JP2003008631A - データ交換装置におけるルーティング処理システム - Google Patents

データ交換装置におけるルーティング処理システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ルーティングテーブルの分散化を図るととも
に、検索処理にかかる負荷を低減させて、検索処理の高
速化を可能とする手段を提供する。 【解決手段】 データ装置管理カード41を備えたVP
N(Virtual Private Network)機能を有するデータ交
換装置に、該データ装置管理カード41の外に、VPN
ネットワーク上で動作するRouting APL(ルーティン
グプロトコル)を収容し、Routing APLによって得ら
れたRoutingテーブルの情報を管理するVPN管理カー
ド51を設ける。このVPN管理カードは、VPNネッ
トワークサービスが増設された場合には、それに伴って
増設することが可能である。また、各回線カード(1
1,21)では、それぞれ回線カードでコンフィグレー
ションされているVPNネットワークおよびグローバル
ネットワークのみをテーブル情報として保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、VPN(Virtual
Private Network:仮想専用網)機能を有するデータ交
換装置におけるルーティング処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】VPN機能を有した高速データ交換装置
においては、グローバルネットワークのルーティングテ
ーブルおよび各々のVPNルーティングテーブルはダイ
ナミック/スタティックルーティングプロトコルによっ
て作成される。
【0003】図8は、従来のVPN機能を有した高速デ
ータ交換装置を示すブロック図である。高速データ交換
装置は、装置管理およびルーティングテーブル作成処理
を行うデータ装置管理カード41と、パケット送受信処
理および経路検索処理を行う回線カード(11,21)
と、各々のカードを接続するスイッチ(SW)61から
構成されている。回線カード(11,21)側には経路
検索部(14,24)があり、経路検索処理は回線カー
ド(11,21)において行われる。
【0004】経路検索処理に使用されるルーティングテ
ーブルは、データ装置管理カード41において、グロー
バルネットワーク上で動作するRouting APL(ルーテ
ィングプロトコル)44及びVPNネットワーク上で動
作するRouting APL(ルーティングプロトコル)44
を用いることにより、グローバルネットワークおよびV
PNネットワーク毎にルーティングテーブル43が作成
される。
【0005】そして経路検索部テーブル作成部48にお
いて各回線カード(11,21)の経路検索部(14,
24)に設定するテーブルが作成され、各回線カード
(11,21)に一括設定される。
【0006】このように従来のシステムでは、回線カー
ド(11,21)の経路検索部(14,24)に設定す
るテーブルには、グローバルネットワークおよびVPN
ネットワークにおける全てのルーティングテーブル情報
が設定され、また、データ装置管理カード41は、グロ
ーバルネットワーク上で動作するRouting プロトコルア
プリケーション及びVPNネットワーク上で動作するRo
uting プロトコルアプリケーションの全てを収容し、Ro
uting APL(ルーティングプロトコル)44を動作さ
せるシステム構成となっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来システムで
は、各回線カードの経路検索部に設定するテーブルは、
グローバルネットワークおよびVPNネットワークにお
ける全ての情報を設定する必要があり、また、データ装
置管理カードが全てのRouting プロトコルアプリケーシ
ョンを動作させる必要がある。
【0008】そのため、VPNネットワークが増加する
毎に経路検索部で管理すべきルーティングテーブルが増
え、回線カード側に備える経路検索部のテーブルの規模
をVPNサービスが増える毎に増大させなければならな
いという問題がある。
【0009】また、従来技術では、VPNネットワーク
が増加してもRouting プロトコルアプリケーションはデ
ータ装置管理カードのみで動作する構成となっているた
めに、VPNサービスが増加すればするほど、データ装
置管理カードのCPUにかかる負荷が大きくなるという
問題がある。
【0010】また、従来技術では、グローバル/VPN
ネットワークで得た経路情報が同一処理部にあるために
経路テーブルが増大し、その結果、経路を検索する処理
能力が低くなる場合がある。
【0011】本発明の目的は、上記従来技術の問題点に
鑑み、ルーティングテーブルの分散化を図るとともに、
検索処理にかかる負荷を低減させて、検索処理の高速化
を可能とする手段を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、VPN(Virt
ual Private Network)機能を有するデータ交換装置に
