JP2003000963A - 組立ブロック - Google Patents

組立ブロック

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JP2003000963A JP2001189490A JP2001189490A JP2003000963A JP 2003000963 A JP2003000963 A JP 2003000963A JP 2001189490 A JP2001189490 A JP 2001189490A JP 2001189490 A JP2001189490 A JP 2001189490A JP 2003000963 A JP2003000963 A JP 2003000963A
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    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63HTOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
    • A63H33/00Other toys
    • A63H33/04Building blocks, strips, or similar building parts
    • A63H33/06Building blocks, strips, or similar building parts to be assembled without the use of additional elements
    • A63H33/08Building blocks, strips, or similar building parts to be assembled without the use of additional elements provided with complementary holes, grooves, or protuberances, e.g. dovetails
    • A63H33/084Building blocks, strips, or similar building parts to be assembled without the use of additional elements provided with complementary holes, grooves, or protuberances, e.g. dovetails with grooves

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジョイントブロックを必要とせず、ブロック
を所望の角度に連結することのできる組立ブロックを提
供する。 【解決手段】 三角形状のプレートP1 またはその他の
形状のプレートの1または複数の辺にコの上記状の湾入
部を設け、その開口に沿い、かつ、湾入部の奥の壁面と
間隔をおいて棒体7を取付けた受口6を有し、プレート
1 の1または複数の辺または角に、受け口6に挿入で
きる形状の突部であって、その先端面に受口6の棒体7
と同じ他の棒体を挿入できる溝9を形成してなるプラグ
8を有するプレート状のブロック5の複数個で組立ブロ
ックを構成し、その1つのブロック5の受口6に他のブ
ロック5のプラグ8を挿入し、同時にその受口6の棒体
7をプラグ8の溝9に嵌入し、棒体7を軸として2つの
ブロック5を回動して所望の角度に連結することを可能
とする。立体の面に孔を設け棒体7を取付けて受口と
し、他の面に溝のある突部を設けてプラグとしてもよ
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主として玩具と
して用いられるか、または、実用品を組み立てることの
出来る組立ブロックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の組立ブロックは、ブロックの辺に
連結用の受口と、その受口に嵌合する突部よりなるプラ
グを設け、一つのブロックの受口に、他のブロックのプ
ラグを嵌合して連結している。
【0003】また、特開平6−304344で開示され
た組立てブロックは、図13、14に示すように、辺に
受口2を設けたブロック板1と、四角柱形で、四側面の
少なくとも2面に、ブロック板1の受口2に嵌合できる
プラグ(突部)4を突設したジョイントブロック3とよ
りなり、受口2にプラグ4を嵌合させ順次複数のブロッ
ク板1を連結することを可能とした構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のブロックの一辺
に受口、他辺に突部を設けた組立ブロックは、隣接する
2個のブロックを横方向か、または直角にのみ連結でき
るが、その角度は固定的で変更はできない。
【0005】また、特開平6−304344で開示され
た組立てブロックは、2枚のブロック板1はジョイント
