JP2002536803A - 電気化学電池のための低プロファイル通気性シール - Google Patents

電気化学電池のための低プロファイル通気性シール

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Abstract

(57)【要約】 電池容器の開放端を密封するための、低プロファイルのシールアセンブリーを有する電気化学電池。このシールアセンブリーは、電池容器の開放端を実質的に覆う表面積を有する支持部材を含んでおり、またその中に複数の開口部を有する。電池容器の開放端経の密封閉鎖を提供するために、シール部材が支持部材に当接して配置される。シール部材は、表面に形成された溝を備えた膜を有し、該溝は応力集中手段として作用する。この溝は、該溝が前記支持部材に形成された開口部に隣接して位置し、更に他の位置では支持部材によって支持されるように、支持部材に当接して配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、一般には電気化学電池に関し、特に、過剰な圧力に曝されたときに
通気可能なように電池容器の開放端をシールするための、低プロファイルのシー
ルアセンブリーに関する。
【0002】 従来のアルカリ電気化学電池は、一般に、カソードと称する正電極を有する普
通はスチール製の円筒形の缶を含んでおり、該カソードは活性物質としての二酸
化マンガンを含んでいる。また、電気化学電池はアノードと称する負電極を含ん
でおり、これは、普通は活性物質として亜鉛粉末を含んでいる。カソードは、一
般にはスチール缶の内面に当接して形成されるのに対して、アノードは一般には
缶の中心に配置される。或いは、ゼリーロール電池では、アノードおよびカソー
ドは渦巻状に巻回される。アノードとカソードの間にはセパレータが配置され、
アルカリ電解質溶液がアノード、カソードおよびセパレータに同時に接触する。
通常は、導電性の電流コレクタがアノード活性材料の中に挿入され、またシール
部材を含むシールアセンブリーが電池のスチール缶の開放端に対する封鎖を提供
して、缶のシールされた空間容積内の活性電気化学材料を密封する。
【0003】 円筒形のアルカリ電池は、通常、電池缶の開放端近傍に形成されたビード上の
環状ナイロンシールによって密封閉鎖され、次いで缶の上端部をシールの外周を
覆って内側にかしめ、該シールをビードに対して圧縮する。しかし、電気化学電
池は亜鉛のような電気化学的に活性な材料を使用しており、該材料は腐蝕条件下
で保存している間、および時には使用に供している間、またはその後に水素ガス
を発生する。容器缶がシールされると、シールされた容器内に蓄積された高圧ガ
スによって、電池および/または該電池を用いる装置の損傷を引き起こす可能性
がある。
【0004】 電池容器内における潜在的に過剰な圧力蓄積を回避する一つのアプローチとし
て、活性電池容積から過剰なガス圧を周期的に解放する、再シール可能なバルブ
システムが採用されてきた。しかし、周期的かつ連続的なガス圧の解放は、一定
の状況においては、再シール可能なバルブを汚染し得る塩および他の粒状物を含
んだ電解質の漏出を生じ、一般に高価な追加の部品を必要とする。圧力の過剰な
蓄積を回避するためのもう一つのアプローチには、過剰な圧力に曝されたときに
穿刺または膜自身の破裂によって破れることを目的とした、シールされた膜を用
いることが含まれる。スパイク部材のような穿刺機構を用いて、圧力が所定の量
に達したときに薄膜に孔を開ければよい。或いは、電池の内圧が大きくなり過ぎ
たときに破裂する薄膜形態の破裂機構を用いてもよい。通気機構として用いられ
る熱形成された薄膜の一例は、「ガルヴァーニ電池のための熱形成膜部材換気」
と題する米国特許第4,581,304号に開示されている。上記の特許は、高圧時に熱
形成膜部材が破裂して、密封された内部容積から周囲雰囲気への換気通路を与え
るように、電気化学電池の内部カバーに設けられた通気孔を横切って保持される
熱形成膜部材の使用を開示している。
【0005】 過剰な電池圧を換気するための他のアプローチは、電池内に蓄積された過剰圧
力を受けた際に破裂することを意図した、バッテリーのシールに形成された通気
孔の使用を含んでいる。例えば、米国特許第5,080,985号は、プラスチック製グ
ロメットシールの頂面および底面の両方に形成された溝を開示しており、この溝
は非常な高圧で剪断開放されるように設計される。電池から高圧ガスを換気する
ための従来のアプローチは、過剰な圧力を換気する能力をもたらしたが、従来の
アプローチの多くはシール部材が占める容積を最適化しておらず、また他のアプ
ローチは正確な破壊圧力機構に欠けていた。
