JP2003005894A - ワイヤレスキーボードの認証方法 - Google Patents

ワイヤレスキーボードの認証方法

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JP2003005894A
JP2003005894A JP2001193534A JP2001193534A JP2003005894A JP 2003005894 A JP2003005894 A JP 2003005894A JP 2001193534 A JP2001193534 A JP 2001193534A JP 2001193534 A JP2001193534 A JP 2001193534A JP 2003005894 A JP2003005894 A JP 2003005894A
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JP
Japan
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wireless keyboard
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recorded
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JP2001193534A
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English (en)
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Yasumi Ushikubo
康身 牛窪
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源投入後、直ちにキーボードの認証が可能
であると共に、固有の識別コードの設定も可能であり、
且つ、電源切断時に該固有の識別コードが消去されない
ようにしたワイヤレスキーボードの認証方法を得る。 【解決手段】 識別コードを用いて受信機にワイヤレス
キーボードの認証を行わせるワイヤレスキーボードに於
て、該ワイヤレスキーボード内の不揮発性メモリー内に
初期設定コードである初期識別コードを記録する(S
1)と共に、該初期識別コードを認識させるためのフラ
グを記録し(S2)、且つ、前記受信機に前記初期識別
コードを登録し(S3)、該フラグが記録されている時
は前記初期識別コードを用いて前記ワイヤレスキーボー
ドを認証させ(S4)、更に、前記ワイヤレスキーボー
ド内の不揮発性メモリーに固有の識別コードを記録した
時(S5)、前記フラグを消去し(S6)、且つ、前記
受信機に前記固有識別コードを登録し(S7)、該フラ
グ消去後は該固有識別コードを用いて前記ワイヤレスキ
ーボードを認証させる(S8)。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、ワイヤレスキー
ボードの認証方法に関するものであり、特に、識別コー
ドを用いて受信機にワイヤレスキーボードの認証を行わ
せるワイヤレスキーボードの認証方法に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
此種ワイヤレスキーボードの認証方法は、ワイヤレスキ
ーボードのメモリー内に識別コードが記録され、該識別
コードを用いて受信機(コンピュータ等)に登録された
識別コードと照合して該ワイヤレスキーボードの認証を
行なうものが知られている。 【0003】而して、該識別コードの受信機への登録及
びワイヤレスキーボード内のメモリーへの記録はメーカ
ーが出荷前にセットするか、又は、出荷後にエンドユー
ザーがマニュアルを見てセットする方法が考えられる。
然しながら、メーカーが出荷前にセットする場合は、出
荷後、直ちにワイヤレスキーボードの認証を行え、且
つ、該ワイヤレスキーボードをキーボードとして使用可
能であるが、該ワイヤレスキーボードを複数台のシステ
ムがある環境に於て使用する場合に干渉の虞があった。 【0004】一方、エンドユーザーがセットする場合に
於て、万一、エンドユーザーがセットが必要であること
に気づかない時、エンドユーザーがシステムに電源を投
入してもワイヤレスキーボードが動作しないため、シス
テムの不具合と勘違いしてトラブルとなることがあり、
メーカーとしてもユーザーサービス上好ましくなかっ
た。 【0005】更に、出荷時に識別コードがセットされ、
出荷後直ちに、該識別コードで認証が行え、且つ、手動
にて固有の識別コードに変更できるように配慮されたワ
イヤレスキーボードも知られているが、該手動にて変更
