JP2002539742A - 対話のための装置 - Google Patents
対話のための装置Info
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- JP2002539742A JP2002539742A JP2000605959A JP2000605959A JP2002539742A JP 2002539742 A JP2002539742 A JP 2002539742A JP 2000605959 A JP2000605959 A JP 2000605959A JP 2000605959 A JP2000605959 A JP 2000605959A JP 2002539742 A JP2002539742 A JP 2002539742A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- camera
- user
- user interface
- projection
- processor unit
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/041—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means
- G06F3/042—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by opto-electronic means
- G06F3/0425—Digitisers, e.g. for touch screens or touch pads, characterised by the transducing means by opto-electronic means using a single imaging device like a video camera for tracking the absolute position of a single or a plurality of objects with respect to an imaged reference surface, e.g. video camera imaging a display or a projection screen, a table or a wall surface, on which a computer generated image is displayed or projected
Abstract
(57)【要約】
ユーザに見えるように配置された投射面を有する、対話のための装置が示される。さらに、投射面内に配置されたカメラが設けられている。
Description
【0001】 本発明は対話のための装置に関する。
【0002】 [1]US 5,528,263号明細書“Projection with gesture control and evalua
tion in the visible region”から、いわゆるヴァーチャルタッチスクリーンが
公知である。対話コンポーネント、例えば手またはポインタの撮影、および、有
利にはグラフィカルユーザインタフェースが投射される対話面によって、グラフ
ィカルユーザインタフェース上で直接対話することができ、ユーザインタフェー
スのディスプレイとタッチスクリーンとの間の上記区別は不要である。
tion in the visible region”から、いわゆるヴァーチャルタッチスクリーンが
公知である。対話コンポーネント、例えば手またはポインタの撮影、および、有
利にはグラフィカルユーザインタフェースが投射される対話面によって、グラフ
ィカルユーザインタフェース上で直接対話することができ、ユーザインタフェー
スのディスプレイとタッチスクリーンとの間の上記区別は不要である。
【0003】 フラットラウドスピーカ(パネルラウドスピーカ)が、[2]Produktbeschre
ibung: Flaechenlautsprecher: das schallende Poster-Dekorativ,leicht und
effektvoll; Siemens AG,1999から公知である。
ibung: Flaechenlautsprecher: das schallende Poster-Dekorativ,leicht und
effektvoll; Siemens AG,1999から公知である。
【0004】 対物レンズの直径が例えば1mmと非常に小さい小型カメラ(いわゆる「キー
ホールカメラ」も)も、知られており、専門電気店で入手することができる。
ホールカメラ」も)も、知られており、専門電気店で入手することができる。
【0005】 例えば、2人のユーザによるヴァーチャルタッチスクリーンを介した通信では
、ユーザの顔がユーザインタフェースに投射される場合に、見ている側のユーザ