【0006】 本発明に従って、我々は今回、最小の電池容積を占める圧力解放機構を備えた
電気化学電池を提供する。また、このような圧力解放機構は、予想破壊圧力に曝
されたときにガスを効率的に換気することができる。
【0007】 本発明は、電気化学電池の容器開放端をシールするための、向上した低プロフ
ァイルのシールアセンブリーを備えた電気化学電池の安全装置を改善して、制御
された圧力換気を提供する。この利点および他の利点を達成するために、本発明
は、電気化学電池の容器開放端をシールするためのシールアセンブリー、低プロ
ファイルのシールアセンブリーを有する電気化学電池、および低プロファイルの
シールアセンブリーを有する電気化学電池の組立て方法を提供する。当該シール
アセンブリーは、電池容器の開放端に密封閉鎖を与えるために、該開放端に配置
されたシール部材を具備する。このシール部材は、該シール部材の表面に形成さ
れた溝を含む応力集中手段を有する。加えて、このシールアセンブリーは、前記
シール部材に当接して前記容器の開放端に配置された支持部材を有する。この支
持部材は、電池容器の開放端を実質的に覆う表面積を有し、またその中に形成さ
れた少なくとも一つの開口部を有する。シール部材に形成された溝は、該溝が支
持部材の少なくとも一つの開口部に隣接して位置し、かつ他の部位では支持部材
に当接して位置するように、支持部材に当接して配置される。この低プロファイ
ルのシールアセンブリーは、最小量の電池容積を占め、圧力解放機構を駆動する
ように働く。
【0008】 本発明の電気化学電池は、当該技術で周知の如何なる形状または形態であって
もよい。しかし、今日使用されている電池の大部分は円筒形状であり、これは本
発明の電池の好ましい形状である。従って、ここでは円筒形の電池を参照して本
発明を説明する。しかし、本発明は、必要な変更を加えて、他の形状および構成
の電池にも適用できることが理解されるであろう。電池の活性成分を含む缶は、
好ましくはスチール製である。
【0009】 カソードは、好ましくは二酸化マンガン、グラファイト、水酸化カリウム水溶
液(当該技術で周知のようにその濃度は変化し得るが、好ましくは約45%w/vで
ある)および添加物の混合物で形成される。このカソードは、通常は缶の内表面
の回りに形成される。該カソードの内表面の回りにセパレータが配置されるが、
該セパレータは、当該技術で公知の如何なる材料で形成されてもよいが、好まし
くは不織ファブリックで形成される。アノードは、当該技術で公知の如何なる組
成であってもよく、好ましくは亜鉛粉末、ゲル化剤および添加剤で形成される。
アノードは電解質と共にセパレータの内部の配置され、電流コレクタ(例えば真
鍮釘)と接触する。
【0010】 シールアセンブリーは、好ましくは、缶の内容物を漏出に対して密封するため
の環状のシール部材と、シール部材を支持するためのシール支持体とを具備する
。シール支持体は、好ましくはスチールのような剛性材料で作製される。シール
支持体は一以上の通気開口部を含み、これら通気開口部は、好ましくは環状に配
置され且つシール部材表面の溝に隣接している。
【0011】 シール部材は、その頂面に形成された好ましくは円形の応力集中溝を有し、こ
れは過剰な圧力変化に曝されたときに圧力解放機構として作用する。シール部材
はシール支持体に直接隣接し、応力集中溝はシール支持体の通気開口部に隣接し
、並びに好ましくはシール支持体の非通気部に隣接して配置される。支持部材は
、好ましくは、一以上(例えば2または3)の通気開口部を有するディスク形状
に構成され、二以上の通気開口部が存在する場合、これらは、好ましくは相互に
等しい角度だけ離間される。それぞれの通気開口部は、好ましくは応力集中溝に
隣接した有効弧状開口長を有するインゲン豆の形状に形成される。こうして、通
気開口部は、電池内に蓄積した過剰圧力が当該溝に応力を集中するように、応力
集中溝に隣接した開いた通路を提供する。充分に過剰な圧力が存在すると、当該
溝は通気開口部の中心付近で破裂(すなわち剪断)して、圧力を外部雰囲気へと
開放する。シール支持体の非通気部は、シールが通気開口部の半径方向外側およ
び半径方内側の両方の縁部、並びに応力集中溝に隣接した一定の位置で支持され
るように、シールに対する構造的支持を与える。応力集中溝は、好ましくは、シ
ール支持部材の通気開口部の下において、通気開口部の半径方向外縁部および内
縁部の間の中心に配置される。
【0012】 溝におけるシール部材の材料の厚さは、好ましくは、溝の周囲におけるシール
部材の材料の厚さの約半分である。溝の幅は、好ましくは、溝におけるシール部
材の材料の厚さの0.1〜1.2倍である。当該溝は、当該技術で周知のように、電気
