JP2002542051A - ワークピースを破面分割する装置 - Google Patents

ワークピースを破面分割する装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】異なる位置でできるだけ簡略かつ効果的な方法および手段によって分割され得る環状ワークピースセクションを備えている、ワークピースに適応可能な一般的な装置を提供すること。 【解決手段】 軸方向に順次配列された環状ワークピースセクションを備えているワークピース2を破面分割する装置は、環状ワークピースセクションのそれぞれによって形成される孔に軸方向に挿入可能で、軸方向Aにおいて離されている少なくとも2つの伸長部で伸長可能である少なくとも1つのエキスパンダ素子14を備えている少なくとも1つのエキスパンダ装置10を備えている。エキスパンダ装置は、少なくとも1つのエキスパンダ素子に一体化されており、これと協働する、少なくとも2つの伸長部の伸長の位置、および/または程度、および/またはタイミング、および/またはシーケンスの変化を制御するための伸長制御装置16、18、20、22;αを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、請求項1の前提部から読み取られるようなワークピースを破面分割
する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
軸方向において順次配列されたいくつかの環状ワークピースセクションを備え
るワークピースを破面分割する装置が米国特許第4,684,267号およびEP 0 167 32
0 B1からそれぞれ知られている。この装置は、環状ワークピースセクションのそ
れぞれによって形成される孔の中に軸方向に挿入することができ、かつ、互いに
軸方向において離されている少なくとも2つの伸長部で伸長可能である少なくと
も1つのエキスパンダ手段を備えている。エキスパンダ手段は、孔に対して半径
方向に移動可能な複数の伸長セグメントを特徴とする伸長マンドレルを備えてお
り、それによって各伸長セグメントは伸長マンドレルの伸長部を構成する。全伸
長セグメントは、伸長マンドレルの内部を伸びており、伸長マンドレルの外側に
配置されたポジショナに連結された細長い作動素子を介して、共通して作動され
得る。作動素子は、第1および第2のベベルを有する複数の楔形素子を備えてお
り、第1のベベルは軸方向に対してある角度をなして伸びている複数のベベルに
相補的に、軸方向に対してある角度で伸びている。作動素子の軸方向の動きによ
り、第1および第2のベベルは協働して、その結果伸長セグメントを伸ばしてそ
れにより伸長マンドレルを伸ばす。このエキスパンダ手段により、ワークピース
の全環状セクションを同時に破面分割することが可能になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したタイプの装置は、エキスパンダ手段が特別なワークピ
ースの形状(つまり、この場合には分割されるべき環状ワークピースセクション
の位置を変えることができない)に対して仕立てられており、その後に変更した
り、他のワークピース形状に適応することができない、あるいは実質的な製造費
用に限るとそうである。したがって、形状の異なるワークピースに対しては、他
のエキスパンダ手段の使用が必要となる。これは、さらなるエキスパンダ手段を
製造しなければならない際、ならびにそれらの貯蔵および維持に対して実質的な
コストの増加となる。
【0004】 そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる、ワークピースを破面分
割する装置を提供することを目的とする。具体的には、本発明は、異なる位置で
できるだけ簡略かつ効果的な方法および手段によって分割され得る環状ワークピ
ースセクションを備えている、ワークピースに適応可能な一般的な装置を提供す
るという技術的な目的に基づいている。この目的は特許請求の範囲における独立
項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有
利な具体例を規定する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前述の技術的な目的は、クレーム1に記載の特徴を有している本発明による装
置によって達成される。
【0006】 軸方向に順次配列された環状ワークピースセクションを備えているワークピー
スを破面分割する装置は、環状ワークピースセクションのそれぞれによって形成
される孔に軸方向に挿入可能で、軸方向(A)において離されている少なくとも
2つの伸長部で伸長可能である少なくとも1つのエキスパンダ素子を備えている
少なくとも1つのエキスパンダ手段を備えている。エキスパンダ手段は、少なく
とも1つのエキスパンダ素子に一体化されており、これと協働する、少なくとも
2つの伸長部の伸長の位置、および/または程度、および/またはタイミング、
および/またはシーケンスの変化を制御するための伸長制御手段を備えている。
【0007】 本発明の考え方における軸方向に順次配列されたいくつかの環状ワークピース
セクションを備えているワークピースは、それぞれが底面の環状ワークピースセ
クションを有する個別のワークピースの一つながりを備えているワークピース構
成であると理解されるべきである。後者のワークピース構成と、軸方向に順次配
列されたいくつかの環状ワークピースセクションを有する1以上のワークピース
との組み合わせであってもよい。一体化された伸長制御手段は、好ましくは、純
粋に実質的に機械的に構成される。しかしながら、本発明は、この種の構成に専
用的に限られるわけではない。一体化された伸長制御手段はまた、水力式、空気
式、電気機械式、電気式、電子式、あるいは他の適切な構成要素、ならびにこれ