はユーザインタフェースを見ており、このユーザの顔は視線方向では撮影されな
い、という欠点がある。それゆえ、例えばテレビ電話における参加者の視線は、
受信者に向けられていないだけでなく、参加者は受信者を無視しているように見
える。
、ユーザの顔がユーザインタフェースに投射される場合に、見ている側のユーザ
はユーザインタフェースを見ており、このユーザの顔は視線方向では撮影されな
い、という欠点がある。それゆえ、例えばテレビ電話における参加者の視線は、
受信者に向けられていないだけでなく、参加者は受信者を無視しているように見
える。
【0006】 本発明の課題は、ディスプレイ面を注視していても、ユーザがあたかもカメラ
の方を真直ぐに見ているかのようにユーザを撮影することができる、対話のため
の装置を提供することである。
の方を真直ぐに見ているかのようにユーザを撮影することができる、対話のため
の装置を提供することである。
【0007】 上記課題は、独立請求項の特徴により解決される。また、本発明の変更例は、
従属請求項から明らかである。
従属請求項から明らかである。
【0008】 上記課題の解決のため、ユーザに見えるように配置された投射面を有する、対
話のための装置が示される。さらに、投射面内に配置されるカメラも設けられて
いる。
話のための装置が示される。さらに、投射面内に配置されるカメラも設けられて
いる。
【0009】 これには、対物レンズの直径が小さい、上述の小型カメラが特に適している。
有利には、対物レンズの直径の大きさのオーダーの穴が投射面内に設けられる。
この穴の背後にカメラが配置されている。対物レンズの直径が小さいので、投射
面内のこのような小さな穴は、目障りなほどに目立つことはない。これにより、
投射面を見ているユーザの顔を正面から撮影することができる。まさに、投射面
内に受信者の顔が表示されるテレビ電話のようなサービスの場合に、受信者は、
ユーザがちゃんと自分を見ているという印象を受ける。これによって、テレビ電
話の参加者の視線が互いに合わないという厄介な作用を回避することができる。
有利には、対物レンズの直径の大きさのオーダーの穴が投射面内に設けられる。
この穴の背後にカメラが配置されている。対物レンズの直径が小さいので、投射
面内のこのような小さな穴は、目障りなほどに目立つことはない。これにより、
投射面を見ているユーザの顔を正面から撮影することができる。まさに、投射面
内に受信者の顔が表示されるテレビ電話のようなサービスの場合に、受信者は、
ユーザがちゃんと自分を見ているという印象を受ける。これによって、テレビ電
話の参加者の視線が互いに合わないという厄介な作用を回避することができる。
【0010】 本発明の1つの変更例では、カメラの位置に、すくなくともこのカメラの対物
レンズを含む暗いスポットが投射される。これにより、参加者を識別する際の高
品質が保証される。
レンズを含む暗いスポットが投射される。これにより、参加者を識別する際の高
品質が保証される。
【0011】 ここで、参加者の他に、カメラの前に置かれた対象物も撮影できることに注意
されたい。さらに、複数の(小型)カメラが投射面内に配置可能であり、これに
よって、見る人の視線に依存して、視線を最も良好に捕捉するカメラが撮影に使
用される。
されたい。さらに、複数の(小型)カメラが投射面内に配置可能であり、これに
よって、見る人の視線に依存して、視線を最も良好に捕捉するカメラが撮影に使
用される。
【0012】 本発明の1つの変更例では、投射面上に(対話面上にも)、(グラフィカル)
ユーザインタフェースが表示可能であるように設定されたプロセッサユニットが
設けられている。とりわけ、さらなるカメラが設けられており、このカメラを用
いて、ユーザインタフェースを撮影することができる。
ユーザインタフェースが表示可能であるように設定されたプロセッサユニットが
設けられている。とりわけ、さらなるカメラが設けられており、このカメラを用
いて、ユーザインタフェースを撮影することができる。
【0013】 1つの付加的な変更例では、対話コンポーネント、とりわけユーザの手または
指の、投射面上での動きまたは停留が、入力ポインタの機能として解釈できるよ
うに、プロセッサユニットが適合されている。
指の、投射面上での動きまたは停留が、入力ポインタの機能として解釈できるよ
うに、プロセッサユニットが適合されている。
【0014】 とりわけ、対話面上には、グラフィカルユーザインタフェースが投射される。
カメラがユーザインタフェースを撮影する。対話コンポーネント、例えばユーザ
の手または指が、ユーザインタフェース上に置かれると、対話コンポーネントが
撮影され、その位置に依存して、ユーザインタフェース上に表示された関数がプ
ロセッサユニットを用いて呼び出される。換言すれば、ユーザインタフェース上
の対話コンポーネントは、入力ポインタの機能、とりわけ(コンピュータ)マウ
スポインタの機能を引き受けている。(コンピュータマウス:クリックまたはダ
