JP2002544730A - ネットワークエレメントを電気通信システムに接続する方法 - Google Patents
ネットワークエレメントを電気通信システムに接続する方法Info
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Abstract
Description
ステムに接続する方法に関し、前記ネットワーク管理システムはネットワーク管
理サービスを備える。
のネットワーク管理システムと、ネットワークエレメントとネットワーク管理シ
ステムとの間でデータを伝送するための少なくとも1つの電気通信ネットワーク
とを備える電気通信システムに関し、前記ネットワーク管理システムはネットワ
ーク管理サービスを備える。
ア製品に関する。
あるためには、正しく機能するネットワーク管理システムが必要である。ネット
ワーク管理システムは、何千個もの論理ネットワークエレメントを備えることが
ある大きな移動ネットワークのような無線電気通信ネットワークで特に重要であ
る。移動ネットワークが社会一般によく知られるようになったことから、カバー
領域やネットワークの容量を拡張して、様々なネットワークエレメントの数を増
大させようと考えられている。
ークエレメントの接続は、一般に、ネットワークエレメントがネットワークに完
全に接続されて使用されるようになる前に、ネットワークエレメントとネットワ
ーク管理システムとの間に幾つかの異なる段階で伝送すべき多量のデータを必要
とする。この点で、ネットワークエレメントとメッセージ管理システムは対話式
のシステムであり、それらの間ではデータ伝送接続が先ず確立され、また、それ
らは構成(configuration)が継続し得る前に互いにあるデータを必要とする。
伝送すべきデータは、例えば、インタフェース仕様、ネットワーク管理システム
とネットワークエレメントの双方によって支持されるサービスに関するデータ、
様々な内部アドレスデータ、を備える。これは、インストール(設置)を実行す
る人が、ネットワークエレメントと、電気通信ネットワークのシステムと動作を
識別する構造とに関する完全な知識を有しなければならないこと、を必要とする
。
る固有のエラー状況で、ネットワーク管理システムとネットワークエレメントの
間の接続が切断されてしまうことがある。結果として、その後、ネットワークエ
レメントに含まれる少なくとも幾つかの構成(configuration)データは破壊さ
れる。このことは、破壊されたデータに関する限り、新たなネットワークエレメ
ントが電気通信ネットワークとネットワーク管理システムに付加されるときに使
用される方法と同様の方法でネットワークエレメントは手動で再構成されなけれ
ばならないこと、を意味する。
理システムとの間の接続を確立し、また、ネットワークエレメントを電気通信ネ
ットワークに接続するための、時間のかかる、エラーの生じやすいプロセスであ
る。このプロセスは、新たなネットワークエレメントがネットワークに接続され
る毎に実行されなければならない。ネットワークオペレータに関していえば、こ
れによって、ネットワークの容量とカバー領域の拡張はかなり減速されてしまう
。例えばエラー状況の結果として構成データが破壊されてネットワークエレメン
トが再構成されるときに時間のかかるプロセスを提供すること自体によっても、
同様の問題が生じる。ネットワークエレメントをネットワークに再接続するには
時間がかかる。このことは、顧客に提供されるネットワーク容量とサービスは長
い間十分には活用されないことを意味する。他の問題は、インストールを行うス
タッフにネットワークに関する多量の知識が必要であり、たとえ十分な訓練を受
けたとしても、構成工程でエラーが生じる可能性が高いことである。
した問題を改善することができるようにすることである。本発明の目的は、ネッ
トワーク管理システムにおいて、ネットワークエレメントに含まれるサービスを
該ネットワーク管理システムに登録するための登録サービスを生成し;ネットワ
ークエレメントと関連して、前記登録サービスを識別する識別子を記憶し;前記
ネットワーク識別子によって、前記ネットワークエレメントから前記登録サービ
スへデータ伝送接続を確立し;ネットワークエレメントから前記登録サービスへ
