JP2003006306A - 監視サービス提供方法 - Google Patents
監視サービス提供方法Info
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Abstract
実現する。 【解決手段】 サーバ監視に関する抽象的なニーズに基
づいて、このニーズに対応した監視対象サーバが特定さ
れる。そして、特定された監視対象サーバの設置場所,
構築担当者,及び運用担当者に関する評価項目に基づい
て、当該監視対象サーバのセキュリティランクが判別さ
れる。また、特定された監視対象サーバに対応する監視
サービスが特定され、これら監視サービスの価格が、前
記セキュリティランクを考慮して決定される。即ち、ユ
ーザ毎に異なる条件が考慮されて、合理的な価格が自動
的に算出される。
Description
ビス状況や稼動状況を監視する監視サービス提供方法
に、関する。
やコストの問題への対策として、サーバを管理する業務
のアウトソーシングが注目されている。このような業務
に関するサービスの一例として、サーバのサービス状況
や稼動状況等を、リモートで監視する監視サービスが、
知られている。
監視サービスを利用するには、まず、ユーザは、サービ
スの提供者と打ち合わせを重ねて、監視サービスの内容
を決定する必要があった。一方のサービス提供者は、打
ち合わせを通じて、ユーザのサーバの構成や、ユーザの
ニーズを正確に理解しなければならない。そのため、ユ
ーザとの打ち合わせを担当する担当者には、一定レベル
以上の経験と能力が必要とされる。
ーザのニーズやサーバの構成に応じて変化する。特に、
監視対象となるサーバのセキュリティに関する条件に応
じて、監視サービスにかかるコストは変化する。しか
し、このような条件に関わらず、監視サービスの料金は
一律に見積られるのが現状である。
容を正確に分析して、自分が本当に必要としている監視
サービスを選択することは、困難である。このため、ユ
ーザの要望が、必ずしも正確にサービス提供者に伝わら
ないという問題がある。
分析することにより、ユーザに適合したサービスを提供
する監視サービス提供方法を実現することを、本発明の
課題とする。
ス提供方法は、上記課題を解決するために、以下のよう
な構成を採用した。
監視対象サーバの設置場所に関する第1の評価項目,前
記監視対象サーバの構築担当者に関する第2の評価項
目,及び,前記監視対象サーバの運用担当者に関する第
3の評価項目から選択される評価項目の内容に基づき、
前記監視対象サーバが運用される際の安全性に関するセ
キュリティ値を決定する手順を、コンピュータに実行さ
せることを特徴としている。
条件に基づいてその運用上の安全性が、合理的に判別さ
れる。合理的に判別されて得られたセキュリティ値に基
づいて、当該サーバに対して提供される監視サービスの
価格が、算出されてもよい。また、セキュリティ値に基
づいて、当該サーバに対するインターネット保険(セキ
ュリティ保険)の契約料が、算出されてもよい。なお、
セキュリティ値の算出に、サーバの構築や管理に関係す
る業者のISO17799(BS7799)の取得の有
無を反映させてもよい。
以下の複数の手順をコンピュータに実行させることを特
徴としている。これらの手順は、監視に関する要求項目
と、該要求項目に対応する監視対象サーバとを関連づけ
た第1の対応テーブルを、記憶する手順と、前記要求項
目のうちのユーザにより選択された要求項目が通知され
た場合に、選択された要求項目に対応する監視対象サー
バを、前記第1の対応テーブルに基づいて特定する第1
の特定手順とから、少なくとも構成されている。
である要求項目に基づいて、当該ニーズを満たすために
監視すべき監視対象サーバが、自動的に特定される。さ
らに、監視対象サーバに基づいて、対応する監視サービ
スが特定されてもよい。
実施形態を説明する。
態のシステム構成図である。この図1には、監視用環境
10,IDC環境20,ユーザ環境30,及び自社構築
環境40が、示されている。監視用環境10は、ユーザ
が利用している各種サーバを監視するためのコンピュー
タ環境であり、サービス提供者により運営されている。
ernet Data Center)を提供するためのIDC環境20
を、運営している。なお、IDCとは、インターネット
に接続されたデータセンタである。ユーザは、このID
Cを利用することにより、自社用に必要なコンピュータ
資源をアウトソーシングすることができる。ユーザ環境
30は、IDCを利用しているユーザのコンピュータ環
境である。一方、ユーザは、自社に必要なコンピュータ
資源を、アウトソーシングするのではなく、自社内に構
築することもできる。自社構築環境40は、必要なコン
ピュータ資源を自社内に構築したユーザのコンピュータ
環境である。即ち、ユーザ環境30は、IDCを利用し
ているユーザのコンピュータ環境であり、自社構築環境
40は、IDCを利用していないユーザのコンピュータ
環境である。
1,ファイアウォール装置12,社外サーバ装置13
が、設けられている。監視サーバ装置11は、監視サー
ビスを提供するためのコンピュータであり、ファイアウ
ォール装置12を介して、インターネットに接続されて
いる。なお、監視サーバ装置11は、複数台のコンピュ
ータから構成されていてもよい。そして、監視サーバ装
置11は、サービス提供者と契約したユーザの各種サー
バ(監視対象サーバ)を、監視している。
ォールサーバプログラムを実行するコンピュータであ
り、監視サーバ装置11を外部から保護している。社外