ブルクリックを備えた類似の例における)(トリガ)イベントは、とりわけ、関
数に関連付けられた位置における、対話コンポーネントの所定の持続時間にわた
る停留であってもよい。
カメラがユーザインタフェースを撮影する。対話コンポーネント、例えばユーザ
の手または指が、ユーザインタフェース上に置かれると、対話コンポーネントが
撮影され、その位置に依存して、ユーザインタフェース上に表示された関数がプ
ロセッサユニットを用いて呼び出される。換言すれば、ユーザインタフェース上
の対話コンポーネントは、入力ポインタの機能、とりわけ(コンピュータ)マウ
スポインタの機能を引き受けている。(コンピュータマウス:クリックまたはダ
ブルクリックを備えた類似の例における)(トリガ)イベントは、とりわけ、関
数に関連付けられた位置における、対話コンポーネントの所定の持続時間にわた
る停留であってもよい。
【0015】 対話面上(例えば、ユーザインタフェース上)の対話コンポーネントの識別性
能を向上させるために、対話面を赤外線で照らしてもよい。撮影カメラは、赤外
線のスペクトル領域を(特別に)感知することができるように適合させることが
できる。これにより、異質な光の影響に対する不感性の向上が達成される。
能を向上させるために、対話面を赤外線で照らしてもよい。撮影カメラは、赤外
線のスペクトル領域を(特別に)感知することができるように適合させることが
できる。これにより、異質な光の影響に対する不感性の向上が達成される。
【0016】 とりわけ、説明されている装置は、ヴァーチャルタッチスクリーンまたはテレ
ビ電話での使用に適している。この場合、テレビ電話は、ヴァーチャルタッチス
クリーンの特別な適用であることができる。
ビ電話での使用に適している。この場合、テレビ電話は、ヴァーチャルタッチス
クリーンの特別な適用であることができる。
【0017】 本発明の1つの実施形態では、投射面(対話面)はフラットラウドスピーカと
して実現されている。
して実現されている。
【0018】 以下の明細書において、本発明の実施例を図面を用いて示し、説明する。
【0019】 図1は、対話のための装置を示しており、 図2は、プロセッサユニットを示している。
【0020】 図1には、ヴァーチャルタッチスクリーンの構成が示されている。対話面(グ
ラフィカルユーザインタフェースBOF)は、予め定めることのできる領域、こ
の実施例ではプロジェクションディスプレイPDに投射される。この場合、この
プロジェクションディスプレイPDが従来のスクリーンの代わりである。入力は
、対話コンポーネントである手Hで直接ユーザインタフェースBOFを指すこと
によって行われる。これによって、例えば従来システムのキーボード、マウス、
タッチスクリーンまたは離散化タブレットの代わりをすることができる。ジェス
チャの識別およびユーザインタフェースBOF内での位置決めは、例えば人間の
手の投射および形をリアルタイムで識別し、追跡することのできるビデオベース
のシステム(ジェスチャコンピュータ)によって実現される。さらに、図1では
、プロジェクションディスプレイPDは赤外線によって照らされる。赤外線源I
RLは、有利には赤外線発光ダイオードによって実現してもよい。カメラKは、
有利には、赤外スペクトル領域において感受性のある特別な赤外線フィルタIR
Fを有しており、このカメラKがプロジェクションディスプレイPDを撮影する
。この場合、ユーザインタフェースBOFは、コンピュータRのモニタ上のメニ
ューシステムとして構成してもよい。マウスポインタMZは、ユーザの手Hによ
って動かされる。手Hの代わりに、ポインタを対話コンポーネントとして使用す
ることもできる。
ラフィカルユーザインタフェースBOF)は、予め定めることのできる領域、こ
の実施例ではプロジェクションディスプレイPDに投射される。この場合、この
プロジェクションディスプレイPDが従来のスクリーンの代わりである。入力は
、対話コンポーネントである手Hで直接ユーザインタフェースBOFを指すこと
によって行われる。これによって、例えば従来システムのキーボード、マウス、
タッチスクリーンまたは離散化タブレットの代わりをすることができる。ジェス
チャの識別およびユーザインタフェースBOF内での位置決めは、例えば人間の
手の投射および形をリアルタイムで識別し、追跡することのできるビデオベース
のシステム(ジェスチャコンピュータ)によって実現される。さらに、図1では
、プロジェクションディスプレイPDは赤外線によって照らされる。赤外線源I
RLは、有利には赤外線発光ダイオードによって実現してもよい。カメラKは、
有利には、赤外スペクトル領域において感受性のある特別な赤外線フィルタIR
Fを有しており、このカメラKがプロジェクションディスプレイPDを撮影する
。この場合、ユーザインタフェースBOFは、コンピュータRのモニタ上のメニ
ューシステムとして構成してもよい。マウスポインタMZは、ユーザの手Hによ
って動かされる。手Hの代わりに、ポインタを対話コンポーネントとして使用す