登録メッセージを伝送し、これによって、ネットワークエレメントに含まれるサ
ービスをネットワーク管理システムに登録し;ネットワーク管理システムからネ
ットワークエレメントへ登録メッセージを伝送し、これによって、ネットワーク
管理システムに含まれるネットワーク管理サービスがネットワークエレメントに
登録される、ことを特徴とする方法によって達成される。
レメントに含まれるサービスをネットワーク管理システムに登録する登録サービ
スを備えており;前記登録サービスを識別するネットワーク識別子は、ネットワ
ークエレメンと関連して記憶されるよう構成されており;前記ネットワークエレ
メントは、前記登録サービスへのデータ伝送接続を前記ネットワーク識別子によ
って確立するよう構成されており;前記ネットワークエレメントは、登録メッセ
ージを前記登録サービスに伝送し、これによって、ネットワークエレメントに含
まれるサービスはネットワーク管理システムに登録されるよう構成されており;
前記ネットワーク管理システムは、登録メッセージをネットワークエレメントに
伝送し、これによって、ネットワーク管理システムに含まれるネットワーク管理
サービスはネットワークエレメントに登録されるよう構成されている、ことを特
徴とする。
ーク管理システムに含まれる登録サービスのネットワーク識別子を記憶する、コ
ンピュータ読み取り可能な形態の手段と;前記登録サービスに対する前記ネット
ワーク識別子によって実行されるデータ伝送接続を確立する、コンピュータ読み
取り可能な形態の手段と;ネットワークエレメントに含まれるネットワーク管理
サービスを識別する登録メッセージを生成してネットワーク管理システムに伝送
する、コンピュータ読み取り可能な形態の手段と;ネットワークエレメントと関
連して、ネットワーク管理システムから受信される登録メッセージに含まれるサ
ービスを登録する、コンピュータ読み取り可能な形態の手段と、を備えることを
特徴とする。
ークエレメントと作用的に接続されるように構成されており、この調停装置は更
に、ネットワークエレメントとネットワーク管理システムとの間のデータ伝送接
続を確立するよう構成されている。更に、本発明の好ましい実施形態によれば、
電気通信システムにおけるサービスの機能性は、オブジェクト指向プログラミン
グ言語によって構成され、これにより、本発明の好ましい実施形態によれば、ネ
ットワーク管理システム、ネットワークエレメント、及び/又は、調停装置に含
まれるサービスに関するデータは、CORBAインタフェース仕様に従うデータ
伝送として伝送され得る。更に、本発明の好ましい実施形態によれば、ネットワ
ークエレメント、好ましくは、その関連の調停装置は、ネットワーク管理システ
ムに対するデータ伝送接続を周期的に確立し、また、接続を確立することに失敗
したときは、ネットワーク管理システムにネットワークエレメントに含まれるサ
ービスを再登録するよう構成されている。
ネットワークエレメントのために、好ましくはそれに関連する調停装置のために
決定され、この識別子に基づいて、ネットワークエレメント、若しくは、好まし
くは調停装置は、ネットワーク管理システムに含まれる登録サービスへの接続を
どのように確立するかを知り、ネットワークエレメントに含まれるサービスをネ
ットワーク管理システムに登録する。これに応答して、ネットワーク管理システ
ムは、ネットワークエレメントにネットワークエレメントに関連したそれ自身の
サービスを登録し、その後、ネットワークエレメントは、電気通信ネットワーク
の制御部分として接続される。
ワーク管理システムと電気通信システムに付加するための、高速且つ確実なプロ
セスである。本発明の他の利点は、エラー状況によって生じるネットワークエレ
メントの構成データの破壊からの、及び、その結果生じるネットワークエレメン
トとネットワーク管理システムの間の接続の故障からの、高速且つ自動的な回復
である。本発明の更なる利点は、登録サービスを識別するネットワーク識別子が
、ネットワークエレメントに、好ましくは、接続セットアップを開始するのに必
要なその調停装置に、永久的に記憶されるべきデータの一部のみであることであ
る。故に、インストールを行うスタッフに必要とされる仕事量は減少し、プロセ
