JP2002537718A - 光学式Add/Dropモジュールを有するネットワークノード - Google Patents
光学式Add/Dropモジュールを有するネットワークノードInfo
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- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
モジュールを接続の中断なしに交換することができるように、Add−Drop機能を2つのモジュール上に分割する。
Description
【0001】 純光学式波長分割多重ネットワークにおいては、光学的結合の一部は静的な特
性を有するが、他の部分は短い存続期間を有する。それゆえ、ネットワーク容量
の効率的な利用のために将来的には、自動的に再構成可能な純光学式Add/D
ropマルチプレクサ構想が必要である。現存システムの改造は現行のトラフィ
ックのもとで行うべきである、すなわち、現行トラフィックを光学的な「シング
ル・ポイント・オブ・フェリュア」“single point of failure”なしに入念に
プロテクトすることが必要である。
性を有するが、他の部分は短い存続期間を有する。それゆえ、ネットワーク容量
の効率的な利用のために将来的には、自動的に再構成可能な純光学式Add/D
ropマルチプレクサ構想が必要である。現存システムの改造は現行のトラフィ
ックのもとで行うべきである、すなわち、現行トラフィックを光学的な「シング
ル・ポイント・オブ・フェリュア」“single point of failure”なしに入念に
プロテクトすることが必要である。
【0002】 さらに、中央のハブ型ネットワークノードを介したトラフィック接続を可能と
するだけでなく、任意のポイントツーポイント接続も実現すべきである。図1参
照。将来の2ファイバーリングネットワークの典型的なトラフィックパターンは
、同じリンク上の異なるファイバーでの往復接続の構築となるだろう。相応のプ
ロテクション接続が、他のリンクを介して2つのファイバーでつながれ、ファイ
バーの断裂の際には信頼性の高い予備接続を可能とする。
するだけでなく、任意のポイントツーポイント接続も実現すべきである。図1参
照。将来の2ファイバーリングネットワークの典型的なトラフィックパターンは
、同じリンク上の異なるファイバーでの往復接続の構築となるだろう。相応のプ
ロテクション接続が、他のリンクを介して2つのファイバーでつながれ、ファイ
バーの断裂の際には信頼性の高い予備接続を可能とする。
【0003】 大都市リングネットワークにおいては、製造コストの最小化のために、個々の
波長チャネルにおいて大きなレベル差が予想される。
波長チャネルにおいて大きなレベル差が予想される。
【0004】 従来の純光学式波長分割多重リングにおける静的Add/Dropマルチプレ
クサは、動的に遠隔構成可能なAdd/Dropマルチプレクサに拡張されるべ
きである。「稼働中」(“in service”)拡張も可能であるべきである。
クサは、動的に遠隔構成可能なAdd/Dropマルチプレクサに拡張されるべ
きである。「稼働中」(“in service”)拡張も可能であるべきである。
【0005】 静的な光学式Add/Dropマルチプレクサネットワークエレメントは、よ
うやく少し前から市場に出回っているが(CAMBRIAN,CIENA,OSICOM,LUCENT,SIEME
NS 04/99)、市販用の遠隔構成可能システムは2000年に予想されている。光
学式Add/Dropマルチプレクサモジュールの遠隔構成の可能性は、これま
ではコストのかかる光学的回路技術(波長分割マルチプレクサ、波長分割デマル
チプレクサ、空間分割交換マトリクス)によってしか実現できなかった。
うやく少し前から市場に出回っているが(CAMBRIAN,CIENA,OSICOM,LUCENT,SIEME
NS 04/99)、市販用の遠隔構成可能システムは2000年に予想されている。光
学式Add/Dropマルチプレクサモジュールの遠隔構成の可能性は、これま
ではコストのかかる光学的回路技術(波長分割マルチプレクサ、波長分割デマル
チプレクサ、空間分割交換マトリクス)によってしか実現できなかった。
【0006】 公知の文献には、遠隔構成可能なプロテクトされた1+1接続を構築するため
の相応の構成が記載されておらず、Add/Dropモジュールにおけるファイ
バー格子の基本的な使用例は、合衆国特許第5,748,349号に記載されて
いる。
の相応の構成が記載されておらず、Add/Dropモジュールにおけるファイ
バー格子の基本的な使用例は、合衆国特許第5,748,349号に記載されて
いる。
【0007】 上記の問題は、請求項1および請求項2に従って構成されたネットワークノー
ドにより解決される。
ドにより解決される。
【0008】 本発明による装置において詳細に説明する純光学式Add/Dropモジュー
ルの回路構成により、波長分割多重リング内の静的Add/Dropマルチプレ
クサは、動的に遠隔構成可能なAdd/Dropマルチプレクサにモジュール式
に拡張することができる。これにより、ヘテロダインクロストークを<50dB
にすることができる。
ルの回路構成により、波長分割多重リング内の静的Add/Dropマルチプレ
クサは、動的に遠隔構成可能なAdd/Dropマルチプレクサにモジュール式
に拡張することができる。これにより、ヘテロダインクロストークを<50dB
