JP2003005092A - 光学観察装置 - Google Patents

光学観察装置

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JP2003005092A
JP2003005092A JP2002017581A JP2002017581A JP2003005092A JP 2003005092 A JP2003005092 A JP 2003005092A JP 2002017581 A JP2002017581 A JP 2002017581A JP 2002017581 A JP2002017581 A JP 2002017581A JP 2003005092 A JP2003005092 A JP 2003005092A
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JP
Japan
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ring
eyepiece
observer
eye
optical
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JP2002017581A
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English (en)
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Yasuyuki Aikawa
安幸 相川
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Nikon Corp
Nikon Vision Co Ltd
Original Assignee
Nikon Corp
Nikon Vision Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡便な構成で、観察者の鼻部または眉部への
負担なくアイポイントを確保でき、かつ外乱光を低減し
た良好な観察を行うことができる光学観察装置を提供す
ること。 【解決手段】 光学観察装置の接眼光学系LEの光軸L
AXに沿って、繰り込み位置と前記繰り込み位置とは異
なる繰り出し位置とに移動可能な目当て環105と、前
記目当て環105の外周に設けられている弾性環106
とを有し、前記目当て環105は、前記目当て環105
が前記繰り出し位置に移動したときに、観察者の鼻部が
当接する前記弾性環106の部分に対応する部分に切欠
き部105bを有すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学観察装置、特
に目当て部を有する光学観察装置に関する。
【0002】
【従来の技術】双眼鏡、単眼鏡等の光学観察装置は、観
察者の瞳の位置を光学観察装置のアイポイントに一致さ
せることを主目的とした接眼用目当て(以下、「目当
て」という。)を有している。そして、双眼鏡の目当て
は、折り返し式のものが主流であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年、徐々に
回転繰り出し式の目当てが増えている。裸眼の観察者
が、回転繰り出し式の目当てを左右鏡体に備えた双眼鏡
で観察する場合、観察者は目当てを繰り出した状態にす
る。次に、目当ての円筒形の端面を顔面に押し当てて観
察を行う。そして、目当ての繰り出し量は、観察者の瞳
の位置と双眼鏡のアイポイントとが一致するように設計
されている。双眼鏡のアイポイントとは、観察者が視野
の周辺をけられること無く観察できる位置をいう。従っ
て、繰り出した状態の目当てに顔面を押し付けて観察す
る場合、観察者の瞳の位置と双眼鏡のアイポイントとが
一致している。このため、観察者は視野のけられが無い
良好な状態で観察を行うことができる。
【0004】また、繰り出した状態の目当てに顔面を押
し付けて観察する場合、目当ての端面と顔面との間の隙
間をほとんど無くすことができる。従って、観察視野内
へ外乱光が侵入しない。このため、観察者は観察に専念
できる。
【0005】しかし、目当てを繰り出した状態におい
て、目当ての端面が観察者の鼻部または眉部に当たる場
合がある。この場合、目当ての全周囲にわたって観察者
の顔面に押し付けることが困難になる。従って、観察者
の瞳の位置と双眼鏡のアイポイントとを一致させること
ができない。このため、観察視野の周辺がけられるとい
う問題が生じている。また、この場合、目当てと顔面と
間に隙間が生じてしまう。このため、この隙間から外乱
光が視野内に入ってしまうので、観察に没頭出来ないと
いった問題も生じている。
【0006】また、目当てと顔面との間に隙間が生じて
しまった場合に、この隙間をなくすように、双眼鏡を強
制的に顔面に押し当てて観察を行うことも考えられる。
しかし、目当ての端面が強く鼻部または眉部に当たる状
態となるので、観察者は苦痛を強いられ良好な観察を行
うことが困難になってしまう。
【0007】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
であり、簡便な構成で、観察者の鼻部または眉部への負
担なくアイポイントを確保でき、かつ外乱光を低減した
良好な観察を行うことができる光学観察装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の光学観察装置は、光学観察装置の接眼光学
系の光軸に沿って、繰り込み位置と前記繰り込み位置と
は異なる繰り出し位置とに移動可能な目当て環と、前記
目当て環の外周に設けられている弾性環とを有し、前記
目当て環は、前記目当て環が前記繰り出し位置に移動し
たときに、観察者の鼻部が当接する前記弾性環の部分に
対応する部分に、切欠き部を有することを特徴とする光
学観察装置を提供する。
【0009】また、本発明の光学装置は、光学観察装置
の接眼光学系の光軸に沿って、繰り込み位置と前記繰り
込み位置とは異なる繰り出し位置とに移動可能な目当て
環と、前記目当て環の外周に設けられている弾性環とを
有し、前記目当て環は、前記目当て環が前記繰り出し位
置に移動したときに、観察者の眉部が当接する前記弾性
環の部分に対応する部分に、切欠き部を有することを特
徴とする光学観察装置を提供する。
【0010】また、本発明の光学装置では、前記弾性環
は、前記目当て環の前記切欠き部に対応する前記弾性環
の部分に、弾性部材を充填した充填部を有することが好
ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて本発明
の実施の形態を説明する。
【0012】図1は、本発明の第1の実施形態にかかる
双眼鏡の概略構成を示す図である。双眼鏡は右眼用光学
系RSと左眼用光学系LSとを有している。双眼鏡の左
眼用光学系LSのうち接眼光学系LEの一部を図2に拡
大して示す。図2は、双眼鏡の目当てを繰り込んだ状態
の断面拡大図である。
【0013】接眼鏡筒101は、不図示の鏡体に組み込
まれている。接眼鏡筒101は、その内部に接眼レンズ
群100を保持する。接眼鏡筒101の外周には、さら
ねじ103により目当て取付け座102が固設されてい
る。目当て取付け座102の外周には、摺動可能に目当
てカム環105が嵌め込まれている。また、接眼鏡筒1
01には、カムねじ104が植設されている。目当て取
付け座102にはカムねじ104が貫通する貫通丸穴1
02aが設けられている。貫通丸穴102aからはカム
