JP2003005561A - オイル塗布装置及びそのウェブ - Google Patents

オイル塗布装置及びそのウェブ

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JP2003005561A
JP2003005561A JP2002091404A JP2002091404A JP2003005561A JP 2003005561 A JP2003005561 A JP 2003005561A JP 2002091404 A JP2002091404 A JP 2002091404A JP 2002091404 A JP2002091404 A JP 2002091404A JP 2003005561 A JP2003005561 A JP 2003005561A
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康一 木村
Tatsuo Takagi
達雄 高木
Shigeru Nakama
茂 中間
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Nichias Corp
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2017Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
    • G03G15/2025Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PTFE多孔質膜を使用せずにより安価な材
料でPTFE多孔質膜を使用したウェブと同等のオイル
塗布性能を有するオイル塗布装置及びそのウェブを提供
すること。 【解決手段】 このオイル塗布装置10は、定着ロール
30の表面に接触するウェブ12と、ウェブ12を送り
出す供給ロール11と、ウェブ12を巻き取る巻取ロー
ル14とを備え、このウェブ12には、シリコーンオイ
ルと硬化剤とを混合して塗布含浸させてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子複写機や電子
写真印刷機のトナー定着部において、離型オイルを塗布
供給するためのオイル塗布装置及びそのウェブに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ロール状等の形態を有するオイル塗布装
置は、電子複写機や電子写真印刷機のトナー定着部にお
いて定着ロール等に離型オイルを塗布するための構成部
品であり、これにより定着ロールにトナーが付着した
り、記録紙が付着して巻き上がったりすることを防止す
るものである。
【0003】従来、このようなオイル塗布装置として
は、円筒形状の多孔質オイル保持部材の周囲にオイル移
行層としてフェルト層を配置し、最表面にオイル塗布制
御層としてPTFE多孔質膜を配置したものや、特開平
10−171287号公報に記載されるような補強用シ
ートとその上に積層されたPTFE多孔質膜にオイルを
しみこませたウェブ状塗布部材や、不織布にオイルをし
みこませたウェブ状塗布部材が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記オ
イル塗布装置で使用されるPTFE多孔質膜は、コスト
的に高価であり、しかもPTFE多孔質膜のコストがオ
イル塗布装置全体のコストに対して占める割合が高い。
このため、PTFE多孔質膜を使用することは、近年の
コンピュータ関連機器の低価格化に対応してオイル塗布
装置を低価格化する際の障害になるという問題があっ
た。また、しみこませたオイルがもれるという問題もあ
った。
【0005】このような観点に鑑みて、本発明の目的
は、PTFE多孔質膜を使用せずにより安価な材料でP
TFE多孔質膜を使用したものと同等のオイル塗布性能
を有するオイル塗布装置及びそのウェブを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる実情において、本
発明者らは、鋭意検討を行った結果、耐熱繊維からなる
ペーパーにシリコーンオイルと硬化剤からなるオイルを
含浸させたウェブを形成すれば、PTFE多孔質膜を用
いなくてもこれと同等のオイル塗布制御性能を有するこ