サーバ装置13は、ファイアウォール装置12を介し
て、インターネットに接続されている。但し、この社外
サーバ装置13は、DMZ(demilitarized zone:非武
装地帯)に配置されており、外部から隠蔽されていな
い。この社外サーバ装置13は、図示せぬ記憶装置を備
えている。この記憶装置には、WWW(World Wide Web)
サーバプログラム,該WWWサーバプログラムとともに
実行されるサーバサイドプログラム,メールサーバプロ
グラム,DNS(Domain Name System)サーバプログラ
ム,及びその他のプログラムが格納されている。なお、
社外サーバ装置13は、1台のコンピュータであっても
よく、複数台のコンピュータであってもよい。
1,ファイアウォール装置22,及び社外サーバ装置2
3が、設けられている。社内サーバ装置21は、IDC
を利用するユーザのための各種プログラムを実行するコ
ンピュータである。このプログラムには、ユーザの業務
用のプログラムの他に、プロキシサーバプログラム,及
び不正侵入検知サーバプログラムが、含まれている。な
お、社内サーバ装置21は、複数台のコンピュータから
構成されていてもよい。そして、社内サーバ装置21
は、ファイアウォール装置22を介してインターネット
に接続されている。
ォールサーバプログラムを実行するコンピュータであ
り、社内サーバ装置21を外部から保護している。社外
サーバ装置23は、ファイアウォール装置22を介し
て、インターネットに接続されている。但し、この社外
サーバ装置23は、DMZに配置されており、外部から
隠蔽されていない。この社外サーバ装置23は、WWW
サーバプログラム,メールサーバプログラム,DNSサ
ーバプログラム,改竄検知サーバプログラム,及びウイ
ルス検知サーバプログラムを実行するコンピュータであ
る。なお、社外サーバ装置23は、複数台のコンピュー
タから構成されていてもよい。
1が設けられている。このクライアント装置31は、ウ
ェブブラウザプログラム,及びその他のクライアントプ
ログラムを実行するコンピュータであり、社内LAN及
び専用線を通じてIDC環境20に接続されている。そ
して、クライアント装置31の操作者は、IDC環境2
0の社内サーバ装置21が実行する業務用のプログラム
を利用することができる。なお、図1には、1台のクラ
イアント装置31のみが示されているが、複数台のクラ
イアント装置31が設けられていてもよい。
1,クライアント装置42,ファイアウォール装置4
3,及び社外サーバ装置44が、設けられている。社内
サーバ装置41は、ユーザの業務用のプログラム,プロ
キシサーバプログラム,及び不正侵入検知サーバプログ
ラム等を実行するコンピュータである。なお、社内サー
バ装置41は、複数台のコンピュータから構成されてい
てもよい。クライアント装置42は、ウェブブラウザプ
ログラム,及びその他のクライアントプログラムを実行
するコンピュータであり、社内LANを通じて社内サー
バ装置41と接続されている。そして、クライアント装
置42の操作者は、社内サーバ装置41が実行する業務
用のプログラムを利用することができる。なお、図1に
は、1台のクライアント装置42のみが示されている
が、複数台のクライアント装置42が設けられていても
よい。そして、社内サーバ41及びクライアント装置4
2は、夫々、ファイアウォール装置43を介してインタ
ーネットに接続されている。
ォールサーバプログラムを実行するコンピュータであ
り、社内サーバ装置41及びクライアント装置42を外
部から保護している。社外サーバ装置44は、ファイア
ウォール装置43を介して、インターネットに接続され
ている。但し、この社外サーバ装置44は、DMZに配
置されており、外部から隠蔽されていない。この社外サ
ーバ装置44は、WWWサーバプログラム,メールサー
バプログラム,DNSサーバプログラム,改竄検知サー
バプログラム,及びウイルス検知サーバプログラムを実
行するコンピュータである。なお、社外サーバ装置43
は、複数台のコンピュータから構成されていてもよい。
用環境10の監視サーバ装置11を示す模式図である。
この監視サーバ装置11は、図示せぬ記憶装置を備えて
いる。この記憶装置内には、監視プログラムP,第1の
対応テーブルT1,第2の対応テーブルT2,セキュリ
ティランクテーブルT3,基準価格テーブルT4,係数
テーブルT5,及び価格テーブルT6が、格納されてい
る。そして、監視サーバ装置11は、監視プログラムP
を実行することにより、サービス提供者と契約している
ユーザの各種サーバ(監視対象サーバ)を監視する。即
ち、IDCを利用しているユーザ環境30のユーザ,及
び,IDCを利用していない自社構築環境40のユーザ
は、サービス提供者と契約することにより、自分のサー
バ(監視対象サーバ)を、監視してもらうことができ
る。
式図である。この第1の対応テーブルT1は、監視サー
ビスに関するユーザの「ニーズ」と、監視対象となるサ
ーバである「監視対象サーバ」とを、関連づけたテーブ
ルである。なお、ユーザは、必ずしもコンピュータシス
テムに関する知識を充分に有しているわけではないの
で、ユーザの監視サービスに対する要求は、抽象的なも
のであることが多い。この第1の対応テーブルは、ユー
ザの抽象的な要求項目として想定された「ニーズ」と、
このニーズを満たすために監視しなければならないサー
バとを、関連づけている。
応する監視対象サーバは、「改竄検知サーバ」,「WW
Wサーバ」,「DNSサーバ」及び「ファイアウォール
