JP2002539617A - エバネッセント結合によって結合された個々の機能を持ついくつかのセクションを有するオプトエレクトロニックシステム、および製造プロセス - Google Patents

エバネッセント結合によって結合された個々の機能を持ついくつかのセクションを有するオプトエレクトロニックシステム、および製造プロセス

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ラムダン、アブドゥライム
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、少なくとも3つのセクション(A、B、C)を含む光電子システムに関し、これらセクションは、特定のそれぞれの機能に対応し、かつそれぞれ異なった禁制帯エネルギー準位を有する。本発明は、当該3つのセクションが、エピタキシーによって重ね合わされた少なくとも2つの層(20、30)からなり、下層(20)に規定された中間セクション(B)の各側部上の上層(30)に範囲を定められた2つの分離した端部セクション(A、C)の形態に該セクションを定め、かつエバネッセント結合によって、該中間セクション(B)とそれを包囲する各端部セクション(A、C)との間を結合させるために、該上層(30)がエッチングされており、該上層(30)に規定されたセクションのうちの少なくとも1つの禁制帯のエネルギー準位が、キャリア注入によって制御されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、オプトエレクトロニクスの分野に関する。
【0002】 特に、本発明の目的は、集積された(インテグレィテッド)レーザー・ガイド
・変調器ソースの製造である。
【0003】 本発明には、多くの用途があってもよく、例えば、 ・NRZ(波長可変レーザー・変調器)タイプまたはRZ(OTDMシステム)
タイプの高速光伝送、 ・分布、 ・ラジオオンファイバー(radio-on-fiber)(BLU回路の製造) のようなものである。
【0004】 同一の基板上に、能動・受動の結合(例えば、レーザー・変調器の集積のため
)を得るために、多くの方法が既に探求されている。
【0005】 特に、文献に記載されている4つの方法を述べることができる。即ち、1)端
部と端部(end-to-end)の結合、2)有機金属・選択的エピタキシー、3)エバネ
ッセント結合、および、4)「単一構造」である。
【0006】 端部と端部の結合は、先ず、レーザー構造をエピタキシャル成長させ、この第
一の構造を変調器用の位置でエッチングし、次いでこれらの位置で、変調器の構
造のエピタキシー(エピタキシャル成長)を行うことからなる。この技術は、少
なくとも3つのエピタキシー工程を含む[1]。この方法で得られる構造の例は
、図1に示され、波長λ1、λ2、λ3は、各セクションの種々の遷移エネルギー
を象徴的に示している。
【0007】 有機金属・選択的エピタキシーは、単一のエピタキシー工程のみを必要とする
。その原理は、幾何学的形状を明確に規定された(形状を定められた)誘電体マ
スクの存在によって、厚さおよび材料組成を、そして必然的にエピタキシャル成
長構造の活性領域(例えば、非マスク領域上のそれ)のバンドギャップ幅に対応
する波長を、局所的に変更できるという可能性に基づいている[2]。従って、
異なるバンドギャップ(同じ数の光学的機能に対応する)を有するいくつかの領
域を、並べて得ることが可能である。例えば、DBRレーザー・変調器の集積(
DBRは、分布型ブラッグ反射器、即ち、分布型ブラッググレーティングを有す
るレーザーを表す)について、これらの3つのギャップは、レーザーの活性セク
ション、ブラッグ領域および変調器に対応する。図2は、この選択的エピタキシ
ー方法による成長の概略断面図を示している。この図2では、各セクションの遷
移エネルギーは、その等価な波長によって表されている。
【0008】 エバネッセント(即ち、垂直の)結合によって、単一のエピタキシー工程にお
いて、一方が他方の上面に配置された2つのガイド構造のフォーメーションが可
能になる。エッチング操作によって、その上層が所望でない領域を露出させるこ
と、従って変調器またはガイドセクションを露出させることが可能となる。光学
モードは、高屈折率の上層内に限定されたままであり、そして、レーザー・変調
器インターフェイスから下層に伝播する[3]、[4]。図3は、エバネッセン
ト結合の方法の基本原理を示す。光学モードは、用いられるガイドの、指数およ
