
れる。そして、それぞれのパケットにSNを設定してパ
ケットの順序を示す。さらに、SNは、CID毎に異な
る番号が振られる。
【0022】例えば、CID=「2」のビデオのデータ
は、SN=「1」、「2」、「3」、「4」、…が設定
され、CID=「5」のオーディオのデータは、SN=
「64」、「65」、「66」、「67」、…が設定さ
れる。
【0023】設定されたCIDがパケットに付加される
例について説明する。図8は、パケット構成の一例を示
す模式図である。図8では、横方向にパケット1バイト
あたりの各ビットの内容を示し、縦方向に1バイト単位
でパケットを表現している。パケットの先頭には、圧縮
パケット、非圧縮パケットにかかわらず、CIDを含む
1バイトのヘッダが付加される。図8(A)は、1バイ
トのヘッダの中に4ビットのCIDが含まれる場合の配
置の一例である。図8では、ヘッダ1バイトのうち下位
のビットがCIDを格納するCIDフィールドとなって
いる。例えば、CID=「5」の場合、「5」を2進数
化した「0101」がCIDフィールドに格納される。
図8(B)は、CID=「5」の場合のパケットの例を
示す。そして、2バイト目以降にパケットが格納され
る。格納されるパケットは、圧縮パケットまたは非圧縮
パケットどちらでもよい。
【0024】次に、圧縮パケットの構成について説明す
る。図9は、圧縮パケットのヘッダの構成の一例を示す
模式図である。図9では、横方向にパケット1バイトあ
たりの各ビットの内容を示し、縦方向に1バイト単位で
パケットを表現している。
【0025】図9(A)は、UOR−0パケットの構成
の一例を示す模式図である。図9(A)では、1バイト
のパケットの0ビットに「0」、1ビットから4ビット
にSN、5ビットから7ビットにCRCをそれぞれ格納
する。
【0026】図9(B)は、UOR−2パケットの構成
の一例を示す模式図である。図9(B)では、1バイト
目のパケットの0ビットから2ビットに「110」、1
バイト目の3ビットから2バイト目の0ビットにTS、
2バイト目の2ビットにM、2バイト目の2ビットから
7ビットにSN、3バイト目の0ビットに「0」、3バ
イト目の1ビットから7ビットにCRCをそれぞれ格納
する。
【0027】図9(C)は、拡張UOR−2パケットの
構成の一例を示す模式図である。図9(C)では、1バ
イト目のパケットの0ビットから2ビットに「11
0」、1バイト目の3ビットから2バイト目の0ビット
にTS、2バイト目の2ビットにM、2バイト目の2ビ
ットから7ビットにSN、3バイト目の0ビットに
「1」、3バイト目の1ビットから7ビットにCRCを
それぞれ格納する。
【0028】図9に示すように、圧縮パケットでは、パ
ケットの形式によってSNのサイズが異なり表現可能な
SNの範囲も異なる。そこで、表現可能なSNが小さい
パケットの形式では、SNではなくSN’のみを送信す
る。
【0029】次に、圧縮パケットを用いた場合の通信に
ついて説明する。図10は、圧縮パケットの通信におけ
るやり取りの一例を示すシーケンス図である。
【0030】以下、図10を用いて、パケットを圧縮し
て送信する圧縮側と圧縮されたパケットを受信して復元
する復元側との通信のやり取りについて説明する。
【0031】最初に、SN=50のパケットが送信さ
れ、次にSN=51のパケットが送信される場合、送信
するパケットは、直前のパケットのSNが1増加したS
Nで送信されるので、SNのサイズが4ビットであるU
O−0を用いて圧縮することができる。
【0032】同様に、SN=51のパケットが送信さ
れ、次にSN=52のパケットが送信される場合、送信
するパケットは、直前のパケットのSNが1増加したS
Nで送信されるので、SNのサイズが4ビットであるU
O−0を用いて圧縮することができる。
【0033】次に、SN=52のパケットが送信され、
次にSN=3のパケットが送信される場合、送信するパ
ケットは、直前のパケットのSNが49減少したSNで
送信されるので、SNのサイズが4ビットであるUO−
0ではSNの変化を表現できない。そこで、拡張UOR
−2を用いて圧縮し、送信する。
【0034】次に、SN=3のパケットが送信され、次