サーバ」である。「ウイルスの検知」のニーズに対応する
監視対象サーバは、「ウイルス検知サーバ」,「ファイ
アウォールサーバ」及び「プロキシサーバ」である。「不
正侵入の検知」のニーズに対応する監視対象サーバは、
「不正侵入検知サーバ」及び「ファイアウォールサー
バ」である。「WWWサーバの稼動」のニーズに対応する
「監視対象サーバ」は、「WWWサーバ」,「DNSサ
ーバ」及び「改竄検知サーバ」である。「メールサーバ
の稼動」のニーズに対応する「監視対象サーバ」は、
「メールサーバ」,「DNSサーバ」及び「ウイルス検
知サーバ」である。
式図である。この第2の対応テーブルT2は、「監視対
象サーバ」と、該監視対象サーバを監視する「監視サー
ビス」とを、関連づけたテーブルである。
Wサーバ」に対応する「監視サービス」として、「WW
Wサーバ稼動監視」が挙げられている。監視対象サーバ
である「メールサーバ」に対応する「監視サービス」と
して、「メールサーバ稼動監視」が挙げられている。監
視対象サーバである「プロキシサーバ」に対応する「監
視サービス」として、「プロキシサーバ稼動監視」が挙
げられている。監視対象サーバである「DNSサーバ」
に対応する「監視サービス」として、「DNSサーバ稼
動監視」が挙げられている。
サーバ」に対応する「監視サービス」として、「ファイ
アウォール監視」及び「ファイアウォールサーバ稼動監
視」が挙げられている。即ち、このファイアウォールサ
ーバに対する監視サービスには、ファイアウォールサー
バが稼動しているかどうかを監視する「ファイアウォー
ルサーバ稼動監視」だけでなく、実際にファイアウォー
ルが機能しているかどうかを監視する「ファイアウォー
ル監視」が含まれる。
に対応する「監視サービス」として、「改竄監視」及び
「改竄検知サーバ稼動監視」が挙げられている。即ち、
この改竄検知サーバに対する監視サービスには、改竄検
知サーバが稼動しているかどうかを監視する「改竄検知
サーバ稼動監視」だけでなく、改竄がなされたかどうか
を監視する「改竄監視」が含まれる。
バ」に対応する「監視サービス」として、「ウイルス監
視」及び「ウイルス検知サーバ稼動監視」が挙げられて
いる。即ち、このウイルス検知サーバに対する監視サー
ビスには、ウイルス検知サーバが稼動しているかどうか
を監視する「ウイルス検知サーバ稼動監視」だけでな
く、実際にウイルスが検知されたかどうかを監視する
「ウイルス監視」が含まれる。
バ」に対応する「監視サービス」として、「不正侵入監
視」及び「不正侵入検知サーバ稼動監視」が挙げられて
いる。即ち、この不正侵入検知サーバに対する監視サー
ビスには、不正侵入検知サーバが稼動しているかどうか
を監視する「不正侵入検知サーバ稼動監視」だけでな
く、実際に不正侵入がなされたかどうかを監視する「不
正侵入監視」が含まれる。
に基づき、ユーザのニーズを満たすための監視サービス
が、決定される。即ち、ニーズに対応する監視対象サー
バが、第1の対応テーブルT1に基づいて特定される。
さらに、特定された監視対象サーバに対応する監視サー
ビスが、第2の対応テーブルT2に基づいて決定する。
を示す模式図である。このセキュリティランクテーブル
T3に基づいて、サーバの運用上の安全性を示すセキュ
リティランクが判定される。なお、このセキュリティラ
ンクは、セキュリティ値に相当している。図6は、基準
価格テーブルT4を示す模式図である。この基準価格テ
ーブルT5には、各監視サービスの標準的な価格が、夫
々設定されている。図7は、係数テーブルT5を示す模
式図である。この係数テーブルT5には、セキュリティ
ランクと関連づけられた所定の評価用係数が、設定され
ている。
ある。この価格テーブルT6には、監視サービス毎に設
定された価格(月額料金)が、設定されている。なお、
各監視サービスには、いずれも、セキュリティランク
(A,B,…,I,…)に応じた複数段階の価格が、設
定されている。なお、この価格テーブルT6に設定され
た値は、上記のセキュリティランクテーブルT3,基準
価格テーブルT4,及び,係数テーブルT5に基づい
て、算出されたものである。
算出について、具体的に説明する。まず、サービス提供
者は、監視対象サーバに関する各種の条件に応じて、当
該監視対象サーバの運用上の安全性を示すセキュリティ
ランクを決定して、図5のセキュリティランクテーブル
を作成する。即ち、サービス提供者は、監視対象サーバ
を、その設置場所に関する評価項目,その構築担当者に
関する評価項目,及び,その運用担当者に関する評価項
目について、区分して、図5に「A,B,…,I,」と
して示されたセキュリティランクを設定する。
さらに説明する。まず、設置場所に関する評価項目によ
り、監視対象サーバは、自社構築環境40に設置された
もの,又は,IDC環境20に設置されたものに、区分
される。なお、サービス提供者は、自身が運営するID
C環境20について熟知しているので、このIDC環境
20にあるサーバを、安全に運用することができる。そ
のため、設置場所のみが考慮されるならば、監視対象サ
ーバは、IDC環境20にある場合の方が、自社構築環
境40にある場合よりも、その運用上の安全性が高い
(セキュリティランクが高い)とみなされる。
は、監視対象サーバは、構築担当者に関する評価項目に
より、ユーザが構築したもの(ユーザ構築),又は,サ
ービス提供者が構築を請け負ったもの(構築請負)に、
区分される。ユーザ構築及び構築請負のいずれの場合に
も、監視対象サーバは、さらに、運用担当者に関する評
価項目により区分される。即ち、監視対象サーバは、そ