らを混合した形式を、全て本発明の範囲から外れることなく、含んでもよい。
【0008】 本発明による装置において一体化された伸長制御手段のために、エキスパンダ
手段は、簡単かつ効果的な方法および手段によって、異なる数および/または異
なる位置および/またはことなる形状の環状ワークピースセクションを有するワ
ークピースに適合させることができる。公知の先行技術とは異なり、本発明によ
る装置では、もう、多数のワークピースの変形のそれぞれのために別個のエキス
パンダ手段を作製する必要はない。これにより、対応する貯蔵および/あるいは
メンテナンスの必要もなくなる。一体化された伸長制御手段のおかげで、本発明
による装置を異なって形成された各ワークピースに適合させることに関連するス
テップは、単純な手段で容易に実現することができ、したがって、本発明による
装置の作製および動作のコストを、従来の装置のコストに比べて低減することが
できる。これとは別に、本発明による装置によれば、製造におけるより大きなフ
レキシビリティを提供することができる。これはより小さなシリーズの製造にお
いては特に有利である。しかしながら、エキスパンダ手段の一体化された伸長制
御手段によって、エキスパンダ手段の伸長部の位置だけでなく、伸長における程
度および/またはタイミングおよび/またはシーケンスをも全て変化可能に制御
することができがさらに強調される。その結果エキスパンダ手段はもはや性能に
おいて多機能となり、ワークピースの作製を変える可能性もさらに強くなる。
【0009】 本発明の装置によるさらなる有利な態様は、従属請求項の主題に記載されてい
る。
【0010】 以下、付加的な態様およびそのさらなる利点を含む本発明の好ましい例示的な
実施形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下の説明および図面では、同様な部分および構成要素には、さらなる区別が
必要でない限り、退屈な反復を避けるべく同じ参照符号を付すものとする。
【0012】 図1を参照すると、軸方向に順次並べられたいくつかの環状ワークピースセク
ション4から一体的に構成されたワークピース2の1つのワークピースセクショ
ン4の概略断面図が描かれている。例として、ワークピースが、軸方向に一続き
に並べられたベアリングキャップ4と以下で称するいくつかの環状ワークピース
セクションを備えているハウジングブロック2であると仮定して、実施形態を以
下に説明する。この構成において、ベアリングキャップ4は規則的にまたは不規
則に軸方向において離されていてもよい。各ベアリングキャップ4はクランクシ
ャフト等を搭載するための孔6を規定する。これらのベアリングキャップ4は、
マクロ構造化されたインターロックが、既定の破面における分断されたベアリン
グキャップ4および残りのハウジングブロック2のマテリアル面で実現するよう
に、破面分割によってハウジングブロック2から切り離されることができ、その
結果各ベアリングキャップ4とそれに対応するハウジングブロックセクションと
の正確なペアリングが得られる。破面は、この場合には、各孔6の内表面領域6
.2上に配置された2つの破面切り欠き8によって規定されており、実際の破面
分割に先立って作製される。
【0013】 今度は図2を参照すると、このワークピース2を破面分割するための本発明に
よる装置が、軸方向Aに対して垂直な方向に互いに対して移動可能であり、した
がって半径方向において孔6に対して移動可能である2つのマンドレルハーフ1
2、14を有する伸長マンドレル10を備えているエキスパンダ手段をどのよう
に有しているかを示す概略断面図である。この構成において、図2に示す伸長マ
ンドレルハーフ12は固定されたマンドレルハーフであり、図2に示すマンドレ
ルハーフ14は可動マンドレルハーフである。伸長マンドレル10は、孔6(図
1参照)に軸方向(A)に挿入可能であり、作動素子(整理された図示のために
示していない)の働きによって、各ベアリングキャップ4の領域内に伸長可能で
ある。孔6内に位置する挿入された伸長マンドレル10の各部位および/あるい
は周囲を伸長部と称する。しかしながら、原則的には、使用されるエキスパンダ
手段のタイプに応じて、単一の伸長部が各孔6を越えて軸方向に伸びてもよい。
【0014】 伸長マンドレル10は、伸長マンドレルハーフ12、14の間に配置された一
体化された伸長制御手段をさらに備えている。伸長制御手段は、伸長マンドレル
10の伸長部の伸長の位置、および/または程度、および/またはタイミング、
および/またはシーケンスの変化を制御するために可動伸長マンドレルハーフ1
4と協働する。
【0015】 この伸長制御手段は、伸長マンドレルハーフ12、14の間を軸方向Aに伸び
ている、以下でプルロッド16と称される細長い作動素子16を備えている。伸
長マンドレル10から突出しているプルロッド16の端は、前述した作動素子に
連結され得、それの働きにより図中に二重矢印で示すように軸方向に動くことが
できる。プルロッド16は可動式伸長マンドレルハーフ14に面する縦の側面上
に、軸方向Aに対してある角度(α)をなして伸びている第1のベベル18.2
を有する複数の一体型第1楔形素子18を有している。また、伸長制御手段は、
可動式伸長マンドレルハーフ14の内側に解放可能に取り付けられ、かつ軸方向
Aに対してある角度(α)をなして伸びている第2のベベル20.2を有する複
数の第2楔形素子20を備えている。第2楔形素子20は第1楔形素子18に相
補的であるように構成されており、それに割り当てられている。本実施形態にお
ける第1および第2楔形素子18、20の幾何形状および、さらに具体的にはベ
ベル角度αは同じであるが、以下に説明するように、異なっていてもよい。
【0016】 第2楔形素子20の相互軸方向間隔DB1、DB2、・・・DBXは可変であり
