JP2003000709A - 医療機器用弁装置 - Google Patents
医療機器用弁装置Info
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- JP2003000709A JP2003000709A JP2002082938A JP2002082938A JP2003000709A JP 2003000709 A JP2003000709 A JP 2003000709A JP 2002082938 A JP2002082938 A JP 2002082938A JP 2002082938 A JP2002082938 A JP 2002082938A JP 2003000709 A JP2003000709 A JP 2003000709A
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- flexible tube
- valve device
- pressing member
- cam shaft
- medical device
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-
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/0061—Air and water supply systems; Valves specially adapted therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87153—Plural noncommunicating flow paths
- Y10T137/87161—With common valve operator
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87265—Dividing into parallel flow paths with recombining
- Y10T137/8741—With common operator
- Y10T137/87491—Mechanical movement between actuator and non-rotary valve
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Reciprocating Pumps (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 同じ液体あるいは別の液体を交互に供給する
よう同じあるいは別の医療器具に連結された少なくとも
もう1つの可撓性管内の液体通過についても簡単に制御
するように拡張可能な医療器具用弁装置を提供する。 【解決手段】 少なくとも1つの可撓性管3内の液体の
流通を遮断する弁装置1は、縦孔6と該縦孔6から延び
る少なくとも1つの径方向孔13とを有するとともに可
撓性管3の一部を縦孔6及び径方向孔13と直交する方
向に貫通させた弁ハウジング5と、弁ハウジングの縦孔
6に回転可能に支持され、少なくとも1つの制御カムを
有するカム軸7と、制御カムの作用により径方向孔13
に案内されて可撓性管3の液体の流通と遮断を行う押圧
部材10を備えている。制御カムは、カム軸7の円形表
面上に形成された窪み16とそれと円周方向に接する円
弧状部分とから形成されており、押圧部材10と窪み1
6の径方向位置が一致した時は押圧部材10を非作動相
対位置まで後退させる一方、押圧部材が円弧状部分に接
触する時は押圧部材を作動相対位置まで突出させて可撓
性管の対応部分を圧迫するよう構成されている。
よう同じあるいは別の医療器具に連結された少なくとも
もう1つの可撓性管内の液体通過についても簡単に制御
するように拡張可能な医療器具用弁装置を提供する。 【解決手段】 少なくとも1つの可撓性管3内の液体の