び幾何学的形状の差異のセットを介して、1つの層から別の層へ通過する。
【0009】 「単一構造」法として知られる方法は、コンポーネントのセクション(DBR
レーザー・変調器インテグレーションの場合は3)のそれぞれに積層された同じ
多重量子井戸を用いることからなる[5]、[6]。この方法は、歪んだ半導体
にキャリアが注入される場合に、該半導体に対して光学ゲインスペクトラムが広
がる効果に依存する。この特性によって、光学増幅効果を得ること、およびそれ
ゆえ(キャリアを注入していない半導体の)遷移エネルギーよりも低いエネルギ
ーに対するレーザー発光を得ることが可能となる。レーザーと変調器との間の波
長適合性(典型的には、レーザーの場合は1.55μm、変調器の場合は1.5
0μm)は、ブラッグ波長のわずかな赤方偏移によって得られる。図4は、単一
構造の基本原理を示す。2つのセクション間の遷移エネルギーの差異は、バンド
ギャップレンジキャリア注入を絞ることによって得られる。
【0010】 これらの公知技術のすべては、それぞれ固有の利点を有するようである。しか
しながら、これらのいずれも、本当に満足のいくものではない。
【0011】 端部と端部の結合に関しては、主要な利点は、2つの構造の別々の最適化であ
る。しかしながら、この方法は、種々のセクションの層を互いに対して位置合わ
せするために、エッチングの良好な制御と、エピタキシー用に準備されていない
基板上へのエピタキシャル再成長が必要である。さらに、2つのセクション間の
結合は、損失および反射の原因であって、これらは、集積されたソースの高い周
波数での稼動を妨害するかもしれない。さらに、そのプロセスは、いくつかのエ
ピタキシー工程を必要とし、これはコストがかかる。
【0012】 局部的エピタキシーによって、コンポーネント集積に関して優れた結果を得る
ことが可能となる。種々のセクション間の結合損失は、この場合非常に小さく、
種々のセクションのバンドギャップは、使用されるマスク(例えば、窒化ケイ素
を主成分とするもの)によって正確な値に調節することができる。しかし、その
主要な欠点は、コンポーネントの各セクションに対して同じタイプの構造が使用
されるという事実に起因する。端部と端部の結合とは異なり、コンポーネントの
各セクションの構造は、それゆえ別々に調節することができない。例えば、DB
Rレーザー・変調器の集積(インテグレーション)について、得ることができる
最大波長可変性は、ブラッグセクションの厚さがレーザーの活性領域の厚さより
も必然的に小さいという事実によって制限される。さらに、臨界表面調製工程も
また必要である。
【0013】 エバネッセント結合に関しては、主要な利点は、コンポーネントの2つのセク
ション(下部構造および上部構造)のほぼ独立した最適化である。さらに、これ
は利用することは比較的簡単な技術である。下側には、2つの異なるセクション
よりも多くを集積することは困難である。これは、例えば、3つのセクションが
必要であるDBR・変調器の集積の場合にはハンディキャップである。
【0014】 「単一構造」の主要な利点は、その単純さである。しかし、選択的エピタキシ
ーの場合のように、種々のセクションは別々に最適化することができない。これ
は、比較的小さな波長シフトを示す光学機能(レーザー・変調器、変調器・増幅
器など)の集積のみを可能にする妥協を生じる。レーザーと受動ガイド(passive guide)との集積は、あまりに大きな波長シフトを必要とするので、不可能であ
る。
【0015】 本発明の目的は、工業プロセスと適合する単純な技術を用いて、最小限3つの
異なるバンドギャップエネルギーのセクション(可能であれば、各セクションに
ついて最適化される構造を有する)を集積することを可能とする新規な手段を提
供することである。
【0016】 エバネッセント結合による集積(integration)は、2つの最適化セクション
のみが集積されることを可能とする。それぞれについて最適化した構造を有する
3つの異なるセクションを集積することは、理論的には端部と端部の結合を用い
て可能であるが、この場合、3つのエピタキシー段階が必要であり、上述した欠
点を伴う。有機金属・選択的エピタキシーは、3つの異なるセクションを集積す
ることを可能にするが、この場合、構造は独立して最適化することができない。
同じ議論が単一構造に対しても当てはまる。明らかに、この場合、DFBレーザ
ー・変調器の集積(2つのセクションを持つ)(DFBは分布帰還型、すなわち
