JP2002540030A - 供給アーム - Google Patents

供給アーム

Info

Publication number
JP2002540030A
JP2002540030A JP2000606408A JP2000606408A JP2002540030A JP 2002540030 A JP2002540030 A JP 2002540030A JP 2000606408 A JP2000606408 A JP 2000606408A JP 2000606408 A JP2000606408 A JP 2000606408A JP 2002540030 A JP2002540030 A JP 2002540030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
supply arm
arm according
cutting device
supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000606408A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3497137B2 (ja
Inventor
ヨーゼフ・クナウダー
Original Assignee
ホーバス・エンジニアリング・ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ホーバス・エンジニアリング・ゲーエムベーハー filed Critical ホーバス・エンジニアリング・ゲーエムベーハー
Publication of JP2002540030A publication Critical patent/JP2002540030A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3497137B2 publication Critical patent/JP3497137B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C70/00Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
    • B29C70/04Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
    • B29C70/28Shaping operations therefor
    • B29C70/30Shaping by lay-up, i.e. applying fibres, tape or broadsheet on a mould, former or core; Shaping by spray-up, i.e. spraying of fibres on a mould, former or core
    • B29C70/305Spray-up of reinforcing fibres with or without matrix to form a non-coherent mat in or on a mould
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S83/00Cutting
    • Y10S83/913Filament to staple fiber cutting
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S83/00Cutting
    • Y10S83/929Particular nature of work or product
    • Y10S83/949Continuous or wound supply
    • Y10S83/95Strandlike
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/465Cutting motion of tool has component in direction of moving work
    • Y10T83/4766Orbital motion of cutting blade
    • Y10T83/4795Rotary tool
    • Y10T83/483With cooperating rotary cutter or backup
    • Y10T83/4844Resiliently urged cutter or anvil member
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/647With means to convey work relative to tool station
    • Y10T83/664Roller
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/647With means to convey work relative to tool station
    • Y10T83/664Roller
    • Y10T83/6643Shaped to conform to work
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T83/00Cutting
    • Y10T83/647With means to convey work relative to tool station
    • Y10T83/664Roller
    • Y10T83/6648Continuous conveying during, cutting; e.g., straw cutting

