JP2003006720A - 自動販売システムおよび自動販売方法 - Google Patents
自動販売システムおよび自動販売方法Info
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Abstract
売機を利用する購入者が未成年者かどうかを判別するこ
とにより販売時間規制を無くし何時でも販売出来る様に
するものである。 【解決手段】各健康保健組合や市区町村で健康保険証を
ICカード化したICカード健康保険証を発行する。I
Cカード保険証には、健康保険証番号、生年月日、住所
と指紋等を登録しておく。タバコや酒類等を購入する利
用者は最初にICカード保険証を自動販売機に読み込ま
せ、その後、本人確認の為に指紋を自動販売機の指紋入
力部より読み込ませICカード保険証の正当な持ち主で
あることを確認すると共に生年月日により成人であるか
否かを判定する。このようにしてタバコやアルコール類
の自動販売機による24時間販売を可能にする。確実に
所持する保険証をICカード化することにより身分を証
明できる利点もある。
Description
動販売機の深夜の時間帯の販売に関し、特に健康保険証
をICカード化したICカード保険証を自動販売機が読
み取ることで成人か未成年かを判定して販売を行う個人
認証による自動販売システムおよび自動販売方法に関す
る。
販売機では、深夜の販売が規制されており、本来は自由
に購入が可能なはずの成人が、お酒が飲みたくなった
り、煙草が吸いたくなっても販売が停止された深夜には
自動販売機による購入をすることは出来ない。また、逆
に、タバコやアルコール飲料等は未成年者の喫煙・飲酒
が禁じられているにも関わらず、深夜の販売時間帯を除
けば、自動販売機による未成年者の購入ができるため、
違法な喫煙・飲酒が可能な状態であり、自動販売機の深
夜の販売停止措置は、本来の目的を十分に達成している
とは言い難い状況にある。
図るために未成年者への酒類、タバコ類の自動販売機に
よる販売規制の一例として、特開2000−33952
7号、特開2000−155817号がある。これらの
発明の内容は、自動販売機の管理者である販売店の関係
者が購入希望者を目視で確認して成人かどうかを判断
し、成人と判断すると自動販売機を利用するためのカー
ドを購入希望者に発行する内容を有するものである。す
なわち、販売店の店員が目視で自動販売機による購入希
望者が成人かどうかを判断し、成人と判断すると購入カ
ードを発行する。購入希望者は、自動販売機によるアル
コール類の購入に先だってカードを読み込ませ、暗証番
号を入力する。入力を受け付けた自動販売機は、購入希
望者が成人かどうかを判定し成人の場合には販売を許可
するようになっている。
題点があった。
目視によるため未成年者を誤って成人と判断することで
ある。目視による理由は、全国民の社会的な身分等を証
明する共通の手段がないためである。
がアルコール類を自動販売機で購入目的にのみ限定され
るにも関わらず、そのために高価なカードを発行する必
要があることである。これは販売店の負担以外に、購買
者側にもアルコール類を自動販売機で購入する為だけの
専用カードを携帯するという煩わしさが発生する。
明は、自動販売機を利用する個人について当該個人が自
動販売機による商品の購入が可能な資格を持つか否かの
認証方法として、健康保険証をICカード化したICカ
ード保険証を使用するものである。ICカード保険証の
発行時に保険証番号や生年月日等の登録と指紋を登録す
ることにより、タバコやアルコール類の購入時に自動販
売機にICカード保険証と自動販売機で読み取った指紋
を照合することにより、購入者が確実に本人であり且つ
未成年者でないことを確認した上で販売することが可能
となる。
使用が止められているにもかかわらず、医者に無断で購
入ができるという問題についてもICカード保険証上に
記録された健康診断情報を元に判断し併せて解決を図る
ものである。
システムは、健康保険証をICカード化したICカード
保険証を利用者に発行する健康保険組合と、指紋を入力
する指紋入力部と入力した指紋と前記ICカード保険証
上の指紋との照合を行う指紋照合部と日付の管理を行う
カレンダ機構と前記ICカード保険証を読み取り利用者
への販売の可否を判断する販売可否判断部とを有する自
動販売機と、を備える。
の発明において、前記ICカード保険証は、利用者の指
紋情報と生年月日とICカード保険証の有効期限と診療