にすることができる。
【0009】 1つのボード上のファイバー格子、サーキュレータおよび/または1:2カプ
ラに基づいたAdd/Dropマルチプレクサ内のコンポーネントの従来の構成
とは対照的に、この場合には、Drop(サーキュレータ+格子)機能およびA
dd(1:2カプラ)機能が2つに分割されたボート上に分配される。これによ
り、双方向2ファイバートラフィックが、それぞれ光学的「シングル・ポイント
・オブ・フェリュア」“single point of failure”なしに実現される、すなわ
ち、電気的および/または光学的な1+1プロテクションの完全なサポートが実
現される(モジュールは、外部プラグによって、プロテクトされた単方向トラフ
ィックにも使用することができる)。Add/Drop機能を2つのボート(ま
たはボードグループ)に分割することで、ボード(ボードグループ)は、プロテ
クション切換が無事に行われたのち、接続を中断することなく交換されることが
できる。
ラに基づいたAdd/Dropマルチプレクサ内のコンポーネントの従来の構成
とは対照的に、この場合には、Drop(サーキュレータ+格子)機能およびA
dd(1:2カプラ)機能が2つに分割されたボート上に分配される。これによ
り、双方向2ファイバートラフィックが、それぞれ光学的「シングル・ポイント
・オブ・フェリュア」“single point of failure”なしに実現される、すなわ
ち、電気的および/または光学的な1+1プロテクションの完全なサポートが実
現される(モジュールは、外部プラグによって、プロテクトされた単方向トラフ
ィックにも使用することができる)。Add/Drop機能を2つのボート(ま
たはボードグループ)に分割することで、ボード(ボードグループ)は、プロテ
クション切換が無事に行われたのち、接続を中断することなく交換されることが
できる。
【0010】 モジュール性(例えば調整可能な4つの格子のグループ)と回路構成のプロテ
クション特性によって、現存の静的Add/Dropマルチプレクサから動的な
トラフィックパターンへの「稼働中」切替が保証される。
クション特性によって、現存の静的Add/Dropマルチプレクサから動的な
トラフィックパターンへの「稼働中」切替が保証される。
【0011】 大きなチャネル数(128まで)および/または個々のチャネルにおける大き
なレベル差は、このモジュールによってサポートされる。
なレベル差は、このモジュールによってサポートされる。
【0012】 本発明の実質的なステップは、光路を「シングル・ポイント・オブ・フェリュ
ア」“single point of failure”からプロテクトするための回路構成、すなわ
ち、AddおよびDropの機能を2つのボード上に分割する構成にある。一方
のボードには、Dropプロセスのためのサーキュレータと調整可能な格子とが
配置され、他方のボードには、新たなチャネルを挿入するための1:2カプラが
配置される。
ア」“single point of failure”からプロテクトするための回路構成、すなわ
ち、AddおよびDropの機能を2つのボード上に分割する構成にある。一方
のボードには、Dropプロセスのためのサーキュレータと調整可能な格子とが
配置され、他方のボードには、新たなチャネルを挿入するための1:2カプラが
配置される。
【0013】 付加的な誘電性フィルタ(合衆国特許第5,748,349号)が、波長の分
割のため、およびヘテロダインクロストークの増加を55dB以下にするために
使用される。
割のため、およびヘテロダインクロストークの増加を55dB以下にするために
使用される。
【0014】 本発明の実施例を図面を用いてより詳細に説明する。
【0015】 (図1のような)双方向トラフィックのための遠隔構成可能な光学式Add/
Dropマルチプレクサの構成が、図2に示されている。図3はより詳細な例を
示している。4つの格子(フィルタ)のそれぞれは、圧電調整素子によってその
Drop波長に調整することができる(現在のところ、max.200GHz,
HIGHWAVE)。これにより、1つの格子(クロストーク<30dB)で、
典型的には2つの波長チャネルをフレキシブルに制御することができる。波長フ
ィルタは、典型的には誘電性の層から成っている(クロストーク<25dB)。
4:1カプラは、波長フィルタに置き換えることもできる。
Dropマルチプレクサの構成が、図2に示されている。図3はより詳細な例を
示している。4つの格子(フィルタ)のそれぞれは、圧電調整素子によってその
Drop波長に調整することができる(現在のところ、max.200GHz,
HIGHWAVE)。これにより、1つの格子(クロストーク<30dB)で、
典型的には2つの波長チャネルをフレキシブルに制御することができる。波長フ
ィルタは、典型的には誘電性の層から成っている(クロストーク<25dB)。
4:1カプラは、波長フィルタに置き換えることもできる。
【0016】 将来的な開発に対して柔軟性を最大化するために、Add/Drop機能は、
光学式Cross-Connect Card(OCC)のルーティング機能から分離され、OCC
カードはオプションである。
光学式Cross-Connect Card(OCC)のルーティング機能から分離され、OCC
カードはオプションである。
【0017】 図3:再構成可能なOADMノードのためのワーキングパスおよびプロテクシ
ョンパス(光学式Add−Dropマルチプレクサ)。