ブロック3を介さなければ連結できないし、また、2枚
のブロック板1を直角または他の角度をもって連結する
ためには、ジョイントブロック3の少なくとも2つのプ
ラグを、上記所望の角度に設けたものを用意しなければ
ならない。また、その角度は固定的で変更できない。予
め上記所望の角度を選択できるように、ジョイントブロ
ック3の四面に所望の角度に対応する4つのプラグ4を
設けた場合には、そのうち2つのプラグ4で2つのブロ
ック板1を連結するが、残りの2つのプラグ4が突出し
ていることになり見苦しい。そのため、結局所望の角度
に対応する複数の種類のジョイントブロック3を数多く
用意する必要がある。
【0006】この発明は、ジョイントブロックを必要と
せず、ブロックを所望の角度に連結することのできる組
立ブロックを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】円、楕円、多角形、また
は不規則な形状のプレートの1または複数の辺にコの字
状の湾入部を設け、該湾入部の開口に沿い、かつ、湾入
部の奥の壁面と間隔を置いて棒体を取付けた受口を有
し、前記プレートの1または複数の辺または角に、前記
受け口と同様の受口、すなわち、他のブロックの受口に
挿入できる形状の突部であって、その先端面に前記棒体
と同様の棒体、すなわち、他のブロックの受口の棒体を
嵌入できる形状の溝を形成してなるプラグを有する、プ
レート状のブロックの複数個で組立ブロックを構成し、
前記構成の1つのブロックの受口に他のブロックのプラ
グを挿入し、同時にその受口の棒体をプラグの溝に嵌入
させて2つのブロックを連結し、その2つのブロックの
いずれかを前記棒体を軸として回動させ、2つのブロッ
クを所望の角度に連結することを可能とする。
【0008】前記受口のみを設けた第1ブロックと、前
記プラグのみを設けた第2ブロックの2種類で組立ブロ
ックを構成してもよい。
【0009】立体の1または複数の面に穴を設け、該穴
の開口を横ぎってかつ、穴の奥の壁面と間隔を置いて棒
体を取付けた受口を有し、前記立体の1または複数の面
または角に、前記受口の穴と同様の穴、すなわち、他の
ブロックの受口の穴に挿入できる形状の突部であって、
その先端面に前記受け口の棒体と同様の棒体、すなわ
ち、他のブロックの受口の棒体を嵌入できる形状の溝を
形成してなるプラグを設けてなる立体形状のブロックの
複数個で組立ブロックを構成し、前記構成の1つのブロ
ックの受口に他のブロックのプラグを挿入し、同時にそ
の受口の棒体をプラグの溝に嵌入させて2つのブロック
を連結し、その2つのブロックのいずれかを前記棒体を
軸として回動させ、2つのブロックを所望の角度に連結
することを可能とする。
【0010】前記受口のみを設けた立体形状の第1ブロ
ックと、前記プラグのみを設けた立体形状の第2ブロッ
クの2種類で組立ブロックを構成してもよい。
【0011】前記プレート状のブロックのいずれかと、
前記の立体形状のブロックのいずれかとを組み合わせて
組立ブロックとしてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図面によ
り説明する。この発明に係るブロックは、プレート状ま
たは立体形状であって、プラスチック、金属、木、ゴム
等よりなるが、幼児用の組立ブロックでは軟質のプラス
チックやゴムで形成するのが好ましい。
【0013】先ず、図1乃至図6に示すブロック5は三
角形状のプレート状のブロックである。このブロック5
では、三角形状のプレートP1 の各辺に切り欠き湾入部
を設け、湾入部の開口を横ぎり、湾入部の奥の壁面と間
隔を置いて連結用の棒体7を設けて連結用の受口6とす
る。
【0014】棒体7は、断面形状は円形、楕円形、多角
形の何れでもよく、また、表面に多数の小突部を設ける
か、または、長手方向に多数の凸条を設けて断面形状を
歯車形状にするのが好ましい。
【0015】ブロック5の各角(頂点)に、他のブロッ
クの受口6の湾入部に嵌合できる形状の連結用の突部を
設け、その突部には、先端面に他のブロックの受口6の
棒体7を嵌入しうる溝9を設けて、プラグ8を形成す
る。
【0016】図中10は孔である。孔の形状は三角に限
定するものでなく、円、楕円、多角形または不規則な形
状のいずれの形状でもよい。また、孔10は設けなくて
もよい。
【0017】ブロック5においては、連結用のプラグ8
を各頂点に設けたが、ブロック5の1または2辺に受口
6を設け、残りの辺に連結用のプラグ8を設けてもよ
い。受口6およびプラグ8は、全ての辺または角に設け
てもよく、また、一部の辺または角に設けてもよい。
【0018】このブロック5の連結は次のとおりに行
う。すなわち、一方のブロック5の受口6に他方のブロ
ック5のプラグ8を対向させ、かつ、前記一方のブロッ
ク5の棒体7に前記他方のブロックのプラグ8の溝9を
対向させ、そのプラグ8を前記受口6に押し込むと、2
つのブロック5は図5に示すように連結する。