の運用担当者に運用スキルが有る場合と、運用スキルが
ない場合とに、区分される。なお、運用担当者に運用ス
キルが有る場合には、監視対象サーバは、当該運用担当
者がユーザである場合とサービス提供者(IDC)であ
る場合とに、さらに区分される。
ユーザである場合,運用担当者がサービス提供者である
場合,及び,運用担当者に運用スキルがない場合のいず
れの場合にも、監視対象サーバは、そのハード及びソフ
トが、ユーザにより導入されたのか,又は,サービス提
供者(IDC)により導入されたのかに、区分される。
合には、監視対象サーバは、ハウジングによるものかホ
スティングによるものかに、区分される。なお、ハウジ
ングとは、サービス提供者が、サーバを設置するための
場所のみを提供するサービスである。ホスティングと
は、サービス提供者が、サーバを設置する場所を提供す
るだけでなく、サーバの構築をも担当するサービスであ
る。
スを受ける場合には、自らサーバを構築することにな
る。なお、ユーザは、サービス提供者以外の業者にサー
バの構築を依頼することもできるが、サービス提供者
は、自身がサーバを構築した場合以外の全ての場合につ
いて、ユーザがサーバを構築したものとみなす。これに
対し、ユーザがホスティングのサービスを受ける場合に
は、サービス提供者がハード及びソフトを全て用意して
サーバを構築することになる。
ずれの場合にも、監視対象サーバは、運用担当者に関す
る評価項目により区分される。即ち、監視対象サーバ
は、その運用担当者に運用スキルが有る場合と、運用ス
キルがない場合とに、区分される。なお、運用担当者に
運用スキルが有る場合には、監視対象サーバは、当該運
用担当者がユーザである場合とサービス提供者(ID
C)である場合とに、さらに区分される。
対応させて、セキュリティランクを設定する。このセキ
ュリティランクは、安全性の高いものから順に、「A,
B,…,I,…」となる。即ち、「A」は、最もセキュ
リティランクが高く、安全であることを示している。
者が運用スキルの有るユーザで、ユーザがハード及びソ
フトを導入した場合は、セキュリティランクは、「G」
として設定される。自社構築のうちのユーザ構築で、運
用担当者が運用スキルの有るユーザで、サービス提供者
(IDC)がハード及びソフトを導入した場合は、セキ
ュリティランクは、「F」として設定される。
者がサービス提供者(IDC)で、ユーザがハード及び
ソフトを導入した場合は、セキュリティランクは、
「E」として設定される。自社構築のうちのユーザ構築
で、運用担当者がサービス提供者(IDC)で、サービ
ス提供者(IDC)がハード及びソフトを導入した場合
は、セキュリティランクは、「D」として設定される。
者に運用スキルがなく、ユーザがハード及びソフトを導
入した場合は、セキュリティランクは、「I」として設
定される。自社構築のうちのユーザ構築で、運用担当者
に運用スキルがなく、サービス提供者(IDC)がハー
ド及びソフトを導入した場合は、セキュリティランク
は、「H」として設定される。
が運用スキルの有るユーザで、ユーザがハード及びソフ
トを導入した場合は、セキュリティランクは、「E」と
して設定される。自社構築のうちの構築請負で、運用担
当者が運用スキルの有るユーザで、サービス提供者(I
DC)がハード及びソフトを導入した場合は、セキュリ
ティランクは、「D」として設定される。
がサービス提供者(IDC)で、ユーザがハード及びソ
フトを導入した場合は、セキュリティランクは、「C」
として設定される。自社構築のうちの構築請負で、運用
担当者がサービス提供者(IDC)で、サービス提供者
(IDC)がハード及びソフトを導入した場合は、セキ
ュリティランクは、「B」として設定される。
に運用スキルがなく、ユーザがハード及びソフトを導入
した場合は、セキュリティランクは、「G」として設定
される。自社構築のうちの構築請負で、運用担当者に運
用スキルがなく、サービス提供者(IDC)がハード及
びソフトを導入した場合は、セキュリティランクは、
「F」として設定される。
キルの有るユーザである場合は、セキュリティランク
は、「D」として設定される。ハウジングで、運用担当
者がサービス提供者(IDC)である場合は、セキュリ
ティランクは、「C」として設定される。ハウジング
で、運用担当者に運用スキルがない場合は、セキュリテ
ィランクは、「E」として設定される。
の有るユーザである場合は、セキュリティランクは、
「B」として設定される。ホスティングで、運用担当者
がサービス提供者(IDC)である場合は、セキュリテ
ィランクは、「A」として設定される。ホスティング
で、運用担当者に運用スキルがない場合は、セキュリテ
ィランクは、「C」として設定される。
では、各監視対象サーバには、上記評価項目による条件
が同じであれば、同じセキュリティランクが設定されて
いる。しかし、各監視対象サーバの特徴に応じて、異な
るセキュリティランクが設定されてもよい。
サービス毎に設定された標準的な価格である基準価格
が、示されている。具体的には、「WWWサーバ稼動監
視」の監視サービスには、基準価格として「10万円/
月」が、設定されている。「メールサーバ稼動監視」の
監視サービスには、基準価格として「10万円/月」
が、設定されている。「プロキシサーバ稼動監視」の監
視サービスには、基準価格として「10万円/月」が、
設定されている。「DNSサーバ稼動監視」の監視サー
ビスには、基準価格として「10万円/月」が、設定さ
れている。「ファイアウォール監視」の監視サービスに