Abstract

(57)【要約】 本発明は、ガラスファイバによって補強されたプラスチックパイプを製造するために、様々な出発材料を搬送し処理しさらに供給するための供給アームに関するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガラスファイバによって補強されたプラスチックパイプを製造する
ための様々な出発材料を搬送し処理しさらに供給するための供給アームに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
そのような供給アームは、通常、例えばガラスファイバやサンドや樹脂や触媒
や他の光学フィラー材料や添加剤が供給されるような、ある種の充填ステーショ
ンを、一端に備えている。そのような出発材料の搬送は、他端におけるいわゆる
供給アームヘッドに対しての、供給アームに沿っての様々な径のパイプを通して
行われる。他端においては、連続的に搬送されるガラスファイバ(ガラスファイ
バのストランド、あるいは、ガラスファイバヤーン)が、カットデバイスを使用
することによってそれぞれ所望の長さへとカットされ、他の出発材料と混合され
、ドラム状の回転マトリクス(モールド)内において遠心分離するところから径
方向に供給される(落とされる)。供給アームは、モールドの軸方向に前後方向
に往復移動式に移動する。このようにして、所望径のパイプおよび所望壁厚さが
、しだいに構築される。
【0003】 その後、供給アームが、モールドから引っ込められ、新たな自由なモールド内
に導入される。一方、例えば下水パイプといったような既に製造されたパイプは
、モールド内において熱処理され、その後、モールドから取り出される。
【0004】 そのような方法は、延伸処理によるガラスファイバ補強プラスチックパイプの
製造に際しての HOBAS 法として公知である。
【0005】 カットデバイスは、互いに軸方向を平行として配置された3つのローラから構
成される。第1ローラおよび第2ローラは、搬送ローラとして使用される。これ
らローラは、共に円滑表面のものとされ、互いに逆方向に回転駆動され、それら
の面どうしが互いに回転する。これにより、これらローラは、ガラスファイバの
ストランドを同時に搬送し、ガラスファイバのストランドをローラ面に沿って案
内する。
【0006】 カッターブロックと称される第3ローラは、第1および第2ローラの後段側に
設置されている。この第3ローラは、表面上に、複数のナイフが設けられている
。ナイフの各々は、第3ローラの軸方向に互いに離間して配置されている。カッ
ターブロックは、第2ローラに当接して回転駆動され、ナイフは、第2ローラの
表面上を回転する(これらが同じものに接触することを意味している)。
【0007】 第1ローラおよび第2ローラ(共に、搬送ローラ)を利用して搬送されるガラ
スファイバのストランドは、その後、第2ローラと第3ローラとの間を案内され
、カッターブロックのナイフどうしの間の距離に応じた長さへとカットされる。
【0008】 カットされたガラスファイバは、その後、他の出発材料と混合され、上述のよ
うにして供給アームから供給される。
【0009】 上記のようなカットデバイスを備えた供給アームは、原則的に、実際的な動作
に価値があることがわかっている。しかしながら、特に連続操業時に、特にカッ
ターブロックを50〜60℃の温度に加熱できることに注意されたい。この加熱
により、ナイフの摩耗が加速されることとなる。さらに、搬送ローラの表面上に
、製造されるべきパイプのマトリクス材料内に良好に付着させる目的でガラスフ
ァイバに対してコーティングされる化学物質が付着することが確認された。この
ことは、搬送ローラの表面の摩擦による摩耗を増大させることになり、したがっ
て、不都合なファイバの把持が起こることとなる。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、カットデバイスの所定領域内における温度上昇が上記欠点を避ける
目的で少なくとも低減されているような、上記種類の供給アームを提供するとい
う目的をベースとするものである。
【0011】 1つの可能性は、通常は金属から形成されているローラを、極めて熱伝導率の
小さなプラスチック製のまたは硬質木製のローラへと、置き換えることである。
しかしながら、これらローラは、機械的強度がかなり劣るものであり、そのため
、より頻繁に交換する必要が生じる。これは、製造プラントに望ましくない停止
期間をもたらすこととなってしまう。
【0012】 他の可能性は、冷却空気によってローラを冷却することである。このことは、
いくつかの欠点をもたらす。すなわち、冷却空気が、個別的に供給されなければ
ならないことである。この点から、供給アームに沿って付加的な冷却空気通路を
確保する必要がある。多くの出発材料を扱うことのために供給アームには多数の
搬送ラインが設けられていることの結果として、さらなる搬送ラインを設けるこ
とは、スペースの問題をもたらす。さらに、冷却空気が、ローラ表面の全面積に
わたって分散されなければならない。このことは、また、かなりのスペースの問
題をもたらす。最後に、冷却空気は、ローラ上に適切な風速でもって吹き付けら
れなければならない。よって、カットデバイスのこの領域内におけるガラスファ
イバストランドの案内およびカットされたガラスファイバの案内の制御性が悪く
なってしまう。
【0013】 集中的予備テストにおいては、様々な構成の修正が試験された。その結果、完
全に異なるアプローチが有利であることがわかった。
【0014】 所望の目的は、上記第1ローラ(すなわち、カットローラに対して接触してい
ないローラ)に形状表面を形成することにより、得ることができる。
【0015】 第1ローラの表面を形状表面(凹凸形状表面)とすることにより、第1ローラ
と第2ローラとの間の表面接触が、小さくなる。このため、第1および第2ロー
ラ間にガラスファイバストランドを搬入する際に、付加的に空気を導入すること
ができる。この空気は、冷却効果を有しており、特に、第3ローラに向けての下
流方向に、冷却効果を有している。この効果は、第1ローラの回転移動によって
、すなわちその場合第1ローラがファンのように機能することによって、支持さ
れる。
【0016】 したがって、本発明は、ガラスファイバによって補強されたプラスチックパイ
プを製造するために、様々な出発材料を搬送し処理しさらに供給するための供給
アームの一般的形態に関するものであって、 −ガラスファイバヤーンを所定長さにカットするために、出力端に配置されたカ
ットデバイスを具備し、 −カットデバイスには、軸方向を互いに平行として配置された少なくとも3つの
ローラが設けられており、 −第1ローラには、形状表面が形成されていて、第1ローラは、形状表面が第2
ローラを回転駆動しこれにより第2ローラを第1ローラとは逆方向に回転させる
ように、配置され、 −第3ローラには、互いに離間された状態で第3ローラの軸方向に延在した複数
のナイフを有した表面が形成されていて、第3ローラは、表面が第2ローラを回
転駆動しこれにより第2ローラを第3ローラとは逆方向に回転させるように、配
置されている、 供給アームに関するものである。
【0017】 実施形態においては、カットデバイスの第2ローラには、可逆変形可能な表面
が設けられる。これにより、第2ローラに対しての第1ローラの『押圧力』を増
大させることができ、ガラスファイバストランドをうまく送り出せるという利点
がある。『可逆変形可能な表面』という用語は、第1ローラの形状表面が第2ロ