にSN=53のパケットが送信される場合、送信するパ
ケットは、直前のパケットのSNが50象かしたSNで
送信されるので、SNのサイズが4ビットであるUO−
0ではSNの変化を表現できない。そこで、UOR−2
を用いて圧縮し、送信する。
【0035】このように、SNの変化幅に合わせて表現
可能なヘッダ圧縮方式を選択し、ヘッダのサイズを縮小
する。
【0036】ここで、ヘッダの圧縮に用いられるUOR
−0、UOR−2、及び拡張UOR−2が表現可能なS
Nの範囲を説明する。
【0037】SN=v(vは任意の正の整数)であるパ
ケットを圧縮する場合、ROHCでは、vが式(1)に
示す関数fの範囲内であることを規定している。 f(v_ref,k)=[v_ref−p,v_ref+(2k−1)−p]… (1) ここで、V_refは、直前に送信したパケットのSN
を示す。また、SNが4以下の場合、Pは1となり、S
Nが4より大きい場合、Pは1となり、SNを表現する
ビット数をbits(SN)として、2bits(SN)−1で
表される。
【0038】従って、UO−0では、SNが4ビットで
表されるので、vは式(2)の範囲内である必要があ
る。 f(v_ref,4)=[v_ref−1,v_ref+14]…(2) また、UO−2では、SNが6ビットで表されるので、
vは式(3)の範囲内である必要がある。 f(v_ref,6)=[v_ref−1,v_ref+62]…(3) また、拡張UO−2では、SNが14ビットで表される
ので、vは式(4)の範囲内である必要がある。 f(v_ref,14)=[v_ref−511,v_ref+(214−1)− 511]…(4)
【0039】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
装置においては、パケットの順序が入れ替わりSNの値
が単調増加せずに減少する、または大きな値で増加する
場合、SNの表現できる範囲が大きいパケット形式を用
いて送信する。この結果、SNに大きな領域を必要とす
るパケット形式でデータを伝送することになり、圧縮効
率が悪くなるという問題がある。
【0040】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、圧縮効率の良いデータ伝送を行うことのできるパ
ケット送受信装置及びパケット伝送方法を提供すること
を目的とする。
【0041】
【課題を解決するための手段】本発明のパケット送信装
置は、一つのデータストリームに対して複数のコンテキ
ストを設定するCID選択手段と、データストリームを
識別するコンテキスト単位でパケットの順序を示すシー
ケンス番号を圧縮するヘッダ圧縮手段と、前記コンテキ
スト単位で圧縮したシーケンス番号と、データとをパケ
ット単位で送信する送信手段と、を具備する構成を採
る。
【0042】本発明のパケット送信装置は、送信するパ
ケットのシーケンス番号と直前に送信したパケットのシ
ーケンス番号の大小を比較するSN検査手段を具備し、
CID選択手段は、送信するパケットのシーケンス番号
が直前に送信したパケットのシーケンス番号から所定の
範囲を越えて変化している場合、直前に送信したパケッ
トと異なるコンテキスト識別番号を選択し、ヘッダ圧縮
手段は、前記コンテキスト識別番号単位でシーケンス番
号を圧縮する構成を採る。
【0043】本発明のパケット送信装置は、CID選択
手段は、送信するパケットのシーケンス番号が直前に送
信したパケットのシーケンス番号より小さい場合、直前
に送信したパケットと異なるコンテキスト識別番号を選
択する構成を採る。
【0044】これらの構成によれば、分割したパケット
の順序を示すシーケンス番号を、データストリームを識
別するコンテキスト単位で圧縮して送信することによ
り、圧縮効率の良いデータ伝送を行うことができる。
【0045】本発明のパケット受信装置は、パケットの
順序を示すシーケンス番号とデータとをパケット単位で
受信する受信手段と、データストリームを識別するコン
テキスト単位で圧縮されたシーケンス番号を復元するヘ
ッダ復元手段と、データストリーム単位で復元されたシ