、周期的ブラッググレーティングを備えたレーザーを表す)について、きわめて
良好な結果が示されている。しかし、例えば、10nmの波長可変範囲を越えて
変調器と波長可変(DBR)レーザーとを集積することが望まれる場合、問題は
複雑になる。この場合、レーザーの活性領域と変調器との間に第3の特別のセク
ション(ブラッグセクション)を導入しなければならない。
【0017】 前述の目的は、本発明に従って、以下を含むオプトエレクトロニックシステム
によって達成される。特定の各機能に対応しかつ異なる各バンドギャップエネル
ギーを有する少なくとも3つのセクションを含むオプトエレクトロニックシステ
ムであって、エピタキシーによって重ね合わされた少なくとも2つの層からなり
、下層に規定された(形状を定められた)中間セクションの各側部上の上層に規
定された2つの分離した端部セクションの形態へと該セクションを規定するため
に、かつエバネッセント結合によって該中間セクションとその側面に位置する各
端部セクションとの間を結合させるために、該上層はエッチングされており、当
該システムにおいて、ブラッググレーティングはエッチングされており、該中間
セクションの長さは、Kがグレーティングの結合係数を表すとして、積(K×L
)が1に近くなるような長さであることを特徴とする、オプトエレクトロニック
システム。
【0018】 例えば、約50cm-1のKに対しては、この長さLは約200μmである。
【0019】 本発明はまた、上記システムの製造プロセスに関する。
【0020】 本発明による上記概念によって、単純でかつ工業化可能な技術を用いて、10
nmを越えて同調させることができるレーザー、ソリトンソース、変調器のタン
デム、BLU用の集積ソースなどを製造することが可能となる。
【0021】 本発明のさらなる特徴、目的および利点は、非限定例によって与えられる、以
下の詳細な説明および添付の図面に関する詳細な説明を読めば明らかとなる。
【0022】 上記で示したように、本発明に関連した範囲内では、レーザー、受動ガイドお
よび1つ以上の変調器を含む構造を製造するために、エバネッセント結合は単一
活性層の方法と組み合わされる。
【0023】 より詳細には、図5に概略で示すような本発明による構造を製造するために、
そのプロセスは実質的に以下のようにして行われるのが好ましい。 i)第一の工程では、図5aに示すように、基板10上に、2つの多層体(マ
ルチレイヤー)20および30が連続してエピタキシャル堆積される。これらの
2つの多層体20および30は、例えば、それぞれ、ガイドセクション(例えば
、DBRレーザーについてはブラッグセクション)の最適化構造、およびレーザ
ー・変調器の集積用に最適化された多重歪み量子井戸に基づく構造に対応しても
よい; ii)第二の工程では、図5bに示すように、エピタキシャル成長させた上部多
層体30は、下部多層体20の上面に位置するストップ層24までエッチングさ
れ、ガイドセクションの位置で、上述の中間セクション、例えば、DBRレーザ
ーの場合はブラッグセクションを形成する。図5bでは、このエッチング工程の
最後に、2つの端部セクションがこのようにしてはっきりと分離していることが
分かる。図5bでは、これらの2つの端部セクションは、それぞれDFBレーザ
ーソースおよび変調器として役立ってもよく、AおよびCと符号が打たれ、その
間の中間セクションBで下部多層体20が露出している。 iii)適切な場合には、特別の処置を次いで行ってもよく、例えば、DBRレ
ーザーの場合、下部多層体20のブラッググレーティングのエッチングを中間セ
クションBに行ってもよい。 iv)図5cに示すように、次いでこのプロセスは、ウエハ全体の上へのp+
nPまたは等価な材料(ラベル40で図面に示される)の成長を続ける。 v)次いで、図5dに示すように、適切な場合には、活性領域の多層積層体に
ストライプのエッチングを行った後、電極が、基板の下面(ラベル50)と、端
部セクションの上層(ラベル52および54)に形成される。
【0024】 基板10の下面に形成された金属電極50は、グランド電位とすることが意図
される。
【0025】 電極52および54は、それぞれ2つのセクションAおよびCを適切にバイア
スするのに適したそれぞれの電圧ジェネレーターに接続されるように意図される
【0026】 上層30からなる構造は、約1.50μmの遷移エネルギーを有し、歪んだ量
子井戸を有する。従って、電流注入時のそのゲインスペクトラムは、約1.50
μmできわめて平坦であり、最大波長に近いものを含む(バンドギャップの再正