、調整可能である。この目的のために、ガイド溝24内に締め具22を有する第
2楔形素子20は、可動式伸長マンドレルハーフ14の内側から解放可能であり
、したがってそれぞれは交換可能に配置されている。締め具22は、プルロッド
16によって生成され、一対の楔形素子18、20で伸長に必要とされる、楔形
素子18、20で軸方向Aに対して垂直に通る伸長力要素に分割される軸方向の
力が安定して伝達されるように設計されている。この目的のために、第2楔形素
子20および/または可動式伸長マンドレルハーフ14は、さらなる負荷伝達素
子またはカウンターベアリング(整理された図とするために示していない)を備
えていてもよい。
【0017】 可動式伸長マンドレルハーフ14の第2楔形素子20の代わりに、あるいはそ
れに加えて、当然、プルロッド16上の第1楔形素子18の相互の軸方向間隔D
A1、DA2、・・・DAXが類似した方法で、あるいは他の方法で変化可能に調
整可能であるように、第1楔形素子18および/またはプルロッド16を構成す
ることも可能である。
【0018】 伸長制御手段の機能および効果、ならびにその異なる改変例を、いくつかの例
によって以下に説明する。簡便のために、第1および第2楔形素子18、20は
それぞれ同じに構成されているものと仮定する。
【0019】 (実施例1) それぞれが他のベアリングキャップから軸方向に等しく離されている同一のベ
アリングキャップ4を有するハウジングブロック2が与えられる。第2楔形素子
20は、それぞれの場合において相互軸方向間隔DB1、DB2、・・・DBXが
同じとなり、プルロッド16の第1楔形素子18の相互軸方向間隔DA1、DA
2、・・・DAXに相当するように配置される。プルロッド16を作動すると、伸
長マンドレル10の全伸長部を同時に伸長させ、全ベアリングキャップ4が同時
に破面分割される。
【0020】 (実施例2) それぞれが他のベアリングキャップから軸方向に等しく離されている同一のベ
アリングキャップ4を有するハウジングブロック2が与えられる。第1楔形素子
18の構成は実施例1と同じである。第2楔形素子20は、調整可能な第2楔形
素子20の間の相互軸方向間隔が順次大きくなるように、つまり、DBX>・・・
DB2>DB1となるように配置される。プルロッド16の作動により、DB1
>DN2・・・>DBXのときの伸長および破面分割が図2の右側から始まるのに
対して、図2の左側から始まって伸長部が伸長し、ベアリングキャップ4が順次
破面分割される。これらの変化例は、多数のベアリングキャップ4を分割する必
要があるとき、および/または破面分割力を低く維持する必要があるときに特に
有利である。 本例では楔形素子18、20は順次的にかみ合っているので、特に伸長部同士
が軸方向Aにおいて近くに配置されているときには、作動された伸長部のそれぞ
れにおいて(調整可能な伸長部においても考えられる)可動式伸長マンドレルハ
ーフ14に特定の傾きを生成してもよい。なぜなら、伸長のストロークが通常は
一方的に始まるからである。これにより、不都合な効果を持つ伸長マンドレルに
おける曲げモーメントが生じる結果となる。これが、図2に示されるように可動
式伸長マンドレルハーフを、動くことができるように相互に連結された伸長マン
ドレルハーフセクション14A、14B、14Cに分けている理由である。各伸
長マンドレルハーフセクション14A、14B、14Cは、関連する伸長部に割
り当てられている。伸長マンドレルハーフセクション14A、14B、14Cは
、フレキシブル接続58、ならびに/あるいはカップリング接続、ならびに/あ
るいは単一および/または複数の関節式接続等を介して、可動式伸長マンドレル
ハーフ14におけるいかなる傾き、ならびにそれから生じる望ましくない曲げモ
ーメントをも実質的に避ける際に各伸長部が他の伸長部から独立して伸長され得
るように、相互に連結されている。本発明によれば設計の変更を考慮に入れて固
定式伸長マンドレルハーフ12に対応する伸長マンドレルハーフセクションを設
けることも考えられる。上述した態様は、基本的には後の実施例3および4で述
べる変化例において応用を見つけ得ることに留意されたい。
【0021】 (実施例3) それぞれが他のベアリングキャップから軸方向に等しく離されている同一のベ
アリングキャップ4を有するハウジングブロック2が与えられる。プルロッド1
6上の第1楔形素子18および可動式伸長マンドレルハーフ14の第2楔形素子
20は、位置的に軸方向に互い違いにされており、実施例1にあるのと同様に互
いが対応して、それによりDA1=DB1、DA2=DB2、・・・、DAX=D
BXとなるように互いに対して配置されている。プルロッド16を作動すること
により、伸長とベアリングキャップ4の破面分割が同時に行われことが可能とな
る。これに対して、隣接する第1楔形素子18間および/または隣接する第2楔
形素子20間の相互軸方向間隔を順次増やすことにより、実施例2におけるよう
に伸長と破面分割が順次行われることが可能になる。
【0022】 (実施例4) それぞれが他のベアリングキャップから軸方向に等しく離されている同一のベ
アリングキャップ4を有するハウジングブロック2が与えられる。間隔DA1、
DA2、・・・DAXは実施例1と同様に固定されて定義されているのに対して、第
2楔形素子間の間隔は異なって、つまりDB1≠・・・DB2≠DBXとなるよう
に設定されている。プルロッド16を作動することにより、伸長と、異なるが間
隔DB1、DB2、・・・DBXの選択によって正確に規定されているベアリング
キャップ4のそれぞれの破面分割とのシーケンスが得られる。
【0023】 上述した実施例1〜4は多くの異なる方法で改変、および/または組み合わせ
られてもよいことが理解されるであろう。第1および第2楔形素子18、20を
用い、1以上の伸長部についてそれぞれが他に当てられ、かつその幾何形状、よ