機関によって記録された利用者の酒やタバコを含む摂取
禁止飲食物情報とを有する。
または第2の発明において、前記販売可否判断部は、前
記指紋入力部が入力した指紋と前記ICカード保険証の
指紋照合の照合結果と、前記カレンダ機構から読み取っ
た現在の年月日と前記ICカード保険証の生年月日とか
ら算出した利用者の年齢と、前記有効期限と、前記摂取
禁止飲食物情報と、を元に販売の可否を判断することを
備える。
保険証をICカード化したICカード保険証を利用者に
発行する健康保険組合と、前記健康保険組合からの前記
ICカード保険証の登録や更新情報の送信を受けると当
該情報を保険証データベースに反映する認証機関と、利
用者が入力した保険証番号と指紋情報を前記認証機関に
送信して該当する保険証情報の取り出しを前記認証機関
から行う自動販売機と、前記健康保険組合と前記認証機
関と前記自動販売機とを接続するインターネットと、を
備える。
の発明において、前記自動販売機はICカード保険証を
携帯しない利用者の場合、利用者の入力した保険証番号
と指紋を前記認証機関に送信し前記認証機関から利用者
の保険証情報を取り出すことを備える。
または第5の発明において、前記認証機関は、前記自動
販売機から受信した保険証番号を索引として前記保険証
データベースを検索し、該当する保険証情報があればさ
らに前記自動販売機から受信した指紋情報と該保険証情
報の指紋情報との比較を行い、一致すると該保険証情報
を前記自動販売機に送信することを備える。
類、タバコ類を含む製品の自動販売機であって、指紋の
入力を行う指紋入力部と、健康保険証をICカード化し
たICカード保険証の入力を行うICカード入力部と、
日付の管理を行うカレンダ機構と、前記ICカード保険
証の指紋と前記指紋入力部で入力した指紋との照合を行
う指紋照合部と、前記ICカード保険証の生年月日と前
記カレンダ機構による現在の年月日とから算出した年齢
と前記指紋照合部による照合結果と前記ICカード保険
証の有効期限と前記ICカード保険証に記録された診療
機関による利用者の酒やタバコを含む摂取禁止飲食物情
報とから販売の可否を判断する販売可否判断部と、を備
える。
証番号を索引として指紋情報を含む保険証情報からなる
データベースを管理し自動販売機から受信した保険証番
号から該当する保険証情報を検索すると、該保険証情報
の指紋と受信した指紋との照合を行い照合が一致すると
該保険証情報を自動販売機に送信する認証機関と、酒
類、タバコ類を含む製品の自動販売機であって、指紋の
入力を行う指紋入力部と、保険証番号の入力を行うキー
ボードと、日付の管理を行うカレンダ機構と、入力され
た前記指紋と前記保険証番号とを前記認証機関に送信す
る通信部と、前記認証機関から受信した保険証情報の生
年月日と前記カレンダ機構による現在の年月日とから算
出した年齢と前記保険証情報の有効期限と前記保険証情
報に記録された診療機関による利用者の酒やタバコを含
む摂取禁止飲食物情報とから販売の可否を判断する販売
可否判断部と、を有する自動販売機と、前記認証機関と
前記自動販売機とを接続するインターネットと、を備え
る。
バコ類を含む製品の自動販売方法であって、保険証をI
Cカード化したICカード保険証を読み、指紋、生年月
日、ICカード保険証の有効期限と前記保険証情報に記
録された診療機関による利用者の酒やタバコを含む摂取
禁止飲食物情報とを取り出す第1のステップと、日付の
管理を行うカレンダ機構から現在の年月日を取り出す第
2のステップと、前記第1のステップで取り出した生年
月日と前記第2のステップで取り出した現在の年月日と
から年齢を算出し二十歳未満には販売を行わないと判断
する第3のステップと、前記第1のステップで取り出し
た有効期限と前記第2のステップで取り出した現在の年
月日とから有効期限切れでは販売を行わないと判断する
第4のステップと、前記第1のステップで取り出した摂
取禁止飲食物情報に販売する製品が該当すると販売を行
わないと判断する第5のステップと、入力された指紋と
前記第1のステップで取り込んだ指紋とを照合し不一致
の場合は販売を行わないと判断する第6のステップと、
を備える。
バコ類を含む製品の自動販売機における自動販売方法で
あって、キーボードから入力される保険証番号を受け付
ける第1のステップと、指紋の入力を受け付ける第2の
ステップと、前記第1のステップで入力した保険証番号
と前記第2のステップで入力した指紋とを認証機関に送
信する第3のステップと、前記認証機関は受信した保険