【0019】上記連結した2つのブロック5は、溝9に
嵌合している棒体7を軸として図6に示すように回動で
きるので、2つのブロック5を平面連結または約180
度内の所望の角度に連結できる。なお、図3に示すよう
に、受口6の湾入部の奥の縁および/またはプラグ8の
先端縁の角を削って傾斜面とするか、アールを設けれ
ば、ブロック5を180度以上回動できて、2つのブロ
ック5を鋭角または鈍角に連結することができる。
【0020】溝9の相対向する2つの面に、図3に示す
ように、相対向して、プラグ8の先端縁に平行に溝9a
を設けるのが好ましい。溝9aは、溝9に他のブロック
の受口の棒体7を押し込む際に、溝の両壁間を棒体7が
少々押し広げ、棒体7が溝9aに達すると棒体7が溝9
a、9a間に嵌まり、2つのブロックの連結を強固にす
る。棒体7を、長手方向に多数の凸条を設けて断面形状
を歯車形状にした場合には、溝9aに前記凸条に対応す
る線状凹部を設ければ、棒体を軸として連結した2つの
ブロックの角度調整を容易にし、かつ、その角度を安定
させることができる。
【0021】図7に示すブロック11は、平面長方形の
プレートP2 の一辺に湾入部を設け、その開口を横ぎっ
て、かつ湾入部の奥の壁面と平行に連結用の棒体7を設
けて受口6を形成し、、プレートP2 の他の辺に、他の
ブロックの受口6の湾入部に嵌合しうる形の突部で、先
端面に他のブロックの受口6の棒体7を嵌入しうる溝9
を設けた連結用のプラグ8を形成したものである。プラ
グ8は、ブロック5と同様に長方形の角に設けてもよ
い。
【0022】このブロック11の受口6とプラグ8の大
きさは、ブロック5の受口6とプラグ8の大きさと同じ
くし、ブロック11とブロック5のそれぞれの棒体の太
さ、それぞれの溝9の大きさも同じくするのが好まし
い。
【0023】ブロック11と他のブロック11またはブ
ロック5との連結は、先に説明の2枚のブロック5の連
結の場合と同じであって、1つのブロック11のプラグ
8または受口6を、他のブロック11またはブロック5
の受口6またはプラグ8に対向させ、かつ、プラグ8の
溝9を他のブロックの受口6の棒体7に対向させ、前記
プラグ8を前記受口6に押し込み嵌合させることによ
り、前記棒体7を前記溝9に嵌入させる。棒体7を軸と
していずれかのブロックを回動させて2つのブロックを
所望の角度にする。
【0024】図8に示すブロック11aは、長方形で、
短辺が受口6の幅と同じ幅のプレートP3 の、長辺の1
または2辺に切り欠き湾入部を設け、その開口に棒体7
を設けて受口6を形成し、短辺の先端面の全長にわたり
他のブロックの受口6の棒体7を嵌入しうる溝9を設け
て、短辺の縁部そのものを他のブロックの受口6に嵌入
しうるプラグとしたものである。
【0025】このブロック11aと他のブロック(他の
ブロック11aを含む)との連結は、他のブロックの受
口6にこのブロック11aの短辺の縁部を押し込み、溝
9に棒体を嵌入させる。いずれか一方のブロック板を棒
体7を軸として回動させ、2つのブロック板を所望の角
度とする。図9は、ブロック11aとブロック5の連結
状態および回動状態を示すものである。
【0026】図10に示すブロック12は、平面円形の
プレートP4 の円周部に連結用の受口6と、他のブロッ
クの受口6に嵌入できる連結用のプラグ突部8を設けた
ものである。受口6には前記他のブロックの受口と同様
に連結用の棒体7と、プラグ8には他のブロックの突部
と同様に先端壁面に他のブロックの棒体7を嵌入しうる
溝9とを設けている。ブロック板12には中心に孔13
を設けてもよい。孔13は円形に限らない。またその数
は限定せず、複数であってもよい。
【0027】ブロック12の、他のブロック12または
ブロック5、ブロック11、11aとの連結は、先の実
施の形態のブロックの連結の場合と同様であって、ブロ
ック12の受口6へ他方のブロックの連結用プラグ8を
嵌入させるか、またはブロック12のプラグ8を他方の
ブロックの受口6に嵌入させることによって行う。2つ
のブロックの連結角度は、連結部分の棒体7を軸として
何れか一方のブロックを所望の角度に回動させることに
より決める。
【0028】図11に示すブロック12aは、円形プレ
ートP5 の円周に湾入部を設け、その開口に棒体7を取
付けて受口6を形成し、更に、円周の他の箇所に、2つ
の切り欠き14を設け、2つの切り欠きの間の長さ
(幅)を受口6の湾入部の幅とほぼ同じにし、2つの切
り欠き14、14の間を他のブロックの受口6に嵌入で
きる形状の突部で、その先端面には、他のブロックの受
口6のの棒体7を嵌入しうる溝9を形成してプラグ8と
したものである。この場合プラグ8は円の径内にある。
図中の孔13は設けても設けなくてもよい。孔13を設
ける場合には、その形状、数を限定しない。
【0029】ブロック12aと他のブロック12aまた
は他の形態のブロック板との連結要領は、先の実施の形
態のブロックについて説明した要領と同じである。
【0030】この発明は、プレート状のブロックに限ら