流通を遮断する弁装置1は、縦孔6と該縦孔6から延び
る少なくとも1つの径方向孔13とを有するとともに可
撓性管3の一部を縦孔6及び径方向孔13と直交する方
向に貫通させた弁ハウジング5と、弁ハウジングの縦孔
6に回転可能に支持され、少なくとも1つの制御カムを
有するカム軸7と、制御カムの作用により径方向孔13
に案内されて可撓性管3の液体の流通と遮断を行う押圧
部材10を備えている。制御カムは、カム軸7の円形表
面上に形成された窪み16とそれと円周方向に接する円
弧状部分とから形成されており、押圧部材10と窪み1
6の径方向位置が一致した時は押圧部材10を非作動相
対位置まで後退させる一方、押圧部材が円弧状部分に接
触する時は押圧部材を作動相対位置まで突出させて可撓
性管の対応部分を圧迫するよう構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可撓性管内の液体
の流通を遮断する医療機器用弁装置に関する。
の流通を遮断する医療機器用弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本文で参照する種類の従来の医療機器用
弁装置は、米国特許4,960,259号に記述されている。こ
の公知の弁装置は、輸液装置とともに使用されることを
意図しており、可撓性管の一部を挿入させる拡径部分が
設けられた段付孔を有している。上記拡径部分を有する
段付孔の一端からカテーテル管に挿入される縮径部分を
有する他端まで軸方向に突出するように、輸液カニュー
レが構成されている。カテーテル管は、段付孔の縮径部
分に受け入れられている。カテーテル管の対応する端部
と輸液カニューレの対応する端部に軸心を合わせた可撓
性管の対応する部分を液体が通過できるようにするた
め、可撓性管は、まず、突出した作動相対位置にある押
圧部材の径方向の圧力から解放される必要がある。押圧
部材は、突出した作動相対位置では、通常、可撓性管の
中間位置を圧迫して可撓性管内の液体流通を遮断する。
押圧部材は、段付孔を有する弁ハウジングの径方向延出
頚部の径方向孔によって案内され、螺合による連結部分
をねじ戻すことにより、可撓性管に対する圧力を解放す
る後退した非作動相対位置まで移動することができ、そ
れにより、カテーテル管内へに挿入された輸液カニュー
レ内を液体が流通可能になる。
弁装置は、米国特許4,960,259号に記述されている。こ
の公知の弁装置は、輸液装置とともに使用されることを
意図しており、可撓性管の一部を挿入させる拡径部分が
設けられた段付孔を有している。上記拡径部分を有する
段付孔の一端からカテーテル管に挿入される縮径部分を
有する他端まで軸方向に突出するように、輸液カニュー
レが構成されている。カテーテル管は、段付孔の縮径部
分に受け入れられている。カテーテル管の対応する端部
と輸液カニューレの対応する端部に軸心を合わせた可撓
性管の対応する部分を液体が通過できるようにするた
め、可撓性管は、まず、突出した作動相対位置にある押
圧部材の径方向の圧力から解放される必要がある。押圧
部材は、突出した作動相対位置では、通常、可撓性管の
中間位置を圧迫して可撓性管内の液体流通を遮断する。
押圧部材は、段付孔を有する弁ハウジングの径方向延出
頚部の径方向孔によって案内され、螺合による連結部分
をねじ戻すことにより、可撓性管に対する圧力を解放す
る後退した非作動相対位置まで移動することができ、そ
れにより、カテーテル管内へに挿入された輸液カニュー
レ内を液体が流通可能になる。
【0003】ドイツ特許DE 690 07 003 T2には、リニア
ぜん動ポンプとともに使用される弁装置が開示されてい
る。可撓性管は、液だめに接続され、ハウジングを貫通
するとともに、一連のポンプ指片によって第1の位置と
第2の位置で交互に圧迫されるようになっており、ポン
プ指片が可撓性管に対する圧力を解放する非作動相対位
