JP2002538548A - プロキシによるデータ処理の方法およびシステム - Google Patents

プロキシによるデータ処理の方法およびシステム

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JP2002538548A
JP2002538548A JP2000602927A JP2000602927A JP2002538548A JP 2002538548 A JP2002538548 A JP 2002538548A JP 2000602927 A JP2000602927 A JP 2000602927A JP 2000602927 A JP2000602927 A JP 2000602927A JP 2002538548 A JP2002538548 A JP 2002538548A
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    • H04L67/01Protocols
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    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/50Network services
    • H04L67/56Provisioning of proxy services

Abstract

(57)【要約】 通信リンクと、通信リンクに接続されたデュアルロール・プロキシ・サーバ・コンピュータを含む複数のサーバ・コンピュータと、通信リンクに接続された情報記憶用の記憶装置と、通信リンクに接続された少なくとも1つのクライアント・コンピュータとを備えるクライアント/サーバ・コンピュータ・システム。クライアント・コンピュータは、記憶装置中の特定の情報を処理するために、プロキシ・サーバ・コンピュータに対して要求を生成する。プロキシ・サーバ・コンピュータはそれに応答して記憶装置の前記情報にアクセスして、その情報を処理するためにプログラム命令をその情報に関連付ける。その後、プロキシ・サーバ・コンピュータはそのプログラム命令に従って情報を処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の分野) 本発明は、クライアント/サーバ処理に関し、詳細には、プロキシによるクラ
イアント/サーバ処理に関する。
【0002】 本特許文書の開示の一部には、著作権保護を受ける題材が含まれる。著作権所
有者は、特許商標庁のファイルまたは記録として発行される本特許文書すなわち
本特許開示をいずれの者であってもそのまま複製することに対しては異議を有さ
ないが、その他の点においてはすべての著作権権利を保持する。サン、サン・マ
イクロシステムズ、Sunのロゴ、Solaris、Java(登録商標)、J
avaOS、JavaStation、HotJava Views、およびす
べてのJavaベースの商標およびロゴは、米国およびその他の国におけるサン
・マイクロシステムズ社の商標または登録商標である。すべてのSPARC商標
は許可を受けて使用しており、これは米国およびその他の国におけるSPARC
インターナショナル社(SPARC International,Inc.)
の商標である。SPARC商標を付けた製品はサン・マイクロシステムズ社が開
発したアーキテクチャを基礎としている。
【0003】 (発明の背景) コンピュータ・ユーザは時に、2つのタイプ以上のコンピュータ・プラットフ
ォームを使用することがある。コンピュータ・プラットフォームとは、コンピュ
ータ・ハードウェア(プロセッサ)と、特定のコンピュータ・システムを備える
オペレーティング・システムとの組合せである。例えば、サン・マイクロシステ
ムズ製造のSparcプロセッサを備え、SolarisまたはUnix(登録
商標)オペレーティング・システムを実行するコンピュータ・システムは一つの
プラットフォームである。インテル・プロセッサを備え、Windows(登録
商標)として知られるオペレーティング・システムを実行するコンピュータは別
のプラットフォームであると考えられる。DOSオペレーティング・システムを
実行するインテル・コンピュータも別のプラットフォームであると考えられる。
他のプラットフォームにはモトローラ・プロセッサ・ベースのコンピュータもあ
る。
【0004】 ネットワークを介してすべてが接続されている複数のプラットフォームをユー
ザが使用する場合を考えてみたい。このユーザは、第2のコンピュータ・プラッ
トフォームでしか処理できないファイルを第1のコンピュータ・プラットフォー
ムに有するという状況にあるとする。こうした状況は、例えばユーザが第1のプ
ラットフォームに電子メール・アカウントを有し、ファイルを含むメールを別の
プラットフォームから受信する場合に生じることがあり、このユーザはそのファ