スはより早くなり、ネットワークの知識に必要な量も減少する。永久的に記憶さ
れる構成データがかなり減少することから、構成データが破壊されることも少な
くなる。
に説明する。
トワーク管理システムを以下により詳細に説明する。本発明はしかしながら、無
線電気通信ネットワークに制限されるものではなく、どのような電気通信システ
ムにも使用され得る。
メント(NE)に接続された、一般的な中央化型の(中央で制御される)ネット
ワーク管理システム(NMS)を示す。知られているように、データ通信ネット
ワークは、多数の異なる方法で、例えば、回路交換パルス符号変調(PCM)と
して、また、パケット交換ネットワークとして、若しくは、OSIモデルによる
ローカルエリアネットワークとして、実行され得る。ネットワーク管理システム
は、移動サービス交換センタ(MSC)とそれに接続されたビジター位置レジス
タ(VLR)、一般には設備識別レジスタ(EIR)と認証センタ(AC)も備
えているホーム位置レジスタ(HLR)、基地局コントローラ(BSC)、トラ
ンスコーダ&サブマルチプレクサ(TCSM)、及びベーストランシーバステイ
ション(BTS)を制御し、監視するために使用される。更に、ネットワーク管
理システムは、短メッセージサービスセンタ(SMSC)若しくはインテリジェ
ントネットワークのサービス制御ポイント(SCP)のような、移動ネットワー
クの機能に実際には含まれない制御ネットワークエレメントを制御することもで
きる。ネットワーク管理システムはそれ自体、一般には、複数のサーバ(S1、
S2)と、インタフェースを提供するワークステイション(WS1〜WS3)を
備える。一般には、少なくとも1つのサーバが、ネットワークエレメントの構成
データとネットワークエレメントの動作を記述するアラーム・測定データが記憶
され得るデータベースサーバ(DBS)として確保される。
化されることを要求するものではなく、電気通信ネットワークは、非中央化型の
ネットワーク管理システムを使用することもできる。このような場合、ネットワ
ークは幾つかの独立したネットワーク管理システム(NMS)を備える(これら
のネットワーク管理システムは各々、ネットワークエレメントを制御するにあた
り、それ自身の応答性領域を有する)。単一のネットワークエレメントはまた、
他のネットワークエレメントと関連して、ネットワーク管理システムのタスクの
責を負うことができる。ネットワーク管理システムはこのように、電気通信ネッ
トワークにおけるエレメントとしてみることができる。本発明の方法は、非中央
化型ネットワーク管理システムにも適用され得る。
ステムNMSは、データ通信ネットワークDCNを通じて調停装置(mediator)
Mに接続されている。この調停装置Mは更に、複数のネットワークエレメントN
E1、NE2…に接続されている。調停装置Mは、図2に示されているように、
1つ若しくは2つ以上のネットワークエレメントが接続される別個のエレメント
として実行され得る。また、調停装置Mの機能性は、各ネットワークエレメント
NEに別々に含まれ得る。これにより、各ネットワークエレメントは、データ通
信ネットワークDCNを通じてネットワーク管理システムNMSに直接的に接続
される。データ通信ネットワークDCNは一般には、IPベース(インターネッ
トプロトコル)ネットワークとして実行される。調停装置Mは、ネットワーク管
理システムNMSとネットワークエレメントNEとの間のインタフェースIFを
構成するために使用される。ネットワーク管理システムNMSとネットワークエ
レメントNEの双方の機能性は、C++言語のようなオブジェクト指向プログラ
ミング言語によって構成され得る。構成された機能性はその後、好ましくは、コ
ンピュータによって実行される(コンピュータとは、所定のプログラムにしたが
ってタスクを実行するなんらかのプロセッサのことである)。プロセッサに付与
されたプログラムコマンドはしたがって、コンピュータ読み取り可能な形態であ
る。オブジェクト指向プログラミング言語を使用することによって、インタフェ
ースIFを好ましくはCORBA(共通オブジェクトリクエストブローカーアー
キテクチャ(Common Object Request Broker Architecture))インタフェース