は、基準価格として「120万円/月」が、設定されて
いる。「ファイアウォールサーバ稼動監視」の監視サー
ビスには、基準価格として「10万円/月」が、設定さ
れている。「改竄監視」の監視サービスには、基準価格
として「150万円/月」が、設定されている。「改竄
検知サーバ稼動監視」の監視サービスには、基準価格と
して「10万円/月」が、設定されている。「ウイルス
監視」の監視サービスには、基準価格として「100万
円/月」が、設定されている。「ウイルス検知サーバ稼
動監視」の監視サービスには、基準価格として「10万
円/月」が、設定されている。「不正侵入監視」の監視
サービスには、基準価格として「150万円/月」が、
設定されている。「不正侵入検知サーバ稼動監視」の監
視サービスには、基準価格として「10万円/月」が、
設定されている。
のままユーザへの請求額とするのではなく、この基準価
格に、セキュリティランクに応じて定めた係数である評
価用係数を乗じて、請求額を算出する。図7の係数テー
ブルT5には、「A,B,…,I」のセキュリティラン
クに応じて設定された評価用係数が、示されている。こ
の図7に示されるように、セキュリティランクが高いほ
ど評価用係数は小さく、セキュリティランクが低いほど
評価用係数は大きくなっている。
の場合には、評価用係数が「0.5」である。セキュリ
ティランクが「B」の場合には、評価用係数が「0.
8」である。セキュリティランクが「C」の場合には、
評価用係数が「1.0」である。セキュリティランクが
「D」の場合には、評価用係数が「1.2」である。セ
キュリティランクが「E」の場合には、評価用係数が
「1.5」である。セキュリティランクが「F」の場合
には、評価用係数が「1.8」である。セキュリティラ
ンクが「G」の場合には、評価用係数が「2.0」であ
る。セキュリティランクが「H」の場合には、評価用係
数が「2.2」である。セキュリティランクが「I」の
場合には、評価用係数が「2.5」である。
リティランクテーブルT3に設定された各セキュリティ
ランクの夫々に関して、該セキュリティランクに対して
設定された評価用係数を図7の係数テーブルT5を参照
して取得し、取得した評価用係数を各監視サービスの基
準価格(図6)に乗じて価格を算出し、図8の価格テー
ブルT6を作成する。なお、この価格テーブルT6の作
成処理は、監視サーバ装置11によって実行されてもよ
い。
クがCの場合には、各監視サービスの価格は、基準価格
と一致している。セキュリティランクがAの場合には、
各監視サービスの価格は、基準価格の半額となってい
る。セキュリティランクGの場合には、各監視サービス
の価格は、基準価格の倍額となっている。即ち、セキュ
リティランクが高いと価格は割安となり、セキュリティ
ランクが低いと価格は割高となる。これは、運用上の安
全性が高いほど、監視サービスにかかるコストが低く抑
えられるためである。
ービス提供者が提供する監視サービスの価格を、事前に
見積ってもらうことができる。即ち、ユーザは、監視用
環境10の社外サーバ装置13が提供するウェブサイト
を通じて、監視サービスの価格を知ることができる。
1の各テーブルT1〜T6を更新した場合に、監視サー
バ装置11は、更新された各テーブルT1〜T6を、社
外サーバ装置13へ通知する。すると、社外サーバ装置
13は、これら各テーブルT1〜T6を記憶するととも
に、これらのうちの両対応テーブルT1,T2に基づい
て、受付用のウェブデータを作成する。
れた第1の入力フォームF1,及び,図10に示された
第2の入力フォームF2を、含んでいる。即ち、受付用
のウェブデータに基づくウェブページには、図9及び図
10の両入力フォームF1,F2が、表示される。な
お、この受付用のウェブデータは、ユーザの連絡先等を
入力するための図示せぬフォームを、さらに含んでい
る。
める抽象的なニーズ(要求項目)に対応したチェックボ
ックスが、含まれている。即ち、「改竄の検知」,「ウ
イルスの検知」,「不正侵入の検知」,「WWWサーバ
の稼動」及び「メールサーバの稼動」の各ニーズに夫々
対応した複数のチェックボックスが、含まれている。こ
れらのニーズは、第1の対応テーブルT1(図3)のニ
ーズの欄から抽出されたものである。
て、「WWWサーバ」,「メールサーバ」,「プロキシ
サーバ」,「DNSサーバ」,「ファイアウォールサー
バ」,「改竄検知サーバ」,「ウイルス検知サーバ」及
び「不正侵入検知サーバ」が、含まれている。これら各
サーバは、第2の対応テーブルT2(図4)の監視対象
サーバの欄から抽出されたものである。
数のセレクトボックスが含まれている。これらセレクト
ボックスは、各サーバ毎に、「自社構築/IDC」,
「ユーザ構築/構築請負/ハウジング/ホスティン
グ」,「運用スキル」及び「ハードソフト導入(持
込)」の夫々についての指定を受け付けるために、設け
られている。
にて、「自社構築」又は「IDC」が、選択される。
「自社構築」は、サーバが自社構築環境40に配置され
ていることを示している。「IDC」は、サーバがID
C環境20に配置されていることを示している。
スティング」のセレクトボックスにて、「ユーザ構
築」,「構築請負」,「ハウジング」又は「ホスティン
グ」が、選択される。「ユーザ構築」は、サーバが自社
構築環境40にある場合に、当該サーバがユーザによっ
て構築されたことを示している。なお、サーバが、サー
ビス提供者以外の業者により構築された場合にも、この
「ユーザ構築」が選択される。「構築請負」は、サーバ