規化)。従って、低エネルギー方向へのシフトは、文献[5]および[6]に記
載のように可能である。低エネルギーでのレーザー放出(例えば、1.55μm
)は、中間領域Bで規定されたブラッググレーティングの周期に依存する。
【0027】 上部多層体30の等価指数(equivalent index)は、下部多層体20の等価指数
よりも高いことに留意する。下部多層体20に作製されたガイドセクションが、
レーザーAの波長で透明であることもまた必要である。
【0028】 レーザーソースを形成するセクションAによって放出される光学モードは、主
として上部多層体30に伝播し、次いで、活性構造30が存在しない中間セクシ
ョンB内で、下部多層体20によって形成されるガイド構造を通過する。
【0029】 ソフトウェアによるこの構造のシミュレーションは、光学モードの遷移時に9
0%に近い結合係数が得られ、この光学モードは、最初に主としてセクションA
内の上部多層体30に伝播し、セクションB内の下部多層体20からなるガイド
構造中に伝播することを示す。
【0030】 ガイドセクションB/20の次には、構造30が再び存在し、光学モードは、
顕著にこの構造に戻り、端部セクションC内では、量子閉じ込め(quantum-confi
ned)シュタルク効果がその強度の変調を可能にする。
【0031】 ガイド構造20から変調器構造30へのこの遷移でシミュレートした結合係数
もまた、90%に近い。
【0032】 このように、本発明によるプロセスは、単一のエピタキシー工程を有し、非常
に単純な技術プロセスを含んでおり、該プロセスは、変調器とレーザーとを集積
するものであり、該レーザーは、拡張された波長可変範囲(典型的には10nm
よりも大きい)にわたって波長可変であって、それは、ガイドセクションB/2
0(即ち、DBRレーザーの場合のブラッグセクション)における光学モードの
閉じ込め(confinement)係数にのみ依存している。
【0033】 図6は、DFBレーザーソース・変調器に関する別のファミリーの用途を例示
し、ここで、光学損失を防止するために、1.3μmを中心とした受動ガイドと
して多層体20が使用される。
【0034】 例えば、図6は、基板10上に、受動ガイドを形成する第一の多層体20を含
む構造を示し、この第一の多層体上に3つのセクションA、CおよびEが重ね合
わされ、それぞれ前述の活性セクションA、CおよびEの間に、それぞれ第一の
中間セクションBおよび第二の中間セクションDを規定する(形状を定める)た
めに、セクションA、CおよびEが、第二の多層体30にエッチングを行うこと
によって規定されている。セクションAはDFBレーザーとして働き、セクショ
ンCはパルスジェネレーターを形成する第一の変調器として働いてもよく、セク
ションEはコーディング目的のための第二の変調器として働いてもよい。
【0035】 この構造では、ソースを形成するセクションAによって放出されたモードは、
エバネッセント結合によって、ガイド構造20のセクションBに入り、エバネッ
セント結合によって、多層体30に作製された変調器を形成するセクションCに
戻り、エバネッセント結合によって、セクションCの端部でガイド構造20のセ
クションDに戻り、次いで再度エバネッセント結合によって、多層体30のセク
ションEによって形成された第二の変調器に戻る。
【0036】 それゆえ、RZ伝送用のソースが得られる。
【0037】 同じ原理を、ラジオオンファイバー用途のためのBLUタイプソースの製造に
適用してもよく、DFBレーザーと受動光回路を用いて結合された2つの変調器
との集積を含む。
【0038】 前に示したように、2つの重なり合う多層体20および30に形成される構造
の種々のセクション間の前述のエバネッセント結合を可能にするためには、本発
明に関連する範囲内では、中間セクションBまたはD(ここでは、特にDBRレ
ーザーの構成では、ブラッググレーティングはエッチングされている)の長さ「
L」は、積K×L(ここで、Kはグレーティングの結合係数である)が1に近く
なるような長さであることが重要である。例えば、約50cm-1のKに対しては
、この長さLは約200μmである。
【0039】 このように、本発明に関連する範囲内では、典型的には、50μmと800μ
mとの間、好ましくは100μmと500μmとの間、きわめて有利には150
μmと400μmとの間の長さLを有する中間セクションB、Dが提供される。
【0040】 図6に示す構造の製造プロセスは、図5に関して前に記載したものと全体的に