として実行することができる。
標準によるプログラム若しくはプログラムコンポーネントは、異なるプログラミ
ング言語で書かれ、また、異なるハードウェア及びオペレーティングシステムア
ーキテクチャで動かされるが、互いに通信を行うことができる。CORBAは、
コンポーネントの登録、局部化(localization)、起動、エラー処理、及びパラ
メータ伝送のためのサービスを提供する。CORBAは、アーキテクチャ間での
データフォーマットを変更に役立つ。CORBAはプログラミング方法ではない
が、異なるプログラミング言語とハードウェアで付与されたコンポーネント間の
共通の処理メカニズムである。
提供するようなクライアントサーバアーキテクチャに基づいている。オブジェク
トは、全てのプログラム若しくはプログラムコンポーネントであってもよい。オ
ブジェクトは、同時にサーバとクライアントの双方であってもよい。クライアン
トコンポーネントは、インタフェース定義言語IDLを用いて、若しくは、動的
呼出し(インボケーション)インタフェースDIIのサービスによってサービス
リクエストを動的に生成することにより、サービスを呼び出すことができる。I
DLは、通信インタフェースを記述するために使用される言語である。IDLは
、制御構造を何ら含んでおらず、単に、機能の導入部(イントロダクション)と
インタフェースのデータタイプを含んでいるだけである。IDL仕様は、IDL
コンバータによって変換されるものであり、それは、クライアントのための仕様
「スタブ(stub)」とサーバのための「スケルトン」から生成する。スタブは、
クライアントのプログラミング言語の提示形態のパラメータを、CORBAのコ
ア、つまり、オブジェクトリクエストブローカORB上でパラメータが伝送され
得るような形態に、変換する機能である。クライアントコンポーネントは、スタ
ブをその他の局部機能と同じ方法で呼び出し、また、スタブはORBインタフェ
ース上でサービスを呼び出す。DIIはORBのインタフェースであり、これに
より、クライアントを実行する際はサービスの機能とパラメータは未知であるが
、クライアントはサービスを呼び出すことができる。DIIを用いて、クライア
ントは名前若しくはタイプに基づいてサービスをサーチすることができる。問合
せに基づいて、サービスリクエストは動的に生成され、それはDIIの機能によ
ってサーバに伝送される。サーバコンポーネントは、そのインタフェースに対応
する機能を実行し、ORBはスケルトンを介してそれらを呼び出す。クライアン
トによって使用される呼出し方法は、サーバに透過である。
の接続セットアップの構成を簡易な方法で示す。制御されるべきネットワークエ
レメントNEとネットワーク管理システムNMSとの間のデータの交換、データ
の信号合図を可能ならしめるための様々なネットワーク管理サービスが、ネット
ワーク管理システムNMSで予め決定されている。登録、局部化、起動、エラー
処理、及びパラメータ伝送のようなこれらの異なるネットワーク管理サービスは
、好ましくはCORBAサービスとして実行され得る。1つのそのようなネット
ワーク管理サービスは、登録サービスRSである。このサービスのタスクとして
ネットワークエレメントNEに含まれるサービスをネットワーク管理システムN
MSに登録できるようにすることがある。新たなネットワークエレメントが本発
明に従ってネットワーク接続されたとき、新たなネットワークエレメントは、ネ
ットワーク管理システムに登録しなければならない。接続セットアップを決定し
、また、CORBAクライアント及びCORBAサーバの双方として動作し得る
、オブジェクト指向セションマネジャSMが、調停装置Mと関連して実行される
。対応する方法では、CORBAをも支持するような上述したオブジェクト指向
登録サービスRSが、ネットワーク管理システムNMS側で登録を判定する。こ
の登録サービスRSの識別子Id(これは一般には文字列の参照によって特定さ
れるファイル経路アドレスである)は、各調停装置M、一般にはそのセションマ
ネジャSMで構成される。ネットワーク管理システムNMSとネットワークエレ
メントNEの間の接続セットアップを開始するため、登録サービスの識別子Id