が自社構築環境40にある場合に、当該サーバがサービ
ス提供者によって構築されたことを示している。「ハウ
ジング」は、サーバがIDC環境20にある場合に、当
該サーバにハウジングのサービスが提供されていること
を示している。「ホスティング」は、サーバがIDC環
境20にある場合に、当該サーバにホスティングのサー
ビスが提供されていることを示している。
「ユーザ(有り)」,「IDC(有り)」又は「無し」
が、選択される。「ユーザ(有り)」は、運用担当者
が、運用スキルの有るユーザであることを示している。
なお、運用担当者がサービス提供者以外の業者である場
合にも、この「ユーザ(有り)」が選択される。「ID
C(有り)」は、運用担当者がサービス提供者であるこ
とを示している。「無し」は、運用担当者が運用スキル
の無いユーザであることを示している。
トボックスにて、「ユーザ」,「IDC」又は「−」が
選択される。「ユーザ」は、サーバが自社構築環境40
にある場合に、ハード及びソフトがユーザによって導入
されたことを示している。「IDC」は、サーバが自社
構築環境40にある場合に、ハード及びソフトがサービ
ス提供者によって導入されたことを示している。なお、
サーバがIDC環境20にある場合には、「−」が選択
される。
受付用のウェブデータは、監視用環境10の社外サーバ
装置13が提供するウェブサイトにて、公開される。な
お、この社外サーバ装置13の記憶装置に格納されたサ
ーバサイドプログラムは、監視サービス提供プログラム
に相当している。そして、ユーザが、クライアント装置
31,42のウェブブラウザにより、監視用環境10の
社外サーバ装置13が提供するウェブサイトにアクセス
すると、社外サーバ装置13は、図11のフローチャー
トに示す処理を開始する。以下、自社構築環境40のユ
ーザがクライアント装置42を操作して、監視用環境1
0の社外サーバにアクセスしてきた場合を想定して、説
明する。
では、社外サーバ装置13は、上記の受付用のウェブデ
ータを、クライアント装置42にウェブページとして表
示させる。
入力フォームF1,F2に対する入力が完了するまで、
待機する。入力がなされると、処理は、S3へ進む。
フォームF1,F2に対する入力の内容を取得する。即
ち、社外サーバ装置13は、ユーザが選択したニーズを
取得するとともに、ユーザの各サーバに関する条件を取
得する。例えば、両入力フォームF1,F2に対して図
12及び図13に示されるような入力がなされた場合に
は、社外サーバ装置13は、その内容を取得する。
3で取得した第1の入力フォームF1に対する入力内容
と、第1の対応テーブルT1(図3)に基づき、ユーザ
が選択したニーズに対応する監視対象サーバを、特定す
る。
が「ウイルスの検知」及び「メールサーバの稼動」を選
択したのであれば、「ウイルスの検知」に対応する監視
対象サーバとして、「ウイルス検知サーバ」,「ファイ
アウォールサーバ」及び「プロキシサーバ」の3つのサ
ーバが特定され、「メールサーバの稼動」に対応する監
視対象サーバとして、「メールサーバ」,「DNSサー
バ」及び「ウイルス検知サーバ」の3つのサーバが特定
される。但し、前者の3つのサーバと後者の3つのサー
バのうち、「ウイルス検知サーバ」が重複しているの
で、最終的に特定されるサーバは、「ウイルス検知サー
バ」,「ファイアウォールサーバ」,「プロキシサー
バ」,「メールサーバ」及び「DNSサーバ」の5つの
サーバである。図14に、この具体例に基づく処理の流
れが、模式的に示されている。
3で取得した第2の入力フォームF2に対する入力内容
と、セキュリティランクテーブルT3(図5)に基づ
き、S4で特定した各監視対象サーバのセキュリティラ
ンクを、判定する。例えば、図13に示されるように入
力された場合には、ウイルス検知サーバ,及びファイア
ウォールサーバのセキュリティランクが、いずれも
「D」と判定され、プロキシサーバ,メールサーバ,及
びDNSサーバのセキュリティランクが、いずれも
「G」と判定される(図14)。
2の対応テーブルT2(図4)に基づき、S4で特定し
た各監視対象サーバに対応する監視サービスを、特定す
る。なお、各監視サービスのセキュリティランクは、対
応する監視対象サーバのセキュリティランクと同じであ
る。
ス検知サーバ」,「ファイアウォールサーバ」,「プロ
キシサーバ」,「メールサーバ」及び「DNSサーバ」
が特定されたのであれば、監視サービスとして、「ウイ
ルス監視」,「ウイルス検知サーバ稼動監視」,「ファ
イアウォール監視」,「ファイアウォールサーバ稼動監
視」,「プロキシサーバ稼動監視」,「メールサーバ稼
動監視」及び「DNSサーバ稼動監視」が、特定され
る。なお、ウイルス検知サーバ,及びファイアウォール
サーバのセキュリティランクが、いずれもDであるた
め、ウイルス監視,ウイルス検知サーバ稼動監視,ファ
イアウォール監視,及びファイアウォールサーバ稼動監
視のセキュリティランクは、いずれもDになる。一方、
プロキシサーバ,メールサーバ,及びDNSサーバのセ
キュリティランクがいずれもGであるため、プロキシサ
ーバ稼動監視,メールサーバ稼動監視,及びDNSサー
バ稼動監視のセキュリティランクは、いずれもGにな
る。
6で特定した監視サービス及びそのセキュリティラン
ク,並びに価格テーブルT6(図8)に基づいて、見積
金額としての価格を取得する。例えば、セキュリティラ
ンクがDのウイルス監視,ウイルス検知サーバ稼動監
視,ファイアウォール監視,及びファイアウォールサー
バ稼動監視に対する価格は、夫々、120万円/月,1