ることもできる。
【0021】 ユーザインタフェース上で、フィールドFの活性化に結び付けられた関数を呼
び出したいのであれば、手HをフィールドFへ動かし、マウスポインタMZがこ
れに続くようにしなければならない。手Hが、予め定めることのできる持続時間
の間、フィールドF上に留まっていれば、フィールドFに結び付けられた関数が
コンピュータR上で呼び出される。
び出したいのであれば、手HをフィールドFへ動かし、マウスポインタMZがこ
れに続くようにしなければならない。手Hが、予め定めることのできる持続時間
の間、フィールドF上に留まっていれば、フィールドFに結び付けられた関数が
コンピュータR上で呼び出される。
【0022】 ユーザインタフェースBOFは、有利にはフラットラウドスピーカとして実現
されており、その結果、音の発生がユーザインタフェースの表面から伝播する。
フラットラウドスピーカは、コンピュータRを介して、制御ラインSLを用いて
駆動される。
されており、その結果、音の発生がユーザインタフェースの表面から伝播する。
フラットラウドスピーカは、コンピュータRを介して、制御ラインSLを用いて
駆動される。
【0023】 図1の実施例では、「テレビ電話」サービスが利用されており、ユーザKPF
は表示されたその受信者GESと会話する。その際、ユーザKPFはこの表示に
視線を向け、受信者GESに対して視覚的なアイコンタクト(視線SEHLによ
って示されている)をする。投射面内、有利には受信者GESの顔のイメージ内
にある視線カメラによって、ユーザKPFは正面から撮影され、この記録が受信
者GESに転送される。このために、ユーザKPFの画像は、有利には、カメラ
ラインKAMLを用いてコンピュータRに伝送され、そこから、例えば電話線を
介して受信者に伝送される。両方の参加者、ユーザKPFと受信者GESは、「
テレビ電話」サービスの利用によって、あたかも互いに直接的なアイコンタクト
をとっているような印象を受ける。
は表示されたその受信者GESと会話する。その際、ユーザKPFはこの表示に
視線を向け、受信者GESに対して視覚的なアイコンタクト(視線SEHLによ
って示されている)をする。投射面内、有利には受信者GESの顔のイメージ内
にある視線カメラによって、ユーザKPFは正面から撮影され、この記録が受信
者GESに転送される。このために、ユーザKPFの画像は、有利には、カメラ
ラインKAMLを用いてコンピュータRに伝送され、そこから、例えば電話線を
介して受信者に伝送される。両方の参加者、ユーザKPFと受信者GESは、「
テレビ電話」サービスの利用によって、あたかも互いに直接的なアイコンタクト
をとっているような印象を受ける。
【0024】 とりわけ、実質的に視線カメラKAMの対物レンズの直径のサイズに相当する
暗いフィールドが、プロジェクタPを用いて視線カメラKAMの位置に投射され
ると有利である。これにより、ユーザKPFの記録は、低障害かつ高品質で転送
することができる。
暗いフィールドが、プロジェクタPを用いて視線カメラKAMの位置に投射され
ると有利である。これにより、ユーザKPFの記録は、低障害かつ高品質で転送
することができる。
【0025】 代替例として、視線カメラKAMの代わりに、複数のそのようなカメラを設け
ることも可能である。また、ソフトウェアを使用して、受信者GESの顔を検出
し、この顔を視線カメラKAMの周囲に投射することもできる。この場合には、
視線カメラは直径の小さい小型カメラとして実現されるのが望ましい。
ることも可能である。また、ソフトウェアを使用して、受信者GESの顔を検出
し、この顔を視線カメラKAMの周囲に投射することもできる。この場合には、
視線カメラは直径の小さい小型カメラとして実現されるのが望ましい。
【0026】 ここで、「視線カメラKAMは投射面内に配置されている」ということによっ
て、投射の周縁も含めた全投射面を意味していることに注意されたい。
て、投射の周縁も含めた全投射面を意味していることに注意されたい。
【0027】 図2には、プロセッサユニットPRZEが示されている。プロセッサユニット
PRZEは、1つのプロセッサCPU,1つのメモリSPEおよび1つのインプ
ット/アウトプットインターフェースIOSを含んでおり、このインプット/ア
ウトプットインターフェースIOSは、インタフェースIFCを介して、さまざ
まな仕方で利用される。グラフィックインタフェースを介して、出力は、モニタ
MON上に視覚化され、および/またはプリンタPRTに出力される。入力は、
マウスMASまたはキーボードTASTを介して行われる。プロセッサユニット
PRZEはまた、メモリMEM、プロセッサCPUおよびインプット/アウトプ
ットインターフェースIOSの接続を保証するデータバスBUSを有している。
さらに、データバスBUSには、付加的なコンポーネント、例えば付加的なメモ
リ、データ記憶装置(ハードディスク)またはスキャナを接続することができる
。