化学電池の種類および寸法に従って変化する圧力で破裂するように設計されるで
あろう。所望であれば、シール部材またはシール部材の一部を、シール部材に対
する電池内容物の化学的攻撃に耐性のあるアスファルトのような材料でコートし
てもよい。
【0013】 シール部材は、好ましくは、前記溝に隣接して配置された膜を含む。この膜は
、好ましくは、0.1〜0.2の範囲の、前記支持部材における開口部の幅に対する厚
さの比を有する。
【0014】 以下、添付図面を参照して本発明を更に説明する。 図1を参照すると、そこには円筒形のアルカリ電気化学電池10が示されている
。電気化学電池10は、閉じた底部端14および開いた頂部端16を有する円筒形のス
チール缶12を含んでいる。閉じた底部端12は、更に、該底部端に溶接または取付
けられた、中心領域に電池10の正の接点をなす突出瘤18を備えたメッキ鋼で形成
された正極カバーを含んでいる。スチール缶12の開放端12には、電池10の負の接
点端子を形成する外側カバーを備えた、カバーおよびシールアセンブリーが組立
てられる。スチール缶12の外表面の回りには、スチール缶12の底部を除いて、メ
タライズされたプラスチック膜ラベル20が形成される。膜ラベル20は、正極カバ
ーの周縁を覆って形成される。
【0015】 好ましくは二酸化マンガン、グラファイト、45%水酸化カリウム溶液および添
加剤で形成されたカソードが、スチール缶12の内表面の回りに形成される。好ま
しくは、電池内の如何なる固体粒子の移動をも妨げる不織ファブリックで形成さ
れたセパレータ24が、カソード22の内表面の周りに配置される。好ましくは亜鉛
粉末、ゲル化剤および添加剤で形成されたアノード26が、電解質と共にセパレー
タ24の内側に配置され、電流コレクタ28(真鍮釘を含んでいてもよい)と接触す
る。従って、カソード22は電池の正電極として構成され、またアノード26は電池
の負電極として構成される。
【0016】 電流コレクタ28は、電池の負接点端子を形成する外側の負カバー30に接触する
。この負カバー30は、好ましくはメッキされたスチールで形成され、圧接または
溶接により電流コレクタ28に接触させて保持すればよい。環状シール部材32がス
チール缶12の開放端に配置されて、スチール缶12内に含まれる電気化学的に活性
な電池材料の漏出を防止する。シール部材32は、内側電池カバーを形成し且つ好
ましくはスチールで形成された支持部材34に直接接触する。シール部材32および
支持部材34は一緒に、缶12の内部の活性電池化学材料を封止するためのシールア
センブリーを形成する。このシールアセンブリーの組立てには、缶10の内壁の半
径方向内側に形成されたビード15の頂部にシール部材32を配置すること、並びに
シール部材32が支持部材34に対して圧縮されるように、ビード15上の缶12の直径
を減少させることが含まれる。缶12の上端は、これをビード15に対して圧縮する
ように、内側に且つシール32の外周を覆ってカシメられる。なお、外側の負極カ
バー30は、シール部材32によってスチール缶12から電気的に絶縁されることが理
解されるべきである。
【0017】 支持部材34は、シール部材32を固定支持する内側カバーとして働き、またその
表面を貫通して形成された一以上の通気開口部、即ち、孔36を含んでいる。外側
の負極カバー30はまた、電池の非活性容積(ここでは、シール部材32と外側カバ
ー30との間の容積として定義される)を外部雰囲気に露出するように働く、一以
上の通気開口部38を含んでいる。通気開口部36および38は、電池10の内部に蓄積
された圧力を外部雰囲気に換気するように働く。外側カバー30、電流コレクタ28
、シール部材32および内側支持部材34は一緒になってカバーおよびシールアセン
ブリーを形成し、これはスチール缶12の開放端16の中に挿入されて、活性電池容
積内の活性成分を密封する。
【0018】 本発明によれば、シール部材32は、その頂面に形成された円形の応力集中溝40
を有し、これは過剰な圧力差に曝されたときの圧力解放機構として作用する。シ
ール部材32は支持部材34に直接隣接する結果、応力集中溝40は、通気開口部36並
びに支持部材34の非通気部に隣接して配置される。特に図2および図3を参照す
ると、支持部材34は、相互に均等な角度で離間した三つの通気開口部36を有する
ディスク形状に構成されている。支持部材34における夫々の通気開口部36は、参
照文字Lで示すように、溝40に隣接した有効弧状開口長を有するインゲン豆の形
状に形成されている。図示の構成によれば、通気開口部36は溝40に隣接した開放