は、好ましくは、ネットワークエレメントと関連して永久的に記憶されるべきデ
ータの一部だけである。
理システムNMSに対する、若しくは、より詳細には、その登録サービスRSに
対する、接続を確立することによって、そのサービスの登録を開始する。調停装
置Mは、CORBAによって必要とされる形態に従って、登録サービスRSの識
別子Idを変更し、これによって、登録サービスRSに対する接続を確立するこ
とができる。サービスは、新たなネットワークエレメントが電気通信ネットワー
クに接続される毎に登録される。登録は、好ましくは、ネットワークエレメント
とネットワーク管理システムとの間の接続が切断される毎に再び行われ得る。調
停装置Mは、ネットワークエレメントによって提供される全てのサービスに関す
るデータを備えるRM(登録メッセージ)を生成する。登録メッセージRMは更
に、データ通信ネットワークDCNを介してネットワーク管理システムNMSの
登録サービスRSへ送られるべきCORBA IDL言語の形態に従って変更さ
れる。
データと調停装置のタイプ(つまり、どの種類のネットワークエレメントに調停
装置が関連しているか)の一部のような、調停装置Mからのパラメータを備える
ことができる。更に、登録メッセージは、調停装置とネットワーク管理システム
との間の通信に関する仕様を備えていても良く、これらの仕様はまた、例えば、
エラー状況後の接続再確立に関するものでもよい。ネットワークエレメントに含
まれるサービスに関するデータは、サービスのタイトルと識別子を備え、それは
、ネットワーク管理システムとネットワークエレメントの間のデータ伝送におけ
るサービス識別子として直接的に使用され得る。
をネットワーク管理システムNMSに記憶する。次に、ネットワーク管理システ
ムNMSは、ネットワークエレメントの調停装置Mに、登録メッセージRMに対
応するメッセージRNWを伝送する。ここで、ネットワーク管理システムNMS
の他のネットワーク管理サービス(登録サービスに加えて)は、ネットワークエ
レメントの調停装置Mに登録される。ネットワーク管理サービスはネットワーク
エレメントのサービスに対して同様に特定される、他言すれば、それらの仕様は
、サービス識別子として直接的に使用され得るサービスのタイトルと識別子を備
える。ネットワーク管理システムNMSのサービスが調停装置Mに登録されたと
き、ネットワークエレメントNEはネットワーク管理システムNMSに接続され
、これにより、ネットワークエレメントは電気通信ネットワークの制御部分とし
て使用される準備が整う。
のネットワーク管理の双方に基づいて、電気通信システムに適用され得る。本発
明の利点は、特に、非中央化型のネットワーク管理で強調される。そこでは、幾
つかの独立したネットワーク管理システムは、それら自身の応答性(responsibi
lity)領域を制御するが、新たなネットワークエレメントに関する多量のデータ
は電気通信ネットワーク中に強いて分散させられる。このような場合、ネットワ
ーク管理システムによって制御されるべき新たなネットワークエレメントの付加
、及び、エラー状況からの回復は、本発明によれば、全電気通信ネットワークの
一部だけをカバーする各ネットワーク管理システムにおいて急速に発生し得る。
ットワークエレメントNEとネットワーク管理システムNMSとの間の接続セッ
トアップを担当する。幾つかのエラー状況の結果として、ネットワークエレメン
トNEの構成データは破壊されることがあり、これにより、従来例に従って、ネ
ットワークエレメントNEのネットワークに対する再構成と再接続はいつも手動
で実行される。本発明のこの実施形態によれば、調停装置Mは、ネットワークエ
レメントNEとネットワーク管理システムNMSとの間の接続が切断されたこと
を検出する。これは好ましくは、ネットワークエレメントNEとネットワーク管
理システムNMSとの間に他のなんらかのデータ伝送が存在していようと存在し
ていまいと、所定間隔でネットワーク管理システムに対する接続を確立するよう
に調停装置Mを構成することによって実行され得る。調停装置Mがネットワーク
管理システムに対する接続を確立することができない場合、これはエラー状況と
して解釈され、調停装置Mは好ましくは、ネットワーク管理システムNMSに対