した識別コードはワイヤレスキーボードの電池交換時等
に消去されて出荷時の識別コードにリセットされる場合
があり、この時、再度手動にて固有の識別コードをセッ
トすることは煩雑であった。 【0006】そこで、電源を入れれば直ちにワイヤレス
キーボードの認証が可能であると共に、固有の識別コー
ドの設定を行えば他のシステムとの干渉がなくなり、且
つ、電源を切っても該固有の識別コードが消去されない
ようにしたワイヤレスキーボードの認証方法を得るため
に解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明
はこの課題を解決することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、識別コードを用いて
受信機にワイヤレスキーボードの認証を行わせるワイヤ
レスキーボードに於て、該ワイヤレスキーボード内の不
揮発性メモリー内に初期設定コードである初期識別コー
ドを記録すると共に、該初期識別コードを認識させるた
めのフラグを記録し、且つ、前記受信機に前記初期識別
コードを登録し、該フラグが記録されている時は前記初
期識別コードを用いて前記ワイヤレスキーボードを認証
させ、更に、前記ワイヤレスキーボード内の不揮発性メ
モリーに固有の識別コードを記録した時、前記フラグを
消去し、且つ、前記受信機に前記固有識別コードを登録
し、該フラグ消去後は該固有識別コードを用いて前記ワ
イヤレスキーボードを認証させるようにしたワイヤレス
キーボードの認証方法を提供するものである。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図3に従って詳述する。図1に於て、1はワイヤ
レスキーボードであり、該ワイヤレスキーボード1はC
PU2に内部メモリ3が内蔵されると共に、該CPU2
に外部メモリ4及びキーマトリックス(Key Mat
rix)5が接続され、且つ、無線周波数ブロック(R
F Block)6を介してアンテナ7が接続されてい
る。 【0009】そして、前記内部メモリ3はROM又はE
PROM等の不揮発性メモリを含むメモリで構成され、
且つ、前記外部メモリ4はEEPROM等の読書き可能
な不揮発性メモリで構成されている。図2に示す如く、
前記ワイヤレスキーボード1の出荷時に於て、前記内部
メモリ3の不揮発性メモリー内に初期設定コードである
初期識別コードが記録される(S1)と共に、前記外部
メモリ4には該初期識別コードを前記CPU2に認識さ
せるためのフラグが記録され(S2)、且つ、受信機に
初期識別コードが登録されている(S3)。 【0010】そして、出荷後は、エンドユーザーによっ
て前記初期識別コードによる認証が可能であり(S
4)、前記ワイヤレスキーボードが直ちに使用できる状
態となる。然しながら、複数システムを使用する場合に
於ける干渉を避けるため、エンドユーザーが前記外部メ
モリ4に固有識別コードを記録する(S5)と、前記フ
ラグが消去され(S6)、且つ、前記受信機に該固有識
別コードが登録される(S7)。そして、該フラグが消
去された状態に於ては前記CPU2は前記固有識別コー
ドを認識し、該固有識別コードによって前記ワイヤレス
キーボードの認証を行う(S8)。又、該固有識別コー
ドは更に新固有識別コードに書換えも可能であり(S
9)、該新固有識別コードは登録(S10)された後、
該新固有識別コードによる認証を可能にする(S1
1)。 【0011】図3は前記ワイヤレスキーボード1の処理
手順のフローチャートを示し、ワイヤレスキーボードの
電源をONにすると、前記CPU2は外部メモリ4の読
込みを行い(S21)、該外部メモリ4にフラグが記録
されているかどうかを判別する(S22)。即ち、フラ
グが記録されていれば出荷設定状態と判断し、前記CP
U2は識別コードとして前記内部メモリ3の初期識別コ
ードを読込み(S23)、フラグが記録されてなければ
出荷設定状態が変更されていると判断し、識別コードと
して前記外部メモリ4内の固有識別コードを読込む(S
24)。 【0012】次に、前記CPU2はキースキャンを行い
(S25)、出力が識別コード出力かどうかの判断をし
(S26)、識別コード出力でない場合はキーコード出
力として出力する(S27)。尚、この場合、識別コー
ド出力を判別させるためにキー操作としてカーソルキー
を上、下、右と操作する等、特殊な操作をすることも可
能である。そして、その後、処理は前記キースキャン
(S25)に戻り同様の処理が繰り返される。 【0013】又、前述の識別コード出力かどうかの判断
(S26)で識別コード出力と判断した時はフラグが記
録されているかどうか判断し(S28)、フラグが記録