り具体的にはそのベベル角αでエキスパンダ手段の他の対のベベル角の幾何形状
と異なっていれば、例えば、1以上の伸長部の伸長のそれぞれの程度および力も
また個別に設定可能である。これは、異なった形状あるいは異なった寸法の環状
ワークピースセクションを有するワークピースには特に有利である。
【0024】 一体化された伸長制御手段を持たせているために、前述したエキスパンダ手段
は、多機能な方法および手段によって、伸長部の伸長の位置変化、および/また
は伸長の程度の変化、および/または伸長のタイミングの変化、および/または
伸長シーケンスの変化、および/または伸長力を制御することができる。
【0025】 今度は図3を参照すると、図2に示されているエキスパンダ手段の概略正面図
が示されている。図2および3から明らかであるように、軸挿入方向Aに対して
正面にあるセクションにおいて、伸長マンドレル10は、エキスパンダ手段10
の挿入中に各孔6(図1参照)において2つの破面切り欠き8、8’を作り出す
ブローチ26として構成される分断手段を特徴とする。この分断あるいはブロー
チ手段26は、ハウジングブロック2の実際の破面分割のために設けられている
手段と混同されるべきではない。この場合には、それは、孔6の内表面領域6.
2を機械加工するための機械加工、成型機能を占有的に有している。図3から特
によくわかるように、ブローチ手段26は、2つの直径に沿って対向したブロー
チ28を備えており、これらの切断エッジは伸長マンドレル10の外周を超えて
半径方向にわずかに突き出ている。ハウジングブロック2の孔6に伸長マンドレ
ル10を挿入すると、2つの直径に沿って対向した破面切り欠き8、8’が各孔
6(図1参照)の内表面領域6.2においてあけられる。挿入時に軸方向に孔6
を通ってさらに進めるとき、伸長マンドレル10は、ハウジングブロック2の全
ての孔6にそれぞれ2つの破面切り欠き8.8が設けられるまで、次々に孔6に
破面切り欠き8を作成していく。完全に挿入された状態では、ブローチ28が備
えられている伸長マンドレル10の端部は、実質的な破面分割工程においてブロ
ーチ28が伸長マンドレル10を妨げることのないように、最後に切り欠きをあ
けられた孔6から突き出している。破面分割後、分割されたベアリングキャップ
4、ならびに、ここでは述べられていないが調整可能なハウジングブロック2と
ともに通常用いられるワークピースサポートのおかげで、伸長マンドレル10は
ブローチ28にも関わらず、ハウジングブロック2から容易に除去することがで
きる。
【0026】 今度は図4を参照すると、本発明の第2の実施形態における装置のエキスパン
ダ手段の重要な部分を通る概略断面図が示されている。エキスパンダ手段は、伸
長マンドレル30を備えており、それの単一の伸長部の周囲が図に部分的に示さ
れている。伸長マンドレル30は、2つの伸長マンドレルハーフ32、34を備
えている。第1伸長マンドレルハーフ32はその長手方向の範囲において連続し
て形成されており、第2伸長マンドレルハーフ34は軸方向に構成されている。
ガイド片36が離して設けられており、第1伸長マンドレルハーフ32上に配置
されている。それぞれの場合において、調整可能なガイド片36の間に、実質的
に半円形の外周を有する可動式のフラクリャリングセグメント38が挿入される
。各フラクチャリングセグメント38は、構成および機能に関しては、破面分割
によって機械加工されるべきハウジングキャップ2の各ベアリングキャップ4に
あたる。フラクチャリングセグメント38の数は、分割されるべきベアリングキ
ャップ4の数に相当する。フラクチャリングセグメント38は、2つの伸長マン
ドレルハーフ32、34の間を中心からずれて通る細長いフラクチャリングセグ
メント作動素子40によって伸ばすことができ、搭載軸Aに垂直な伸長マンドレ
ルハーフ32に対して軸方向Aに(したがって半径方向に孔6に対して)動かさ
れ得る。フラクチャリングセグメント38によって、伸長マンドレル30の伸長
効果は、このように各ベアリングキャップ4にて得られ(図に示されている)、
破砕力が行使される。
【0027】 図4に示す伸長マンドレル30は、フラクチャリングセグメント38と協働す
る伸長制御手段を特徴とする。伸長制御手段は、互いに軸方向Aにおいて離され
ている複数のレバー素子42を備えている。レバー素子42を以下単にレバー4
2と称する。レバー42のそれぞれは、2つの伸長マンドレルハーフ32、34
の間に各フラクチャリングセグメント38によって規定される伸長部に配置され
ており、軸方向Aを横切って鈍角βをなして伸びている。したがって、レバー4
2がこの場合の各伸長部にあたる。この場合の伸長制御手段の構成要素は、各伸
長部について同じであるので、以下では単一の伸長部のみを考える。伸長制御手
段のさらなる部分的な素子は、2つの伸長マンドレルハーフ32、34の間で軸
方向Aに向けられた上述のフラクチャリングセグメント作動素子40を構成する
。これを、以下では単に作動素子40と称する。この場合、作動素子40は、図
4に示すように、協働する各レバー42の端部、すなわちレバー42の下端42
.2に間接的に接続されている。この間接的な接続は、作動素子40に接続され
たスリッパ44を介して行われており、スリッパ44は作動素子40に固定され
、伸長部を越えて軸方向に伸びているキャビティ46内にそれと一緒に動くこと
ができるように導かれている。スリッパ44は、下端42.2が関節式に連結す
るように搭載されているレバー端マウント48を備えている。
【0028】 伸長制御手段は、各伸長部内、つまりこの場合には、各フラクチャリングセグ
メント38の領域内に、フラクチャリングセグメント38と直接協働するレバー
カウンターベアリング50をさらに備えている。レバーカウンターベアリングは
、いわゆるスラストパッド50として構成されており、キャビティ46に面する