ョンパス(光学式Add−Dropマルチプレクサ)。
【0018】 本発明の核心はOADM−Rボードである。
【0019】 1.2つのOADMRボード上の光学式コンポーネントの特別な回路構成と、
その結果としてのAdd/Drop機能の論理分割。
その結果としてのAdd/Drop機能の論理分割。
【0020】 Drop機能(ここではサーキュレータおよび4つの格子)とAdd機能(1
:2カプラ)を2つの異なるボード上へ分割することにより、1+1プロテクシ
ョンにおいて、それぞれの「単一破損点」が防止される(第2のサーキュレータ
を使用している場合には、この論理分割は与えられない)。
:2カプラ)を2つの異なるボード上へ分割することにより、1+1プロテクシ
ョンにおいて、それぞれの「単一破損点」が防止される(第2のサーキュレータ
を使用している場合には、この論理分割は与えられない)。
【0021】 さらに、2つのOADM−Rボード(ボード=モジュール;または2つのボー
ドの代わりに2つのボードグループの)の組合せが、固定的なトラフィック関係
から動的に再構成可能なトラフィック関係への発展を可能にする。現存システム
は、通常、4つの波長から成るグループを使用しており、動作中に「ダイナミッ
クグループ」に関して補完されることができる。
ドの代わりに2つのボードグループの)の組合せが、固定的なトラフィック関係
から動的に再構成可能なトラフィック関係への発展を可能にする。現存システム
は、通常、4つの波長から成るグループを使用しており、動作中に「ダイナミッ
クグループ」に関して補完されることができる。
【0022】 2.付加的波長フィルタ:付加的な波長フィルタにより、ヘテロダインクロス
トークが55dB以上抑制される。この値により、モジュールは、128のチャ
ネルおよび/または個々のチャネルにおける大きなレベル差を有するシステムで
使用することができる。
トークが55dB以上抑制される。この値により、モジュールは、128のチャ
ネルおよび/または個々のチャネルにおける大きなレベル差を有するシステムで
使用することができる。
【0023】 市販のAdd/Dropでは、「稼働中」拡張は不可能であり、モジュール性
のコスト縮減を達成するためには、グループ前置フィルタの使用が必要とされる
。サポートされた接続を達成するためには、各波長について、2つの2×2スイ
ッチが設けられなければならない。
のコスト縮減を達成するためには、グループ前置フィルタの使用が必要とされる
。サポートされた接続を達成するためには、各波長について、2つの2×2スイ
ッチが設けられなければならない。
【0024】 OADM−Rモジュールはまた、単方向2ファイバーリングにおいて使用する
こともできる。図4参照。そのためには、ハードウェア構成の変更は不要であり
、必要な変更は、差込型外部ファイバー接続により実現することができる。
こともできる。図4参照。そのためには、ハードウェア構成の変更は不要であり
、必要な変更は、差込型外部ファイバー接続により実現することができる。
【図1】 双方向トラフィックを示す。
【図2】 双方向トラフィックのための遠隔構成可能な光学式Add/Dropマルチプ
レクサの構成を示す。
レクサの構成を示す。
【図3】 再構成可能なOADMノードのためのワーキングパスおよびプロテクションパ
ス(光学式Add/Dropマルチプレクサ)を示す。
ス(光学式Add/Dropマルチプレクサ)を示す。
【図4】 単方向2ファイバーリングにおけるOADM−Rモジュールを示す。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年2月27日(2001.2.27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1および2の上位概念の特徴に従ったネットワークノードに
関する。
関する。
【0002】 リングネットワークで使用されるこのようなネットワークノードは、基本的に
DE 19731494 C4明細書から公知である。波長分割多重方式におけるデータ伝送の
ために設けられたリングネットワークは、ワーキング装置と、プロテクション装
置と、Add−Dropモジュールを備えた複数のネットワークノードとを有し
ている。伝送容量が最適利用されるべき、この公知のリングネットワークの特徴
は、ただ1つのプロテクションチャネルしか使用していない点にある。すべての
ターミナルは、このプロテクションチャネルへのアクセスを有している、つまり
データを送信および受信することができる。
DE 19731494 C4明細書から公知である。波長分割多重方式におけるデータ伝送の
ために設けられたリングネットワークは、ワーキング装置と、プロテクション装
置と、Add−Dropモジュールを備えた複数のネットワークノードとを有し
ている。伝送容量が最適利用されるべき、この公知のリングネットワークの特徴
は、ただ1つのプロテクションチャネルしか使用していない点にある。すべての
ターミナルは、このプロテクションチャネルへのアクセスを有している、つまり
データを送信および受信することができる。
【0003】 さらにEP 0 847 158 A2明細書から、双方向ネットワークのための光学式Ad
d−Dropモジュールを有するネットワークノードが公知であり、このネット
ワークノードでは、両方の伝送方向のそれぞれに対して、別個のモジュールOA
DM1またはOADM2が設けられており、これらのモジュールにおいて、それ
