JP2002537515A - 圧電式多層アクチュエータを備えたインジェクタ - Google Patents

圧電式多層アクチュエータを備えたインジェクタ

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JP2002537515A JP2000599997A JP2000599997A JP2002537515A JP 2002537515 A JP2002537515 A JP 2002537515A JP 2000599997 A JP2000599997 A JP 2000599997A JP 2000599997 A JP2000599997 A JP 2000599997A JP 2002537515 A JP2002537515 A JP 2002537515A
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face
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Robert Bosch GmbH
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M51/00Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
    • F02M51/06Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
    • F02M51/0603Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using piezoelectric or magnetostrictive operating means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M2200/00Details of fuel-injection apparatus, not otherwise provided for
    • F02M2200/21Fuel-injection apparatus with piezoelectric or magnetostrictive elements

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Abstract

(57)【要約】 本発明はインジェクタ、特に自動車のコモンレール・ディーゼル噴射系のためのインジェクタであって、圧電式多層アクチュエータが設けられており、該圧電式多層アクチュエータが、インジェクタケーシング(12)の中心長手方向孔(18)の内部に位置していて予負荷手段(11,14)によって端面側を予負荷されている多層のアクチュエータ本体(10)を有している形式のものに関する。本発明によるインジェクタでは、予負荷手段(11,14)が、アクチュエータ本体(10)の、インジェクタ弁(V)とは反対側の端面に予負荷を作用する少なくとも1つの皿ばね(14)と、インジェクタケーシング(12)内に位置していてその中で軸方向可動の力伝達部材(11)とを有しており、該力伝達部材(11)が、皿ばね(4)のばね力をアクチュエータ本体(10)の弁座側の端面に伝達することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 従来技術 本発明は、インジェクタ、特に自動車のコモンレール・ディーゼル噴射系のた
めのインジェクタであって、圧電式多層アクチュエータ(Piezo-Mehrlagenaktor
)が設けられており、該圧電式多層アクチュエータが、インジェクタケーシング
の長手方向孔の内部に位置していて予負荷手段によって端面側を予負荷されてい
る多層のアクチュエータ本体を有している形式のものに関する。
【0002】 国際公開第94/19598号明細書(Siemens AG)に基づいて、圧電式多層
アクチュエータを備えたこのようなインジェクタは公知である。図1には、公知
のインジェクタの、アクチュエータ本体の周りに位置する区分が示されている。
アクチュエータ本体1を予負荷する手段は、この公知のインジェクタでは弁座側
の皿ばね4から成っており、この皿ばね4は一方では、アクチュエータ本体1の
弁座側の端面におけるリングフランジ3に、かつ他方ではインジェクタケーシン
グ2の半径方向内側に向かって張り出す肩部5に接触し、かつ係合作用している
。この場合インジェクタケーシング2自体は、皿ばね4によって加えられる予負
荷力をアクチュエータ本体1の他方の端面に伝達するための手段を形成している
。矢印Vは弁に向かう方向を示している。予負荷エレメントとして働く皿ばね4
の直径によって条件付けられて、インジェクタケーシング2の外径は、それが臨
界的である箇所、つまりインジェクタケーシングがシリンダヘッド壁を貫通する
箇所において比較的大きい。
【0003】 同様なことは、図2に示された別の公知のコモンレール・ディーゼルインジェ
クタに対しても言える。インジェクタケーシング2の内部において中心に位置す
るアクチュエータ本体1は、図2に示された公知のインジェクタでは、右側及び
左側のばね脚6a,6bを備えたU字形緊張部材6によって、力をセンタリング
する第1の圧力部材7と力をセンタリングする第2の圧力部材8とを用いて、端
面側で予負荷されている。U字形緊張部材6の両方の脚6a,6bはインジェク
タ本体の左右においてスペースを必要とするので、この公知の構成においても、
臨界的な領域においてインジェクタケーシング2の外径を小さくすることはでき
ない。
【0004】 従って、従来汎用のコモンレール・インジェクタにおいて使用される予負荷エ
レメントは、圧電式アクチュエータの領域においてインジェクタの直径を不都合
に増大させることになる。
【0005】 圧電式多層アクチュエータを備えたコモンレール・ディーゼルインジェクタを
短い構造形式で実現できるようにするためには、アクチュエータ本体の領域にお
ける構成エレメントの直径を可能な限り小さく選択することが必要である。
【0006】 発明の課題及び利点 ゆえに本発明の課題は、自動車のコモンレール・ディーゼル噴射系のためによ
り適した、圧電式多層アクチュエータを備えたインジェクタを、短い構造形式つ
まりインジェクタケーシングの外径を可能な限り小さくすることができる短い構
造形式で、可能にすることである。
【0007】 この課題は、請求項に記載の構成によって解決された。