おいて、ルーティングパケット送受信処理、ルーティン
グ制御処理、経路作成処理および経路検索処理を分散可
能な構成としたことを特徴とする。
【0013】具体的には、本発明のVPN機能を有する
データ交換装置では、データ装置管理カード以外に、V
PNネットワーク上で動作するルーティングプロトコル
アプリケーションを収容し、このルーティングプロトコ
ルアプリケーションによって得られたRoutingテーブル
情報を管理するVPN管理カードを設けることを特徴と
する。
【0014】また、データ装置管理カードは、グローバ
ルネットワーク上で動作するRouting プロトコルアプリ
ケーションとVPNネットワーク上で動作するRouting
プロトコルアプリケーションの両方を収容し、Routing
プロトコルアプリケーションによって得られたRouting
テーブルの情報を管理する。データ装置管理カードにお
いてもVPNネットワークを動作させるのは、データ装
置管理カードだけでもVPNサービスを動作可能にする
ためである。
【0015】本発明によれば、VPNネットワークサー
ビスが増設されても、それに伴ってVPN管理カードを
増設することができるので、VPNネットワークの増加
に対して柔軟に対応することができるとともに、データ
装置管理カードの負担を軽減することができる。
【0016】さらに本発明は、各回線カードにおいて、
カードで保有するVPNネットワーク用ルーティングテ
ーブルおよびグローバルネットワーク用ルーティングテ
ーブルを、それぞれ回線カードでコンフィグレーション
されているVPNネットワークおよびグローバルネット
ワークのみをテーブル情報として保持することを特徴と
する。
【0017】従って本発明では、必要最小限のテーブル
情報だけを回線カードで保有するため、回線カード内の
メモリを有効活用できるとともに、検索ヒット率をあげ
ることを可能にする。さらに各回線カードにおけるテー
ブル検索のためのCPU負荷を軽減することを可能にす
る。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
VPN機能を有するデータ交換装置のブロック図であ
る。
【0019】本実施形態のVPN機能を有した高速デー
タ交換装置は、装置管理およびルーティングテーブル作
成処理を行うデータ装置管理カード41と、VPNネッ
トワークサービス処理機能を有するVPN管理カード5
1と、パケット送受信処理および経路検索処理を行う回
線カード(11,21)と、各々のカードを接続するス
イッチ(SW)61から構成されている。
【0020】データ装置管理カード41およびVPN管
理カード51は、ルーティングプロトコルを動作させる
Routing APL(44、54)と、そのルーティングプ
ロトコルによって得られたテーブル情報を収集するRout
ing Table(43、53)と、回線カード(11,2
1)の経路検索部(14,24)に対して設定するテー
ブルを作成する回線部経路テーブル(42、52)と、
何処の回線カードにどのVPNサービスが運用されてい
るかを管理するVPN管理部(45,55)を含んでい
る。
【0021】また、回線カード(11,21)は、SW
61との通信を行うSW処理部(15,25)と、回線
カードの受信を行う入力部(12,22)と、回線カー
ドから送信を行う出力部(13,23)と、データ装置
管理カード41やVPN管理カード51で作成されたテ
ーブルを用いて経路を検索する経路検索部(14,2
4)と、管理カードの何処のスロットにどのVPNサー
ビス処理が割り振られているかを管理するVPNテーブ
ル管理部(16,26)を含んでいる。
【0022】経路検索部(14,24)は、回線カード
(11,21)に収容しているインターフェース上で動
作するVPNサービスおよびグローバルネットワークの
経路検索テーブルを保有している。よって、自回線カー
ド(11,21)に提供されていないVPNサービス機
能、もしくはグローバル情報に関する経路検索テーブル
については管理しない。
【0023】VPNテーブル管理部(16,26)は、
必要なVPNサービス機能のテーブルが、データ管理装
置カード41あるいはVPN管理カード51のいずれに
あるかを管理し、自装置宛のパケットを受信したとき
に、データ装置管理カード41かVPN管理カード51
かを判断するときに使用される。このVPN管理カード
51は、VPNサービス機能の増加に対応するため、ス
ケーラビリティに増設可能である。
【0024】データ装置管理カード41とVPN管理カ
ード51に含まれているVPNサービスに関するルーテ
ィングの情報は、VPNサービス毎に保有する。VPN
管理部(45,55)は、どの回線カードに何のVPN
経路テーブルを設定したかを管理し、回線カードからの
要求およびコンフィグレーションによって追加要求およ
び削除要求があれば、テーブル変更処理依頼を回線部経
路テーブル処理部(42、52)に指示する。
【0025】回線部経路テーブル処理部(42,52)
は、Routing APL(44,54)によって作成され
た、Routing Table(43,53)を用い、回線カード
へ設定するテーブルを再作成する(アルゴリズムを用