通路を提供し、電池10内に蓄積した過剰な圧力が溝40に応力を集中するようにな
っている。充分な過剰圧力が存在すると、溝40は通気開口部36の付近で破裂(剪
断)して、圧力を外部雰囲気へと解放する。支持部材34の非通気部分は、シール
部材32に対して構造的支持を提供し、シール部材32は開口部36の半径方向外側お
よび半径方向内側の両方の縁部、並びに溝40に隣接した一定の位置に支持される
ようになっている。溝40は、好ましくは、開口部36の半径方向における外縁部お
よび内縁部の中間で、開口部36下の中心に配置される。
【0019】 特に図3を参照すると、その中心に形成されたボス46および外周縁に形成され
た垂直に伸びる壁42を有するシール部材32が示されている。シール部材32は、ボ
ス46と外周縁42との間に形成されたディスク状の膜44を有している。膜44には溝
40が配置されている。支持部材34は、シール部材32におけるディスク状の膜44の
頂面に直接当接して着座し、またボス46を形成するために、その中に形成された
中央開口48を含んでいる。電流コレクタ28は開口部48およびボス46を貫通して伸
びており、これはボス46と電流コレクタ28との間のシール係合を与える。
【0020】 図4を参照すると、応力集中溝40の拡大図が、支持部材34における換気通路36
に直接隣接して示されている。溝40は、好ましくは、隣接する壁の間に形成され
た一つまたは二つの急峻なコーナー部を含んでいる。図示の実施例に従えば、溝
40は、水平な底部壁に接合する垂直壁によってその底部隅に直角が形成された、
断面矩形の環状チャンネルとして構成されている。例えば90°の鋭い形状を与え
ることによって、溝40は、所定の圧力差を受けたときに、溝40のコーナー部に完
全な剪断力を与える応力集中手段として有効に作用する。溝40はWgで示した幅
を有するのに対して、支持部材34に形成された通気開口部36はWcで示される幅
を有する。溝40は厚さTgを有し、これは、好ましくは直ぐ周囲のシール材料の
厚さTsの略半分のである。溝40は、好ましくは0.2〜1.2の、厚さTgに対する幅
gの比(Wg/Tg)を有する。通気開口部36は、好ましくは1.0以上の、幅Wc
に対する弧長Lの比(L/Wc)を有する。を有する。加えて、通気開口部の幅
cに対するディスク状膜44の厚さTsの比は、好ましくは0.1〜0.2である。溝40
は、AAAサイズの電池については略1500ポンドパー平方インチ(psi)、AAサイズ
の電池については略1000 psi以下の圧力差を受けたときの破裂に適している。
【0021】 一つの実施例に従えば、E.I. duPont de Nemours and Co. Inc.から商業的に
入手可能なZYREL(登録商標)101Fのような、ナイロン製のシール部材32が作製
される。シール部材32は、従来の射出成型プロセスを用いることにより、溝40を
含むように一体的に形成することができる。なお、ナイロンは好ましい材料であ
るが、他のポリマーまたは他のシール材料も使用できることが理解されるべきで
ある。加えて、シール部材32の底面は、電解質の存在によるシール部材32の化学
的劣化を防止するために、アスファルト35の層でコートしてもよい。
【0022】 従って本発明は、支持部材34に直接隣接したシール部材32を有し、シール部材
32は、所定の圧力差負荷を受けたときに破裂する正確な破損性の圧力放出機構を
提供するように、その中に形成され且つ前記支持部材34における開口部36に対し
て配置された応力集中溝40を有するシールアセンブリーを提供するものであり、
該シールアセンブリーは容積消費が小さいから、より大量の活性電気化学電池材
料を用いることを可能にする。
【0023】 本発明を実施する当業者は、ここに開示された概念の意図を逸脱することなく
、本発明に対して種々の変更および改良をなし得ることを理解するであろう。与
えられる保護の範囲は、特許請求の範囲および法により許される解釈の幅によっ
て決定されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明に従ってシール部材に一体的に形成された応力集中溝を含むシ
ールアセンブリーを有する、電気化学電池の長手方向断面図である。
【図2】 図2は、本発明によるシールアセンブリーの頂面図である。
【図3】 図3は、図2のシールアセンブリーの分解図である。
【図4】 図4は、図1の区画IVから取ったシールアセンブリーの拡大断面図であり、