ず、各種の形状の立体(球体を含む)のブロックにも実
施出来る。図12に示すブロック15は四角の六面体の
立体Sのブロックである。
【0031】ブロック15は、六面体のいずれかの面に
穴を設け、該穴の開口に、それを横ぎって、穴のの奥の
面と間隔をおいて棒体17を取付けて受け口16を形成
し、さらに、他面には、他のブロック15の受口16ま
たは他のブロックの受口6に嵌合しうる突部であって、
その先端面に、他のブロック15の受口16または他の
ブロックの受口6の棒体17または棒体7を嵌入しうる
溝19を設けたプラグ18を設ける。
【0032】ブロック15を他のブロック15または他
の形態のブロックとの連結要領は、先の実施の形態のブ
ロックの連結要領と同様である。すなわち、ブロック1
5のプラグ18を他のブロック15または他の形態のブ
ロックの受口に嵌入させ、棒体をプラグの溝19または
9に嵌入させて連結し、溝に嵌入している棒体を軸とし
て回動させ、2つのブロックの連結角度を調整する。こ
の角度調整をし易くし、連結を強固にするために、棒体
7と同様に棒体17の表面に多数の小突起または凸条を
設け、溝9の場合と同様に溝9aと同様の溝19aを設
け、溝19aに棒体の凸条に対応する線状の凹部(溝)
を設けるのが好ましい。
【0033】また、その連結角度調整の可能範囲を大き
くするために、棒体17と平行の受口16の穴の開口縁
および突部の溝19の先端内側縁の角を削り、傾斜面ま
たはアールを設けるのが好ましい。
【0034】上記プレート状のブロックの実施の形態を
三角形、四角形および円形のもので説明したが、これら
の形状に限定するものでもなく、各種の多角形や不規則
な形状のものも実施できる。上記立体形状のブロックの
実施の形態を四角の六面体で説明したが、それに限定す
るものではなく、各種の規則的または不規則的な形態の
立体(球体を含む)のものも実施できる。ブロックの厚
み、大きさ等も限定しない。連結用の受口およびプラグ
の大きさは限定しないが、複数の形状のブロック板およ
びブロックにおいてはそれらの大きさを同じに統一する
のが好ましい。受口の湾入部または穴の開口幅が、プラ
グの突部の幅より大きくてもよい。プレート状または立
体形状のブロックには、孔を設けても設けなくてもよ
い。孔を設ける場合にはその数は限定しない。
【0035】上記の実施例では、各ブロックに受口とプ
ラグの双方を設けたが、受口だけを設けた第1ブロック
と、プラグだけを設けた第2ブロックとで、組立ブロッ
クを構成してもよい。
【0036】各ブロックは、切削、鋳造、成形等の方法
や、複数のプレートの接着で形成してもよい。プラスチ
ックやゴムで形成する場合には、一体成形することがで
きる。
【0037】いずれの形態のブロックにおいても、連結
回動角度を大きくするために、受口の湾入部または穴の
開口縁およびプラグの突部の溝の先端縁を削いで傾斜面
またはアールを設けるのが好ましい。
【0038】
【発明の効果】この発明に係る組立ブロックは、ジョイ
ントブロックを必要とせず、ブロックのみで順次連結す
ることができる。また、連結したブロックは、所望の角
度に連結することができる。従って、種々の形態のもの
を組み立てることができ、幼児、自動の創造力の引出
し、養成の効果がある。プレート状のブロックに孔を設
けた場合には、輪投げの輪として遊ぶことができるし、
棒を通して玩具の刀の鍔とすることができ、球体等立体
形状のブロックの孔に棒を通して人工衛生を形造る等、
種々な遊びの道具とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るブロックの正面図である。
【図2】ブロックのA−A断面図である。
【図3】他の実施の形態のブロックのA−A断面図であ
る。
【図4】ブロックの斜視図である。
【図5】2つのブロックの連結斜視図である。
【図6】2つのブロックの連結側面図である。
【図7】他の実施の形態のブロックの正面図である。
【図8】他の実施の形態のブロックの斜視図である。
【図9】2つの形状の異なるブロックの連結斜視図であ
る。
【図10】他の実施の形態のブロックの正面図である。
【図11】他の実施の形態のブロックの正面図である。
【図12】この発明に係るブロックの斜視図である。
【図13】従来の組立ブロックのブロックとジョイント
ブロックとの連結斜視図である。
【図14】従来の組立ブロックのための他のジョイント
ブロックの斜視図である。
【符号の説明】
1 、P2 、P3 、P4 、P5 プレート S 立体 1 ブロック板 2 受口 3 ジョイントブロック 4 プラグ 5 ブロック 6 受口 7 棒体 8 プラグ 9 溝 10 孔 11 ブロック 12 ブロック 13 孔 14 切り欠き 15 ブロック 16 受口 17 棒体 18 プラグ 19 溝
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年11月14日(2001.11.