ーケンス番号順にパケットを並べ替えてデータを合成す
る合成手段と、を具備する構成を採る。
【0046】この構成によれば、圧縮されたシーケンス
番号をコンテキスト単位で復元することにより、圧縮効
率の良いデータ伝送を行うことができる。
【0047】本発明のパケット伝送プログラムは、デー
タストリームを識別するコンテキスト単位でパケットの
順序を示すシーケンス番号を圧縮するステップと、圧縮
したシーケンス番号とデータとをパケット単位で送信す
るステップと、を有するようにした。
【0048】このプログラムによれば、分割したパケッ
トの順序を示すシーケンス番号を、データストリームを
識別するコンテキスト単位で圧縮して送信することによ
り、圧縮効率の良いデータ伝送を行うことができる。
【0049】本発明のパケット伝送プログラムは、パケ
ットの順序を示すシーケンス番号とデータとをパケット
単位で受信するステップと、データストリームを識別す
るコンテキスト単位で圧縮されたシーケンス番号を復元
するステップと、データストリーム単位で復元されたシ
ーケンス番号順にパケットを並べ替えてデータを合成す
るステップと、を有するようにした。
【0050】このプログラムによれば、圧縮されたシー
ケンス番号をコンテキスト単位で復元することにより、
圧縮効率の良いデータ伝送を行うことができる。
【0051】本発明のパケット伝送方法は、データを複
数のパケットに分割して伝送するパケット通信であっ
て、送信側で、データストリームを識別するコンテキス
ト単位で分割したパケットの順序を示すシーケンス番号
を圧縮して送信し、受信側で、圧縮されたシーケンス番
号をコンテキスト単位で復元し、データストリーム単位
で復元されたシーケンス番号順にパケットを並べ替えて
データを合成するようにした。
【0052】この方法によれば、送信側で、分割したパ
ケットの順序を示すシーケンス番号を、データストリー
ムを識別するコンテキスト単位で圧縮して送信し、受信
側で、圧縮されたシーケンス番号をコンテキスト単位で
復元することにより、圧縮効率の良いデータ伝送を行う
ことができる。
【0053】
【発明の実施の形態】本発明の骨子は、データを複数の
パケットに分割して伝送するパケット通信において、送
信側で、分割したパケットの順序を示すシーケンス番号
を、圧縮可能な範囲で複数のコンテキストに割り振り、
コンテキスト単位で圧縮して送信し、受信側で、圧縮さ
れたシーケンス番号をコンテキスト単位で復元すること
である。
【0054】最初に、送信側について説明する。図1
は、本発明の一実施の形態に係るパケット送受信装置の
構成を示すブロック図である。
【0055】図1において、パケット送受信装置100
は、SN検査部101と、CID選択部102と、CR
Cビット算出部103と、ヘッダ圧縮部104と、送信
パケット記憶部105と、送信部106と、アンテナ1
07とから主に構成される。
【0056】SN検査部101は、送信データをパケッ
ト単位でSNを監視し、送信対象のパケットのSNと直
前に送信対象となったパケットのSNを比較する。そし
て、比較結果と送信データ(パケット)をCID選択部
102に出力する。
【0057】CID選択部102は、SN検査部101
から出力された比較結果に基づいてCIDを選択して送
信データに付加し、ヘッダ圧縮部104に出力する。具
体的には、CID選択部102は、一つのデータストリ
ーム(メディア)に複数のCIDを選択し、直前に送信
したパケットと送信するパケットのSN変化量が圧縮ヘ
ッダで表現できない場合、直前のパケットと異なるCI
Dを付加する。
【0058】例えば、画像データに対してCID=1か
らCID=5を使用し、音声データに対してCID=6
からCID=10を選択して送信データに付加する。付
加するCIDについては後述する。
【0059】また、CID選択部102は、一つのデー
タストリームに割り振ったCIDの情報を、ヘッダ圧縮
部104を介して送信部106に出力し、通信相手に送
信する。このCIDの情報を送信するタイミングは得に
限定されず、データを送信する直前に予め送信しても良
いし、一つのデータストリームで複数のCIDを使用す
る時に送信しても良い。