い、最適テーブルに変更する)。また、VPN管理部
(45,55)よりテーブル追加/削除要求を受信する
と必要な回線カードにテーブルを設定する。
【0026】図3〜図5は、本実施形態の処理シーケン
スを示すフローチャートである。以下、図1及び図3〜
図5を参照して本実施形態の全体動作について詳細に説
明する。
【0027】例えば高速データ交換装置の回線カード1
1がパケットを受信する(a1)と、経路検索部14
は、あらかじめ設定してあるVPN情報(インターフェ
ース登録など)より、受け取ったパケットがVPNであ
るかどうかを判断する(a2)。
【0028】受け取ったパケットがグローバルネットワ
ーク上の情報であれば、グローバルネットワークのテー
ブルを検索する(a3)。一方、受け取ったパケットが
VPN情報であれば、どこのVPNサービス情報なのか
を判断し(a4)、VPN=aであれば、VPN=a用
の経路検索テーブルによる検索処理に移行する(a
5)。
【0029】もし、この回線カード上のVPN情報の中
に対応する経路検索テーブルが存在しない場合は、VP
Nテーブル管理部16へ送信され(a8)、ここで、受
け取ったVPN情報から該当する経路検索テーブルを管
理している管理カードを検索し、(例えば、図6を参照
すると、VPN=cであれば、スロット2(VPN管理
カード)となる。)SW61を経由して(a20)、検
索したVPN管理カード51かデータ装置管理カード4
1へ送信する(a21)。
【0030】VPN=a用の経路検索テーブルを用いて
検索(a10)を行い、ヒットしなければ、VPNテー
ブル管理部16へ送信され、前記したようにVPN情報
から検索し(a12)、SW61経由(a20)でVP
N管理カード51かデータ装置管理カード41へ送信す
る(a21)。
【0031】VPN=a用の経路検索テーブルを用いた
検索がヒットすれば、次に自装置宛かどうかを判断し
(a11)、自装置宛であれば、VPNテーブル管理部
16を参照し(a13)、SW61を経由(a14)し
て、該当するVPN管理カードかデータ装置管理カード
へ送信され(a16)、パケット処理される(a1
9)。自装置宛で無ければ、SW61を経由して(a1
5)出力側の回線カードへ送信し(a17)、パケット
を送信する(a18)。
【0032】回線カード11にVPN情報のテーブルが
存在しないとき、もしくは、テーブル検索を行って経路
が存在しないときは、SW61経由(a20)でVPN
管理カード51かデータ装置管理カード41へ送信され
(a21)、VPN管理カード51かデータ装置管理カ
ード41内にあるRouting Table検索を行う(a2
2)。
【0033】検索の結果、ヒットしなければICMPパケッ
ト(Destination Unreachable)処理が行われる(a2
3)。一方、検索ヒットすれば、SW61を経由して
(a25)出力側の回線カードへ送信し(a26)、パ
ケット送信する(a27)。
【0034】また、管理カードは、検索ヒットしたパケ
ット情報のVPN情報から、図7の管理テーブルを確認
し、もし入力側の回線カードのVPNネットワークかグ
ローバルネットワーク経路検索情報が不足しているよう
であれば、管理テーブルを更新し、経路検索テーブルを
入力側の回線カードの経路検索部へSW経由で設定し、
該当回線カードの経路検索テーブルを再構築する(a2
8)。
【0035】図2は、本発明におけるRoutingテーブル
の概略図を示しており、N個の回線カード(11,2
1,・・・,31)では、各回線カードで保有するグロ
ーバルネットワーク用ルーティングテーブルおよびVP
Nネットワーク用ルーティングテーブルとして、それぞ
れ回線カードでコンフィグレーションされているVPN
ネットワークおよびグローバルネットワークのみをテー
ブル(17,27,37)情報として保持している。
【0036】データ装置管理カード41及びM個のVP
N管理カード51では、VPNサービス毎にコンフィグ
レーションされたRouting APL(44,54)(ルー
ティングプロトコル)がVPNサービス毎に動作する。
そしてこのRouting APL(44,54)によって得ら
れた経路情報をVPNサービス毎にRouting Table(4
3,53)として管理する。
【0037】次に、図2を用いてテーブル構築手段の一
例について説明する。
【0038】データ装置管理カード41で得られた経路
情報はTableとTableであり、VPN管理カード51
で得られた経路情報はTableとTableである。データ
装置管理カード41およびVPN管理カード51におい
て、Table管理は、得られた情報のみである。Table
は、グローバルネットワーク情報であり、Tableから
は、異なるVPNネットワークから得られた情報であ
る。
【0039】回線カード1(11)は、グローバルネッ
トワーク情報(Table)とVPNネットワーク情報(T
able)があればパケット転送処理が可能であるような
構成と仮定すると、回線カードの経路情報Tableは、Tab
leとTableのみ設定すればよい。従って、データ装
置管理カード41からTableを設定し、VPN管理カ
ード51からはTableのみを設定することになる。