ーラの表面を軽く押し込むことができること、および、第2ローラの表面に接触
していた第1ローラの対応形状部分が離れたときには第2ローラの表面が弾性復
帰すること、を意味している。
【0018】 第2ローラは、外面だけをまたは全体的に、プラスチックまたは天然ゴムをベ
ースとする材料から形成することができる。
【0019】 さらなる実施形態においては、第1ローラの形状表面は、軸方向に延在するリ
ブによって形成することができる。この場合、第1ローラの表面は、『風を起こ
す形状』となる。特に、この実施形態は、第1ローラによって得ることができる
上記『ファン効果』を強く表すものである。
【0020】 例えば、リブは、1〜5cmといったような比較的高さの低いもので十分であ
る。リブどうしの間の間隔も、また、この範囲とすることができる。
【0021】 第1ローラは、第2ローラおよび第3ローラよりも小さな直径のものとするこ
とができる。これにより、第2ローラと比較して、第1ローラの回転速度を大き
くすることができる。回転速度が大きいことにより、ガラスファイバストランド
の搬送方向に引きずられる空気が第3ローラに向かう方向へと流れることとなっ
て、上記冷却効果が増強される。
【0022】 上記の冷却効果は、また、ガラスファイバストランドの添加剤(コーティング
剤)の付着を大幅に低減させるあるいは完全に解消するという効果をもたらす。
第1ローラの表面を形状表面としたことにより第1ローラと第2ローラとの間の
接触面積が低減することも、また、この現象に寄与する。
【0023】 上記の冷却が第3ローラのナイフの摩耗をかなり低減させ得るものではあるけ
れども、ナイフは、いまだ、ある程度の摩耗を受ける対象である。
【0024】 したがって、ある実施形態においては、ナイフは、第3ローラのボディに対し
て交換可能に固定される。
【0025】 最後に、本発明は、第1ローラおよび第2ローラの一方または双方を、弾性的
に支持することと提案する。これにより、隣接するローラに対しての押圧力を、
永久的におよび個々の応用に応じて、所望の値にセットすることができるように
なる。
【0026】 本発明の他の特徴点は、従属請求項や他の応用文書から得られる。
【0027】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を参照して、より詳細に説明する。
【0028】 図面においては、同一機能または同様の機能を有する部材については、同じ参
照符号が付されている。
【0029】 カットデバイスは、第1ローラ10を具備している。第1ローラ10の表面1
0.1には、軸方向リブ12が形成されている。その結果、ローラ10の軸方向
に延在するリブ12.1と、リブ12.1どうしの間に位置しリブ12.1に対
して平行に延在する谷12.1と、が形成されている。これにより、ローラ10
には、ファンのような構造的形状がもたらされている。矢印D10で示す方向に
ローラ10が回転したときには、空気(冷却用空気)が、第1ローラの後段側に
配置されている第3ローラ(カットローラ30)へと向かう方向に、回転につれ
て送風される。
【0030】 第2ローラ20は、第1ローラ10に隣接させて、第1ローラ10に対して同
軸的に配置されている。第2ローラ20の表面20.1には、ゴム製のコーティ
ングが施されている。ローラ10は、リブ12と共に、ローラ20の表面20.
1を回転駆動する。これにより、第2ローラ20は、矢印D20で示す方向に回
転駆動される。
【0031】 カットローラ30は、第1ローラ10の後段側において第2ローラ20に対し
て同軸的に配置されている。カットローラ30は、第1ローラ10の表面と同様
の形状の表面を有している。カットローラ30の表面領域内において、台形凹所
32を認識することができる。これら台形凹所32は、第3ローラ30の軸方向
に延在している。台形凹所32内には、対応するローラ部材34が、配置されて
いる。ローラ部材34の表面には、カットローラ30の隣接部分のリブが延在し
ている。ローラ部材34は、凹所32内において固定的に設置されている。同時
に、ナイフ36が、カットローラ30の軸方向に延在して固定されている。ナイ
フ36は、ローラ部材34の対応側面と凹所32との間に固定されており、第3
ローラ30のリブ38を超えて突出している。
【0032】 カットローラ30は、ナイフ36(ここでは、14個のナイフ)が、第2ロー
ラ20の表面20.1に接触するようにして、すなわち、ナイフ36が、第2ロ
ーラ20を回転させるようにして、配置されている。
【0033】 これにより、ガラスファイバのストランドは、まず最初にローラ10,20間
を案内され、ナイフ36どうしの間に距離に対応した断片へと、ローラ20,3
0間においてカットされる。
【0034】 図2は、ガラスファイバ(参照符号40によって示されている)のストランド
の経路を、矢印Gでもって、概略的に示している。
【0035】 図2は、また、様々なパイプ50を介してローラ10,20,30の軸方向に
供給されるガラスファイバストランド40が、カットデバイスを通る経路に入る
前に、パイプ50の湾曲経路52に沿って偏向される様子を、示している。
【0036】 図2は、また、概略的な形態で、第1ローラ10の弾性ベアリング(スプリン
グ14)または第2ローラ20の弾性ベアリング(シリンダ16)を示している
【0037】 特に、第1ローラ10の形状は、公知のカットデバイスと比較して、カットデ
バイスに対して合計としてかなり増大された量の冷却空気を供給することとなる
。特に、第1ローラ10と第2ローラ20との接触領域に対して、あるいは、第
2ローラ20と第3ローラ30との接触領域に対して、かなり増大された量の冷
却空気を供給することとなる。各試験により、上記構成の結果として、ローラの
温度上昇を3〜5℃に制限できることが示された。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カットデバイスを示す斜視図である。
【図2】 カットデバイスの所定領域における供給アームを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10 第1ローラ 10.1 表面(形状表面) 12.1 リブ 14 スプリング 16 シリンダ 20 第2ローラ 20.1 表面 30 第3ローラ 30.1 表面 36 ナイフ 38 リブ 40 出発材料、ガラスファイバヤーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C U,CZ,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE ,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS, JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,L R,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN ,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU, SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,T R,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA ,ZW