同一である。
【0041】 DBRレーザーの製造のための、本発明によるエピタキシャル成長させた構造
の1つの特定の例は、図7に関して記載される。
【0042】 この図7に示した例によれば、基板10はn:InPタイプであり、第一の多
層体20は、n:InP層21と、GaInAsP(1.3μm)層22(典型
的には約4000Åの厚さを有し、適切な場合では、このような層は多重量子井
戸で形成されてもよい)と、InGaAsPベースの層23(グレーティングを
形成するよう意図され、約500Åの代表的な厚さを有する)と、InPベース
のストップ層24(約200Åの代表的な厚さを有する)とによる連続堆積によ
って形成され、一方、第二の多層体30は、GaInAsP(1.25μm)主
成分の層31(約300Åの代表的な厚さを有する)と、多重(1.50μm)
量子井戸(例えば10個の井戸)を有する層32(約1430Åの代表的な厚さ
を有する)と、GaInAsP(1.25μm)カバー層33(約300Åの代
表的な厚さを有する)とによる重ね合せから形成される。
【0043】 エピ層のこの積層に基づくオプトエレクトロニック[sic]システムを製造
する技術シーケンスは、次のとおりである。 1.セクションBおよびDの位置で、上部構造30をストップ層24(n:I
nP)までエッチングすること。 2.ブラッグセクション中のブラッググレーティングを、1.55μmでのレ
ーザー放出のために計算された周期でエッチングすること。 3.フルウエハのエピタキシャル再成長、p:InP(1.8μm)+p++
GaInAs(0.3μm)(図5の層40に匹敵)。 4.ストライプを深さ2μmエッチングすること。それゆえ、「リッジウェー
ブガイド」構造は、高出力なのに低容量を得ることを可能にする。 5.電極の据付・分離(図5の電極50、52および54に匹敵); 6.メタライゼィション。
【0044】 このような構造のシミュレーションでは、レーザーセクションAとブラッグセ
クションBとの間の結合については、結合係数が90%であり、ブラッグセクシ
ョンにおけるモードの閉じ込めが42%であることを示している。後者の値は、
10nmを超える波長可変性と適合する。次いで、モードがブラッグセクション
から変調器Cへと入る際に、同じ結合係数が再度見られ、これは1.50μmに
集中し、一方、レーザー放出は1.55μmに集中する。
【0045】 従って、変調特性は良好である。もちろん、本発明は、記載した特定の実施態
様に限定されず、その精神に従ってすべての変形例に及ぶ。
【0046】 [1]T.Tanbun-eK, S.Susuki, W.Shu Min, Y.SuematsuおよびS.Sarai, IEEE
J. Quant. Electron., 第20巻、1984, 131頁。 [2]Y.katoh, K.Yamada, T.KuniiおよびYoh Ogawa, IEICE Trans. Electron
, 第E80-C巻、1997, 69頁。 [3]T.L.Koch, U.KorenおよびB.I.Miller, Appl. Phys. Lett., 第53巻、19
88, 1036頁。 [4]U.Koren, B.Glance, B.I.Miller, M.G.Young, M.Chien, T.H.Wood, L.M
.Ostar, T.L.Koch, R.M.Jopson, J.D.Evankow, G.Raybon, C.A.Burrus, P.D.Mag
illおよびK.C.Reichmann, Tech. Dig. Opt. Fib. Communication conference (O
FC 92), San Jose, CA. 124頁。 [5]特許FR-A-2 706 079。 [6]A.Ramdane, F.Devaux, N.Souli, D.DelpratおよびA.Ougazzaden, IEEE,
J. Select. Topics in Quantum Electronics, 第2巻、1996, 326頁。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、上記の、先行技術による方法を例示する。
【図2】 図2は、上記の、先行技術による方法を例示する。
【図3】 図3は、上記の、先行技術による方法を例示する。
【図4】 図4は、上記の、先行技術による方法を例示する。
【図5】 図5は、本発明による、その作製プロセスの種々の工程での構造を概略図で例
示する。