置まで交互に後退したとき可撓性管内に拘束されている
液体を排出させる。ポンプ指片は、ハウジングの縦孔内
に回転可能に支持されたカム軸の同数の制御曲線によっ
て移動させられる。縦孔は、ハウジングを貫通する可撓
性管の一部と平行に延びている。したがって、ポンプ指
片は、カム軸の対応する制御曲線により、可撓性管を圧
迫する突出した作動相対位置と可撓性管の対応する一部
に液体を流通させる後退した非作動相対位置との間で移
動する。
ぜん動ポンプとともに使用される弁装置が開示されてい
る。可撓性管は、液だめに接続され、ハウジングを貫通
するとともに、一連のポンプ指片によって第1の位置と
第2の位置で交互に圧迫されるようになっており、ポン
プ指片が可撓性管に対する圧力を解放する非作動相対位
置まで交互に後退したとき可撓性管内に拘束されている
液体を排出させる。ポンプ指片は、ハウジングの縦孔内
に回転可能に支持されたカム軸の同数の制御曲線によっ
て移動させられる。縦孔は、ハウジングを貫通する可撓
性管の一部と平行に延びている。したがって、ポンプ指
片は、カム軸の対応する制御曲線により、可撓性管を圧
迫する突出した作動相対位置と可撓性管の対応する一部
に液体を流通させる後退した非作動相対位置との間で移
動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、同じ
液体あるいは別の液体を交互に供給するよう同じあるい
は別の医療器具に連結された別の少なくとも1つの可撓
性管内の液体流通についても簡単に制御できるように拡
張可能な上述の種類の弁装置を提供することである。
液体あるいは別の液体を交互に供給するよう同じあるい
は別の医療器具に連結された別の少なくとも1つの可撓
性管内の液体流通についても簡単に制御できるように拡
張可能な上述の種類の弁装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、特
許請求の範囲の記載によって特徴付けられ、可撓性管の
液体流通を遮断する医療機器用弁装置を提供する。
許請求の範囲の記載によって特徴付けられ、可撓性管の
液体流通を遮断する医療機器用弁装置を提供する。
【0006】したがって、本発明にかかる弁装置は、カ
ム軸を回転可能に支持する縦孔に対して直交する方向か
つ押圧部材の移動方向に対しても直交する方向に可撓性
管が弁ハウジングを貫通するよう構成することによって
拡張を可能にするかなり単純な手段を提供する。別の少
なくとも1つの押圧部材をカム軸の軸方向偏移位置に設
けた場合は、上記一方の可撓性管と並行して配置された
別の少なくとも1つの可撓性管の液体流通をカム軸の別
の制御カムによって制御することができる。カム軸の各
制御カムを円形周面の窪みとそれ以外の円弧状部分とか
ら構成することによって、押圧部材とそれに対応する窪
みの径方向位置が一致した時にその押圧部材が非作動相
対位置まで後退して可撓性管の対応部分に液体を流通さ
せるようにして、複数の可撓性管の液体流通に対する多
重制御をさらに簡単にすることができる。押圧部材は、
一方、カム軸の円弧状部分により突出した作動相対位置
まで移動させられ、可撓性管の対応部分を圧迫して液体
流通を遮断する。
ム軸を回転可能に支持する縦孔に対して直交する方向か
つ押圧部材の移動方向に対しても直交する方向に可撓性
管が弁ハウジングを貫通するよう構成することによって
拡張を可能にするかなり単純な手段を提供する。別の少
なくとも1つの押圧部材をカム軸の軸方向偏移位置に設
けた場合は、上記一方の可撓性管と並行して配置された
別の少なくとも1つの可撓性管の液体流通をカム軸の別
の制御カムによって制御することができる。カム軸の各
制御カムを円形周面の窪みとそれ以外の円弧状部分とか
ら構成することによって、押圧部材とそれに対応する窪
みの径方向位置が一致した時にその押圧部材が非作動相
対位置まで後退して可撓性管の対応部分に液体を流通さ
せるようにして、複数の可撓性管の液体流通に対する多
