JP2003001244A - 浄水器用保護カバー - Google Patents

浄水器用保護カバー

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JP2003001244A
JP2003001244A JP2001189869A JP2001189869A JP2003001244A JP 2003001244 A JP2003001244 A JP 2003001244A JP 2001189869 A JP2001189869 A JP 2001189869A JP 2001189869 A JP2001189869 A JP 2001189869A JP 2003001244 A JP2003001244 A JP 2003001244A
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JP2001189869A
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Yukio Sato
幸生 佐藤
Shintaro Aizawa
信太郎 相沢
Sakunori Matoba
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Abstract

(57)【要約】 【課題】浄水器、特に、その本体部の外面の傷付きや雑
菌の付着を簡単に防止できる浄水器用保護カバーを提供
する。 【解決手段】活性炭などの浄水具Aが内蔵された本体部
Bの一方から水道水を導入し、上記浄水具Aを通じて上
記本体部Bの他方から浄化水が排出される浄水器Cに用
いられ、 少なくとも一端に開口部11を有する袋状或
いは筒状に形成され、且つ、その外面には防水性を備え
てなる可撓性の保護カバー1であって、上記保護カバー
1の開口部11を開き、これを上記浄水器Cの本体部B
の上方から被せて外装することによって、前記本体部B
の外面を保護する構造にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浄水器に用いられ
る浄水器用保護カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の浄水器の一例を示す概略
斜視図である。
【0003】従来から、活性炭などの浄水材Aが内蔵さ
れた本体部Bの一方から水道水を導入し、この浄水材A
を通じて本体部Bの他方から浄化水が排出される浄水器
Cは公知である。
【0004】この浄水器Cは、一般に台所の蛇口付近に
設置されて使用されることが多く、例えば、図4で示し
た設置型のものや、或いは、水道の蛇口に直接取付けら
れる簡易型のものなど(不図示)、様々なものが市販さ
れており、その外面も美麗かつ衛生的な外観に仕上げら
れており、そのため本体部Bは、一般に樹脂やステンレ
スなどで形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
浄水器Cは、台所などで使用されるため、食器などがこ
れに当たって本体部Bの外面に傷が付き易く、その傷付
いた外面を補修することは困難であった。
【0006】また、台所で使用される浄水器Cには、本
体部Bの外面に水分が付着して腐蝕が生じ易く、その外
面が傷付いていれば尚更であり、傷付いた本体部Bの外
面の傷口に汚れが付着すれば、O−157などの細菌が
繁殖し易いという問題も生じる。
【0007】しかしながら、このような浄水器Cは、衛
生重視、機能重視の面から、外観面は殆どデザイン化さ
れておらず、ユーザの趣味に訴えるような装飾や意匠が
十分になされていないのが現状であった。
【0008】本発明は、かかる課題を解決することを目
的とするもので、浄水器、特に、その本体部の外面の傷
付きを防止するとともに、ユーザの趣味感に訴えて、イ
ンテリア用品としても利用できる、浄水器用保護カバー
を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る浄水器用保護カバーは、活性炭など
の浄水材が内蔵された本体部の一方から水道水を導入
し、上記浄水材を通じて上記本体部の他方から浄化水が
排出される浄水器に用いられる保護カバーであって、防
水性の外面を有した、少なくとも一端に開口部を有する
袋状或いは筒状に形成されており、その保護カバーの開
口部より、上記浄水器の本体部に被せて、前記本体部の
外面のほぼ全体を覆い隠すようにした構造になってい
る。
【0010】このような保護カバーは、浄水器の本体部
の外面を、衛生的に保護するとともに、ユーザの趣味感
に訴え、インテリア商品としての価値を高めることが出
来、その保護カバーを可撓性素材で構成すれば、その開
口部を開けて、本体の上方から被せるなどの簡易な方法
で、その全体をすっぽりと無理なく包み込むことが出来
るものである。また、加熱すれば収縮するようなシート
材で構成したものでは、開口部を開いて本体部の全体に
被せた後、ドライヤーなどで加熱すれば、シート材は、
浄水器本体の外面形状に合わせて隙間なく密着するの