イルを第2のプラットフォームに転送しなければそのファイルを見ることができ
ないであろう。これには時間がかかり、ユーザにとってはいらだたしいものであ
る。
【0005】 この問題を緩和するために、既存のネットワーク・システムは、1つまたは複
数のクライアント・コンピュータの処理プラットフォームと互換性がないプログ
ラムを必要とするデータ・ファイルを処理することができるサーバ・コンピュー
タを用意している。こうしたサーバ・コンピュータは、通信リンクに接続された
専用すなわちエミュレータ用のサーバ・コンピュータからなり、かつ利便性のた
めに、ユーザが利用するクライアント・コンピュータに空間的に近接する位置に
置かれている。しかし、こうしたシステムの大きな不利な点は、ユーザは、その
ようなサーバ・コンピュータの1つに所望のデータ・ファイルを転送し、かつ見
つけなければならない点である。具体的には、上記の例では、ユーザはサーバ・
コンピュータを利用してネットワーク中の記憶装置に所望のデータ・ファイルを
見つけ、そのサーバ・コンピュータの処理プラットフォームと互換性のある、デ
ータ・ファイル処理用の必要プログラムを起動しなければならない。
【0006】 したがって、クライアント・コンピュータのユーザが、選択した情報を単純か
つ効率的なステップを使用してサーバ・コンピュータでの処理を要求できる方法
およびシステムが必要とされている。
【0007】 (発明の概要) 本発明は一実施態様で、通信リンクと、通信リンクに接続されたデュアルロー
ルのプロキシ・サーバ・コンピュータを含む複数のサーバ・コンピュータと、通
信リンクに接続された情報記憶用の記憶装置と、通信リンクに接続された少なく
とも1つのクライアント・コンピュータとを備えるクライアント/サーバ・コン
ピュータ・システムを提供する。クライアント・コンピュータは、プロキシ・サ
ーバ・コンピュータに対して、記憶装置上の特定情報の処理を求める要求を生成
する。プロキシ・サーバ・コンピュータはその要求に応答して記憶装置上の前記
情報にアクセスし、その情報を処理するためにプログラム命令を情報に関連付け
る。その後、プロキシ・サーバ・コンピュータはそのプログラム命令に従って情
報を処理する。
【0008】 クライアント・コンピュータはユーザ・インタフェース・モジュールを含む。
このモジュールは、(1)ユーザにデータ記憶装置の前記情報を選択させ、その
情報の処理タイプを指定させ、(2)プロキシ・サーバ・コンピュータに対して
要求を生成する。その要求には、情報およびユーザが指定した処理タイプを識別
するデータを含んでいる。さらに、プロキシ・サーバ・コンピュータは、前記情
報の処理に適したプログラム命令を選択するアソシエーション・モジュールを含
む。プロキシ・サーバ・コンピュータはさらに、通信リンクを介して記憶装置上
の情報を見つけてそれにアクセスするためのアクセス・モジュールも含む。した
がって、ユーザがクライアント・コンピュータを介して記憶装置上に所望の情報
を見つけると、クライアント・コンピュータは、ユーザが選択したプロキシ・サ
ーバ・コンピュータに対して、ユーザが選択した情報を、選択されたその情報お
よびそのプロキシ・サーバ・コンピュータにとって適切なプログラム命令で処理
するように要求する。
【0009】 クライアント/サーバ・システムは通信リンクに接続された複数のプロキシ・
サーバ・コンピュータを含むことができ、クライアント・コンピュータは1つま
たは複数のプロキシ・サーバ・コンピュータに対して1つまたは複数の要求を生
成する。各要求は記憶装置の特定の情報を処理するためにプロキシ・サーバ・コ
ンピュータに送信される。それに応答して、選択されたプロキシ・サーバ・コン
ピュータは記憶装置上の前記情報にアクセスし、その情報を処理するためにプロ
グラム命令をその情報に関連付ける。その後、プロキシ・サーバ・コンピュータ
はそのプログラム命令に従ってその情報を処理する。クライアント・プログラム
・ユーザ・インタフェース・モジュールが、ユーザにデータ記憶装置上の前記情
報を選択させ、その情報の処理タイプを指定させ、プロキシ・サーバ・コンピュ
ータを選択させることが好ましい。クライアント・コンピュータは次いで、指定
されたプロキシ・サーバ・コンピュータに対して要求を生成する。この要求は前
記情報およびユーザ指定の処理タイプを識別するデータを含む。
【0010】 本発明の上記の特徴および他の特徴、態様、および利点は、以下の説明、添付
の請求項および図面に関して、一層理解されよう。
【0011】 (好ましい実施形態の詳細な説明) 本発明は、プロキシによるデータ処理の方法および装置である。以下の説明で
は、本発明の実施形態をより完全に説明するために多数の具体的な詳細事項を示
す。ただし当分野の技術者には、本発明はこれらの具体的詳細事項を用いなくと
も実施できることが明らかであろう。他の例では、本発明をあいまいにしないた