重制御をさらに簡単にすることができる。押圧部材は、
一方、カム軸の円弧状部分により突出した作動相対位置
まで移動させられ、可撓性管の対応部分を圧迫して液体
流通を遮断する。
【0007】本発明の他の目的、特徴及び長所は、以下
に説明する本発明の弁装置の好ましい実施形態を読むこ
とにより明らかになるであろう。
に説明する本発明の弁装置の好ましい実施形態を読むこ
とにより明らかになるであろう。
【0008】
【発明の実施の形態】図面に示す弁装置は、部材が連結
されてなる歯科治療用ハンドピースを有する歯科用器具
で使用されるものである。このハンドピースは、それぞ
れ対応する2つの可撓性管を備えた歯科用器具の2つの
別個の液だめ内に入った2種類の液体が選択的に供給さ
れるとともに、ハンドピースの別のもう1つの可撓性管
を通じて新鮮な水を供給する手段も備えている。2種類
の液体の選択的な供給は、弁装置によって制御される。
この図では、吸引ポンプがオン位置の場合の弁装置が示
されており、吸引ポンプは、ハンドピースに新鮮な水が
供給されたときにオフになる。
されてなる歯科治療用ハンドピースを有する歯科用器具
で使用されるものである。このハンドピースは、それぞ
れ対応する2つの可撓性管を備えた歯科用器具の2つの
別個の液だめ内に入った2種類の液体が選択的に供給さ
れるとともに、ハンドピースの別のもう1つの可撓性管
を通じて新鮮な水を供給する手段も備えている。2種類
の液体の選択的な供給は、弁装置によって制御される。
この図では、吸引ポンプがオン位置の場合の弁装置が示
されており、吸引ポンプは、ハンドピースに新鮮な水が
供給されたときにオフになる。
【0009】そのような液体制御概念により、本発明の
弁装置1は、異なる液体が選択的に供給される歯科用器
具のハンドピースに接続された3つの可撓性管2、3、
4と連動する。3つの可撓性管は、弁装置1のハウジン
グ5を並行に貫通しており、可撓性管のそれぞれハウジ
ング5を貫通する部分の長さ次第で弁装置の設計幅が決
まる。
弁装置1は、異なる液体が選択的に供給される歯科用器
具のハンドピースに接続された3つの可撓性管2、3、
4と連動する。3つの可撓性管は、弁装置1のハウジン
グ5を並行に貫通しており、可撓性管のそれぞれハウジ
ング5を貫通する部分の長さ次第で弁装置の設計幅が決
まる。
【0010】弁ハウジング5は、段付孔の形で実現され
カム軸7を回転可能に支持する縦孔6を備えている。カ
ム軸7は、可撓性管2、3、4の一部が弁ハウジング5
を貫通する位置に、窪み8などの軸方向に偏倚した複数
の窪みを備えた円形表面7’を有している。したがっ
て、同じ位置にある押圧部材9、10、11は、カム軸
のそれぞれ対応する窪みと径方向位置が一致したときに
非作動相対位置まで後退させられる。カム軸7表面の軸
方向に隣接する窪みの各間隔は、押圧部材9、10、1
1を可撓性管の対応部分と接触させるよう径方向に案内
する径方向孔12、13、14の位置と対応する。可撓
性管は、径方向孔を介して縦孔6と開放状態で連続する
自由空間15を通過する。
カム軸7を回転可能に支持する縦孔6を備えている。カ
ム軸7は、可撓性管2、3、4の一部が弁ハウジング5
を貫通する位置に、窪み8などの軸方向に偏倚した複数
の窪みを備えた円形表面7’を有している。したがっ
て、同じ位置にある押圧部材9、10、11は、カム軸
のそれぞれ対応する窪みと径方向位置が一致したときに
非作動相対位置まで後退させられる。カム軸7表面の軸
方向に隣接する窪みの各間隔は、押圧部材9、10、1
1を可撓性管の対応部分と接触させるよう径方向に案内
する径方向孔12、13、14の位置と対応する。可撓
性管は、径方向孔を介して縦孔6と開放状態で連続する
自由空間15を通過する。
【0011】窪み8等のカム軸7の複数の窪みは、軸心
から相互に異なる角度の円周方向位置で、かつ、カム軸
7の円形表面7’上で軸方向にそれぞれ偏倚した位置に