側に、スリッパ44のレバー端マウント48に類似したレバー端マウント52を
備えている。レバー42の他端42.4(図4に示す上側の端部)が関節式にレ
バー端マウント52に収容されている。軸方向Aにおいて、スラストパッド50
は、各場合において、間にフラクチャリングセグメント38を収容する2つの隣
接するガイド片36の間にしっかりととめられている。しかしながら、スラスト
パッド50は、軸方向Aに実質的に垂直に向いた方向において、フラクチャリン
グセグメント38に対応するように動かすことができる。この構成において、キ
ャビティ46からそれているスラストパッド50の側部は、キャビティ46に面
しているフラクチャリングセグメント38の内側によって支持されている。
【0029】 図4に示す左側に向いている方向における作動素子40の軸方向の動きでは、
下側のレバー端42.2が、スリッパ44を介して作動素子40による、かつ軸
方向Aに対するレバー42の鈍角の構成βのための動きに連動され、スラストパ
ッド50に上側のレバー端42.2によって提供される支持のおかげで、軸方向
Aに対して垂直を向いている破砕力成分を有する強力な平行運動が得られる。こ
の平行運動は、スラストパッド50を介してフラクチャリングセグメント38を
外側に押しやり、したがって伸長効果が得られる。この工程は、他のレバー42
および伸長マンドレル30のフラクチャリングセグメント38において同様に起
こる。
【0030】 しかしながら、伸長制御手段の各レバー42の構成は、より具体的には鈍角β
の大きさは、あらかじめ規定された角度に固定されるか、個別に調整可能である
。本発明の観点においてこれを調整可能とすることは、図4から大半が明らかで
ある装置の様々な特徴によって保証される。したがって、レバー42の角度設定
βは、例えば、軸方向Aにおいて測定されるレバー端48、52の食い違い、ス
リッパ44および/またはスラストパッド50の軸方向および/または縦方向の
寸法または構成、ならびに/あるいは、スライダ/作動素子接続の軸方向および
/または縦方向の位置および/または構成、あるいは、一般的にはジョイントあ
るいはレバーの係合点の軸方向および/または縦方向の位置によって影響され得
る。他の固定された既定の装置寸法の場合に作動素子40あるいはスリッパ44
の十分な軸方向の動きを仮定すると、レバー42の長さLでさえ、角度設定βに
影響を及ぼす。したがって、伸長マンドレル30が伸長されていない開始位置に
おけるより長いレバー42は、より小さい角度βを有し、より短いレバー42は
より大きい角度βを有する。レバー42、スリッパ44、スラストパッド50あ
るいは作動素子40あるいは間に配置される他の構成要素に応じて、伸長マンド
レル30の伸長レスポンスは具体的に制御される。 これは、以下の実施例によって明らかにされるであろう。この場合において、作
動素子40、スリッパ44、スラストパッド50、フラクチャリングセグメント
38およびガイド片36は、伸長マンドレル30のフラクチャリングセグメント
38に対応する多数の同一のベアリングキャップ4構成を有するハウジングブロ
ック2を機械加工する際に同様に配置され、構成されているものと仮定する。
【0031】 (実施例5) レバー42の長さLは全ての伸長部について同じであり、ゆえに鈍角βは全レ
バー42について同じである。したがって、作動素子40を作動することにより
、全フラクチャリングセグメント38が同時に、それらの伸びる程度またはスト
ロークについては同一に、伸ばされる。それぞれは、ベアリングキャップ4に実
質的に同一の伸長力を及ぼし、全ベアリングキャップ4の破面分割を同時に起こ
させる。
【0032】 (実施例6) ここでは、レバー42の長さLは異なっており、伸長マンドレル30の自由端
から始まり、各調整可能な伸長部に対して、一様に長くなっている。その結果、
レバー42の鈍角βは、自由端から始まって、全て、より小さくなる。このため
、作動素子40を作動すると、自由端から始まって、フラクチャリングセグメン
ト38は次々に伸ばされてベアリングキャップ4を次々に破面分割する。この構
成において、第1の破砕は、開始位置において最大の鈍角βを有するレバーで起
こる。なぜなら、これが(十分な伸長ストロークが達成されると仮定したときに
)必要な破砕力を与える第1番目のものであるからである。
【0033】 (実施例7) レバー42の長さL、およびそれらの角度構成ならびに伸長マンドレル30全
体における角度の分散は、各フラクチャセグメント38によって異なる。作動素
子40を作動すると、最も短いレバー(最大の鈍角βを有する、十分な伸長スト
ロークが得られるものと仮定する)から始まって、フラクチャリングセグメント
38は順次異なった、しかし各場合において角度βで正確に定義された伸び方で
伸び、したがって、ベアリングキャップ4などの破面分割が順次異なって、しか
し正確に規定されたように起こる。
【0034】 上述した実施例5から7は、多くの異なる方法で改変、および/または組み合
わせられ得ることを理解されたい。実施例6および7で述べた結果は、長さLが
同じレバー42でも当然達成され得る、しかしながら、各場合におけるレバー4
2の鈍角βは伸長レスポンスを制御するために重要である。各場合において同じ
レバー長Lについて、例えば、軸方向長さ、および/または縦方向の寸法が異な
るスリッパ44によって、あるいは作動素子40等において互いに異なったよう
に離されているスリッパ44の係合点によって、異なる鈍角βが得られ得る。
【0035】 今度は図5を参照すると、本発明による装置の第3の実施形態におけるエキス
パンダ手段を貫通する概略断面図が示されている。この改変例の伸長制御手段は
、作動素子40が伸長マンドレル30の実質的に中間を通っていることを除いて
、図4に示されているものと基本的には同じ設計を有している。また、各伸長部