証番号を索引として指紋情報を含み保険証情報からなる
データベースを検索し該当する保険証情報を検出する
と、該保険証情報の指紋と受信した指紋との照合を行い
一致すると該保険証情報を自動販売機に送信する第4の
ステップと、日付の管理を行うカレンダ機構から現在の
年月日を取り出す第5のステップと、前記第4のステッ
プで取り出した前記保険証情報の生年月日と前記第5の
ステップで取り出した現在の年月日とから年齢を算出し
二十歳未満には販売を行わないと判断する第6のステッ
プと、前記第4のステップで取り出した保険証情報の有
効期限と前記第5のステップで取り出した現在の年月日
とから保険証情報が有効期限切れでは販売を行わないと
判断する第7のステップと、前記第4のステップで取り
出した摂取禁止飲食物情報に自動販売機で販売する製品
が該当すると販売を行わないと判断する第8のステップ
と、を備える。
面を参照して詳細に説明する。
動販売方法の構成を示すもので本発明に関係する部分に
ついて記載している。
機1と、健康保険証をICカード化したICカード保険
証25と、ICカード化した保険証を利用者に発行した
り更新をするICカード保険証の発行機関であり保険証
情報を認証機関に発行や更新の都度送信する健康保険組
合30と、健康保険組合30から送信された保険証情報
をデータベースとして蓄積管理する認証機関35と、自
動販売機1と健康保険組合30と認証機関35とを接続
するインターネット40と、から構成される。
10と、紙幣や硬貨等の金銭を入力する金銭入力部11
と、利用者の指紋を入力する指紋入力部12と、ICカ
ード保険証をセットしてその情報の入力をするICカー
ド入力部13と、入力されたICカード保険証と指紋情
報を元に利用者の購入の可否を決定する販売可否判断部
14と、指紋の照合を行う指紋照合部15と、入力され
た指紋を一時的に記憶する指紋一時記憶部16と、利用
者へのメッセージの表示を行う表示器17と、日付の管
理を行うカレンダ機構18と、認証機関との通信を行う
通信部19と、保険証番号等の入力をするためのキーボ
ード20と、を備える。都道府県や市町村単位の住民に
対してそのICカード保険証25の情報の蓄積管理を行
う認証機関35と、自動販売機1と認証機関35とを接
続するインターネット40と、を備える。
住民に対してそのICカード保険証25の情報の蓄積管
理を行い、認証機関35同士はインターネット40を含
むネットワークで接続され、認証機関35が自動販売機
1によって指定された保険証番号に関する保険証情報を
持たない場合、他の認証機関35に当該保険証番号によ
って保険証情報の問い合わせができるような形で相互に
接続されているものとする。このようにして他の認証機
関35に問い合わせた結果、該当する保険証番号を有す
る保険証情報の検索ができた場合、また、検索ができな
かった場合、その結果は元の認証機関35に通知され
る。
Cカード保険証25の発給を行う各健康保健組合30や
各市区町村で事前に受給している。このICカード保険
証25は、小児も含め日本国民全員が発給を受けている
ものとする。
組合名、保険証発行日、有効期限、保険証番号、本人氏
名、本人の生年月日、本人の住所等と本人の指紋を登録
しておく。指紋については2値画像のみでなくその2値
画像から得られる特徴点である端点や分岐点の位置とそ
の方向とを含む特徴点情報の両方を含んでいてもよい。
また指紋に特定することなく虹彩等の他のバイオメトリ
ックス情報であってもよい。
当該利用者について酒やタバコ、その他、診療機関から
摂取を禁止する飲食物等にその旨の記録がされる情報部
も含んでいる。病院等の診療機関での初診時や月の初め
には保険証の提示が求められるが、このとき利用者が診
療機関に提出したICカード保険証25に摂取を禁止す
るアルコールやタバコを含む市販される薬物等が摂取禁
止飲食物情報として記録される。
タはその発給を行った各健康保健組合30や市区町村の
役所の他に、認証機関35にもインターネット40を介
して送信され認証機関35でも保管される。認証機関3
5には各健康保険組合30や各市町村の役所で登録され
た保険証の変更が起こりにくい基本項目データがインタ
ーネット40を経由する通信機能によって、または大量
の初期登録時等にはCD−ROM等の媒体に格納して郵
送される。尚、健康保険証の内容が更新されると更新さ
れた情報は即刻認証機関35にインターネット40で通
知されるので、認証機関35は該当する保険証情報の更