設けられている。これらの各窪みとそれと円周方向に接
する円弧状部分とから構成される各制御カムにより、押
圧部材9、10、11は、可撓性管2、3、4の対応部
分の圧迫と解放に関してそれぞれ異なる一連の動きを得
ることになる。図2及び図3の図面から分かるように、
例えば、可撓性管4の位置の押圧部材11は、カム軸7
の円形表面7’(円弧状部分)と接触状態になると、突
出した作動相対位置まで押圧され、可撓性管の対応部分
を圧迫する、すなわち、この部分の液体流通を遮断する
ことになる。そのとき、押圧部材10は、対応する窪み
16と径方向位置が一致することにより、液体流通を可
能にする非作動相対位置まで後退させられ、可撓性管3
の対応部分を圧迫から解放する。また、可撓性管2の位
置にある押圧部材9も、カム軸7の円形表面7’(円弧
状部分)によって作動相対位置まで突出させられ、可撓
性管2の液体流通も同様に遮断される。
から相互に異なる角度の円周方向位置で、かつ、カム軸
7の円形表面7’上で軸方向にそれぞれ偏倚した位置に
設けられている。これらの各窪みとそれと円周方向に接
する円弧状部分とから構成される各制御カムにより、押
圧部材9、10、11は、可撓性管2、3、4の対応部
分の圧迫と解放に関してそれぞれ異なる一連の動きを得
ることになる。図2及び図3の図面から分かるように、
例えば、可撓性管4の位置の押圧部材11は、カム軸7
の円形表面7’(円弧状部分)と接触状態になると、突
出した作動相対位置まで押圧され、可撓性管の対応部分
を圧迫する、すなわち、この部分の液体流通を遮断する
ことになる。そのとき、押圧部材10は、対応する窪み
16と径方向位置が一致することにより、液体流通を可
能にする非作動相対位置まで後退させられ、可撓性管3
の対応部分を圧迫から解放する。また、可撓性管2の位
置にある押圧部材9も、カム軸7の円形表面7’(円弧
状部分)によって作動相対位置まで突出させられ、可撓
性管2の液体流通も同様に遮断される。
【0012】カム軸7を回転させることにより、例え
ば、窪み8と押圧部材11との径方向位置が一致して押
圧部材11をその非作動相対位置まで後退させることが
可能になる。この押圧部材11の後退は液体の圧力によ
って支援され、それにより、液体は、可撓性管4内を流
通することが可能になり、したがって、可撓性管の壁を
膨張させる。同時に、カム軸7表面の別の2個の窪み
は、カム軸の回転によって別の角度位置まで移動し、押
圧部材9がカム軸の円形表面7’(円弧状部分)との接
触状態を連続的に維持して可撓性管2の対応部分を連続
的に圧迫する一方、押圧部材10もその作動相対位置ま
で突出して可撓性管3の対応部分の液体流通を遮断す
る。
ば、窪み8と押圧部材11との径方向位置が一致して押
圧部材11をその非作動相対位置まで後退させることが
可能になる。この押圧部材11の後退は液体の圧力によ
って支援され、それにより、液体は、可撓性管4内を流
通することが可能になり、したがって、可撓性管の壁を
膨張させる。同時に、カム軸7表面の別の2個の窪み
は、カム軸の回転によって別の角度位置まで移動し、押
圧部材9がカム軸の円形表面7’(円弧状部分)との接
触状態を連続的に維持して可撓性管2の対応部分を連続
的に圧迫する一方、押圧部材10もその作動相対位置ま
で突出して可撓性管3の対応部分の液体流通を遮断す
る。
【0013】カム軸7の回転は、ハンドルによる手動
で、あるいは、歯科用器具のハウジング内に設置された
電気ステップモータによって行うことができる。弁装置
1は、異なる可撓性管を通じてそれぞれ液体を供給する
よう設けられた吸引ポンプをオンオフするマイクロスイ
ッチ17も備え、このマイクロスイッチは、弁ハウジン
グ5に設置されたスイッチレバー18によって作動さ
れ、カム軸と作動連結されるようになっている。弁装置
1の上流側で2つの可撓性管に連結されている吸引ポン
プの吸入管は、対応する歯科用ハンドピースの共通の連
絡管と弁装置1の下流側で連結される。