する接続セットアップを試し続ける。調停装置と関連して記憶される登録サービ
スの識別子Idによって、正しいアドレスへの接続セットアップを試すことがで
きる。接続がうまく確立されたとき、調停装置Mは、上述した登録メッセージR
M(これは更にネットワーク管理システムに伝送される)を生成することによっ
て、ネットワークエレメントNEのサービスを登録する。ネットワーク管理シス
テムのサービスは、上述したプロセスに従って、ネットワークエレメントNEに
も登録される。
当業者には明らかである。本発明とその実施形態は従って、上述した例に制限さ
れるものではなく、添付クレームの範囲ないで変更することができる。
ークにおける構成装置とを示す図である。
ットアップを示す図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 ネットワークエレメントを電気通信システムのネットワーク
管理システムに接続する方法であって、前記ネットワーク管理システムはネット
ワーク管理サービスを備える、前記方法において、 ネットワーク管理システムにおいて、ネットワークエレメントに含まれるサー
ビスを該ネットワーク管理システムに登録するための登録サービスを生成し、 ネットワークエレメントと関連して、前記登録サービスを識別する識別子を記
憶し、 前記ネットワーク識別子によって、前記ネットワークエレメントから前記登録
サービスへデータ伝送接続を確立し、 ネットワークエレメントから前記登録サービスへ登録メッセージを伝送し、こ
れによって、ネットワークエレメントに含まれるサービスをネットワーク管理シ
ステムに登録し、 ネットワーク管理システムからネットワークエレメントへ登録メッセージを伝
送し、これによって、ネットワーク管理システムに含まれるネットワーク管理サ
ービスがネットワークエレメントに登録される、 ことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法において、少なくとも1つのネットワー
クエレメントからネットワーク管理システムへのデータ伝送接続を調停装置によ
って確立する方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の方法において、ネットワーク管理システム、
ネットワークエレメント、及び/又は、調停装置に含まれるサービスの機能性を
、C++言語のようなオブジェクト指向プログラミング言語によって構成する方
法。 - 【請求項4】 請求項3記載の方法において、ネットワーク管理システム、
ネットワークエレメント、及び/又は、調停装置に含まれるサービスに関するデ
ータは、CORBA仕様に従うデータ伝送として伝送する方法。 - 【請求項5】 請求項4記載の方法において、 調停装置と関連して、接続セットアップを制御するCORBA仕様に従ってセ
ションマネジャを構成し、 登録サービスの前記ネットワーク識別子を前記セションマネジャと関連して記
憶する、方法。 - 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法において、 前記ネットワークエレメントからネットワーク管理システムへのデータ伝送接
続を周期的に確立し、 前記ネットワークエレメントから前記登録サービスへのデータ伝送接続を前記
ネットワーク識別子によって確立し、ネットワークエレメントに含まれるサービ
スをネットワーク管理システムに、ネットワーク管理システムへの周期的なデー
タ伝送接続セットアップにおける故障に応答して登録する、方法。 - 【請求項7】 少なくとも1つのネットワークエレメントと、少なくとも1
つのネットワーク管理システムと、ネットワークエレメントとネットワーク管理
システムとの間でデータを伝送するための少なくとも1つの電気通信ネットワー
クとを備える電気通信システムであって、前記ネットワーク管理システムはネッ
トワーク管理サービスを備えており、前記システムにおいて、 ネットワーク管理サービスは、ネットワークエレメントに含まれるサービスを
ネットワーク管理システムに登録する登録サービスを備えており、 前記登録サービスを識別するネットワーク識別子は、ネットワークエレメント