新を即時に実行する。また、健康保険組合30から認証
機関35へのアクセス時にはユーザの認証情報、保険証
情報すべてが暗号化されて送信され、受け取った認証機
関35ではその復号化を行って健康保険組合30の正当
性を確認するようになっている。
険証発行日、ICカード保険証の有効期限、保険証番
号、本人氏名、本人の生年月日、本人の住所等と本人の
指紋を含むものである。認証機関35では受け取った個
人毎のICカード保険証25の情報を暗号化し保険証番
号を索引として持つ保険証データベースとして安全に保
管する。
て図3のフローチャートを使用して説明を行う。
機によって購入しようとする利用者は、最初に自動販売
機1のICカード入力部13にICカード保険証25を
挿入する。ICカード入力部13は入力されたICカー
ド保険証25の指紋情報を読み込み、指紋一時記憶部1
6に記憶する。ICカード保険証25に指紋の特徴点情
報を持つ場合はその情報のみ読み取っても構わない。さ
らに、ICカード入力部13は、ICカード保険証25
の生年月日、有効期限、摂取禁止飲食物情報を読み取る
(ステップS1)。読み取りが終了するとICカード保
険証25を自動販売機1から排出する。ICカード入力
13は読み取った生年月日、有効期限、摂取禁止飲食物
情報を販売可否判断部14に渡す。
から現時点の年月日を入手すると、ICカード保険証2
5のICカード保険証25の有効期限と比較し有効期限
が過ぎていれば販売を許可しない(ステップS2)。次
に現時点の年月日と生年月日とから利用者の満年齢を計
算し20才未満であれば販売を許可しない(ステップS
3)。最後に摂取禁止飲食物情報に自動販売機1の販売
する商品が該当していればこの場合も販売を許可しない
(ステップS4)。いずれの販売を許可しない場合にも
販売可否判断部は販売を行わない理由を含めたメッセー
ジを表示器17に5秒程度表示して利用者に通知する。
販売可否判断部14は以上のチェックに問題が無い場合
は表示器17に「指紋の入力をお願いします」等の操作
メッセージを表示して利用者に通知する。
入力部12によってICカード保険証25に登録した指
の指紋を読み取らせる。指紋入力部12は読み取った指
紋画像を2値化して指紋一時記憶部16に記録する(ス
テップS5)。
と、指紋照合部15によって指紋一時記憶部16上の指
紋の照合が行われる。指紋照合部15はICカードから
読み取った指紋情報と指紋入力部12が読み取った2値
画像の指紋から指紋の特徴点の抽出を行い、特徴点同士
の比較を行う(ステップS6)。ICカード保険証25
から読み取った指紋情報が既に特徴点情報となっている
場合は、特徴点の抽出をする必要が無いことになる。こ
の指紋照合部16による照合の一致不一致の結果は、販
売可否判断部14に通知される。
われると、ICカード保険証25の携帯者は本人と確認
できたことになり、販売を許可することになる(ステッ
プS7)。このとき表示器17には「商品をお選び下さ
い」等のメッセージを表示器17に表示して金銭入力部
11による金銭の受け取りを可能とする。販売可否判断
部14は、不一致の場合、「指紋の照合に失敗しまし
た」等のメッセージを表示して販売を許可しないことに
なる(ステップS8)。
をする。
5の携帯を忘れた時、またはICカード保険証の携帯を
不要とする自動販売機1で商品を購入する場合に関する
もので、図2と図4のフローチャートを元に説明する。
この場合、図2の構成に示すように自動販売機1には、
図1の構成で説明したICカード入力部13,指紋照合
部15、ICカード保険証25は不要となる。但し、こ
れは図1の構成を持つ自動販売機1において、本実施例
の適用ができないことを意味するわけではない。
読み取らせ、認証機関30にて利用者の正当性の確認を
する。この場合、入力した指紋の2値化等の操作機能は
自動販売機1には持たせず、入力した指紋を多値画像と
して認証機関30にそのまま送信するようにしてもよ
い。認証機関30で確認された保険証の登録内容によ
り、本人が未成年者であるかどうかを判定し、自動販売
機1による販売を許可することにより24時間自動販売
機でタバコやアルコール類を販売できる。
20より、ICカード保険証25の保険証番号を入力す
る(ステップS9)。これは、認証機関35がICカー
ド保険証データベースを検索する時の索引情報となる。
次に、自動販売機1の指紋入力部12より登録した指の
指紋を入力する(ステップS10)。通信部19はキー