【0008】 圧電式多層アクチュエータを備えた本発明によるインジェクタの重要な構成は
、次のことにある。すなわち本発明によるインジェクタでは、予負荷手段が、ア
クチュエータ本体の、インジェクタ弁とは反対側の端面に予負荷を作用する少な
くとも1つの皿ばねと、インジェクタケーシング内に位置していてその中で軸方
向可動の力伝達部材とを有しており、該力伝達部材が、皿ばねのばね力をアクチ
ュエータ本体の弁座側の端面に伝達するようになっている。
【0009】 本発明の有利な構成では、アクチュエータ本体が真円の横断面形状をもつ円筒
体である。この場合スリーブ状のインジェクタケーシングが、少なくともアクチ
ュエータ本体の領域において円筒形の内側輪郭及び外側輪郭を有していて、アク
チュエータ本体と力伝達部材とを取り囲んでおり、この力伝達部材が円筒形の緊
張スリーブを形成しており、この場合アクチュエータ本体が緊張スリーブの、弁
座側の内壁に当接していて、皿ばねが緊張スリーブの、反対側に位置している端
面側の内壁と、アクチュエータ本体の隣接した端面との間において係合作用する
ようになっている。
【0010】 このように構成されていると、予負荷を生ぜしめる皿ばねは、アクチュエータ
の後ろ側に、つまり弁とは反対の側に設けられているので、アクチュエータの領
域におけるインジェクタの細い構造形式が可能になる。すなわち、皿ばねを備え
た太いアクチュエータヘッドは、内燃機関のシリンダヘッドの臨界的でない領域
に位置することになる。
【0011】 そしてこのような配置形式によって、圧電式多層アクチュエータを備えた比較
的細い、しかも汎用の電磁弁インジェクタに比べて長くないコモンレールディー
ゼル噴射インジェクタを製造することができる。
【0012】 実施例 次に図面を参照しながら本発明の有利な実施例を説明する。
【0013】 図3には、圧電式多層アクチュエータの円筒形のアクチュエータ本体10が示
されており、このアクチュエータ本体10は、圧電材料の互いに積層された層と
その間に位置している金属製のもしくは導電性の、電極として働く層とから成る
多層のラミネートの形を有することができ、端面側において予負荷手段(Vorspa
nnmittel)によって予負荷されている。予負荷手段は皿ばねユニット14と円筒
形の緊張スリーブ11とから成っており、両部材14,11は円筒形のインジェ
クタケーシング12の内部に位置している。圧電式多層アクチュエータのアクチ
ュエータ本体10は、弁Vに向いた端面で圧力ピン16において終わっており、
この圧力ピン16はそこで、円筒形の緊張スリーブ11に設けられた中心孔19
を貫通している。アクチュエータ本体10の、弁座側の端部とは逆側の端面は、
支持エレメント17において終わっており、この支持エレメント17はピン形の
端部を有しており、この端部は緊張スリーブ11の中心孔20を貫いて突出して
いて、そこでインジェクタケーシング12の半径方向の内壁に当接している。
【0014】 脈動する電圧がアクチュエータ本体10の電極(図示せず)に印加されると、
アクチュエータ本体は、上に述べた予負荷手段つまり皿ばねユニット14と緊張
スリーブ11とによって緊張させられた両端面の間の間隔を変化させながら、同
様に脈動する行程を実施する。この場合、インジェクタケーシング12の中心長
手方向孔18内に位置している緊張スリーブ11は、弁側の端部つまりアクチュ
エータの圧力ピン16と一緒に軸方向Vで、皿ばねユニット14におって加えら
れるばね力に抗して運動する。それというのは、緊張スリーブ11は皿ばねユニ
ット14の予負荷力によって、アクチュエータの弁側の端部とそれとは反対側に
位置する皿ばねユニット14の端部との間において緊張させられているからであ
る。
【0015】 図3から明らかなように、インジェクタケーシング12は、アクチュエータ本
体14の弁座側の端部とは反対側の区分、つまり皿ばねユニット14が配置され
た区分において、半径方向に拡大された円筒形の拡大部15を形成しており、こ
の区分内における緊張スリーブ11もまた、半径方向に拡大された円筒形の拡大
部13を形成している。このように構成されていることによって、皿ばねユニッ
ト14の皿ばねは、所望のばね力のために十分な直径を有することができる。緊
張スリーブ11の半径方向拡大部13の軸方向長さは、インジェクタケーシング
12の半径方向拡大部15の軸方向内寸よりも、距離dだけ短い。このように構
成されていることによって、アクチュエータ行程によって生ぜしめられる上に述
べた、緊張スリーブ11の軸方向運動のためにスペースが残されている。
【0016】 緊張スリーブ11と支持エレメント17の上側のリング肩部との間において中
心に支承された皿ばねユニット14と、同様に中心に支承されていて軸方向可動
の緊張スリーブ11とによって生ぜしめられる予負荷力(Vorspannkraft)は、
図2に示されたような、側部に2つの脚6a,6bを有するU字形ばね緊張部材
6が圧力部材7,8の形で必要とするようなセンタリング手段、つまり、アクチ
ュエータ本体10において予負荷力をセンタリングするための別のセンタリング
手段を必要としない。
【0017】 全体として、図3に示された本発明による、圧電式多層アクチュエータを備え
たインジェクタの構成は、予負荷エレメントつまり皿ばねユニット14がアクチ
ュエータ本体10の後ろに、つまりアクチュエータ本体10の弁側とは反対側の
ポジションに位置しているので、比較的長い圧電式のアクチュエータ本体10の
領域にインジェクタの細い構造形式を提供している。そして皿ばねユニット14
を備えたこの太いヘッドは、内燃機関のシリンダヘッドの臨界的でない領域に位
置している。本発明による配置形式によって、圧電式多層アクチュエータを備え
たインジェクタは、汎用の電磁弁インジェクタに比べて長くない構造形式を可能
にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 皿ばねとして構成された弁座側の予負荷エレメントを備えた公知のインジェク
タを示す縦断面図である。
【図2】 2つの脚を有するU字形予負荷部材を予負荷エレメントとして備えた別の公知
のインジェクタを示す縦断面図である。
【図3】 圧電式多層アクチュエータを備えた本発明によるインジェクタの有利な1実施
例を示す縦断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01L 41/09 H01L 41/08 R