【0060】CRCビット算出部103は、送信データ
に含まれるヘッダ情報からCRCビットを算出してヘッ
ダ圧縮部104に出力する。
【0061】ヘッダ圧縮部104は、SN検査部101
から出力された比較結果と後述する送信パケット記憶部
105に記憶されているパケット情報からヘッダの圧縮
形式を決定し、SNとCRCビットとを含むヘッダを圧
縮し、送信データと繋ぎ合わせて送信部106に出力す
る。また、ヘッダ圧縮部104は、送信するパケットを
送信パケット記憶部105に出力する。
【0062】送信パケット記憶部105は、送信したパ
ケットを記憶する。具体的には、送信パケット記憶部1
05は、直前に送信したパケットを記憶する。
【0063】送信部106は、送信するパケットにD/
A変換、符号化、変調、及び無線周波数に周波数変換を
行いアンテナ107を介して送信する。アンテナ107
は、送信部106から出力された信号を無線信号として
送信する。
【0064】次に、本実施の形態に係るパケット送受信
装置100の動作について説明する。図2は、本実施の
形態に係るパケット送受信装置の動作の一例を示すフロ
ー図である。
【0065】ステップ(以下「ST」という)201で
は、SN検査部101が、送信対象のパケットのSNが
直前に送信したパケットのSNより小さいか否かを判断
する。送信対象のパケットのSNが直前に送信したパケ
ットのSNより小さい場合、ST202に進む。また、
送信対象のパケットのSNが直前に送信したパケットの
SNより大きい場合、ST205に進む。
【0066】ST202では、CID選択部102が、
直前に送信したパケットと異なるCIDを選択する。S
T203では、ヘッダ圧縮部104が拡張ヘッダを作成
する。例えば、拡張UOR−2形式でヘッダを作成す
る。ST204では、送信部106がパケットを無線信
号に変換して送信する。
【0067】ST205では、SN検査部101が、送
信対象のパケットのSNから直前に送信したパケットの
SNを減算した結果が所定の値以上であるか否かを判断
する。ここで所定の値は、圧縮ヘッダで表現できるSN
の範囲等を示す。送信対象のパケットのSNから直前に
送信したパケットのSNを減算した結果が所定の値以上
である場合、ST206に進む。また、送信対象のパケ
ットのSNから直前に送信したパケットのSNを減算し
た結果が所定の値以上でない場合、ST207に進む。
【0068】ST206では、CID選択部102が、
過去に送信したパケットでSNの値が送信対象のパケッ
トのSNから所定の値以内の範囲にあるパケットと同じ
CIDを選択し、ST208に進む。ここで、所定の値
は、圧縮ヘッダで表現できるSNの範囲等を示す
【0069】ST207では、CID選択部102が、
直前に送信したパケットと同じCIDを選択する。ST
208では、ヘッダ圧縮部104が圧縮ヘッダを作成す
る。例えば、UOR−0形式でヘッダを作成し、ST2
04に進む。
【0070】次に、受信側について説明する。図3は、
本発明の一実施の形態に係るパケット送受信装置の構成
を示すブロック図である。
【0071】図3のパケット送受信装置300は、アン
テナ301と、受信部302と、抽出部303と、CI
D識別部304と、復元部305−1〜305−3と、
CID情報記憶部306と、合成部307とから主に構
成される。
【0072】アンテナ301は、無線信号を受信して受
信部302に出力する。受信部302は、アンテナ30
1を介して受信された信号に周波数変換、復調、復号処
理、及びA/D変換を施し、得られた受信パケットを抽
出部303に出力する。
【0073】抽出部303は、受信パケットのうち、デ
ータストリーム毎に割り当てた複数のCID情報を抽出
してCID情報記憶部306に出力する。
【0074】CID識別部304は、受信パケットから
CIDを取り出してCIDと受信パケットとを復元部3
05−1〜305−3に出力する。
【0075】復元部305−1〜305−3は、それぞ
れCID毎に独立して受信パケットのSNを復元する。
そして、復元部305−1〜305−3は、復元したS
Nの順にパケットを並べ直して合成部307に出力す