【0040】また、他の回線カード(21〜31)も同
様に、必要なTableのみを設定する。これにより、回線
カード側のメモリの節約ができ、また、検索Tableがむ
やみに大きくなることもないので、経路検索処理遅延を
抑えることが出来、経路検索処理の高速化が可能とな
る。
【0041】
【発明の効果】本発明では、パケット転送に必要不可欠
な経路情報だけを回線カードにより管理するため、VP
N機能を有した高速データ交換装置において経路検索処
理を高めることができる。
【0042】また、不要なVPN経路情報を回線カード
で管理していないため、回線カードのメモリを節約する
ことができる。
【0043】また、VPN機能専用のカードを設けてい
るので、カード増設によって対処できるため、VPNサ
ービスの増設を容易に実現できる。
【0044】さらに、VPN機能専用カードを設けるこ
とによりVPNサービスが増加した場合でも分散処理が
できるため、装置を管理している部分の処理負担を軽減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるVPN機能を有した高速データ
交換装置のブロック図である。
【図2】本発明における経路検索テーブルを構築する手
段の概念図である。
【図3】本実施例の動作の流れを示す処理シーケンス図
である。
【図4】本実施例の動作の流れを示す処理シーケンス図
である。
【図5】本実施例の動作の流れを示す処理シーケンス図
である。
【図6】回線カード内のVPNテーブル管理部で管理し
ているテーブル例を示す図である。
【図7】VPN管理部で管理しているテーブル例を示す
図である。
【図8】従来のVPN機能を有した高速データ交換装置
のブロック図である。
【符号の説明】
11,21,31 回線カード 12,22 入力部 13,23 出力部 14,24 経路検索部 15,25 SW処理部 16,26,36 VPNテーブル管理部 17,27,37,46,47,56,57 テーブル 41 データ装置管理カード 42,52 回線路経路テーブル処理部 43,53 Routing Table 44,54 Routing APL 45,55 VPN管理部 48 経路検索部テーブル作成部 61 スイッチ(SW)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置管理と、グローバルネットワーク上
    で動作するRoutingプロトコルアプリケーション及びV
    PNネットワーク上で動作するRouting プロトコルアプ
    リケーションの両方を収容し、Routing プロトコルアプ
    リケーションによって得られたRoutingテーブルの情報
    を管理するデータ装置管理カードと、パケット送受信処
    理および経路検索処理を行う複数の回線カードと、前記
    複数の回線カード間の接続制御を行うスイッチを備えた
    VPN機能を有するデータ交換装置において、 前記データ装置管理カードには収容されていない前記V
    PNネットワーク上で動作するRouting プロトコルアプ
    リケーションを収容し、前記VPNネットワークのルー
    ティングテーブル作成し、処理を分散する少なくとも一
    つのVPN管理カードを備えたことを特徴とするデータ
    交換装置におけるルーティング処理システム。
  2. 【請求項2】 前記VPN管理カードは、VPNネット
    ワークサービスの増設に伴って増設可能に構成されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載のデータ交換装置に
    おけるルーティング処理システム。
  3. 【請求項3】 前記データ装置管理カードおよび前記V
    PN管理カードは、前記Routing プロトコルアプリケー
    ションによって作成された、Routing Tableを用いて、
    回線カードへ設定するテーブルを再作成する回線部経路
    テーブル処理部と、どの回線カードに何のVPN経路テ
    ーブルを設定したかを管理するとともに前記回線カード
    からの要求およびコンフィグレーションによる追加要求
    または削除要求を受けてテーブル変更処理依頼を前記回
    線部経路テーブル処理部に指示するVPN管理部とを備
    えていることを特徴とする請求項1または2に記載のデ
    ータ交換装置におけるルーティング処理システム。
  4. 【請求項4】 前記回線カードは、前記スイッチとの通
    信を行うSW処理部と、パケットの送受信を行う入出力
    部と、前記データ装置管理カードあるいは前記VPN管
    理カードで作成されたテーブルを用いて経路を検索する
    経路検索部と、管理カードの何処のスロットにどのVP
    Nサービス処理が割り振られているかを管理するVPN
    テーブル管理部を備えていることを特徴とする請求項1
    〜3のいずれかに記載のデータ交換装置におけるルーテ
    ィング処理システム。
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