ぞれの伝送方向に対するAdd機能およびDrop機能が統合されている。公知
の構成は、リングネットワークのために設けられているのでもなく、プロテクシ
ョン装置も有していない。
d−Dropモジュールを有するネットワークノードが公知であり、このネット
ワークノードでは、両方の伝送方向のそれぞれに対して、別個のモジュールOA
DM1またはOADM2が設けられており、これらのモジュールにおいて、それ
ぞれの伝送方向に対するAdd機能およびDrop機能が統合されている。公知
の構成は、リングネットワークのために設けられているのでもなく、プロテクシ
ョン装置も有していない。
【0004】 さらにEP 0 892 524 A2明細書から、複数のリングラインを備えた単方向リン
グネットワークにおける光学式Add−Dropモジュールをぞれのグラスファ
イバー導波管に、作動信号の他に種々異なる波長の予備信号を伝送することによ
り、双方向リングネットワークにおける伝送容量を確保することが公知である。
障害がある場合には、すなわち2つのネットワークエレメント間の接続が中断し
た場合には、接続の破損に見舞われたリングネットワークのネットワークエレメ
ント間の作動信号は、完全な伝送容量を保持しつつ、予備信号ひいては第2の波
長に切替られる。ネットワークエレメントとしては、Add−Dropマルチプ
レクサが設けられており、これらのマルチプレクサは、現存の光学式インタフェ
ースと並列して、付加的な光学式インタフェースのそれぞれに配置されている。
これら付加的なインタフェースは、現存の光学式インタフェースとは対照的に、
他の波長領域で作動する。光学式送信機の作動信号および予備信号は、各ネット
ワークエレメントの出力側において、適切な仕方で光学式マルチプレクサを介し
て統合され、それぞれのグラスファイバー導波管を介して受信位置へ伝送される
。受信位置では、デマルチプレクサが、異なる波長のこの2つの光学的信号を分
離し、これらの信号をさらなる処理段階へと引き渡す。
グネットワークにおける光学式Add−Dropモジュールをぞれのグラスファ
イバー導波管に、作動信号の他に種々異なる波長の予備信号を伝送することによ
り、双方向リングネットワークにおける伝送容量を確保することが公知である。
障害がある場合には、すなわち2つのネットワークエレメント間の接続が中断し
た場合には、接続の破損に見舞われたリングネットワークのネットワークエレメ
ント間の作動信号は、完全な伝送容量を保持しつつ、予備信号ひいては第2の波
長に切替られる。ネットワークエレメントとしては、Add−Dropマルチプ
レクサが設けられており、これらのマルチプレクサは、現存の光学式インタフェ
ースと並列して、付加的な光学式インタフェースのそれぞれに配置されている。
これら付加的なインタフェースは、現存の光学式インタフェースとは対照的に、
他の波長領域で作動する。光学式送信機の作動信号および予備信号は、各ネット
ワークエレメントの出力側において、適切な仕方で光学式マルチプレクサを介し
て統合され、それぞれのグラスファイバー導波管を介して受信位置へ伝送される
。受信位置では、デマルチプレクサが、異なる波長のこの2つの光学的信号を分
離し、これらの信号をさらなる処理段階へと引き渡す。
【0005】 純光学式波長分割多重ネットワークにおいては、光学的結合の一部は静的な特
性を有するが、他の部分は短い存続期間を有する。それゆえ、ネットワーク容量
の効率的な利用のために将来的には、自動的に再構成可能な純光学式Add/D
ropマルチプレクサ構想が必要である。現存システムの改造は現行のトラフィ
ックのもとで行うべきである、すなわち、現行トラフィックを光学的な「シング
ル・ポイント・オブ・フェリュア」“single point of failure”なしに入念に
プロテクトすることが必要である。
性を有するが、他の部分は短い存続期間を有する。それゆえ、ネットワーク容量
の効率的な利用のために将来的には、自動的に再構成可能な純光学式Add/D
ropマルチプレクサ構想が必要である。現存システムの改造は現行のトラフィ
ックのもとで行うべきである、すなわち、現行トラフィックを光学的な「シング
ル・ポイント・オブ・フェリュア」“single point of failure”なしに入念に
プロテクトすることが必要である。
【0006】 さらに、中央のハブ型ネットワークノードにおけるトラフィック接続を可能と
するだけでなく、任意のポイントツーポイント接続も実現すべきである。図1参
照。将来の2ファイバーリングネットワークの典型的なトラフィックパターンは
、同じリンク上の異なるファイバーでの往復接続の構築となるだろう。相応のプ
ロテクション接続は、他のリンクを介して2つのファイバーでつながれ、ファイ
バーの断裂の際には信頼の高い予備接続を可能とする。
するだけでなく、任意のポイントツーポイント接続も実現すべきである。図1参
照。将来の2ファイバーリングネットワークの典型的なトラフィックパターンは
、同じリンク上の異なるファイバーでの往復接続の構築となるだろう。相応のプ
ロテクション接続は、他のリンクを介して2つのファイバーでつながれ、ファイ
バーの断裂の際には信頼の高い予備接続を可能とする。
【0007】 大都市リングネットワークにおいては、製造コストの最小化のために、個々の
波長チャネルにおいて大きなレベル差が予想される。
波長チャネルにおいて大きなレベル差が予想される。
【0008】 従来の純光学式波長分割多重リングにおける静的Add/Dropマルチプレ