14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正内容】
【0038】
【発明の効果】この発明に係る組立ブロックは、ジョイ
ントブロックを必要とせず、ブロックのみで順次連結す
ることができる。また、連結したブロックは、所望の角
度に連結することができる。従って、種々の形態のもの
を組み立てることができ、幼児、児童の創造力の引出
養成の効果がある。プレート状のブロックに孔を設けた
場合には、輪投げの輪として遊ぶことができるし、棒を
通して玩具の刀の鍔とすることができ、球体等立体形状
のブロックの孔に棒を通して人工衛星を形造る等、種々
な遊びの道具とすることができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円、楕円、多角形、または不規則な形状
    のプレートの1または複数の辺にコの字状の湾入部を設
    け、該湾入部の開口に沿い、かつ、湾入部の奥の壁面と
    間隔を置いて棒体を取付けた受口を有し、前記プレート
    の1または複数の辺または角に、前記受口と同様の受口
    に挿入できる形状の突部であって、その先端面に前記受
    口の棒体と同様の棒体を嵌入できる形状の溝を形成して
    なるプラグを有するプレート状のブロックの複数個より
    なり、 前記構成の1つのブロックの受口に他のブロックのプラ
    グを挿入し、同時にその受口の棒体をプラグの溝に嵌入
    させて2つのブロックを連結し、その2つのブロックの
    いずれかを前記棒体を軸として回動させ、2つのブロッ
    クを所望の角度に連結することを可能とするプレート状
    の組立ブロック。
  2. 【請求項2】 円、楕円、多角形、または不規則な形状
    のプレートの1または複数の辺にコの字状の湾入部を設
    け、該湾入部の開口に沿い、かつ、湾入部の奥の壁面と
    間隔を置いて棒体を取付けた受口を有するプレート状の
    第1ブロックと,円、楕円、多角形、または不規則な形
    状のプレートの1または複数の辺または角に、前記第1
    のブロックの受口に挿入できる形状の突部であって、そ
    の先端面に前記前記第1のブロックの受口の棒体を嵌入
    できる溝を形成してなるプラグを設けてなるプレート状
    の第2ブロックとよりなり、 前記いずれか一方のブロックの受口に他のブロックのプ
    ラグを挿入し、同時にその受口の棒体をプラグの溝に嵌
    入させて2つのブロック板を連結し、その2つのブロッ
    クのいずれかを前記棒体を軸として回動させ、2つのブ
    ロックを所望の角度に連結することを可能とするプレー
    ト状の組立ブロック。
  3. 【請求項3】 立体の1または複数の面に穴を設け、該
    穴の開口を横ぎってかつ、穴の奥の壁面と間隔を置いて
    棒体を取付けた受口を有し、前記立体の1または複数の
    面または角に、前記受口と同様の穴に挿入できる形状の
    突部であって、その先端面に前記受口の棒体と同様の棒
    体を嵌入できる形状の溝を形成してなるプラグを設けて
    なる立体形状のブロックの複数個よりなり、 前記構成の1つのブロックの受口に他のブロックのプラ
    グを挿入し、同時にその受口の棒体をプラグの溝に嵌入
    させて2つのブロックを連結し、その2つのブロックの
    いずれかを前記棒体を軸として回動させ、2つのブロッ
    クを所望の角度に連結することを可能とする立体形状の
    組立ブロック。
  4. 【請求項4】 立体の1または複数の面に穴を設け、該
    穴の開口を横ぎってかつ、穴の奥の壁面と間隔を置いて
    棒体を取付けた受口を有する立体形状の第1ブロック
    と、 立体の1または複数の面または角に、前記第1のブロッ
    クの受口の穴に挿入できる形状の突部であって、その先
    端面に前記第1のブロックの受口の棒体を嵌入できる溝
    を形成してなるプラグを設けてなる立体形状の第2ブロ
    ックとよりなり、 前記いずれか一方のブロックの受口に他のブロックのプ
    ラグを挿入し、同時にその受口の棒体をプラグの溝に嵌
    入させて2つのブロックを連結し、その2つのブロック
    のいずれかを前記棒体を軸として回動させ、2つのブロ
    ックを所望の角度に連結することを可能とする立体形状
    の組立ブロック。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2に記載のプレー
    ト状のブロックと、請求項3または請求項4に記載の立
    体形状のブロックとよりなる組立ブロック。
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