PRZEは、1つのプロセッサCPU,1つのメモリSPEおよび1つのインプ
ット/アウトプットインターフェースIOSを含んでおり、このインプット/ア
ウトプットインターフェースIOSは、インタフェースIFCを介して、さまざ
まな仕方で利用される。グラフィックインタフェースを介して、出力は、モニタ
MON上に視覚化され、および/またはプリンタPRTに出力される。入力は、
マウスMASまたはキーボードTASTを介して行われる。プロセッサユニット
PRZEはまた、メモリMEM、プロセッサCPUおよびインプット/アウトプ
ットインターフェースIOSの接続を保証するデータバスBUSを有している。
さらに、データバスBUSには、付加的なコンポーネント、例えば付加的なメモ
リ、データ記憶装置(ハードディスク)またはスキャナを接続することができる
。
【図1】 対話のための装置を示している。
【図2】 プロセッサユニットを示している。
R コンピュータ P プロジェクタ K カメラ IRF 赤外フィルタ IRL 赤外線源 KPF ユーザ SEHL 視線 KAM 視線カメラ GES 受信者 F フィールド MZ マウスポインタ H 手 KAML カメラライン SL 制御ライン PD プロジェクションディスプレイ BOF ユーザインタフェース PRZE プロセッサユニット IFC インタフェース
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年1月24日(2001.1.24)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0005】 例えば、2人のユーザによるヴァーチャルタッチスクリーンを介した通信では
、ユーザの顔がユーザインタフェースに投射される場合に、見ている側のユーザ
はユーザインタフェースを見ており、このユーザの顔は視線方向では撮影されな
い、という欠点がある。それゆえ、例えばテレビ電話における参加者の視線は、
受信者に向けられていないだけでなく、参加者は受信者を無視しているように見
える。 “Two-Way Desk-Top Display System”IBM Technical Disclosure Bulletin,V
ol.36,No.09b,September 1993,pp.359〜360において、ユーザ間の通信のための
カメラ−投射スクリーン−ユニットが開示されており、この場合、カメラを投射
スクリーンの背後に配置することにより、「アイコンタクト」を伴う通信が可能
となる。
、ユーザの顔がユーザインタフェースに投射される場合に、見ている側のユーザ
はユーザインタフェースを見ており、このユーザの顔は視線方向では撮影されな
い、という欠点がある。それゆえ、例えばテレビ電話における参加者の視線は、
受信者に向けられていないだけでなく、参加者は受信者を無視しているように見
える。 “Two-Way Desk-Top Display System”IBM Technical Disclosure Bulletin,V
ol.36,No.09b,September 1993,pp.359〜360において、ユーザ間の通信のための
カメラ−投射スクリーン−ユニットが開示されており、この場合、カメラを投射
スクリーンの背後に配置することにより、「アイコンタクト」を伴う通信が可能
となる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0027】 図2には、プロセッサユニットPRZEが示されている。プロセッサユニット
PRZEは、1つのプロセッサCPU,1つのメモリMEMおよび1つのインプ
ット/アウトプットインターフェースIOSを含んでおり、このインプット/ア
ウトプットインターフェースIOSは、インタフェースIFCを介して、さまざ
まな仕方で利用される。グラフィックインタフェースを介して、出力は、モニタ
MON上に視覚化され、および/またはプリンタPRTに出力される。入力は、
マウスMASまたはキーボードTASTを介して行われる。プロセッサユニット
PRZEはまた、メモリMEM、プロセッサCPUおよびインプット/アウトプ
ットインターフェースIOSの接続を保証するデータバスBUSを有している。
さらに、データバスBUSには、付加的なコンポーネント、例えば付加的なメモ
リ、データ記憶装置(ハードディスク)またはスキャナを接続することができる
。
PRZEは、1つのプロセッサCPU,1つのメモリMEMおよび1つのインプ
ット/アウトプットインターフェースIOSを含んでおり、このインプット/ア
ウトプットインターフェースIOSは、インタフェースIFCを介して、さまざ
まな仕方で利用される。グラフィックインタフェースを介して、出力は、モニタ
MON上に視覚化され、および/またはプリンタPRTに出力される。入力は、
マウスMASまたはキーボードTASTを介して行われる。プロセッサユニット
PRZEはまた、メモリMEM、プロセッサCPUおよびインプット/アウトプ