クサは、動的に遠隔構成可能なAdd/Dropマルチプレクサに拡張されるべ
きである。「稼働中」(“in service”)拡張も可能であるべきである。
クサは、動的に遠隔構成可能なAdd/Dropマルチプレクサに拡張されるべ
きである。「稼働中」(“in service”)拡張も可能であるべきである。
【0009】 静的な光学式Add/Dropマルチプレクサネットワークエレメントは、よ
うやく少し前から市場に出回っているが(CAMBRIAN,CIENA,OSICOM,LUCENT,SIEME
NS 04/99)、市販用の遠隔構成可能システムは2000年に予想されている。光
学式Add/Dropマルチプレクサモジュールの遠隔構成の可能性は、これま
ではコストのかかる光学的回路技術(波長分割マルチプレクサ、波長分割デマル
チプレクサ、空間分割交換マトリクス)によってしか実現できなかった。
うやく少し前から市場に出回っているが(CAMBRIAN,CIENA,OSICOM,LUCENT,SIEME
NS 04/99)、市販用の遠隔構成可能システムは2000年に予想されている。光
学式Add/Dropマルチプレクサモジュールの遠隔構成の可能性は、これま
ではコストのかかる光学的回路技術(波長分割マルチプレクサ、波長分割デマル
チプレクサ、空間分割交換マトリクス)によってしか実現できなかった。
【0010】 公知の文献には、遠隔構成可能なプロテクトされた1+1接続を構築するため
の相応の構成が記されておらず、Add/Dropモジュールにおけるファイバ
ー格子の基本的な使用例は、合衆国特許第5,748,349号に記載されてい
る。
の相応の構成が記されておらず、Add/Dropモジュールにおけるファイバ
ー格子の基本的な使用例は、合衆国特許第5,748,349号に記載されてい
る。
【0011】 図1には、従来技術による双方向リングネットワークが示されている。
【0012】 本発明の課題は、ラインの中断時およびリングネットワーク内でのモジュール
の交換時に、WDM信号のプロテクトされた伝送を保証することである。
の交換時に、WDM信号のプロテクトされた伝送を保証することである。
【0013】 上記の問題は、請求項1および請求項2に従って構成されたネットワークノー
ドにより解決される。本発明の有利な実施例は、請求項3に示されている。
ドにより解決される。本発明の有利な実施例は、請求項3に示されている。
【0014】 このように構成されたネットワークノードによって、以下のような特別な利点
が得られる。すなわち、リングネットワーク内では2つのモジュールのうちの1
つを交換する必要があるが、その際に、2つの任意のネットワークノード間の信
号の伝送が中断されない。
が得られる。すなわち、リングネットワーク内では2つのモジュールのうちの1
つを交換する必要があるが、その際に、2つの任意のネットワークノード間の信
号の伝送が中断されない。
【0015】 本発明による装置において詳細に説明する純光学式Add/Dropモジュー
ルの回路構成により、波長分割多重リング内の静的Add/Dropマルチプレ
クサは、動的に遠隔構成可能なAdd/Dropマルチプレクサにモジュール式
に拡張することができる。これにより、ヘテロダインクロストークを<50dB
にすることができる。
ルの回路構成により、波長分割多重リング内の静的Add/Dropマルチプレ
クサは、動的に遠隔構成可能なAdd/Dropマルチプレクサにモジュール式
に拡張することができる。これにより、ヘテロダインクロストークを<50dB
にすることができる。
【0016】 1つのボード上のファイバー格子、サーキュレータおよび/または1:2カプ
ラに基づいたAdd/Dropマルチプレクサ内のコンポーネントの従来の構成
とは対照的に、この場合には、Drop(サーキュレータ+格子)機能およびA
dd(1:2カプラ)機能が2つに分割されたボート上に分配される。これによ
り、双方向2ファイバートラフィックが、それぞれ光学的「シングル・ポイント
・オブ・フェリュア」“single point of failure”なしに実現される、すなわ
ち、電気的および/または光学的な1+1プロテクションの完全なサポートが実
現される(モジュールは、外部プラグによって、プロテクトされた単方向トラフ
ィックにも使用することができる)。Add/Drop機能を2つのボート(ま
たはボードグループ)に分割することで、ボード(ボードグループ)は、プロテ
クション切換が無事に行われたのち、接続を中断することなく交換されることが
できる。
ラに基づいたAdd/Dropマルチプレクサ内のコンポーネントの従来の構成
とは対照的に、この場合には、Drop(サーキュレータ+格子)機能およびA
dd(1:2カプラ)機能が2つに分割されたボート上に分配される。これによ
り、双方向2ファイバートラフィックが、それぞれ光学的「シングル・ポイント
・オブ・フェリュア」“single point of failure”なしに実現される、すなわ
ち、電気的および/または光学的な1+1プロテクションの完全なサポートが実
現される(モジュールは、外部プラグによって、プロテクトされた単方向トラフ
ィックにも使用することができる)。Add/Drop機能を2つのボート(ま
たはボードグループ)に分割することで、ボード(ボードグループ)は、プロテ
クション切換が無事に行われたのち、接続を中断することなく交換されることが
できる。
【0017】 モジュール性(例えば調整可能な4つの格子のグループ)と回路構成のプロテ