ボード20から入力された保険証番号と指紋入力部12
が読み取った指紋情報とをインターネット40を経由し
て認証機関35に送信する(ステップS11)。
ベースを受信した保険証番号によって検索し(ステップ
S12)、利用者の保険証情報を取りだしを行おうとす
る(ステップS13)。検索の結果、該当する保険証情
報が存在しない場合はエラーとして自動販売機1に通知
する。続いて受信した指紋情報と保険証情報中の指紋情
報とを照合比較して一致、不一致の判定を行う(ステッ
プS14)。一致した場合はさらに生年月日、有効期
限、摂取飲食物禁止情報を保険証情報から取り出してそ
の取り出した内容を自動販売機1に送信する(ステップ
S15)。
を受信すると、その結果を販売可否判断部14に通知す
る。販売可否判断部14は前述したように販売の可否を
判断し販売が可能と判断すると自動販売機1を販売を許
可するモードにし(ステップS17)、販売が不可と判
断すると販売を許可しないモードにして(ステップS1
8)、表示器17によって利用者にその旨を通知する。
具体的には、日付の管理を行うカレンダ機構18から現
在の年月日を取り出し、認証機関35から受信した保険
証情報の生年月日と現在の年月日とから年齢を算出し、
二十歳未満の利用者には販売を行わないと判断する。続
いて保険証情報の有効期限と現在の年月日とを比較し有
効期限切れでは販売を行わないと判断する。最後に保険
証情報の摂取禁止飲食物情報にこの自動販売機1が販売
する製品が該当するかをチェックし該当すれば販売を行
わないと判断することになる。
を判断できることにある。その理由は、読み取り指紋に
よりICカード保険証が本人であることを確認し、IC
カードの生年月日から年齢を判断できるためである。
るタバコ、アルコール類の購入を24時間できなくでき
ることにある。その理由は、年齢を確実に判断できるた
めである。
で24時間販売可能にできることにある。その理由は、
年齢を確実に判断できるためである。
して運転免許証、パスポートや社員証等があるが、全国
民が確実に所持する保険証をICカード化することによ
り、身分を証明できる点である。
ク図である。
ク図である。
チャートである。
チャートである。
Claims (10)
- 【請求項1】 健康保険証をICカード化したICカー
ド保険証を利用者に発行する健康保険組合と、 指紋を入力する指紋入力部と入力した指紋と前記ICカ
ード保険証上の指紋との照合を行う指紋照合部と日付の
管理を行うカレンダ機構と前記ICカード保険証を読み
取り利用者への販売の可否を判断する販売可否判断部と
を有する自動販売機と、を備えることを特徴とする自動
販売システム。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ICカード保険
証は、利用者の指紋情報と生年月日とICカード保険証
の有効期限と診療機関によって記録された利用者の酒や
タバコを含む摂取禁止飲食物情報とを有することを特徴
とする自動販売システム。 - 【請求項3】 請求項1または2において、前記販売可
否判断部は、前記指紋入力部が入力した指紋と前記IC
カード保険証の指紋照合の照合結果と、前記カレンダ機
構から読み取った現在の年月日と前記ICカード保険証
の生年月日とから算出した利用者の年齢と、前記有効期
限と、前記摂取禁止飲食物情報と、を元に販売の可否を
判断することを特徴とする自動販売システム。 - 【請求項4】 健康保険証をICカード化したICカー
ド保険証を利用者に発行する健康保険組合と、 前記健康保険組合からの前記ICカード保険証の登録や
更新情報の送信を受けると当該情報を保険証データベー
スに反映する認証機関と、 利用者が入力した保険証番号と指紋情報を前記認証機関
に送信して該当する保険証情報の取り出しを前記認証機
関から行う自動販売機と、 前記健康保険組合と前記認証機関と前記自動販売機とを
接続するインターネットと、を備えることを特徴とする
自動販売システム。 - 【請求項5】 請求項4において、前記自動販売機はI
Cカード保険証を携帯しない利用者の場合、利用者の入
力した保険証番号と指紋を前記認証機関に送信し前記認
証機関から利用者の保険証情報を取り出すことを特徴と
する自動販売システム。 - 【請求項6】 請求項4または5において、前記認証機
関は、前記自動販売機から受信した保険証番号を索引と
して前記保険証データベースを検索し、該当する保険証