る。
【0076】CID情報記憶部306は、同じデータス
トリームで用いるCIDの情報を組み合わせて記憶し、
記憶したCIDの組み合わせの情報を合成部307に出
力する。
【0077】合成部307は、同じデータストリームが
用いる複数のCIDの受信パケット同士でSN番号順に
受信パケットを並べ直して、受信データを復元する。
【0078】以下、復元部305−1〜305−3の内
部構成について説明する。復元部305−1〜305−
3は、それぞれヘッダ復元部311と、CRC部312
と、コンテキスト更新部313と、バッファ314とか
ら主に構成される。 ヘッダ復元部311は、後述する
バッファ314に保存された参照情報(コンテキスト情
報)を参照して受信パケットのヘッダを復元する。ヘッ
ダ復元部311は、CID識別部304から出力された
CID毎に独立してSNの復元を行ってヘッダの復元を
行う。SNの復元されたパケットは、CIDに関係なく
順序を元に並べ直すことができる。
【0079】CRC部312は、受信パケットに含まれ
るCRCを用いて誤り検出及び誤り訂正を行う。また、
CRC部312は、受信パケットに誤りが検出されなか
った場合、受信信号のヘッダ情報をコンテキスト更新部
313に出力して、コンテキスト情報の更新を要求す
る。そして、CRC部312は、受信パケットに誤りが
検出されなかった場合、受信パケットをヘッダ情報と共
に合成部307に出力する。
【0080】コンテキスト更新部313は、CRC部3
12からコンテキストの更新を要求された場合、CRC
部312から出力されたヘッダ情報をバッファ314に
出力してバッファ314に記憶するコンテキストを更新
する。
【0081】バッファ314は、コンテキスト更新部3
13から出力されたヘッダ情報を記憶する。また、バッ
ファ314は、コンテキスト更新部313からのコンテ
キスト要求に応じて記憶するコンテキストをコンテキス
ト更新部313から出力されたヘッダ情報で更新して記
憶する。
【0082】次に、本実施の形態に係るパケット送受信
装置300の動作について説明する。図4は、本実施の
形態に係るパケット送受信装置の動作の一例を示すフロ
ー図である。
【0083】ST401では、受信部302がパケット
単位で送信された無線信号を受信する。ST402で
は、CID識別部304が、受信したパケットのCID
が直前に受信したパケットのCIDと同じか否かを判断
する。受信したパケットのCIDが直前に受信したパケ
ットのCIDと異なる場合、ST402に進む。また受
信したパケットのCIDが直前に受信したパケットのC
IDと同じ場合、ST403に進む。
【0084】ST402では、ヘッダ復元部311が、
受信したパケットと同じCIDのパケットを参照して、
SNを算出する。ST403では、ヘッダ復元部311
がヘッダを復元する。
【0085】ST404では、合成部307が、同じデ
ータストリームが用いる複数のCIDの受信パケット同
士でSN番号順に受信パケットを並べ直して、受信デー
タを復元する。
【0086】次に、本実施の形態のパケット送受信装置
を用いた通信のやり取りについて説明する。図5は、本
実施の形態に係るパケット送受信装置における通信のや
り取りの一例を示すシーケンス図である。
【0087】図5では、パケット送受信装置100から
パケット送受信装置300にパケットを送信するやり取
りについて説明する。
【0088】最初に、CID=2、SN=50のパケッ
トが送信され、次にSN=51のパケットが送信される
場合、送信するパケットは、直前のパケットのSNが1
増加したSNで送信されるので、SNのサイズが4ビッ
トであるUO−0を用いて圧縮することができるのでC
ID=2を使ってSN=51のパケットを圧縮し、送信
する
【0089】同様に、CID=2、SN=51のパケッ
トが送信され、次にSN=52のパケットが送信される
場合、送信するパケットは、直前のパケットのSNが1
増加したSNで送信されるので、SNのサイズが4ビッ
トであるUO−0を用いて、CID=2で圧縮すること
ができる。
【0090】次に、CID=2、SN=52のパケット
が送信され、次にSN=3のパケットが送信される場