クション特性によって、現存の静的Add/Dropマルチプレクサから動的な
トラフィックパターンへの「稼働中」切替が保証される。
クション特性によって、現存の静的Add/Dropマルチプレクサから動的な
トラフィックパターンへの「稼働中」切替が保証される。
【0018】 大きなチャネル数(128まで)および/または個々のチャネルにおける大き
なレベル差は、このモジュールによってサポートされる。
なレベル差は、このモジュールによってサポートされる。
【0019】 本発明の実質的なステップは、光路を「シングル・ポイント・オブ・フェリュ
ア」“single point of failure”からプロテクトするための回路構成、すなわ
ち、AddおよびDropの機能を2つのボード上に分割する構成にある。一方
のボードには、Dropプロセスのためのサーキュレータと調整可能な格子とが
配置され、他方のボードには、新たなチャネルを挿入するための1:2カプラが
配置される。
ア」“single point of failure”からプロテクトするための回路構成、すなわ
ち、AddおよびDropの機能を2つのボード上に分割する構成にある。一方
のボードには、Dropプロセスのためのサーキュレータと調整可能な格子とが
配置され、他方のボードには、新たなチャネルを挿入するための1:2カプラが
配置される。
【0020】 付加的な誘電性フィルタ(合衆国特許第5,748,349号)が、波長の分
割のため、およびヘテロダインクロストークの増加を55dB以下にするために
使用される。
割のため、およびヘテロダインクロストークの増加を55dB以下にするために
使用される。
【0021】 本発明の実施例を図面を用いてより詳細に説明する。
【0022】 (図1のような)双方向トラフィックのための遠隔構成可能な光学式Add/
Dropマルチプレクサの構成が、図2に示されている。図3はより詳細な例を
示している。4つの格子(フィルタ)のそれぞれは、圧電調整素子によってその
Drop波長に調整することができる(現在のところ、max.200GHz,
HIGHWAVE)。これにより、1つの格子(クロストーク<30dB)で、
典型的には2つの波長チャネルをフレキシブルに制御することができる。波長フ
ィルタは、典型的には誘電性の層から成っている(クロストーク<25dB)。
4:1カプラは、波長フィルタに置き換えることもできる。
Dropマルチプレクサの構成が、図2に示されている。図3はより詳細な例を
示している。4つの格子(フィルタ)のそれぞれは、圧電調整素子によってその
Drop波長に調整することができる(現在のところ、max.200GHz,
HIGHWAVE)。これにより、1つの格子(クロストーク<30dB)で、
典型的には2つの波長チャネルをフレキシブルに制御することができる。波長フ
ィルタは、典型的には誘電性の層から成っている(クロストーク<25dB)。
4:1カプラは、波長フィルタに置き換えることもできる。
【0023】 将来的な開発に対して柔軟性を最大化するために、Add/Drop機能は、
光学式Cross-Connect Card(OCC)のルーティング機能から分離され、OCC
カードはオプションである。
光学式Cross-Connect Card(OCC)のルーティング機能から分離され、OCC
カードはオプションである。
【0024】 図3:再構成可能なOADMノードのためのワーキングパスおよびプロテクシ
ョンパス(光学式Add−Dropマルチプレクサ)。
ョンパス(光学式Add−Dropマルチプレクサ)。
【0025】 本発明の核心はOADM−Rボードである。
【0026】 1.2つのOADMRボード上の光学式コンポーネントの特別な回路構成と、
その結果としてのAdd/Drop機能の論理分割。
その結果としてのAdd/Drop機能の論理分割。
【0027】 Drop機能(ここではサーキュレータおよび4つの格子)とAdd機能(1
:2カプラ)を2つの異なるボード上へ分割することにより、1+1プロテクシ
ョンにおいて、それぞれの「単一破損点」が防止される(第2のサーキュレータ
を使用している場合には、この論理分割は与えられない)。
:2カプラ)を2つの異なるボード上へ分割することにより、1+1プロテクシ
ョンにおいて、それぞれの「単一破損点」が防止される(第2のサーキュレータ
を使用している場合には、この論理分割は与えられない)。
【0028】 さらに、2つのOADM−Rボード(ボード=モジュール;または2つのボー
ドの代わりに2つのボードグループの)の組合せが、固定的なトラフィック関係
から動的に再構成可能なトラフィック関係への発展を可能にする。現存システム
は、通常、4つの波長から成るグループを使用しており、動作中に「ダイナミッ
クグループ」に関して補完されることができる。
ドの代わりに2つのボードグループの)の組合せが、固定的なトラフィック関係
から動的に再構成可能なトラフィック関係への発展を可能にする。現存システム
は、通常、4つの波長から成るグループを使用しており、動作中に「ダイナミッ
クグループ」に関して補完されることができる。
【0029】 2.付加的波長フィルタ:付加的な波長フィルタにより、ヘテロダインクロス
トークが55dB以上抑制される。この値により、モジュールは、128のチャ
ネルおよび/または個々のチャネルにおける大きなレベル差を有するシステムで
使用することができる。
トークが55dB以上抑制される。この値により、モジュールは、128のチャ