で、浄水器の外観を損ねることなくフィットしたスマー
トな形状を保持して装着できる。なお、このような、保
護カバーは、外面の防水処理の他、抗菌処理をしておけ
ば、雑菌が付着せず衛生的であり、内部の浄水材を取替
える際に、その全体を破り取って、取替えるようにすれ
ば、より一層衛生的である。このような保護カバーは、
透明或いは半透明のものを使用してもよく、その場合、
本体部の外面のデザインをそのまま活かして保護できる
が、外面にキャラクターや模様柄を描いておけば、イン
テリア用品として使用でき、ユーザの趣味感に訴えて一
層商品的価値を高めることが出来る。本体部に好みの色
や模様などの図柄を表示させておけば、例えば台所の模
様替え等に合わせた図柄に簡単にできる。
【0011】請求項4に係る浄水器用保護カバーは、請
求項1〜3の何れかにおいて、上記保護カバーの内面又
は外面には、温度計、湿度計、時計などのシート状計器
が設けられている。
【0012】シート状の計器を設けられているので嵩張
らず、温度計、湿度計、時計などのインテリア用品とし
て使用できる。
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る浄水器用保護
カバーを図面に基づき説明する。
【0013】図1は、本発明に係る浄水器用保護カバー
の使用状態を示す分解斜視図である。
【0014】図中Cは、浄水器であり、この浄水器C
は、従来から使用されているものであれば、そのまま利
用することができるため、その説明は省略する。
【0015】この浄水器用保護カバー1は、少なくとも
一端に開口部11を有する袋状或いは筒状に形成され、
その外面は防水加工されている。防水加工は、シートそ
れ自体を防水性素材で形成する他、防水フィルムを貼付
して構成すればよい。
【0016】ここで、浄水器用保護カバー1は、透明、
半透明、有色又は無色であっても構わない。保護カバー
1を透明或いは半透明で形成すれば、本体部Bの外面の
本来の体裁を崩すことなく、これを保護できる。
【0017】また、浄水器用保護カバー1を可撓性の保
護カバーで形成する場合、例えば、樹脂フィルムや樹脂
フィルムに紙を混在させて、複数枚をラミネートした複
合シートであっても良く、その外面に可撓性のフィルム
が被覆されたものであってもよい。
【0018】特に、保護カバー1を加熱すれば収縮する
シート素材で形成しておけば、シートを浄水器Cの本体
部の外形状に密着させて被覆でき、浄水器の外形も損な
われることがなく、外観も美麗である。
【0019】このように構成された本発明の浄水器用保
護カバー1は、その開口部11を開いて、これを浄水器
Cの本体部Bの上方から被せて外装することによって、
本体部Bの外面に簡単に被覆することができる。
【0020】したがって、浄水器Cは、その本体部Bを
浄水器用保護カバー1によって保護されるため、例え
ば、食器などが浄水器Cの本体部Bに当たっても、その
外面に傷が付き易く、本体部Bが傷付くことを防止でき
る。
【0021】また、浄水器用保護カバー1の外面に傷が
付いても、この保護カバー1を取替えればよいので、浄
水器Cや本体部Bを修復する必要がなく、簡単且つ低コ
ストで対応できる。このように浄水器用保護カバー1の
外面に傷が付いても、簡単に修復できるので、その外面
の傷口に汚れが付着することもなく衛生的であり、O−
157などの細菌の繁殖を防止できる。保護カバー1
は、必要に応じて抗菌処理を施しておけばよく、これに
よって、雑菌の付着が効果的に防止でき、一層衛生的な
ものとなる。更に、本体部Bの外面は、浄水器用保護カ
バー1が被覆されるため、本体部Bに水分が付着して腐
蝕が生じることを確実に防止でき、本体部Bの耐久年数
を伸ばすことができる。
【0022】また、保護カバー1は、その内面又は外面
に、キャラクターや花などの図柄12を描いておけば、
浄水器Cを、ユーザの趣味感に訴えた、より商品的価値
の高い商品に出来る。なお、図柄12は、色彩も含む意
味である。
【0023】このようなキャラクターなどの図柄12が
描かれているので、本体部Bに好みの色や模様などの図
柄12を簡単に表示でき、例えば台所の模様替え等に合
わせて、浄水器C或いは本体部Bを取替えなくても、そ
の模様替えに合わせて、好みの図柄12に簡単に替える
ことができ、インテリア商品としての価値を高めること
も出来る。
【0024】図2は、本発明に係る浄水器用保護カバー
の他例の使用状態を示す分解斜視図である。
【0025】なお、図1と同一の部位には、同一の番号
を付し、その説明は省略している。
【0026】この図では、水道の蛇口Jに直接取付け
て、その水道水を浄化水にして排出する簡易型の浄水器
Cを例示している。
【0027】この図2で示すように、本発明の浄水器用
保護カバー1は、浄水器Cの外面の形状に合わせて自由
に形成できるので、複雑な本体部Bの形状を有する浄水
器Cであっても、これに応じた異なる形状の開口部1
1、11を形成しておけば、本体部Bの外面の略全体を
被覆して保護することができ、上記同様の効果を得るこ
とができる。