ねじ104の頭部が突出している。カムねじ104の突
出している頭部は、カム環105に設けられている貫通
螺旋穴105a(図3)に係合している。また、カム環
105の外周には目当てゴム106が被せられている。
そして、カム環105と目当てゴム106とで一体的な
目当てを構成する。
【0014】観察者が裸眼の場合は、目当てを繰り出し
た状態(繰り出し位置)で双眼鏡を使用する。これに対
して、観察者が眼鏡使用者の場合は、目当てを繰り込ん
だ状態(繰り込み位置)で双眼鏡を使用する。これは、
観察者の瞳の位置を双眼鏡のアイポイントEPに合致さ
せるためである。
【0015】次に、観察者が裸眼の場合の目当ての作用
を説明する。上述したように裸眼の観察者は、目当て1
07を繰り出した状態で双眼鏡を使用する。この場合、
目当て107を接眼光学系の光軸LAXを回転軸として
回転させる。カムねじ104の頭部は貫通螺旋穴105
aに係合しているので、カム環105は回転しながら光
軸LAXに沿って観察者側へ移動する。図3は、目当て
を繰り出した状態を示す断面図である。カム環105
は、後述するように最も繰り出した繰り出し位置におい
てクリックストップする。
【0016】図4は、観察者側のカム環105の部分を
示す図である。カム環105は、カム環105を最も繰
り出した繰り出し位置に移動した状態で、観察者の鼻部
が当接する目当てゴム106の部分に対応する部分に切
欠き部105bを有する。また、目当てゴム106は、
カム環105の切欠き部105bに対応する目当てゴム
106の部分に、ゴムなどの弾性部材を充填した充填部
106aを有する。この構成により、目当て107を繰
り出す際、又は繰り込む際に、観察者は目当てを確実に
把持できる。この結果、操作性が向上するという効果を
奏する。
【0017】図5は、カム環105の光軸LAXに垂直
な方向の断面構成を示す図である。カム環105の内周
には、第1のV溝105cと第2のV溝105dとが設
けられている。また、目当て取付け座102は、突起部
を有する板ばね(不図示)を有している。そして、該板
ばねの突起部と第1のV溝105cとが係合すること
で、目当て107を繰り込んだ第1の制限位置でクリッ
クストップする。さらに、板ばねの突起部と第2のV溝
105dとが係合することで、目当て107を繰り出し
た第2の制限位置でクリックストップする。
【0018】かかる構成により、観察者が裸眼で双眼鏡
を使用する場合、目当て107を繰り出した状態におい
て、ゴム環106の一部は観察者の鼻部に当接する。本
実施形態では、観察者の鼻部に当接している部分のゴム
環106に内接しているカム環105には切欠き部10
5bが設けられている。このため、ゴム環106の観察
者の鼻部に当接している部分は、鼻部の形状に沿って変
形する。この結果、観察者の瞳と双眼鏡のアイポイント
EPとを一致させて視野のけられが無い良好な観察をお
こなうことができる。また、ゴム環106と観察者の肉
眼周辺部分との間に生じる隙間が小さいので、外乱光の
侵入を低減できる。従って、観察者は、観察に専念でき
るという効果を奏する。
【0019】また、折り返し式の目当てを有する光学観
察装置に対して設計変更を行って、回転繰り出し式の目
当てに構成を変更する場合がある。この場合、カム環を
構成部品として追加する必要がある。このため、設計変
更後の回転繰り出し式の目当ての直径は、折り返し式の
目当ての直径に比較して一回り大きくなってしまう。こ
の結果、目当てを繰り出した際に、目当てが観察者の鼻
部に当接するという上述の問題はさらに顕著に現れる。
しかし、このような場合においても、本発明を適用する
ことで、観察者の鼻部に当接する目当ての部分が鼻部の
形状に沿って変形するので、観察者は容易に光学観察装
置のアイポイントEPの位置に瞳の位置を一致できる。
【0020】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。図6は、本第2の実施形態に係る観察者側のカ
ム環の部分を示す図であり、図7は、本第2の実施形態
を用いた時の目当ての状態を示す図である。第1の実施
形態と同等の機能、構造を有する部分には同じ符号を付
し説明を省略する。
【0021】図6において、カム環105は、カム環1
05を最も繰り出した繰り出し位置に移動した状態で、
観察者の眉部が当接する目当てゴム106の部分に対応
する部分に切欠き部105eを有する。また、目当てゴ
ム106は、カム環105の切欠き部105eに対応す
る目当てゴム106の部分に、ゴムなどの弾性部材を充
填した充填部106aを有する。この構成により、目当
て107を繰り出す際、又は繰り込む際に、観察者は目
当てを確実に把持できる。この結果、操作性が向上する
という効果を奏する。
【0022】かかる構成により、観察者が裸眼で双眼鏡
を使用する場合、目当て107を繰り出した状態におい
て、ゴム環106の一部は観察者の眉部に当接する。本
実施形態では、観察者の眉部に当接している部分のゴム
環106に内接しているカム環105には切欠き部10
5eが設けられている。このため、ゴム環106の観察
者の眉部に当接している部分は、眉部の形状に沿って変
形する。この結果、観察者の瞳と双眼鏡のアイポイント
EPとを一致させて視野のけられが無い良好な観察をお
こなうことができる。また、ゴム環106と観察者の肉
眼周辺部分との間に生じる隙間が小さいので、外乱光の
侵入を低減できる。従って、観察者は、観察に専念でき
るという効果を奏する。図7は、眉部に当接する目当て
の部分105eが眉部の形状に沿って変形し光学観測装
置のアイポイントEPの位置と瞳の位置が一致している
ことを示している。
【0023】昨今の光学観察装置の市場、特に望遠鏡の
市場を見ると、回転繰り出し式の目当てが占める割合が
高くなっている。このため、簡便な構成で、望遠鏡本来
の光学性能を引き出すことができる本発明は今後非常に
有効になると考えられる。
【0024】なお、カムねじ104が係合する穴(溝)
は、上記実施形態では螺旋形状であるが、これに限られ
ず直線形状(即ち、直線繰り出し式)でも良い。
【0025】さらに、上記実施形態では双眼鏡について
述べているが、単眼鏡、顕微鏡などの光学観察装置にも
本発明を適用できることはいうまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
簡便な構成で、観察者の鼻部または眉部への負担なくア
イポイントを確保でき、かつ外乱光を低減した良好な観
察を行うことができる光学観察装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる第1実施形態の双眼鏡全体の概
略構成図である。
【図2】上記第1実施形態の目当てを繰り込んだ状態の
接眼部の断面拡大図である。
【図3】上記第1実施形態の目当てを繰り出した状態の
接眼部の断面拡大図である。
【図4】上記第1実施形態のカム環の外観図である。
【図5】上記第1実施形態のカム環の断面構成図であ
る。
【図6】本発明に係る第2実施形態のカム環の外観図で
ある。
【図7】第2実施形態の目当てが眉部に当接した状態を
示す図。
【符号の説明】
100 接眼レンズ 101 接眼鏡筒 102 目当て取り付け座 102a 貫通丸穴 103 さらねじ 104 カムねじ 105 カム環 105a 貫通螺旋穴 105b、105e 切欠き部 105c,105d V溝 106 目当てゴム 106a 充填部 107 目当て EP アイポイント LS,RS 左側,右側光学系 LAX,RAX 左側,右側光学系の光軸 LE 左側接眼光学系