、つまりこの場合には各フラクチャリングセグメント38が、軸方向Aに通って
いる伸長マンドレル30の中央線に関して互いを鏡に映したように配置されてお
り、かつ、その間を作動素子40が通る一対のレバーを構成する2つのレバー5
4、56にあてられている。レバー54、56の鈍角β1、β2は、互いに異な
らせることも当然考えられるが、本例では互いに等しい。
【0036】 レバー対54および56のそれぞれ作動素子40に面している端部54.2、
56.2は、作動素子40に固定された、互いに対向する2つのサイドレバー端
マウント48、48を有するスリッパ44を介して作動素子40に間接的に接続
されており、作動素子40の軸方向の動きに連動され、これと協働する。2つの
レバー54、56の他端54.4、56.4は、それぞれ、各伸長マンドレルハ
ーフ32、34に割り当てられたスラストパッド50、50内に1つずつ支持さ
れており、図5に示される下側のスラストパッド50は、図4に示された実施形
態のそれと同様であり、フラクチャリングセグメント38と協働する。 図5に示す伸長制御手段によって、図4に関連して既に述べたような制御の効
果および手段が同様に達成され得る。しかしながら、図4に示した改変例とは違
い、図5に示した例は、鈍角β1、β2を有するレバー対構成のおかげで、より
小さな軸方向の寸法だけでなく、考え得るより多くの改変例を獲得する。
【0037】 今度は図6を参照すると、本発明の第4の実施形態における装置のエキスパン
ダ手段の本質的な部分の大きく簡略化したアウトライン図が示されている。この
改変例は、基本的には、図4に示された実施例と類似して設計されており、用い
られている装置の構成要素の寸法、すなわち、この場合にはレバー(レバー1、
レバー2、およびレバー3)の長さだけでなく、例えばスラストパッドの構成お
よび寸法、および、それゆえに開始位置に対するレバー継ぎ目の点の位置も、全
て各伸長部について異なる場合を示している。作動されていない開始位置では、
3つのレバー全ての上端部の点が、図6に「0」で示されているように水準であ
る。この例は、どのようにしてレバーの長さが特定の設計についての角度βに自
動的に影響を及ぼしてはいけないのかを示す好適な図示である。レバー3はレバ
ー2よりも短いが、同じ角度β(この場合には45°)を有している。図に示さ
れているように、図4に示されている改変例において可変の伸長ストロークを得
ることは基本的には可能であるが、しかしながら、フラクチャリングセグメント
作動素子のストロークHaは全てのレバーについて同じである必要がある。しか
し、概して、伸長ストロークは、各位置あるいは各フラクチャリングセグメント
における大きさが同じである。なぜなら、これにより、装置の簡略な設計が可能
になるからである。伸長の所望の開始および間に合った破砕を実現すること、ま
たは同じストロークHaのために作り上げられる力を異ならせることは、レバー
長および対応する角度βを適切に定義することによって可能である。レバーの上
端あるいは対応する上側のレバージョイント点は、例えば開始位置において、設
置されたレベル(この場合はレベル「0」)であってもよく、下側のレバー端の
それぞれ、あるいは対応するレバージョイント点は異なって配置されてもよい(
レバー2および3を参照)。対応する構成は、上述した実施例7と同様に用いら
れ得る。
【0038】 本発明は、上述した例示的な実施形態に限定されるものではなく、それらは一
般的な発明の要点を説明するために用いられるに過ぎないことを理解されたい。
代わりに、本発明の装置は、意図される保護の範囲から離れることなく、上述し
た実施形態とは異なる実施形態を推定してもよい。この点において、装置は、よ
り具体的には、クレームされている個々の特徴の組み合わせと同様に、例示的な
実施形態において述べられている詳細を表す特徴を備えていてもよい。また、図
2に示す伸長制御手段の楔形素子18、20は、より大きなユニットに組み合わ
されてもよく、細長い作動素子16の両側に楔形素子18を、伸長マンドレルハ
ーフ12、14の両方の上に楔形素子20を設けることもさらに可能である。フ
ラクチャリングセグメントが用いられる場合には、ベベルは、フラクチャリング
セグメントの内部セクション上に配置されてもよい。図4および5に示す改変例
では、レバーアーム42、54、56が作動素子40またはフラクチャリングセ
グメント38に、例えば、ジョイント接続によって、直接接続されてもよい。し
かしながら、これは、低い破砕力または個々の構成要素およびジョイントの極め
て安定した寸法が含まれている場合においてのみ、意味をなす。必要であれば、
いくつもの単一レバーが各伸長部について、例えば、平行なレバー配置、あるい
はいくつかのレバー対、あるいはより複雑なレバー機構で設けられてもよい。レ
バーの幾何形状および配置は、上記実施例で示したものと異なってもよい。単一
の作動素子16、40の代わりに、伸長制御手段あるいはエキスパンダ素子の構
成要素を個別に、および/あるいはひとかたまりで作動するためのいくつかのそ
のような作動素子も考えられる。
【0039】 クレーム、明細書および図面の中の参照符号は、単に発明のよりよい理解のた
めに用いられるものであり、意図される保護の範囲を限定するものではないこと
を理解されたい。
【0040】 以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実
施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改
良を加えることができる。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的
範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0041】
【発明の効果】