【図6】 図6は、本発明による、RZ伝送用のソースを概略図で例示する。
【図7】 図7は、本発明による、DBRレーザーの製造用のエピタキシャル成長させた
構造を例示する。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年4月4日(2001.4.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0014】 「単一構造」の主要な利点は、その単純さである。しかし、選択的エピタキシ
ーの場合のように、種々のセクションは別々に最適化することができない。これ
は、比較的小さな波長シフトを示す光学機能(レーザー・変調器、変調器・増幅
器など)の集積のみを可能にする妥協を生じる。レーザーと受動ガイド(passive
guide)との集積は、あまりに大きな波長シフトを必要とするので、不可能であ
る。 文献 US-4 054 363 は、光集積回路型のヘテロ構造から形成されるガイドを記
載しており、このガイドは、方向性結合器を介して低伝送損失を有するガイドに
結合された半導体レーザーのような薄膜素子を備えている。 Z M CHUANGらによる文献「直接検出のための光学的前置増幅器を有するフォト
ニック集積波長可変レシーバ」、Applied Physics Letters, US, American Inst
itute of Physics, New York, 第63巻、第7号、880-882頁は、集積波長可変フ
ォトニック受信器を記載しており、このレシーバは、直列に、光学的前置増幅器
、フィルターを形成する共方向性結合器(codirectional coupler)、および光検
出器を含む。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0017】 前述の目的は、本発明に従って、以下を含むオプトエレクトロニックシステム
によって達成される。特定の各機能に対応し、かつ少なくとも隣り合った1対の
セクションについては異なる各バンドギャップエネルギーを有する、少なくとも
3つのセクションを含むオプトエレクトロニックシステムであって、エピタキシ
ーによって重ね合わされた少なくとも2つの層からなり、下層に規定された(形
状を定められた)中間セクションの各側部上の上層に規定された2つの分離した
端部セクションの形態へと該セクションを規定するために、かつエバネッセント
結合によって該中間セクションとその側面に位置する各端部セクションとの間を
結合させるために、該上層はエッチングされており、当該システムにおいて、ブ
ラッググレーティングはエッチングされており、該中間セクションの長さは、K
がグレーティングの結合係数を表すとして、積(K×L)が1に近くなるような
長さであることを特徴とする、オプトエレクトロニックシステム。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の各機能に対応しかつ異なる各バンドギャップエネルギ
    ーを有する少なくとも3つのセクション(A、B、C)を含むオプトエレクトロ
    ニックシステムであって、 これらの3つのセクションは、エピタキシーによって重ね合わされた少なくと
    も2つの層(20、30)からなり、 下層(20)に規定された中間セクション(B)の各側部上の上層(30)に
    規定された2つの分離した端部セクション(A、C)の形態へと該セクションを
    規定するために、かつエバネッセント結合によって該中間セクション(B)とそ
    の側面に位置する各端部セクション(A、C)との間を結合させるために、該上
    層(30)はエッチングされており、 当該システムにおいて、該中間セクション(B)の長さ(L)は、(K)が中
    間セクション(B)のグレーティングの結合係数を表すとして、積(K×L)が
    1に近くなるような長さであることを特徴とする、オプトエレクトロニックシス
    テム。
  2. 【請求項2】 中間セクション(B)の長さ(L)が、50μmと800μ
    mの間、好ましくは100μmと500μmの間、きわめて有利には150μm
    と400μmの間、きわめて好ましくは約200μmであることを特徴とする、
    請求項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 中間セクション(B)がブラッググレーティングを含むこと