合、送信するパケットは、直前のパケットのSNが49
減少したSNで送信されるので、SNのサイズが4ビッ
トであるUO−0ではSNの変化を表現できないので拡
張UOR−2を用いて圧縮する。
【0091】次に、CID=5、SN=3のパケットが
送信され、次に、SN=53のパケットが送信される場
合、送信するパケットは、直前のパケットのSNが50
増加したSNで送信される。ここで、パケット送受信装
置100は、過去に送信したパケットのCIDを参照
し、送信するパケットと同じCIDで送信したパケット
であるCID=2、SN=52からの増分1をUOR−
0で表現した圧縮パケットを送信する。
【0092】このように、本実施の形態のパケット送受
信装置によれば、送信側で、分割したパケットの順序を
示すシーケンス番号を、データストリームを識別するコ
ンテキスト単位で圧縮して送信し、受信側で、圧縮され
たシーケンス番号をコンテキスト単位で復元することに
より、圧縮効率の良いデータ伝送を行うことができる。
【0093】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
ず、種々変更して実施することが可能である。例えば、
上記実施の形態では、パケット伝送をパケット受信装置
及びパケット送信装置として行う場合について説明して
いるが、これに限られるものではなく、このパケット伝
送をソフトウェアとして行うことも可能である。
【0094】例えば、上記パケット伝送を行うプログラ
ムを予めROM(Read Only Memory)に格納しておき、
そのプログラムをCPU(Central Processor Unit)に
よって動作させるようにしても良い。
【0095】また、上記パケット伝送を行うプログラム
をコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に格納し、記
憶媒体に格納されたプログラムをコンピュータのRAM
(Random Access memory)に記録して、コンピュータを
そのプログラムにしたがって動作させるようにしても良
い。
【0096】このような場合においても、上記実施の形
態と同様の作用及び効果を呈する。
【0097】本発明のパケット受信装置やこのパケット
受信装置と無線通信するパケット送信装置は、ディジタ
ル無線通信システムにおいて使用される通信端末装置ま
たは基地局装置、例えば音声通信や画像通信を行う通信
端末装置や、音声通信や画像通信を行う通信中継装置な
どに適用することができる。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパケット
送受信装置及びパケット伝送方法によれば、送信側で、
分割したパケットの順序を示すシーケンス番号をコンテ
キスト単位で圧縮して送信し、受信側で、圧縮可能な範
囲で複数のコンテキストに割り振り、コンテキスト単位
で圧縮されたシーケンス番号を復元することにより、圧
縮効率の良いデータ伝送を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るパケット送受信装
置の構成を示すブロック図
【図2】上記実施の形態に係るパケット送受信装置の動
作の一例を示すフロー図
【図3】本発明の一実施の形態に係るパケット送受信装
置の構成を示すブロック図
【図4】上記実施の形態に係るパケット送受信装置の動
作の一例を示すフロー図
【図5】上記実施の形態に係るパケット送受信装置にお
ける通信のやり取りの一例を示すシーケンス図
【図6】パケットの構成を一例を示す模式図
【図7】CIDの一例を示す図
【図8】パケット構成の一例を示す模式図
【図9】圧縮パケットのヘッダの構成の一例を示す模式
【図10】圧縮パケットの通信におけるやり取りの一例
を示すシーケンス図
【符号の説明】