情報があればさらに前記自動販売機から受信した指紋情
報と該保険証情報の指紋情報との比較を行い、一致する
と該保険証情報を前記自動販売機に送信することを特徴
とする自動販売システム。 - 【請求項7】 酒類、タバコ類を含む製品の自動販売機
であって、指紋の入力を行う指紋入力部と、健康保険証
をICカード化したICカード保険証の入力を行うIC
カード入力部と、日付の管理を行うカレンダ機構と、前
記ICカード保険証の指紋と前記指紋入力部で入力した
指紋との照合を行う指紋照合部と、前記ICカード保険
証の生年月日と前記カレンダ機構による現在の年月日と
から算出した年齢と前記指紋照合部による照合結果と前
記ICカード保険証の有効期限と前記ICカード保険証
に記録された診療機関による利用者の酒やタバコを含む
摂取禁止飲食物情報とから販売の可否を判断する販売可
否判断部と、を備えることを特徴とする自動販売システ
ム。 - 【請求項8】 保険証番号を索引として指紋情報を含む
保険証情報からなるデータベースを管理し自動販売機か
ら受信した保険証番号から該当する保険証情報を検索す
ると、該保険証情報の指紋と受信した指紋との照合を行
い照合が一致すると該保険証情報を自動販売機に送信す
る認証機関と、 酒類、タバコ類を含む製品の自動販売機であって、指紋
の入力を行う指紋入力部と、保険証番号の入力を行うキ
ーボードと、日付の管理を行うカレンダ機構と、入力さ
れた前記指紋と前記保険証番号とを前記認証機関に送信
する通信部と、前記認証機関から受信した保険証情報の
生年月日と前記カレンダ機構による現在の年月日とから
算出した年齢と前記保険証情報の有効期限と前記保険証
情報に記録された診療機関による利用者の酒やタバコを
含む摂取禁止飲食物情報とから販売の可否を判断する販
売可否判断部と、を有する自動販売機と、 前記認証機関と前記自動販売機とを接続するインターネ
ットと、を備えることを特徴とする自動販売システム。 - 【請求項9】 酒類、タバコ類を含む製品の自動販売方
法であって、 保険証をICカード化したICカード保険証を読み、指
紋、生年月日、ICカード保険証の有効期限と前記保険
証情報に記録された診療機関による利用者の酒やタバコ
を含む摂取禁止飲食物情報とを取り出す第1のステップ
と、 日付の管理を行うカレンダ機構から現在の年月日を取り
出す第2のステップと、 前記第1のステップで取り出した生年月日と前記第2の
ステップで取り出した現在の年月日とから年齢を算出し
二十歳未満には販売を行わないと判断する第3のステッ
プと、 前記第1のステップで取り出した有効期限と前記第2の
ステップで取り出した現在の年月日とから有効期限切れ
では販売を行わないと判断する第4のステップと、 前記第1のステップで取り出した摂取禁止飲食物情報に
販売する製品が該当すると販売を行わないと判断する第
5のステップと、 入力された指紋と前記第1のステップで取り込んだ指紋
とを照合し不一致の場合は販売を行わないと判断する第
6のステップと、 を備えることを特徴とする自動販売方法。 - 【請求項10】 酒類、タバコ類を含む製品の自動販売
機における自動販売方法であって、 キーボードから入力される保険証番号を受け付ける第1
のステップと、 指紋の入力を受け付ける第2のステップと、 前記第1のステップで入力した保険証番号と前記第2の
ステップで入力した指紋とを認証機関に送信する第3の
ステップと、 前記認証機関は受信した保険証番号を索引として指紋情
報を含み保険証情報からなるデータベースを検索し該当
する保険証情報を検出すると、該保険証情報の指紋と受
信した指紋との照合を行い一致すると該保険証情報を自
動販売機に送信する第4のステップと、 日付の管理を行うカレンダ機構から現在の年月日を取り
出す第5のステップと、 前記第4のステップで取り出した前記保険証情報の生年
月日と前記第5のステップで取り出した現在の年月日と
から年齢を算出し二十歳未満には販売を行わないと判断
する第6のステップと、 前記第4のステップで取り出した保険証情報の有効期限
と前記第5のステップで取り出した現在の年月日とから
保険証情報が有効期限切れでは販売を行わないと判断す
る第7のステップと、 前記第4のステップで取り出した摂取禁止飲食物情報に
自動販売機で販売する製品が該当すると販売を行わない
と判断する第8のステップと、 を備えることを特徴とする自動販売方法。
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