で、あるいは、歯科用器具のハウジング内に設置された
電気ステップモータによって行うことができる。弁装置
1は、異なる可撓性管を通じてそれぞれ液体を供給する
よう設けられた吸引ポンプをオンオフするマイクロスイ
ッチ17も備え、このマイクロスイッチは、弁ハウジン
グ5に設置されたスイッチレバー18によって作動さ
れ、カム軸と作動連結されるようになっている。弁装置
1の上流側で2つの可撓性管に連結されている吸引ポン
プの吸入管は、対応する歯科用ハンドピースの共通の連
絡管と弁装置1の下流側で連結される。
【0014】カム軸7は、全ての押圧部材をその作動相
対位置まで突出させる第1の中立制御位置まで回転可能
に構成されており、その結果、3つの可撓性管の対応部
分が液体流通を遮断するよう圧迫される。あるいは、こ
の第1の中立制御位置は、個々の押圧部材によってのみ
選択可能に設けられても良い。さらに、カム軸を回転さ
せることにより、対応する供給管を通じてハンドピース
に新鮮な水が供給されている限りは、マイクロスイッチ
が対応する吸引ポンプをオフにするよう作動する第2の
中立制御位置を設けてもよい。
対位置まで突出させる第1の中立制御位置まで回転可能
に構成されており、その結果、3つの可撓性管の対応部
分が液体流通を遮断するよう圧迫される。あるいは、こ
の第1の中立制御位置は、個々の押圧部材によってのみ
選択可能に設けられても良い。さらに、カム軸を回転さ
せることにより、対応する供給管を通じてハンドピース
に新鮮な水が供給されている限りは、マイクロスイッチ
が対応する吸引ポンプをオフにするよう作動する第2の
中立制御位置を設けてもよい。
【0015】さらに、個々の窪みを、可撓性管の対応部
分を通過する液体の質量流量を制御するために使用して
もよい。質量流量の制御を可能にするよう構成された窪
みの場合、可撓性管の液体流通を制御する窪みほど浅く
ない。勿論、本発明にかかる弁装置の制御作用は、カム
軸の長さをさらに延長させることに加えて、弁ハウジン
グの設計幅を拡張すること及び複数の可撓性管に対して
それと同数の複数の押圧部材を動かす同数の個別の制御
カムを構成することにより、簡単に拡張させることがで
きる。押圧部材の構成は、図に示す例に限定されるもの
ではない。圧縮ばねをさらに使用して、押圧部材をその
非作動相対位置まで後退させてもよい。
分を通過する液体の質量流量を制御するために使用して
もよい。質量流量の制御を可能にするよう構成された窪
みの場合、可撓性管の液体流通を制御する窪みほど浅く
ない。勿論、本発明にかかる弁装置の制御作用は、カム
軸の長さをさらに延長させることに加えて、弁ハウジン
グの設計幅を拡張すること及び複数の可撓性管に対して
それと同数の複数の押圧部材を動かす同数の個別の制御
カムを構成することにより、簡単に拡張させることがで
きる。押圧部材の構成は、図に示す例に限定されるもの
ではない。圧縮ばねをさらに使用して、押圧部材をその
非作動相対位置まで後退させてもよい。
【図1】本発明にかかる弁装置の斜視図。
【図2】図3のA−A断面線に沿う弁装置の縦断面図。
【図3】図2のC−C断面線に沿う弁装置の断面図。
1 弁装置
2、3、4 可撓性管
5 弁ハウジング
6 縦孔
7 カム軸
7' 円形表面
8、16 窪み
9、10、11 押圧部材
12、13、14 径方向孔
15 自由空間
17 マイクロスイッチ
18 スイッチレバー
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 グスタヴォ ラママ
スイス国 オネックス シーエイチ−1213
アヴェニュー・デュ・グロ−シェーヌ
29
(72)発明者 ルッツ ベアシュテヒャー
スイス国 ボレックス シーエイチ−1277
ルート・ド・グラン 24
Fターム(参考) 3H063 AA07 BB18 BB47 CC03 DA02
DA14 DB15 GG05 GG17