101 SN検査部 102 CID選択部 103 CRCビット算出部 104 ヘッダ圧縮部 105 送信パケット記憶部 106 送信部 302 受信部 303 抽出部 304 CID識別部 305−1〜305−3 復元部 306 CID情報記憶部 307 合成部 311 ヘッダ復元部 312 CRC部 313 コンテキスト更新部 314 バッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮崎 秋弘 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 畑 幸一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 カーステン・ブルマイスター クルツェール ヴェーク 3,D64295 ダームシュタット ドイツ Fターム(参考) 5K030 GA03 HA08 JA07 JL01 KA06 KA13 KX11 KX18 LA01 LC06 5K034 AA02 BB06 DD02 EE03 FF13 HH01 HH02 HH06 HH18 MM14

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つのデータストリームに対して複数の
    コンテキストを設定するCID選択手段と、データスト
    リームを識別するコンテキスト単位でパケットの順序を
    示すシーケンス番号を圧縮するヘッダ圧縮手段と、前記
    コンテキスト単位で圧縮したシーケンス番号と、データ
    とをパケット単位で送信する送信手段と、を具備するこ
    とを特徴とするパケット送信装置。
  2. 【請求項2】 送信するパケットのシーケンス番号と直
    前に送信したパケットのシーケンス番号の大小を比較す
    るSN検査手段を具備し、CID選択手段は、送信する
    パケットのシーケンス番号が直前に送信したパケットの
    シーケンス番号から所定の範囲を越えて変化している場
    合、直前に送信したパケットと異なるコンテキスト識別
    番号を選択し、ヘッダ圧縮手段は、前記コンテキスト識
    別番号単位でシーケンス番号を圧縮することを特徴とす
    る請求項1に記載のパケット送信装置。
  3. 【請求項3】 CID選択手段は、送信するパケットの
    シーケンス番号が直前に送信したパケットのシーケンス
    番号より小さい場合、直前に送信したパケットと異なる
    コンテキスト識別番号を選択することを特徴とする請求
    項2に記載のパケット送信装置。
  4. 【請求項4】 パケットの順序を示すシーケンス番号と
    データとをパケット単位で受信する受信手段と、データ
    ストリームを識別するコンテキスト単位で圧縮されたシ
    ーケンス番号を復元するヘッダ復元手段と、データスト
    リーム単位で復元されたシーケンス番号順にパケットを
    並べ替えてデータを合成する合成手段と、を具備するこ
    とを特徴とするパケット受信装置。
  5. 【請求項5】 データストリームを識別するコンテキス
    ト単位でパケットの順序を示すシーケンス番号を圧縮す
    るステップと、圧縮したシーケンス番号とデータとをパ
    ケット単位で送信するステップと、を有することを特徴
    とするパケット伝送プログラム。
  6. 【請求項6】 パケットの順序を示すシーケンス番号と
    データとをパケット単位で受信するステップと、データ
    ストリームを識別するコンテキスト単位で圧縮されたシ
    ーケンス番号を復元するステップと、データストリーム
    単位で復元されたシーケンス番号順にパケットを並べ替
    えてデータを合成するステップと、を有することを特徴
    とするパケット伝送プログラム。
  7. 【請求項7】 データを複数のパケットに分割して伝送
    するパケット通信であって、送信側で、データストリー
    ムを識別するコンテキスト単位で分割したパケットの順
    序を示すシーケンス番号を圧縮して送信し、受信側で、
    圧縮されたシーケンス番号をコンテキスト単位で復元
    し、データストリーム単位で復元されたシーケンス番号
    順にパケットを並べ替えてデータを合成するパケット伝
    送方法。
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