と関連して記憶されるよう構成されており、 前記ネットワークエレメントは、前記登録サービスへのデータ伝送接続を前記
ネットワーク識別子によって確立するよう構成されており、 前記ネットワークエレメントは、登録メッセージを前記登録サービスに伝送し
、これによって、ネットワークエレメントに含まれるサービスはネットワーク管
理システムに登録されるよう構成されており、 前記ネットワーク管理システムは、登録メッセージをネットワークエレメント
に伝送し、これによって、ネットワーク管理システムに含まれるネットワーク管
理サービスはネットワークエレメントに登録されるよう構成されている、 ことを特徴とするシステム。 - 【請求項8】 請求項7記載の電気通信システムにおいて、 前記電気通信システムは、ネットワークエレメントと作用的に接続されるよう
に構成された少なくとも1つの調停装置を備えており、該調停装置は、少なくと
も1つのネットワークエレメントからネットワーク管理システムへのデータ伝送
接続を確立するよう構成されているシステム。 - 【請求項9】 請求項8記載の電気通信システムにおいて、 ネットワーク管理システム、ネットワークエレメント、及び/又は、調停装置
に含まれるサービスの機能性は、C++言語のようなオブジェクト指向プログラ
ミング言語によって構成されるシステム。 - 【請求項10】 請求項9記載の電気通信システムにおいて、 ネットワーク管理システム、ネットワークエレメント、及び/又は、調停装置
に含まれるサービスに関するデータは、CORBA仕様に従うデータ伝送として
伝送されるよう構成されているシステム。 - 【請求項11】 請求項10記載の電気通信システムにおいて、 調停装置と関連して、CORBA仕様によるセションマネジャは接続セットア
ップを制御するよう構成されており、登録サービスの前記ネットワーク識別子は
、このセションマネジャと関連して記憶されているシステム。 - 【請求項12】 請求項7乃至11のいずれか1項に記載の電気通信システ
ムにおいて、 前記ネットワークエレメントは、ネットワーク管理システムへのデータ伝送接
続を周期的に確立するよう構成されており、 前記ネットワークエレメントは、前記ネットワーク識別子によって前記登録サ
ービスへのデータ伝送接続を確立し、また、ネットワーク管理システムへの周期
データ伝送接続セットアップにおける故障に応答して、ネットワークエレメント
に含まれるサービスをネットワーク管理システムに再登録するよう構成されてい
る、システム。 - 【請求項13】 電気通信ネットワークのネットワーク管理のためのソフト
ウェア製品において、 ネットワークエレメントと関連して、ネットワーク管理システムに含まれる登
録サービスのネットワーク識別子を記憶する、コンピュータ読み取り可能な形態
の手段と、 前記登録サービスに対する前記ネットワーク識別子によって実行されるデータ
伝送接続を確立する、コンピュータ読み取り可能な形態の手段と、 ネットワークエレメントに含まれるネットワーク管理サービスを識別する登録
メッセージを生成してネットワーク管理システムに伝送する、コンピュータ読み
取り可能な形態の手段と、 ネットワークエレメントと関連して、ネットワーク管理システムから受信され
る登録メッセージに含まれるサービスを登録する、コンピュータ読み取り可能な
形態の手段と、 を備えることを特徴とするソフトウェア製品。 - 【請求項14】 請求項13記載のソフトウェア製品において、 少なくとも幾つかの前記手段は、C++言語のようなオブジェクト指向プログ
ラミング言語によって構成されるソフトウェア製品。 - 【請求項15】 請求項13または14記載のソフトウェア製品において、 ネットワーク管理システムへのデータ伝送接続を周期的に確立する、コンピュ
ータ読み取り可能な形態の手段と、 前記ネットワーク識別子によって前記登録サービスへのデータ伝送接続を確立
し、また、ネットワーク管理システムへの周期データ伝送接続セットアップにお
ける故障に応答して、ネットワークエレメントに含まれるサービスをネットワー
ク管理システムに再登録する、コンピュータ読み取り可能な形態の手段と、 を備えるソフトウェア製品。
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