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラスファイバによって補強されたプラスチックパイプを製
    造するために、様々な出発材料(40)を搬送し処理しさらに供給するための供
    給アームであって、 ガラスファイバヤーン(40)を所定長さにカットするために、出力端に配置
    されたカットデバイスであるとともに、軸方向を互いに平行として配置された少
    なくとも3つのローラ(10,20,30)を備えてなる、カットデバイスを具
    備してなり、 第1ローラ(10)には、形状表面(10.1)が形成されていて、第1ロー
    ラは、前記形状表面(10.1)が第2ローラ(20)を回転駆動しこれにより
    第2ローラを第1ローラ(10)とは逆方向に回転させるように、配置され、 第3ローラ(30)には、互いに離間された状態で第3ローラ(30)の軸方
    向に延在した複数のナイフ(36)を有した表面(30.1)が形成されていて
    、第3ローラは、前記表面(30.1)が第2ローラ(20)を回転駆動しこれ
    により第2ローラを第3ローラ(30)とは逆方向に回転させるように、配置さ
    れていることを特徴とする供給アーム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の供給アームにおいて、 前記カットデバイスの前記第2ローラ(20)には、可逆変形可能な表面(2
    0.1)が設けられていることを特徴とする供給アーム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の供給アームにおいて、 前記第2ローラ(20)の前記表面(20.1)は、プラスチックまたは天然
    ゴムをベースとする材料から形成されていることを特徴とする供給アーム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の供給アームにおいて、 前記第1ローラ(10)の前記表面(10.1)は、軸方向に延在するリブ(
    12.1)によって形状が形成されていることを特徴とする供給アーム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の供給アームにおいて、 前記第1ローラ(10)は、前記第2ローラ(20)および前記第3ローラ(
    30)よりも小さな直径のものとして形成されていることを特徴とする供給アー
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の供給アームにおいて、 前記第3ローラ(30)の前記ナイフ(36)は、前記第3ローラ(30)の
    ボディに対して交換可能に固定されていることを特徴とする供給アーム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の供給アームにおいて、 前記第3ローラ(30)には、前記ナイフ(36)どうしの間の領域に軸方向
    リブ(38)が設けられていることを特徴とする供給アーム。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の供給アームにおいて、 前記第1ローラ(10)が、弾性的にガイドされるようになっていることを特
    徴とする供給アーム。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の供給アームにおいて、 前記第2ローラ(20)が、弾性的に保持されるようになっていることを特徴
    とする供給アーム。
JP2000606408A 1999-03-19 2000-01-28 供給アーム Expired - Fee Related JP3497137B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19912297A DE19912297C1 (de) 1999-03-19 1999-03-19 Beschickungsarm
DE19912297.0 1999-03-19
PCT/EP2000/000649 WO2000056525A1 (de) 1999-03-19 2000-01-28 Beschickungsarm