とを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】本発明の第1の発明は、定着ロールに離型
オイルを塗布供給するオイル塗布装置であって、前記定
着ロールの表面に接触するウェブと、前記ウェブを送り
出す供給ロールと、前記ウェブを巻き取る巻取ロールと
を備え、前記ウェブには、耐熱性繊維からなるペーパー
に離型オイルと硬化剤とを混合して塗布含浸させてなる
ことを特徴とする。
【0008】第2の発明は、前記離型オイルがシリコー
ンオイルであり、前記硬化剤がシリコーンワニスである
ことを特徴とする。
【0009】第3の発明は、前記離型オイルがシリコー
ンオイルであり、前記硬化剤がシリコーンゴムであるこ
とを特徴とする。
【0010】第4の発明は、離型オイルを塗布供給する
ためのウェブであって、前記ウェブには、耐熱性繊維か
らなるペーパーに離型オイルと硬化剤とを混合して塗布
含浸させてなることを特徴とする。
【0011】第5の発明は、前記離型オイルがシリコー
ンオイルであり、前記硬化剤がシリコーンワニスである
ことを特徴とする。
【0012】第6の発明は、前記離型オイルがシリコー
ンオイルであり、前記硬化剤がシリコーンゴムであるこ
とを特徴とする。
【0013】
【作用】離型オイルと硬化成分とを混合した溶液は、サ
ブミクロンオーダー以下のレベルで離型オイルと硬化成
分とが互いに分散して存在している。上記混合液をウェ
ブに塗布含浸し、硬化成分を硬化させると、サブミクロ
ンオーダー以下のレベルで分散した状態で離型オイルが
ウェブ中に保持される。このウェブは耐熱性繊維からな
るペーパー(通常は不織布)であり、それ自体繊維間空
隙による多孔質性を有するが、その繊維間空隙中にさら
に分散して離型オイルが保持された状態となる。これ
は、離型オイル中に分散した硬化成分によって、ウェブ
中にさらに緻密な多孔質性が付与された状態と見ること
もできる。この分散保持された離型オイルは、ウェブが
定着ロールに接触した段階でウェブから定着ロールへと
塗布される。
【0014】本発明では、塗布する離型オイルと硬化成
分とを混合したものをウェブに塗布含浸させることで、
ウェブのコーティング及び補強、さらにはウェブへのよ
り緻密な多孔質性の付与と、ウェブへの塗布オイルの充
填が同時に行われる。また、ウェブ中において、離型オ
イルと硬化成分とが互いに分散して存在することで、ウ
ェブ中における離型オイルの保持性を高くすることがで
き、不要なオイルの染み出しや漏れを制御することがで
きる。また、PTFE多孔質膜が不要となるため低コス
ト化が図れ、さらに扱い易く、離型オイルと硬化剤との
混合比を調整することで、ウェブから定着ロールへの塗
布される離型オイルの量を調整し易いというメリットが
得られる。また、耐熱性繊維の種類を選択することで、
ウェブ自体の耐熱性を高くすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
て説明する。図1は、本発明の説明用断面図である。
【0016】図示するように、本発明のオイル塗布装置
10は、後記の定着装置30に設けられている。このオ
イル塗布装置10は、供給ロール11により供給される
ウェブ12に離型オイルが含浸されており、ウェブ12
が巻取ロール14に巻き取られる。また、押圧ロール1
3によって、ウェブ12が定着ロール30に押し付けら
れ、離型オイルが定着ロール30に塗布される構成にな
っている。巻き取り速度は、毎分5〜30mm程度でよ
い。
【0017】上記押圧ロール13は、例えば金属製コア
15の表面に多孔質からなる耐熱性フェルト層16が形
成されている。
【0018】本発明において、離型オイルは、例えばシ
リコーンオイルが用いられればよい。この場合、シリコ
ーンオイルの粘度は、通常10〜500000cSt、
好ましくは50〜500000cStであればよい。な
お、本明細書において、粘度とは特に断らない限り25
℃での粘度を意味する。
【0019】前記離型オイルとしてのシリコーンオイル
は、硬化剤と混合物されて耐熱性繊維からなるペーパー
に塗布含浸される。本発明において、硬化剤としては、
シリコーンワニスまたはシリコーンゴムが用いられれば
よい。
【0020】この場合、シリコーンオイルはシリコーン
ワニスとの混合物とすると、この混合物中でのシリコー
ンワニスは、シリコーンオイル中に分散し、シリコーン
オイルで極度に膨潤した状態で硬化する。またこれは、