されている場合は前記外部メモリ4に固有識別コードを
記録する(S29)と共に、フラグを消去し(S3
0)、更に、該固有識別コードを識別コードとして出力
する(S32)。 【0014】又、フラグが消去されている場合は前記外
部メモリ4に記録されている固有識別コードを書換え
(S33)、更に、新しい該固有識別コードを識別コー
ドとして出力する(S32)。そして、その後、処理は
前記キースキャン(S25)に戻り同様の処理が繰り返
される。尚、前記キーコード出力(S27)又は前記識
別コード出力(S32)された出力は適宜前記無線周波
数ブロック6を介して前記アンテナ7から前記受信機に
無線送信される(S34)。 【0015】斯くして、本発明のワイヤレスキーボード
の認証方法によると、出荷直後から、電源を入れれば直
ちに前記初期識別コードによってキーボードの認証が可
能であると共に、エンドユーザーが固有の識別コードの
設定を行えば該固有識別コードによって認証され、その
ため、他のシステムとの干渉がなくなり、且つ、前記ワ
イヤレスキーボードの電源を切っても該固有識別コード
が消去されることはない。 【0016】尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない
限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該
改変されたものに及ぶことは当然である。 【0017】 【発明の効果】本発明は上記一実施の形態に詳述したよ
うに、ワイヤレスキーボードに於て、不揮発性メモリー
内に初期識別コードを記録すると共に、該初期識別コー
ドを認識させるためのフラグを記録し、且つ、前記受信
機に前記初期識別コードを登録し、該フラグが記録され
ている時は前記初期識別コードを用いて前記ワイヤレス
キーボードを認証させ、更に、前記ワイヤレスキーボー
ド内の不揮発性メモリーに固有の識別コードを記録した
時、前記フラグを消去し、且つ、前記受信機に前記固有
識別コードを登録し、該固有識別コードを用いて前記ワ
イヤレスキーボードを認証させるようにしたから、出荷
直後から、電源を入れれば直ちにキーボードの認証が可
能であると共に、固有の識別コードの設定を行えば該固
有識別コードによって認証されるため、他のシステムと
の干渉がなくなり、且つ、電源を切っても該固有識別コ
ードが消去されることはない等、正に著大なる効果を奏
する発明である。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態を示し、ワイヤレスキー
ボードの説明図。 【図2】本発明の一実施の形態を示し、ワイヤレスキー
ボードの認証方法の説明図。 【図3】本発明の一実施の形態を示し、ワイヤレスキー
ボードの処理手順のフローチャート図。 【符号の説明】 1 ワイヤレスキーボード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 識別コードを用いて受信機にワイヤレス
    キーボードの認証を行わせるワイヤレスキーボードに於
    て、該ワイヤレスキーボード内の不揮発性メモリー内に
    初期設定コードである初期識別コードを記録すると共
    に、該初期識別コードを認識させるためのフラグを記録
    し、且つ、前記受信機に前記初期識別コードを登録し、
    該フラグが記録されている時は前記初期識別コードを用
    いて前記ワイヤレスキーボードを認証させ、更に、前記
    ワイヤレスキーボード内の不揮発性メモリーに固有の識
    別コードを記録した時、前記フラグを消去し、且つ、前
    記受信機に前記固有識別コードを登録し、該フラグ消去
    後は該固有識別コードを用いて前記ワイヤレスキーボー
    ドを認証させるようにしたことを特徴とするワイヤレス
    キーボードの認証方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007264896A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Fujitsu Ltd ワイヤレス接続情報処理システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01243156A (ja) * 1988-03-25 1989-09-27 Canon Inc 情報処理システム
JPH06195163A (ja) * 1992-12-25 1994-07-15 Sharp Corp 情報処理装置

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