めによく知られた特徴については詳細に説明していない。
【0012】 図面を参照すると、本発明のいくつかの実施形態が示されている。図1は、本
発明を実施することができる例示的コンピュータ・システム・アーキテクチャの
ブロック図である。コンピュータ・システム10は、通信リンク15と、ローカ
ル・ストレージ55を有し、通信リンク15に接続された少なくとも1つのデュ
アルロール・プロキシ・サーバ・コンピュータ25を含む複数のサーバ・コンピ
ュータ20と、通信リンク15に接続された少なくとも1つの情報記憶用の記憶
装置30と、ローカル・ストレージ50を有し、通信リンク15に接続された少
なくとも1つのクライアント・コンピュータ35とを含むクライアント/サーバ
・ネットワーク・システムを含む。各記憶装置はテープ・ドライブまたはディス
ク・ドライブを含むことができる。
【0013】 本発明は、クライアント・プログラム・モジュールおよびサーバ・プログラム
・モジュールを含み、プロキシ・モジュールに指定されたコンピュータ・プログ
ラムを介してプロキシによるデータ処理を提供する。プロキシ・モジュールのク
ライアント・プログラム・モジュールとサーバ・プログラム・モジュールは、そ
れぞれクライアント・コンピュータ35およびプロキシ・サーバ・コンピュータ
25を構成して本発明のオペレーションを実行する。
【0014】 ユーザは、クライアント・コンピュータ35のオペレーティング・システム環
境(例えばSolaris)上で実行されるクライアント・プログラム・モジュ
ールを使用してクライアント・コンピュータ35との対話を行う。クライアント
・プログラム・モジュールは、クライアント・コンピュータ35のSolari
sユーザに、ローカル記憶装置50またはネットワーク・ストレージ30でPC
文書および実行可能プログラムを見つけさせ、例えばWindowsオペレーテ
ィング・システムなどを実行しているプロキシ・サーバ・コンピュータ25でそ
のような文書および実行可能プログラムを開くための要求を生成する。こうした
プロキシ・サーバ・コンピュータ25は、Sun PCI、Sun PC、So
ftWindows、RealPCなどのSolarisエミュレータか、また
は実際のデスクサイド・パーソナル・コンピュータ(PC)からなることができ
る。Solarisエミュレータ・コンピュータ・サーバおよびデスクサイド・
パーソナル・コンピュータ・サーバは、通信リンク15に相互接続される。
【0015】 この例示的実施形態で、PC文書とは、DOSまたはWindowsオペレー
ティング・システム上で実行するように設計されたソフトウェア・ツールによっ
て作成された文書、およびオペレーティング・システム上で実行するように設計
されたコンピュータ・プログラムを指す。SolarisはDOSおよびWin
dowsオペレーティング・システムと関連付けられた文書の処理は行わず、P
C文書および実行可能プログラムの処理を行いたいユーザは、DOSまたはWi
ndowsオペレーティング・システムを実行またはエミュレートしているコン
ピュータで処理を行わなければならない。
【0016】 プロキシ・モジュールにより、Solarisユーザはより優れたSolar
is/PC統合を享受できるようになる。(これに対し従来型のSolaris
システムではSolaris処理環境がPC文書を処理しないため、ユーザはS
olarisを実行するクライアント・コンピュータ35内からPC文書を処理
することができない。このため、ユーザはWindowsオペレーティング・シ
ステムを実行しているデスクサイドPCサーバ20に頼り、ファイル・システム
上でPC文書を見つけ、デスクサイドPCサーバ20で実行されるWindow
s互換のワード・プロセッサを使用してその文書をデスクサイドPCサーバ20
で開かなければならない。したがって、ユーザは所望の文書をSolaris中
で見つけ、次いでそれをデスクサイドPCサーバ20の中から再び見つけるとい
うタスクを繰り返すことになる。)
【0017】 本発明により、Solarisクライアント・コンピュータ35が、PC文書
を開くことをデスクサイドPCサーバ20すなわちSolarisエミュレータ
・サーバ20に「注文」することが可能になる。これにより、本発明は事実上デ
スクサイドPCすなわちSolarisエミュレータ・サーバ20を、PCファ
イルなどあるタイプのファイルを開くことができるSolarisアプリケーシ
ョンにする。これによりそうしたファイルをより効率的かつ容易に操作および処
理できるようになり、またさらに統合された処理環境が提供され、ユーザはデス
クサイドPCすなわちSolarisエミュレータを使用して、Solaris
クライアント・コンピュータ35ですでに実行した所望の文書を見つけるタスク
を繰り返す必要がない。ユーザがクライアント・コンピュータ35でPC文書を
選択し、オペレーション・コマンドを指定すると、Solarisプロセッサは