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インジェクタ、特に自動車のコモンレール・ディーゼル噴射
    系のためのインジェクタであって、圧電式多層アクチュエータが設けられており
    、該圧電式多層アクチュエータが、インジェクタケーシング(12)の中心長手
    方向孔(18)の内部に位置していて予負荷手段(11,14)によって端面側
    を予負荷されている多層のアクチュエータ本体(10)を有している形式のもの
    において、予負荷手段(11,14)が、アクチュエータ本体(10)の、イン
    ジェクタ弁(V)とは反対側の端面に予負荷を作用する少なくとも1つの皿ばね
    (14)と、インジェクタケーシング(12)内に位置していてその中で軸方向
    可動の力伝達部材(11)とを有しており、該力伝達部材(11)が、皿ばね(
    4)のばね力をアクチュエータ本体(10)の弁座側の端面に伝達することを特
    徴とする、圧電式多層アクチュエータを備えたインジェクタ。
  2. 【請求項2】 アクチュエータ本体(10)が真円の横断面形状をもつ円筒
    体である、請求項1記載のインジェクタ。
  3. 【請求項3】 インジェクタケーシング(12)が、スリーブ状にアクチュ
    エータ本体(10)と力伝達部材(11)とを取り囲んでいて、少なくともアク
    チュエータ本体(10)の領域において円筒形の内側輪郭及び外側輪郭を有して
    いる、請求項1又は2記載のインジェクタ。
  4. 【請求項4】 力伝達部材(11)が円筒形の緊張スリーブであり、この場
    合アクチュエータ本体(10)が緊張スリーブ(11)の、半径方向に延びる弁
    座側の内壁に当接していて、皿ばね(14)が緊張スリーブ(11)の、反対側
    に位置していて半径方向に延びる内壁と、アクチュエータ本体(10)の隣接し
    た端面との間において係合作用する、請求項3記載のインジェクタ。
  5. 【請求項5】 皿ばね(14)と緊張スリーブ(11)の端壁とが、中心に
    位置する軸方向孔(19,20)を有しており、これらの孔(19,20)を、
    アクチュエータ本体(10)の支持エレメント(17)と、アクチュエータ本体
    (10)から弁側(V)に向かって延びる圧力ピン(16)とがそれぞれ貫通し
    ている、請求項4記載のインジェクタ。
  6. 【請求項6】 インジェクタケーシング(12)が皿ばね(14)の区分に
    、半径方向に拡大された円筒形の拡大部(15)を形成しており、緊張スリーブ
    (11)がそこで、インジェクタケーシング(14)の円筒形の拡大部(15)
    内において可動の、半径方向に延びる円筒形の拡大部(13)を有しており、皿
    ばね(14)がアクチュエータ本体(10)の直径よりも大きな外径を有してい
    て、緊張スリーブ(11)の円筒形の拡大部(13)内に同心的に位置している
    、請求項3から5までのいずれか1項記載のインジェクタ。
JP2000599997A 1999-02-16 2000-01-14 圧電式多層アクチュエータを備えたインジェクタ Pending JP2002537515A (ja)

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DE19906467.9 1999-02-16
DE19906467A DE19906467A1 (de) 1999-02-16 1999-02-16 Injektor mit einem Piezo-Mehrlagenaktor
PCT/DE2000/000122 WO2000049286A1 (de) 1999-02-16 2000-01-14 Injektor mit einem piezo-mehrlagenaktor

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DE (2) DE19906467A1 (ja)
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