2万円/月,144万円/月,及び12万円/月であ
る。セキュリティランクがGのプロキシサーバ稼動監
視,メールサーバ稼動監視,及びDNSサーバ稼動監視
に対する価格は、いずれも、20万円/月である。従っ
て、価格の合計は、348万円/月として算出される。
7で取得した価格を含んだウェブデータを作成し、クラ
イアント装置42にウェブページとして表示させ、処理
を終了する。ユーザは、表示されたウェブページを参照
することにより、希望する内容のサービスを受けるため
に要する費用を、知ることができる。
ーザがクライアント装置42を操作して、監視用環境1
0の社外サーバ装置13にアクセスしてきた場合の例
(図14)に基づいて、なされている。これに対し、図
15には、ユーザ環境30のユーザが、クライアント装
置31を操作して、監視用環境10の社外サーバ装置1
3にアクセスしてきた場合の例が、示されている。な
お、ユーザは、第1の入力フォームF1に対しては、上
記と同様に図12の如く入力し、第2の入力フォームF
2に対しては、図16に示されるように入力したものと
する。
及び「ファイアウォールサーバ」のセキュリティランク
がいずれも「A」と判定され、「プロキシサーバ」,
「メールサーバ」,「DNSサーバ」のセキュリティラ
ンクが、夫々、「D」,「E」,及び「D」と判定され
ている。
バ稼動監視,ファイアウォール監視,ファイアウォール
サーバ稼動監視,プロキシサーバ稼動監視,メールサー
バ稼動監視,及びDNSサーバ稼動監視に対する価格
は、夫々、50万円/月,5万円/月,60万円/月,
5万円/月,12万円/月,15万円/月,及び12万
円/月である。従って、価格の合計は、159万円/月
として算出される。
ついての詳細な知識がなくとも、抽象的なニーズを選択
するだけで、ニーズに対応する監視サーバが自動的に特
定される。さらに、監視サーバに基づいて、対応する監
視サービスが自動的に特定される。また、監視対象サー
バに係る条件に応じて、該監視対象サーバのセキュリテ
ィランクが自動的に判別され、セキュリティランクに応
じた合理的な見積金額(価格)が算出される。
検討したうえで、サービス提供者と契約し、監視サービ
スを依頼することができる。契約がなされると、監視サ
ーバ装置11は、ユーザのサーバに対する監視を実行す
る。
関する第1の評価項目,前記監視対象サーバの構築担当
者に関する第2の評価項目,及び,前記監視対象サーバ
の運用担当者に関する第3の評価項目から選択される評
価項目の内容に基づき、前記監視対象サーバが運用され
る際の安全性に関するセキュリティ値を決定する手順
を、コンピュータに実行させることを特徴とする監視サ
ービス提供方法。
て、前記監視対象サーバを監視する監視サービスの価格
を取得する手順を、さらにコンピュータに実行させるこ
とを特徴とする付記1記載の監視サービス提供方法。
と、該要求項目に対応する監視対象サーバとを関連づけ
た第1の対応テーブルを、記憶する手順と、前記要求項
目のうちのユーザにより選択された要求項目が通知され
た場合に、選択された要求項目に対応する監視対象サー
バを、前記第1の対応テーブルに基づいて特定する第1
の特定手順とを、コンピュータに実行させることを特徴
とする監視サービス提供方法。
された監視対象サーバの設置場所に関する第1の評価項
目,前記監視対象サーバの構築担当者に関する第2の評
価項目,及び,前記監視対象サーバの運用担当者に関す
る第3の評価項目から選択される評価項目の内容に基づ
き、前記監視対象サーバが運用される際の安全性に関す
るセキュリティ値を決定する手順を、コンピュータに実
行させることを特徴とする付記3記載の監視サービス提
供方法。
監視対象サーバに対応する監視サービスとを関連づけた
第2の対応テーブルを、記憶する手順と、前記監視対象
サーバのうちのユーザにより選択された監視対象サーバ
が通知された場合に、選択された監視対象サーバに対応
する監視サービスを、前記第2の対応テーブルに基づい
て特定する第2の特定手順とを、コンピュータに実行さ
せることを特徴とする監視サービス提供方法。
のうちのユーザにより選択された要求項目が通知された
場合に、選択された要求項目に対応する監視対象サーバ
を、要求項目と該要求項目に対応する監視対象サーバと
を関連づけた第1の対応テーブルに基づいて特定する第
1の特定手順と、前記第1の特定手順にて特定された監
視対象サーバに対応する監視サービスを、監視対象サー
バと該監視対象サーバに対応する監視サービスとを関連
づけた第2の対応テーブルに基づいて特定する第2の特
定手順とを、コンピュータに実行させることを特徴とす
る監視サービス提供方法。
所に関する第1の評価項目,前記監視対象サーバの構築
担当者に関する第2の評価項目,及び,前記監視対象サ
ーバの運用担当者に関する第3の評価項目から選択され
る評価項目の内容,並びに,前記第2の特定手順にて特
定された監視サービスに基づき、監視サービスの価格を
取得する手順を、コンピュータに実行させることを特徴
とする付記5又は6記載の監視サービス提供方法。
関する第1の評価項目,前記監視対象サーバの構築担当
者に関する第2の評価項目,及び,前記監視対象サーバ
の運用担当者に関する第3の評価項目から選択される評
価項目の内容に基づき、前記監視対象サーバが運用され
る際の安全性に関するセキュリティ値を決定する手順
を、コンピュータに実行させることを特徴とする監視サ
ービス提供プログラム。
ーバの設置場所に関する第1の評価項目,前記監視対象
サーバの構築担当者に関する第2の評価項目,及び,前