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光学観察装置の接眼光学系の光軸に沿っ
    て、繰り込み位置と前記繰り込み位置とは異なる繰り出
    し位置とに移動可能な目当て環と、 前記目当て環の外周に設けられている弾性環とを有し、 前記目当て環は、前記目当て環が前記繰り出し位置に移
    動したときに、観察者の鼻部が当接する前記弾性環の部
    分に対応する部分に、切欠き部を有することを特徴とす
    る光学観察装置。
  2. 【請求項2】光学観察装置の接眼光学系の光軸に沿っ
    て、繰り込み位置と前記繰り込み位置とは異なる繰り出
    し位置とに移動可能な目当て環と、 前記目当て環の外周に設けられている弾性環とを有し、 前記目当て環は、前記目当て環が前記繰り出し位置に移
    動したときに、観察者の眉部が当接する前記弾性環の部
    分に対応する部分に、切欠き部を有することを特徴とす
    る光学観察装置。
  3. 【請求項3】前記弾性環は、前記目当て環の前記切欠き
    部に対応する前記弾性環の部分に、弾性部材を充填した
    充填部を有することを特徴とする請求項1または2に記
    載の光学観察装置。
JP2002017581A 2001-04-20 2002-01-25 光学観察装置 Withdrawn JP2003005092A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005315937A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Raito Koki Seisakusho:Kk 双眼鏡目当て機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005315937A (ja) * 2004-04-27 2005-11-10 Raito Koki Seisakusho:Kk 双眼鏡目当て機構

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Legal Events

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Effective date: 20050405