    を特徴とする、請求項1〜2のうちの1項に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 上層(30)が、下部多層体(20)に備えられた2つの中
    間セクション(BおよびD)の各側部上にそれぞれ配置された3つのセクション
    (A、CおよびE)を有することを特徴とする、請求項1〜3のうちの1項に記
    載のシステム。
  5. 【請求項5】 集積されたレーザー・ガイド・変調器ソースを構成すること
    を特徴とする、請求項1〜4のうちの1項に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 NRZまたはRZタイプのアウトプットを有する光伝送手段
    、分布手段、またはBLU回路のようなラジオオンファイバー手段を有する群よ
    り選択されるデバイスを構成することを特徴とする、請求項1〜4のうちの1項
    に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 下部多層体(20)が1.3μmを中心とする受動ガイドを
    構成することを特徴とする、請求項1〜6のうちの1項に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 上部多層体(30)に2つの変調器(CおよびE)を有し、
    第一の変調器(C)がパルスジェネレーターを形成し、第二の変調器(E)がコ
    ーディングに供することを特徴とする、請求項1〜7のうちの1項に記載のシス
    テム。
  9. 【請求項9】 下部多層体(20)がGaInAsP主成分の活性層を含む
    ことを特徴とする、請求項1〜8のうちの1項に記載のシステム。
  10. 【請求項10】 下部多層体(20)が、多重量子井戸に基づく活性層を構
    成することを特徴とする、請求項1〜8のうちの1項に記載のシステム。
  11. 【請求項11】 下部多層体(20)が、2つのInPベースの層(21、
    23)が側面に配置された活性層(22)を含むことを特徴とする、請求項1〜
    10のうちの1項に記載のシステム。
  12. 【請求項12】 下部多層体(20)が、例えばInPを主成分とするスト
    ップ層(24)で被覆されていることを特徴とする、請求項1〜11のうちの1
    項に記載のシステム。
  13. 【請求項13】 上部多層体(30)が、多重量子井戸に基づく活性層(3
    2)を含むことを特徴とする、請求項1〜12のうちの1項に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 上部多層体(30)が、GaInAsPを主成分とする層
    (31、33)が側面に配置された活性層(32)を含むことを特徴とする、請
    求項1〜13のうちの1項に記載のシステム。
  15. 【請求項15】 請求項1〜14のうちの1項に記載のシステムの製造プロ
    セスであって、 i)エピタキシーによって基板(10)上に、重ね合わせられた多層体(20
    、30)2つを堆積させる工程と、 ii)中間セクション(B)とその側面に位置する各端部セクション(A、C)
    との間のエバネッセント結合を可能にするように、上部多層体(30)の少なく
    とも2つの端部セクション(A、C)を分離するために、該下部多層体(20)
    の上部に位置するストップ層(24)まで該上部多層体(30)をエッチングす
    る工程とを、有することを特徴とする、 前記製造プロセス。
  16. 【請求項16】 中間セクション(B)に特定の処理を行う工程をさらに含
    むことを特徴とする、請求項15に記載のプロセス。
  17. 【請求項17】 特定の処理が、中間セクション(B)のブラッググレーテ
    ィングをエッチングすることからなることを特徴とする、請求項16に記載のプ
    ロセス。
  18. 【請求項18】 該システムのウエハ全体の上に、例えばInPを主成分と
    する材料を堆積させる工程をさらに含むことを特徴とする、請求項15〜17の
    うちの1項に記載のプロセス。
  19. 【請求項19】 基板の下面および端部セクション(A、C、E)の上面に
    電極を堆積させる工程をさらに含むことを特徴とする、請求項15〜18のうち
    の1項に記載のプロセス。
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