記監視対象サーバの運用担当者に関する第3の評価項目
から選択される評価項目の内容に基づき、前記監視対象
サーバが運用される際の安全性に関するセキュリティ値
を決定する手順を、前記コンピュータに実行させる監視
サービス提供プログラムを格納した記憶装置とを、備え
たことを特徴とする監視サービス提供装置。
ービス提供方法によると、サーバを使用するユーザ毎に
異なる条件が自動的に分析され、ユーザに適合したサー
ビスが提供される。
チャート
出を示す模式図
を示す模式図
Claims (5)
- 【請求項1】監視対象サーバの設置場所に関する第1の
評価項目,前記監視対象サーバの構築担当者に関する第
2の評価項目,及び,前記監視対象サーバの運用担当者
に関する第3の評価項目から選択される評価項目の内容
に基づき、前記監視対象サーバが運用される際の安全性
に関するセキュリティ値を決定する手順を、コンピュー
タに実行させることを特徴とする監視サービス提供方
法。 - 【請求項2】前記セキュリティ値に基づいて、前記監視
対象サーバを監視する監視サービスの価格を取得する手
順を、さらにコンピュータに実行させることを特徴とす
る請求項1記載の監視サービス提供方法。 - 【請求項3】監視に関する複数の要求項目と、該要求項
目に対応する監視対象サーバとを関連づけた第1の対応
テーブルを、記憶する手順と、 前記要求項目のうちのユーザにより選択された要求項目
が通知された場合に、選択された要求項目に対応する監
視対象サーバを、前記第1の対応テーブルに基づいて特
定する第1の特定手順とを、コンピュータに実行させる
ことを特徴とする監視サービス提供方法。 - 【請求項4】複数の監視対象サーバと、該監視対象サー
バに対応する監視サービスとを関連づけた第2の対応テ
ーブルを、記憶する手順と、 前記監視対象サーバのうちのユーザにより選択された監
視対象サーバが通知された場合に、選択された監視対象
サーバに対応する監視サービスを、前記第2の対応テー
ブルに基づいて特定する第2の特定手順とを、コンピュ
ータに実行させることを特徴とする監視サービス提供方
法。 - 【請求項5】監視に関する複数の要求項目のうちのユー
ザにより選択された要求項目が通知された場合に、選択
された要求項目に対応する監視対象サーバを、要求項目
と該要求項目に対応する監視対象サーバとを関連づけた
第1の対応テーブルに基づいて特定する第1の特定手順
と、 前記第1の特定手順にて特定された監視対象サーバに対
応する監視サービスを、監視対象サーバと該監視対象サ
ーバに対応する監視サービスとを関連づけた第2の対応
テーブルに基づいて特定する第2の特定手順とを、コン
ピュータに実行させることを特徴とする監視サービス提
供方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001186280A JP3938852B2 (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | 監視サービス価格提示方法,監視サービス価格提示プログラム,監視サービス価格提示装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011018197A (ja) * | 2009-07-09 | 2011-01-27 | Hitachi Electronics Service Co Ltd | プリペイド式サービス提供システム |
JP2016509726A (ja) * | 2013-01-22 | 2016-03-31 | アマゾン・テクノロジーズ、インコーポレイテッド | 特権的コンピューティングオペレーションの結果の保護 |
US9729517B2 (en) | 2013-01-22 | 2017-08-08 | Amazon Technologies, Inc. | Secure virtual machine migration |
US10063380B2 (en) | 2013-01-22 | 2018-08-28 | Amazon Technologies, Inc. | Secure interface for invoking privileged operations |
-
2001
- 2001-06-20 JP JP2001186280A patent/JP3938852B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US9503268B2 (en) | 2013-01-22 | 2016-11-22 | Amazon Technologies, Inc. | Securing results of privileged computing operations |
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JP2018081705A (ja) * | 2013-01-22 | 2018-05-24 | アマゾン・テクノロジーズ、インコーポレイテッド | 特権的コンピューティングオペレーションの結果の保護 |
US10063380B2 (en) | 2013-01-22 | 2018-08-28 | Amazon Technologies, Inc. | Secure interface for invoking privileged operations |
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