ットインターフェースIOSの接続を保証するデータバスBUSを有している。
さらに、データバスBUSには、付加的なコンポーネント、例えば付加的なメモ
リ、データ記憶装置(ハードディスク)またはスキャナを接続することができる
。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年2月21日(2001.2.21)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
Claims (9)
- 【請求項1】 対話のための装置において、 a)ユーザに見えるように配置された投射面と、 b)該投射面内に配置されたカメラと、 を有することを特徴とする対話のための装置。
- 【請求項2】 前記投射面内に受信者を表示することができる、請求項1に
記載の装置。 - 【請求項3】 前記投射面内にユーザインタフェースを表示することができ
るように設定されているプロセッサユニットを有する、請求項1または2に記載
の装置。 - 【請求項4】 前記ユーザインタフェースを撮影するさらなるカメラが設け
られている、請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】 前記プロセッサユニットは、前記投射面上の対話コンポーネ
ントの動きまたは停留の撮影が、入力ポインタの機能として解釈可能であるよう
に設定されている、請求項4に記載の装置。 - 【請求項6】 ヴァーチャルタッチスクリーンにおいて使用される、請求項
1から5のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項7】 テレビ電話において使用される、請求項1から6のいずれか
1項に記載の装置。 - 【請求項8】 前記投射面はフラットラウドスピーカとして実現されている
、請求項1から7のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項9】 カメラの位置に、少なくとも当該カメラの対物レンズを含む
暗いスポットが投射される、請求項1から8のいずれか1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19911985.6 | 1999-03-17 | ||
DE19911985 | 1999-03-17 | ||
PCT/DE2000/000637 WO2000055802A1 (de) | 1999-03-17 | 2000-03-01 | Anordnung zur interaktion |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002539742A true JP2002539742A (ja) | 2002-11-19 |
Family
ID=7901363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000605959A Pending JP2002539742A (ja) | 1999-03-17 | 2000-03-01 | 対話のための装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20020041325A1 (ja) |
EP (1) | EP1161740A1 (ja) |
JP (1) | JP2002539742A (ja) |
WO (1) | WO2000055802A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008205839A (ja) * | 2007-02-20 | 2008-09-04 | Canon Inc | 映像装置および画像通信装置 |
WO2008111601A1 (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | プロジェクタ |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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NO318883B1 (no) | 2003-04-07 | 2005-05-18 | Tandberg Telecom As | Arrangement og fremgangsmate for forbedret kommunikasjon mellom deltakere i en videokonferanse |
KR100539904B1 (ko) * | 2004-02-27 | 2005-12-28 | 삼성전자주식회사 | 터치 스크린을 구비한 단말기에 사용되는 포인팅 디바이스및 그 사용 방법 |
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