シリコーンオイルは緻密な多孔性を付与された状態とも
見ることができる。その結果、シリコーンオイルのペー
パー上での保持性が高められ、シリコーンオイルの染み
出しや漏れが抑制される。
【0021】また、シリコーンオイルをシリコーンゴム
との混合物とした場合も、シリコーンワニスと同様の効
果が得られる。また、シリコーンゴムには硬化(架橋)
反応にいくつかの種類があり、製造方法に応じて、その
内の最適なものを選択すれば、硬化反応に必要とする時
間を極度に短縮することが可能になるため作業上好まし
い。また、シリコーンゴムはシリコーンワニスと異な
り、有機溶媒を含まないというメリットもある。
【0022】ここで、シリコーンワニスとしては、一般
的にシリコーンワニスと称されるものを用いることがで
きる。すなわち、本発明においては、シリコーンワニス
は、未反応のシリコーンレジンをトルエンやキシレンと
いった溶剤に溶かしたものをいう。このシリコーンレジ
ンは、3.4官能性のシロキサン結合を多く含むもので
あり、また、シリコーンレジン溶液であるシリコーンワ
ニスはシリコーンゴムに比べ粘着力の優れたものが多
い。シリコーンワニスの粘度は、通常10〜20000
0cSt、好ましくは100〜60000cStであれ
ばよい。
【0023】また、シリコーンゴムは、一般に液状シリ
コーンゴムと称されるもので、線状のポリジメチルシロ
キサン或いはその共重合体に、反応触媒または架橋剤を
添加することで、ゴム弾性を示す生成物が得られるもの
を言う。
【0024】混合物中のシリコーンオイルと硬化剤との
配合割合は、重量比率で通常10:90〜95:5、好
ましくは50:50〜90:10である。
【0025】上記ウェブ12は、本発明の要旨であり、
ペーパー20で構成されている。詳しく説明すると、こ
のペーパー20は、耐熱性繊維とバインダーとを抄造し
てペーパー状にしたものが挙げられる。このペーパー2
0に用いられる耐熱性繊維としては、例えば、アラミド
繊維、ポリエステル繊維、セラミック繊維等が挙げられ
る。また、前述した繊維を複数種混合したもの、同一種
の繊維を使用する場合でも、繊維径の異なったものを使
用してもよい。このうち耐熱性繊維がアラミド繊維であ
ると、価格、耐熱性、柔軟性の面で好ましい。また、ペ
ーパー20に用いられる耐熱性繊維が短繊維のものであ
ると、表面の平滑性の面で好ましい。
【0026】このペーパー20は、極めて薄く、高密度
で、通気性が低く、かつきめが細かいものが用いられ
る。詳しくは、その厚さが通常30〜1000μm、密
度が通常10〜100g/m2である。そして、このペー
パー20の諸物性が、この範囲内にあると、表面平滑
性、柔軟性、巻き付けの容易さ、巻き付けたときの段差
の少なさの面で好ましい。
【0027】
【実施例】次に、実施例を挙げて、本発明を更に具体的
に説明するが、これは単に例示であって、本発明を制限
するものではない。
【0028】
【実施例1】ペーパー20として、平均繊維径10μ
m、平均繊維長30μmのアラミド繊維を厚さ60μm、
密度0.6g/mに加工したアラミド繊維製のペーパー
(デュボン株式会社製、ノーメックスアラミド紙)を、
所定の幅(320mm)に作製された。また、25℃の
粘度が1000cStのシリコーンワニス(信越化学工
業株式会社製、KR−105)と25℃の粘度が300
cStのシリコーンオイル(信越化学工業株式会社製、
KF−96)とを40:60の重量割合で混合した混合
物をアラミド繊維ペーパーに面密度50g/m2で塗布含
浸し、70℃、5時間の加熱処理を施した。
【0029】
【実施例2】実施例1と同様にアラミド繊維ペーパー2
0に、25℃の粘度が100cStのシリコーンゴム
(信越化学工業株式会社製、KR−2042)と、実施
例1で用いたシリコーンオイル(信越化学工業株式会社
製、KF−96)とを20:80の重量割合で混合した
混合物を面密度50g/m2で塗布含浸し、150℃、1
0分間の加熱処理を施した。
【0030】また、図1に示す定着装置30の構成を説
明する。この定着装置30は、内部にハロゲンランプ3
1を設けられ、定着ロール32が矢印方向へ回転させて
いる。この定着ロール32に圧接するように設けられた
加圧ロール33が矢印方向へ回転させられる。そして、
定着ロール32と加圧ロール33との間に未定着トナー
像34が転写された記録紙35を通すことで、未定着ト