クライアント・コンピュータ35のPC文書をそれ自体では処理できないことを
認識して、クライアント・コンピュータ35のSolaris環境中のクライア
ント・プログラム・モジュールを起動する。
【0018】 クライアント・プログラム・モジュールは、Solarisユーザが上記のよ
うに情報を処理するためのグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)を
提供する。図4および図5を参照すると、クライアント・プログラム・モジュー
ルはインストールおよびオプション用のダイアログ・ボックスを提供する。この
ダイアログ・ボックスの左の範囲にはユーザに対するオペレーション命令が示さ
れ、またダイアログ・ボックスの右の範囲には、デスクサイドPCすなわちSo
larisエミュレータを含む各タイプのプロキシ・サーバ・コンピュータ25
とともにクライアント・プログラム・モジュールが機能するようにユーザが構成
できるコントロールがある。このコントロールは、構成プロセスでユーザをガイ
ドする助けとなるように番号のついた一連のステップとして編成されている。ユ
ーザ・インタフェースは、構成されるプロキシ・サーバ・コンピュータ25、す
なわちデスクサイドPCすなわちSolarisエミュレータによって異なるこ
とがある。
【0019】 図4は、Solarisエミュレータ・サーバ25を構成するための例示的ダ
イアログ・ボックスを示している。ユーザがエミュレータ・オプションを選択す
ると、エミュレータ・プロキシ・サーバ・コントロール25を構成するようにダ
イアログ・ボックスを操作できる。具体的には、(1)Step1のドロップダ
ウン・リスト・ボックスが使用可能になり、選択ボックスにユーザが現在インス
トールしているエミュレータ・オプションが表示され、(2)Step2のワー
ディングが変更され、選択されたエミュレータのホスト名をユーザに要求し、(
3)ユーザに、当該のファイルをダブル・クリックしたときに何をすべきかを尋
ねる。すなわち、ファイルを操作するのにどのエミュレーション・オプションを
起動すべきかを尋ねる。この例では、4つのエミュレータ・プロキシ・サーバ・
コンピュータ25、すなわちSunPCI、SunPC、SoftWindow
s、RealPCが用意されている。
【0020】 エミュレータ・サーバ・コンピュータ25はすべて、ホスト名を含めてユーザ
からの同一の情報を必要とする。ダイアログ・ボックスは、追加のエミュレータ
・プロキシ・サーバ・コンピュータ25それぞれについてユーザから必要な構成
情報を得るために変更することができる。図5は、デスクサイド・プロキシ・モ
ジュール・サーバ・コンピュータ25を構成するための例示的ダイアログ・ボッ
クスを示している。ユーザがデスクサイドPCオプションを選択すると、デスク
サイド・プロキシ・モジュール・サーバ25を構成するようにダイアログが操作
される。具体的には、(1)Step1の選択ボックスが使用不可になり、(2
)Step2のワーディングが変更されて、ユーザにデスクサイドPCのホスト
名を要求し、(3)Step3のワーディングが変更されて、ダブル・クリック
した際に従うべきオプションをユーザに尋ねる。
【0021】 ユーザはその後所望のPC文書を見つけると、PC文書リストをクリックして
その文書を開くことができるが、この際ユーザには次の2つのメニュー項目が与
えられる。(1)エミュレータ・プロキシ・サーバ・コンピュータ25で開く、
(2)デスクサイド・プロキシ・モジュール・サーバ・コンピュータ25で開く
。最初のメニュー項目は、選択された文書をユーザが構成したエミュレータ・プ
ロキシ・サーバ・コンピュータ25で開き、2番目のメニュー項目は、ユーザが
選択したデスクサイドPCサーバ・コンピュータ25で文書を開く。選択された
プロキシ・サーバ・コンピュータ25が適切に構成されていない場合、クライア
ント・プログラム・モジュールは上記で示した対応する構成ダイアログ・ボック
スを開き、Step1のラジオ・ボタンで適切なプロキシ・サーバ・コンピュー
タ25を選択して、必要な構成情報をユーザから得る。
【0022】 構成情報を提供すると、ユーザは変更を行う「Apply(適用)」か、また
は変更を行い、構成ダイアログ・ボックスを消す「OK」をクリックする。クラ
イアント・プログラム・モジュールはユーザのホーム・ディレクトリに対して必
要な変更を行い、次いで通信リンク15を介して、選択されたプロキシ・サーバ
・コンピュータ25で実行されるサーバ・プログラム・モジュールへの接触を試
みる。接触の試みが成功した場合、クライアント・コンピュータ35のクライア
ント・プログラム・モジュールは、プロキシ・サーバ・コンピュータ25のサー
バ・プログラム・モジュールとのハンドシェークを試みる。ただし、最初の接触
の試行が失敗した場合は、さらに構成オペレーションを行うために構成ダイアロ
グ・ボックスを再度開くオプションをユーザに提供する。ユーザにはまた、プロ
キシ・サーバ25との接触が確立できないことをユーザに通知し、問題が解決さ
れたら「OK」をクリックするように要求するメッセージ・ボックスが提供され
る。プロキシ・サーバ25のサーバ・プログラム・モジュールとの接触およびハ
ンドシェークが成功すると、サーバ・コンピュータ25のサーバ・プログラム・
モジュールには文書情報およびユーザが要求するオペレーションが提供される。
【0023】 例えば、クライアント・プログラム・モジュールはサーバ・プログラム・モジ
ュールに要求を送信するが、この要求は文書ファイル名およびそのファイルに対
するオペレーション・コマンド(例えば、開く、表示、印刷など)を含む。サー
バ・プログラム・モジュールは要求されるコマンドに対する適切なオペレーショ
ン・アプリケーション・プログラムをファイル名と関連付け、そのファイルを操
作するアプリケーションを起動する。次いでアプリケーションはネットワーク記
憶装置30にアクセスし、ファイルを見つけて、要求のコマンド(例えばファイ
ルを開くなど)を実行する。オペレーション・アプリケーション・プログラムは
、プロキシ・サーバ・コンピュータ25のローカル・ストレージ55か、または
ネットワーク記憶装置30にある。
【0024】 サーバ・プログラム・モジュールは、ユーザが選択した文書のタイプを調べる
ことにより、オペレーション・アプリケーション・プログラムのセットから適切
なオペレーション・アプリケーション・プログラムを選択する。例えば文書がマ
イクロソフトWordで作成されたテキスト文書である場合、サーバ・プログラ
ム・モジュールはその文書を処理するために、その文書の名前でマイクロソフト
Wordを起動する。同様に、選択された文書がWindowsオペレーティン
グ・システム用の実行可能プログラムである場合、サーバ・プログラム・モジュ
ールはプロキシ・サーバ・コンピュータ25のWindowsオペレーティング
・システム中でその実行可能プログラムを起動する。
【0025】 ユーザはクライアント・プログラム・モジュールを構成して、複数のプロキシ
・サーバ・コンピュータ25に要求を送信することができる。通例、ユーザはク
ライアント・プログラム・モジュールを構成してプロキシ・サーバ25のセット
を操作する。ユーザはまた、上記のクライアント・プログラム・モジュール構成
ダイアログ・ボックスを使用して、既存の構成を変更することもできる。さらに
、ユーザはPC文書を処理するために異なるクライアント・コンピュータ35を
利用することができる。各クライアント・コンピュータ35について、ユーザは
そのクライアント・コンピュータ中のクライアント・プログラム・モジュールを
利用し、適切な構成ダイアログ・ボックスを実行して、所望のプロキシ・サーバ
・コンピュータ25を利用する。
【0026】 上記の例で、各エミュレータ・プロキシ・サーバ25はそれ自体のホスト名を
有するので、ユーザは異なるクライアント・コンピュータ35に移る際には再構
成しなければならない。クライアント・プログラム・モジュールは起動されると
、ユーザが移動したことを検出し、ユーザに再構成オプションを提供するために
Yes/Noダイアログを表示する。その後、ステップの順序は上記の構成ステ
ップと同様である。したがって、Solarisサイドのクライアント・プロキ
シPCモジュール構成が完了すると、クライアント・プログラム・モジュールは
要求の文書を直ちに開くことができる。新しいクライアント・コンピュータ35
に移る場合、ユーザはそのデスクサイドPCサーバ25から離れる可能性が高い
。クライアント・プログラム・モジュールはそれが新しいホスト・マシン内にあ
ることを検出し、新しいデスクサイドPCサーバ25を選択したいかどうかをユ
ーザに尋ねるYes/Noダイアログを表示する。Yesをクリックすると上記
の構成ダイアログ・ボックスが実行され、Noをクリックするとオペレーション
がキャンセルされる。
【0027】 本発明の別の態様では、クライアント・コンピュータ35は、選択された文書
または実行可能プログラムをそれ自体が処理できる場合でも、選択された文書ま
たは実行可能プログラムを処理することをプロキシ・サーバ・コンピュータ25
に要求するオプションをユーザに提供する。したがって上記の例では、ユーザが
クライアント・コンピュータ35でファイルを選択すると、Solarisプロ
セッサは選択された文書をSolaris環境で処理できる場合でも、クライア
ント・プログラム・モジュールを起動してユーザにプロキシ・サーバ25を選択
させる。したがって、ユーザはプロキシ・サーバ25による文書および実行可能
プログラムの処理を選択的に起動するために、クライアント・コンピュータ35
およびプロキシ・サーバ・コンピュータ25それぞれの統合環境を形成すること
ができる。
【0028】 図3に示す例示的ステップによると、ユーザはクライアント・コンピュータ3
5のクライアント・インタフェースを利用して、データ記憶装置30上のデータ
・ファイルなど所望の情報を選択し、そのデータ・ファイルに対する所望の処理
オペレーションを指定する(ステップ75)。クライアント・コンピュータ35
が要求のオペレーションを実行することができない場合、クライアント・コンピ
ュータ35はユーザから情報を得、ユーザはデータ・ファイルに対して所望のオ
ペレーションを実行するためにプロキシ・サーバ・コンピュータ25を指定する
(ステップ80)。クライアント・コンピュータ35は次いで選択されたプロキ
シ・サーバ・コンピュータ25に対して要求を生成する。この要求は、ユーザが
指定したデータ・ファイル・オペレーションを識別するデータを含む(ステップ
85)。クライアント・コンピュータ35は次いでその要求を処理するために、
通信リンク15を介して、選択されたプロキシ・サーバ・コンピュータ25に要
求を転送する。
【0029】 図3によれば、プロキシ・サーバ・コンピュータ25は、インタフェース・モ
ジュールを介したユーザとの対話を含む処理のための、および通信リンク15を
介したネットワーク・システム中の他のコンピュータとの対話のためのオペレー
ティング・システムとコンピュータ・プログラムを含む処理プラットフォームに
よって構成される。プロキシ・サーバ・コンピュータ25はクライアント・コン
ピュータ35から要求を受け取ると、選択されたデータ・ファイルをそのプロキ
シ・サーバ・コンピュータ25の処理プラットフォーム上で処理するのに適した
プログラム命令を関連付ける(ステップ90)。プロキシ・サーバ・コンピュー
タ25は、選択されたデータ・ファイルのタイプに基づいてプログラム命令を関
連付ける。プログラム命令は、プロキシ・サーバ・コンピュータの記憶装置30
か、またはネットワーク・システム中の別の記憶装置50すなわちコンピュータ
にある。次いで、プロキシ・サーバ・コンピュータ25は通信リンク15を介し
て、データ・ファイルがある記憶装置50内で選択されたそのデータ・ファイル
を見つけて、アクセスし、選択されたデータ・ファイルを処理するためにプロキ
シ・サーバ・コンピュータ25でプログラム命令を起動する(ステップ95)。
【0030】 コンピュータ実行環境(ハードウェア)の実施形態 本発明の実施形態は、図2に示すコンピュータ200など汎用コンピュータで
実行されるコンピュータ可読コードの形か、またはそのようなコンピュータで実
行されるJava(登録商標)実行時間環境において実行可能なバイトコード・
クラス・ファイルの形か、または分散環境(例えばネットワーク上の1つまたは
複数のプロセッサ)に存在するプロセッサ(またはバイトコードを処理すること
が可能なデバイス)で実行されるバイトコードの形で、コンピュータ・ソフトウ
ェアとして実施することができる。図2のコンピュータ・システムは、図1のク
ライアント、プロキシ、および/またはサーバ・コンピュータの例として使用し
てもよい。
【0031】 キーボード210およびマウス211はシステム・バス218に結合されてい
る。このキーボードおよびマウスは、ユーザ入力をコンピュータ・システムに導
き、そのユーザ入力をプロセッサ213に通信するものである。マウス211お
よびキーボード210に加えて、あるいはこれらの代わりに他の適切な入力装置
を使用してもよい。システム・バス218に結合されたI/O(入出力)装置2
19は、プリンタ、A/V(オーディオ/ビデオ)入出力などの入出力要素を表
している。
【0032】 コンピュータ200はビデオ・メモリ214、メイン・メモリ215、大容量
記憶装置212を含み、これらはすべてキーボード210、マウス211、プロ
セッサ213とともにシステム・バス218に結合されている。大容量記憶装置
212は、磁気、光学、または磁気光学のストレージ・システム、あるいは利用
可能な他の任意の大容量記憶装置技術など、固定媒体および取外し可能媒体両方
を含むことが可能である。バス218は、ビデオ・メモリ214またはメイン・
メモリ215のアドレスのために、例えば32本のアドレス・ラインを含むこと
が可能である。システム・バス218はまた、例えばプロセッサ213、メイン
・メモリ215、ビデオ・メモリ214、大容量記憶装置212などの構成要素
の間でデータを転送するための64ビット・データ・バスも含む。あるいは、別
々のデータ・ラインやアドレス・ラインの代わりに多重データ/アドレス・ライ
ンを使用してもよい。
【0033】 本発明の一実施形態では、プロセッサ213は、SPARC(商標)マイクロ
プロセッサなどサン・マイクロシステムズ社製造のマイクロプロセッサか、68
0X0プロセッサなどモトローラ製造のマイクロプロセッサか、80X86また
はPentium(登録商標)プロセッサなどインテル製造のマイクロプロセッ
サである。ただし、他の適当なマイクロプロセッサまたはマイクロコンピュータ
を利用してもよい。メイン・メモリ215は、DRAM(ダイナミック・ランダ
ム・アクセス・メモリ)からなる。ビデオ・メモリ214は、デュアルポートの
ビデオ・ランダム・アクセス・メモリである。ビデオ・メモリ214のポートの
1つは、ビデオ増幅器216に結合される。このビデオ増幅器216は、陰極線
管(CRT)ラスタ・モニタ217の駆動に使用される。ビデオ増幅器216は
当技術分野ではよく知られており、任意の適切な装置によって実施してよい。こ
の回路はビデオ・メモリ214に記憶されている画素データをモニタ217が使
用するのに適したラスタ信号に変換する。モニタ217は、グラフィック画像の
表示に適したタイプのモニタである。
【0034】 コンピュータ200はまた、バス218に結合された通信インタフェース22
0を含むこともできる。通信インタフェース220は、ネットワーク・リンク2
21を介してローカル・ネットワーク222に接続する双方向データ通信を提供
する。例えば、通信インタフェース220がISDN(総合デジタル通信網)カ
ードまたはモデムである場合、通信インタフェース220は、ネットワーク・リ
ンク221の一部を構成する、対応するタイプの電話回線へのデータ通信接続を
提供する。通信インタフェース220がLAN(ローカル・エリア・ネットワー
ク)カードである場合、通信インタフェース220はネットワーク・リンク22
1を介して互換性のあるLANへのデータ通信接続を提供する。無線リンクも可
能である。このような任意の態様において、通信インタフェース220は、種々
のタイプの情報を表すデジタル・データ・ストリームを搬送する電気信号、電磁
気信号または光信号を送受信する。
【0035】 ネットワーク・リンク221は通例、1つまたは複数のネットワークを通じて
他のデータ・デバイスへのデータ通信を提供する。例えばネットワーク・リンク
221はローカル・ネットワーク222を通じて、ローカル・サーバ・コンピュ
ータ223への、またはインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)22
4が操作するデータ機器への接続を提供することができる。ISP224は次い
で、現在一般に「インターネット」225と呼ばれる世界規模のパケット・デー
タ通信ネットワークを通じてデータ通信サービスを提供する。ローカル・ネット
ワーク222およびインターネット225はどちらも、デジタル・データ・スト
リームを搬送する電気信号、電磁気信号、または光信号を使用する。コンピュー
タ200に、そこからデジタル・データを搬送する種々のネットワーク中の信号
、ネットワーク・リンク221中および通信インタフェース220中の信号は、
情報を移送する搬送波の例示的形態である。
【0036】 コンピュータ200は、ネットワーク、ネットワーク・リンク221、通信イ
ンタフェース220を通じてメッセージを送信し、プログラム・コードを含むデ
ータを受信することができる。インターネットの例では、リモート・サーバ・コ
ンピュータ226はインターネット225、ISP224、ローカル・ネットワ
ーク222、通信インタフェース220を通じて、アプリケーション・プログラ
ムに対する要求コードを送信することができる。
【0037】 受信コードは受信されるとプロセッサ213によって実行することができ、か
つ/または後の実行のために大容量記憶装置212、または他の不揮発性ストレ
ージに記憶することが可能である。このようにしてコンピュータ200は搬送波
の形でアプリケーション・コードを得ることができる。
【0038】 アプリケーション・コードは、コンピュータ・プログラム製品の任意の形態で
実施してよい。コンピュータ・プログラム製品は、コンピュータ可読コードを記
憶または転送するように構成された媒体、またはコンピュータ可読コードをその
中に埋め込むことができる媒体からなる。コンピュータ・プログラム製品の例に
は、CD−ROMディスク、ROMカード、フロッピー(登録商標)・ディスク
、磁気テープ、コンピュータ・ハード・ドライブ、ネットワーク上のサーバ、搬
送波がある。
【0039】 上記のコンピュータ・システムは説明のみを目的とするものである。本発明の
実施形態は、任意のタイプのコンピュータ・システム、またはプログラミング環
境、または処理環境で実施することができる。
【0040】 通信リンクは、TCP/IPネットワーク、または当分野の技術者に知られる
他のネットワーク通信プロトコルを含むことができる。
【0041】 本発明についてその好ましいバージョンに関して非常に詳細に説明したが、他
のバージョンも可能である。したがって、添付の請求項は本明細書に含まれる好
ましいバージョンの説明に制限すべきではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を実施することのできる例示的コンピュータ・システム・アーキテクチ
ャのブロック図である。
【図2】 本発明の例示的コンピュータ・システムの図である。
【図3】 本発明による、図1のクライアント・コンピュータおよびプロキシ・サーバ・
コンピュータによる処理ステップの例示的流れ図である。
【図4】 本発明による、図1のプロキシ・サーバ・コンピュータを構成するための例示
的ダイアログ・ボックスの図である。
【図5】 本発明による、図1の別のプロキシ・サーバ・コンピュータを構成するための
例示的ダイアログ・ボックスの図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ドゥベイ,ニディヒーシュ アメリカ合衆国・94555・カリフォルニア 州・フレモント・シワード ドライブ・ 34267 Fターム(参考) 5B076 BA04 BB02 BB06 5B089 GA19 JA11

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)通信リンクと、 (b)通信リンクに接続された少なくとも1つのサーバ・コンピュータであっ
    て、デュアルロール・プロキシ・サーバ・コンピュータであるサーバ・コンピュ
    ータと、 (c)通信リンクに接続され、情報を記憶するための記憶装置と。 (d)通信リンクに接続された少なくとも1つのクライアント・コンピュータ
    とを備え、クライアント・コンピュータは記憶装置の特定の情報を処理するため
    にプロキシ・サーバ・コンピュータに対して要求を生成し、プロキシ・サーバ・
    コンピュータは記憶装置の前記情報にアクセスし、その情報を処理するためにプ
    ログラム命令をその情報に関連付け、プロキシ・サーバ・コンピュータがそのプ
    ログラム命令に従ってその情報を処理するクライアント/サーバ・コンピュータ
    ・システム。
  2. 【請求項2】 (1)ユーザにデータ記憶装置の情報を選択させ、その情報
    の処理タイプを指定させ、(2)前記情報およびユーザが指定した処理タイプを
    識別するデータを含む要求をプロキシ・サーバ・コンピュータに対して生成する
    ユーザ・インタフェース・モジュールをクライアント・コンピュータが含む請求
    項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 プロキシ・サーバ・コンピュータが、情報の処理に適したプ
    ログラム命令を選択するためのアソシエーション・モジュールを含む請求項1に
    記載のシステム。
  4. 【請求項4】 プロキシ・サーバ・コンピュータが、通信リンクを介して記
    憶装置の情報を見つけてそれにアクセスするためのアクセス・モジュールを含む
    請求項1に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 (a)サーバ・コンピュータが、通信リンクに接続された複
    数のプロキシ・サーバ・コンピュータを含み、 (b)クライアント・コンピュータが、1つまたは複数の前記プロキシ・サー
    バ・コンピュータに対して1つまたは複数の要求を生成し、各要求は記憶装置の
    特定の情報を処理するためにプロキシ・サーバ・コンピュータに送信され、プロ
    キシ・サーバ・コンピュータは記憶装置の前記情報にアクセスして、その情報を
    処理するためにプログラム命令をその情報に関連付け、プロキシ・サーバ・コン
    ピュータがそのプログラム命令に従ってその情報を処理する請求項1に記載のシ
    ステム。
  6. 【請求項6】 (1)ユーザにデータ記憶装置の情報を選択させ、その情報
    の処理タイプおよびプロキシ・サーバ・コンピュータを指定させ、(2)前記情
    報およびユーザが指定した処理タイプを識別するデータを含む要求を指定のプロ
    キシ・サーバ・コンピュータに対して生成するユーザ・インタフェース・モジュ
    ールをクライアント・コンピュータが含む請求項5に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 各プロキシ・サーバ・コンピュータが、ユーザが選択した情
    報の処理に適したプログラム命令を選択するためのアソシエーション・モジュー
    ルを含む請求項6に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 各プロキシ・サーバ・コンピュータが、通信リンクを介して
    記憶装置上の選択された情報を見つけてそれにアクセスするためのアクセス・モ
    ジュールを含む請求項7に記載のシステム。
JP2000602927A 1999-03-01 2000-02-29 プロキシによるデータ処理の方法およびシステム Withdrawn JP2002538548A (ja)

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