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002540030A true JP2002540030A (ja) 2002-11-26
JP3497137B2 JP3497137B2 (ja) 2004-02-16

Family

ID=7901567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000606408A Expired - Fee Related JP3497137B2 (ja) 1999-03-19 2000-01-28 供給アーム

Country Status (12)

Country Link
US (1) US6892617B1 (ja)
EP (1) EP1082206B1 (ja)
JP (1) JP3497137B2 (ja)
CN (1) CN1101309C (ja)
AT (1) ATE214327T1 (ja)
AU (1) AU735759B2 (ja)
CZ (1) CZ294544B6 (ja)
DE (2) DE19912297C1 (ja)
EA (1) EA001999B1 (ja)
ES (1) ES2171385T3 (ja)
PL (1) PL192249B1 (ja)
WO (1) WO2000056525A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004016609B3 (de) * 2004-04-03 2005-03-03 Knoch, Kern & Co. Zuführorgan und zugehörige Vorrichtung
US10201905B2 (en) * 2009-05-19 2019-02-12 Jerry R. Fram Fiber cutting device
US9629390B1 (en) * 2013-01-26 2017-04-25 Turner Innovations Ltd. Sorrel harvesting machine with spaced apart rotating return and cutting drums moving in opposite directions at a throat therebetween
WO2014121075A1 (en) * 2013-01-31 2014-08-07 Graco Minnesota Inc. Dual wedge clamp angled blade cutter system