【0028】図3(a)、(b)は、本発明に係る浄水
器用保護カバーの他の例を示す斜視図である。
【0029】なお、図1、図2と同一の部位には、同一
の番号を付し、その説明は省略している。
【0030】この実施例では、浄水器用保護カバー1の
内面又は外面に、温度計、湿度計、時計などのシート状
計器13を設けたものを例示している。
【0031】図3(a)は、浄水器用保護カバー1の内
面又は外面に、シート状の温度計13が固着されたもの
であり、図3(b)は、シート状の湿度計13を固着し
たものを示している。
【0032】このようなシート状計器13が設けられた
浄水器用保護カバー1を上記同様に浄水器Cの本体部B
に被覆すれば、上記効果に加え、浄水器C周辺の温度や
湿度などを正確かつ簡単に知ることができる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果があ
る。
【0034】請求項1に係る浄水器用保護カバーによれ
ば、これを浄水器の本体部に外装すれば、この本体部の
外面を可撓性の保護カバーで簡単に被覆できるため、浄
水器の本体部の外面が傷付き難く、腐蝕、ばい菌などの
発生をも防止できる。
【0035】請求項2に係る浄水器用保護カバーによれ
ば、加熱によって収縮する樹脂シートで構成されている
ので、本体部に被せた後、ドライヤーなどで加熱すれ
ば、浄水器の体裁を変化させることなく、浄水器の外形
に隙間なく密着させて装着させて保護出来る。
【0036】請求項3に係る浄水器用保護カバーによれ
ば、キャラクターなどの図柄が描かれているので、本体
部に好みの色や模様などの図柄を簡単に表示でき、例え
ば台所の模様替え等に合わせた図柄に簡単に替えること
ができる。
【0037】請求項4に係る浄水器用保護カバーによれ
ば、シート状の計器が設けられているので、本体部が設
置されている周囲の温度、湿度、時刻などを簡単に知る
ことができ、温度計、湿度計、時計などして機能させる
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図 1】本発明に係る浄水器用保護カバーの使用状態
を示す分解斜視図
【図 2】本発明に係る浄水器用保護カバーの他例の使
用状態を示す分解斜視図
【図 3】本発明に係る浄水器用保護カバーの他の例を
示す斜視図
【図 4】従来の浄水器の一例を示す概略斜視図
【符号の説明】
A 浄水材 B 本体部 C 浄水器 1 浄水器用保護カバー 11 開口部
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 幸生 大阪市西淀川区御幣島3−10−2−607 (72)発明者 相沢 信太郎 宮城県仙台市青葉区五橋1−1−45−1309 (72)発明者 的場 作則 兵庫県芦屋市精道町3−6 Fターム(参考) 4D024 AA02 BA02 CA13 CA15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】活性炭などの浄水材が内蔵された本体部の
    一方から水道水を導入し、上記浄化材を通じて上記本体
    部の他方から浄化水が排出される浄水器に用いられる保
    護カバーであって、防水性の外面を有し、少なくとも一
    端に開口部を有する袋状或いは筒状に形成されており、
    その保護カバーの開口部より上記浄水器の本体部に被せ
    て、外面の略全体を覆い隠すようにした浄水器用保護カ
    バー。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記保護カバーは、加熱によって収縮する樹脂シートで
    構成されている浄水器用保護カバー。
  3. 【請求項3】請求項1又は2の何れかにおいて、 上記保護カバー外面には、キャラクターや花柄などの模
    様が描かれている浄水器用保護カバー。
  4. 【請求項4】請求項1〜3の何れかにおいて、 上記保護カバーの外面には、温度計、湿度計、時計など
    のシート状計器が設けられている浄水器用保護カバー。
JP2001189869A 2001-06-22 2001-06-22 浄水器用保護カバー Withdrawn JP2003001244A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007175569A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Duskin Co Ltd 浄水装置
WO2013115049A1 (ja) * 2012-01-31 2013-08-08 東レ株式会社 浄水器

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JP2007175569A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Duskin Co Ltd 浄水装置
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080902