上記説明から明らかなように、本発明によれば**ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装置を用いた破面分割によって分割されるべきワー
クピースの環状ワークピースセクションの概略断面図である。
【図2】 本発明の第1の実施形態による装置のエキスパンダ手段を通る概
略断面図である。
【図3】 図2のエキスパンダ手段の概略正面図である。
【図4】 本発明の第2の実施形態による装置のエキスパンダ手段の重要な
部分を通る概略断面図である。
【図5】 本発明の第3の実施形態による装置のエキスパンダ手段の重要な
部分を通る概略断面図である。
【図6】 本発明の第4の実施形態による装置のエキスパンダ手段の重要な
部分を通る概略断面図である。
【符号の説明】
2 ワークピース/ハウジングブロック 4 環状ワークピースセクション/ベアリングキャップ 6 4における孔 6.2 6の内表面領域 8 破面切り欠き 10 伸長マンドレル 12 10の伸長マンドレルハーフ 14 10の伸長マンドレルハーフ(可動式) 14A 伸長マンドレルハーフセクション 14B 伸長マンドレルハーフセクション 14C 伸長マンドレルハーフセクション 16 作動素子/プルロッド 18 第1楔形素子 18.2 第1ベベル 20 第2楔形素子 20.2 第2ベベル 22 締め具 24 14におけるガイド溝 26 分断/ブローチ手段 28 26のブローチ 30 伸長マンドレル 32 30の第1伸長マンドレルハーフ 34 30の第2伸長マンドレルハーフ 36 ガイド片 38 30のフラクチャリングセグメント 40 30のフラクチャリングセグメント作動素子 42 レバー素子/レバー 42.2 42の上端 42.4 42の下端 44 スリッパ 46 キャビティ 48 44のレバー端マウント 50 レバーカウンターベアリング/スラストパッド 52 50のレバー端マウント 54 レバー 56 レバー 58 フレキシブル/可動式接続 α ベベル角 β1 鈍角 β2 鈍角 A 軸方向 h レバーまたはフラクチャリングセグメントの伸長ストローク Ha 軸方向における40のストローク
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年4月20日(2001.4.20)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 27/02 F02M 27/02 P F16B 7/14 F16B 7/14 F Fターム(参考) 3C060 CC20 3J039 AA01 AA04 AB01 AB03 BB02 DA04 DA05

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に順次配列された環状ワークピースセクション(4)
    を備えているワークピース(2)を破面分割する装置であって、前記装置は、前
    記環状ワークピースセクション(4)のそれぞれによって形成される孔(6)に
    軸方向(A)に挿入可能で、前記軸方向(A)において離されている少なくとも
    2つの伸長部で伸長可能である少なくとも1つのエキスパンダ素子(14、38
    )を備えている少なくとも1つのエキスパンダ手段(10、30)を有しており
    、 前記エキスパンダ手段(10、30)には、前記少なくとも1つのエキスパン
    ダ素子(14、38)に一体化されており、これと協働する、前記少なくとも2
    つの伸長部の伸長の位置、および/または程度、および/またはタイミング、お
    よび/またはシーケンスの変化を制御するための伸長制御手段(16、18、2
    0、22;40、42、44、46、48、50;52;;α;β;β1、β2
    )が備えられていることを特徴とする、装置。
  2. 【請求項2】 前記エキスパンダ手段は、2つの伸長マンドレルハーフ(1
    2、14;32、34)を有する少なくとも1つの伸長マンドレル(10、30
    )を備えており、前記2つの伸長マンドレルハーフ(12、14;32、34)
    のうちの少なくとも1つは、前記軸方向(A)において互いから離されてている
    伸長部(38)を有しており、 前記伸長制御手段(16、18、20、22;40、42、44、46、48、
    50;52;α;β;β1、β2)は、前記伸長マンドレルハーフ(12、14
    ;32、34)の間に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の装置
  3. 【請求項3】 前記伸長制御手段は、 前記2つのマンドレルハーフ(12、14)の間で軸方向(A)に向けられてお
    り、前記軸方向(A)に対して角度(α)をなして伸びるベベル(18.2)を
    有する複数の楔形素子(18)を含む少なくとも1つの細長い作動素子(16)
    と、 前記2つのマンドレルハーフ(12、14)のうちの少なくとも1つ(14)に
    固定されており、前記軸方向(A)に対して角度(α)をなして伸びる第2ベベ
    ル(20.2)を有する複数の第2楔形素子(20)と を備えており、 前記第2楔形素子(20)は、前記楔形素子(18)に相補的に割り当てられ
    ており、前記作動素子(16)の作動時には、それぞれが割り当てられた第1楔
    形素子(18)と協働して各伸長部の伸長を生じさせ、 前記第1楔形素子(18)の相互軸方向間隔(DA1、DA2、・・・DAX)
    および/または前記第2楔形素子(20)の相互軸方向間隔(DB1、DB2、
    ・・・DBX)は変化可能に調整することができる(22)ことを特徴とする、請
    求項2に記載の装置。
  4. 【請求項4】 隣接する第1楔形素子(18)の間の前記相互軸方向間隔(