ネルおよび/または個々のチャネルにおける大きなレベル差を有するシステムで
使用することができる。
【0030】 市販のAdd/Dropでは、「稼働中」拡張は不可能であり、モジュール性
のコスト縮減を達成するためには、グループ前置フィルタの使用が必要とされる
。サポートされた接続を達成するためには、各波長について、2つの2×2スイ
ッチが設けられなければならない。
のコスト縮減を達成するためには、グループ前置フィルタの使用が必要とされる
。サポートされた接続を達成するためには、各波長について、2つの2×2スイ
ッチが設けられなければならない。
【0031】 OADM−Rモジュールはまた、単方向2ファイバーリングにおいて使用する
こともできる。図4参照。そのためには、ハードウェア構成の変更は不要であり
、必要な変更は、差込型外部ファイバー接続により実現することができる。
こともできる。図4参照。そのためには、ハードウェア構成の変更は不要であり
、必要な変更は、差込型外部ファイバー接続により実現することができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正の内容】
【図4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/437 (72)発明者 ハラルト ボック ドイツ連邦共和国 ミュンヘン ホーフブ ルンシュトラーセ 21 Fターム(参考) 5K002 DA02 DA04 DA11 5K031 AA08 AA14 CA15 DA15 DA19 DB14 5K069 AA13 BA09 CA06 EA21
Claims (2)
- 【請求項1】 双方向リングネットワークのための光学式Add−Drop
モジュールを有するネットワークノードにおいて、 第1の伝送方向(東)のためのDrop機能と第2の伝送方向(西)のための
Add機能が、第1のモジュール/ボードグループ(OADM−R1)上に配置
されており、 前記第2の伝送方向(西)のためのDrop機能と前記第1の伝送方向(東)
のためのAdd機能は、別のモジュール/ボードグループ(OADM−R2)上
に配置されている、ことを特徴とするネットワークノード。 - 【請求項2】 2つのリングを有する単方向リングネットワークのための光
学式Add−Dropモジュールを有するネットワークノードにおいて 第1のリング(R1)のためのAdd−Drop機能は、第1のモジュール/
ボードグループ(OADMR−n)上で実現され、第2のリング(R2)のため
のAdd−Drop機能は、別のモジュール/ボードグループ(OADM−R3
)上で実現される、ことを特徴とするネットワークノード。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19906862A DE19906862A1 (de) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | Netzknoten mit optischen Add/Drop-Modulen |
DE19906862.3 | 1999-02-18 | ||
PCT/DE2000/000371 WO2000049751A1 (de) | 1999-02-18 | 2000-02-08 | Netzknoten mit optischen add/drop-modulen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002537718A true JP2002537718A (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=7897935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000600380A Withdrawn JP2002537718A (ja) | 1999-02-18 | 2000-02-08 | 光学式Add/Dropモジュールを有するネットワークノード |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP1151568B1 (ja) |
JP (1) | JP2002537718A (ja) |
DE (2) | DE19906862A1 (ja) |
WO (1) | WO2000049751A1 (ja) |
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US20070258715A1 (en) * | 2003-08-07 | 2007-11-08 | Daniele Androni | Modular, Easily Configurable and Expandible Node Structure for an Optical Communications Network |
CN100341292C (zh) * | 2004-02-02 | 2007-10-03 | 华为技术有限公司 | 一种分布式基站的组网方法 |
CN1330118C (zh) * | 2004-02-23 | 2007-08-01 | 华为技术有限公司 | 分布式基站系统及数据交互方法 |
CN100370716C (zh) * | 2004-02-23 | 2008-02-20 | 华为技术有限公司 | 分布式基站环形组网系统及其数据交互方法 |
US8204374B2 (en) * | 2004-12-10 | 2012-06-19 | Ciena Corporation | Reconfigurable multichannel (WDM) optical ring network with optical shared protection |
US8023825B2 (en) * | 2006-04-04 | 2011-09-20 | Cisco Technology, Inc. | Optical switching architectures for nodes in WDM mesh and ring networks |
KR20150054232A (ko) * | 2013-11-11 | 2015-05-20 | 한국전자통신연구원 | 멀티캐스팅 링 네트워크 노드에서 필터를 사용한 광 신호 제어 및 광 다중부에서 보호 절체 방법 및 장치 |
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US5748349A (en) | 1996-03-27 | 1998-05-05 | Ciena Corp. | Gratings-based optical add-drop multiplexers for WDM optical communication system |
US5953141A (en) * | 1996-10-03 | 1999-09-14 | International Business Machines Corporation | Dynamic optical add-drop multiplexers and wavelength-routing networks with improved survivability and minimized spectral filtering |
JPH10173598A (ja) * | 1996-12-09 | 1998-06-26 | Fujitsu Ltd | 光合分波装置及びこれを用いた光伝送システム |
JPH1188393A (ja) * | 1997-07-18 | 1999-03-30 | Canon Inc | ノード装置及びそれを用いるネットワーク及びそこで用いる伝送制御方法 |
DE19731494C2 (de) | 1997-07-22 | 1999-05-27 | Siemens Ag | Verfahren und Anordnung zur Datenübertragung im Wellenlängenmultiplexverfahren in einem optischen Ringnetz |
JPH1198077A (ja) * | 1997-09-16 | 1999-04-09 | Nec Corp | 光波ネットワークシステム |
CA2254606C (en) | 1997-11-28 | 2003-06-17 | Nec Corporation | Ring network for sharing protection resource by working communication paths |
US6266168B1 (en) * | 1997-12-19 | 2001-07-24 | Lucent Technologies Inc. | Optical protection switch employing an interference filter |
US6249510B1 (en) * | 1998-09-10 | 2001-06-19 | Lucent Technologies Inc. | Signal protection system for bi-direction ring network |
-
1999
- 1999-02-18 DE DE19906862A patent/DE19906862A1/de not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-02-08 US US09/913,987 patent/US7221873B1/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-08 JP JP2000600380A patent/JP2002537718A/ja not_active Withdrawn
- 2000-02-08 WO PCT/DE2000/000371 patent/WO2000049751A1/de active Search and Examination
- 2000-02-08 EP EP00909008A patent/EP1151568B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-08 DE DE50012693T patent/DE50012693D1/de not_active Expired - Lifetime
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---|---|
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DE50012693D1 (de) | 2006-06-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070501 |