ナー像34は熱と圧力により記録紙35に定着させるよ
うに構成されている。
【0031】上記定着ロール32の金属製円筒40に
は、弾性層41が被覆され、その表面にトップコート層
42が設けられている。43は、温度センサーであり、
これにより定着ロール32の表面温度を所定の温度に保
つようにしてある。
【0032】また、加圧ロール33の金属製円筒45に
は、離型層46が形成され、その内部にハロゲンランプ
47が設けてあり、温度センサー48であり、これによ
り加圧ロール33の表面温度を所定の温度に保つように
してある。
【0033】定着ロール30へのオイルの塗布は、以下
のようにして行う。まず、定着ロール30の回転に従っ
て、供給ロール11によりウェブ12が送り出され、同
時に巻取ロール14に巻き取られる。この際、押圧ロー
ル13によってウェブ12が定着ロール30に押し付け
られ、ウェブ12中に保持されたシリコーンオイルが定
着ロール30の表面に塗布される。
【0034】
【評価】A4の記録紙35を1枚トナー定着部に通過さ
せる度に、ペーパー(ウェブ)を5mmずつ送り出した
場合のオイル塗布量は、実施例1で1.7mg/枚、実
施2で2.8mg/枚であり、PTFE多孔質膜を用い
たオイル塗布装置を使用したものと同等の性能であっ
た。
【0035】なお、本発明の適用は、トナー定着部のオ
イル塗布装置だけに限定されず、ウェブを用いた離型オ
イルの塗布機構に広く利用することができる。
【0036】
【発明の効果】本発明は、上記構成であれば、次の効果
がある。 本発明の第1及び第2の発明によると、高価なPT
FE多孔質膜を用いなくても、シリコーンオイルと硬化
剤からなる安価なオイル塗布制御が可能なウェブが構成
でき、適正なオイル保持性能、強度及びトナーに対する
離型性を十分に満たすため、オイル塗布装置を低コスト
化できる。 本発明の第2及び第4の発明によると、同様に高価
なPTFE多孔質膜を用いなくても、シリコーンオイル
と硬化剤からなる安価なオイル塗布制御が可能なウェブ
が構成でき、また、オイル保持性能、強度及びトナーに
対する離型性を十分に満たし得るオイル塗布用ウェブで
あるため、低コスト化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の説明用断面図。
【符号の説明】
10 オイル塗布装置 12 ウェブ 20 ペーパー 30 定着ロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中間 茂 静岡県浜松市新都田1−8−1 ニチアス 株式会社浜松研究所内 Fターム(参考) 2H033 AA09 AA21 BA42 BA43 BB01 4F040 AA05 AB08 BA10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定着ロールに離型オイルを塗布供給する
    オイル塗布装置であって、 前記定着ロールの表面に接触するウェブと、 前記ウェブを送り出す供給ロールと、 前記ウェブを巻き取る巻取ロールとを備え、 前記ウェブには、耐熱性繊維からなるペーパーに離型オ
    イルと硬化剤とを混合して塗布含浸させてなることを特
    徴とするオイル塗布装置。
  2. 【請求項2】 前記離型オイルがシリコーンオイルであ
    り、 前記硬化剤がシリコーンワニスであることを特徴とする
    請求項1記載のオイル塗布装置。
  3. 【請求項3】 前記離型オイルがシリコーンオイルであ
    り、 前記硬化剤がシリコーンゴムであることを特徴とする請
    求項1記載のオイル塗布装置。
  4. 【請求項4】 離型オイルを塗布供給するためのウェブ
    であって、 前記ウェブには、耐熱性繊維からなるペーパーに離型オ
    イルと硬化剤とを混合して塗布含浸させてなることを特
    徴とするオイル塗布用ウェブ。
  5. 【請求項5】 前記離型オイルがシリコーンオイルであ
    り、 前記硬化剤がシリコーンワニスであることを特徴とする
    請求項4記載のオイル塗布用ウェブ。
  6. 【請求項6】 前記離型オイルがシリコーンオイルであ
    り、 前記硬化剤がシリコーンゴムであることを特徴とする請
    求項4記載のオイル塗布装置。
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