    DA1、DA2、・・・DAX)および/または隣接する第2楔形素子(20)の
    間の前記相互軸方向間隔(DB1、DB2、・・・DBX)は順次大きくなること
    を特徴とする、請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記楔形素子(18、20)は交換可能(22)であること
    を特徴とする、請求項3または4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記伸長マンドレルハーフ(12、14)の少なくとも1つ
    (14)は、互いに動くことができるように接続された伸長マンドレルハーフセ
    クション(14A、14B、14C)に分割されており、前記伸長マンドレルハ
    ーフセクション(14A、14B、14C)のそれぞれは、各伸長部が他の伸長
    部とは独立して伸びることができるように、対応する伸長部に割り当てられてい
    ることを特徴とする、請求項3、4または5に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記伸長マンドレルハーフセクション(14A、14B、1
    4C)の前記可動式の接続は、カップリング接続、および/またはフレキシブル
    接続(58)、および/または単一あるいは複数のジョイントされた接続である
    ことを特徴とする、請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記伸長制御手段は、 前記軸方向(A)において離されている複数のレバー素子(42;54、56
    )であって、それぞれが前記2つの伸長マンドレルハーフ(32、34)の間の
    伸長部(38)内に配置されており、前記軸方向(A)を横切って鈍角(β;β
    1、β2)で伸びており、かつそれぞれが前記少なくとも1つのエキスパンダ素
    子(38)と協働する複数のレバー素子と、 前記2つの伸長マンドレルハーフ(32、34)の間で前記軸方向(A)に向
    けられており、各レバー素子(42)の第1の端部(42.2)に直接および/
    あるいは間接的(44)に接続されており、それと協働する少なくとも1つの作
    動素子(40)と、 各伸長部(38)内に配置されており、直接および/あるいは間接的に各伸長
    部にアクティブに接続されており、直接および/あるいは間接的に各レバー素子
    (42)の第2の端部(42.4)に接続されて前記第2の端部(42.4)を
    支持する少なくとも1つのレバー素子カウンターベアリング(50)と を備えていることを特徴とする、請求項2に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記レバー素子(42)の前記第2の端部(42.4)は、
    スラストパッド(50)内に前記軸方向(A)に対して実質的に垂直に動くこと
    ができるように搭載されており、前記エキスパンダ手段(38)と協働すること
    を特徴とする、請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 各伸長部(38)は少なくとも1つのレバー素子(42;
    54、56)にあてられていることを特徴とする、請求項8または9に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】 各伸長部(38)は、前記エキスパンダ手段(30)の前
    記軸方向(A)に関して互いに鏡に映したように配置されており、一対のレバー
    素子(54,56)を構成する2つのレバー素子(54、56)にあてられてお
    り、前記作動素子(40)は前記レバー素子対(54、56)の間を通っており
    、前記作動素子(40)に面する前記レバー素子対(54、56)の前記端部(
    54.2、56.2)は直接および/あるいは間接的に前記作動素子(40)に
    接続されており、これと協働することを特徴とする、請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記作動素子からそれている前記レバー素子対(54、5
    6)の前記端部(54.2、56.2)は、それぞれスラストパッド(50)内
    に1つずつ装着されており、前記端部の少なくとも1つは、前記軸方向(A)に
    対して実質的に垂直に移動可能であり、前記エキスパンダ素子(38)と協働す
    ることを特徴とする、請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 各レバー素子(42;54、56)の前記構成(β;β1
    、β2)は個別に調整可能であることを特徴とする、請求項8から12のいずれ
    か1つに記載の装置。
  14. 【請求項14】 各レバー素子(42;54、56)の長さ(L)は同じで
    あることを特徴とする、請求項8から13のいずれか1つに記載の装置。
  15. 【請求項15】 各レバー素子(42;54、56)の長さ(L)は異なっ
    ていることを特徴とする、請求項8から14のいずれか1つに記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記エキスパンダ手段(10)は、前記エキスパンダ手段
    (10)の挿入中および/あるいは後に前記孔(6、6.2)において1以上の
    破面切り欠きを作り出すための少なくとも1つの分断手段(26、28)を、前
    記軸挿入方向(A)に対して正面部に備えていることを特徴とする、前記請求項
    1から15のいずれか1つに記載の装置。
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