4C066 AA09 BB01 CC01 GG06 LL30
QQ11
Claims (10)
- 【請求項1】 可撓性管内の液体の流通を遮断する医療
機器用弁装置であって、 縦孔と該縦孔に対して径方向に延びる少なくとも1つの
径方向孔とを有するとともに、少なくとも1つの可撓性
管の一部を貫通させる弁ハウジングと、 上記弁ハウジングの縦孔に回転可能に支持され、少なく
とも1つの制御カムを有するカム軸と、 上記制御カムの作用により上記径方向孔内を後退した非
作動相対位置と突出した作動相対位置との間で移動及び
案内可能に構成され、上記可撓性管の対応部分を圧迫す
ることにより上記可撓性管内の液体流通を遮断する少な
くとも1つの押圧部材とを備え、 上記可撓性管の上記弁ハウジングを貫通する部分は、上
記カム軸を回転可能に支持する縦孔に対して直交する方
向かつ上記押圧部材を案内するよう構成された径方向孔
に対しても直交する方向に延びており、 上記少なくとも1つの制御カムは、上記カム軸の円形表
面上に形成された窪みとそれ以外の円弧状部分から構成
されており、上記窪みと上記押圧部材との径方向位置が
一致した時は押圧部材を上記非作動相対位置まで後退さ
せる一方、上記カム軸が回転して上記円弧状部分が上記
押圧部材と接触する時は押圧部材を上記作動相対位置ま
で突出させるように構成されている医療機器用弁装置。 - 【請求項2】 上記カム軸は、別の少なくとも1つの可
撓性管の一部が上記弁ハウジングを貫通する位置に、別
の少なくとも1つの押圧部材の上記弁ハウジングの別の
径方向孔内での移動及び案内を行う別の少なくとも1つ
の制御カムを有しており、上記別の少なくとも1つの制
御カムは、上記窪みから軸方向に偏倚した位置でかつ上
記窪みと異なる軸心からの角度の円周方向位置にある別
の窪みと該窪みと円周方向に接する円弧状部分から構成
されている請求項1記載の医療機器用弁装置。 - 【請求項3】 互いに軸方向及び円周方向に偏倚した上
記2種類の窪みは、上記カム軸のそれぞれ異なる2つの
回転位置において、上記少なくとも1つの押圧部材と上
記別の少なくとも1つの押圧部材がそれぞれ隣接する可
撓性管部分を圧迫する作動相対位置で上記一方の可撓性
管と上記別の少なくとも1つの可撓性管の液体流通を交
互に遮断する時機を決定するよう構成されている請求項
2記載の医療機器用弁装置。 - 【請求項4】 上記一方の可撓性管及び上記別の少なく
とも1つの可撓性管によって上記弁装置の上流側を搬送
される液体が連結された医療用機器に交互に供給される
よう、上記両可撓性管が上記弁装置の下流側で共通の連
絡管に連結されている請求項3記載の医療機器用弁装
置。 - 【請求項5】 上記カム軸は、上記少なくとも1つの押
圧部材をその作動相対位置まで突出させた状態にする第
1の中立制御位置まで回転可能に構成されている請求項
1記載の医療機器用弁装置。 - 【請求項6】 上記カム軸は、該カム軸に作動連結され
たスイッチレバーによって上記液体を供給するポンプを
オンオフするマイクロスイッチが作動される第2の中立
制御位置まで回転可能に構成されている請求項1記載の
医療機器用弁装置。 - 【請求項7】 上記カム軸は、上記弁装置が収容された
医療機器に設けられた回転ハンドルによって手動回転可
能に構成されている請求項1記載の医療機器用弁装置。 - 【請求項8】 上記カム軸は、ステップモータによって
回転可能に構成されている請求項1記載の医療機器用弁
装置。 - 【請求項9】 上記カム軸に、可撓性管の対応部分を流
れる液体の質量流量を制御可能に構成されたさらに別の
少なくとも1つの制御カムが設けられている請求項1記
載の医療機器用弁装置。 - 【請求項10】 上記液体の質量流量を制御するカム軸
の制御カムは、可撓性管の液体流通を制御する窪みより
も深い窪みを備えている請求項9記載の医療機器用弁装
置。
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