シール部材に形成された溝を更に図示している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C U,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD ,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN, IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,L K,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK ,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,T M,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA ,ZW

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気化学電池容器の開放端を密封するためのシールアセンブ
    リーにおいて: 前記容器の前記開放端に配置されて、前記容器の開放端に密閉を与えるための
    シール部材であって、該シール部材の表面に形成された溝を含む応力集中手段を
    有するシール部材と; 前記容器の前記開放端に前記シール部材に当接して配置するための支持部材で
    あって、前記容器の開放端の実質的な部分を覆う表免責を有し、更にその中に形
    成された少なくとも一つの開口部を有する支持部材とを具備し、 前記溝は、該溝が前記少なくとも一つの開口部に隣接して位置するように、前
    記支持部材に当接して配置されるシールアセンブリー。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシールアセンブリーであって、前記支持部
    材は、前記開口部の半径方向内縁部および前記開口部の半径方向外縁部の上に前
    記シールを支持するシールアセンブリー。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のシールアセンブリーであって、前記支持部
    材は更に、前記溝の一部に対して直接支持を与えるシールアセンブリー。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3の何れか1項に記載のシールアセンブリーであ
    って、前記溝は、前記開口部内の中央に位置するシールアセンブリー。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4の何れか1項に記載のシールアセンブリーであ
    って、前記支持部材は円形の内側カバーを含むシールアセンブリー。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5の何れか1項に記載のシールアセンブリーであ
    って、前記シール部材は実質的に円形の開口部のためのシールを提供し、前記溝
    は実質的に円形の溝からなるシールアセンブリー。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6の何れか1項に記載のシールアセンブリーであ
    って、前記シール部材はナイロンからなるシールアセンブリー。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7の何れか1項に記載のシールアセンブリーであ
    って、前記支持部材は金属からなるシールアセンブリー。
  9. 【請求項9】 請求項1〜8の何れか1項に記載のシールアセンブリーであ
    って、前記溝は、二つの隣接する壁の間に形成されたコーナー部を含むシールア
    センブリー。
  10. 【請求項10】 請求項1〜9の何れか1項に記載のシールアセンブリーで
    あって、前記溝の厚さに対する幅の比は0.2〜1.2であるシールアセンブリー。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10の何れか1項に記載のシールアセンブリー
    であって、前記支持部材に形成された前記開口部は、幅に対する長さの比が1.0
    以上であるシールアセンブリー。
  12. 【請求項12】 請求項1〜11の何れか1項に記載のシールアセンブリー
    であって、前記シール部材は前記溝に隣接して配置された膜を含むシールアセン
    ブリー。
  13. 【請求項13】 請求項1〜12の何れか1項に記載のシールアセンブリー
    であって、前記支持部材の開口の幅に対する前記膜の厚さの比は0.1〜0.2である
    シールアセンブリー。
  14. 【請求項14】 請求項1〜13の何れか1項に記載のシールアセンブリー
    によってシールされた電気化学電池。
  15. 【請求項15】 電気化学電池であって: 閉じた底部端および開いた頂部端を有する容器と; 前記容器内に配置された正電極と; 前記容器内に配置された負電極と; 前記正電極および前記負電極の間に配置されたセパレータと; 前記容器内に配設された電解質と; 前記容器の開いた頂部端を閉鎖するために前記容器の開いた頂部端に配置され
    たシール部材であって、その表面に形成された溝を含む応力集中手段を有するシ
    ール部材と; 前記シール部材の表面に当接してこれに対する構造的支持を与えるための、前
    記容器の前記開放端に配置された支持部材であって、前記容器の開放端を実質的
    に覆う表面積を有し、更に、前記シール部材に形成された前記溝に隣接した位置
    で、その中に形成された少なくとも一つの開口部を有する支持部材とを具備する
    電気化学電池。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の電気化学電池であって、前記支持部材
    は、前記開口部の半径方向内縁部および半径方向外縁部で前記シール部材を支持
    する電気化学電池。
  17. 【請求項17】 請求項15または16に記載の電気化学電池であって、前
    記支持部材は、更に前記溝の一部に対して直接に半径方向の支持を与える電気化
    学電池。
  18. 【請求項18】 請求項15〜17の何れか1項に記載の電気化学電池であ
    って、前記溝は、前記溝は前記開口部内の中央に位置する電気化学電池。
  19. 【請求項19】 請求項15〜18の何れか1項に記載の電気化学電池であ
    って、前記シール部材は実質的に円形の開口部のためのシールを提供し、前記溝
    は実質的に円形の溝からなるシールアセンブリー。
  20. 【請求項20】 請求項15〜19の何れか1項に記載の電気化学電池であ
    って、前記シール部材はナイロンからなる電気化学電池。
  21. 【請求項21】 請求項15〜20の何れか1項に記載の電気化学電池であ
    って、前記支持部材は金属からなる電気化学電池。
  22. 【請求項22】 請求項15〜21の何れか1項に記載の電気化学電池であ
    って、前記溝は、二つの隣接する壁の間に形成されたコーナー部を含む電気化学
    電池。
  23. 【請求項23】 請求項15〜22の何れか1項に記載の電気化学電池であ
    って、前記溝の厚さに対する幅の比は0.2〜1.2である電気化学電池。
  24. 【請求項24】 請求項15〜23の何れか1項に記載の電気化学電池であ
    って、前記支持部材に形成された前記開口部は、幅に対する長さの比が1.0以上
    である電気化学電池。
  25. 【請求項25】 請求項15〜24の何れか1項に記載の電気化学電池であ
    って、前記シール部材は前記溝に隣接して配置された膜を含む電気化学電池。
  26. 【請求項26】 請求項15〜25の何れか1項に記載の電気化学電池であ
    って、前記支持部材の開口の幅に対する前記膜の厚さの比は0.1〜0.2である電気
    化学電池。
  27. 【請求項27】 電気化学電池を組立てる方法であって: 閉じた底部端および開いた頂部端を有する容器を準備する工程と; 前記容器内に正電極を配置する工程と; 前記容器内負電極を配置する工程と; 前記正電極および前記負電極の間にセパレータを配置する工程と; 前記容器内に電解質を配設する工程と; 表面に形成された溝を含む応力集中手段を備えた膜を有するシール部材を準備
    する工程と; 前記容器の開いた頂部端を閉じるために、前記シール部材を配置する工程と; 前記シール部材の表面に当接してこれに対する構造的支持を与えるために、前
    記容器の開放端を実質的にカバーする表面積を有し、更に、前記シール部材に形
    成された前記溝に隣接した位置に形成された少なくとも一つの開口部を有する支
    持部材を、前記容器の前記開放端に配置する工程とを具備した方法。
  28. 【請求項28】 請求項27に記載の方法であって、更に、前記開いた頂部
    端において、前記容器の周縁部を前記支持部材上に位置する外側カバーの上にカ
    シメる工程を具備した方法。
  29. 【請求項29】 請求項27に記載の方法であって、更に、前記シール部材
    に形成された孔を貫通させてコレクタを配置する工程を具備し、前記シール部材
    は前記コレクタに対するシールを形成する方法。
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