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2010078A (en) * 1931-06-04 1935-08-06 Celanese Corp Production of staple fibers
US2974554A (en) * 1954-01-02 1961-03-14 Bayer Ag Method of and apparatus for cutting staple lengths of cables of artificial threads
US3111875A (en) * 1956-02-07 1963-11-26 Takehara Kokuji Fiber cutting device
US3045520A (en) * 1961-10-02 1962-07-24 Haruyama Ichizo Apparatus for cutting chemical tows
US3763561A (en) * 1972-02-22 1973-10-09 Ransburg Electro Coating Corp Fiber cutter
US3942401A (en) * 1972-03-24 1976-03-09 Saint-Gobain Industries Method for cutting fibers
US3815461A (en) * 1972-10-26 1974-06-11 Johns Manville Apparatus for chopping strand
US3869268A (en) * 1973-12-11 1975-03-04 Ppg Industries Inc Method and apparatus for chopping fibers
FR2322836A1 (fr) * 1975-09-04 1977-04-01 Saint Gobain Procede et dispositifs pour la coupe de fils de matiere minerale, notamment de fils de verre
US3992967A (en) * 1975-10-31 1976-11-23 Ransburg Corporation Fiber cutter
US4191079A (en) * 1978-08-25 1980-03-04 Owens-Corning Fiberglas Corporation Textile strand control device
JPS5942608B2 (ja) 1980-10-31 1984-10-16 日立造船株式会社 強化繊維内在台形樹脂管の遠心成形方法
JPS5976224A (ja) 1982-10-22 1984-05-01 Hitachi Chem Co Ltd 繊維強化プラスチツクス管の成形方法および成形装置
US4637286A (en) * 1984-07-24 1987-01-20 Allied Corporation Staple cutting for fiber reinforcement material
US5253561A (en) * 1991-10-10 1993-10-19 Harry Wynn Rotary butt cutting apparatus
JP2611720B2 (ja) * 1993-02-22 1997-05-21 株式会社デンソー 連続波状体の切断装置
US5970837A (en) * 1996-12-18 1999-10-26 Johns Manville International, Inc. Chopper for cutting fiber continuously, and method
US6202525B1 (en) * 1998-02-25 2001-03-20 Johns Manville International, Inc. Chopping apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
PL344326A1 (en) 2001-10-22
EA001999B1 (ru) 2001-10-22
AU2905400A (en) 2000-10-09
ATE214327T1 (de) 2002-03-15
CZ20004258A3 (en) 2001-05-16
CN1101309C (zh) 2003-02-12
DE50000121D1 (de) 2002-04-18
PL192249B1 (pl) 2006-09-29
JP3497137B2 (ja) 2004-02-16
EP1082206B1 (de) 2002-03-13
CN1304354A (zh) 2001-07-18
DE19912297C1 (de) 2000-06-29
US6892617B1 (en) 2005-05-17
ES2171385T3 (es) 2002-09-16
AU735759B2 (en) 2001-07-12
EA200001205A1 (ru) 2001-06-25
WO2000056525A1 (de) 2000-09-28
EP1082206A1 (de) 2001-03-14
CZ294544B6 (cs) 2005-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3508461A (en) Chopper for glass strands
TWI698562B (zh) 短切纖維束的製造裝置及其製造方法
US5697560A (en) Fiberglass cutting apparatus and method
US5101542A (en) Fiber separator for producing fiber reinforced metallic or resin body
WO1996005956A1 (fr) Procede de fabrication d'une composition de resine thermoplastique renforcee par des fibres longues
JP2002540030A (ja) 供給アーム
US2729027A (en) Apparatus for attenuating glass and similar fibers
US5678774A (en) Fiberglass cutting apparatus and method
AU760573B2 (en) Method of forming discrete length fibers
KR102082632B1 (ko) 보강 섬유 다발들의 제어된 침착을 위한 침착 디바이스
JP2005161797A (ja) プリプレグの製造方法および製造装置
US4997681A (en) Mineral fiber nodules and method of making same
JPH09119025A (ja) 長繊維の切断方法
JPH0569443A (ja) 合成樹脂被覆体の剥離装置
JP4202477B2 (ja) 炭素繊維チョップの製造方法
US6228432B1 (en) Method and apparatus for the production of continuous composite materials
KR102462040B1 (ko) 사이징제 처리된 탄소섬유 스트랜드를 커팅장치로 공급하는 자동공급장치
JPH06254850A (ja) 長繊維強化合成樹脂ストランドの製造方法
CA1196161A (en) Centrifugal pelletizing systems
JPH0741333A (ja) 長繊維切断装置
JPS63500044A (ja) 改良されたヤ−ン紡糸方法及び装置
JPS61108793A (ja) 短繊維配向連続シ−トの製造方法
JPH06287817A (ja) チョップドストランドの製造方法および装置
JPH0827638A (ja) トウの捲縮装置
JP2005325191A (ja) 一方向性プリプレグの製造方法および製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20031028

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081128

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees