JP2002537957A - ゴルフスイングの診断方法 - Google Patents

ゴルフスイングの診断方法

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JP2002537957A JP2000603760A JP2000603760A JP2002537957A JP 2002537957 A JP2002537957 A JP 2002537957A JP 2000603760 A JP2000603760 A JP 2000603760A JP 2000603760 A JP2000603760 A JP 2000603760A JP 2002537957 A JP2002537957 A JP 2002537957A
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トーマス・ケーラー
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ゴルフスイング分析が正確、迅速、かつ安価に実行できる適当な分析方法及び分析を実行する装置を提供する。ゴルフスイングにおいて脊柱の胸腰部の移動パターンを分析する方法及び装置は、前記脊柱に置かれた複数の測定値ピックアップを備え、測定値ピックアップが、好ましくは、ゴルフスイング中検出される人体測定点の移動の推移時間測定あたりの角度、速度、加速度及び/又は方向において三次元的な運動を検出する超音波測定値ピックアップであり、測定値ピックアップが記録された測定値を処理するデータ処理装置に結合され、他の実験対象者からの測定値比較データが前記データ処理装置に記憶され、かつ記録された測定値データが測定値比較データと比較され、かつ測定値が、観察者が他の実験対象者に対する実験対象者の測定されたゴルフスイングの特性を認識できるようにデータ処理装置に結合されたディスプレイ装置に表示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (技術分野) 本発明は、ゴルフスイングしている人間の脊柱の胸腰部の運動のパターンを分
析する方法および装置に関するものである。
【0002】 (背景技術) ゴルフスイングに含まれる運動の分析は、主荷重および応力が軸骨格の下部三
分の一にあるべきであることを示している。この解剖組織上の部分のビデオ記録
はゴルフスイングのアドレス位置および時間のいつなんどきの可能なエラーも明
らかに示している。それにもかかわらず、しかしながら、完全であり得る領域上
のゴルフインストラクタのビデオ動作は、欠陥のある打撃技術または欠陥のある
打撃技術と逆の訴えとの偶然の関係のための理由を説明するのに十分適していな
い。
【0003】 (発明の開示) (発明が解決しようとする技術的課題) したがって、本発明の目的は、それによってゴルフスイング分析が非常に正確
で、迅速に、かつ安価な方法で実行できる、適当な分析方法およびこの方法を実
行する装置を提供することにある。
【0004】 (その解決方法) 本発明によれば、この目的は、請求項1の特徴を有するゴルフスイングにおけ
る脊柱の胸腰部の運動のパターンを分析する方法および装置によって得られる。
有利な開発は付随請求項に詳述される。
【0005】 (従来技術より有効な効果) 本発明による方法および装置において、例えば、3つの超音波測定値ピックア
ップは、脊柱の上部の運動が測定値ピックアップの中の2つにによって記録でき
、脊柱の下部の運動が第3の測定値ピックアップによって記録できるように実験
台の人または実験対象者の背中に接触される。測定値ピックアップによって、3
次元運動カーション(Cursion)および振幅(角度)を規定することがで
きる。トリプルマーカとも呼ばれるこのような測定値ピックアップは、後端にあ
る関係の2つの上部の後部の内部脚の伸張の接続線の上部脊柱および下部脊柱の
高さで頭蓋に置かれている。この場合、矢状平面(前屈曲)、水平平面(回転)
および前面平面(回転)の角度は基準マーカによって常に与えられる。この点に
含まれるのは、例えば、ゴルフスイングのゴルフクラブのアドレス位置、上部逆
転ポイント、一打ポイントおよび最終位置のようなゴルフスイングの瞬間(いろ
いろの段階)である。
【0006】 測定値ピックアップで確認されたデータは、記録された測定値データを処理す
るデータ処理装置、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)に送られる。さら
に、測定値比較データは、このデータ処理装置にも記憶され、記録された測定値
データと測定値比較データとの比較から、ゴルフスイング姿勢の特性またはゴル
フスイングの脊柱の胸腰部の運動のパターンについての信頼性のある情報を得る
ことができる。実験対象者の運動のパターンの結果は、観察者が他の実験対象者
に対して実験対象者の測定されたゴルフスイングの特性を見ることができるよう
にデータ処理装置に結合されるディスプレイ装置上に表示される。
【0007】 測定値比較データのデータ資料は複数の実験対象者の調査から確認される。こ
の場合、実験対象者は、異なるクラブ(例えば、5番ウッド、6番アイアン、ウ
ェッジ、およびパター)を使用して複数の打撃を実行する。評価目的のために、
脊柱の運動は、パターの場合を除いて、脊柱の運動が全打撃においてほとんど同
じであるので、最も適切な動作の過程は、各実験対象者の唯一の一打、すなわち
第5番目の一打(6番アイアンによる第2の一打)に対して分析することにある
ことが分かった。脊柱の運動がパッティングの場合、非常にわずかであるので、
パッティングの場合、開始位置を考慮することだけが望ましい。
【0008】 測定値ピックアップの場合、脊柱測定ポイントのいろいろの運動および運動の
方向を記録し、これらの運動および方向をいろいろの曲線で示すことができる。
その点で、その表示において、アルファ1曲線は、LSC(下部脊柱部)の回転
を検出し、アルファ2曲線は、TSC(胸脊柱部)の回転を検出し、ベータ1曲
線は、LSCの矢状屈曲を検出し、ベータ2曲線は、TSCの矢状屈曲を検出し
、ガンマ1曲線は、LSCの横屈曲を検出し、ガンマ2曲線は、TSCの横屈曲
を検出する。
【0009】 測定されたデータセットを分析する目的のために、測定値比較データと比較し
て実験対象者の直接の特性評価を可能にする統計分類方法および自己組織化カー
ドを使用することができる。
【0010】 本発明は、異なるパフォーマンスのクラスのプレーヤーのスイング曲線間の特
徴的な差異が示すことができ、曲線の特性もパフォーマンスのクラス間の区別を
確認するために重要であることの実現に基づいている。最適スイングを決定し、
確認データからスイング曲線の所与の特性と実験対象者の側の逆の訴えとの間の
関係も確認することが確認データでも可能である。
【0011】 特定のテスト手順では、各クラスのプレーヤーにおいて全部で88人の男性の
実験対象者は、ゴルフスイング(とりわけアドレス位置、バックスイング、ダウ
ンワードスイングおよびフロースルーおよび最終位置も)において時間の全ての
瞬間に超音波支援試験方法によって3次元的に調査された。個別の実験対象者の
測定値曲線を解釈することによって、最適ゴルフスイングの特有の特徴を見つけ
ることができ、全体として、プロ選手、ハンディキャッププレーヤーおよび初心
者を規定することを可能にする124の基準を規定することができた。これらの
特徴の例示および規定によって、軸骨格の胸腰部の運動の最適パターンを認識で
きる。したがって、本発明による分析方法は、最適スイングパフォーマンスを示
し、分析するのに適しているとみなすことができる。同じ程度まで、この方法は
、ゴルフ特有の傷害パターンを避け、特定の対象にされた治療上の運動プログラ
ムを提案する際に役立ち得る。
【0012】 得られた測定値データの情報内容は、統計分類方法およびニューロン分類方法
で調査された。含まれるクラスを識別するために重要であることが分かった特性
によって果たされる役割は自己組織化カードで可視表示される。
【0013】 得られたデータは、一打(時間におけるTSCバック50のステップの回転の
最大ポイントから右へ)の開始まで標準化されたので、分類特徴の自動処理を適
用することができた。理解できる結果を得ることができるために、例えば、スイ
ング持続時間、回転の速度および加速度のようなものである人間のためにも解釈
できる曲線の個別特性で構成される自動分析方法データに供給することはこの点
で重要である。
【0014】 各曲線(回転、矢状屈曲、TSCおよびLSC(一打当たり6つの曲線))に
対して、11〜24の特性は、必要とされるそれぞれの種類の曲線に応じて抽出
される。したがって、全124の特性(P01‐5‐P...P30‐5‐A.
..P88‐5‐B)は、曲線に対してのみ命名される。
【0015】 質問からのデータ(年齢、身長、ハンディキャップ等)ならびに健康診断から
の測定値は別々に処理される。
【0016】 実験対象者のプレーイング体力の認識を最適化する一連の特性がそのとき求め
られる。かろうじてゴルファのプレーイング体力は、推移が流動的であるので、
複数のクラスに細分割することができるだけである。プレーイング体力を3つの
クラス、すなわちプロ選手、アマ選手および初心者に分割することが好ましい。
【0017】 最適スイングを規定することができるために、プロ選手を他の人と最も明白に
識別する特性が選択される。ここで、認識値は非常に高い(最高66%)。この
値は所与の特性を結合することによって72%まで増加される。
【0018】 本発明による方法では、(自己組織化)カードは、クラスを識別する目的のた
めにこれらのデータに含まれた情報の最も重要な項目を示すために各実験対象者
のスイングの特性のために操作される。操作動作後、このカードは3次元データ
セットの2次元表示を含む。この点でカードの隣接フィールドはデータセットか
らの同様なパターンを示している。
【0019】 カード上のフィールドの配置は保持されているが、ハンディキャップ、身長等
の特性がグレイ値のスイング特性によってカード上に表示できる。このグレイ値
は、考慮されるそれぞれのパラメータに対してハイ(暗い)またはロー(明るい
)を示している。
【0020】 本発明による方法および装置の場合、本発明は、できるだけ多数の段階、好ま
しくは、測定されたデータの時間に関して順序によって可能にされる、十分正確
に認識される同一なものに対するゴルフスイングの各段階で可能であった。
【0021】 この点で、特に良好なゴルフスイングを識別する明らかな特徴がある。
【0022】 一般的な用語では、良好なゴルフスイングに関して、TSCの運動がLSCの
運動よりも著しく大きいが、この運動は運動のそれぞれの方向に構造の観点から
同じであると言え得る。バックスイング運動の場合、アルファ曲線(回転)は、
最初に最大値、すなわちバックスイングの終わりまで負領域に入る。フォロース
ルーの場合、この曲線は、最大値、すなわちスイングの終わりに到達するまで、
負領域から正領域へ入る。ベータ曲線(矢状屈曲)は、バックスイング運動のわ
ずかな矢状伸張を示す最小値である前に最大値(バックスイングの終わりの最大
矢状屈曲)によって決定される。最小値後、この曲線は、スイングの終わりで最
大矢状伸張である最小値の負の領域により勢いよく入る。第2の最小値は第1の
最小値よりも著しく大きい。ガンマ曲線(横屈曲)は、最大値(バックスイング
の終わりに右側の方への最大横屈曲)および最小値(バックスイングの終わりに
左側の方への最大横屈曲)によって特徴付けられる。最小値後、スイングの終わ
りに右側の方への横屈曲の大きさ、すなわちスイングの終わりの体重調整を示す
最大値が再度ある。
【0023】 実験対象者のスイング曲線の上記に示された基準を満たさない実験対象者は、
比較データを決定する場合に分析方法から除外された。
【0024】 124のパラメータから生じる(自己組織化)カードは、他のプレーヤーに関
してプロ選手のマークを付けた限界設定を示し、初心者に関してマークを付けた
限界設定を示す(グレイ値はハンディキャップを示す;この点で、ライトはロー
ハンディキャップ(すなわちプロ選手エリア)を示す)。このカードでは、各個
別のフィールドは所与のスイングパターンを示す。プロ選手のスイングパターン
が所与の範囲まで制限されるだけであることが分かった。これらのスイングパタ
ーンカードフィールドは、相互に隣接関係にあり、カードの限界設定ラインによ
って強調される。
【0025】 良好な曲線スイングは、最初に典型的な曲線形状に基づいて判断されるべきで
ある。プロ選手のためのスイングパフォーマンスをさらによく規定できるために
、プロ選手を他の人と区別するのに適している最適パラメータはさらに必要であ
る。プロ選手を認識するので、最適スイングも決定する最適の個別のパラメータ
は下記の通りである: 回転運動のためのパラメータ(スイングの時間順序に従って分類された):
【0026】 良好なスイングの場合、LSCの最大回転加速度の時間単位のモーメントは、
TU70(グリッド9)でバックスイングの終わりとフォーワードスイングの始
めとの間の反転ポイントと同時に生じる。
【0027】 フォーワードスイングおよびフォロースルーのLSCの回転の最大負加速度の
時間単位のモーメントは、LSCの最大回転加速度の時間単位のモーメント後、
全部で正確に17TUである。したがって、これらの2つの特徴間に直接関係が
ある。良好なスイングの場合、LSCの最大の負回転加速度の時間単位のモーメ
ントはTU87(グリッド11)にある。
【0028】 LSCの回転運動は、良好なスイングの場合、17TU(グリッド9および1
1)に対応する0.51秒間続く。 矢状運動のためのパラメータ(スイングの時間順序に従って分類された):
【0029】 バックスイング: バックスイングのTSCの最大屈曲加速度は、プロ選手およびアマ選手の場合
よりも初心者の場合低い。バックスイングの0.03秒で0.3°による最大加
速度は良好なスイングに対して最適条件である(グリッド66)。
【0030】 0.03秒で1°による速度は、バックスイングのTSCの最適屈曲速度とし
て指定されるべきである。特に、初心者はより低い屈曲速度に達する(グリッド
62)。
【0031】 LSCの最大矢状屈曲の時間単位のモーメントは、良好なスイングの場合、約
TU70(グリッド26)である
【0032】 フォーワードスイングおよびフォロースルー: 良好なスイングの場合、LSCの矢状伸張の最大加速度の時間単位のモーメン
トは、TU70とTU75との間である(グリッド46)。
【0033】 良好なスイングの場合、LSCの最大伸張速度の時間単位のモーメントは約T
U84である。時間単位のモーメントは4と6の間のTU後半であることがいく
つかの初心者の場合だけである(グリッド40)。
【0034】 良好なスイングの場合、フォーワードスイングおよびフォロースルーのLSC
の最大伸張速度は1.2よりも遅くてはいけない(グリッド39)。
【0035】 最大の負伸張加速度は、0.03秒で0.2°と同様であるべきである(グリ
ッド47)。
【0036】 TSCの平均伸張速度は、0.03秒で0.4°よりも遅くてはいけない(グ
リッド61)。
【0037】 TSCの最大伸張速度は、0.03秒で1°と同様であるべきである(グリッ
ド64)。
【0038】 スイングの終わり: スイングの終わりのLSCは少なくとも1°の伸張を示すべきである(グリッ
ド29)。
【0039】 スイングの終わりのTSCは少なくとも5°の伸張を示すべきである(グリッ
ド54)。
【0040】 LSCの最大伸張の時間単位のモーメントは、TU110前に行われるべきで
ある(グリッド30)。
【0041】 TSCの最大伸張の時間単位のモーメントは、TU104前に行われるべきで
ある(グリッド55)。 横運動のためのパラメータ(スイングの時間順序に従って分類された):
【0042】 フォーワードスイングおよびフォロースルー: LSCの最大屈曲速度の時間単位のモーメントはTU83よりも後であってい
けない(グリッド88)。
【0043】 左側の方へのLSCの最大横屈曲の時間単位のモーメントは、TU90よりも
後であっていけない(グリッド76)。
【0044】 スイングの終わり: 良好なスイングの場合、右側の方へのLSCの最大加速度の時間単位のモーメ
ントはTU92より前であるべきである(グリッド96)。
【0045】 右側の方へのTSCの最大加速度は0.03秒で1°と同様であるべきである
(グリッド120)。
【0046】 右側の方へのLSCの最大屈曲速度の時間単位のモーメントは、約TU90で
あるべきであり、TU95よりも後で生じてはならない(グリッド90)。
【0047】 右側の方へのTSCの最大の負加速度は、0.03秒で0.15°と同様であ
るべきである(グリッド122)。
【0048】 右側の方へのLSCの最大の負加速度の時間単位のモーメントは、TU105
後に生じてはいけない(グリッド98)。
【0049】 認識するプロ選手に関する決定的態様は前面平面および矢状平面の運動である
。回転を決定する値は第7の少数位で生じる。プロ選手の特徴を表している他の
明らかな特徴は下記の通りである。
【0050】 1.回転 ‐LSCのアドレス位置は、右側の方へよりもむしろ左側の方へ異なる。第0
番。TSCに関して、ここでプロ選手は右側の方へ最も遠くへ回転する。第12
番。
【0051】 ‐バックスイングの終わりに右側の方へLSCの最大回転角度の大きさは、プ
ロ選手の場合、中間であるが、小さい角度は初心者の特徴を表している。第1番
。TSCの場合、右側の方への回転角度は、ほぼ等しい大きさの全実験対象者の
場合より大きい。第13番。
【0052】 ‐バックスイングの終わりに左側の方へLSCの最大回転角度の大きさは、プ
ロ選手の場合、中間であるが、この角度は初心者の場合小さい。第2番。TSC
に関して、ここで中間値は、プロ選手および他の実験対象者の大部分の特徴も表
している。第14番。
【0053】 ‐フォーワードスイングおよびフォロースルーのLSCの全回転角度は、初心
者の場合小さいかまたは大きく、幾人かのアマ選手の場合、大きく、プロ選手の
場合、中間である。第3番。TSCに関しては、幾分より大きい値の中間はプロ
選手の特徴を表している。それは全て他のことに対して同様であり、その点で、
LSCに関して極端に大きい値かまたは極端に小さい値が典型的である幾人かの
初心者に対して幾人かの初心者に関して、TSCのためのこれらの値は正確には
他の極値にある。第15番。
【0054】 ‐プロ選手の場合のフォーワードスイングおよびフォロースルーの持続時間は
LSCで短い。第4番。TSCの場合、この時間も短いかまたは幾分より長いが
、全実験対象者の場合、TSCの回転はLSCの回転よりも幾分長く続く。第1
6番。
【0055】 ‐フォーワードスイングおよびフォロースルーの回転の最大速度の時間単位の
モーメントは、プロ選手の場合、初期にあるだけである。第7番。
【0056】 ‐プロ選手の場合のLSCの回転の平均速度は、幾人かのアマ選手の場合ほど
大きくない。初心者はよりゆっくりと回転する。第5、第6、第8および第10
番。LSCのその速度および回転が非常に大きいアマ選手およびプロ選手は、T
SCの回転の低平均速度を有する。LSCでむしろゆっくりと回転する実験対象
者は、TSCでより速く回転する。第17番、第18番、第20番および第22
番。
【0057】 2.矢状屈曲 ‐アドレス位置では、TSCの矢状屈曲の大きさは、ほとんど常に等しく、L
SCの矢状屈曲と相対である。プロ選手は、わずかな傾斜角が得られるべきであ
る場合、TSCよりもLSCのより大きい程度の屈曲を必要とする。幾人かの初
心者の場合、TSCの激しい矢状屈曲は典型的である。これらの実験対象者の場
合、LSCのわずかな屈曲度だけが得られるべきである。第49番、第24番。
【0058】 ‐プロ選手の場合、バックスイングの終わりにLSCの最大矢状屈曲の時間単
位のモーメントは、他の実験対象者と比較して非常に初期にあり、TSCは、中
間に速くこの最大値に到達する。第26番、第51番。
【0059】 ‐プロ選手の場合、LSCの伸張角度は、他の人と比較してバックスイングに
おいて大きいが、TSCに関して、TSCはプロ選手の場合にむしろ小さい。第
27番および第52番。
【0060】 ‐スイングの終わりの矢状伸張角度は、TSCおよびLSCにおいてプロ選手
の場合に最大にある。第29番および第54番。この最大伸張の時間単位のモー
メントは、プロ選手の場合、最も初期にある。第30番および第55番。
【0061】 ‐フォーワードスイングおよびフォロースルーの伸張運動は、TSCおよびL
SCにおいてプロ選手の場合に非常に迅速に、他の人と比較して非常に早く生じ
る。第36番、第39番、第40番、第44番、第45番、第46番、第47番
、第48番、第60番、第61番、第62番、第64番、第65番、第66番、
第67番、第68番および第70番。
【0062】 3.横屈曲 ‐TSCのアドレス位置の横屈曲は、全実験対象者の場合、中間領域にあるが
、その大部分においてこの横屈曲はLSCに対してさらに右側の方にある。中間
値は、プロ選手に対してそれぞれ示され、LSCは幾分より右側の方にある。第
74番。
【0063】 ‐スイングの終わりに左側の方への横屈曲角の大きさは、プロ選手の場合、他
と比較して中間である。第75番および第100番。
【0064】 ‐スイングの終わりに左側の方への最大横屈曲の時間単位のモーメントは、プ
ロ選手の場合、LSCにおいて最も初期にあるのに対して、TSCの場合、時間
単位のモーメントはむしろ中間に固定的である。第76番および第101番。
【0065】 ‐バックスイングにおいて右側の方への最大横屈曲は、他の中の大部分の場合
よりもプロ選手の場合にLSCにおいてより大きい。第77番。TSCの場合、
むしろ最大横屈曲は中間の大きさの平均にある。第102番。
【0066】 ‐スイングの終わりに右側の方への横変位は、プロ選手の場合に中間の大きさ
のものである。第79番および第104番。初心者の場合、それは、初心者がL
SCに対して右側の方へ強く曲がるような良好な認識機能である。第82番。
【0067】 ‐プロ選手は、フォーワードスイングおよびフォロースルーにおけるTSCに
おいて右から左へ自分の体重を最も速く移動させる。第88番、第90番、第9
2番および第96番。
【0068】 (発明を実施するための最良の形態) 図1は、異なるスイングパターンのカード図を示している。この点で、カード
の隣接フィールドは同様なスイングパターンを示す。各カードフィールドに記入
されるのは、左側がプロ選手数を示し、真中がアマ選手数を示し、右側が初心者
数を示す3つのバーである。
【0069】 図2a、図2bおよび図3は、アルファ1、ベータ1およびガンマ1の曲線(
図2)およびアルファ2、ベータ2およびガンマ2の曲線(図3)に関する表面
カード図を示す。
【0070】 この点で、さらに明るいカード領域は、ローハンディキャップを示し、暗い領
域は、ハイハンディキャップを示す。
【0071】 図4a〜4eの図は、重ね合わせがある場合および重ね合わせがない場合のい
ろいろの曲線アルファ1、ベータ1、ガンマ1、アルファ2、ベータ2およびガ
ンマ2を示す。バックスイングの終わりとフォーワードスイングの始めとの間の
上部反転ポイントの時間単位のモーメントは垂直方向とみなされるべきである。
【0072】 図5は、アルファ1、ベータ1およびガンマ1にある実験対象者の典型的な測
定値曲線を示す。この場合、アルファ曲線は回転を示し、ベータ曲線は矢状屈曲
を示し、ガンマ曲線は横屈曲を示し、この場合、測定ポイントAMaxは、左
側の方への最大回転の時間単位のモーメントを示し、測定時間AMinは、右
側の方への最大回転のポイント等を示している。実験対象者のこの測定曲線がデ
ィスプレイ装置に表示される場合、特に有利である。オペレータは、直ちにそれ
からゴルフスイングを行うときの実験対象者の体の動きを認識でき、いかなるエ
ラーに対しても注意を引くことができる(この点で請求項9も参照)。アルファ
2、アルファ3、ベータ2、ベータ3、ガンマ2およびガンマ3の実験対象者の
測定値曲線がディスプレイ装置に表示することができる。
【0073】 アルファ1曲線の特性: α1曲線は、下部センサの位置の脊柱の回転を検出する。バックスイング運動
の場合、曲線は、我々が実際の一打の始めのためのインジケータとみなすことが
できる最大値まで最初に負領域に入る。スイングの場合、曲線は、負領域から正
の領域に入り、最大値に達し、その後、再び離れる。後述される特性は次にこの
曲線から自動的に抽出できる。曲線の個別特性を命名することに関して、ギリシ
ア文字α、βおよびγは、使用されるソフトウェアに関するフォント問題を避け
るためにA、BおよびGと取り換えられた。時間単位のモーメントに関する全表
示は、α2曲線(図5)の最小値にあると仮定される一打の始めに関するもので
ある。 A1‐Pos0:ゼロ位置(開始位置)。 A1‐Min:最小値(スイングの始めの角度)。 A1‐Max:最大値(スイングの終わりの角度、‘A1‐SwTi’を参照)
。 A1‐SwAngl:A1‐MaxとA1‐Minとの差(全角)。 A1‐SwTi:最小値とスイングの終わりの差。ここで、最大負加速度がスイ
ングの終わりとみなされる(下記参照:‘A1‐AccNegMaxTi’)大
部分のアルファ曲線では、A1‐maximumの時間単位のモーメントをスイ
ングの終わりとみなすことは適切であるように見えるが、あいにくスイング曲線
毎にスイングの独特な終わりと解釈できる最大値を有しない。したがって、その
代わりに、検出に関してより信頼性がある‘A1‐AccNegMaxTi’の
値が使用される。 A1‐SwSpAv:A1‐minimumの時間単位のモーメントと最大負加
速度の時間単位のモーメントとの間の平均回転速度。 A1‐SwSpMax:最大回転速度。 A1‐SwSpMaxTi:最大回転速度の時間単位のモーメント。 A1‐AccPosMax:最大加速度。 A1‐ 最大加速度の時間単位のモーメント。 AccPosMaxTi: A1‐AccNegMax:最大負加速度(減速度)。 A1‐ 最大負減速度の時間単位のモーメント。 AccNegMaxTi:
【0074】 ベータ1曲線の特性 β1曲線は、下部センサの脊柱の矢状屈曲を含む。打撃ポイントは、最大値以
前最大値およびローカル最小値であり、その後最大値である。下記の特性はβ1
曲線から抽出される。 B1‐Pos0:ゼロ位置(開始位置)。 B1‐Max:最大値。 B1‐MaxTi:最大値の時間単位のモーメント。 B1‐Min1:第1の最小値(最大値以前)。 B1‐Min1Ti:第1の最小値の時間単位のモーメント。 B1‐Min2:第2の最小値(最大値以後)。 B1‐Min2Ti:第2の最小値の時間単位のモーメント。 B1‐SwAngl1:最大値と最小値‐1との差。 B1‐SwAngl2:最大値と最小値‐2との差。 B1‐Dmin1Min2:最小値‐1と最小値‐2との差。 B1‐Tmin1Min2:最小値‐1と最小値‐2との時間。 B1‐SwSpAv1:最小値‐1と最大値との平均速度。 B1‐SwSpAv2:最大値と最小値‐2との平均速度。 B1‐SwSpMax1:最小値‐1と最大値との最大速度。 B1‐SwSpMax1Ti:最小値‐1と最大値との最大速度の時間単位のモ
ーメント。 B1‐SwSpMax2:最大値と最小値‐2との最大速度。 B1‐SwSpMax2Ti:最大値と最小値‐2との最大速度の時間単位のモ
ーメント。 B1‐AccPosMax1:最小値‐1と最大値との最大加速度。 B1‐AccPosMax1Ti:最小値‐1と最大値との最大加速度の時間単
位のモーメント。 B1‐AccNegMax1:最小値‐1と最大値との最大負加速度。 B1‐AccNegMax1Ti:最小値‐1と最大値との最大負加速度の時間
単位のモーメント。 B1‐AccPosMax2:最大値と最小値‐2との最大加速度。 B1‐AccPosMax2Ti:最大値と最小値‐2との最大加速度の時間単
位のモーメント。 B1‐AccNegMax2:最大値と最小値‐2との最大負加速度。 B1‐AccNegMax1Ti:最大値と最小値‐2との最大負加速度の時間
単位のモーメント。
【0075】 典型的な明白な最小値は全β1曲線に示されていない。曲線形状が不規則であ
る場合、当然、第2の最小値の時間単位のモーメントに対する役に立たない値お
よびこの値によって決まる他の計算された特性もある。したがって、その点で抽
出された特性は、‘典型的な’形状を有する曲線からの特性と制限的にだけ比較
できる。
【0076】 ガンマ1曲線の特性 γ1曲線は、下部センサの脊柱の横屈曲を含む。打撃ポイントは、この最小値
以前最小値およびローカル最大値であり、その後最小値である。下記の特性はγ
1曲線から抽出される。 G1‐Pos0:ゼロ位置(開始位置)。 G1‐Min:最小値。 G1‐MinTi: 最小値の時間単位のモーメント。 G1‐Max1:最大値‐1。 G1‐Max1Ti:第1の最大値の時間単位のモーメント。 G1‐Max2:最大値‐2。 G1‐Max2Ti:第2の最大値の時間単位のモーメント。 G1‐SwAngl1:最大値‐1と最小値との差。 G1‐SwAngl2:最大値‐2と最小値との差。 G1‐Dmax1Max2:最大値‐1と最大値‐2との差。 G1‐Tmax1Max2:最大値‐1と最大値‐2との時間。 G1‐SwSpAv1:最大値‐1と最小値との平均速度。 G1‐SwSpAv2:最小値と最大値‐2との平均速度。 G1‐SwSpMax1:最大値‐1と最小値との最大速度。 G1‐SwSpMax1Ti:最大値‐1と最小値との最大速度の時間単位のモ
ーメント。 G1‐SwSpMax2:最小値と最大値‐2との最大速度。 G1‐SwSpMax2Ti:最小値と最大値‐2との最大速度の時間単位のモ
ーメント。 G1‐AccPosMax1:最大値‐1と最小値との最大加速度。 G1‐AccPosMax1Ti:最大値‐1と最小値との最大加速度の時間単
位のモーメント。 G1‐AccNegMax1:最大値‐1と最小値との最大負加速度。 G1‐AccNegMax1Ti:最大値‐1と最小値との最大負加速度の時間
単位のモーメント。 G1‐AccPosMax2:最小値と最大値‐2との最大加速度。 G1‐AccPosMax2Ti:最小値と最大値‐2との最大加速度の時間単
位のモーメント。 G1‐AccNegMax2:最小値と最大値‐2との最大負加速度。 G1‐AccNegMax1Ti:最小値と最大値‐2との最大負加速度の時間
単位のモーメント。
【0077】 ここで、一部には第2のローカル最大値の抽出は問題を生じる。多数のプレー
ヤー(またはスイング)の場合、この最大値は非常に際っているのに対して、多
くの場合、140の測定値の中の問題の領域に際立った最小値はない。図1は‘
典型的な’ローカル最大値も含まない。すなわち、この曲線は、140の値もの
であるとみなされる領域の終わりに生じる。
【0078】 曲線の特性はアルファ2、ベータ2、ガンマ2に関する。 2つのアルファ曲線(α1およびα2)の構造間の類似点は非常に顕著である
ので、同じ特性は両方に対して抽出できる。同じことは2つのベータ曲線および
2つのガンマ曲線に適用する。したがって、3つの曲線の各スイングの124の
特性のための全部が抽出される。すなわち12のそれぞれに対してアルファ曲線
および25のそれぞれに対してベータ曲線およびガンマ曲線である。α曲線、β
曲線およびγ曲線の時間単位の全部モーメント表示は、α2曲線の最小値にある
と仮定される一打の始めに関するものである。
【0079】 図6aからhは全パラメータのカード記録を124の異なる図を示す。
【0080】 図7は20の図にカード記録も示し、この図に関してゴルフスイングを含まな
い他のパラメータが考慮される。このようなパラメータは、例えば、実験対象者
の年齢、実験対象者の身長、実験対象者の体重、実験対象者がゴルフをした時間
、実験対象者のハンディキャップ等である。
【0081】 図8はその記録値がそれに結合されるデータ処理装置によって受信される3つ
の超音波ピックアップが装備される実験対象者のための測定装置を示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】 異なるスイングパターンのカード図を示している。
【図2a】 アルファ1、ベータ1およびガンマ1の曲線に関する表面カー
ド図を示す。
【図2b】 アルファ1、ベータ1およびガンマ1の曲線に関する表面カー
ド図を示す。
【図3】 アルファ2、ベータ2およびガンマ2の曲線に関する表面カード
図を示す。
【図4a】 重ね合わせがある場合および重ね合わせがない場合のいろいろ
の曲線アルファ1、ベータ1、ガンマ1、アルファ2、ベータ2およびガンマ2
を示す。
【図4b】 重ね合わせがある場合および重ね合わせがない場合のいろいろ
の曲線アルファ1、ベータ1、ガンマ1、アルファ2、ベータ2およびガンマ2
を示す。
【図4c】 重ね合わせがある場合および重ね合わせがない場合のいろいろ
の曲線アルファ1、ベータ1、ガンマ1、アルファ2、ベータ2およびガンマ2
を示す。
【図4d】 重ね合わせがある場合および重ね合わせがない場合のいろいろ
の曲線アルファ1、ベータ1、ガンマ1、アルファ2、ベータ2およびガンマ2
を示す。
【図4e】 重ね合わせがある場合および重ね合わせがない場合のいろいろ
の曲線アルファ1、ベータ1、ガンマ1、アルファ2、ベータ2およびガンマ2
を示す。
【図5】 アルファ1、ベータ1およびガンマ1にある実験対象者の典型的
な測定値曲線を示す。
【図6a】 全パラメータのカード記録を124の異なる図を示す。
【図6b】 全パラメータのカード記録を124の異なる図を示す。
【図6c】 全パラメータのカード記録を124の異なる図を示す。
【図6d】 全パラメータのカード記録を124の異なる図を示す。
【図6e】 全パラメータのカード記録を124の異なる図を示す。
【図6f】 全パラメータのカード記録を124の異なる図を示す。
【図6g】 全パラメータのカード記録を124の異なる図を示す。
【図6h】 全パラメータのカード記録を124の異なる図を示す。
【図7】 20の図にカード記録も示し、この図に関してゴルフスイングを
含まない他のパラメータが考慮される。このようなパラメータは、例えば、実験
対象者の年齢、実験対象者の身長、実験対象者の体重、実験対象者がゴルフをし
た時間、実験対象者のハンディキャップ等である。
【図8】 その記録値がそれに結合されるデータ処理装置によって受信され
る3つの超音波ピックアップが装備される実験対象者のための測定装置を示して
いる。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年3月19日(2001.3.19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DK,DM,EE,ES,FI,GB ,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL, IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,L C,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD ,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL, PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,S L,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,US ,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 トーマス・ケーラー ドイツ連邦共和国デー−28357ブレーメン、 ネルンストシュトラーセ6番

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴルフスイングにおいて脊柱の胸腰部の移動パターンを分析
    する方法および装置であって、 人体、好ましくは前記脊柱に置かれた複数、例えば3つの測定値ピックアップ
    を備え、 前記測定値ピックアップが、好ましくは、ゴルフスイング中検出される人体測
    定点の移動の推移時間測定あたりの角度、速度、加速度および/または方向にお
    いて三次元的な運動を検出する超音波測定値ピックアップであり、 前記測定値ピックアップが記録された測定値を処理するデータ処理装置に結合
    され、 他の実験対象者からの測定値比較データが前記データ処理装置に記憶され、か
    つ 前記記録された測定値データが前記測定値比較データと比較され、かつ前記測
    定値が、観察者が他の実験対象者に対する実験対象者の測定されたゴルフスイン
    グの特性を認識できるように前記データ処理装置に結合されたディスプレイ装置
    に表示されることを特徴とする方法および装置。
  2. 【請求項2】 下記のパラメータが前記ゴルフスイングにおいて個別におよ
    び/または共同で確認されることを特徴とする請求項1記載の方法および装置。 腰脊柱の回転(アルファ1曲線、LSC) 胸脊柱の回転(アルファ2曲線、TSC) 腰脊柱の矢状屈曲(ベータ1曲線) 胸脊柱の矢状屈曲(ベータ2曲線) 腰脊柱の横屈曲(ガンマ1曲線)および 胸脊柱の横屈曲(ガンマ2曲線)
  3. 【請求項3】 前記ゴルフスイングの平衡測定動作も実行されることを特徴
    とする前記請求項の1つに記載の方法および装置。
  4. 【請求項4】 それによってクラブヘッドの動き、特にクラブヘッドの方向
    および回転が検出される手段(ストレンゲージ、加速度計)が装備されているこ
    とを特徴とする前記請求項の1つに記載の方法および装置。
  5. 【請求項5】 前記測定値が記録される場合、前記実験対象者のビデオ記録
    が行われ、かつ記録された測定データおよびビデオ記録も前記ディスプレイ装置
    に表示されることを特徴とする前記請求項の1つに記載の方法および装置。
  6. 【請求項6】 前記ゴルフスイングの実験対象者の反屈曲、回転および横屈
    曲が、例えば、アドレス位置、上部逆転ポイント、ヒッティングポイントおよび
    最終位置のような前記ゴルフスイングのいろいろの位置で確認されることを特徴
    とする前記請求項の1つに記載の方法および装置。
  7. 【請求項7】 現比較データに対して、異なるハンディキャップスコアのゴ
    ルファが所与のカード記録値に関連し、かつ全カード記録値における前記実験対
    象者の類別が前記測定記録データに基づいて行われることを特徴とする前記請求
    項の1つに記載の方法および装置。
  8. 【請求項8】 分類カード記録が、複数の面を含み、かつ異なる面がゴルフ
    ァの異なる動作の段階に関連にしていることを特徴とする前記請求項の1つに記
    載の方法および装置。
  9. 【請求項9】 ゴルフスイングにおいて脊柱の胸腰部の移動パターンを分析
    する方法および装置であって、 人体、好ましくは前記脊柱に置かれた複数、例えば3つの測定値ピックアップ
    を備え、 前記測定値ピックアップが、好ましくは、ゴルフスイング中検出される人体測
    定点の移動の推移時間測定あたりの角度、速度、加速度および/または方向にお
    いて三次元的な運動を検出する超音波測定値ピックアップであり、 前記測定値ピックアップが記録された測定値を処理するデータ処理装置に結合
    され、かつ 前記記録された測定値データ、特にそれから作成された測定値曲線が、好まし
    くは観察者が実験対象者の測定されたゴルファスイングの特性(図5)を認識で
    きるように前記データ処理装置に結合されたディスプレイ装置上により詳細に表
    示されることを特徴とする方法および装置。
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